はてなキーワード: ケインズとは
分散して立てとけばいいだけだろ。
新自由主義とケインズ主義とでケインズ主義のほうが好ましいというのなら異論はない。ケインズ主義だって何に政府が金を出すのが良いという問いは考え続ける必要がある。
アンモニア工場に隕石が落ちたら?太陽光発電所に竜巻が襲ったら?天国からケインズ先生が奇跡を起こしてくれる??ネオリベよりケイジアン的政策のほうが好みだけど究極真理のように盲信するのはキショイ
最大の食料の供給制約をなくしたのはアンモニア合成による緑の革命。石油枯渇についてもそろそろ風力発電や太陽光発電+蓄電池が離陸する。原子力も入れてもいいが結局基礎応用研究投資の賜物。
いや?「何もしない」というのが自由主義だから並べていいんだよ。何もしないより、マルクスやケインズのほうがマシということだ。
もっとも、金融制御だけはしていいというのが新自由主義だが、今の日本を見てのとおり大失敗だ。
自由主義って、封建主義に対して、自由にしたほうがうまくいくという思想だ。もっとも、貧富の格差は起きるし、一度大規模経済危機を迎えると、永久に続く不景気と衰退を作る。
ケチが付いたのはインフレだが収入所得が上がらないオイルショックや1970年代アメリカのスタグフレーションだ。
それでも今の海外需要起因ののスタグフレーション懸念に対して、金融緩和を中止せよ、基準貸付金利を上げろ!なんてのが新自由主義の規制緩和だ構造改革言ってたやつの口から出てるのを見ると、本当に何も考えてなかったんじゃないかとすら思えてくる。
自民はまだ風を見てる。だから高市なんかはMMTケインズ主義側の人間だった。むしろ新自由主義河野VSMMTケインズ主義高市の争いで、高市が優勢だったから、財政出動側に振れて岸田が総理になった。まあまだ振れてるのは感じる。
野党も、立憲民主党は経済外のネタばかり漁ってるだけだし、党内に小川淳也みたいな消費税増税新自由主義みたいなやつ抱えてるから、経済スタンスでMMT,積極財政側とも言えない。
せめてれいわが野党第一党になって、逆張りをほんとやめろということが期待か。維新が野党第一党になれば、当然自民も維新に引っ張られるよ。
理想を言えば、立憲民主党がケインズ主義と新自由主義で割れて、それぞれれいわと維新に分かれて、経済思想が統一され、その上で維新が負けることだな。
もっとも、「あの敵を叩けば幸せになる!」なんてのはあまりに人を煽るのに優位ということか。維新の一番のアキレス腱のギャンブル会場となる夢洲の土地浄化も「その支出は無駄だ!」という「あの敵を叩けば幸せになる」の一つでもあろうし。
積極財政で経済を良くしてくれそうなのが、自民とれいわだけだから。
維新の新自由主義的な無駄遣い削減という名の緊縮や、改革という石投げ行為は日本を豊かにしない。むしろ新しいことはその前に儲かるかどうかわからない段階を経過するからこそ破壊する。口先だけでデジタルイノベーションだとか言うが、起きるわけ無いっての。
立憲民主党も党内内部が割れてるから必死で他のテーマを探そうとしているが不発ばかり。無論経済でどうこう言おうと思えば、新自由主義もケインズ主義も一定の正当性があるから、反対側に反論するだけの知識量が必要。だからスタンスを明らかにしづらい。
れいわが逆張りが多い。まあ、それでも積極財政を叫んでるし、財政出動の中身も弱者救済側。自民の次にはマシな党ではある。
国民民主党は叫んでるより、党のスタンスのほうが大事。つまり、維新の犬ってこと。維新に逆らう政策はできない。コバンザメになりたいんだったらさっさと維新に吸収してもらえ。
俺に対する当てつけか? (ケインズ)
積極財政MMTケインズ主義と、緊縮財政新自由主義が割れてる昨今。
まともに党首選でどちらのスタンスを選ぶか?となれば党が割れる。だから、立憲民主党は他の論点を欲しがる。けど、経済政策以外で国民が望むネタって基準だから正直ふわふわしてるだけ。最近目につけたのはジェンダーとやらとか男女平等とかか。全く共感受けてないけど。
そんな状態で橋下ががなり立ててお前らも文書費かみつけよ!となればホイホイ食らいつくと。橋下の煽りでしかないけど、国民が望むネタっぽくできそうにもうなったから。
で、あれは無駄だ!これは無駄だ!とがなり立てて、その矛先がすぐ確実に儲かるネタ以外全てに放火して、放火されたものに食らいつくのが「国民の望むネタ」となる。そして次の産業の種がなくなる。
せいぜいアホをおだてて無理強いして起業を増やせば日本が復活する!とばかりに。そいつらは豚の餌でしかないけど。
積極財政もね、実際何に使えばいいって議論はしうる。だけど、流されて近視眼的にすぐ確実に儲かるネタで、ベースが緊縮財政じゃあ日本はもうだめだな。そして経済論戦嫌いだから実質的に煽るやつに流されて新自由主義に落ちるんだよね。
ホント愚かな道を歩んじゃだめだな。愚かな道を歩むぐらいなら海外脱出を視野に入れたほうが良い。ある程度のエンジニアで身が軽ければ外資を経由して海外へ行けるだろうし、それが正解なんだろう。
そもそも、MMTがなぜもてはやされたのかと言われれば、緊縮財政の根源となってる政府の自国通貨建て借金増大による財政破綻や悪性インフレなるものを撃破したからだ。
財政破綻は外貨借金の問題。悪性インフレも外貨借金由来での輸入困難も一つはあるが、あくまで供給の何らかの問題。
最もケインズ主義はオイルショックやアメリカのスタグフレーションなどでケチが付いているのも確か。さらに経常赤字が増えている国では財政出動をすると外貨借金が増えるからホイホイ財政出動ができないのも確か。
MMTが撃破した部分に入るのはケインズ主義なんだよ。そのうえで、ケインズ主義の限界を理解しながら歩む必要がある。
金利操作をやめろというのは一体何を言っているのだ?と思う。通貨の性質から考えても、民間の信用創造によるマネー量変化が絡むから通貨量の制御にしても、設備研究投資としての貨幣の流通量の制御にしても金利の制御は必要だろうに。
ケインズ主義でやってたのに、新自由主義が財政均衡のほうが大事だ!政府の財政出動は市場を歪める!と殴ったからの不景気の継続だぞ。
と言っても、政府の緊縮が必要なのは外貨借金が増えまくって財政破綻があり得る国の話であって、自国通貨国債では破綻しないと新自由主義に殴りかかったのがMMT。
緊縮財政の必要がなくなったからケインズ主義通りインフレ率を中心に見て考える政策の復権。
ケインズ主義でも、スタグフレーションリスクは有るにはある。だが、スタグフレーションは需要が高まってインフレ率が上がっても、自国がその需要をつかめない状態。
むしろ新自由主義で不景気と貯め込む場所の減税で企業の設備研究投資を損ない、緊縮財政と、近視眼的な費用対効果だと政府の基礎応用研究投資を損なった暁にこそスタグフレーションに近づいてるね。まさに今。
薄っぺらく表面しか見れてない評論家が好むものだけ金をだして残りを削るなんて言う成長戦略でこそ成長が起きなくなる。なぜなら新しい産業というのはその前の長い儲かるかどうか、何に使えるかわからない段階を経由しているから。
無理しないで生きたい。ただ朝飯があり、昼飯を食い、夜飯を食う。
夜は暖かくて安全なところで寝る。仕事は全部適当。やりたいことだけをやり、人とは多く関わらない。
働くのは12時から3時間ぐらいで、週に2~3度くらい働く感じでいい。
そのくらいの生活をみんな望めば、多分できるくらいの技術は出来てると思うんだが。(ケインズも言ってたよね)
その代わり、今よりもサービスの質は低下するんだろう。
コンビニは24時間やってないだろうし、電車は遅れまくるだろうし、食べ物も高くなり、少し不味くなるに違いない。
ITサービスだって更新頻度は下がり、メンテナンスが多くなり、正常に稼働しないアプリの方が多くなるんだろう。
本や漫画、映画だってこんなに大量に供給されず、クオリティも下がるに違いない。
でも、よくないか?
何をみんなそんなに望んでいるんだろう。三食を食えて、夜ぐっすり寝られる。それだけでよくないか?
経済スタンスを決めてそれで人を集めるってのじゃないと駄目だわな。
もっとも、今経済スタンスは新自由主義とケインズ主義とある。新自由主義は維新。ケインズ主義は選挙では国民民主党とれいわ。
自民はケインズ主義よりにはなっているようには見せかけられたが緊縮や成長戦略芸人の影がみえる。さらに、経済スタンス真逆の維新に国民民主党が選挙終わって即政策連携持ち込んだ上に、給付金に維新が噛み付いてるのに国民民主党はだんまりというきつい裏切りするのも見える。
事実れいわ山本は給付金に制約をかけようと日和ってるのに対して、制約をなくせと。不景気に財政出動をするべき!高圧経済にするべき!というのなられいわ山本のスタンスが正しいし、あれを玉木がやってないとならない。
長期的には維新VSれいわにするべきだわ。最も2大政党制はくだらない論点を第一にされる懸念がある。
中選挙区制で、上位2党がどうでもいいことばかりに注目しているのなら他の正しいスタンスのやつが周りを集めてのし上がるぐらいのほうが良い。