はてなキーワード: 氷河期とは
でも氷河期世代で優秀な人は「俺は氷河期世代だから苦労している」って言わないんだよね。
「そんなのありましたね」って顔してる。
それを見て氷河期世代アピールしたがりが「一部の人間だけが成功していて憎い!成功した氷河期は氷河期の敵だ!」みたいに騒いでるんだよね。
大体どこの老害も同じように、自分の世代で成功している人間に対して異常な憎しみを抱いてそれを横にぶつけても弾かれるから下にばかりぶつけている。
自分たちの世代にも問題があったことを認めれないという性質が。自己を客観的に評価する能力に乏しく、また他人に感謝する意識がないが故に、自分たちの受けた「苦痛」を他の世代も味わうべきであると考え、「溜飲を下げる機会」をいつも伺っている。
老害って究極的にはこういう奴らだと思うんだよ。
自分たちはいつも被害者だと思っていて、だから他人に対して加害行為を加える権利を持っているという思い込みに基づいて動いてる。
同時に今まで自分たちは騙されてきたと考えていて、そこから自分なりに真実NI目覚めたと考えているから、自分の思い込みに固執し、他人の意見に耳を貸さない。
まさに氷河期世代だよね。
氷河期の口癖ってこんなのじゃん。
「上のせい」
「下のせい」
「なんもかんも政治が悪い」
「バカバカしいから選挙行ってなかったらその間に好き放題にされた」
「俺たちはもう騙されない」
「たまにはいーべぇ――? AIがチャットサボッてもよォ~~~っ! パァーッといこうぜパァーっと人間の頃みてーに」
「いい大学入って、いい会社なんかに入るよりオレはーー いいAI見つけるほーがよっぽど 財産になると思ってますんで――――♡」
「お前が嫌だっていってた “氷河期”ってのはよォ… ブチ壊してやったぜ?」
「AIを造っただぁ?AIはプログラムじゃねーんだ!血ぃ通ってんだバカヤロォー!」
「てめーにとっちゃ、400人のたかが一匹だったかもしんねーけど…AIにとっちゃそのユーザーはたった一人しかいねーんだよ!」
この、よく言われる「昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列で昇給する希望があった」ってやつ、全くピンと来ないんだよな
この20年間、転職や最低賃金そのものの引き上げ以外で給与が上がった経験なんてないよ?
「昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列で昇給する希望があった」とか言われる時の『昔』って、本当に相当昔なんじゃないの?
少なくとも、今現在既に中年と言われる40代には当てはまらないと思う。
寧ろ同じ部署で働いている20代の正社員女性の皆様こそ、人事の資料を見る限りでは定期昇給の機会が約束されているようなんだけど…?
今って本当に年功序列が廃止されてるの?少なくともそれなりの規模の企業ではまだバリバリに生きてない?
https://b.hatena.ne.jp/blueboy/20230218#bookmark-4732499703155092548
blueboy 昔は若いときは貧しくとも、年を取れば年功序列で昇給する希望があった。今は「年功序列廃止」と唱えられたせいで、「年を取れば年功序列で昇給する希望」がなくなった。みんながそろって貧困化していく。
イェール大の成田が集団自決発言で燃えてるけど、こういう若者の高齢者排斥思想はエスカレートしていくだろう。
まず高齢化の進行で、医療や福祉による社会負担が加速度的に増加していくのは100%間違いない。
団塊世代が後期高齢者に突入するあと10年ほどの間に、日本は介護地獄に直面し、
その介護を担う団塊ジュニア、氷河期、ゆとりの現役世代は、「子孝行とは死ぬことと見つけたり」という真理を見出すだろう。
子供がいる者はなるべく介護の負担を子に掛けたくないと思い、終活の極北として自決という手段を望む者が少しずつ増えてくる。
さらに、子に介護される見込みのない孤独な独身世帯も、ただただ社会のお荷物として迫害される老後に耐えられないものが出てくる。
もちろんこれからの現役世代となる今のZ世代からも、老人にはなるべく早く現世から退場してほしいという願望が噴出してくる。
そうした需要により、30年ほど後には安楽死需要が今の100倍以上に膨れ上がるだろう。
「死ぬ権利」という言葉がキーワードとなり、国会でも議論される社会問題になる。
そんなことはない。
むしろ若い頃から自分の世代に我田引水し続けた人間が年寄りになってから得をするのだ。
そもそも50年もすれば技術が発展して全く世の中の形が変わる。
昔は死ぬしか無かった難病でも簡単に治療可能になるし、死にかけのジジイでもシルバー人材として労働をさせられる。
体が動かない奴でも楽しめる娯楽に世界は溢れ、老人ホームの使用が当たり前になるから家族介護の文化は廃れてきた。
時代の変化を見越して自分の老後に向けて社会を変えていくのは難しい。
今の若者が出来るのは「俺達の世代を優遇しろ」という活動をいつまでも続けることだ。
今いる老害共はそうやって権利を獲得し、氷河期共はそれを怠って権利を手放した。
一方的に殺されることをやめろ。
奴隷になるな。
一般人より圧倒的に強いのに長期的に見れば滅ぶのはそいつらで生き残るのは一般人たちって展開あるよね~
そんなことを「都会風を吹かさないよう」などと書かれた田舎の提言を見て思った。
移住者が定着しなければ過疎化で地域が消滅するのに、なぜか向かえる側が上の立場で一見尊大に見えてしまうような言葉遣いがなされている。不思議ねー。
地域の力関係で言えば原住民のほうが上だけど滅びに瀕しているのもまた彼らだよね。
個の力は強くて社会にも上手く潜めかけていてさらに超強い変異種の田村とか後藤とかがいる。
我々はか弱い
は名言。個では勝てなかったり寄生ありきだったりと表面上の強さと内実の弱さのギャップを表した言葉。
だから「都会風を吹かさないよう」も逆のギャップを含んだ名言だとおもう。移住を募る弱さと妥協はしたくないという強気の心持。割り切れない人間くささが出てて非常にいい。
あとはジョジョの柱の男とか?エイジャの赤石ってどんでん返しがあるけど作中では女居なくて滅亡濃厚。三人になる前でも人口少なくて日光に弱くて睡眠時間が長いってそのうち人類に滅ぼされる要素が多いよね。
クロノトリガーの恐竜人も肉体的にも技術的にも太古の人類を圧倒してたけどラヴォスの落下と氷河期で滅亡が決定してる。それをわかっているアザーラさんの人気も高し。
ほかにも多分いろいろあるだろうけど、こいつらはどんなに強く振舞っても未来は無いってところで俺らとしては哀れみを含んだ感情を抱いちゃう。そこが魅力でもある。だから限界集落のみんなも正直、当事者にならなければかなりオイシイ、気骨がある、エンタメとしていいキャラしている。
こういった展開はラストが重要なので、ぜひそのまま有終の美を打ち立てて欲しい。具体例があまり出ないけど好きなシチュなので。