はてなキーワード: 司書とは
日本では現に雇用されている当事者以外労働環境にものもうせないよ
逆に図書館戦争なんて部外者の夢物語なのに若い人や一般市民は強い司書なんてものがいるとまるっきり信じ込んでる
日本の司書と学芸員は要資格なのに単なる配架のみを行う肉体労働アルバイトだよ
ブラック企業に物を申せないのと同じだよ
干されるんだよ
Yahoo!が売りにしてた人力のディレクトリサービスをやめたのが二十年以上前なのに、未だに手で検索やるための専門職とかいう時代錯誤なポストが必要と言っている化石がいるのが不思議。
辞書だって電子辞書やスマホやウェブサイト使うのが当たり前なのについていけない年寄りがいるんだよ。司書を擁護してるのは同類か利害関係者かどっちがだろ。
馬鹿なの?
世の中の全部の本を頭に入れるなんて不可能だし、それを勤務時間中にやるの?
ある本があったときに、その本がどんな本なのかは司書の脳内てはなくデータベースの中に置いて皆で共有するものでしょ。司書の脳内に入れてどうやって引き継ぐのよ?
検索が特殊能力だった時代は終わり、google先生のような大量のデータベース+AIがその役割を担うのは必然。技術の進歩で奪われる仕事なんていくらでもある。司書はまさにそれ。
図書館司書はこんなにすごいんだぞ!みたいなエピソードがたまに出るけどその能力はすべての図書館司書が持ってるのかって聞きたくなる。例外中の例外じゃねえのって。知り合いの大学生も図書館司書の資格なんて誰でも取れるとか言ってたし。
公立図書館を頻繁に利用してるけど、リファレンスサービスを利用してる人ってほとんどいないように思います。
仕事の大半が、本の整理・在庫管理と、貸出手続き、高齢者利用者対応のように見えます。
レファレンスサービスって言っても、図書館HPの蔵書検索が利用できない高齢者の検索代行みたいなのがほとんどな気がします。
勤務時間の9割以上が定型作業と顧客対応のように見えてしまって、コンビニの仕事のほうがよっぽど複雑で大変なように思ってしまいます。
一般的な自治体であれば高度なリファレンスサービスに対応できる人が2-3人いれば、それ以外は基本的な定型作業ができる作業員で十分じゃないかなと思います。
高度な司書知識/資格を持っていて、それを頻繁に活かせる職場で働いている人って、全体の何割くらいいるんだろう。
本に関わる仕事がしたいけれど図書館司書は給料が安すぎて生活できないことが問題であれば、他の仕事をしながら本に関わる何かをやればよいのでは? 他の分野でもそれだけでは食べていくことができないから、直接関係のない仕事につきながらやりたいことを追求している人はたくさんいるのでは?
人と付き合うのは苦手だけれど本に向き合うのは得意だから一生本に関わる仕事がしたい、と思って司書になったところ給料が安すぎて生活できないし、他の仕事にもつけない、ということが問題ならば、それはその人個人の問題では?
図書館司書は専門職でしかるべき専門教育を受けたのでそれほど他の仕事にスキルを移転できない、ということが問題であれば、図書館司書という職種で得られるスキルセットそのものとその養成教育の方が問題なのでは?
図書館司書は国民の知識と文化の水準を担保する公共の役割を担った重要な存在であり、そのような役割を担う人が非正規雇用低賃金で不安定な立場に置かれている、けしからん、だが雇用の市場において図書館司書は供給過多だから今後も賃金が上がる見込みがない、ということが問題であれば、公立小学校の教師と同様、制度運用が破綻してなり手がいなくなり、サービスの受益者に直接の不利益がもたらされ、人々が騒ぎ出すまで何も変わらないので、世を憂いる風をしてもっと給料上げろといっても、とくに現状では何も変わらないのでは?
たぶん自分の視野が狭くて問題の本質を見逃している可能性があるので、上記が重要な論点を外しているとしたら、そのように指摘すればよいのでは?
そしてこれでわかるように碌に教育をうけられなかった大人にも図書館に足を運んだならスマホがなくても無料で知識の源を貸し出してもらえる
日本はこれからどんどん貧しくなるので、貧しさをバネに教育(資格取得とか)をすすめるために、生活保護とならんでライフラインとなるべきだ
たとえばサラリーマンで手厚く社内教育をうけたおっさんも定年後に蕎麦屋を開くにも、農業をはじめるにも、全く知らないジャンルだから
手ほどきしてくれる本がないといけない
運動して電子書籍を図書館から貸し出すことを合法化する法律というのをつくった
図書館にかぎらずamazonキンドルなど、家族内にかぎらず友人に電書貸し借り7日間を合法化してるのがアメリカ
逆にいえば、DMCAでその他の(貸し借りでない)アップロードは政府がクラウド検閲して自動削除させてるから元がとれるからできること
司書は政治運動はまず利用者じゃなくて自分のためにしないと、めんどくさいから君首ね、で生活保護受給者になってしまうところまでおとされている
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余談だが民意ってのは分かりやすさを選ぶから愚行権がめだつんだよな
小泉改革で「派遣は切りやすくしよう」とか「二位じゃだめなんですか」とかやったでしょ
警察ってのが自殺をあんまり調べなくなったからいじめだの事件も自殺ですまされちゃう
郵便局は民営化されたので土日は配達しないし82円の切手を貼ってだしても平日3日後にしかとどかない
こういうわかりにくい不便、複雑さはわかりやすい目先の得「政府の出費を削れ」ってとこから発生してるんだよ
結局おなじことをだれかやらなきゃいけないのなら専門家をやとってまとめてやったほうが得なんだよ
でもまとめてやって1000人が得してても1人がみのがされた、あいつらちゃんとやってない、個人でやったほうがましだ、っていう(ゆたぼんとかそうだね)
そういう人がでるごとにまとめて面倒見られる人数が減っていくんだよね
いまや1対1でも「女性に子供なんかそだてられるのか」ってなってるでしょ
そりゃ育てられないから産みませんってなるわ
みてな
これからまともな教育を子弟にうけさせたければ貴族が家庭教師をやとわないといけなくなるぜ
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話が逸れたけど、まあちゃんとした内容のオンライン書籍を貸してもらいたければ一日待つかくっだらない宣伝動画見るんじゃなくて
本質は司書云々じゃなく公共セクターの非正規の待遇が悪すぎるという話だろう
・正規公務員での採用枠とはなんの関係もないのでキャリアパス上のメリットもない
特に最後の点が重要で、研究者がポスドクになるとかはまあキャリアパス上の通過点として選ぶ意味があるが
そうじゃないと本当になんのメリットもない
しかしなぜわざわざこういう待遇で雇われようとする人間が絶えないのか?
他に行き場所なかったとかならともかく
図書館司書とか大学でわざわざコースを選んで自分から行っているわけだからより理解不能
ではなぜやるのか、続けるのか
情報の入手が容易じゃなかった時代ならともかく現在はもうこのあたりは周知の事実なのに
謎すぎるだろ
マジレスすると司書の給料が少ないのは、負ってる責任がすごく限定的な仕事だから
別の言い方をすれば、司書は知的なイメージと違いマネジメント層ではない
彼らは利用者の増減や地域の知識向上など、大きな社会的責任を負ってるわけではなく、あくまで自身の実務的な仕事の結果が責任の範囲になる
結局は軽作業労働者としてしか働いていない(とみなされている)ので、軽作業労働者としての賃金しか与えられない
実際には様々な工夫をしてる優秀な司書さんがいらっしゃるので、彼らにもっと大きな地域単位でプロジェクトを任せるような体制になればいいのかなと思う
ここで大事なのが評価体制で、PV集客的な発想で司書を評価すると漫画をずらっと並べた司書が出世するハメになる
ではどんな風に司書の仕事を評価すればいいか。それは国民が「どんな図書館を欲しいか」「理想とするか」によって変わる。
その理想を形にする役目を司書に持たせれば、司書の給料は上がる
女はなぜか司書って仕事にふわっとした憧れを抱いているうえ、稼がなくても食べていけるもんだから、低賃金なのに高倍率になってしまう。
たとえば「レファレンスサービス」を「なぜなに質問箱」にして、「質問のお姉さん」職にすれば、応募が減って高単価になると思う。
図書目録は昔は紙のカードだった(図書分類コードの知識がある司書さんがメンテしてた)けど、今は当然コンピュータ上のデータベース(入力作業はあるかもだけどISBNがあるから誰でもできる単純作業)
図書館司書の仕事って図書を通じて国民の文化教育教養の発展に貢献することでしょ?
そのために必要なことって、ただ図書を分類するだけじゃなくて、
どんな本が世の中にあって、どんな本にどんな価値があるか、どんな人に読んでもらうべきかを鑑定判定して、それを国民に伝えることでしょ?
それができるためには本をよく読み、その価値が理解できる教養や知識が必要で、