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はてなキーワード: 農水省とは

2023-03-06

モーニングショー牛乳廃棄問題特集

乳類輸入が13万トン

廃棄が北海道だけで13万トン

農水省担当者が輸入は減らせないまでは放送していた

輸入許可する組織農水省天下り先にでもなっていたりするのかなという感想

2023-02-28

anond:20230227121440

そこにはとてもおもしろ特許戦争があってな

そもそも「水でうすめたほうがトマトジュースさらりと飲みやすくてうまいけど農水省基準トマトジュースとみとめられなくなる」というジレンマがあった

指導をあえて破る、お墨付きがなくてもいいから適度にうすめつつほかの添加物で濃度も出してうまい野菜ジュースとして売るんだ」という技術特許にしたら

「そんなんむかしからあったじゃん!独占すんなよ!」ってほかの農水省指導通りにやってきたやつらが全員で異議申し立てとかレプリカ特許登録とかをしたけど

知財高裁までいって「おまえらが出してきた昔の証拠とは全然別物っすね、あと後続特許はやめな」つって邪魔者が全員敗訴した

そこから官製マズ食品基準破りが横行しだした、バンザイ

そんで後付けで農水省基準をかえたかどうかは知らね

そもそもトマト桃太郎)でわかるように水分量が多く生でたべておいしいが煮ると野菜くさいフルーツトマト

外国から輸入される、生ってる時点で濃縮ずみの、加熱していい香りを出すトマト

加熱・無加水というどっちにも不利な土俵で扱おうというのは、おお間違いだったわけ

※諸説あります

 

追記

ブコメの濃厚はttps://www.kagome.co.jp/products/drink/A2670/ これか?

茶のカテキンとおなじようにトマトリコピンはもともとほんのすこししかふくまれていない。

だが有効成分とうたえるからそのほんの少しを2倍になるまで足しただけだろ。

ほかは100%ジュースかいてあるようにみえる。

100%なら味でいえば昭和でいうふつうトマトジュースに近いだろうな(トマト自体品種改良もすすんでるが)。

豆乳も、昭和にくらべるとずっとのみやすくなった。スゴイダイズというのが出た前後にかなりいろいろやってたと思う。

農水省豆乳における大豆の濃度を規定してきたかなどは知らない。

https://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/pdf/041104_bukai_f.pdf ソイプロテイン豆乳から削除したらしい

 

・というか食品特許審査は全体的にいろいろとおもしろいぞ、安全性とかトレーサビリティを気にする農水省とは別に純粋な美味しさでバトルやってるから味っ子トリコみたいなもん

 

・というか特許商標著作権(まとめて知的財産権というんだが)は現代人として勉強して損はない。

自分の分野だけでも検索できるようにしようぜ。中国人留学生が先に熱心に検索してるぞ。

2023-02-26

プリキュアにハマった

子供に合わせて朝型生活になり、結果プリキャアを見始めた

それまでは日曜日アニメ特撮を見ることはほぼなかったが、赤ん坊とは言え子供と見れるものって絞られるから必然的プリキュア仮面ライダー戦隊の流れが生まれ

もともと仮面ライダー配信で見ていたんだが、プリキュアはほぼ初見

農水省御用達と噂のデリパを見て、あれ?ちょっとおもしろいなって感じていたのだが、スカイプリキュアで完全にこちらがメインになった

えーとですね。毎回この変身シーンをただで見れるって神ですか?神待ちしてましたっけ自分

デリパは後期からみていたので変身は基本的に集合なわけで一人ひとりのお披露目変身はスカイが初めてなんだけど、ド素人にもわかる直球のかっこよさと可愛ゆさがやばい

スカイはあの華奢な身体で驚きの身体能力なんだが、女の子の可愛さを全面に出しつつもヒーロー風のマントなどテーマ性が色濃い

プリズムは一転してお姫様基調なんだが、戦闘に移行したら一気にラッシュをかけるなど外観とのギャップがすごい

というか、二人の変身シーンのかっこよさと言ったらないな。特にスカイプリキュア全然知らない自分からしても、完成度が高すぎて引くほどだ。まさか公式の変身シーンをリピートすることになるとは思っても見なかった。

広がるチェンジあたりは普通女の子なのに、ホップステップと場をどんどん盛り上げて行くごとに空気が変わっていく

最後マントをヒラリと出してからの大げさんなウインクとかアニメってこんなにおもしろものなんだと感動したほどだ

今日スカイとギーツとドンブラ最終回だったわけだが、ギーツの浮きっぷりというか沈みっぷりというか、新ライダーを出して食いつないでる感じからすると他が奇跡しか思えない

いや、ライダー下げはいかんな

でもやはりこの3本の中ではスカイが突出しすぎていると思う

そりゃ娘がいるオジサンがハマるわけだし、その人達ギラギラした目に癒やしを届けるためにプリキュア進化してきたってのがよくわかるよ

日本アニメの中で変身シーンにここまで命かけられるのってすごい

2023-01-18

台湾日本産イチゴ残留農薬が引っかかる理由

はてブとかではあまり話題にならないっぽいんだけど、台湾向け輸出イチゴが向こうの残留農薬検査に引っかかってニュースになった。基準値生産事情との両方をカバーする説明が今回に限らず見当たらないのでどこかに説明を書いとこうと思った。

増田イチゴを輸出したいと地元農家に言われて技術面を中心にいろいろ検討したことがある普及指導員。

  

長くなったので要約すると

・南の国ではイチゴマイナー食べ物であり、安全性評価が進んでいないため極めて安全側に寄った残留基準が設定されていることが多い。

イチゴほとんどの場合、輸出専用の生産ではなく国内基準準拠生産をしているため、基準の違いに引っかかりやすい。しか国内向けよりも雑な対応をしているのも事実

1月後半〜2月は高品質なのに国内相場が割安なことが輸出の動機となっている、つまり今のイチゴは買い。

  

台湾日本産イチゴ農薬残留超過が出た。それだけではなく、あまりに頻度が高いので台湾当局はついに日本産イチゴの全ロット検査を決定した。

記事にあるように、もともと超過が頻繁なため抜き取り検査割合が引き上げられていたにもかかわらず繰り返したためだ。

1/3付のニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6f0d52c02403ab2ebf420b6fa87145d5ed4632

https://japan.focustaiwan.tw/society/202301030007

先週書いたものを寝かせていたら1/17にも出ていた。またフロニカミド。

https://japan.focustaiwan.tw/society/202301170005

  

農薬残留基準値残留検査問題

農薬残留基準値は国が品目(農産物の種類、タマネギニンジンジャガイモみたいな区別で、メークイン男爵みたいな「品種」ではない)ごと、農薬成分ごとに決めていて、残留基準値が定まっていない農薬は一律で検出されてはいけない。

基準値は国ごとに違う。日本場合は760の品目に対して様々な農薬残留基準値が決まっている。日本における米のように食文化的に重要かつ国内栽培農薬を使いたい品目は、効率的栽培をしつつ生産物を毎日大量に食べても安全になるラインがよく検討されている。一方外国からたまるっきり未知の野菜果物は、リスク評価に基づいて基準値検討されるまではどの農薬も検出されてはいけない。近年輸入するようになって安全評価が進んでいない品目は、かなり安全に寄った基準になる。

東南アジアにおけるイチゴ食文化もあまりないマイナー品目扱いなので、ほとんどの農薬成分に関して評価されていない=検出されてはいけない設定になっているか、とても安全に寄った数字になっている。また、重要な品目ほどその国での安定栽培必要農薬をきちんと精査して基準設定するが、暖かい国ではほとんど栽培していないので、栽培必要農薬について使いつつ安全基準を考える動きにもあまりならない。

  

外国台湾基準値

イチゴは輸出品目として有望視されており、農水省は諸外国残留基準値を調べて公表している。

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/attach/pdf/zannou_kisei-185.pdf

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/zannou_kisei.html

この通り、日本より厳しい国は多い。

台湾はその中でも日本基準に合わせた基準値改定をしてきた。

輸出相手国の残留農薬基準値対応した 生果実いちご)の病害虫防除マニュアル平成27年のため農薬情報は古い)にその動きが書いてある。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/pdf/ichigo_shousai.pdf

台湾では生果実いちご)の生産はあるが、主要作物ではないことから日本から残留農薬基準値に対する要望を受け入れられる余地がある。2015年2月12日には台湾の生果実いちご)で違反事例が最も多かったシフルメトフェンの基準値国内基準と同じ2ppmに変更された。 輸出用の出荷量が国内消費に比べて圧倒的に少ない生果実いちご)では、輸出向け専用に生果実いちご)を生産することは困難であることから台湾等に対して引き続き残留農薬基準値の変更を求めていくことが重要と考えられる。

  

生産側の農薬使用ニーズとのずれ

今回の農薬はフロニカミド(商品名ウララDF、多分アブラムシとコナジラ対策)とシアンラニプロール(商品名ベネビアOD、多分アザミウマ対策)で、どちらも台湾残留基準値のもの日本よりかなり低い。

フロニカミドは台湾向けイチゴでよく引っかかる成分だ。天敵カブリダニを導入している状況で利用できる。似たようなシチュエーションで使う剤としてピメトロジン(商品名チェス)があり、これも台湾向け輸出で残留超過が多い剤だったが、基準値が引き上げられた。しか国内ではチェスからウララシフトする傾向がある。栽培地の状況と輸入国基準が噛み合っていない。

ベネビアも上市からまだ10年経っていない剤で、それ以前のジアミ系統(プレバソンなど)については台湾側はそれなりに基準値引き上げをしてくれているが、ベネビアの基準値改訂されていない。

手間のかかる検討を経て妥当残留基準値が設定される過程を後押しするのは農薬を使いたい生産者(と売りたい農薬メーカー)の希望なので、生産が活発でない国ではどうしても使用農薬の変遷に遅れる。

  

台湾特有検査事情

今回は基準値の違いが主な原因だろうが、台湾に関しては検査手法の違いもある。

台湾イチゴ農薬に関してさまざまな安全性評価を進めてくれており、基準値だんだん改定されている。しかし、台湾残留検査流通状態検査するとして対象にヘタを含める。日本は可食部つまりヘタを除いた部分で検査する。台湾に関しては基準値が同じでもこの差で引っかかることがある。

イチゴの花の中心部、丸い黄色いところ(花托)が膨らんで実になる。農薬は面積あたり一定量が付着するので、花のうちに散布された農薬は実が大きくなってから散布された農薬よりずっと少ない量が付いている(肥大希釈)。

実が赤くなるころには表面にただの水でもついてほしくないので、収穫の直前にはあまり農薬散布をしない。なので大きくなったイチゴの実本体にかかっている農薬の量は、同じ表面積の葉よりずっと少ない。

しかし花の時点でガク(=ヘタ)は既に出来上がっていて、肥大希釈が効かない。しかも輸出するような立派な実になる花はガクも立派だ。台湾向け出荷ではどうしてもこれがネックになる。

  

販売側の問題と輸出体制

基準クリア保証は難しいが、せめて誠実にやってほしい

これら基準の違いはとっくにわかっていることで、やや難しいが対応可能だ。なのに基準超過を繰り返し、ついに全ロット調査まで基準を厳しくされてしまたことは、手間のかかる残留基準値見直しをやって買おうとしてくれている台湾消費者への不義理だと私は思う。

国内向けにはきちんと対策していても、輸出では基準超過を出し続け評判を落として来たのが日本産イチゴ輸出体制だ。今回国内向けにも使用している産地ロゴがしっかり写った荷姿の写真ヤフーニュースにまで載ったことはそれなりに衝撃だと思う。輸出での不手際が最も恐れている国内評価の下落に繋がる。

輸出で残留基準値を超過しても、いまのところ「その商品が廃棄になる」くらいしか直接的なペナルティがない。国内では出荷回数に対して検査回数が圧倒的に少ないので、流通済みのものに遡って影響する。後は消費者取引先が離れるという社会的制裁ペナルティだ。

実際に数年前に自分対応した件でも「その国の基準値を下回ることを誰が保証するのか(あるいはしないのか)」について曖昧だった。

日本基準を守るためには、農薬登録制度、地域の防除暦、すぐ参照できる使用記録、出荷組合による自主検査と何重もの仕組みがあるが、輸出先の基準について日本基準並みの保証はできない。しかし先に挙げたような農水省技術情報から農薬の使い方を検討し、輸出向けの残留検査をするなどはできる。

輸出はJAなど出荷組合が直接海外需要者と取引する場合もあるが、卸売業者を経由する場合ほとんどだ。卸売業者が買って海外需要者に販売する形式になる。もし基準値超過があれば、取引現場では卸売業者の評判が下がっていくのだろう。しかし今回ネットニュースパッケージ掲載されてしまったように、社会的制裁部分を被るのは生産者だ。

そもそも制裁がなくとも消費者への誠実さがあるべきだ。卸売業者は、台湾に売るなら台湾の人が求める基準合致するもの責任を持って仕入れるべきだし、生産者も台湾行きだとわかっているならきちんと基準クリアするような栽培をするべきだ。どちらも国内向けなら絶対基準値超過を避ける動きをするだろう。なのに台湾向けとなるとやってしまうのは、台湾消費者の軽視ではないか

  

輸出専用イチゴほとんど栽培していない

イチゴの輸出に関して、絶対に輸出で商売していきたい、と思っている産地はほとんどない。

イチゴは花がいくつもついた枝(果房)を1本出し、花が実になって収穫でき、その間にまた次の果房が出てくるというふうに収穫の小さなピークを繰り返す。1011月ごろに1番果(最初の果房)の出荷が始まりクリスマス年末高値シーズンがある。その後早ければ1月に2番果の出荷が始まる。(市場では定植のずれや1.5番があるので販売連続する。)

2番果の最初の実は大きいし、大抵の産地で味がいい時期だが、国内行事もなく相場はいまいちだ。この時期の実を外国で高く売りたい、気温が低くて痛みにくいし、春節商戦に間に合えばなおよし、という事情イチゴ輸出を後押ししている。

そんな調子なので完全に輸出に的を絞った栽培などはごく少なく、基本的日本向けの残留基準値対応した栽培から、それぞれのレベルで「気をつけている」のが日本産輸出イチゴだ。2番果のみ台湾向けならまだ防除体系(何の病害虫に対して、いつ頃どのような農薬を使えばよいか)の組み立てができるが、1番果の輸出や2番果でもより厳しい香港などに出すとなるとほとんど有機栽培のような防除になる。きちんと「輸出用の畑では収穫予定の◯日前を過ぎたらこ農薬は使わない」など決めているところもあるが、そうではない産地が多いので頻繁に残留基準値超過が発生してしまう。日本産農産物安全であり、日本基準を守っていれば十分という誤った感覚はよく指摘されるところだ。

  

今は輸出したいくらい割安で美味い

完全な余談だが、前述したように輸出したいくらい割安なので、今の時期のイチゴは買いだ。

ネットで見かける1番果がいちばん美味しいというのは近年の秋の高温からすると無理があると思う。1番でも2番でも果房の最初の方が大きくて味がよく、後の方になると小さくて美味しくないのだが、1番の頂果が肥大する頃は気温が高く消耗しがちだ。

冬の天気が悪い地域では日照不足で味が落ちる傾向は確かにあるが、冬に天気がいい地域なら今が最高だろう。選ぶなら単純に大きい方が美味い。同じ大きさならヘタが立派なのがいい。酸味は品種差によるところが大きいが、好み次第なところもある。

  

農薬についてはきちんと安全性検討された結果の基準値が設定されていてそれで十分だ。さらイチゴしか食べないとか基準値が想定する以上の摂取量を予定している人のためにお伝えすると、自分が見てきた農薬散布が少ない冬の自主検査結果では使用した農薬でも検出限界以下まで下がっているものが多い。(これを過信して輸出して事故を起こすわけだが。)

また、イチゴ場合は葉裏にくっついて汁を吸う害虫ダニの天敵であるカブリダニの利用が基本技術になっているため、畑に天敵ダニが投入される秋以降はそいつらが死なない程度の毒性の農薬しか使えない。今回引っかかったウララDFとベネビアODは、天敵ダニを生かしつつ天敵ダニが食べない種類の害虫を退治するための殺虫剤だ。というわけでイチゴカロリー源に生きてもそう問題は発生しないだろう。

  

そんなわけで、私は1月に入ってからイチゴを大量に食べている。こちらでも栽培が増えた「恋みのり」は着色しにくい品種特性があり、色が理由で割安になっているものが多く手に入る。酸味やイチゴらしい香りが弱いという欠点はあるが、空洞果がほぼ発生せず重量があり、色がいまいちでも甘みが強いので腹いっぱい食べたい人におすすめだ。もちろん他品種も今がいい時期だ。ぜひ今買ってほしい。

2022-08-23

anond:20220822202136

バターピーナッツって丸い粒でビールおつまみにでてくるやつだろ 食品表示基準で決まってる

農水省消費者庁 あたりにあるんじゃねえの知らんけど

2022-08-04

この経営手法ヤバくね?

高齢化した契約農家を助ける取り組み

そして、現在進めているのが、契約農家事業継承支援する取り組みです。同社が取り扱うサツマイモのうち、自社生産10〜15%程度で、残りは約150軒の契約農家が担っています

しかし、契約農家高齢化とともに、廃業するケースが増えたことが問題になっていました。主な原因は①農業機械が壊れた際に新たな設備投資リスクをとれない、②繁忙期をこなす体力がない、③後継者がいない―という3点。

そこで、同社は農業機械リースや収穫代行などを行う一方で、家族経営農家を丸ごと社員化する仕組みを作りました社員なので報酬給料制。休みのローテーションなどは同社が管理し、人手が足りないときには応援社員派遣農地は借地として同社が借りる形になりました。

「実際にやってみて非常にいい取り組みだと実感しています農家さんに対して人手を提供できる一方、農家さんからは長年培ってきた栽培技術若いスタッフ指導してもらえる。今後も増やしていきたい」と話します。https://agri.mynavi.jp/2018_08_23_36559/

「(当社にとって)非常にいい取り組み」ってだけであり、何も地域農家の発展に寄与しない。

農家業務委託生産量に応じて取引、なら良い政策だが、農地借り上げて農家社員化するってのが邪悪

昔でいう小作農奴隷農の考えに通ずる。この会社かなりヤバい

こういうのも農水省ちゃんと見張った方がいいと思う。

2022-05-25

シャインマスカット中国流出で損失100億円 農水省試算日本農業新聞

苗を正規購入していたら…

 ブドウシャインマスカット」の中国への無断流出によって、品種育成者が得られるはずの許諾料換算で、少なくとも年間100億円の損失が発生しているとの試算を農水省がまとめた。中国生産者種苗正規に購入し、現地で栽培されたと仮定して試算した。同省は、こうした品種流出による経済損失の防止へ、品種育成者権管理保護する専門機関設立検討する。

開発者の艱難辛苦を考えると、しっかり許諾料は払うべきだが、

一方で、貧しい内陸の中国農民も、より甘くてうまい果物を食べ、それを売って生活できるのは、

人類全体を考えればとてつもない徳積みである

法律法律として、美味いもの人類全体で共有すべきだろう

味覚としての幸福思想国境はない

2022-05-04

転職に行き詰まった。誰かアドバイス下さい。

発達障がい(アスペ)持ちの40代後半です。


法学部卒で就活をなめていて全滅し、小さな編プロに入ったものの、ボスアスペで誰とも仕事が続かない方だったので、私もミッション途中で解雇

業務委託契約雇用保険も未加入だったので、日雇いで食いつなぎ、京都リサーチパークの小さなコンサルアルバイト入社

Web制作商売になり始めた頃でしたので、織物産業系の会社ホームページを売り歩いて実績を積んで正社員になったものの、社長会社解散

その後ポリテクセンターを利用して雇用保険で食いつなぎながら、就活してリクルート制作会社に入り上京

でも遠距離恋愛メンタル悪化して、早々に退職して数年実家引きこもり


このままではヤバいと思い、農業実習生に行ってみたけど、休憩時間に水も飲めず挫折

その後はボランティア活動に参加するようになったら、ITスキルを買われて、研究員として再生可能エネルギー実証実験に参加。

GISを使った資源調査学会発表や共同特許取得の経験を積んだものの、上司研究データ抽出方法でもめて離職。


しばらく考えて、あえて障がい者枠で福祉施設支援員になるも、ずさんな経営に憤りを感じて、離職。

文科省モデル事業とある学校支援員をしながら、通信制専修学校社会福祉士勉強をして、合格

福祉の道を歩もうと思い、福祉施設を立ち上げたいという営利企業に雇われ、作業所設立

でも作ってから運営方針でまた役員ともめてパワハラを受けて、離職。


それならいっそ営利企業ではなく社会福祉法人で働いてみようと、家から近い法人就職

相談員資格を取得したものの、保守的法人運営方針と、社会福祉士倫理綱領との乖離会社に行くのが辛くなってしまいました。

だって入社式でマスクの色まで指定して、少しでも違った人はその場で交換させるなんて、多様性が重んじられる福祉業界であり得なくない?

毎日仕事のことを考えると歯を食いしばりすぎて、歯神経が痛みを発するようになっています

抗不安剤を勧められるけど、ベンゾ系の薬は卒業したので今さら飲めず。。。


転職しようにも、地元田舎なんでほぼ最低賃金に近い仕事しかなくて、福祉でやっていこうと思っていたけど、まともな法人はもう通える範囲求人がないのが現状です。


お付き合いのある自治体で雇ってくれる話もあるけど、会計年度任用職員なので、これまた最低賃金レベル


ITに疎い業界だと重宝がられるけど、今さらIT業界に戻ろうとしても、ブランクもあり、厳しいかな。

IT系の資格は取得してないけど、以下のようなしょぼいスペック

サーバーたてたりはLinuxとかでFTPサーバーWebサーバーをたてて遊んでいたレベル。古い時代でごめんなさい。

データベースはアクセスが触れるぐらい。

Webhtmlは読める。デザインもできる。WordPressは分かる。ディレクション経験は大昔ならあり。

プログラミング言語は未経験

さな自治体DXの要件定義ぐらいならできる。


経理:売上1億円レベルの小さな企業給与計算法人決算経験あり。

助成金申請報告書作成:1,000万ぐらいの案件までなら経験あり。採択実績も複数あり。

法務名義変更登記とか不動産登記はできる(無資格図面イラレで書ける)。

コンサル福祉事業所設立運営コンサルは単年度で受注実績あり。

その他:農水省補助事業研究員プロマネ経験あり。

保有資格は:社会福祉士運転免許(中型・大特)ぐらい。

放送大学で細々と心理系の単位を取得中。

もも福祉系を諦めて、他の士業の資格を取得するのも検討中


シネという選択肢はなしで、どの分野に進んだら生き残れるんでしょうか?

正直生きるのしんどい。はてな以外に居場所がない。

2022-04-21

農水省狂犬病対応について運用でカバーする(意訳)みたいなことを言っている

犬を日本に輸入する際に満たすべき条件

1.マイクロチップを装着させる

2.ワクチンを2回接種させる

3. 抗体検査による抗体価が充分である

4. 出国前に180日間(狂犬病潜伏期間)経過していること

対応一覧

場合1. 条件1〜4を満たしている証明書を取得している場合

即日自宅に連れて帰れる。

場合2. 条件4が確認できない場合

検疫所で最長180日様子をみる。

世話は飼い主が通うか、民間業者に依頼する。

場合3. 特別事情が認められる場合

あらかじめ検疫条件を備える準備が困難な災害救助犬などは条件1〜3を満たしていれば、以下のの義務を前提に条件4について検疫所以外で様子をみることが認められている。

・1日2回の健康観察

・週1回検疫所への報告

・他の動物接触させない

・咬傷防止

今回の事例と対応

事例

条件4を満たしていなかったため場合2の対応になるはずだった。

しかウクライナでは戦闘がおこなわれており証明書の発給を受けることが難しいため特別事情があると認められると判断し、場合3の対応になった。

農林水産省見解

この対応によって国内での狂犬病発生のリスクが増すことはない。

検疫措置の緩和ではなく原則に従って対応している。

意見

義務を遵守するならリスクは増さない」って本気で言ってます

あと災害救助犬と同じ対応っておっしゃってますけど、災害救助犬監督者はこれを怠らないという前提だから(信用があるから)そういうルールでも問題が起こっていないだけで一般人に同じように適用するのはまずいとしか思えない。

もう政治家不祥事が発覚した際に「義務を怠った」とか「規則を守っていなかった」とは二度と口に出すなよ。

もしこの対応が元で狂犬病が1件でも発生したらこ対応を是とした政治家は全員私財全てを浄化に注ぎ込め。

検疫所で働かれている方々には感謝しかありません。

以下のページで日本が除外されたり記述が変わらないことを願っています

https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/rabies-free.html

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/

2022-04-18

ウクライナから避難ペット犬検疫で特例 農水省が発表

林芳正案件なんだろけど

総理になった後ずっと叩かれるネタができたな

2022-02-08

福島産輸入解禁

平然と産地偽装が行われる日本から

産地指定して禁止すること自体無意味だったのだろうな

輸入再開に当たり、国際標準より厳しい科学検査を行う

全数ゲノム解析されそう

農水省科学的知見に基づいて規制撤廃すべき」

台湾静岡茶なのに元素を調べたら鹿児島だったけど?」

2022-02-01

anond:20220201173945

アンチフェミだが、そもそもオタクが出しゃばりすぎな面はあるよなあ

農水省現場猫コラボしてるの見て恐ろしくなったもん

レベル低すぎる

2021-12-17

農水省は失敗ばっかり

バター不足だから買うなとか、牛乳余ってるので一杯余分に飲んでくださいとか農水省無能

2021-12-16

anond:20211215215607

農家収入を上げるために畜産を振興した結果として大量の糞尿が発生してその処分に困った挙句有機農業やらせようというのが農水省の考えだろう。

2021-12-08

米も野菜牛乳も食わねばならなくなってきた。らしい。

https://twitter.com/SukunaBikona7/status/1468538850771636234

素朴な疑問なんだが、いままでそんなに余るほど食料生産してたの?それって宴会食べ残しになって捨てるかどうかしてたんじゃないかとおもうんだけど。

それともコロナ貧困がすすんでごはんたべられない人がふえた? 

給食がないか子供ご飯食べなくていいわけじゃないだろうけど、「手料理」っつって母親負担かけてたつけがまわってきた?

フランスでもアメリカでも共働き冷凍食品、これ常識なんですけどねー。

それとも、もしかしてこれが少子高齢化ってやつなのでは?高齢者に食え食えいわれても成人病なるだけなんですよねー。

若者の米離れとかいってないでうちの主治医ガチンコファイトしてくれねえか?とりあえずこの老体なおったら若いときくらい食いたい気持ちだけはあるぜw

まあその辺の分野はとりあえず農水省がめざす自給率100%は超えちゃったみたいだね。あとは肉と豆と小麦くらいか

おめでとう!わけのわからない統計で人に圧力かけまくってた農林水産省wwっwwコロナさまさま自給率アップ!じゃんwwwww

食糧庁統計がんばれ!

少子化対策はBIで住基カードに米牛乳野菜配布、これで決まりだね!

2021-11-02

anond:20211102160105

共産党公明党選挙期間外の紹介訪問民生委員町内会を通じた個別相談

頑張る余地があるってことだね。

茨城県古河市出身

故・永岡洋治衆議院議員自民亀井派

茨城養鶏場確認された鳥インフルエンザについて

地元養鶏業者から「早くワクチンを出してほしい」と陳情を受けていた。

「それは農水省が決めることだ」と永岡氏が答えると、

「じゃあ公明党に頼む。あなたは頼まない」と言われ、気を落としていたこともあったという。

https://katomotoak.exblog.jp/1441818/

2021-10-11

農林水産省」を「農水省」って略してるやつって

唯一ハブかれた林業気持ち考えたこあんの?

2021-09-16

日本公害歴史

バズってる「日本薬害歴史」の公害バージョン作ってみたよ。

 薬害歴史はてブhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/chou_kaorinn/status/1437974388062654468

足尾銅山鉱毒事件(1870年代)

政府古河鉱業「確かに鉱毒出したけど対策たからもうおしまい!」→谷中村農民「そうはいくか!ちゃん補償しろ!」→政府「お前らうるさいから消えろwww」→谷中村廃村村民強制退去

土呂砒素公害(1920年~)

宮崎県西臼杵郡高千穂町役人上級国民ヒ素粉塵災害なんて町の恥じゃ!隠蔽しろ!www」→50年後に住民西日本新聞被害告発してやっと被害が明るみに出る

イタイイタイ病(1955年~)

厚生省「過労か栄養失調じゃね?www」→「ごめん、鉱山から出たカドミウムが原因だった」

森永ヒ素ミルク中毒事件(1955年~)

厚生省「確かに森永ミルクが原因かもしれないが、明確な因果関係はないねwww」→森永(1970年)「ごめんなさい、やっぱりウチのせいでした」

水俣病(1956年~)

チッソ厚生省御用学者メチル水銀なんてない!そんなこと言い出す学者なんか日本に要らない!さっさと消えなwww」→「ごめんな、やっぱりチッソメチル水銀のせいだったわ」

四日市ぜんそく(1959年~)

三重県四日市市高度経済成長にはコンビナートがどうしても必要になるから我慢してくれwww喘息死ぬのは高齢者子供ほとんど死なないしwww」→「わりい、四日市乳児死亡率が全国1位、国内平均の2倍になってしまったwww」

カネミ油症事件(1968年~)

農水省「ダーク油(原因となった特殊な精製油)の提供なんか出来るかwwwおとといきやがれwww」→「ごめんな、あの時提供していれば・・・

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