2020-07-27

化粧品CM男女差別直感

https://m.youtube.com/watch?v=C86Sgcke5YI

半沢直樹の途中で挿入されたカネボウCM、化粧の自己表現手段の側面と文化的な側面を凄く美しく評判している。映像作品としても綺麗で素晴らしいCMだと思う。

だけど文化として捉えてる割には男性が化粧する機会、民族抜粋をあえて避けているようだ。

モデルダンサーをはじめとして現代では男性が美しくなるために化粧をすることは社会に受け入れられている。さらLGBT考慮すると、このCM性別によるステレオタイプを無くそうとする個性主義的な時代の流れに逆行している。

自分は近年の個性主義男女平等の風潮はいいことだと思っているし、身体的な特徴、能力以外の部分で男女の区別をすることは無くなるべきと思ってた。

自分思想的には、今回のCMにも男性が化粧をするシーンが挿入されるべきだと思うんだよ。化粧の意味再確認するというテーマがある、このCMにこそ男性の化粧を映すべきただ思うくらいだ。

だけど女性だけのCMのままの方がかっこいいと思うんだよね。男の化粧が気持ち悪いって訳じゃないんだけど、化粧を女性シンボルとして捉えた映像の方が心が揺さぶれる気がする。直感だけど。

この感覚自分の中では男女差別のものなんだよ。自分思想自分直感に反するものだと認識した衝撃がすごい。なんか自分の弱さすら感じて悔しさすら出てきてしまった。

この思考経験は記録しなければならない。

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