はてなキーワード: 悪徳商法とは
たとえば、コンプリートするとXXがもらえます。という条件をつけて売るも
その中の一種類が めちゃくちゃレアで実質 コンプリートできない。
たとえば、コンプしたらハワイ旅行プレゼント。なんだが、その内の一種類が ハワイで発売してる。とか。
周知する前に売られていて販売個数0とか いろんな 悪徳商法が作れる。
そこまで、あくどくなくても、実質 かなりの高確率とかな。
そのため、コンプしたら何かを上げるは 包括して禁止になってる。
メーカー側が際限なく確立を引き上げられてそれが消費者にわからないというのが理由。
(もちろん、コンプ元が ランダム性が低く、入手性が極めて高ければ 問題にはならない。)
株式会社はてなは、社会的マナーに掛けるのではないかという評価を私はしています。
たとえば下記など見れば分かりますが。
http://www.a902.net/topics/2009/0128.html
http://www.a902.net/topics/2009/1110.html
全く認めなかったそうです。おそらく今でも内心は認めていません。
「自分こそは正しい」という誤った思考を持っていると、
そういったおごりが誤った判断をもたらしたのでしょう。
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenasupport/20091027/1256635553
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>はてなでは削除あるいは発信者情報開示を求める仮処分申立を受けた際には、顧問弁護士と協力し誠実に対応を行うが、
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「行うが、」
ですか?
では続きをどうぞ。
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誠実に対応を行うが、
審尋の結果、裁判所より申立を認める決定が出された場合にはその決定に従う
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「行うが、」こうなってしまったら、決定には従うですか。
素直に認めるという表現ではありませんね。
「間違ったことをすれば素直に認める」
この考えでないと人間は成長できません。
情けないかぎりですね。
下記URLも見てください。
http://anond.hatelabo.jp/20120419224823
匿名掲示板ふうにすれば受けるだろうということで、
運営方針をそういったものに真似ているのですね。
もっとこういった真の評判を公開していくべきです。
私もこの企業には最低の評価をしている。
本日労働保険事務組合というところから指導員という人が来た。労災や雇用保険に入っていない事業所にそれらを説明するために。
自分の事業所は雇用保険に入る義務はないけど、労災には入らないといけない状況。それには異論がないし、繁忙期だけ人を雇う業態だからたいした額では無い。
厚生省の下部組織ですか、と問うと、いいえ厚生省から委託を受けた、半官半民のようなそしきです、という。
最終的にいくら払うのですかとの問いには、ざっくり年に64000円ですと言う。訪問を受ける前の電話アポの後に、ネットで調べた額と大分違う。
たしかウチの業種だと千分の四という割合。支払い給与の総額が約100万円なので、4000円ほどのはず。
それを問うと、月額5000円を、事務手数料として、当組合に支払っていただきます、とのこと。年に4000円の保険料に対して手数料が6万円とは法外だ。
自分で手続きをするからと断ると、それまでの超々低姿勢が、やや角度が変わる。
このままだと刑事罰の可能性もあるだの、今後も追加調査がある、かならず自分で手続きをすすめるように、など語気が強まった。
詐欺かと思い、帰った後、ネットで調べると、そういう団体は各地に存在し、厚労省も委託(認可?)をしているらしい。
しかしながら、完全に民間の団体、利益団体であって、手数料も各団体のさじ加減で決まっているようだ。中には詐欺ではないが悪徳商法だと断定する意見もある。
大き目の中小企業の雇用などならば、事務手数料年額60000円ほどは適正かもしれないが、たった四千円の保険料に対しては、やはり常識はずれの額だと思う。
半ば詐欺とまで言う人がいるような民間団体に対して、国の労災保険の手続きの許認可を出す厚労省も、どうかしていないか。
公的書類を代書して利益を取るなら行政書士以上の資格が必要だったような。その関連はどうなっているのだろう。
少し調べると労災保険というのは大分黒字のようである。財務諸表を見ると、何に使っているのか分からない特別会計に繰り入れている額もある。
それも何十億単位で。労災というのは、どうも天下り団体の食い物になっていないだろうか。
おそらく、先ほどきた指導員の組合にも、天下りが沢山下っているのだろう。そのせいで悪徳まがいの法外な手数料も、野放しなのではないか。
何故嫌うのか、という元エントリだったので、ネットゲーマーから見てソーシャルゲームはどのように見えるのかから、嫌う心理を説明したまでです。
かつて乱立したクリゲーの中でもライト向けという方向性を生かして良質化したものは生き残っており、そういった層向けのゲームが必要なのもネットゲーマーは理解していますよ。僕のようなネットゲーマーはよく言えば古きよき、差別的に言えばオールドタイプだと言っても良いし、自覚しています。
人付き合いのない軽いなんとなくで遊べるゲームが求められてるというのは同意です。それを否定する気は全くありません。個人の好みとしては好き嫌いはあるでしょうが。
ただ、ユーザーを消費する課金コンテンツ→天井には差を付けず時間やアバターを売る方向へというのがソーシャルゲームで革命的なもののように言われても(コナミ云々のツリーの流れ)、「今までが酷すぎただけでしょ。そういう方向に成長するのは自明だし。MMO の課金だってそうだったし。それに今もまだまだ酷そう」「ソーシャルゲームのユーザーはまだまだ搾取されてる。ユーザーもいつまでもバカじゃないから変化していかにないとまずいんじゃ?」と見えてしまうわけで、集金モデルやそれによる影響への嫌悪感は、拭いきれない所です。(~みたいな重課金チョンゲーはユーザーを食い物にしてるからやる気しないよ、と MMO 内での壁もある)
例えるなら、オールドタイプなネットゲームとソーシャルゲームは全く業種が違うけど悪徳商法は使いまわされているので、そこが気になるといえばわかるでしょうか?
逆に言えばソーシャルゲームは過去に MMO が通ってきた道を考えると、もっとユーザー満足度が高く嫌悪感を抱きにくい集金システムになる余地があるとも言えます。
韓流ゴリ押し批判への反論で「韓国ドラマ規制したらアニメ輸出できなくなるぞ」とかいうのに疑問を持たないはてなー(?)ばかりだけど、数年前はマスコミと一緒になってアニメの殿堂批判してたような気がするんだが、いつの間に転向したんだろうか。どっちもアニメという特定業界への利益誘導なんだがばらまき無駄遣いってことにはならないの?それが儲けにつながるから民間企業がやりたがるまではいい(本当はよくないが)として、そういう商業主義に歯止めをかけるのが本来の政府の役割であるはず。それなのに政府も一緒になってどうするんだか。儲けにつながるから何やってもいいなら公害でも悪徳商法でも何でもアリになる。
ブラック企業というのは入社するとろくな目に合わない企業のことだが、その傾向は様々だと思う。2ch就職板ブラック偏差値なんか正直あまりアテにならないし、Wikipediaなんか過剰な加筆がされて正直分かりにくい。そこで、大まかに分類してみる。
長時間のサービス残業、有給休暇取得不可、パワハラの常態化、異常なノルマ、不当な賃金カットや退職強要など。一番多く見られるタイプ。代表例はCSKや富士通、日本電産など。業界的には外食・小売・番組制作会社・IT企業に多い。特に零細企業に多い。
リコール隠しや食中毒、食品の産地偽装や賞味期限偽装、耐震偽装、データ改ざんなど。東京電力、九州電力、三菱自動車、雪印、アパグループ、東横インなど。食品・ゼネコン・インフラ系。大企業に多い。
山一證券、日興コーディアル証券、カネボウ、ライブドアなど。当然ながら上場企業。
明らかに問題のある販売手法や、違法な商品の販売。絵画商法、投資マンション、光ファイバー契約、先物、健康食品販売、リフォーム、貸金業など。基本的に長く営業する気はなく、突然計画倒産や逃亡などをする。
下請法違反など、代金の支払や契約などで下請け会社に対して不利な扱いをする。押し紙が常態化している新聞社、制作会社に対するTV局などマスコミ系。
贈収賄や違法献金、官製談合などに関わる。かつてのリクルートや佐川急便、山田洋行やイトマン、西松建設。ゼネコン、商社。
この手の経営者にはコンプライアンス意識はなく、平気で法令を破るため1〜6は複合することが多い。例えば東京電力は2+5。ビックカメラは1+3 、フルキャストやグッドウィルは1+2+4、4の悪徳特商法はほとんど1と複合する。また、いざという時の為か政治家や黒社会との関わりもあることも多い。政治家がよく不祥事企業からの献金で槍玉に挙げられることがあるのはこのため。
http://d.hatena.ne.jp/ssig33/20100825/1282722071
・ホメオパシーの例の事件の問題は、助産師という医療関係者が、K2シロップの非投与という医療怠惰行為を本人又は保護者の説明/了解なく行ったこと
・代替治療の多くが非難されるべきなのは人の弱みにつけ込む悪徳商法となりやすいから
本人が自分で判断できるのであれば、治療方針が科学的であるかは関係ないです
基本的に、転移した膵がんはまず助かる余地がないです
がんは若くて元気な人ほど進行が早いので、今監督のようなケースでは余命は予測がほとんどできないです
少なくとも、抗がん剤治療をしたところで、新しい作品を残すところまで回復するのはありえない
そもそも、抗がん剤治療というのは完全に確立したものではなくて、
いろいろなガンの発生部位、進行度、併発症状などを
少しずつ試しながらある程度効果が確かめられたものを取り入れて
進行したがんについては非常に難しいのが現状なんです
まず副作用がひどい(事が多い) 本人もつらいし、まわりもつらい
副作用によっては見た目が変わる。
本人は早く死にたいと言い出すし、
介助してる側も、こっちのほうが早く死にそうだと
そういう冗談を言いたくなるほど大変です
もちろん、がんになった時点で同じなのかもしれません
ということもわかって頂きたいのです
(最近では医療ミスとして訴えられる訴訟リスクも重なってさらにヤバイ)
いうのを理解して欲しいです
それが正しい判断である場合がもちろん多いのですが、
それ以外の選択肢が許されていないということもあるのです
患者さんにとって、最善の選択ではないと分かっていてもです
科学が絶対であっても、いつか人は死にます
どうにもできない時が必ず来ます
その時にあなたは、どう生きるのか
そして死ぬのか
自分としては
本人の意思と判断が正常である場合には、
むしろ自由度を高めてもいいと思っています
自由度を高めるのは悪いことではないと思います
けして悪いことではないとおもいます
みんなが逃げながら、過度に膨張する倫理感
だれもが来る死
それから逃げないで、だれかのせいにしないで
もう少しだけ自分と向き合って欲しいです
尊厳死ももっと議論の俎上に上がっていいのではないかと思います
興味深かったですが、まさかこんな感想を持つ人が居たので
少し長い話を書いてしまいました。
どの程度の「失敗」を求めてるのかわからないから、こんなの失敗のうちに入らないかも知れないが。
20年前に「ネットワークビジネス」に引っかかった。短大の同級生(ろくに口きいた覚えもない)から、ある日電話がかかってきて「会員を勧誘して、5人も入れれば、けっこうな収入になる」って誘われた。当時は私自身の収入はどうでもよくて(金に困ってたわけじゃないからね)、ここで恩を売っておけば、そのうち、こちらからも頼みたいことが出てくるかなって気軽な気持ちで応じた。だから、私としては日用品をちょこちょこって買って、お茶濁しするつもりだったんだけど「勧誘しろ、勧誘しろ」ってうるさくてさあ。他人に進めるんなら、それなりに裏付けとっておかないとと思って調べ始めたら「友人関係を利害関係に変えるビジネス」だってことがわかってきたわけ。で、その話を隣近所の人たちにしていたら、隣近所の人たちの七分の一が、まさしく、そのネットワークビジネスの会員だったんだよねー。びっくり。特にそのビジネスが浸透している地域なんだってさ。しばらく、嫌がらせされたり、指さされて噂されたり、社会的に行き詰まった。1年くらい、誰とも口を聞けなかった。
「口は災いの元」って、ホントに実感したよ。
1年もすると「実は、私もあのビジネスには疑問を持ってた。言ってくれてありがとう」って人も現れて、なんとか普通の人づきあいは取り戻した。
あれ以来「ぜったい悪徳商法」と思っても「私は遠慮しとくわ」くらいのことしか言わないようにしている。
わかる。
というか実際読んでみていわゆる「非モテ」は読者層として想定されていないんじゃないかと俺は思った。
あくまでリア充が描いた非モテの世界、って感じなんだよなありゃあ。なにあのポジ男。
本当の非モテが第一話のような状況になれば、まず真っ先に浮かぶのが「罠」という言葉であるはず。
そして次に浮かぶのが「宗教」「悪徳商法」「セミナー」「壷」とか、その辺の言葉だ。
色々考えたすえに、最良の可能性でもこいつらみんな結託してて、のこのこ誘いに乗ったら物陰から他の奴らが出てきて
「うわ、マジできたよwww」「うけるwwww」とあざ笑われるんだろう、という結論に至り
というわけであの主人公に感情移入できるのは非モテの中でもアクティブな、
まだ希望を捨てきれていないライトな非モテ層の人たちだと思う。
俺らのような奴が読むと、完全に傍観者の視点になるから大してイタく感じない罠。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090527_rakuten_csv/
10円で販売というのは、システムを悪意に取っているが、特定業者にはCSV形式で個人情報がDLできるようになっていたことと
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20085874,00.htm
などがあるものの、基本的にmixi本体による騒動はなし。
パスワードも平文を送ってくるなどという事は無し
DeNA : http://www.security-next.com/004849.html
モバゲー事態はセキュリティというよりも、青少年育成の観点から問題視される
はてな:有名どころではDoCoMoなどもモバイルのURLをそのまま出したために
セッションハイジャックされた件などが記憶に新しい。
悪徳商法マニアクスが悪徳商法関連の記事を書いたところ、営業妨害としてはてながクレームをもらい
GREE:ウォッチしてないので、知らんw
いずれにしろ、mixi GREE DeNAなどは、いわゆる非技術者向けサービスのためにフィッシング詐欺が憂慮されるが、
あまり、フィッシング詐欺(マンインミドル含む)にたいして強固とは言えないのではないか?という疑惑はある。
Yahooや銀行はコレに対抗するためにセキュリティーシールなどを導入している。が、やはり、マンインミドルにたいして
安全かどうかは疑問。
つか、銀行でも、行員による使い込みなどは、たまに起きるし、セキュリティーってなに?って気はする。
始めるための支援ではなく、続けるための支援を
ttp://smashmedia.jp/blog/2010/02/003332.html
恐怖や不安は人を動かす、というような話がちょっと前の『エンゼルバンク』に書いてあったけど(正確には「不安を煽れば人を支配しやすい」とかそんな文脈)、まあ悪徳商法に限らず、コンプレックス系の商売とかってそんなところがありますね。
ネット代理店――代理店に限った話じゃないな、まあうさんくさい連中――にも同じことが言えて、かつては「Second Life」、いまは「Twitter」がトレンドワード。いわく「いま参入しないと致命的な遅れになる」とか「消費者が繋がったいま、そこに参加する企業と参加しない企業で生き残るのはどっちだと思いますか」とかとにかく煽る煽る。
言ってることが間違ってるわけではないんだけど、なんか違和感があるんだよね。まあ言ってる連中がべつに提案先企業の顧客のことなんて考えてないし(だからどこの会社にも同じ提案しかしてない)、必死にテレアポしてくる(ひどいときにはTwitterのDMで営業してくる)連中に煽られて、行動することほどバカバカしいことはない。
期限を決めなければほとんどの予測は当たるわけで、それこそこれを読んでるあなたは必ず死にますよ、と言えば予言的中なんですよ。100年もすればほぼ的中してる。そんときはぼくもいないだろうけどね。
トレンドを追うことは大事だし、知識として学ぶことも将来に向けて準備することも大事だけど、必要じゃないならやらないほうがいい。続かないし、失敗するら。
「不登校」という言葉は、差別用語だと考えていて、あまり使いたくないのだけど、経験者として、書いておく。
まず、「不登校支援」という名目で活動している団体と関わるのに、注意した方がいい。
名前通り、どこかの施設に入れて、徹底的に叩き直そうという団体で、暴行事件などが起こって問題が表ざたになっているから、意外と知られている。
文字通り、不登校を直すための秘訣の書かれた本を高額で売りつけたりする。SEO対策がされているため、検索してほいほい引っ掛かる。
心理学や精神科の専門家が関わっていて、一見すると、信頼の置けそうな組織。不登校の研究をしようと思っても、なかなか会えるものじゃないし、
多くのサンプル数を集めるのは、大変だ。そこで、不登校支援の名の下で、不登校児たちの生態について研究するために設立されている。
(4)自助グループ
子供が学校に行かなくて悩んでいる親たちが、自分たちの悩みを解消するために結成されるもの。あくまでも、親のためであって本人のためではない。
自助グループがさらに発展したもので、「不登校」というものに独自の哲学やら思想などを持っていて、それを広めている。
通信制や定時制の学生のための学習や高認取得の支援をする予備校。
世間では、(1)や(2)が危険ということは知られているけれど、実は、(3)、(4)、(5)もかなり危険な存在じゃないかなと考えている。
肝心の解決法なのだけれども、検索しても出てこないだろうし、恐らく、上の団体に聞いてもお決まりの答えしか用意してくれない。
十数年苦しんで、考え続けて思うのは、何かをして解決する種類の問題とは違うと思う。時間が解決するといったらいいのかな。
つまり、周りの人間にもどうにもできないし、自分で何とかしなければならないわけだが、決定的なものはないといっていい。
自分の体験を述べると、戦前の人の本を読んで、彼らの生き方は、大いに参考になった。戦前には、小学校を中退していても、立派な業績を残している人がいて、
彼らの生きた道は、まさに教科書といってもいいと思う。
あとは、不登校支援とはまったく無関係な人と幅広く付き合った方がいいと思う。
その際、根強い偏見があるから、不登校であることはカミングアウトしない方がいい。
自分で、言っておいてなんだが、経験者や当事者の意見だからといって信用しない方がいい。
なぜなら、あなたが見ている景色と、他の人の見ている景色は、同じ不登校であっても違っている。
結局、あなたのことを一番分かってあげられるのは、あなた自身なのだから。
「あなたの作品の著作権を登録することで、あなたのアイデアを守りましょう!手続きは代行しますよ!」
と誰かから言われたら、その人は詐欺師です。すぐに縁を切って下さい。この言葉の何が詐欺なのか分からない方は、この記事を最後まで読んだ方がいいと思います。
中小企業の経営者や個人事業主の集まりに、ネットやら法律やら色々と詳しい先生という立場で参加した時のことでした。手先が器用なのを何とかビジネスに結びつけたいというおばさんが、彼女が考案したというちょっとしたアイデア小物を手に話しかけてきたのです。
要約すると、そのアイデア小物がビジネスとして成功するかどうか率直な感想を聞かせてくれとのことでした。そのアイデアは、正直言ってアイデアと呼ぶのもはばかられるレベルでしたし、何より誰でも簡単にマネして同等品をつくることが出来るものでした。私はそのことを言葉を選びながら答えたのでした。
すると、彼女もその問題点は分かっているというのです。なんでも、知り合いの息子さんで著作権関係の仕事をしている人に相談したところ、
「アイデアを模倣から守るために実用新案か特許を申請したいところだが、この程度のアイデアでは無理だ。だから、このアイデア小物の『説明文』についての『著作権』を登録しよう。私がその手続きを格安で代行してあげる。そうすれば間接的にあなたのアイデアは守られる。」
と言われたというのです。
その時点で詐欺としか思えなかったものの、知り合いの息子さんに持ちかけられたのならばと、出来る限り好意的に解釈する方向性で相談にのったのでした。
「著作権というものは特許や実用新案と違って、登録のための手続きなどは特に必要ないはずです。何かの勘違いじゃないですか?」
「いや、間違いない。手数料を1万円ほど払ったところ、ちゃんと登録番号の書かれた立派な証書のようなものが送られてきた。文化庁にきちんと登録した会社だと言っていた。」
「うーん…。もしかしたら、著作権『登録』ではなくて、著作権『管理』のことなのかもしれませんね。
JASRACのように、著作権使用料の徴収などを代行してくれる会社とかなんですかね?
その便宜上の管理番号が書かれた紙を送ってきただけとか?
文化庁が云々というのも、そういえばJASRACの寡占を防ぐために著作権管理団体を新しく届け出制にするとか言っていましたし。
ただ、あなたの説明文の著作権を管理したところで、あなたのアイデア小物を模倣から守ることにはほとんど何の効力もないので、どんなに好意的に解釈しても、限りなく詐欺に近いと言わざるを得ないですね…。」
「ああ、そうですか…。はぁ…。ありがとうございます…。」
彼女のアイデア小物がパクられる心配なんて、そもそもほとんど無いのだから、そのまま放っておくのも手かなとは思いましたが、何というかだましの手口が微妙に良くできていることに腹が立ってしまって、真実をそのまま口にしてしまったのでした。
帰って調べてみたところ、闇は思っていた以上に深いというかセコいというか…。
知的所有権協会という公益法人風の名前の株式会社が中心になってやらかしています。
そもそも著作権については、日本を始めほとんどの国は「無方式主義」を採用していて、著作物を創作した時点で自動的に著作権が発生するということになっているのです。登録なんてしなくても最初から著作権は発生しているのです。
知的所有権協会のセコいところは、著作権が「発生したことを一緒になって確認してあげる」ことを、「登録」と表現しているとちゃんと書いていて、完全なウソをついてしまうことを微妙に逃れているところです。ウソではないんです。ただ、何の役にも立たないというだけです。そして、著作権もちゃんと発生しているのです。何もしなくても自動的に発生するので当然ですが…。そして、登録料が非常に安いというか、だまし取られたところで何とも言いようのない微妙な額に設定してあるのが、これまたセコいというかうまいというか…。
更には、「著作権管理士」なる公的資格風の民間資格を自分たちで勝手にでっちあげて、それになるためのハウツー本まで出版しているという、絵に描いたようなサムライ商法まで合わせ技でやっているのです。
知的所有権協会のせいで自分たちの領域を荒らされまくっている日本弁理士会が、何とかとっちめてやろうと裁判などを起こしてきた歴史があるようです。
日本弁理士会「民間業者の『知的所有権(著作権)登録』の勧誘にご注意! http://www.jpaa.or.jp/consultation/protect/care/care2.html
日本弁理士会の書き方を見ていると、この悪徳商法の被害者は、意味のない登録をお金を払ってした人よりも、その意味のない登録をふりかざして「お前の会社の○○という製品は私のアイデアのパクリだ!著作権も登録してあるんだ!権利侵害だ!内容証明郵便を送りつけたから覚悟しろ!」みたいなことを言ってくる困ったさんにつきあわされる企業の方がかわいそうっぽいです。
いやはや何というか、色々と哀愁漂うセコい詐欺の現場に立ち会ってしまった話でした。
(※ブコメで、文化庁の正式な登録制度の存在 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/touroku_seido/index.html を教えてもらったので、冒頭の言い回しを微妙に修正 ブコメの指摘で日本弁理士協会→日本弁理士会に修正)
(特にヘビーユーザー・古参ユーザー)に足を引っ張っぱられているだけなんじゃないかな?
最近はてなカラースターやはてなブックマークプラスなんかの導入で、はてなの経営がやばいのかと危惧する人もいるけど、新規ユーザー獲得が思うようにいかないから、こういった手段をとらざるをえないんじゃないかなあ。
昔のはてなってオンリーワン路線だったんだろうけど、最近は学校教育との提携や任天堂とコラボレーションしたりで新規顧客開拓に力を入れてるよね。旧来のはてなユーザーにとっては面白くないかもしれないけど、いつ他の国内外大手IT企業がはてなのサービスに侵出してくるかわからないから、これは当然の方針だと思うんだ。
そのわりには、どうも新規ユーザー、正確に言うと従来のIT関係・オタク界隈以外のユーザーを取り込めていないように思うなあ。現にはてなでクローズアップされるのはそういった話題ばかり。最近の人力検索のアンケートを見ても男性が7割くらいで年齢は30・40代が大半といった印象。
それに加えて、はてなは黎明期から、はまちちゃんやdankogaiや池田信夫氏やfinalventといった高齢の方が未だに人気第一線で、世代交代というかそういった人達に取って代わろうとする若い人が全く台頭してこない、これではマンネリ感が顕著でひどい。
何がひどいんだと反発するのもごもっともなんだけど、新しい人材がこないと、村社会というか排他的なイメージが助長されて新規ユーザーが入ってきづらいんだよね。変な用語やルールみたいなものができちゃってさ。若者に興味を持たれる分野の代表格の音楽・スポーツ・ファッションにしたって、音楽はパフュームやアニメソング関連ばかり、ファッションも脱ヲタ話ばかりで、しかも女性ファッションはほぼ皆無。スポーツについては言わずもがな。これじゃあ2ちゃんねると変わらない、いや正直2ちゃんねる以下だよね。おもしろ分野のエントリーだって2ちゃんねるまとめサイトばかりだもん。昔ブックマークを使った大喜利をやっていたけど、今の凋落したVIPに比べても全然つまんない。
はてなのことが好きで、はてなの存続を応援したいのなら、もっと多種多様なユーザーを取り込むべきだよ。長い目で見るとそうせざるをえないでしょう。
そのために一つの提案すると、現時点のはてなブックマークのカテゴリ分け
社会・政治経済・生活人生・スポーツ芸能音楽・科学学問・コンピュータIT・ゲームアニメ・おもしろ・動画
これを
国内政治経済・海外全般・生活(健康・ライフハックなど)・人生(恋愛や読み物など)・スポーツ芸能・音楽ファッショングルメ(主に女性向け)・科学学問・コンピュータIT・ゲームアニメ・おもしろ(2ちゃんねる関連)・動画・思想(ウヨサヨなど)・はてな(揉め事や内輪ネタ)
といったようにネットライトユーザーとヘビーユーザーの棲み分けができるように強化してみては、どうだろうか?
なんだか今のはてなはハロプロやAKB48みたいに信者一人にCDを何十枚も買わせるように仕向ける悪徳商法スレスレみたいな臭いがプンプンする。
マルチの話題がはやってたので。
当選商法というやつで、突然「当選しました!」という葉書が送りつけられてくるやつで(郵送じゃなくてポスティング)、葉書を持って事務所に行くと一万円分の商品がもらえると書いてある。
それでノコノコ行ってしまった。
事務所では太った若いねーちゃんが応対して、「海外旅行に格安でいける会員権」の説明を始めた。この会員権で親を旅行につれてったら喜びますよ、とか、会員同士で友達が増えますよ、とか長々と言われた。一万円分の商品は新規会員になるともらえるらしい。
長時間拘束で疲れ果てた頃に、「ところで海外旅行といえば英会話が必須ですよねー」と話題を持ち出し、英語教材を買わせようと説明を始めた。どうやら会員権自体は無料だが英語教材が50万円するとのこと。これを買わなきゃ会員にもなれない。
さすがに怪しさ満点だったので、もちろんいらないと突っぱねた。すると上司の男がやってきて、また同じ説明を始めた。「なぜ?いらないというんです?」と聞いてきたので「お金がない」と答えた。ここで「怪しいから」とか「あんた悪徳だろ」とか言えてればよかったが、対面で直接そんなこと言える度胸もなかった。月々1万ちょいのローンも簡単に組めるとか言ってきた。一日缶コーヒー一本我慢するだけで素敵な会員権が手に入るとかも。
「お金がない」で突っぱねてると、上司の男が「じゃあ、毎月のローンで、もし払えない月があったら私に電話してください。私が払いますから」と言ってきた。
学生のうちはお金がなくて当たり前だ。そんなときは上司の男が足りない分を俺の口座に振り込んでくれるとのこと。
ここで俺の足りない頭にささやかな悪知恵が浮かんでしまった。(それなら、全額上司の男に払わせよう)
で契約してしまった。友達を紹介してくれれば紹介料もらえます、と言われた。そんなことするか。
後日俺のアパートに、英語教材と一万円分の商品が送られてきた。しばらく冷静になって考えると、ほんとに全額上司の男に払わせることができるのか、と不安になった。不安に襲われると「そのときはそのときだ」と開き直った。この繰り返し。
最初のローンの支払いの日。
上司の男に金を催促する電話をかけた。「いくら足りませんか?」と聞いてきたので「全額の一万数千円です」と答えた。上司の男は一瞬絶句してたが、わかりました、といって電話を切った。口座を見たら、ほんとに振り込まれてた。「このまま振り込ませ続けよう」と「これからずっと振り込んでくれるかなぁ」で気持ちがぶれるの繰り返し。
学校の友人に酒の席で、この話をしてしまった。上司の男に払わせようとしてるのをぼかして「悪徳商法と契約した」ということで駄目なとこ自慢というか、黒歴史=武勇伝みたいな。「お前馬鹿だなぁwww」と笑って盛り上がるかなぁ、と思ったら、「すぐに消費者センター行って解約しろ!」と凄い剣幕で怒られた。
消費者センター行きは、ちょっと抵抗があった。純粋な被害者ならいいが、ずる賢い計画を立てて半ば悪徳と認識して契約してしまったからだ。
いざ、行ってみたら、思いのほかスムーズに話がすすみ、契約後一ヶ月以上経ってたにもかかわらず、直接被害金は0円のせいか、すぐに解約できた。消費者センターすげー