はてなキーワード: 半沢直樹とは
半沢直樹おもしれーーーー!!と思って検索したら女性の社会進出から出遅れている時代錯誤なドラマと叩かれていた。
10年前、高圧的な上司に抗う一社員の姿が多くの社会人を興奮させた。半沢直樹は社会人にとってのアンパンマンの様な存在となり自然と応援してしまった人も多かったと思われる。
女性の社会進出、女性軽視、インターネットで見ると一番うんざりするワードだ。勿論現実社会では新しい価値観にアップデートしていくことが必要であるし実際に取り組みされていない会社への信頼度は最底辺である。しかしフィクション、ましてや半沢直樹にそれが必要か?という話なのだ。
半沢直樹はまともじゃない上司と、前時代的な考え方と、旧時代の価値観だから面白いのだ。手柄を横取りしない協力的な上司と、新時代を彷彿とさせる前衛的な社会で、最新までアップデートされた価値観の半沢直樹なんて大したトラブルは起きないしつまらない。古臭いからこそ理不尽な悪が成立するのだ。むしろ女性が役員として活躍している立派な会社でこんな馬鹿みたいに価値観の狂った事件が起きているフィクションの方が女性への侮蔑じゃないのか。
なにがあるかな~。
ぱっと思いついたのは
あたりか?
(さっそく音楽家と棋士というピンと来づらいジョブがエントリーしてすまない…)
半沢直樹は狂言回しを面白がられてるだけなのか?それともある程度本職目線で愛されているのか?で判断に迷う。
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19:04
https://m.youtube.com/watch?v=C86Sgcke5YI
半沢直樹の途中で挿入されたカネボウのCM、化粧の自己表現手段の側面と文化的な側面を凄く美しく評判している。映像作品としても綺麗で素晴らしいCMだと思う。
だけど文化として捉えてる割には男性が化粧する機会、民族の抜粋をあえて避けているようだ。
モデルやダンサーをはじめとして現代では男性が美しくなるために化粧をすることは社会に受け入れられている。さらにLGBTも考慮すると、このCMは性別によるステレオタイプを無くそうとする個性主義的な時代の流れに逆行している。
自分は近年の個性主義や男女平等の風潮はいいことだと思っているし、身体的な特徴、能力以外の部分で男女の区別をすることは無くなるべきと思ってた。
自分の思想的には、今回のCMにも男性が化粧をするシーンが挿入されるべきだと思うんだよ。化粧の意味を再確認するというテーマがある、このCMにこそ男性の化粧を映すべきただ思うくらいだ。
だけど女性だけのCMのままの方がかっこいいと思うんだよね。男の化粧が気持ち悪いって訳じゃないんだけど、化粧を女性のシンボルとして捉えた映像の方が心が揺さぶれる気がする。直感だけど。
この感覚は自分の中では男女差別そのものなんだよ。自分の思想が自分の直感に反するものだと認識した衝撃がすごい。なんか自分の弱さすら感じて悔しさすら出てきてしまった。
半沢直樹はよくできたドラマだ。原作は読んだことないけど、分かりやすい勧善懲悪ストーリーで、視聴者は大和田常務を倒したときに興奮しただろう。
今期、新作ドラマが放映されているが、何故だかまっすぐ見れなくなってしまった。
組織内での諍いや派閥争いはどこでもありふれている。それ自体はいいんだけど、こんな内部抗争に忙しい組織が業界トップ?一枚岩じゃないにしても、こんなあからさまに法律違反や規律違反が横行し、当てつけ、晒し上げが当たり前の組織が業界トップ??
それで詐欺まがいの犯人を見つけ出すことが、証券マンのすること?
分かってる。これはフィクションなんだ。現実世界ではないんだ。大和田常務をはじめとする敵役のリアクションを楽しむドラマなんだ。
あんまり日本のドラマだと見ないんだけど、そのほうが強敵感がまして説得力が出てる気がする。
すぐ院長とか副院長が敵になると思うんだけど、能力が足らずに主人公に任せるしかないって展開が出てきたりして、でもそこでビシっと主人公を能力的にも打ち負かしてほしい。
主人公の持つ万能感は主人公だけのものではないって盛り上がると思うんだけど、すぐライバルがかませになっちゃうのは避けられないのかね?
日本のドラマは時代劇から来てるような演出が主軸だからなのかな。
大人気ドラマの半沢直樹も一期はこれにもれずライバルがいないし(あれは対立構造の問題かもしれないけど)、何かそういうおすすめのドラマとか漫画とかあったら教えて。
条件として、あなたは民間企業に働いていて、上司がいる立場である。
そして、その企業は、最低でもMARCHより高いレベルの大学でないと学歴フィルターにひっかかり書類選考も通らないレベルとする。
彼はコネでなんとかその会社に入ることができ、コネだけでそのポジションを手に入れたのである。
当然、何も仕事ができない。ただ椅子に座って会議に出るだけである。
指示もろくにできない。何か話せば支離滅裂なこと繰り返し、聞く価値もない無意味な言葉を発するだけだ。
指示が間違っていたって謝罪もない。まあ間違っていることしか言わないのだが、そんなこといった記憶はないと平気で嘘を付く。
何か依頼しても情報の処理能力が凄まじく低く、3回説明しなくてはいけないこともざらにあり、わかりやすく遠回しに説明しなくてはいけないことも度々だ。
何か功績を上げれば、さも自分の実績のように扱われ、自分の評価には繋がらない。
失敗は部下の責任、手柄は自分のものである。半沢直樹にもそんなシーンがあったような気もする。
賢い増田たちよ、知恵を見せてくれ!
東京セントラル証券のトレーディング部門に異動になった半沢直樹
銀行に戻ることを諦めて退職しギャンブラーとして生きることにした半沢直樹
「金を借りたら返す。倍返しだ! 今すぐ貸してくれた人に対しては、百倍返しだ!」
ギャンブルで得た資金を元手に起業して東京中央銀行から無担保で10億円の融資を受け、粉飾決算と計画倒産で金をだまし取って海外に高飛びした半沢直樹
ドラマを見て特に感銘を受けたり、半沢みたいになりたいと思ったりはしなかったものの、面白い作品だなあと思っていた。
私はその後、銀行とは関係ない業界だが、就職して社会人になった。
昨日から始まった続編を見たら、ドラマの見え方が変わっていた。
半沢直樹の描き方は勧善懲悪と言われるけど、この世を善と悪に分けたら自分は悪の方なんだな、と思った。
身の回りに半沢直樹がいるかわからないけど、自分がその人の物語に出てくるとしたら悪い役なんだ。
だからといって半沢になりたいわけでもない。
悪役の人生。
なんか、あんまりおもしろくなかったというか…。いや、歌舞伎は見ていておもしろいんですけど、シナリオ?かなあ。なんなんだろうな。
要素(わかりやすいシナリオ、歌舞伎役者、顔芸、私利私欲が強い上司、などなど)だけで見れば、半沢直樹シリーズに求めるものは満たしているように見えるのに、何なんだこのついていけない感は・・・。
唯一、1シーズンにはあって2シーズンにはないものって、半沢の父親エピソードみたいな、ミスリードでありながら物語の主軸というか、半沢の行動原理にかかわる部分だと思うんだけど、そこがないだけでこんなに満足感減る・・・?
半沢だっていつまでも若くないんだから、父親の仇討ちへの熱量が落ちることに関しては、特に思うところはないし。
不思議だ。人気作品の続編とは酷評されやすいものであるし、俺自身は細かいところを論って第2シーズンを叩く気は全くないし、応援しているシリーズなので今後も見続けるが、なんか、惜しい・・・。