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はてなキーワード: アー写とは

2020-02-03

オススメ地下アイドルを知りたい

半年くらい前から地下アイドルにハマってるんだけど、対バンメンツがどうしてもかぶりがちで、もう少し見聞を広げたい。地下ではないがWACK系は苦手。あと「家虎」は好きではない(関係ない)。

自分最近気になってるのは

・神薙ラビッツ

・狂い咲けセンターロード

⇒偶然見てパフォーマンスに圧倒されたのがこの2組。いやはやすごかった! でも基本的にはビジュアルから入るほうです。

Tokyo Flamingo

⇒「美」。誰がイイというわけではなく、全員で「美」という感じ。

AMA≒KOI

⇒あまりのかわいさに圧倒された。でもこちらも誰がかわいいというわけではない。

キャンディzoo

新体制になったよーというニュースにあったアー写がかわいくて、いそいそと現場へ。実際に見てもみんな若くてかわいかった。特典会でひとりすごい列ができてる子がいると思ったら、元おはガールらしい。

東京23区ガール

メンバー23人いるわけではない、歴史自体は古いグループメガネメンバーがいる。かわいい子が3人くらいいたんだけど、ひとり契約解除になっちゃった

シェアラー

小原華ちゃんかわいい

2019-05-20

オタクカルチャーヒップホップカルチャーの接近をどう思う?

数年前から明らかに接近してたけど、ヒプノシスマイクで爆発したな。

デビルマンでもソンサガでもラップ出てきたし。


アメリカラッパーがどこもかしこアニオタゲーオタだらけだったのがバレてから一気に拡散した。

ドラゴンボールNARUTOみたいな有名どころはリリックにまで使われて、人によってはアー写エロゲポスター使ったり。

サンプリングひぐらしだのキンハーだの東京グールだのが使われまくってる。

ただ、ドラッグに対するイメージの違いとか本場のラッパーヴァイオレンスさはオタクカルチャーと明らかに相性悪い。

将来的にどうなるかなぁ。

2018-12-03

起業で失敗する奴

起業に関連する仕事をしているが、もうテンプレになるくらい失敗する人が決まっている

転職に失敗する奴

同業他社、もしくは別業種に転職できないのに起業して上手くいくと思うのが意味不明

会社をクビになった奴

希望退職でなら分かるが、会社側の退職勧告で辞めさせられた人間起業して上手くいく訳がない。

「この会社では必要なかっただけ、他の会社では必要!」なら転職出来るしね

会社退職促される人材は、他社でも要りません。そんな人材起業して上手くいくとでも?

会社で培った人脈を駆使して上手く行くと思っている奴

その人脈には多少の勤務先の影響もありますし、その培った人脈でどれだけ引っ張れるのだろうか

こっちはもっと安くやりますよで移り変わる客は、もっと安い所に移動します。独自技術でもあればいいでしょうが、そんな人は転職出来るし、退職を促されない

お金さえあれば上手くいくと思っている奴

自分には技術があって、お金さえあれば起業できると言う人は必ず失敗する。上手くいく人は必要最低限でとりあえず起業します。環境を整えてから起業なんて、失敗した時どうするのでしょうか。事業スケール上下しにくい状況に追い込むのは失敗の元です

こちらは仕事なので粛々と対応するが、面談でなんとなく成功か失敗か分かる

ろくろ回したり、アー写みたいなスタートアップが目立ちすぎて「俺も金かけて起業したら成功する!」って人が増えたけど、その人達ほど最初は金かけてないし、金かけてないからすぐ諦めて別のことに挑戦してる。で、上手く言ったかアー写撮ってる。こちらがどんなに言ってもPCソフト椅子やらオフィスやらに金かけるのが多い

もちろん起業して当たれば月にも行けるけど、個人的には副業レベルで色々やって、本当に自信のある時に起業するのが良いと思う。副業の時にちょこちょこ設備投資していれば起業時にかかるお金も少なく済むしね

2018-12-01

インタビューアー写みたいな写真撮られた事あるんだけど

あれ、撮る側が上手いんだよ。

なんかイキッた写真とか載ったら恥ずかしいから俺は絶対自然体でいるし、ポーズとか取らねえからなと思って構えるんだけど、会話なんかに集中してるといつのまにか撮られてる。どんなに自然体でいてもほんの一瞬たまたま決めポーズみたいだったり、顔作ってるように見える瞬間てあるのよ。それを使うわけ。

撮った中からどれ使うかはその場では決めないみたいだから、後で記事ゲラっつうのか、こんなふうになりますってのは見せてくれるけど、もうその時点だと言えないのよ。

「なんかこの写真カッコつけててイヤだからこれ使わないで」とは。

いやいやいやお前タレントか?これ単なるインタビューで一応顔載るだけだぞ?そこそんな拘る?って思われそうじゃん。「あの人写真めっちゃ選んでましたねw 鏡好きそうww」とかあっちのほうで言われたら恥ずかしいじゃん。

文章の内容は「こんな言い方はしてなかったような…」とか「自分のこと僕とは言いません」とか言えるんだけど、なんか写真には言いづらいっていうか、良くは写ってる訳で、まあ上手いこと撮れてるわけじゃん。

この写真記念に欲しいわって、それにケチつける気おきないよね。きれいに撮ってくれてありがとう、になるし。

まあ自分とこの会社の紹介用とか、そういうのは自分らで率先してやってんのかもだけど、特になんにも考えてなくてカメラマンの指示に真面目に対応した結果アー写みたいなになってた、てのも結構多いと思うんだよ。

そう考えてみるとイキッた感じにならないように計算つくした上で「いつも自然体なんですよ(コーヒー片手に犬なでながら)」みたいな写真よりずっと好感が持てるよね。

2018-09-22

[]写真で頬が痩せてたりすると少し心配

東山さんガチ歌手というよりはアイドル路線が向く人だと思う。声の感じやビジュアルから思うに。

結構前の話ではあるが)アー写がまとめでネタにされると少し心配パット見、迷走してんのかなぁと思ったり。

ガチ歌手路線でいくならイメチェン必要になるような。とはいえ、一度イメチェン(というかロリボイスに磨きがかかったというか)した東山さんならできそうなのが恐ろしいが。

元気に活動してほしいなぁ。

2018-04-05

anond:20180405185654

そういう悪趣味で楽しめるというのは、

きっと「あなたにとって天使」なんでしょう?

人造の天使

他で噂になってたモデルさんもみたけど、あーって感じ

どうみてもヤンキーあがりで、Twitter発言言葉汚かったのでがっかり

類ともなんだね!

その方が同じアー写と同じジャージ着てたわー。よくわかる。

イチゴ狩りちゃんも苦労するねっ😊

2017-09-08

推しメンメジャーデビューできなかった

タイトル通りです。

大好きなアイドルメジャーデビューできませんでした。

正しく言うと、メジャーデビューできる『選抜メンバー』に選ばれませんでした。

この記事オタクの戯言を書くだけで、特定グループ名は出しませんが分かる人が見れば分かります記憶違いや私の個人的思い込みとか主観ばかりなのでもうめちゃくちゃです。

まれて初めてアイドルを好きになりました。ジャニーズJr.のようなグループです。

これまでアイドルなんて無縁だった私にとって突然の沼落ち。

でも、私の推しは決して王道アイドルじゃないし、グループに入ったのは後の方で、人気がとてもあるわけじゃない。

ソロパートが沢山貰える分けでもなく(むしろ貰えることがほぼない)、いつも後ろで踊ってる。ファンとの交流でも自分から積極的に沢山話せる訳でもないしリアコ対応をする感じでもない。学業との両立もあって、イベントに沢山参加できるわけでもありませんでした。(当時)

それでも、私は推しが好きでした。これまでも、きっとこれからも大好きです。

推し応援している間に沢山のお友達もできました。同担、他担と様々。現場に行けば友達がいる、友達に会いたいかイベントに行くという日もありました。

なんとなく、ずっと楽しい日が続くような気がしてイベントに通ってました。そりゃあもちろん、メジャーデビューしてほしいという思いもあったし、いつかできると信じていました。決して人気があるグループとは言えなかったし過疎りまくっているイベントも多くて……でも兄貴グループのバックだけじゃなくて彼らだけのイベントも沢山増えてきて、メジャー流通シングルも出すことになって、もうすぐデビューできるんじゃないかファンの間でも噂されていました。

これからも全員でライブをやっていきたい、メンバーがそう語る中で、選抜メンバーメジャーデビューすることが決まりました。もう意味が分かりません。『選抜』?

推しはきっと選ばれない。直感でそう思ってしまいました。でも、心の中でもしかしたら選ばれるんじゃないか、もしかしたら選抜といいつつ全員デビューユニットを分けてとか)できるんじゃないかと考えている私もいまし。

まあ、現実は甘くなく推し選抜に選ばれませんでした。選ばれるであろうメンバーが選ばれなかったりとファンは大混乱。メンバーオタクに気を使って一生懸命言葉を選んでいるのを見ることがとても辛かった。でも、選抜メンバーの発表とともにメジャーデビュー組はレギュラーも発表され明るい未来が待っているように見えました。

じゃあ選ばれなかったメンバー・・・

不安を抱えつつ、今までと変わらず全員で活動しているメンバーを見ていたら、もしかしたらユニット的なものでこのまま全員で活動してくれるのかなと淡い期待を抱いたりもしました。今思うと何あまっちょろいこと考えてんだって感じだよね。

メジャーデビューシングルリリースイベントが始まります

これまで一緒だったブログは分かれることになり新しいブログができました。公式HPTwitter、色々なものが新しくできました。アー写も変わりました。新しい衣装に身を包むメジャーデビュー組、彼らがいなくなってしまって殺風景になってしまったインディーズ組。

リリイベにはインディーズ組も参加しています。『自分たちの代わりに先にデビューして頑張るメンバー応援したい、力になりたい』彼らはそう言いました。

推しに会うために推しが歌わないCDを沢山買いました(MVには少しだけ出ているけどその発表が死ぬほど遅かった)。

そして、そのうちイベントも別々に行われるようになりました。もう、彼らがメジャー組と一緒に歌うことができるのはあと何回なんだろう。

オタク同士の人間関係も少し変わりました。グループが分かれたことにより現場が被ることが少なくなって疎遠になった子も、辛いとオタクを辞めた子もいます

とんでもない回数のリリイベをこなすメジャーデビュー組、死ぬほど頑張っている彼らを見るファンの子からみたらデビューできなかった子達はどう見えていたんだろうな。『○○のファンお金からなくていいよね。』きっと彼女言葉に悪意は無かったんです。毎日リリイベオタク疲弊しての本心だったと思います。『私の推し稽古しかしてないんだけどww』笑って推しを貶して、その場を乗り切って、何をしているんだろう。

正直、なぜ彼らがデビューできなかったのかを感じることもありました。でも、毎日のように稽古して、彼らの中で話し合って、自分キャラ模索して、少しでもファンの子を楽しませるにはどうしたらいいかと考えて、一回一回のイベント一生懸命こなしている彼らを見ていたらファンとして一回一回全力で応援するしかありませんでした。

ある日のイベントメジャーデビュー組が沢山ある新しいレギュラー番組や次のイベントについて話していました。そんな中、ずっと前を向いている子、下を向いている子、コソコソと横の子と話して顔を曇らせた推し、それを見たときなぜが涙が止まりませんでした。私はファンとして何をしてあげたらよかったんだろう、何をしたら今彼らにこんな表情をさせずにすんだんだろう。

どんな気持ちで彼らの後ろで踊っているんだろう、彼らにエールを送っているんだろう、ブログを書いているんだろう。

でも、こんな心配無意味だったのかもしれないと感じました。

グループが分かれてから人数が減って、今まで後ろで踊っていることの多かった推しインディーズ組のイベントではメインで歌うことが多くなりました。司会として場を回すことも多くなりました。1人1人が自分について話すことも多くなってこれまで知らなかった彼らについて知ることもできたし、少しだけ本音を漏らすメンバーもいて。

彼らはデビュー組に負ける気なんてありません。自分たちだって前に進んでいる、目指すものは同じだからそいつか頂上でまた会える。

彼らは私みたいな器の小さいオタクとは違ってずっとずっと大人で、前を向いていたんです。

デビュー組が華やかなデビューを飾ってから少し経ったある日、彼らがインディーズCDを出すことになりました。

推しソロパートがあります。これまでソロパートがなかった子にソロパートが割り振られています。以前よりもとても綺麗な歌声、きっとこれまでの稽古の積み重ねの結果です。

新曲ダンスラストには『応援しているファン』のスペースが空けてありました。

ただただ、涙が止まりませんでした。ファンである自分勝手に焦っていたんです。私の大好きな推しはずっと魅力的なままで、選抜に選ばれなかったという現実を受け止めてしっかりスキルアップして歌って踊っています。そして自分たち応援してくれているファンのことも何よりも大事に思ってくれていました。

から私も彼らを、彼らのこれまでの努力を信じなければいけません。

いつか推しデビュー組のように華やかな舞台に出れるように、一ファンとして少しでも貢献できますように。

多くの人を魅了するボーカリストなるという夢、叶えてね。

2017-08-25

ムック蔓延る糞ラルオタが本当に気に入らない

ムック、というV系バンドがある。

1997年に結成した彼らは、00年代V系シーンにおいて、その重厚なサウンドと自他への憎悪怨念、そして寂寞の篭ったような世界観という強烈な個性から、多くのファンを獲得し邁進してきた。

そしてその世界観を自ら打破し、ロックテクノメタル等の様々な音楽要素を取り込むなど、新たな個性として「多様性」を得た結果、今やファンも老若男女様々な層が増え、20周年の今年は日本武道館2days公演を納めただけでなく、更に年末にもう一度玉ねぎの下で大規模な主催イベントを控え、その日に向けて日夜怒涛のツアーイベントに勤しんでいる。

私は、ファン歴で言えば中堅どころにあたると自負している。

もう十余年もムック音楽に浸り、彼らのライブサウンドに酔い、最早生き甲斐ライフサイクルの一環として「次のライブに行くために、また彼らの音楽を生で楽しむために」と社畜生活従事する日々。

長らく夢烏(=ムックファン呼称ムッカーと読む)を続けてきて、もちろん不満に思う事や上がろう(=ファン卒業しよう、追っかけをやめよう)と思った事も多々あった。

しかし彼らの最大の魅力は良くも悪くも「変化し続ける事」と「ファンを裏切る事」である

何だかんだと文句を垂れ、貶しては「やっぱりムックは最高だ」と舌を巻く羽目になるからこそ、次の良い裏切りを期待して離れられずに、盲目的に好きであり続けている。

そして自身の周りの夢烏仲間も「だせぇwww」「無いわwww」「新アー写ぶっさwww」等と貶しては、生のパフォーマンスを拝んだり、新しい歌詞を読んで「やっぱムックいいわ…好き…かっこよすぎ…」と滂沱と溢れる涙を拭い、感涙に咽びながら新しい告知に躊躇無くクレジットカードを切っていた。

しかし、ここ数年、本当に心の底から気に入らないものがある。

それは新たに取り込んだ、とあるファン層だ。

2008年夏にリリースされた19枚目のシングル、「アゲハ」。

このリリースきっかけに、あるバンドファンが怒涛のようにムックに流れ込んできた。

ムックと同じ事務所所属する大御所バンド、L'Arc〜en〜Cielファンである

このシングルにはラルクギタリスト、Kenが楽曲プロデューサーとして参加している。

日頃ラルク活動の無さに飢えているファンが、ラルクの片鱗を求めてムック音楽に興味を持ったのだ。

ムックは元々、リーダーであるギタリスト、ミヤのワンマンバンドである

幼い頃より音楽を嗜み、プロデュース作曲編曲等々多方面マネジメントを行うミヤに対し、音楽のド素人から始まった他メンバー技術的な部分からから、3人はミヤに首を垂れ従い続けるのが常であった。

メンバーファンもひたすらミヤのご機嫌取りに徹するバンド」等とも称される事もあったし、夢烏を自認する私も事実そういうバンドだと自覚する。

なお余談だが、興味のある方は是非今年リリースされた「M」というインタビュー本をご一読頂けるといいだろう。

リーダーから何故出来ない、お前に期待しているのに、というスパルタ虐待親よろしく高いスキル要求され、心身に支障を来たす者もいれば、トラブルを起こす者もいた、解散しなかったのが不思議でならないかつての殺伐としたムックが。

そして20年という歳月を経て、ようやく分かり合おうとし、ほんの少し分かり合えるようになってきた彼らの、ありのままの成長の軌跡が綴られている。

さて、そんなムックが、よそのアーティストプロデュースを頼むだなんて。

当初は「は?ムックのサウンドが好きなのによそにプロデュースされるとか無いわ」という気持ちと「あのとんでもワンマンバンドがよそに力を借りるなんて、少しは丸くなったんだなぁ」という気持ちを抱いていた。

実際楽曲のものは、これまでのムックには無かった新しいテイストが組み込まれ、彼らの「多様性」に新たな1ページが加わったなぁと感慨深かった。満足であった。

しかしそのシングル曲が含まれアルバムツアーからライブ公演に違和感を覚えるようになった。

アゲハ」と、同アルバム収録のもう1曲のKenプロデュース曲「空と糸」のイントロで、何故か、黄色悲鳴が上がる。

これまでもイントロ悲鳴が上がる場面は多々あった。

V系というジャンル柄、ファン盲目的に思い入れを持つ曲が各々あったりする。また歴史を重ねるごとに、昔の音源だんだん演奏頻度が下がる。

そうした中で、たまにいわゆるレア曲を演奏したりすると、イントロの時点で泣き出したり、歓喜の絶叫を上げるファンは沢山居た。

しかし、「アゲハ」と「空と糸」はリリースされたばかり。

何ならこのツアー中は100%演奏するし、シングル曲故に今後もセットリストに組み込まれ可能性は非常に高い。

にも関わらず上がる、「黄色い」悲鳴

別にレア曲でもあるまいに。

私はただたた首を傾げる事しか出来なかったし、周りの夢烏友達もそうであった。

その正体に気付いた時には、奴らはすっかりムックに居座っていた。

あれは忘れもしない、某年の恵比寿リキッドルームでのライブ

早めに着いた私は、グッズ販売待機列で友人を待っていると、数人程前にやたら声の大きい2人組が和気藹々と歓談していた。

V系のファンバンギャもある種のキモオタなので、声が大きいのもよくある事だと、会話をBGMにTwitterを眺める私の耳に、信じがたい台詞が飛び込んできた。

ムックチケ代が安いから、ラルク待ってる間の暇潰しにはコスパがいいよね」

Kenちゃんゲストで来てくれないかな。Kenちゃん見たい」

先の台詞は百歩譲って許そう。

いくら盲目に、宗教的バンドを愛するバンギャと言えども、複数バンドファンを掛け持ちする事はザラだ。

特に本命バンド活動が乏しい場合、あの爆音の非日常空間が恋しいあまり、他のバンドに手を出す事はしばしばある。

そして本命バンド比較して、やっぱり本命バンドが一番好きだという実感を改める事は私も多々ある。

ムックが一番好きな人達ばかりのアウェイ環境で、よくもまあ大声でそんな事がしゃあしゃあと抜かせるものだと少しイラつきはしたものの、気持ちは分からなくもない。

しかし猫も杓子も二言目だ。

貴様は何のバンドライブに来ているんだと。

ムックを観にチケットを買ったのではないのかと。

そう言うのならばKenソロライブに行けと。公演が無いならばDVDでも観ていろと。チケットに書かれた出演者をよく観ろと。貴様の目は節穴かと。ムックラルクの片鱗のみを求めているのかと。

音楽シーンにおいて特に興衰の激しいヴィジュアル系というジャンルでは、新たなリスナーの獲得が今後の生死を左右する。だから、新しいファンが、殊に音源やグッズを購入し、ライブにまで足を運んでくれる存在が増えるのは大歓迎だ。

それでもムック純粋ファンではなく、ムックを通して結局ラルクしか観ていない。カードだけ剥ぎ取られて、開封もせずに捨てられるプロ野球チップスのようだと感じられる、ムック本命バンド自分からすれば侮辱しか思えない発言だった。

気持ち分からんでもない。ただせめてこの場においては、まっすぐにムックを観てくれないものか。とにかく不愉快で悲しくて仕方が無かった。

しかムックは、みるみるそれらのファンを増やし、固定させていった。

その後もKenのプロデュースの機会も増え、ラルクメンバー絡みのイベントに参加し、オールナイトイベントなんかにも出るようになり。いつかの2人組が望んだ通り、ワンマンライブゲストで現れるようにもなり。

気付けば、スタンディングのライブで友達とはぐれた時、自分の周りにいる人間は知らない空気を纏っていた。

先述の通り、私はファンが増える事は喜ばしく、歓迎すべき事だと思っている。

以前はモッシュピットに棒立ちで、ぶつから露骨に嫌そうな顔をしながらも近くで見たいからと動かない、危なっかしい新規ファンも居たが、最近ムックのノリに慣れたのかそんな人間も見かけなくなった。

ムックのものをちゃんと観に来ているファンが増えた実感もある。

しかし、あれからずっと変わらずKenプロデュース曲で上がる黄色悲鳴

チケットファンクラブ先行受付がある度に、既存の夢烏同士の規模を圧倒的に上回る人脈での人海戦術で、人数の何倍も申し込んでは、ひたすら身内に、余れば興味の薄い人間にまで回されるチケット

ムックは昔から、皆仲が本当に良い」「ボーカルさん可愛い女の子みたい」「リーダーさんが人を殴るなんてありえない」という、誤解を超えて定着してしまった新しい解釈

そして何だかんだ言っても結局、Kenが関わる話題が上がっては「Kenちゃん来ないかな」。対盤で未発表枠が告知されては条件反射で聞こえる「絶対ラルクでしょ」。

何より許しがたい、「今のムックの動員や売り上げは、ラルクに支えられているようなものでしょ」という、あまりにも乱暴で横柄な認識

何かにつけ「ラルク」「Kenちゃん」「ラルク」「ラルク」。

そして自分達が総意であり真実であるかのように振る舞う。いつしか私も、仲の良かった旧来の友人達も、周りを念入りに警戒してから遠慮がちに感想をぼやくようになった。

私のような存在老害と呼ぶのだろう。

もちろん、いいファンと悪いファンがいるのは重々承知しているし、それは旧来の夢烏にも言える事だ。

それでも、メンバー間のトラブル修羅場があったからこそ生み出された過去楽曲パフォーマンス。そして背景としてそれらがあったからこそ、紆余曲折と凄まじい努力を経たからこその「今の彼ら」が在るのに、「今の彼ら」しか切り抜かれていないようで悲しく思えてならない。

V系における2ちゃんねるのような某掲示板で、貢ぎやセフレ要員として簡単に繋がりを持てると、繋がり入門麺とまで称されたメンバーに対して、手放しで可愛いだの聖母だの褒めちぎる。

バンド運営をほぼ全て自分を中心に回し、ステージミスしたメンバー段取りの悪いスタッフを一切の遠慮なく睨み付け、手や足を出す事もザラだった、田舎ヤンキー気質の抜けないワンマンリーダーを、優しいだのと聖人君子のように捉える。

先述のメンバー程よろしくなかなか女関係が汚く、今やすっかりほうれい線の強い老け顔に対してただただ馬鹿のひとつ覚えのようにかっこいいを連呼する。気持ち悪さが売りであり、コールアンドレスポンスとして罵声が求められるパフォーマンスに対してきゃー可愛いなどと場違いな歓声を上げる。

元よりお馬鹿キャラではあったものの、立派な一人の成人男性としてオフショットでは煙草を吸ったり、平均的な態度振る舞いである事は容易に見て取れるのに、そうである押し付けんばかりにひたすらバカわいいなどと称する。

昔の楽曲も好きだけれど、暗いか最近の曲の方が好きだなどと抜かす。

汚い部分もひっくるめてのムックは今時のファンの中では息絶え、やがてムックの中でも無かった事にされるのだろうかと、一抹の寂しさを抱いた。

繰り返すが、私は単なる老害なのだと思う。

ファンの在り方は様々だ。貶し愛と呼ばれる、極端なツンデレのような愛し方をする者もいる。ガチ恋と呼ばれる、本気で結婚したいと考え必死札レターを贈る者もいる。アイドルのように無条件に可愛いかっこいいと愛でる者もいる。

ムック本命バンド人間もいれば、他のバンド本命だという人間もいる。

必死な人もいれば、緩く追っている人もいる。

十人十色千差万別。色んな愛し方があって当然だし、「多様性」を強みとするバンドならばファンも多様であっていいと思う。だからこそムックは、色んなものを身につけ、色んなものを培い、色んなものを味方につけて、色んな道を歩んできた。

からこそ、ファン同士でも理解のし合いが必要だと思う。

とりあえず、これからムックに金を落とし続けてくれればそれで結構なので、頼むからせめてダイブする時は柔らかい靴で・アクセサリー類は外す・髪は括る・ステージにもフロアにも余計なアピールをせずさっさと転がって降りるの4点くらいは徹底をお願いしたい。

それと人海戦術チケ確保も程々にして頂きたい。激戦チケットとの交換カード用に、自分にとっては余計なチケットを申し込んで転売するのもほんとに勘弁して下さい。

あーあ、やっぱりラルクソ居なくなって欲しいな。何だかんだ言ったけど、やっぱ存在が無条件にただただムカつくし気持ち悪いわ。

さん付けとかたつえちゃん呼びもきしょいし、下手くそ小学生夏休み工作以下のお手製土産(笑)を「声かけて下さい!」とか拡散してるのも本当にきしょい。

それもラルクソの文化男性アイドル追っかけてる夢女子腐女子のオタ中学生みたいですね。

ガチ恋も増えた臭いけど、やってる事だけじゃなくて身なりもオタ中学生みたいな糞ダサデブスだし、見た目も繋がるためのお金も何の努力もしてないから本当に見苦しい。

せめてまず痩せろよ。1人で2人分くらいスペース取ってるデブ本当に殺意沸く。

何食ったらそんなデブになるの?何処かの相撲部屋所属してるの?ちゃんこが美味しいのは仕方ないだろうけど、ここは土俵じゃないんですよ。

万が一にも動員落ちたら1人でチケ20枚くらいは買い支え気持ちいるから、ここらで一発ムックには炎上してみて欲しい。

ボーカルベース辺りが分かりやす誤爆やらかさないかな。でも周りの大卒が止めちゃうか。

本当に頼むからラルク活動再開してそのまま一生休まないでくれ。

2016-12-04

ミュージシャン電子音アート偏見

自分の中で

このミュージシャンアートしてるなぁと感じるミュージシャン

電子音エフェクト多用してることが多い。

宇多田ヒカルPerfumeサカナクション。 

後ろ2つのミュージシャンはわりと

視覚的要素がアート的な感覚寄与してると感じることもあるんだけど

宇多田ヒカルってなんか音だけでアートしてる感覚がある。

さすがラジオからはじまったミュージシャンだなぁ、と思う。

Perfumeは全部通して見たことはないけど、計算しつくされた美しさか。

電子音拡張現実の見せるCGは相性がいい感じ。

そもそもCGが美しい。メンバー三者三様かわいい

サカナクションアー写とかジャケットミュージックビデオ方面か。

ライブアートって言われるけど、

確かに多方面アーティストと組んではいるんだけど、

音楽との融合(シンクロ率?)をPerfumeと比べたらなじんでないかな、と。

独立した事象っていうか。


ちなみに自分アート的な要素を押してるミュージシャンよりも

アニメ劇伴が好きです。


なんか電子音関係いかも。

2016-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20160914042120

婚活について、自分体験から少しばかり書いてみます

婚活会社は、お手軽であればあるほど「結婚前提、1年前後のおつきあい結婚」というより、「恋人前提、しばらく恋人として交際して、ゆくゆくは結婚できるといいな」の考えの方が多いです。
 なので、本当にあなた結婚前提なのか、によって入り口となる会社が変わると思います

結婚に至るまでの流れですが、だいたい以下のようになります

婚活会社登録 → 匿名エントリー写真の公開は会社次第、任意の所も) → 匿名メッセージ交換 → プロフィール公開(名前の一部、写真職業公開) → お会い → 交際開始(婚活休止) → 結婚し退会

身元の件ですが、婚活会社に知れるのが嫌なら難しいでしょう。
 また、お手軽であれば匿名を維持しやすいのは確かですが、おつきあいが始まっても身分を明かしたくないというのも現実的に難しいです。
 ただ婚活サイト不特定多数の方を相手にしている間は、匿名なところがほとんどですので相手を選ぶまでは匿名活動できるかと思います
 職業声優に近いアナウンスといった職業にずらすのもいいかもしれませんが、この辺は婚活会社相談員相談するといいでしょう。

やりとりについては、序盤は婚活会社サイトを利用してのメッセージのやりとりで問題ないでしょう。
 お目にかかった後に LINEメールなど個人情報を求められることがあるかと思います
 そう言われたときは、さらりとかわすか、交際になるまでは教えない旨を伝えておくといいかもしれません。

ストーカーネットの噂などを気にされているのかも知れません。
 遊びや変な人が入らないように、しっかりとした婚活会社では『独身証明書』『源泉徴収票』などの公的証明書を求められます
 逆に求められないところは、相手レベル玉石混交ですので注意が必要です。
 噂に関しては、相手あなた声優だと認識できるのは写真やお会いして後になるかと思いますので、慎重に相手を選ぶしかいかと思います
 また写真アー写ステージメイク普段取材ウェブで出している顔とは違う方向のメイクで頑張る、といった感じがいいかも知れません。

また、仕事への理解があるかどうかも気になる点と思います
 婚活会社によっては、お金が余分にかかります相談員相手の条件を出して、お見合いをセッティングできるオプションがあったりします。
 近しい業界の方であれば理解される可能性が高いですので、そういった条件を出してみるのもありかも知れません。

書き出すときりが無いのでこの辺で。

お互い婚活頑張りましょう。

2016-03-11

ミヤネええかげんなこと言うな!!!

どうも増田です。

なんか先日のミヤネ屋ゲス川谷写真が古くて本人から新しいの出すから言ってくれって話になったとか

そんで、事務所に言ったら一旦は出すことになったけど番組お金が出せないからやめた。

それを受けてミヤネが「NHKならええけど、うちはお金がないから・・・」とのたまったそうな。

NHKって金が有ると思われてるけどそれは一部の全国ネットだけ。

ローカルなんてほんと金がない。

年度後半で予算が減るとテロップ減らせって言われたり。

から数万円もかかるアー写なんてとんでもないわけです。

ほんといいかげんなことばかり言って困る。

ちなみにミヤネのことだが関西のまともなテレビマンで好きな奴はまあいない。

アナ時代は上には媚びへつらうが、下にはゴミを扱うような言動で有名でした。

フリーになってすぐはヘコヘコするようになったらしいが

こんだけ好調ならもう天狗なんだろうな。

いまは、事務所から押し売りのように売り込みが来るが、

悪行を知っている関西ではほとんどオファーは受けません。

ABCはしらんけど

こちらからは以上です。

2016-02-08

詐欺に引っかかっている風俗嬢から状況を聞いてきた件

http://anond.hatelabo.jp/20160131010631

の続きです。

先日、プライベートで会い、いろいろとありまして。

そのついでにスカウトされた後の状況などを聞いてきました。

まり大きな動きは無いのですが、定期連絡を。

まず、該当の詐欺スカウトマンはそもそもどこかの芸能事務所(を騙っているの)ではないようです。

芸能事務所を紹介するよ」、という名目でいろいろと活動(?)しているようです。

何回か芸能事務所の人にもあったことがある、というようなことも言っていました。

アー写撮影モデルレッスン的なことに10単位を本人に負担させるのは変じゃない?と聞いてみたのですが

原価としてかかるのは当たり前なのは理解しているし、むしろここで借りを作ってしまうと後で怖い、とのことでした。

まぁどこから突っ込んでいいのやらわかりませんでしたが、とりあえずしばらくお金は貸したままにして経過観察は続けようかと思います

っていうか家族とか彼氏にも本件について話をしている(10単位負担していることは隠しているらしい)ようなんですが、なんで誰も止めないんでしょうかね。

2016-01-27

詐欺に引っかかってる行きつけの風俗嬢から金貸してほしいと言われた

http://anond.hatelabo.jp/20160125195815

の続きです。

増田で軽く反応もあったので、まあネタ作りと思って平日だというのに風俗に行ってしまいました。

で、いただいたアドバイスを参考に

「知り合いが似たような詐欺に引っかかりそうになったから気をつけたほうがいいよ」

というようなことを伝えたんですが

「せっかく夢を追いかけてるのに否定されてるみたいでガッカリ

みたいなことを言われて、なんか何言ってるのかよくわからないです。

さらにその流れで

アー写撮影費の締め切りがそろそろで、ちょっとお金が足りないんだよね。

 で、言いにくいんだけどちょっと貸してもらえない? 他に頼れる人もいなくて~」

みたいなことを言われました。

びっくりしました。dobonkaiさん、あたりっぽいです。

さて、仮に貸すとしたら100%帰ってこないだろうお金になると思いますが、どうするのが一番おもしろいでしょうか。

10万くらいです。

2008-12-09

若ハゲユニットとしてのフリッパーズギター


アイドルに課せられた呪い

 フリッパーズギター。それまでの日本になかった海外の高品質なポップミュージックを輸入し、渋谷系というジャンルを打ち立てた小沢健二小山田圭吾の二人からなる音楽ユニット。オシャレな音楽にオシャレなファッション、そして可愛らしいルックス。すべての要素に恵まれた二人がアイドル的人気を手に入れるのに時間はかかりませんでした。ライブにはオリーブ少女が詰め掛けました。

 しかし、二人はある呪いにかけられていました。それはごく普通の一般男性ならごく当たり前の、しかしアイドルにとっては絶対にあってはならない悩み。そう、それはハゲでした。

小沢健二の場合。

 愛称オザケン東大卒頭脳明晰、音楽的センスも抜群。子犬のようなルックスに、トリックスター的な王子キャラ。あるアイドルとの噂も流れていました。甘いポップスを歌いファンを虜にしました。しかし、彼は……若ハゲだったのです。

 まだフリッパーズギターが解散する前から兆候はありました。アー写に垣間見える頭髪のボリュームの少なさ。中分けという髪型がそれを目立たなくしていたのかもしれません。そして、解散後の野外ライブ。雨に濡れる彼の頭髪。それはもう……あまりにも貧弱でした。

 それでも、彼は堂々としていました。普通にしていたら頭皮が見えることもなく、単にボリュームが少ないだけです。それにルックスが彼を救っていました。ある時、ある音楽番組に出演したときのことです。彼はいつもとは違い、帽子を被って出演していました。その姿も可愛らしく、何ら問題はありませんでした。しかし、カメラは見逃しませんでした。彼が帽子を被りなおす一瞬を捉えていました。それはもう……あぁ、神様

 その後、彼はどうなったかと言うと強硬手段に出ました。メディアに一切登場しなくなり、作品発表しなくなったのです。現在写真が見られる機会はほとんどなく、どんな姿をしているのか、今現在ネットで探すこともできません。引きこもったのです。その後の小沢健二の行方を知るものはいません。

小山田圭吾の場合。

 彼にもまた悪魔は微笑みました。圧倒的な音楽センスや、独特のユーモア。彼の選ぶ単語までもがオシャレであり、独自の世界を築いていました。しかし、ある時から彼の頭髪はもう……時は何て無慈悲なんでしょう。

 彼もまた気づいていないのか潔かったのか、薄くなった髪を隠すことなくファンに見せていました。その薄さが揶揄されることもありました。このまま時は進み、渋谷系プリンスも今や昔……となるのかと思われました。彼は決断したのです。植毛をしようと。

 それ以来、彼の髪にボリュームの心配はなくなりました。それどころか、髪型や長ささえも全く変わることがなくなったのです。今も可愛らしいルックスはそのまま。外国人キュートラブコールを送られ、優雅にテルミンを奏でています。めでたしめでたし

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