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はてなキーワード: 視聴者とは

2024-05-19

高橋名人の教えは役に立たない

プロゲーマー元祖と言われる高橋名人

さまざまな教訓をゲーマーに示しているが、その教えは現代では通用しなくなってきている。

ゲームは1日1時間」では成功できない

最も有名な高橋名人言葉は「ゲームは1日1時間」だが、eスポーツゲーム実況が全盛のいま、もはや時代遅れとなっている。

専業のプロゲーマーフルタイムゲームをするのが仕事だ。

1日8時間練習が当然のように求められるし、アマチュアの時から常軌を逸した長時間ゲーム自発的にやってきたかプロになれる。

ゲーム実況を生業にする配信者(ストリーマー・VTuber)も同じだ。

ゲーム実況の主戦場であるTwitchでは、2時間以上の長時間配信必須と言っていい。

ずっと配信していないと目に入らず認知度が上がらない。

人気配信者を見てるとわかるが、夜7時からイベントで5時間ゲームした後、二次会で翌朝の7時までゲームするような鉄人だらけだ。

プロゲーマーしろ配信者にしろ成功するには長時間ゲームプレイに耐えられる「ゲーム体力」が大事

ゲームプレー生業にする職業は爆発的に増えたし、それを目指す若者も増えている。

令和は「ゲームは1日10時間」の時代というわけだ。

ゲーマー言葉遣いを綺麗にしてもリターンがない

ゲーマー規範となるように言葉遣いはクリーンにせよと高橋名人は言った。

ゲーマーの間で自然に使われている「人権」や「戦犯」などのスラング、そういう強い言葉の使い方に気をつけろ、と。

その提言に対しネットでは「プロゲーマー高橋名人を見習ってほしい」と称賛されていた。

だが、品行方正にしてもリターン(利益)がない。

結局ゲーム実況で求められるのはオーバーリアクション、仲間内で通じるスラング、強いセンシティブ言葉からだ。

視聴者配信者に求めるのは感情の爆発、豊かな喜怒哀楽で、それらを表現するのに言葉過激化する。

誇張した表現は刺激の強い調味料のようなもので、若い世代が多い配信世界では調味料バドバの実況が好まれる。

「品行方正で言葉遣いが綺麗なゲーム配信」というのは、いわばヘルシーなジャンクフードのようなもの

外野はそれが理想だとほめそやすが、現場の客はそれを口にしない。

補足すると、べつに差別発言面白がられてるわけじゃない。

言葉遣いをクリーンにすることは、差別発言による炎上を防ぐという意味で、マイナスを出さなメリットはある。

だが人気配信者になるには、品行方正であってもダメだということ。

anond:20240517223047

や〜このドラマ、結局シスヘテロマジョリティ様に媚びへつらうために、理由つけて寅子を男と番わせ結婚させてんだよな、キモすぎる

この後はもう「ウチらアップデート済の最先端夫婦✌」みたいなのやるんだとしたらまじでキモすぎる

マジョリティ視聴者様のご機嫌を損ねないために「寅子はきちんと男様と結婚した股も開く女です〜!ご安心を〜!」ってやってバランス取ってんのかねえ

スパチャって実利ないの?

もともとスパチャする心理ちゃんとりかいできてないから気になったんだけど。

オタクは実利がないと金を使わないという意見カウンター

Vtuberにはスパチャするから実利なくても金使う。

現実の女に価値を見いだしてないだけだって意見をしてる。

でもスパチャは推しに読んでもらえるとか認識してもらえるとかその金で企画配信して欲しいとかっていう実利があってやってるものじゃないの?

何でそう思ってたかというとスパチャ読まないと注意する視聴者や最悪怒る視聴者が出るからなんだけどさ。

からスパチャは実利ない行為です」って断言されるのも不思議っていうかね。

[B! 男女] オタクは実利が無いと金を出さない?ガールズバーでキャストのドリンクを出し渋るオタクと散在してしまう人の心理

2024-05-18

anond:20240518192250

でも乳房を強調して劣情に迎合したいという作り手の意図は、フィクションじゃないよね?

メディア効果論は視聴者へのメディアの影響に的を絞ったものでしょう。

から子どもへの悪影響は否定できないっていつも言ってるんだけど。

あぶない刑事みたいなドラマはもう作れないのか

西部警察みたいな、でも刑事貴族みたいな、でもいいんだけど、

ようするに警察バンバン拳銃撃ったりカーチェイスして車がひっくり返ったり、っていうアレ

思うに踊る大捜査線辺りから、それまでの刑事ドラマいか荒唐無稽だったか?という事に視聴者が気付き、

よりリアル刑事ドラマが好まれるようになっていったと思うんだが、それはそれで寂しくもある。

実際未だにあぶない刑事映画が作られてたりするわけで、そういう需要がなくはないと思うんだが、

やっぱり舘ひろし柴田恭兵から成立してる終わったジャンルなのだろうか

2024-05-17

V視聴者「有料メンバー限定配信の内容を表で話すのは違法ですよ!」

V視聴者「今週の呪術廻戦で東堂復活したのシビれた!」

 

こいつらの遵法意識どうなってるんや

ゲーム界隈から女を追い出したくせに

今までも、今も、ゲーム人口男性の方が多い。

ゲーム実況者もその視聴者も、Vtuberリスナーも、男性ばかり。

ため息をつく。

男女で脳の構造は何も違いがないと、東大教授が言ってた。

なのに、どうして男性の方がゲームを楽しめるとかゲームが上手いなんて思い込めるの。

女性にとって居心地の悪いコミュニティにして、女を締め出してきたくせに。

女が楽しみにくいゲームデザインなのを分かってて、スルーしてきたくせに。

2024-05-16

anond:20240516103943

基本的には不特定多数視聴者に対して色々やるノウハウと、予め絞り込んだ特定人間数人相手に色恋やるノウハウとは、全然違う気がするのだが

2024-05-15

憎悪

よく見ているユーチューバー喧嘩していた友人と仲直りをして、動画を撮ったとの事で思わず書きたくなった。

おれはあんまり人に依存しないし、来るもの拒まず去るものわず精神で日々を過ごしている。

故に職場でも嫌いな人はいないし、割と誰にでもコミュニケーションを取れている自負がある。

何でも話せる友人が1人いるし、それで基本的に何とでもなっている。

そんなおれにも唯一、憎悪を抱いている人間がいる。

彼とは中学生の時に知り合い、ずっと何でも深い話を話せる友人だった。

今好きな子の話から、死後の話までいろいろと語った。

彼とは何度も喧嘩をしたが、その度に深く話し合い解決をしてきた。

お互いの思いの丈を語ることが大切なことだと思わせてくれた人物でもある。

ただ、おれは心のどこかで彼をずっと見下していた。

おれより運動もできなければ、頭も悪く、努力もできない、おまけに性格も悪く、口だけ達者な薄っぺら人間だと思っていた。

今では、その評価プラスしておれが人生で唯一憎悪を抱いて良いと思い込める人間となった。

この思い込みがあることで身の回りでどんなに嫌な人がいても「あいつよりはマシだな」と思えることができる。

彼はYouTubeをやっているのでたまにチャンネルを覗くが全く再生されていない。

ゲームの実況をしているアーカイブを見た時には誰も視聴者がいない中、独り言を言いながら一生懸命プレイしている姿を見てとても哀れに思えた。

それと同じぐらい心が踊った。

おれは性格が良いと思っていたがまだまだ人間らしさがあるなと一安心した。

彼が2ヶ月に1度ほど夢に出てくる。

おれの邪魔をすることもあれば、おれに泣きながら許しを乞う無様なシーンの時もある。

どちらも、おれは顔を踏んだり無視をしてその場を去るような行動をとっている。

時には腕を切断したり、攻撃的なことをしていることもある。

彼は仕事を辞めているようなので、世間一般で言う彼とおれとの評価は天と地ほどの差がある。

世間評価など真に受けたりはしないが、この関係性のために彼の心が少しでも痛むのであれば、おれにとっては喜ばしいことになり得るだろう。

なぜ、ここまでおれが彼に敵意を向けるようになったか

社会人になってからから遊びの誘いをよく受けていたが、仕事や当時恋人だった妻との関係からなかなか遊ぶことは叶わなかった。

今思えばそれで良かったと思っている。

最後の遊びの誘いを妻の妊娠理由に断った時、彼から祝福の言葉がなく「やることやってるねえ」という人の神経を逆撫でするような発言が出てきた。

この時のお腹の子供は上手く形が作れず結局流産となった。

上述しているようなシビアな状況下であったため、精神的にも彼の言葉はかなり刺さった。

それから、全く彼とは連絡をとっておらずおれ自身もどんどん世間とは孤立してSNS一年ほど辞めていた。

そんなある日、久々に某SNSログインタイムラインを見返していた際に彼のアカウントを見つけ投稿を遡って見ていた。

その際に明らかにおれと妻を指して投稿しているもの発見した。

「これが最後の誘いだ、断ったらもうこちからは誘わない。」と何故か上から目線投稿がされていた。

時期も遊びを断ったタイミングと同じだったので自分に向けられたメッセージ確信したおれは「脇が甘いよ」と返信したら、全てのSNSブロックされた。

大変情けないと思った。

こんなゴミクズを友としてカウントしていた自分を恥じた。

そこから、彼が定期的に夢に出てくるようになった。

最近YouTube更新も止まっており、大変に気分がいい。

逃げに逃げ続け、空っぽになった彼が無様に世を去るかことを心待ちにしている。

墓に入った彼の墓跡を破壊して、犬や猫の糞尿を浴びせるのも悪くないかもしれない。

人の憎悪は果てしないなとつくづく自分を通して感じるものだった。

2024-05-14

anond:20240514203910

そうね。

ラッパーマッシュル未視聴でOPだけ聴いて「ベッドの軋み音があるってことは、このアニメってエッチなシーンとかあるの?」って言ってたんだけど、視聴者から「いや、これは主人公マッシュダンベルを上下してる音だと思います」って反論コメントが付いてた。

「ラウペトエンドだったけどラウダがボロカスに叩かれててつらい」

「後半のラウダが邪魔ばっかしてたから仕方ないね

家族捨てて恋愛取った恋愛脳のカス、ラウダ・ニートとか言われてる」

恋愛脳が悪いっていうより、ミオリネに殺意向けだした辺りから報道思い込み解釈して誤解で暴走してる人だったし…問題行動さえなければ恋愛がうまくいっても祝福されてたと思うよ」

「とりあえずシャディク叩いとけという空気から、とりあえずラウダ叩いとけになったように見える」

シャディクはソフィノレフォルドとニカに対しては最悪だったから相当叩かれたけど、ミオリネとガールズたちに対しては自己犠牲で尽くすような終わり方だったからね…でもそういう『色々やらかしましたが、この人のことは守り抜きました』みたいな要素がラウダにはない。シャディクが戦争シェアリングという搾取的な秩序を破壊しようとしたような思想も何もない」

「殺しかけた兄をその後頼っていたような描写は、兄弟帰結として落ち込んだ。ラウペトエンドありがとうの前に、兄との関係が非対称すぎることを引きずり続けてる」

「グエルがスレッタに進もうとして親殺しちゃったから、ラウダとは並べなくなっちゃったんだよ。シャディクもミオリネの前にスレッタが現れたから、ミオリネと並べなくなっちゃったし。スレッタはミオリネとグエルを変えてしまった」

シャディクは逮捕されてもミオリネを思い続ける誠実な人間と思われてるのに、ラウダは不誠実と叩かれているのが嫌だ」

シャディクも『さようなら』って言ってたし、ミオリネを思い続けてるとは限らないと思うけど。シャディクがあれだけ殺して釈放されるとも思えないし、ミオリネは既婚者なんだからもう諦めないと」

クワゼロの罪を背負ったっていうのはミオリネのために見える」

シャディガールズの罪も引き受けてるし、やっぱシャディクがミオリネだけを取ったようには見えない…でも他人の罪を引き受けて死刑になりそうなエンディング迎えたキャラ死体蹴りできなくて、好き放題に暴れたキャラシャバ自由にしてたらそれだけでもう叩かれるか…」

シャディクとスレッタは大切な人を皆助けたのにな」

「そのかわり自分逮捕死刑か重度障害になっているよね。グエルは父とスレッタの二択を迫られて父を取ったからジェターク社のCEO、ラウダは兄とペトラの二択を迫られてペトラを取った、という兄弟対比のエンディングだったんじゃないの」

「そんなのグエルが称賛されてラウダが叩かれるに決まってんじゃん」

「グエルが称賛されるの前に、ラウダがスレッタに暴言を吐いていてペトラもフェルシーもやべえとは思っているけどラウダが怖くて何も指摘できないみたいな雰囲気が本当に良くなかったよ…グエルとの比較の前にラウダが単体で動いてるとき視聴者の好感を得られるような行動一個もとってないし、そっちのほうがむしろ問題だよ」

「ラウダがペトラパワハラ的なふるまいをしていたらエピローグあん雰囲気ではないと思う」

ペトラは不幸ではないと思うためにそういうふうに捉えたいけど、ラウダの言動の蓄積が誰に対しても酷いものだったかペトラ可哀想なことになりそうという印象を残すんだよ。もちろん、誤解で兄を殺しそうになってフェルシーがたまたまその場にいなければマジで殺してたっていうのが圧倒的に酷いんだけど」

朝の連続テレビ小説「豚に真珠

### あらすじ

「豚に真珠」**は、弱者男性田中大輔主人公の朝の連続テレビ小説です。大輔は田舎の小さな町で育った心優しい青年。彼は都会の生活に憧れ、上京して成功を夢見ますが、厳しい現実に直面します。様々な仕事に挑戦し、人との出会いや別れを経験しながらも、なかなか報われず、人生の壁にぶつかり続けます
第1週 - 第4週:田舎から都会へ**

田中大輔(27歳)は、田舎農家で育ちました。彼の夢は都会で成功すること。ある日、家族の反対を押し切って上京します。しかし、都会の厳しさに直面し、アルバイト転々します。

第5週 - 第8週:初めての恋**

大輔はアルバイト先のカフェで知り合った、明るく前向きな女性鈴木美咲(25歳)に恋をします。美咲との恋愛は彼の人生に光をもたらしますが、美咲は突然海外留学のために去ります。大輔は心に深い傷を負いますが、前に進もうと決意します。

第9週 - 第12週:挫折と新たな挑戦**

大輔は新たな仕事として、IT企業就職します。最初は順調に思えたものの、上司や同僚との人間関係に悩み、成果を出すことができずに退職余儀なくされます失業の中で再び自分価値を見つけようと模索します。

第13週 - 第16週:友情裏切り**

同じような境遇の友人・山田健太(29歳)と出会い、二人で小さなビジネスを始めます最初はうまくいくかと思われましたが、健太裏切りによりビジネスは失敗。大輔は再び一人になりますが、自分自身を見つめ直す機会を得ます

17週 - 第20週:家族との再会**

田舎家族と久しぶりに再会します。家族の温かさに触れることで、再び立ち上がる決意を固めます家族との絆が彼の支えとなり、再び都会での生活に挑戦する力を得ます

第21週 - 第24週:最後の挑戦と報われない結末**

大輔は最後の挑戦として、かつての夢だった農業関連のスタートアップを立ち上げます。多くの苦労を乗り越え、ようやく事業軌道に乗り始めますが、突如として天災に見舞われ、事業破綻。すべてを失った大輔は、再び田舎に帰り、静かに生きることを選びます

### 主要な登場人物

この物語は、現代社会での苦難や挫折、そして人間の温かさを描き出し、視聴者共感と感動を呼び起こします。大輔の人生は決して報われることはありませんが、彼の挑戦と努力は見る人に希望勇気を与えます

今のテレビがつまらないのは、視聴者との信頼関係が無くなったから。

昔のヘイヘイヘイとか見てて面白いのって、観客とお互いに番組を作り合ってく一体感があったから。

今はもう暇なお気持ちモンスターババアが騒いじゃったからビクビクしながら番組作ってんじゃん。視聴者との信頼関係が無くなっちゃったんだよね。面白くなる訳が無い

anond:20240513212937

アニメで厳密に「脚本」だけ取り出して評価するのは難しい。アニメを見ていて聞こえてくるセリフ脚本家が書いた脚本なのかすら視聴者には判断できない。テンポ感なんて話になると、なおさら演出側の手腕に依るところが大きいだろう

アニメ脚本面白く感じたならそれは監督の功績、アニメ脚本がつまらなく感じたならそれも監督責任、という風に捉えている

2024-05-13

anond:20240513123831

まあ一般的にはこのくらいの認識なんだろうな

競輪ロードレース区別がついてる視聴者は多くない

anond:20240513103842

漫画は個々人で読むけどアニメ大勢人間テレビで見るからそれなりに規制必要なんだろうし面白くなってりゃいい

虎に翼は個人としてはおもんねーと思うけど朝ドラとして視聴者限定されるって性質から制約がかかるんだろうし

単純にそれぞれの視聴者を掴んでる上手い脚本家ということにしかなってないな

視聴者質問に答えるとかいってる投稿者再生数が軒並み一桁で泣いちゃった。

敵役への野次が苦手という話

自分は悪役贔屓かつ逆張りなところがあるので

悪役や問題のある奴として配置されているキャラクターに激しい嫌悪感を抱くことがあまりない。

どうせ最終回までには断罪されるし、どこか「話をまとめるために誰かがやらなければいけない憎まれ役をやっている者」と感じて叩く気にならないことが多い。

そのせいか、明らかに嫌われるべき悪役への野次にさえも苦手意識が出て、悪役のいない明るく楽しい話以外の応援上映には行かなくなった。

作中で他のキャラクターからまれるぶんには当たり前だとしか思わないのだけれど、他の読者・視聴者による野次はなんとなく聞いていて嫌である

さらに、一般ファン(ここではキャラ萌え二次創作積極的に触れない層とする)が悪役を嫌うことは作品王道の楽しみ方だと一応は感じるが、

詐欺師だろうが殺人鬼だろうがどこかが刺されば推しにしているキャラ萌え要素の強いオタク同士で語らう場合は、「悪い奴だから不愉快で嫌い」という理由に納得がいかないことも多い。

あなた推し殺人は軽い殺人か?

殺され役がモブとしてしか描かれおらず悲壮感がないか悪事に見えにくいだけの話じゃないのか?とか、そういうことが言いたくなってしまう。

絶対推しを悪く言われたくないとか、絶対に誰の悪口も聞きたくないとかいうよりは、

ある作品では大量殺人を犯すキャラ推しているオタクが、ある他作品キャラを嫌う理由に「人の命を軽く見ているから」と述べることに納得がいかない気持ちのほうが大きい。

まだ喋り方が腹立つとかの理由のほうが納得しやすい。

フィクションなんだから現実的倫理観キャラクターとして好きか嫌いかは別物なんだよ」という理屈キャラ萌えオタクやっているんだと思っていたのに、そこでは普通正義漢みたいな話になるのか?わからんなぁ……となる。

ついでに、話し手キャラより上かのような表現の「嫌いさ表明」が嫌いである。

いわゆるイキリっぽいのが嫌だという同族嫌悪もあると思う。

たとえば(のちに和解っぽくなってはいるが)範馬勇次郎主人公の良き父親とは思えないから好きではないと言う人がいるのは納得できる。

なんだかんだで格のある強キャラからとか面白いからとかで好きだと言う人がいるのも納得できる。

なので「俺は勇次郎好き」「俺は勇次郎嫌い。やってることムチャクチャだと思う」は両方嫌ではない。

ただし「ああいう親父キャラ見るとボコボコにぶん殴ってやりたくなるから嫌い」は嫌だ。

ボコボコにできるのかよという気になってしまう。

単純に「そうしてやりたい気持ちになるくらい嫌い」というだけの表現なので目くじら立てることではないのは承知で、それでも嫌いである。

一般人が対面で文句を言える立場にないような身分美女という設定のキャラへの「思い切りブスって言ってやりたくなる」等も、似たような感想になる。

とはいえ嫌いなものを嫌いだと全く吐き出せないのはスッキリしないのもとてもわかる。

これがまさに嫌いなものを嫌いと吐き出しまくりたかっただけの日記だし。

2024-05-12

Vtuber見る前のワイ「スパチャする奴とかアホすぎwww

今のワイ「視聴者100人きて三時間配信してスパチャ合計1000円未満とかお前ら人の心無いだろ」

すべての表現怪文書作成である

 この声明、「すべての表現怪文書作成である」は、コミュニケーション芸術の風変わりで独特な側面を強調する挑発的な主張です。この声明は、私たちが伝えようとするすべての行為にはある程度の謎と曖昧さが伴う可能性があることを示唆しています

 「怪文書」という用語は、通常、奇妙で理解しがたく、時には混乱を招くような文書を指します。このコンテキストでは、それは表現の不可解で風変わりな性質を捕らえています。すべての表現行為、それは芸術執筆スピーチ、または他の形態であっても、解釈分析複数レイヤーを残す可能性があります。それは、視聴者や読者を魅了し、魅了し、混乱させる可能性があります

 この声明は、表現主観的個人的性質認識しています私たちが何かを発信するとき、それは私たちの内なる精神私たちユニーク視点、そして世界に対する私たち個人的解釈から生じます。この内なるプロセスはしばしば曖昧で、完全に言葉表現することはできません。その結果、私たち表現は、他の人にとって風変わりで謎めいたものになる可能性があります

 さらに、この声明は、表現微妙な力と影響も示唆しています表現は、アイデアを伝えたり、感情喚起したり、視聴者の心に疑問を投げかけたりする可能性があります。それは、人々を魅了し、彼らの解釈分析を刺激し、彼らに独自結論を導き出すように促す可能性があります。この意味で、すべての表現は、その受信者の心の中で独自怪文書作成します。

 この声明はまた、表現革新的な側面にも光を当てている可能性があります表現は、境界を押し広げ、新しいアイデア提示し、主流の期待に挑戦する可能性があります。この意味で、それは風変わりで革命である可能性があり、視聴者に新しい視点や考え方を提示します。

 「すべての表現怪文書作成である」という声明は、コミュニケーション芸術の複雑さを認め、表現の不可解で風変わりな側面を祝います。それは、私たち表現が常に明確な答えを提供するのではなく、むしろ解釈、探求、そしてさらなる探求のための招待状であることを示唆しています

2024-05-11

なぜ「終末トレインどこへ行く?」の主人公喧嘩したのか

最新話の喧嘩のシーンの意味視聴者全然伝わっていないので補足する。

まずこのアニメの中心に、主人公の願いがある。

このアニメ主人公は、回想で願いを大量に言っている。

アリクイと戦いたい、賢くなりたい、めっちゃキノコが食べられるようになりたい、小人を見つけたいあたりだが、7Gの影響でそれらがほとんど叶っている。(アリクイとは戦っていないが、最初動物化した大人の中にアリクイがいた)

願いが叶っている理由は7Gのボタンをあの子が押したからで、池袋線けが残っているのもそのせいだろう。

なお、悪者の男は、冒頭のシーンで変異した池袋を見て「なんだこりゃあ」と叫んでいたので、こんなことが起きる予定ではなかったようだ。

重要な願い

主人公の願いの中に一つ、重要ものがある。5人で神社にお参りしたときのもので、そこで主人公は何を願ったのか聞かれても「秘密」と答えている。

主人公には他の人に言えないような願いがあり、それがあの喧嘩の原因になっている。

葉香に「宇宙関連の開発者になれっこない(要約)」と言ったのは、主人公に実現不可能そうな夢があり、主人公自身がその夢を諦めているためだ。

喧嘩のシーンのセリフ「ていうか無理だよね、葉香には。まあ私もか。私たちってことだよね」はそういう意味だ。

主人公喧嘩の原因を喋りたがらなかったのも、夢を秘密にしたいからだろう。

主人公はこの喧嘩について「よくわかんない」とは言っているが、小人ボスとの会話でボス過去に夢を否定されたことを聞いたとき喧嘩のシーンを思い出して泣いているので、実際にはなぜ喧嘩になったのかわかっている。

視聴者の反応

この喧嘩のシーンで、視聴者の大半からは、主人公性格が悪いと誤解されたようだ。

自分はこのシーンを見た瞬間意味がわかったが、それはこのアニメをかなり集中して見ているからで、そうでないとわからないシーンになったのは残念に思っている。

自分も他のアニメはそんなに集中して見ていないので、視聴者にこの考察を求めるのは酷だろう。

意味がわからないまま楽しめるストーリーもあるが、今回はキャラ性格が悪いと思われたのが結構致命的で、視聴をやめた人がいても文句は言えない。

個人的にはこのアニメを気に入っているので、最後まで見るつもりではあるが。

anond:20240511123620

飛び込み営業千三つって言うでしょ

例えば1つ10万円の商材の広告を、10万人の視聴者配信する場合、その0.3%の300人に売ったとすると、3000万売り上げが出るよね

さらにその購買者が1人あたり、口コミで平均1人に広めれば、さらに3000万売り上げが出る

さらにその購買者が…と繰り返し続けるとやがて億を超える

優秀な視聴者、優秀な読者、優秀なファン

受け手側にも才能ってあるよな

コンテンツ100%楽しめるっていう

なんなら発信側にいい影響を及ぼす

2024-05-10

anond:20240510111648

大河構造上男主人公に偏るのは仕方ない

歴史の大きな流れってのは男が作ってきた…だって男が戦争して勝った男が次の時代を作るんだから戦争に参加してない女に歴史の中での出番はほぼほぼないじゃん

から日本だけじゃなく世界歴史に出てくる人物ほぼほぼ男なんよ。女さんたちは各地でチンギスハンみたいな奴にひっそりと孕まされてるだけで歴史には登場しないんよ

北条政子くらいならワンチャン?もしくは清少納言とかを主役に据えて全く毛色の違う大河にするとか…でもそれって「大河」というから歴史うねりを描く感じにはならないよねっていう

大河視聴者戦争シーン求めてそうだし

anond:20240510155822

Vtuber弱者男性に何を提供するかについてはおおむね視聴者の間で合意が取れていて勘違いが起きにくいか

合意がとれてるならイレギュラーな拗らせケースがあっても普通に逮捕するだけだしね

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