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はてなキーワード: 観光とは

2011-01-05

「体験させてやるからカネ払え」の倒錯発想で「赤ちゃんカフェ」を!

はてブで「福井雪かき体験ツアー」の話題が出ていた。

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51683796.html

「日当貰って雪かきさせる」どころか

「こっちが参加費支払う、なんて非常識!!」と2ちゃんねらーの非難を受けている。

しかし、最近旅行トレンドは、旧来のような

「名所旧跡古寺探訪」型観光から

グリーンツーリズムエコツアー」のような参加型観光

あるいは「大人の社会見学」「工場萌え」のような

「他の職業業界見学」の方にベクトルが向いている。

勿論、全ての雪かき労働ニーズを「都会人の観光気分の労働力」で

賄うことは出来ないが、ニッチニーズとしては

「体験させてやるから金払え」という倒錯ビジネスは成立する余地はある。

実際、ここの雪かきツアーも「今回が4回目」ということだから

毎回それなりに参加者はいるのだろう。

(というか、それなりにリピーターが付いているのでは?)

ということで、

社会的にはマンパワーが不足している、不人気な職種」も、

「体験させてやるから金よこせ」と倒錯させるのは、ニッチ的には成立しうる。

例としてまず「介護」を考えてみた。

「特別擁護老人ホーム介護を1日体験できます、参加費1万円」

・・・しかし、シモの世話とか大変そうだし、気難しい老人相手だと、何だかなあ・・・

気を取り直して「保育」。

赤ちゃんの世話を1日体験できます、参加費1万円」

世の中には「赤ちゃん好き」という人はそれなりに存在するから

ある程度のニーズは見込めそうだが、もう少し「お手軽感」を出したい。

1日預かりとかじゃなく、もっとテンポラリーに、

赤ちゃんの相手を10分~1時間できます、お手軽に母性欲(?)を満たせます」と

ハードルを低くすれば、結構ニーズは出てくるのでは?

ウンチやオシッコの世話は、嫌なら係員にお願いする。

赤ちゃんの可愛さだけを10分~1時間つまみ食い、という

虫のいい企画があれば、

子供が欲しいけど出来ない、母親ごっこしたい30代女性」とか

「嫁が孫に会わせてくれない、孫みたい赤ん坊を世話したい60代男性」とか、

赤ちゃんと触れ合いたい」というニーズを拾えるかも。

猫カフェ」というのが世の中にはあり、「喫茶店に猫が徘徊していて、触れ合うことができる」

のがウリだそうだが、それをまねて「赤ちゃんカフェ」を作れば、

意外とヒットするかも。

赤ちゃんを抱っこしたい欲求」

赤ちゃんを抱っこできるなら、1,000円払っても惜しくない」

というニーズ経済化されていないから、経済化の余地はある。

・・・一種の「時間人身売買」とも、言えなくもないが。

2010-12-19

妹とセックスしてしまった

去年の忘年会のシーズンに会社社員旅行忘年会で某温泉地へと訪れた。

2次会、3次会となり、最後上司のおごりでソープランドに行きましょうという事になった。

ちなみに自分結婚もしておらず彼女もいない。おまけに彼女いない歴=年齢という非モテ男で、ソープランド童貞損失した地元にあるソープランドには大衆ソープという値段が若干安くてわりとご年配の方々がいらっしゃるものしかない。こういった風俗施設が沢山集まっている場所は初めて。

調子に乗った俺は上司のおごりだからと高級ソープなる、値段体系が1ランク高いところに行きましょうなどと言い、造りがしっかりしている高級旅館の門構えのソープランドへと足を運んだ。

そこは県の条例なのか写真指名は禁止で、店員に好みを伝えて、それに会う女の子を紹介してもらえるという仕組みだった。俺は自分の好みを伝えた。そしたら店員が耳打ちしてきて、「今日はノースキン女の子いますがどうされますか?若干値段は高くなりますが…」とか言う。ノースキンというのは高級ソープ特有のサービスたいで、コンドームをつけないでセックスして普通に中に出してしまうというものらしい。酔っていたし金銭感覚も「おごり」だから麻痺していたのか、心地良く了承して、そのオーバーした分の値段を俺は払ってノースキンエッチ出来る女の子を指名した

一人、一人と他の人が案内されていくなか、最後に俺が案内されて、廊下の突き当たりでソープ嬢と出会い、二人で部屋まで手を繋いで行く。まず若くてびっくりした。俺の住んでるところだと25歳が最低ぐらいで最高になると35歳ぐらい。俺は22なので全員年上になる。でもその人は俺よりも1つ2つぐらい下に見える。黒髪で清楚な感じで、背も小柄。150もないかもしれない。華奢な身体、均整整った顔。胸は残念ながらそんなになかった。Bカップぐらい。風俗嬢=ケバイという印象だったので高級風俗は値段が高いだけあるなぁ、などと興奮していた。

部屋に入ってからジュースやらを貰って、「どこから来たんですか?」「○○県からです」「あら、そうなんですか。私も生まれは○○県です観光ですか?」「社員旅行ですね」などと会話をしていった。とても大人しい口調で礼儀しい。本当にお嬢様たいに見えた。

それから普通のお店と同じ様なサービスで、まずは俺が嬢の服を脱がして、嬢が俺の服を脱がす。興奮した俺は「おっぱい触ってもいいですか?」と鼻息荒くして言ったと思う。そのまま抱き締めたりおっぱいに顔押し付けたりした。なんだか華奢な身体なので、俺の中にあるロリコン魂がオープンウィンドウしそうだった。嬢も俺の頭をなでたりして、嫌がっている風ではなかった。

それから嬢が俺の身体を洗って、胸や股間などを俺に押し当てたりするサービスしたお酒を飲んでたら俺は普段は全然立たないはずなんだけども、相手が若いというだけあって、ずっとビンビンになっていた。それから二人でお風呂に入ってから歯を磨いたりうがいをしたりして、ようやくキスなどをする。嬢が俺の上に乗ってきて唇を重ねてくる。

さっきから嬢の股間と俺のあそこがつんつんと当たっていたので、俺は興奮して、「ノースキンで良いって店員さんに聞いたんだけど、このまま入れてもいい?」と言った。嬢は「え?あ?」みたいに慌てた後、「ちょっとほぐしてからじゃないと痛いので…」と言い、自分おっぱいを揉んだり、クリトリスやらを触っていたりしていた。俺は興奮して、嬢が濡らすのをお手伝いした。セックス素人なのでアダルトビデオの真似事でぎこちなく恥ずかしかったけど、なんとか濡らすことができ、そのままお風呂の中で合体した

ノースキンというのはコンドーム全然違って違和感がなくて、ヌルヌルとしたものが俺のあそこに吸いつくみたい感覚だった。あっという間に一回目の中出しをしてしまった。

それからマットプレイでもう一回、ベッドでもう一回、3回も中出しして、「ちょっと、休憩しませんか?」と嬢は息を切らせたようになってしまった。実は俺は腰振りはあんまり出来なくて、情けなくも普段から上に騎乗位になってもらっていたので、その華奢な女の子にずっと上にのって腰を振ってもらっていたのだ。

ベッドで俺が寝転がって、その上に嬢が被さるようになった。

それからベッドに重なりあってお互いの体温を感じながら出身地の話をした祭りだとかそういう話だと「ああ、そういうのありましたね」なんて話が合うので楽しいからだった。自分地元では飾りなどを燃やして厄払いするという行事があり、普通はお宮、学校などでそれをやるのだが、俺の家では家の庭でそれをやっていた。で、嬢も偶然にも家の庭でやるんです、なとど言うのだ。もしかして同じ市に住んでるどころか、同じ地区に住んでるんじゃね?と俺は思い始めた。話は続いて、嬢は「その年も庭で飾りを焼いたんですけど、お兄ちゃんの身体に火が移っちゃって大変だったんです」とおもしろおかしく笑いながら言った。

俺はそれ聞いて真っ青になったと思う。

俺も小さい頃、服に火が燃え移って危うく大火傷する事があったからだ。幸いにも右肩をちょっと火傷しただけだった。そこで俺に酒が入ってなく、冷静だったらよかったんだけど、俺は思わず右肩をちらっと見てしまい、「え?もしかして?」などと言ってしまった。

嬢もそれに気付いたみたいだ。

「え?ちょっ…マジで?」といういつもの妹の口調になってるのだ。

その勢いで俺はついつい「○○?」と妹の名前を呼んでしまった。

「え?嘘、嘘、嘘!!!何考えてんの?」と股間から俺の精液を垂らしながら言う妹…。妹の愛液と俺の精液でドロドロになってるチンチンを見て「お前、マジかよ!」と言う俺。さっきまでふたりでベッドで恋人のごとく張り付いてたのに、すぐさまお互いが飛び退く。本当に漫画たいな展開だった。

「ヤダ!ヤダ!嘘!信じらんない!」と発狂寸前な口調で、妹は股間から垂れてる俺の精液をティッシュで拭いて拭いて拭きまくった。俺も自分のあそこを同じ様に拭いて拭いて拭きまくる。

妹は俺が高校の時以来会っていない。あの頃は茶髪でケバかったから今みたいな感じじゃないから気づくわけがない。俺は妹に「なんで気づかなかったんだよ?!アホかお前」と言う。妹も妹で「わかるわけねーじゃんバカ」とか言う。「俺は化粧してないんだからアレって思うだろ!」「ちょっと思ったけど、昔と印象違うし(実際昔はもっと神がボサボサだった)全然住んでるとこと離れてるから」などと言う。

少し落ち着いてきて、事情を聞けば借金を返そうとしてそういう事をするようになっただとか。デリバリーヘルスなるものも学生の時にやっていて、その延長線上にあるらしい。どおりで妹は金回りがよかった訳だ。

俺が「これはもう親に言うか」と言うと、俺の両腕をがっしり掴んできて「いわんで!お願い!何でもするから!」などと涙目になりながら言う。

妹の中に3回も出しておいて兄貴面するのもアレだけども、もうこういう仕事は辞めろと約束させた。その約束が守れるなら親には言わない、とも。

最後に「お兄ちゃんありがと」と言われて抱き締められ、あげくにキスまでされた。俺を兄貴だと認識してもそれが出来るっていうのが凄い驚きだ。そしてひょっとして俺って別に顔悪いわけじゃないんじゃないのか?と自分に自信を持てるようになりました

2010-12-14

規制とは一体何なのか考えたこと

例えば、大麻について。

大麻を使用する人」を極端に嫌う人が存在する。

アメリカ人の彼に、マリファナを吸ってると言われてちょっとひきました

アメリカでは、吸ってる人が大半と聞きました。彼は、まじめな方だと知ってますが、いつからやってるかは、わかりません。ただ、今は、学生から、、、社会にでる時には、立派な大人としてやめてほしいです。ちなみに、ハワイ東京遠距離です。連絡手段は、電話のみです。どんな言い方で言えばいいのか?どんな、接し方をしたらイイのか?アドバイスお願いします

補足

彼とは、結婚も考えています。結婚するのならば、絶対にやめて欲しいです。彼が、心配なんです

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330232288

大麻日常的に使用する人

日本でも大麻がそこら中に売られています。海外では三割~半分くらいの人が経験者だと聞いてかなり引きました煙草の方が害があると言いますが、どっちもどっちだと思います。薬の力を借りてまで楽になりたいかと思ってしまいます。現実逃避してやっていることを無理に正当化するところが一番腹が立ちます。私は煙草も酒もやらないので住む世界が違うのだわと思いました

私は将来観光ビザを取得して世界中観光したいと考えています。数ヶ月程度ですが。しかし、ここまで大麻蔓延していると幻滅してしまいました。国自体ではなく、使用している国民に。もし誰かと仲良くなったとしても使用者なら絶対に関わり合いたくありません。観光なので知り合いもできないと思うので私は無関係ですが、何だかショックです。それは日本も同じですが。

自分でも偏見を持っているのはよく分かりますしかし、どうしても幻滅しますし、人間性を疑います。視界に入るのも気持ち悪いです。でも煙草は当たり前すぎてあまり違和感がないのもおかしいと思います。

皆様はどう思われますか?

http://okwave.jp/qa/q5734123.html


こんな感じである

大麻好きな人も居るし、嫌いな人も居る。嫌いな人の中には、自分は使わないけど人が使うのは勝手だと思う人も居れば、それを使う人の人格を否定する人まで色々な人が居る。カリフォルニアたい医療大麻を認めてるところもあるし、日本たいに厳しく規制している国もある。そして今のところ規制している国の方が多数派だ。

実際のところ、大麻が人体に有害だという事例はあまり無いようだ。と言うのも、タバコのように煙で吸い込む場合は気管支の病気を引き起こす可能性は高まるだろうし(これについては回避策は色々あるけどとりあえず)、見方によっては有害だと言える意見もあるのかもしれない。さらに未知のリスクもある。しかし、同時に医療効果も存在する。この医療効果というのはおおざっぱに言うと、痛みをやわらげて気持ちを楽にするのとその他色々って感じで、例えば末期がんの患者にとっては精神面ではかなりの効果があるだろうが、それによってがんが治って命が助かるとかそういうものではない。したがって、多少の副作用はあっても大勢の命が救える薬とは違い、医療用に大麻を使おうという原動力は起きにくい。医療効果はともかく、単純に楽しいから大麻が好きだって人がいっぱいいるんだけど。つまり、大麻メリットデメリットの両方あって、そのデメリットは毎日交通事故で死ぬことを恐れながら暮らしていくのが馬鹿しいのと同じ程度のもの、と言えるかもしれない。

(↑デリケートな話題なので間違った意見が混ざってたらごめんなさいと先に謝っておくけど、大体そんな感じだと思われる)

ここで冒頭に紹介した大麻を使用する人を極端に嫌う人」の話に戻るが、彼・彼女らは大麻について正確な知識を持っているわけではないのに、極端な拒否反応を示している。原因として日本国法律で禁止されてる=犯罪からというのがあるかもしれないが、それよりも極端に未知のリスクを嫌う人が一定数存在すると見るべきかと思う。また、アルコールはかつてのアメリカでは禁止されていた。社会進歩していく中であるアルコールという精神作用するものが流通しているのはよく分からないけど怖いな、と思う人が多数派になったので規制された。酔って暴れる人もいるし事故を起こす人もいたのが理由になったはずだ。結局の所アルコール規制し続けることは出来なくて、メリットデメリットを秤にかけた上で、現在の条件付きの規制に至っている。これこそが人間社会最初リスク回避的に、でも結果的にアルコールを認めてきた歴史である。だから大麻も同じような過程を経るとは言わないけど、その可能性も無きにしも非ずだろう。

人間社会の中には未知のリスクを嫌う人間が一定数存在するのは、生物としての進化の結果当然のことなのだろう。誰もがよく分からいものを簡単に受け入れてしまってたらある時絶滅してしまうかもしれない。一方で、リスクを好む人間も居て、そういう人たちがあらがい続けた結果アルコールのように社会に認められることもある。東京都青少年健全育成条例についてもよく分からなくて怖いので規制しようという動きなので、大麻アルコールと似た話だと感じた。条例反対派の人はこれから人間社会に害がない(この場合は、漫画犯罪に結びつかない)ということを証明し続けていくことになるのだろう。さて、どうなるのか楽しみだ。

2010-12-08

東尋坊」って○○スポットじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20101208114932

家族、親戚だからといって無条件に信用する人の方が珍しいと思う。

とにかく顔を見れば何か自分より見下せる所を探してdisらないと気がすまない大人って多いよね~。

東尋坊」行くなら観光写真いっぱい取ってきて旅行から帰ってきたら増田に載せて。

かに気分が沈んでいる時は海に行くのおすすめ

卵とマヨネーズサンドイッチとしそおにぎりお茶を水筒に入れて、砂浜でビーチコーミングを楽しんでくるといいよ。

2010-12-07

アラサーにして初めて京都へいった

修学旅行前日にインフルエンザになり、アラサーになるまで京都にも新幹線にも無縁だった人間京都へ行ってきたよ!

東山から四条三条北上後、大宮壬生を回り、島原へ南下し、西本願寺から京都タワー~豊国神社という徒歩旅。

所感

  • 細い裏路地あるけば寺社仏閣にあたる

どこもそうだったけど、四条大宮から壬生へ抜ける細い路地を歩いていたら1kmない距離なのに6、7軒は寺があった

  • 町のいたる場所に社や祠

路地を歩いているとそこらじゅうに小さな社があった

ごく自然にそういう文化根付いてるなと感じる都市だった

条例高層ビルが建てられない為とは知っていても、京都タワーから一望できる眺めが凄い

京都タワー以外高いものがない凄さ

  • 町並みが当然古い!

都内と違って空襲で焼き払われていない分だけ古くからの家をそのまま使っている感じ

金沢で見た武家屋敷の通りよりも広範囲

あらゆる人種が居る

マナー観念が違うので注意(普通に足踏まれてスルーされた)

交差点クラクション音に驚いて顔を上げたが、酷い時は数分に3、4度クラクション音がなっていた

首都圏ではどんなに渋滞していようとクラクション音をそうそう聞く事はなかったのでびっくり

それから交差点を観察しながら歩いてみたら、赤信号なのに3、4台右折していく感じだった

そして対向車が切れず右折出来ないで居るとクラクションを鳴らす感じ

車の流れがあって多少無理でも曲がる事はあれど、完全に赤信号なのに数台は堂々と右折していったのでびっくり

都内でトイレットペーパーが無い駅はほぼ見かけないのに対し、京都駅普通にトイレットペーパー無かった

金閣寺もなかった(流石に旅館にはあったが)

その代わり備え付けのトイレットペーパー販売機があった

盗難はあれどトイレットペーパーを備え付けない店は無いという勢いの首都圏に対して

京都はただ単にトイレットペーパーすら売りつける商魂逞しい土地なのかどうか・・・

総武線内で席に座った全く無関係の隣あった男女3人全員iPhone弄ってて吹いた位なのに

阪急では携帯弄り率が低かった(弄ってる人いたかいないかレベル

コンビニ歩道で何度かぶつかりかけた

はい京都駅は左によって右を空けていたり、観光客が多いとそうでもない模様

京都駅だったらごめんなさい、と前置きして三条川原町等三条通りかなと

阪急や他の地下鉄が乗り入れていて、京都駅伊勢丹だけなら、ここは大丸阪急高島屋に色んなブランドの店が有

病院へ入った時に喋っていると周囲からの目線が軽く刺さるような雰囲気になった

これが噂の・・・と思った

しか観光地を周っていると観光客慣れしているのか色々親切に教えてくれた

昔の話をしてくれたり、資料を貸してくれたり、いい人たちだなと感じた

新宿とは違ったでかさ、東京駅と比べてはいけないが、番線数やダンジョン度は東京の方が数倍上

都内の景観を無視しきったカオスな立て方のでかさではなく、なんでこんなオブジェクト作った?的な

恐らく普通の人が混雑した清水寺金閣寺銀閣寺を周っても、人の山過ぎて綺麗という観念が薄くなると思う

なんだただの普通の寺か~で終わる可能性大

ヲタ的には金閣銀閣触手に触れず、広隆寺だの東寺だののがクるだろうし、

歴史ヲタなら平安鎌倉江戸末期とおいしすぎる上、ヲタスポットは断然人が少ない

勿論景色は綺麗だし料理は美味しいけれども、一般人リピーターになるレベルまでは行かない気がした


勝手におススメな歩き方

  • 細い路地はどんどん入れ

本当に碁盤の目、ここは行き止まりだろ・・・という道こそどんどん突っ込んでいくと古い町なみが拝める

道が行き止まりにならない事を容易に悟れるはず

そのうちいつの間に寺の裏門へ出たりして、この界隈の人しか知らないルートを発掘出来る楽しさ有

殆どの人は一日バスフリー利用券(500円)で回っている模様だがバスは平日でもかなり混雑している

観光案内通りにバスに乗ると混みまくるので、自分適当接続ルートを探して乗るとかなり空いていた

例えば金閣寺行き、駅と接続しない祇園から乗るとスカスカで座れたり・・・みたい

ただ基本、街中の観光名所がかなり歩ける距離なので、ちい散歩ブラタモリするのがおススメ

湯島から上野までとか表参道から渋谷までとか、遠くて秋葉原から上野まで、みたいな距離

壬生寺に幕末京都の古地図が売っていたので、かなりブラタモリが出来る

寺は拝観料を取られるので(200~1000円程度目安)多く回る人は寺一つ頭千円で持っておいたほうがいいか

高い見積もりかもしれないが、絵馬や御朱印、お守り収集や国宝観覧をするなら足りない位

カメラ撮影禁止の場所も多いが、撮影可の場所もあるのでカメっこは必須

  • 土日祝日は有名どころを外す

親の付き添いで金閣寺へ行ったら浅草並みの混雑で泣いた

しか弥勒菩薩が居る広隆寺平清盛像のある六波羅蜜寺や風塵雷神屏風の建仁寺スムーズに入れた

ツアーコースに入らない寺は国宝があるとはいえ案外空いてる

どうしても土日なら土曜日に有名所へ

  • 行動は朝9時から18時に

寺社仏閣の参拝時間が長くなっているとはいえ、夜間拝観除いてこの時間内に周らないと見れない

2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101114233816

転勤が3年周期ってわかっているなら、

自分単身赴任しているんだ!って思って赴任先を観光して回ったり、

飛行機ホテルの予約の早割つかって定期的に都内に戻ってくるようにスケジュールしてしまえばいいんじゃないかな?

赴任先を一人で観光するのは寂しいよって思ったら、

SNSつかって友達さがすのもいいし小規模OFF会参加したりしたらさみしくないよ。

あと社会人になるとどうしても運動不足になりがちなので

女性多そうなスポクラにいっても楽しいよ。

仲いい人ができればそれに越したことないし、雰囲気悪かったらやめればいいし。

2010-11-13

LOの表紙から読み取れる『無垢を求心する層』

暇人\(^o^)/速報 : LOの表紙の画像集めようぜ - ライブドアブログ

http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51566262.html

この記事を見ながら、いろいろと思うところがあったので書かせてもらう。

結論から言えば、ロリコンは報われない『カテゴリー』である。

まず、幼女を求める姿勢というものが、性的か、或いは『性以外の別のものか』というものに分けられると僕は思っている。

では、その『性以外の別のもの』とは何か。

僕は『無垢』だと思う。

汚れていない心。世間や、社会人間文化に侵されていない精神……そういったものが、『この世に性を受けて間もない生命』にはあると思う。

だから幼女だけではなく、幼児全体にそれはあると思うのだけれど、なぜかオスは無視され、メスのみが『無垢を求心する層』には好まれる。

う~ん、それは何なのだろう。

接客する仕事には女性採用されやすいと聞くし、やはり『女性』という性の方が、人間的には安心を感じやすいのか。

とにかく、『生まれて間もない生命』には、無垢がある。これは間違いないだろう。

ところが、この世にはそんな無垢性を邪魔する思慮が介入する。これが人間の高度さでもあるが。

その中でもっとも社会蔓延しているのが『子供らしさ』だ。子供は『子供らしさ』が無くてはいけない。いつも明るくニコニコ笑っていなくてはならない。でも『子供らしさ』って何だ?

最近子供は、『子供らしさ』で汚れている。

例えば、自分子供を体験学習観光スポットに連れて行っても、『どうだった?』と聞いて返ってくるのは『楽しかった~』という答えだけ。アホか。子供は、どういった答えを返せば大人が『喜ぶ』か、経験的にちゃあんと学習しているのだ。そういった答えが子供の『本音』であるわけがない。その証拠に、子供は家に帰ったら「待ってました」と言わんばかりにテレビゲームオンラインゲームを始めるだろう? 『本当に楽しいこと』を始めたのだ。

そんな姿が、果たして『無垢』であるといえるだろうか?

世の中のロリコンは、そんな現実にもう嫌気がさしたのだ。いくら可愛くたって、化粧をしてイケメンを追い求めている幼女になんて、萌えるはずがない。だからロリコンは『本当の無垢』を求める。文明に浸っていたとしても、その文明から切り離された瞬間というものが必ず『生命』にはある。「あ、今この少女は無垢だ」と思える瞬間が必ずある。その一瞬という物を、イラストレーターたかみち氏は高度な技術で描き尽くす。ただの幼女を描いてもダメなのだ。『無垢』である瞬間を切り取らないとダメなのだ。だから『LO』の表紙はいつまでも評価される。そして『LO』自体もいつまでも廃刊にならずにいるのだろう。

2010-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20101102122531

どちらも同じだよ。

むしろ「メイド喫茶」はただの観光スポットと化しているので冷やかしにいく位なら何とも思わない人も多いだろう

ふむふむ、そうすると件の殺人者が「一般人」の枠から出てしまったのは、やはり「殺人を犯した」点のみであって、結果論基地外と分類された事にならないかね。

2010-10-24

北の国からが苦手だ

あれのせいで、北海道に変なイメージを持っている人が未だに多すぎる。ネット越しに色々な地域の人と話すようになって、それが顕著に頻繁に感じられるようになってきた。

以下は極端でもなんでもなく、しょっちゅう言われる事だ。

冬は二階から出入りするんでしょ

北海道でそれほどの豪雪なのは、日本海側の一部だけ。だとしても、二階から出入りするという話は聞いたことない。殆ど雪が積もらない地域もある。札幌比較的雪が多いけど、それでも本州日本海側の豪雪地域程ではない。

基本的に、寒さと積雪というのは別の要素。

家が寒い

最近、ちゃんと理解してる人が増えてきたかも。

北海道の家は作りが違うので、冬でもあったかいし、部屋の一部分しか暖かくならないなんてこともない。例えば今の外気温は、13度だけど、暖房はつけてないよ。室温は22度くらいある。ちなみに今半袖だよ。

最寄のスーパーまで車で数十分かかるんでしょ

少なくとも市がつく所に住んでいれば、そんなことはない。札幌に住んでいると言っても、本気でこう聞いてくる人がいる。

スタバの話して、「え?北海道スタバあるの」な反応されるようなケースも結構ある。もう慣れたが。北海道にしか住んだ事のない自分でも、札幌本州都市に比べれば田舎だと思うが、それでも過剰に田舎(店が無い、隣の家まで数百メートル等)と思ってる人がいまだにいるのには困惑する。

家の裏に熊がでるんでしょ

でねーから。

山近くにいたら野生動物がでるのは、北海道じゃなくたって同じだろ。なんで北海道だけ街中に熊が出ると思ってるんだ。

泳げる海が無い

夏になったら普通に海水浴場は人であふれる。

積丹や島牧方面にいけばダイビングスポットになるほど綺麗な海もあるけど、観光客は何故かあまり興味を持たないようだ。灰色によどんだ海しかないと思ってる方が多い。"積丹ブルー"で検索してみるといい。

逆のケース

と、このように変に偏った見方をされる反面、肝心なところはさっぱりだったり。

道央道道東を2日で観光などと言い出す

旅行計画を立ててる人にありがちなんだけど、距離感根本的に違ってる。

都市間が200~400km離れてたりするよ。地図を良く見ること。一般道でもかなり流れが速いから、一日に車で移動できる距離は首都圏に比べたら圧倒的に大きいけど、それでも無理な計画をする人が多すぎる。

新幹線がないし非電化区間が多いからJRは遅いと思われてるけど、スーパー北斗などの振り子特急ディーゼルとしてはキチガイじみた速度で走ってる。JRも意外と使えるよ。非電化区間の架線のないクリア風景をお楽しみください。

経済状況

悪い。

最低時給とかちゃんと見てね。多分本州のどこよりも低いよ。首都圏とは話がかみ合わないくらい、賃金感覚が違うよ。そして実際に最低時給しかでない環境が多いという事実ももっと知られるべき。

夏すずしい

一般住宅クーラーはないよ。小さな会社だと無い事も多いよ。札幌は夏30度いくよ。それでもそっちの夏よりは過ごしやすいらしいけど、クーラー無いとダメって人は覚悟した方がいいかもね。

もちろん、夏でも涼しい土地もある。南ほど暑いわけではなくて、函館札幌よりも夏涼しく冬暖かいし、旭川は夏暑く冬寒い

イクラ丼

筋子買って、イクラの醤油付け作って、自分で作って食え。

ゴキブリ

何故か最近北海道でもゴキブリが出ると思ってる人が多い。潜まれる恐怖だろうか。24時間営業暖かいお店に小さいのがいるくらいらしい。自分は生まれてこのかた、ゴキブリを見たことがない。

旅行に適した季節

避暑のイメージがあるのか夏に来る人が多いけど、北海道7月中旬8月は天気が悪い。7~8月に訪れて、雨天に泣いた人を何度も見てきた。一年で最も晴れているのは6月花粉症梅雨を避けて、花も芽も一斉に芽吹く快晴の6月旅行おすすめ。日が長いので日程を余裕もって取れるのもいい。

道民は大抵6月って答える。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1780166.html

でも6月が良いと思うのは雪国の人の感覚で、普通はありがたくもなんともないと首都圏の方に言われたのだがそういうもんなのか。普通に快晴続きだし過ごしやすい天気で日が長いし旅行向けだと思うんだが。

冬に来る人はスキースノボ目的だから天気関係ないよね。冬は殆ど天気悪いし。

2010-10-13

この時期にあえて日本観光しに来る中国人は何が目的なのだろう

日本ブランド

医療ツーリズム

どっちにしろこちらの益になるのは数年後だな

それも微々たる物

積極的利益ではないんだよね

2010-09-20

円高是正で為替介入が云々というのと、食料自給率を上げる云々って似てる気がする

そもそもドル円の取引とか投機筋とかがレバレッジ掛け捲ってて、ちょっとした介入ではどうしようもないんだし、そもそもやるぞー!的なアナウンス効果しかないんで、意味はないと思うんだよね。

てか、そもそも円安誘導しなきゃいけないの?って所がまず、宗教的に円安=善みたいに捉えられてるところが多いと思うんだよね。

でも輸出企業だって馬鹿じゃないから、派遣法改正で安い労働力日本で確保できなかったら当然海外に拠点を移すし、中小企業だって今やそうしてる。グローバル化している会社海外で作って海外で売るのが当然。法人税も高い日本工場を置く意味は全く無い。

円安誘導しても意味ないと思うんだよな。だから必然的に内需重視になり、海外へは投資をしてキャピタルゲインを得る方向性となるし、こんな日本でも観光資源とか安全な暮らしとか、既に作られたインフラがあるので海外投資ももっと呼び込めるはずだ。

その場合むしろ円高になって海外投資をもっと出来るようにしたり、原油とかの資源を割安に買えるんだからむしろいいことの様な気がするんだよな。

それは食料自給率の問題もおんなじで、上げないといけないと思って、その前提を全く疑わない人が多いからおかしいとしか言いようが無い。例えば米なんか100%の自給率だから国内で不作になると困るんだ。海外日本に輸出する用の米は全く作ってないから、もし不作の時は、安くて不味い余っている米しか日本に来なくなる。自給率がそれなりに低ければ、常に海外から輸入を出来るので、国内不作でも海外カバーできるかもしれない。

よく海外で天候不順になると日本に輸出しないんじゃないかとか言われるけど、日本企業が進出してそれなりに高い値段で購入する体制を作っておけば、無下にはできないはずだし、そんなときにも優先して輸出してくれるように外交を頑張っておけばいいのだ。

安全な作物云々の話もあるけど、海外でもきちんと生産現場までコミットしてやれば、それなりの安全基準やクオリティは確保できるはず。あれも眉唾のキャンペーンなんだと思うんだよな。

2010-09-11

一人暮らし海外旅行

一人旅海外旅行に行く場合って、みんな親に知らせてる?

自分国内旅行だと、出張で各県でかけることも日常だから親には言わずフラーッと出掛けてる。

海外旅行だと、万一事故あった際の連絡先とかを考えると、日程とか言うべきなのか、悩む。

国内でもなんかニュースはあったけど)

言いたくない主な理由だが、

両親の辞書に「観光」とか「娯楽」という言葉がないタイプなので、言ったところで

「なにしに行くのよ??」「なんで行くのよ?」と不振な目で見られるのがまず嫌だ。

こないだ、旅行会社主催ツアー(現地ではフリー旅行に申し込んだときは

旅行会社から日本の連絡先聞かれたり、「留守宅用」の行程表とかもらったんで

出発当日に成田からそれを送りつけておいた(両親宅に届いたのは、もう私が帰国するって頃だったそうだが)

おまけに、ブタインフル流行っていたときだったので、事前に親に言っては

「ぜったい反対される」と危惧して、出発当日朝、成田エレベーターを上がりながら

自宅に「これから行って来るよー」と電話かけた

今回は現地にいる知人(日本人)を訊ねての旅なんで完全にひとりというわけではないのだが、

旅行会社経由でない旅も初めてなもんで、いちおう気にかかる。

知人の住所とか教えてもいいけど…現地から自宅に電話かけさせられたりするんだろうか。

逆に、母親から現地知人にいきなり電話かかってきちゃうってこととかもあるかもしれない。時差考えずに。

2010-09-10

2006-05-26 偉い人と会って、そして仕事への気持ち。

この日記は●●の経験則をべースとして構築されています

.....................................

エライ人(この場合能力が高い人という意味)と会うと最近よく言われる。

一年後、会いたいね。』

一年後が楽しみだ。』

『いやぁ面白そうだ。』

非常に光栄であると同時にやる気になります。期待してくださっている方が多ければ多いほど、そして偉大な方であればあるほど、僕はやる気が出てきます。

プレッシャーってのはそんなにありません。僕は自分が楽しみです。どこまでやれるのか楽しくて仕方ありません。皆様から支えられここまでこれたのですから、自信をもって死ぬ気でやるだけです。

一生懸命勉強し、研究し、睡眠時間時間で土日の休みもなく、ひと月に2回ほど半日休む。移動時間中の作業も含め、ひと月320時間は働きたいと考えている。320というのは基準だ。今思いついた基準であり、増えることはあっても、減ることはないだろう。別に厳密に記録しようとは思わない。そんなことは無意味だからだ。この320をべースとして、これからあとどのくらい上乗せできるのかどうか…。それが本当のチカラになるって考えてがんばっていきたい。寝てるか仕事してるかになると、375って数字も見えてくる。さすがに、10日に一度くらいは、6時間程度ゆったりしようと考えている。趣味読書を。

これを一年間やる。もちろん、3日とか一週間旅行にいくこともあるとは思う。年に2~3回ほどは。観光というよりも世界観を広げることが好きだからだ。一年目はないと思うが…。

ってな感じで考えたことを、3~5年はやる予定。与えられたこと、場所で結果を出すことに専念する。だからこそルーティン主体の会社にはいきたくない。だからといって、何のチカラもないのにグダグダ言うのは僕の美徳に反する。



量をこなさないですぐ質を目指すから何も行動できなくなる。現状の正しい認識ができていないからそうなる。

22歳の時点で僕よりもすごい立派な人・尊敬できる人なんていくらでもいる。世界を見ればマジでたくさんいる。だから僕なんてちっぽけな存在。僕はそう思っている。

だけど

『立派な人間になり、僕にしかできないことで社会価値を与えたい。』

【じゃあどうするのか…?】

って考えてる。僕は周りにいる人から刺激を受ける。

『どうやったら追いつけるのか?』

『どうやったらあの境地までたどり着けるのか…?』

『どうやったら、ああなれるのか?』




まあおんなじことの繰り返しなんだけど(笑)

いっつも反芻しながら思考している。僕の思考の大半と言ってもいいだろう。もちろん猿まねをするのは簡単だ。半盲目的になり、そっくりそのままキャリアややってることを模倣する。それはそれでおそらく至極困難なことであるとはいえ、ある程度目標設定、ゴールが見えているが故、やりやすい。ゴールの設定が一番難しいのだ。

別に僕はこれを否定しない。だって僕もそうやってきたからだ。全くのゼロからの啓発の際、模倣という行為が最善かつ最速のプロセスとなりうると思う。

しかし、

『成長は時に環境を追い越す』

ということを頭の片隅にでも入れておくことをお勧めします。これがあると、無駄葛藤が多少は減るのかなあと思う。

臨機応変に変化に対応するチカラ。

頭のいい人は、プラス思考ポジティブシンキングってよく言う。言い方をちょっと変えると、『切り替えのできる人』だと思う。逃げではなく、本当の意味でこれらのことをできる人間はそう多くない。自らの信念をもってこそできる行為である。

以上、僕の主観見解でした

2010-09-08

一日の生活を英語漬けにするための10サイト

留学しても日本人日本語で会話してたら上達しないらしい。

それなら日本英語漬けになる方がいいかと。

朝起きたらラジオ英語番組

さわやかな音楽英語ナレーションで目覚める

http://www5a.biglobe.ne.jp/~dabomb/english_internetradio.htm

インターネットラジオガイドインターネットラジオ英語学習 】

新聞の代わりに、英語ニュースサイト情報を得る

Webで最新の情報を。iPad で見るのもいいね。

http://www.linkage-club.co.jp/links/English/NEWS.html

英語ニュースの関連サイト

朝食は、テレビ英語ニュースを見ながら

ひたすら英語のシャワーを浴びる。

http://www.skyperfectv.co.jp/channel/pack/095.html

英語セット|パック・セット一覧|チャンネルスカパー!

外出には教材の宝庫 iPhone を肌身離さず。

電車の中でも、昼食中も、トイレでも、いつでも手元に教材を

http://d.hatena.ne.jp/a_kase/20100207/1265472048

iPhoneを使った英語学習方法まとめ - Kase’s Diary

アフター5は英語カフェ

仕事が終わっても日本人と付き合っちゃ駄目。英語カフェへGo!

http://allabout.co.jp/gm/gl/4687/

英会話喫茶 - [英語の学び方・活かし方] All About

英会話教室

ちょっと費用はかかるけど

http://english.oricon.co.jp/rank_english/

英会話スクール ランキング - 総合英会話スクールオリコン顧客満足度ランキング

英語読書映画ドラマ鑑賞

家に帰っても英語英語英語

http://www5a.biglobe.ne.jp/~dabomb/english.htm

読めて聴ける英語海外ドラマペーパーバックを使った英語学習

英語日記

一日の終わりは英語日記をつける

http://lang-8.com/

Lang-8(ランゲート) | ネィティブと相互添削語学学習

休日英語ガイド

せっかくの休日だから出かける。でも日本語禁止ね。

http://allabout.co.jp/gm/gc/50514/

観光ボランティアガイド英語力アップ! - [英語の学び方・活かし方] All About

これだけやってももまだ足りない?

留学でもするか。国内で。

http://www.kokunairyugaku.com/

国内留学英語合宿おすすめガイド

このエントリ自分を追い込むための一環。

2010-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20100831231335

人を見下す暇があるなら 東京に来れる能力を身につけようねw

では東京に来れる能力というものについて、真剣に考えてみよう

まずは、東京に”来る”ケース分けから

1.一時的に来る。(観光出張

2.長期的な移住のために来る。(学校 or 就職 or 転勤 or 嫁入り)

3.職を持たずに移住して来る。(夢追い人)

4.既に東京にいる。(東京または東京近辺出身・在住)

では次に、それぞれを実行する能力について

1の場合お金があればできる。出張についてはそういう職業会社で役割なら自然と行かざるを得なくなる。

能力としてあげるなら、お金を稼ぐ事orそういう職についていること。

2の場合東京に来たいがために勤め先等を探す場合が多いように思う。もちろん結果として東京近郊に来ることになった人もあるだろう。

能力としては、学校場合東京学校に入れる学力と家庭の財力,就職場合東京会社就職でき、且つ東京の支社または本社で働ける総合能力,転勤の場合は一般的には栄転と言われるのでそれに挙げられるような人間であること。嫁入りの場合は知らない。

3の場合、夢,根性,無鉄砲さ,ある程度のお金

4の場合東京近辺に住む親の元に生まれた運。

なんか長々と書いてて何を書きたいのかよくわからなくなってきたけど、トラバ元の増田が想定した東京に来る能力ってのはなんだったんだろう。

2010-08-31

トカイとイナカとジャスコ

ずっと「トカイ」にいかなければと思っていた。

育った町は関東に位置している田舎だ。電車に乗れば東京まで一時間半か二時間程度の場所だが、それでも十分田舎だった。電車を目の前で逃すと一時間は待たなければならない。隣駅は無人駅で、最寄駅は7時にならないと自動券売機切符が買えない。バスに至っては二時間来ないこともざらだ。終電や終バス時間も早く、夕方差し迫ってくれば、乗り継いで行った先の終電のことを考えなければならない。東京は近くて、でも遠い街だった。

電車に乗ってあの町が近づいてくると、見渡す限りの田んぼとその中をうねうねと伸びる農道が見える。街燈がぽつぽつとしかない道を闇におびえながら全力疾走で駆け抜ける夜も、夏になると井戸からくみ上げた水が滔々と流れる用水路も、稲穂の上を渡る金色光る風も、その中を喜んで走る犬も、道端で干からびている車にひかれたイタチも、うっそうと道上に生い茂り時々大きな枝を落としている木々も、なにもかもが呪わしかった。どこへ行くにも車がなければ不便で、こじゃれた店は大規模なショッピングモールの中にしかない。それで、中高生はいつもそこに特に理由もなくたむろしていた。

みんな都会に行きたかったのだ。すぐにつぶれてしまう店も、郊外型の広い駐車場も、市街地から外れればとたんに何もなくなって農耕地だけになるニュータウンも、なにもかも厭わしかった。私たちはたまに触れるなにか新しいものを含んだ風にあこがれ、騒がしい日常を羨み、便利さに憧憬を抱いた。都会に行かなければいけない、という思いはまさに呪縛だった。こんな田舎にいてはいけない、田舎はつまらなく、古びていて、垢抜けない。だから都会に行かなくてはいけない。

高校卒業するとともに私を含めほとんどの友人は都会へと向かった。何人かは都会に住みかを確保し、住みかを確保できなかった人たちはどこかに拠点を確保して、毎日時間もかけて都会へと通った。

私は住みかを確保できた幸運な一人だ。山の手のかたすみにある、静かな住宅地最初下宿はあった。学生用の木造二階建ての、半分傾いたアパートだ。四畳半風呂がなく、トイレ玄関は共同だ。同じ値段を出せば、田舎では1DKが借りられる。しかしそんな場所でも、私にとってそこは「トカイ」だった。

トカイでは駅までの道に田畑はなく、駅では10分も待たずに電車が来る。どの駅でもかなりの人々が乗り降りし、夜が更けても街燈が一定の間隔で並んで夜を追い払ってくれる。月明かりに気付く余裕をもって往来を歩けるほどの安心が都会にはあった。そのくせ、私が慣れ親しんできた大きな木々や古い河の跡や、四季はきちんとそこにいて、祭りがあり、正月があり、盆があり、そうやって人々は暮らしていた。盆正月は店が閉まってしまうということを知ったのも都会に出てからだった。

都内にありながら広大な面積を有する大学の中には山があり、谷があり、そして池があった。そこにいると、田舎のように蚊に襲われたし、アブラゼミミンミンゼミくらいしかいないとはいえ、蝉の声を聴くことができた。近くに大きな道路が走っているはずなのに、喧騒はそこまでやってこず、昼休みが過ぎると静寂が支配していた。水辺で昼食をとるのが私は好きで、亀と一緒に日を浴びながらパンを食べた。

あるいは、田舎でそうしていたようにどこへ行くにも自転車で行き、アメ横からつながる電気街や、そこから古書街、東京駅サラリーマンの街あるいはおしゃれな店が並ぶ一帯までどこへでも行った。都会は平坦につながっているように見えるが、どこかに必ず境目があるのだった。境界付近では二つの街の色が混ざり合い、ある臨界点を超えると途端に色彩の異なる街になってしまうのが面白かった。その合間にもところどころ自然存在していて、いつからそこに植わっているのか知らない大きな木々が腕を広げて日陰を作り、その下にベンチが置いてある。くたびれた老人がその下に座り、コミュニティが形成される。それが私の見た「都会」だった。

山の手の内側で育ち、閑静な住宅街で育った人たちは、ここは「イナカ」だから東京じゃないという。私はそれを聞くたびに笑いをこらえきれなくなる。あなたたちは田舎を知らない。電車が10分来ないとか、駅まで10分くらい歩かなければならないとか、店がないとか、繁華街が近くにないとか、そんな些細なことを田舎だと称するけれど、田舎はそうじゃない。

田舎は不便だが、時に便利だ。車で移動することが前提だから、どこか一箇所にいけばだいたいのことを取り繕うことはできる。都会のように一つの場所に店が集まっていないせいで、あちこち足を運ばなければいけない不便性が田舎にはない。確かに近くに店はない。駅も遠い。でもそんなことは本当に全然大したことじゃないのだ。

大きな木が育っていてもそれを管理せずに朽ちていくばかりにする田舎邪魔になればすぐに切ってしまうから、町の中に大木は残らない、それが田舎だ。古いものは捨て、新しいもので一帯を覆い尽くすのが、田舎のやりかただ。昔からあるものを残しながら新しいものをつぎはぎしていく都会の風景とは全く違う。人工の整然とした景観があり、そことはっきりと境界線を分けて田畑が広がる区域が広がる。その光景あなたたちは知らない。人工の景観の嘘くささと、そこから切り離された空間の美しさをあなたたちは知らない。新しく人が住む場所を作るために農地や野原を切り開いて、道路を通し、雨になれば水が溜まる土壌を改良し、夏になればバスを待つ人々の日陰となっていた木々を切り倒し、そうして人工物とそれ以外のものを切り離していくやり方でしか町を広げていくことのできない田舎を、あなたたちは知らない。人々は木漏れ日の下に憩いを求めたりしないし、暑さや寒さに関してただ通りすがった人と話をすることもない。車で目的から目的地へ点と点をつなぐような移動しかしない。それが田舎なのだあなたたちはそれを知らない。

盆や正月田舎に戻ると結局ショッピングモールに集まる。友人とだったり、家族だったり、行くところはそこしかいから、みなそこへ行く。しばらく帰らない間に、高校時代によく暇をつぶしたショッピングモールは規模を拡大し、店舗数も増えていた。私が「トカイ」で足を使って回らなければならなかったような店が、都会よりずっと広い売り場面積で所狭しと並ぶ。それがショッピングモールだ。上野秋葉原新宿池袋渋谷原宿東京丸の内もすべて同じところに詰め込んで、みんなそこは東京と同じだと思って集まる。田舎は嫌だ、都会に行きたいと言いながらそこに集まる。

ABABというティーン向けの店でたむろする中高生を見ながら、私は思う。下町を中心としたチェーンのスーパーである赤札堂が展開しているティーン向けの安い服飾品を、田舎の人は都会より二割か三割高い値段で喜んで買う。これは都会のものから、垢抜けている、そう信じて買うのだ。確かにその服はお金のない中高生が、自分のできる範囲内で流行りを取り入れて、流行りが過ぎればさっさと捨てるために、そういう目的合致するように流通している服飾品だ。だから安い代わりに物持ちが良くないし、縫製もよくない。二、三割その値段が高くなれば、東京に住む若者はその服は買わない。同じ値段を出せばもう少し良いものが変えることを知っているからだ。田舎に暮らす私たちにとってのしまむらがそうであるように、都会に住む彼らにとって最低限の衣服を知恵と時間をかけてそれなりに見えるように選ぶのがABABだ。そのことを彼らは知らない。

ABABのメインの事業である赤札堂は、夕方サービスタイムには人でごった返し、正月が近づけばクリスマスよりもずっと入念にかまぼこやら黒豆やらおせち材料を何十種類も所せましとならべ、思いついたようにチキンを売る。あの店はどちらかというと揚げ物やしょうゆのおいがする。店の前には行商のおばさんが店を広げ、都会の人たちはそれを喜んで買う。若いこどもはそれを見てここは「イナカ」だという、そういう光景を彼らは知らない。田舎ではショッピングモールの商品棚のなかにプラスチックくるまれた商品があるだけだ。そうするほうが「トカイ」的で便利でコミュニケーションがいちいち必要いから、田舎人間はそれを喜ぶのだ。

そして私は「トカイ」という呪縛から逃れていることに気付くのだ。

どちらもよいところはあり、悪いところはある。便利なところはあり、不便なところもある。都会の人も「トカイ」にあこがれ、ここは田舎だというけれど、「トカイ」というのは結局幻想しかないということを、私は長い都会生活の中で理解したのだった。便利なものを人は「トカイ」という。何か自分とは違うと感じるものをひとは「トカイのものだという。それは憧れであり、決して得られないものだと気づくまで、その呪縛からは逃れられないのだろう。

「イナカ」はその影だ。「トカイ」が決して得られない憧れであるなら、「イナカ」は生活の中に存在する不便さや不快さや、許し難い理不尽やを表しただけで、「トカイ」と表裏一体をなしている。「イナカ」も「トカイ」も幻想しかない。幻想しかないのに、私たちはそれを忌み嫌ったり、あこがれ、求めてやまなかったりする。だから田舎はいやなんだというときのイナカも、都会に行けばきっとと願うときトカイも私の心の中にしか存在しない、存在しえない虚構なのだ


私はオフィス街の中で聞こえるアブラゼミの声が嫌いではない。でも時々その声が聞こえると、田畑を渡る優しく澄んだ夕暮れ時の風を思い出す。竹の葉をすかす光とともに降り注ぐ、あの鈴の音を振るようなヒグラシの音が耳に聞こえるような気がする。




補記:母は東京イオンがないという

記憶の片隅に、一面に広がる田んぼと、稲穂の上で停止するオニヤンマの姿が残っている。

父方の田舎は、人口の一番少ない県の市街地から車で一時間半かかるところにあった。周りは山と田畑しかなく、戦前から10軒もない家々で構成される集落だ。隣の家は伯父の家だったはずだが、確か車で15分くらいかかったと思う。幼いころにしかいなかったので記憶はもうほとんど残っていない。免許証本籍地を指でなぞるときにふと頭の中によぎる程度だ。父はあの田舎が嫌いで、転職と転勤を繰り返して、関東に居を構えた。あの村で生まれて、育ち、その中から出ることもなく死んでゆく人がほとんど、という中で父の都会へ行きたいという欲求と幸運は桁はずれだったのだろう。時代が移り変わって、従兄弟たちはその集落から分校に通い、中学卒業とともに市街地へ職や進学先を求めて移り住んでしまった。今はもう老人しか残っていない。日本によくある限界集落の一つだ。

引越をした日のことは今も覚えている。きれいな街だと思った。計画的に開発され、整然と並んだ町並み。ニュータウンの中には区画ごとにショッピングセンターという名の商店街があり、医療地区があり、分校ではない学校があった。電柱は木ではなくコンクリートだったし、バスも来ていた。主要駅まではバスで40分。駅前にはマクドナルド本屋ミスタードーナツもある。旧市街地門前町として栄えていたところだったから、観光向けの店は多くあったし、交通も車があればどうとでもなった。商店に売られているジュースは何種類もあったし、本屋に行けば選ぶだけの本があった。子供の声がして、緑道があり公園があり、交通事故に気をつけろと学校では注意される。

バブルにしたがって外側へと広がり続けたドーナツの外側の淵にそのニュータウンは位置しているが、新しい家を見に来たとき、祖父母はすごい都会だねぇと感嘆混じりに言った。

父は喜んでいた。田舎には戻りたくない、と父はよく言った。都会に出られてよかったと何度も言った。ニュータウンにはそういう大人がたくさんいた。でも、都心で働く人々にとってニュータウンは決して便利の良い町ではなかった。大きな書店はあっても、ほしいものを手に入れようとすると取り寄せるか、自分都心に探しに行くしかない。服屋はあるけれど、高いブランド物か流行遅れのものしかない。流行はいつも少し遅れて入ってきていた。都心に日々通う人たちはそのギャップを痛いほど実感していたに違いないと思う。教育をするにしても、予備校や塾は少なく、レベルの高い高校私立中学もない。食料品だけは安くて質のいいものが手に入るが、都会からやってくる品は輸送費の分、価格が上乗せされるので少し高かった。都会からじりじりと後退してニュータウンに落ち着いた人々にとって、言葉にしがたい都会との微妙時間的距離は苦痛だったのだろう。

子供にはなおさらその意識が色濃く反映された。簡単に目にすることができるからこそ、もう少しでつかめそうだからこそ、都会は余計に眩しいものに思えた。引力は影響を及ぼしあうものの距離が近いほど強くなるように、都会が近ければ近いほどそこへあこがれる気持ちも強くなるのだ。限界集落にいたころには市街地ですら都会だと思っていたのに、ずっと便利になって都会に近づいた生活の方がなぜか我慢ならない。

そして子供たちは大きくなると街を出て行き、後には老人だけが残った。さながらあの限界集落のように、ニュータウンもまた死にゆこうとしている。幸運なことに再び再開発が始まっているようだが、同じことを繰り返すだけだろう。

祖父母にとって東京得体のしれないところだった。東京駅に降り立った彼らは人込みの歩き方がわからず、父が迎えに来るまでじっと立ちつくしていた。若いころだってそうしなかっただろうに、手をつないで寄り添い、息子が現れるまで待つことしかできなかった。そういう祖父母にとってはあのニュータウンですら、生きていくには騒がしすぎたのだ。あれから二度と都会へ出てくることはなく二人とも、風と、田畑と、山しかないあの小さな村で安らかに一生を終えた。

たまに東京に出てくる父と母は、あのとき祖父母が言っていたようにここは騒がしすぎて疲れる、という。どこへ行くにもたくさん歩かなければならないから不便だと言う。車で動きにくいから困ると言う。智恵子よろしく母は、東京イオンがない、と真顔で言う。私が笑って、近くにイオン系列ショッピングモールができたし、豊洲まで出ればららぽーともある、といっても納得しない。田畑がない、緑が少ない、明るすぎるし、どこへ行っても人が多い。すべてがせせこましくてあわただしくて、坂が多くてしんどい。それに、とことさら真面目な顔になって言う。犬の散歩をする場所がない。犬が自由に走り回れる場所がない。穴を掘れる場所もない。彼らはそう言う。

あんなに都会に出たいと願ってやまなかった若いころの父と母は、あのニュータウン生活に満足し、さらに都会へ出ていくことはできなくなったのだ。それが老いというものかもしれないし、身の丈というものなのかもしれない。生きてゆくべき場所を定めた人は幸せだ。幻想右往左往せず、としっかりと土地に根を張って生きてゆくことができる。

私の住む東京千葉の境目も、不満に思う若者は多いだろう。都内はいっても下町からここは都会ではない、と彼らは言うかもしれない。都下に住む人々が都会に住んでいない、と称するように自分たちの住む街を田舎だと表現し、もっともっとと願うのかもしれない。引力は近づけば近づくほど強さを増すから逃げられなくなるのだ。でも、もしかすると、都会の不便さを嫌って、彼らは田舎志向するかもしれない。一つのところへ行きさえすれば事足りる、点と点をつなぐだけの便利な生活。地をはいずりまわって丹念に生きる必要がある都会と違って、郊外は行く場所が決まっているし、ネットがあればなんとかできる。彼らには、私たちが引力だと思ったものが反発力として働くかもしれない。未来は分からない。

それでもきっといつかは、みんな、どこかに愛着を抱くか、よんどろこのない事情で立ち止まるしかなくなるのだろう。祖父母がそうであったように、父と母がそうであるように、どこかに満足して、ここ以外はどこにも行きたくない、と主張する。それまではきっと都会と田舎という幻想の間を行き来し続けるのだ。

成田に育った:http://anond.hatelabo.jp/20080929192856

2010-08-21

日本経済新聞春秋』2010/8/21付

静岡県熱海といえば東京の奥座敷。その温泉町を、この暑さの中、携帯ゲーム機を手にした男性の1人客が行ったり来たり。2カ月ほど前に発売されたある恋愛ゲームのファンだという。作中で熱海デート舞台になっているのだ。

▼画面の中と同じ風景が目の前に広がるから、本当にデートをしている気分を楽しめる。作中でヒロインが着る老舗ホテル浴衣はかなりの売れ行きだそうだ。地元商店街なども協力している。各所に記念スタンプを置き、みやげも作った。ゲームを通じた新しいまちおこしの手法を編み出しつつあるとも言える。

映画などの撮影地を訪れることをロケ地巡りやシネマ観光などと呼ぶ。近年はマンガアニメゲームに描かれた場所を訪れる人も多い。映像作品や小説、歌などを英語コンテンツと総称することから、各種作品の舞台を訪れる旅をコンテンツ観光と呼び、文化意味経済効果などを研究する大学も登場した。

▼昨年中国でヒットした映画舞台北海道には今も大陸から観光客が大勢訪れる。優れた映画監督ゲーム作家の手にかかると、ごく日常的な風景ですら突然、輝きを増す。ふつうの案内書などより、人を呼ぶことがあるのもうなずける。日常を逃れ、絵空事の中に入り込みたい。かなわぬ願いが財布を開かせる。

2010-08-14

こんなに糞暑いのに外に出かけてる奴って馬鹿なの?死ぬなの?

コミックマーケットとか帰省ラッシュとか観光旅行とか

クーラーの効いた職場でだらだらネットサーフィンしてる俺から言わしてもらえればね

2010-07-29

東京行ってきた

注意※残念ながら、これはとある田舎高校生が、

人生で初めて東京に2泊3日の一人旅をしたという体験談です。

したがって、記事が大変長文になることをお許しください。


7月30日、ちょこっと編集+追記しました。

ブックマークありがとうございます

●●さんは有名なのではなくて、その道の先にその家しか無いからだと思われます。


1日目、

人生で2度目の飛行機だったこともあるかもしれないのですが、

東京人は他人に無関心」「東京は危ない所」「東京人は無愛想」

そんな噂を聞いたことがあり、内心ビクビクしていました。

話しかけても無視されるんじゃないか。スリとかうじゃうじゃいるんじゃないか。

飛行機では不安しか頭に浮かびませんでした。降りた瞬間、むわんとした暑さにびっくりしました。

荷物を受け取りに行くまでの距離が長かったため、エスカレーターの平行バージョン的なものに乗ろうとしたのですが、

乗ったら負けな気がしたのでひたすら歩きました。

さて、どこへ行こう、と考えた結果、羽田空港から京急線に乗って、浅草まで行くことにしました。

着いてから多くの階段が待ちうけており、キャリーバックを預けなかった自分に後悔しました。

雷門までたどり着くのに少し迷いましたが、無事到着。

外国人の多さにびっくりしました。右も左も外国人。とくに韓国人が多く、

韓国って日本嫌いじゃなかったっけ」と、ネットの知識を鵜呑みにするのはいけないと感じました。

お土産屋を見て回り、なんとなく満足したので、昼食を食べることにしました。

しかし、どこの店が美味しいのかわからなかったので、誰かに聞こうとしたのですが、そんな勇気があるわけもなく、30分以上浅草をうろうろしました。

でも空腹に耐えきれなくなったので、意を決して交番にいるお巡りさんに話しかけることにしました。

私「あのー…このへんで、安くておいしい食べ物屋さんありませんか?」

警官「安くておいしいの?うーんとねぇ、俺ら食べるのだったら、ラーメンとか?」

1人に話しかけたつもりが、もう1人もこっちに来ました。

警官浅草は鰻が有名なんだけどー、鰻だったら高いよねぇ」

警官「若いからパスタとか?あーでも東京じゃなくても食べれるもんねー」

私「あっ、じゃあ、鰻で美味しいとこないですか?」

警官「うんとねー、(地図を使って説明を受ける)、ここにあるから!」

意外にも親切に教えてくれた警官の方に感謝して、鰻がおいしいとされる店まで向かいました。

店に入ると、「え、お一人様?」みたいな雰囲気になって申し訳なかったので、2,000円する鰻を食べました。美味しかったです。

その後スイートポテトを食べて、東京メトロまで向かい、電車に乗って、上野まで行ったのですが、

電車に乗る時に、1番線なのか2番線なのかがわからず、5分間くらい軽く悩みました。

何でどっちも渋谷行きなの!どっち乗れば行けるの!わけわかんない!

上野はとても綺麗で、いかにも女の子という感じの建物でした。かわいい財布があったのですが、店に入る勇気はありませんでした。

次にどこへ行こうか迷った末、秋葉原へ行って本場のメイドさんを見ようと思いました。

そこで山手線を使って秋葉原へ行ったはいいものの、人の多さと暑さと独特の雰囲気にびっくりし、

特に何もすることなく、ただうろうろするだけで終わりました。メイドさんを見ることができただけよかったです。

次に、大きな本屋さんが池袋にあるという噂を聞きつけたため、山手線池袋まで行きました。

降りてからどこに本屋があるのかわからないので、とりあえず外に出て30分くらいうろうろしたのですが、

足が疲れたこともあり、喫茶店で休憩することにした。すぐ左に本屋があることに気が付いたのは店から出た後でした。

本屋には、地元には売ってないような本が豊富にあり、沢山買いたかったのですが、予算と重量の関係上5冊だけ買いました。

そこで2時間程過ごした後、原宿へ向かおうと考えたのですが、暑さに負けてしまい、仕方なくホテルまで向かうことにしました。

よって山手線品川まで。夕食が無いと気づき、駅で済ませました。駅内にはお菓子が沢山販売されており、

私は土産用にマカロン自分用にケーキアイスを買いました。何故アイスを混ぜながら歌うのか理解するのに苦しみました。

そしてそこから京急線に乗るのですが、ここで迷いました。「ここは出口ではありません」…じゃあどこから電車乗るんだよ!もう切符持ったままだよ!

乗り換えの切符を買う時に提示しなければならないことを理解し、直接窓口で切符を買いました。

そしてホームに並ぶのですが、この並び方も不思議だったし、電車の表示の仕方も不思議でした。

無事に電車に乗って、ホテルのある大森海岸まで行きました。ホテルに着いて部屋着を忘れたことに気が付き、近くのデパートまで行きました。

そこで部屋着と明日の朝食とお菓子を購入しました。途中で雷が鳴ってびっくりしました。

2日目、

この日は行かなければならない場所(親戚の家)があるため、午前だけの行動となりました。

やはり高校生だから原宿には足を運びたいと思ったため、朝から京急線品川へ向かい、山手線原宿へ向かいました。

店の半分ほどは閉まっている状態でしたが、町の雰囲気を味わうべく、周辺をぐるっとうろうろしました。

途中歩道橋を渡ろうと思ったのですが、キャリーバックとバッグ2個を持っている私はそこに立ち尽くしていました。

ここで止まっててはいけないと思ったので、一気に駆け上がりました。それからすぐ下へ降りるために休憩していたら、

通りがかりのスーツ男性に「荷物手伝いますか?」と言われたため、遠慮なく持っていただくことにしました。

少しの雑談をして、すぐに男性は去って行きました。駅に戻る頃には、ほとんどの店が開店していました。

私は原宿リュックとバッグと服を買って満足したため、山手線を使って新宿まで行きました。

新宿駅をうろうろしていたが、物の値段が高いため欲しいものを買うことができず、昼食だけ食べることにしました。

ロコモコ丼が1,000円もすることに怒りを感じたのですが、とても美味しかったので許すことにしました。

京王線に乗らなければならないのですが、現在地から京王線までどうやって行っていいのかがわからなくて、

あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、地図を見て確認していたところ、

「どこへ行くの?」と私に声をかけてくれた男性がいました。

私「あのー、京王線に行きたいんですけどー」

男性「ああ、じゃあここからこう行って云々…」

と、親切に教えていただきました。私は迷わず京王線の乗り口に到着することができました。

そこから府中で降りて、行先がわからずに歩いていると、道路越しに、

「●●さん家へ行くのー!?」と、女性が叫んできました。

私「そうですー!」

女性「それならねー、ここをまっすぐ行ってねー、左に曲がって道なりにあるからー!頑張ってねー!!!

まさかの応援をいただいて、私は目的地を目指しました。

道なりにあるのにも関わらずまた迷ってしまったので、水を飲んで休憩していると、前からサラリーマンの方が歩いてきました。

男性「●●さん家へ行くの?」

私「はい!」

男性「じゃあここをまっすぐ行って、神社を右に行ったらあるから」

さっきの人もですが、なぜこの人は聞いてもいないのに私の行きたい場所がわかるのだろうと不思議に思ったのですが、その通り進んで到着しました。

この日の東京観光は終了しました。

3日目、

新宿に再び戻ってきたのは13時頃でした。お腹が空いたので、今日もここで昼食をとることにしました。

次にどこへ行こうかと考えたのですが、17時までに空港に行かなければならないことを考えて、山手線で再び原宿へ向かいました。

というのは、昨日原宿かわいい帽子を見つけたのに買わなかったことを後悔していたからです。

そういえば山手線でいつも思っているのは、なんでそこまで急ぐのだろう、ということです。

数分おきに電車が来るのにも関わらず、駆け込み乗車をしている人々を見ると、時間に余裕が無いのかと考えてしまいます。

急ぐくらいだったらもっと早くから行動すればいいのでは…などと考えていました。

私が住んでいる場所では、電車が1日2本しかないため、そう思ってしまうのです。

話を戻して原宿へ行ったものの、昨日の人の多さとはかけ離れた量の人間がわらわらしていたのにびっくりしたため、

そこを避けて、喫茶店を探して入ることにしました。そこは賑わっている所からは少し外れた場所にありました。

喫茶店コーヒーはとても美味しくて、地元では飲める味ではないと感じておかわりをしていたら、最終的に2,000円を超えていました。

元気を取り戻して帽子を買いに人ごみへ入っていき、求めていた帽子を購入しました。

もういい加減疲れたので、少し早いのですが京急線羽田空港へ向かうことにしました。

空港に着いて、荷物を預けて空港内を散策しようと思ったのですが、空港内にうろうろする場所がありませんでした。

ただ広いだけで、食べ物メインにあるためか、雑貨を売っている場所が少なかったのが残念です。

なので仕方なく喫茶店に入って本を読んでいました。そして飛行機で無事帰って来ました。

今更ですが、飛行機の飛ぶ時と降りる時はとても怖いです。行きは大きな飛行機だったので安心ですが、

帰りが小さな飛行機だったためかすごく揺れました。降りた瞬間にベルトから抜けて滑ってしまって恥ずかしかったです。

ですが、私が暗い中で本を読んでいた時、隣の席の男性がさり気なく電気をつけてくれました。

なるほど、こういうのができる男性なんだなと思いました。


「どこから来たの?」と話しかけてくれたり、「切符落としましたよ」と言ってくれたり、

それはもしかして普通のことかもしれないけれど、最初の評判が悪かっただけに安心しました。

幸い3日間とも雨が降ることなく終わってよかったです。

また東京に行きたいなと思いました。

2010-07-25

韓国人英語力は高い」という都市伝説

俺は「英語グローバル化」な人たちにはかなり冷笑的な立場なので、英語力が少々高かろうが低かろうが「それがどうした」なのだが、題名のようなことには常に疑問を感じている。本当にそれって事実として正しいのかと。ちょっとその辺に苛立っているので毒を吐かせてもらう。

俺の乏しい学会ビジネスなどでの経験から言うと、韓国人英語力は日本人と五十歩百歩だ。世界の中でブービー賞争いをしている二国といっても過言ではない(台湾も含めて三国か。まあその辺はどうでもいい)。日本英語カタカナ英語なら、韓国英語ハングル英語で、しかも原稿棒読みであることには何のかわりもない。

確かにTOEICの点数とかで見ると韓国の方が高いのかもしれない。しかしTOEICができれば英語ができるなんて思ってる奴はその時点で英語力が絶望的に低いことは正直確定だ。語学が何であるかまったくわかってないもん。あれって単なる「退屈極まりない内容を細部まで聴き通せますかテスト」でしかない。いわば「英語でのIQテスト」だ。学歴差別構造を保存するためのものなんじゃないかという陰謀論を(皮肉で)唱えたくなるぐらいだ。正直、あれで600点も取れない奴は中学からやり直せとは思うが、そういう論外レベルの奴を除けば、600点と900点の差なんて全然ない。試験を受ける要領の差ぐらいでその程度の点差はいくらでもつく(だからたとえば高学歴の600点は低学歴の600点よりもはるかに英語力が低いと思う)。そしてその程度の点が取れたからと言って、せいぜい観光旅行が何とかなる程度の能力でしかない。

ともあれ、日本ガラパゴス化しているとかいう議論には興味はないが、もしそれが正しいとすると英語力が主たる問題でないことは明らかに思える。日本英語教育改善の余地がないとは全く思わないしむしろその反対だが、とりあえず韓国とか中国とかを持ち出してコンプレックスを煽る「隣の○○ちゃんはこの前のテストで○○点とったのよ!」系の言説で喜んでる奴は(大抵はアンチ学歴みたいなふりをしているが)心根がつくづく学歴厨なんだなと思う。はっきり言ってうざすぎる。

2010-07-22

死刑囚って呼称されてたのに、今回からどの報道でも元工作員に変わってる。

なんか理由(圧力)でもあんの?

で、なんで観光してんの?

意味分からん

2010-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20100627214947

なるほど。ありがとうございます。

ほぼ想像通りでした。

私個人としては端的に言うと、「こちらの言うは正論だが引っ込めよう」っと公の場で発言し、

やめて欲しいところ。

現実それで生きている人間には一定の保障を反捕鯨国と日本からの援助で対応して欲しいな。

どれほどの人間が反捕鯨であるか知らないけど、

上記により尊敬を得られれば、他の分野、例えば観光などの経済的効果もあるかもだし。

2010-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20100621013657

TOEICの最大の問題はスピーキングとライティングの試験がないことだと思っている。

TOEFLIELTSスピーキングで満点とれたら大したものだよ。

日本人スピーキングが弱いから例えTOEIC990取ってもしゃべれないことが多い。

というよりTOEICという試験が簡単すぎるのがまず問題だと思うが。あれで900点取れても、観光旅行には支障がありません、程度のレベルでしかないだろ。

そもそもあれ、下らない退屈な文章を延々と聞かせて、受験生がどれだけ眠気に耐えられるかというような試験なわけで、あんな試験で何が測れるのか俺は非常に疑問。700点とか800点ぐらいをサクっと取れないようなら根本的に英語トレーニングが不足してるとして、それ以上の高い点数、たとえば950点とかを目指す意義がまるでわからないんだが。

TOEFLIELTSはもっとレベルの高い試験で、listeningやreadingに関しても、TOEICで800点とか900点が取れてなければどうにもならないわけで、speakingがそれだけ難しいのも当たり前でしょ。

逆に、TOEICで900点ぐらい取れるならもっと上のもっとまともな試験を受けろって話だよ。

旅行中に会った嫌な日本人

海外旅行中に日本人レストランで隣り合わせになることは珍しいことではない。できるだけ避けたいと思うのは、現地の言葉はもちろん英語がほとんどできないので、メニューを推察して相談したり、指差して注文する様子を見られるのが恥ずかしいというのが理由だ。

現地での食事を楽しむのに、言葉重要ではあるが、かならずしも重要ではない。その結果食べられないものが出てきたり、思いがけない良品に出会えたりすることもあるし、悔し紛れに聞こえるかもしれないが、それも旅の楽しみの一つだ。だが、恥ずかしい気持ちが先に立って、挑戦したいものを口にできなかったりということがあるのはあまり楽しいことではない。

ある町の、日本で買ったガイドブックに載っているレストラン日本人カップルと隣り合わせになった時も、まずその気まずさを感じた。

しかも、彼らは英語を使えるようで、私たちより先に席に着き、私たちより先に注文をした。追って、私たちも、なんとか注文をしたものの、頼んだビールは、彼らの前菜が出てきてもなお、出てこない。カップル男性はおもむろに「旅行ですか」と話しかけてきた。「そうです、ようやく時差ぼけが解消したころです」と答えた。一方だけが質問をする会話は盛り上がるわけもなく、お互いのパートナーとの会話に戻った。私たちのビールはまだ出てこない。

こぼれきこえるはなしによれば、彼はパリ大学に来ていて、日本人が年間で10人程度しか合格しない大学にも合格した優秀な人間で、おそらくはそのことを十分に知っているだろう、パートナーに対して、それを説明していた。私のパートナーに言わせるとおそらくは「私達に聞かせたかったんだ(どうりでやたらと声が出かかったんだ!)」ということだったが、きいたところで、どうしようもない。私たちは、こないビールがいつ来るか、忙しそうに駆け回るウェイトレスのお姉さんを捕まえては自分たちなりのディナーを楽しんでいた。

そのうちに、彼は自分パートナーにたいして旅行に行こうという話を始めた。彼曰く「日本人がやりたくでもできない自動車ヨーロッパを旅できるんだぜ」ということで、観光旅行中の私たちに羨ましがってほしかったのか、一生懸命自動車ヨーロッパをめぐる旅行パートナーを誘い始めた。そして、そのあとは、自分就職について話し始めた。入れてもらえそうな会社や、そこの社員名前を挙げて、こんないい人たちと知り合えたのだから僕にはすごいチャンスがあるというようなことを話し始めた。まだ内定が出ているわけではないのだから、責任のないたられば話でしかないとはいえ、正直、品のない話でしかなかった。

パートナー女性トイレに行ったときに、彼がデザートの注文をしようとすると、ウェイトレスは、今日お勧めとかかれた黒板を指差した。かれはパートナーがもどったら注文すると返事をした。余談だが、私たちのメインデッシュはまだ来ていない。前菜を食べ終えて1時間以上たっていた。

彼らがデザートを食べ終えたころ、ようやく私たちの注文が届いた。どうやら、私たちはそういう星の下にうまれたようで、海外だけでなく、日本でも注文をわすれられたり、間違えられたりということがよくあるので、まして旅した土地ののんびりした国民性を思えば大したことだとは思っていなかったし、旅の思い出の一つ程度にしか思っていなかったのだが、彼は、私たちがあつあつのメインにありついた横で「必要ないのわかってるけど、こんな気持ちいい(おそらくは、お勧めのデザートがおいしかったこと)サービスを受けたんだからチップを払ってもいいかい?」とパートナーに確認をした。パートナーは「いいんじゃない」とこたえた。かれはそのあと2回「こんな気持ちいサービスを受けられた僕たちはラッキーだね」と言った。「コミュニケーションができるっていうのは違うよね」とも言った。さすがに気がついた。それまでも彼の発言は私をだいぶいらつかせたが、机をひっくり返して「ほっとけ」と言ってやりたくなった。

ちなみに、私がいらっときた彼の発言NO1はおもむろに現地の言葉パートナーに話しかけること。しかもその内容が「あそこのチョコレートショップさ、」という言葉であること。彼のパートナーがもっていたガイドブック地球の歩き方(もちろん日本語)である。

おまけに、テレビでやっているワールドカップ試合で、現地の言葉表現された国名がわからないねと話している私たちの会話に「その国は○○○です。」と唐突に割って入ってきたこと。これっぽっちも君には話していない。君の顔すらみていない。(赤の他人のよそのテーブルの会話に入るなら、せめて「少し聞こえてしまったのですが、」位言うべきだと私は思っている)

別に英語ができないままに海外旅行をするのが大変だと思ったことはないが、こんなに不愉快な思いするなら、もっとペラペラにしゃべれたらよかったとだけ思うのでした。きぃくやしいぃ

2010-05-21

彼女海外旅行好きだった

…といっても、もう別れて5,6年経ってるが。

彼女は俺が入った会社で、派遣社員として働いていた。

4つ年上で、社畜同然の正社員に比べ、仕事私生活もすごく生き生きして活気があった。

自分で言うのもなんだが、俺は非モテじゃない。

同じ年や年下の彼女が居たり居なかったりした。

だが、増田になんて書いてるくらいなんで、ご想像の通りのオタクだ。

これがオタクたる所以とも思うんだが、

彼女へのフォローが面倒くさくて仕方ない。

電話だのメールだの、返事をすぐに出さないと機嫌を損ねたり

プレゼントはどのブランドがいいだの、どのブランドなんて私を下に見てる?のだの

かといって、これが欲しいとは言えないとか

兎に角、そういう面倒くさい事の期待に添えずに、

なんとなく疎遠になって別れる、そんな風だった。

だから、年上で、自立していて、キャリアも俺より積んでる元彼女とつきあい始めた時は

ああ、楽だなあ、

俺もそろそろの歳だし、結婚してもいいかなぁ、って思っていた。

その元彼女の唯一の趣味が、年に2,3度の海外旅行だった。

彼女海外旅行好きは俺が入社した時から有名で、

正社員だったらとても取れないような長期を取って、

なかなかツアーなんかだと行かないような場所へ行く。

海外ステイしていた事もあったりして、英語ペラペラ

一人の時もあれば、同じ会社の、別の部に勤めている女子社員と2人で行くこともあった。

俺も一緒に行きたいなあと半分本気、半分冗談で口にしたら、

「最低でも英語日常会話くらいはできるようになったらね。

言っとくけど、私はパッケージツアーみたいなつまらない旅行はしないからね?

日本語通じないところばっかりよ?」

と、びしっと言われた。

正直海外旅行にそんなに興味があったわけでもないし、

勿論真面目に英会話勉強するつもりもなければ

彼女の楽しみを邪魔するつもりも毛頭なかった。

勿論金もなかったけど。

俺と付き合い始めてからも、彼女海外旅行は同じように続いた。

俺は先に書いたとおり無頓着な性質なんで、金銭的にも余裕があって、

海外旅行慣れしている彼女には何の文句も心配もなかった。

彼女旅行から帰ると、一人や、女友達と撮った写真を肴に、

土産の酒を二人で飲むのが楽しみだった。

ところが、2年目だったか、土産話を聞いていたある時、

彼女がぽろっと、夜、こんな店に行ったんだけど、と口にした。

それはかなりきわどいサービスをする女性専用の店に女友達と一緒に行ったという話だった。

直ぐに、ツアーパッケージで組んであるから仕方なくねー…と誤魔化されたが

嘘だという事は酒が入っていても分かった。

俺がちょっとな…という顔をしていると、彼女

「何?増田君、私の事そんな独占したいの?嫉妬?」とえらく喜んでいた。

それから「男だって、これくらい行くでしょ?浮気してる訳じゃないんだから」と言われた。

それは分かってる。

男だけが特別なんてのは単なる我儘だし、

元彼女はどちらかというと今まで非モテ浮気をするようなタイプではない。

けど、今思い返せば、その夜が切っ掛けだった。

その後、元彼女海外旅行自分がいかに愛しているか、という事を頻繁に口にするようになった。

海外はいい。日本はつまらない。

自分は、海外に居る時が本当の自分だ。

海外旅行に行けなかったら、人生になんの価値もない。

本当はあっちに永住したい、資格が取れれば…等々。

例のような風俗店にも、毎回ではないが、結構行ってる事も話してくれた。

彼女は本当に楽しそうで、他意は無かったんだろう。

多分、俺が大人じゃなかったんだと思う。

何か、全然別の事でイラついてた。

飛行機キャンセル分が取れたから、また海外旅行に行く、と言われて思わず

「できれば行って欲しくない。」

つい、そう言ってしまった。

外人の方がいいんだろ?浮気するんじゃないか?とか

浮気しなくても、観光向けじゃない場所は治安が怖いんじゃないかとか

とかなんとか、グダグダ言った記憶もある。

とても行く直前に言うような事じゃない。

けれど彼女の方は大人で

「心配してくれて嬉しいけど、全然大丈夫だから。

信用して。お土産、楽しみにしてて。」

と、笑って流してくれた。

でも、その時点で、もう俺は彼女と付き合っていく自信がなかった。

長々とくだらない思い出を書いてしまった。

http://anond.hatelabo.jp/20100521140027

実はこのエントリの一行目に、俺が元彼女に言った言葉

ほぼ同じ台詞があって、ビックリしたからだ。

俺の場合「この先」というのは、結婚、だった。

多分、俺は彼女の言うとおり、嫉妬深くて独占欲が強かったのだろう。

けれど、俺は彼女を信用しなかったわけじゃない。

俺が嫉妬したのは、目に見えないどこかの男とかじゃなくて、

彼女がどっぷりハマっていた「海外旅行」そのものだった。

そして、俺のこのどうしようもない嫉妬を理由に、

彼女海外旅行を一度でもやめるつもりもなければ、

その責任も義務もない事をよく分かってた。

俺よりも年上で、一応は彼女結婚を考えていたから、

別れ話は修羅場になったというか、結構ズルズル続いた。

金銭的に不安なら、結婚したら一旦は海外旅行は止める、とまで言われた。

けれど、ズルズルと半年を迎えた頃、やっぱり彼女海外旅行に行って

それが別れのきっかけにもなった。(もう、聞きも止めもしなかった)

ちなみに、会社は俺が先に辞めました…

流石に居づらくなった。

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