はてなキーワード: カイジとは
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新規開発終了した3DSとはいえフルプライスソフトをワンコインはなんていうか
だとしても投げ売りかな
円堂守伝説が500円は破格なのでイナズマイレブン未プレイの人は昼飯一食分我慢して買ってほしい
シンデレライフもコラボがカイジ喪黒福造範馬勇次郎とかわけわからんことになってるから
どうにか持ち直して欲しいのだが
コンパイルに似ているという話を見たがあそこは色々頑張ってゲーム作ってたからな
新作が難しいなら
これやってくれたら全部買うから
旧作で吉牛されたら機嫌直して新作開発再開してくれるよな
な?
実家に帰ってきて親のいない茶の間で水ようかんを食べていたら、この家でこんなにしずかな時間を過ごすのは久しぶりだと気づいた。
それは両親が旅行(といっても彼らも私も都民なので県をまたいだ移動をするのは悩ましく、近場のホテルをとって普段よりすこし贅沢みたいなことをしている)で不在にしているのはもちろん、私が人との同棲・結婚・離婚を経てひさびさにひとりになったからというのもある。
10代後半から20代前半にかけては、親の不在期間はそのまま、好きな男の子を家にこっそり連れ込むためのタイミングだった。
いま、ひどいときには収入が5ケタになるような弱小フリーランスの私とはちがい、両親は当時から地に足のついた仕事をしており、なおかつ良くも悪くもバブル世代的な人たちだった。10年ほど前、実家の駐車スペースには黒くでかいベンツと流線形の銀色の外車が並んで置かれていて、家族である私から見てもそれらは笑ってしまうほど「金持ちの象徴」然としていたので、落書きやいたずらの被害によく遭った。
カイジの第一話がそんなシーンで始まるよと人から聞かされて笑ったのは大人になってからだったが、ベンツという車は本当によくエンブレムを折られる被害に遭う。
私は両親の車に対して特に思い入れがなく、そういったことがあったと両親が警察に相談しているのを見るたびに、ひどいな、お母さんを困らせないでよ、とかるく憤ったくらいだった。
というか正直にいえば、自分はまっとうに企業に就職できる気もしないし、両親のような裕福で明るい人たちには一生かかってもなれないのだという予感が10代のときにはすでにあったから、どちらかといえば感情移入してしまうのはベンツのマークを折ることでしかストレスを解消できない人たちのほうだったような気もする。いずれにせよ、両親には申し訳ないけれど、免許証も持っていない自分には、その被害はあまり関係ないできごとだと思っていた。
が、ちがった。私がある日高校から帰ってくると、玄関には見覚えのないスニーカーと業者の人のものらしきカバンがあり、母がニコニコと「うちの前に防犯カメラつけるからね」と言った。
そうかそれで車の被害が防げるならいいよな、私も部活帰りの夜道が怖いと思ったことあったしな、と考えながら洗面所に向かい、はっとする。
あさって、彼氏をこっそりうちに呼ぶつもりだったじゃないか! どうしよう!
両親は2日後に旅行にいく予定で、私はそのあいだ留守番をすると約束していた。「夜は駐車場のライトつけといてね、夜のあいだだけカメラの録画しとくから、なにかあったら再生できるようになってるからね」と母に言われ、一瞬で血の気が引いた。
その日の晩、母が夕食の買いもので家を開けた瞬間から、私は業者が置いていった防犯カメラの説明書を鬼のような速さで読んだ。
くもんで速読やっててよかった、生まれて初めて役に立った、お母さんありがとうと母につよく感謝した。
もちろんうしろめたくもあったが、思春期、初めて心から好きな彼氏ができたばかりの私にはどうしても千載一遇のチャンスを逃したくない気持ちのほうが大きかった。私は2日後のためにポトフとコーンスープのレシピを必死で覚え、産毛処理かみそりをソニープラザで買い、メガネからコンタクトに変えたばかりだった。
説明書を読みこむと、この防犯カメラは3つの角度から射程内を映せるということがわかった。1階がまるまる駐車スペースになっており、玄関が階段を上がった2階部分にある構造の私の実家の場合は、①駐車スペースの真正面、②駐車スペース右脇の私道、③駐車スペース左脇の公道〜家の階段 がその3つにあたる。
実際にカメラのボタンをカチカチといじってみると、たしかにその3か所がよく見える。リアルタイムで家の前を通る人たちの顔立ちや背丈もはっきりわかった。もし夜中にこっそりベンツのエンブレムを折りにくる不届き者がいたり、私が彼氏と浮かれながら家の階段を上がったりしたらすぐにわかるだろう。クソッ!
母はたぶん買いものから20分ほどで帰ってきてしまうし、父も仕事が早く終わったらいつ帰ってくるかわからない。焦りと、操作をもし間違えて業者に連絡が行ってしまったりしたらどうしようという不安のなかで泣きそうになりながら、私は必死で防犯カメラの死角を探した。
家の正面は鮮明に映ってしまうからぜったいに通れない。家の裏にある公園の柵を越えて敷地内に入ればカメラに映らなそうだ。でも、夜中に公園の柵を男の子とふたりで越えているのをもし近所の人に見られたらどうなる?
うちは商店街の中ほどにあるから、東京にしては近所付き合いがさかんだ。公園の管理者さんの顔も、そのさらに奥の住宅に住んでいる家族の顔ももちろん知っているしなんなら毎週回覧板を回しにいっている。見られたらおしまいだ。クソッ!
父が帰ってくるまでの15分ほどで、私は持たせてもらったばかりのガラケーで防犯カメラの画面の写真を撮りまくり、背景に映っている観葉植物やアパートの窓の高さを彼氏の身長に頭のなかで換算し、カメラからは見えない範囲を必死に予測した。
彼氏は素直な人だったから、私が事情を説明し、「申し訳ないけど、近所の人に見られてしまうから駅からは別行動でお願いします。うちの裏についたらこの公園の脇を抜けて、奥の家の窓から見えないように、ものすごく低くしゃがみながらこのルートを猛ダッシュしてほしい。階段は這うように上って、ドアを開ける際には音を立てないでほしい」とめちゃくちゃなことを言っても「うん、おけ」とうなずいてくれた。
2日後の晩、防犯カメラの画面をにらみながら彼氏を待っていた5分間以上に長い時間を私はいまだに知らない。夏がはじまる前のすずしい日だったのに汗だくの彼氏が玄関のドアを開け、「さっきアリが靴んなか入った」と笑いながら倒れ込んだときの気持ちをきのうのことのように思い出す。彼氏がコンビニで買ってきてくれたロールケーキは潰れ、ビニール袋が破けて中身が出ていた。
けっきょく旅行のあいだ両親のベンツはまったく無事で、帰ってきた両親は別にいちども防犯カメラを見返したりなんてしなかった。
けれど、彼氏を連れ込んだのはあっさりばれた。旅行から帰ってきた翌日、母が食器棚を開けて「あんたひとりだったのにお皿はぜんぶ2枚ずつ使ったのね?」と言ったのだ。使い終わった皿の位置! 私はそのとき自分のことを本当にばかだと思った。
さっき、誰もいない実家でひとりぶんの食事を適当につくろうと食器棚を開け、その前面に並んでいるのが湯呑みやひとまわり小さいサイズの茶碗ばかりに変わっているのを見たときに、急に昔のことを思い出してこれを書いた。
家の前のライトを消しておけば防犯カメラにはなにも映らないと気づいたのはハタチを越えてからで、でも結婚していたここ数年はそんなふうに人を家に入れる必要もなく、いま防犯カメラは防犯カメラとしての役割だけを担ってくれている。家の車もいつの間にか音の小さい国産車に変わっていた。この10年、一瞬だった。
「こいつは欲しいキャラがいたら多く金を出す」というのがわかってたらいくらまで出しそうか?というのを狙って確率を低くすれば儲かるじゃろ?
そして利用者がガチャを連続して何回引くかもわかってるからそのぎりぎりまで狙いのキャラを出さないようにできるだろ?
パチンコ、マージャンは難しいが、ソシャゲは普通にやってるだろ?
確率はまず運営に操作されてるのは当然だと思ってたが。ゆえにガチャはやればやるほど渋くなる。自分がいくら出せるかのぎりぎりまで望みのキャラが出ないしでないようにすれば運営が儲かるから。
一億歩譲って、一回ガチャは何回と決めておいて、それが出なかったら絶対やめる。ほしいキャラは手に入らないことも多いがあきらめる。それぐらい強気にやれば運営はこいつは渋いし辞められても困るからとたまにほしいキャラが手に入る。
真っ当な確率ゲームじゃなくてカイジやアカギみたいな心理ゲームだよ。正直ガチャゲー自体やめたほうがいいと思うがな。所詮手に入るのはイラストと、そのゲーム限定での何か武器やらだけだし。
最近ありとあらゆるところで
「医療従事者やスーパー、ドラッグストア店員の人たちに感謝しよう」キャンペーンみたいなの見かけるけど
ああいう仕事が忙しいのって台風や大雪のときなんだけど、そういうときにビショ濡れになって配達すると
「こんな嵐の中ありがとうねぇ…」とか言ってくる奴(たいていババア)がいるんだよな
だったら頼むんじゃねぇーーーーーよ!!
お前今回頼んだの「天気悪いし出掛けたくないからピザ配達頼もう」って理由だろ?
ならわかるだろうが!お前の注文によって、その「出掛けたくない天気」の中、原付で宅配しに来る人間が発生することをさぁーー!!
本当に申し訳ないと思ってる、あるいは感謝してるならそもそも頼むな!
もしくはチップを寄越せ!!
テメーみたいな自分の罪悪感軽減させるための口だけの感謝より、引きこもり風のオッサンが毎回無言でくれる150円のほうが100倍嬉しいんだよ!!
いや、間違えた。ババアの有り難みはマイナスだから-100倍か
まあとにかく、いち従業員でしかない人間にとって1円にもならない感謝の気持ちなんてムカつくだけだから、金出さないなら黙っててくれと思ってたんだが
■追記
確かに医療従事者とピザ配達は違うから、そこを並べたのは混乱を招いてしまったかもしれない
ただ俺が言いたかったのは
「アツアツを届けてくれてありがとう」とか「お宅の店のピザいつも美味いよ」とかポジティブな行動に対するお礼って普通に嬉しいんだけど、ネガティブな行動をしてくれたことに対するお礼ってなんかムカつくよなーって話
そういうありがとうって「ごめんなさい」の意味も含まれてることが多くて、上手く言語化できないんだが、「口だけで謝れば何しても許されると思ってるわけ?」
みたいな気持ちになる
例えばサービス残業させられてるときに、上司から感謝のメッセージが届いたら余計ムカつかない?
トラバにある「鉄骨渡りで謝りながら前の奴を突き落とす人間に対するカイジの怒り」が一番近いと思う
本当に申し訳ないと思うなら押すなよ
結局押すという結果は変わらないのに、謝って、涙流して、俺は悪くない、仕方がなかったみたいな感じになってんじゃねーよ。俺は謝らずに押すからな!
みたいな
台風や大雪のときに注文されること自体には全然ムカつかなかったんだよ
ただそんなときに口だけのお礼を言われると
って言われてる気分になるんだよ