はてなキーワード: 性的虐待とは
たぶん、団塊ジュニア世代を育てた世代は今の負担と変わらない。
ただ、「育児がきつい」と主張することを認められていなかっただけだと思う。
ちなみに、増田はほぼその世代で共働きの親に育てられたけれど、よく考えたら身体的・精神的・性的虐待・ネグレクトのフルコースを味わったと思う。
友人も親に口答えをすると殴られるので、格ゲーのガードポーズを使ってしのいでいるといってたから虐待は珍しいものでは無かったと思う。
ちなみに、配偶者家は核家族ではあったけれど、かなりたくさんの兄弟姉妹が助け合っていたらしく、増田家のようなすさみストリートは無いような気がした。
増田が親になる時に配偶者家との差がありすぎたので、いろいろと勉強して子供の頃に味わったものが虐待であったと理解した次第。
...それでいて、増田の親は「子供は宝物なのに虐待するなんて理解できない」と主張していた。つまり、増田親は虐待をしている自覚が無かったし、子供(増田)も虐待だと認識していなかった。
つまり、セクハラってのは、相手が逆らえん力関係が前提にあったうえで、意に沿わない性的関係を迫ることな。
これ、男にとっても他人事やないんやで。
先ごろ角界でも行司のホモセクハラが発覚したけど、カトリック教会じゃ定期的に聖職者の性的虐待スキャンダルが起きてるな。
帝国海軍でも男ばっかりで軍艦乗ってるからホモセクハラは日常茶飯事だったって証言がある(東映映画の『日本海海戦 海ゆかば』にはそれが暗示されてる)
その手のホモセクハラで、少年がおっさんに性的被害を加えた話ってあるか?
おっさんが年少で同性の部下に手を出すパターンばっかりじゃねえか!!
つか、運動部でもその手の話は絶えない(薄めの野獣先輩はごろごろいる)
……いやだからホモの話がしたいんじゃなくて、逆らえない力関係を前提に、意に沿わない性的関係を迫るられるのは、男にとってもイヤだって話
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html?__twitter_impression=true
あまりに救いようがない。裁判官は、17年間も地獄を味わった彼女に、さらなる罰を与えることに対して何も思わなかったのだろうか。そんな必要あるのだろうか?
虐待を受け続け縛られ判断力も逃げる気力も奪われたあげく、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」なんて責められて。
この女性のこれまでの、そしてこれからの人生を思うと憂鬱と絶望しかない。彼女を救わない日本社会にも。
糞親父に人生を奪われ、さらに刑によって人生を奪われた彼女はケアを受けられるのだろうか?幸せになれるのだろうか?日本社会は前科者に冷たいのに。
考えれば考える程、世の中を呪いたくなる。憤りの声を上げる人も行動に移すでもなくやがて忘れていくだろう。私も、なにもできない。
幸い世間の反応は割とまともなんだから、支援団体だの署名運動だのができれば、私も何かができただろうに。
でも被告は控訴しなかったため刑は確定してしまった。反省の弁でまた、どうして罰する必要があるのかと悲しくなる。
こんな世の中では笑えない。呑気に生きることなんかできない。頭から離れない。呑気に笑っている人を見ると「こんな世の中なのに…同じ日本に地獄を味わっている人がいるのに…」と思ってしまう。
苦しい。
そういえば、性被害者の力になれる職業に就きたいと思って調べた事もあった。でもコミュ障で口下手で人を無意識に傷つけてしまう自分には無理だった。
「二人殺して懲役四年は充分温情」とか言うけど、コトバンクではこう書いてあるぞ
>歴史的に,非嫡出子の法的社会的地位と関連して,特別に減軽規定を置く例が多い。日本の現行刑法は特別規定をおかず殺人罪に含めるが,情状を酌量し刑を軽減され,執行猶予が認められることが多い。
>妊娠・出産に至る事情(たとえば,不倫な関係から生じた子や私生児など),出産時の精神状態などを考慮して,一般の殺人罪と区別して,比較的軽い刑を特別に規定している国が多い(フランス,ドイツ,オーストリアなど)。ただし,いずれの場合も減軽の対象は母親のみであり,それ以外の者の行為は通常の殺人罪となる。
尚更義父に性的虐待を17年も受けていたこの女性が執行猶予つかないのが謎だ。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html?__twitter_impression=true
https://a.excite.co.jp/News/odd/20140622/Tocana_201406_post_4334.html
カナダの事件。性的虐待を受けて子を産み続けた少女(名前出ている)に国中が同情し、虐待加害者を憎み、非難の声を上げる。
彼女によそよそしくなどせず、幸せを祈り、世間体などを気にせず受け入れ、祝う。
胸糞悪くなるような事件にもかかわらず、市民や司法の正義感や優しさが清々しい読後感を産む話だ。
https://digital.asahi.com/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html
ネット世論は基本的に女性に厳しくミソジニーだ。にもかかわらず、この事件については一部のヒネクレ者を除いて皆女性に同情的で判決に批判的である。
女叩きが常習の2chやまとめサイトですら、「これで執行猶予つかないのかよ」「女被害者だろ。オヤジ殺せよ」と大半まともな反応。
これだけまともな反応が(今回に限って)多いのに何故、裁判ではこんなことになったのか。
そして日本のじっとりと冷たい世間は、果たして前科のある彼女をカナダのアシュレイさんのように暖かく迎えてくれるのだろうか。
彼女に同情し義憤にかられている人たちも、きっと自分の心を守るためにもどこかで楽観的な折り合いを付けて、日常を過ごす内に忘れていくのだろう。
(今回に限って)日本の世論はマトモだ。なのにどうしてカナダみたいにならないのだろう?
何故、義父には即終身刑が付き、女性は世間に暖かく見守られることにならないのだろう?
やはり日本人の義憤はせいぜいネットで書き散らすだけで中々暴動や署名運動が起きたり世間を動かすことにはならないんだろうな。海外ならそれくらい起きておかしくない。
とりあえず記事を読んでほしい。
http://www.sankei.com/region/news/180307/rgn1803070002-n1.html
望まない妊娠で乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ
被害者は義父から13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠.出産。その時に子供を殺め、成人してからも性的虐待によって妊娠、出産、そして子は殺めざるを得ない。
性的虐待を受け、望まない妊娠をし、おろすこともできずに痛い思いをして子を産み、そして自分の手で殺さざるを得なくなる。これが懲役4年。
鬼か悪魔じゃなかろうか。
私がこの事件について、こんなにも腹が立っているのには理由がある。
https://matome.naver.jp/odai/2140671323055729801
昭和28年(女性当時14歳)女性は実父から性的虐待を受けるようになり、17歳の時に妊娠。その後29歳までに実父の子を5人出産(2人は死産)。29歳の時に、結婚したいと実父に打ち明けると実父は(育てていた実父と被害者女性の子)3人の子供を殺すと暴れ出し、耐えきれなくなった女性は実父を絞め殺して出頭した。
この事件では、第一審では刑罰免除、最高裁では執行猶予がついた。
どちらも、最大限に情状酌量が認められた結果だ。
当時は、親に対する殺人(尊属殺という)は、普通の殺人よりも罰が重く、無期懲役かそれ以上に重い罪にしか該当しなかった。その罰則規定を違憲にしてまで、彼女に刑罰免除や執行猶予を与えた。
昭和48年だ。
今は何年だ???
カレンダーを見てくれ。
そう、今は2018年。
平成なら、もう終わりかけの30年だ。
言い方は悪いがそれだけだ。
運悪くレイプ被害者になり。
そして前科までつく。
無罪放免でも誰も文句は言うまい、義父の判決が相当重いものになるように期待するだけだ。
本当に本当に、心の底から腹立たしい。
前置きが非常に長くなったが、腹立たしさの詳細を語らせてくれ。
まずはこれだ。
実刑の理由が、2度目の殺人について、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」
13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠、出産、そして子殺し、その後も性的虐待を受け続けた被告に、普通の成人と同じように判断できたと思うか。
被告は13歳からずっと義父の支配下にあった。脅迫もあったとされている。そんな状態で、正常な判断はできなかっただろう。
彼女は2度の出産以外にも、何度も妊娠中絶を繰り返しているようだ。
中絶費用の工面を、他の人になぜ頼まなかったのか、という検察側の問いに、被告は
「私自身、諦めてしまった。赤ちゃんの命を軽はずみに扱ってしまった」と答えた。
諦めるほど、追い込まれていたのだ。
(これは賛否両論あるだろうが、そもそも中絶自体が殺人だろうと思う、今回の事件のような例を減らすためにも妊娠中絶には賛成だが)
まずは彼女がこれ以上性的虐待の被害を受けることがないことに安心すべきだろう。
腹立たしいポイント2つ目。
裁判長は「体に気をつけて務めを果たし、2人の子供の供養をしてほしい」と被告に声をかけたらしい。
でも、それでもだ。
まず被告がするべきは自分を大切にすることだ。司法や判決すら大切にしてくれない被告本人を。
被告がするべき最大で最優先のことは自分の身の上に起こったことに怒り、義父を憎むことだ。
2人の子供の供養なんてその後でいい。
自分がやりたかったらすればいいし、ましてや裁判官に言われることではない。
裁判では、裁判官の中では、殺された子が被害者かもしれないが、最大の被害者は被告本人だ。
15年以上も性的虐待に耐え、何度も妊娠中絶に耐え、出産しても、耐えた。
耐えて、被告は今も生きている。
ここまで読みにくかったと思う。
それでも、読んでくれた人に問いたい。
男女逆にしたらミサンドリストの女性にも当てはまるんじゃないかな。
男性嫌悪って、自分が男性より弱いと思ってるからなんじゃないの?
男性に勝てず、圧倒され、悔しくて苦しいという逃げ場のない不満が、「男性は女性を守る『べきだ』」「女性は腕力で劣っている『はずだ』」という願望に繋がっている気がする。
女性が男性に劣っていると感じて劣等感を覚えるのって腕力だと思う。
それは生まれついてのことだから努力とか運では絶対に逆転できないし、しかもその腕力の格差が(主に持てない女性に)劣等感だけでなく性的虐待っていう具体的な苦しみを与えるわけだから、なにか他の部分で男性が不利じゃないと絶対に気が済まない。