はてなキーワード: 精神障害者とは
例えば身体障害者手帳は一度申請して通過すればほぼ永久的に更新のための申請をする必要がない
一方精神障害者は別で2年に一度必ず更新しなければならず、その際高額の診断書が必要だし、他人によっては年金証書の写しと年金通知のコピーで済むけど
それにしてもハードルが高すぎる。
自分は2級でてんかんだからそこまで心配する必要はないかもだけど、それでも2年に一回というのはちょっと面倒くさい。
身体だけ優遇されてる。もしかしたら知的も優遇されてるかもだけど知的はまあ本当に可哀想だよ。親御さんがね
身体なんて例えば公園のトイレのバリアフリー加減を見ても分かるようにとてつもなく優遇されている。
オリンピックだってそう。発達障がい者や精神障害者のパラ出場は結構難しくて通過するのにいちいち事情を説明しないといけないけど
身体はほぼ顔パスで行ける。特に車いす障がい者の人は即優遇措置が取られる。
どうしてこう障がい者の見た目でここまで差別されないといけないんだろ
ほとんどの企業は発達障害や精神障害者など分かっていれば絶対に採用しないし、もし間違って入ってきてしまったら虐めるなり窓際に飛ばすなりして排除しようとする。社会が彼らを害悪な存在と認識してることは明白だろう。
では何故例のDaiGo氏の発言は炎上したのか?生活保護やホームレスというのは社会に適応出来なかった弱者達の馴れ果てであり、健常者達が排除してきた存在のはずだ。それなのにDaiGo氏の発言を批判していたのは、揃いも揃って何不自由なく生きている人達ばかりだった。生活保護やホームレスかどうかはさておき、それらに近い弱者の立場の人からは意外と反対意見は少なく、むしろDaiGo氏に共感する声の方が目だった。
また、日本では安楽死も認められていない。どれだけ社会の役に立っていないゴミのような人間であっても、生きることが賛美される。なのに社会は彼らを仲間として受け入れる気は一切ない。この社会は一体、弱者にどうして欲しいのだろうか?
元父からDVを受けて離婚を余儀なくされ、シングルマザーになった母には、頼る人がいなかった
鬱病になったのは、たった一人で私と弟の二人を育ててきた疲労とストレスが積み重なった結果だ
精神科で処方される薬が効いてくるまでは、感情がコントロールできないせいでちょっとしたことで怒鳴られた
夜中に死にたい死にたいと呪詛のように耳元で繰り返されたこともある
担任にバレて空き教室に呼び出されどうしてこんなことをしたのか問い詰められた
彼は私が心配なのではなく、周りに不安を与えないために私を呼び出したようだった
あなたより酷い自傷をしている生徒を見ていた事もあると言われた
その生徒の話をされた
私の心配じゃなかった
母に連絡され、家に帰って二人きりで話をしたが、私がどうして手首を切ったのかは聞いてくれなかった
母はこの時点で何故だか私のことがとても嫌いだったようだ
母の機嫌を取るため、中学では部活に入ってそれなりに普通の学生として生きようとした
無理だった
休み時間はトイレに籠もって、周りにバレないよう手首ではなく太ももに切り傷をつけていた
高校も同じようなことをした
卒業間近、とうとう限界が訪れた私は母の睡眠薬を全部飲んで死のうとした
結局口に入れることすらできなかった
「どうしてお母さんを困らせるようなことをするの?」
「親の前で死にたいなんてよく言えるな」と返された
辛いのなら病院に行くかと言われた
私の話を聞く気はないみたいだった
10年経った今も、私の自傷癖と鬱は治っていない
生活保護を受給している母の元から逃げ出して、一人暮らしを始めたが、生活が立ち行かなくて、風俗で働いた
そこでなんとか貯金をして風俗をやめ、その後は普通の仕事で働こうとした
しかし、過去の経験が心の傷になっているのかどうにも人が信じられず、体を切り傷でボロボロにした挙句仕事を辞めてしまうのを、何度も何度も繰り返している
先日、母から連絡があった
私は母が好きになれないけれど、縁を切ろうと何度決心しても、家族だからという理由で、もしくは、精神障害者の家族を見捨てた罪悪感からか、ずるずると関係を続けていた
母は、再婚の為に動くかどうかを考えていた
それを聞いて、全部馬鹿らしくなった
私の手首の切り傷も、死にたいも、全部見て見ぬふりをしてきたのに、私は今でも、誰にも相談できずに苦しんでいるのに、毎日消えてしまいたくてたまらないのに、母は、鬱病の母は、なぜだか、十年後二十年後の将来を見据えている
母を支え、家事を肩代わりしたり、機嫌を損ねないようにつまらない長話を夜中まで聞いていたりした十代の私が、哀れで仕方なかった
どれだけ楽しいことがあっても、心の中にはいつも嫌な思い出があって、事あるごとに思い出すような精神状態を、ここ数年続けていて、でも病院に行ってしまえば、母と同じだと診断されてしまうかもしれなくて、それが怖くて、なんとか自分で治そうとして、悪い方へ転がり落ちていった
今、私は仕事をしていない
風俗をしていたときに貯めたお金がまだ少し残っているから、これを使い切ったら、首を吊ろうと思う
だいたいTwitterで言い尽くされてるんですが、
は全部地続きなんですよね。自分は統合失調症ではないけど。ここの肌感覚がある人とない人――まあない方が幸せなんですが――ではやはり受け取り方が違うと思う。自分は修正前の描写にはどうしても引っかかりを覚えた側。作品全体のパワーがそれを些事とするほど圧倒的に強かったのは事実ですが。
大前提としてあれは創作物なんだし、それが誰かを傷付ける(もっとはっきり言うと「ただでさえ生きづらい人の人生をさらに困難なものにする」)ものであっても別にいいとは思うんですよ。とゆーかそれ自体があの漫画のテーマの一つだった説もある。ただ、それならそれで思慮と覚悟が必要だろうよと。「幻聴に駆られて人を殺す男」という描写を選ぶことが必然だったのであれば、必要なのは安易な修正ではなく説明だった。あるいは編集部の名前において「我々が責を負う」という言明だった。逆に単に文字をちょいと書き直すだけで済む話なら最初からそうすべきだった。どっちにしても残念な展開だな、というのが素直な気持ちです。
あと「京アニ放火事件に重ねてるんだから精神病患者が出てくるのは当たり前なのでは?」という話について。
とゆー事実関係を踏まえた上でなおもそう主張する人がいるのであれば、「精神障害者が無差別殺人を起こす」という偏見の見事なサンプルになってしまうので、みんなのために静かに口を閉じておいた方が良かろうかと思います。よろしくな。
【追記】
https://anond.hatelabo.jp/20210802181530 自分が意図した通りの回答をしてくれた人がいるのでリンクを張っておきます(ありがとうございます)