はてなキーワード: 応用情報技術者試験とは
試験、受けました。
ことさら話題にするようなことでもないかもしれませんが、せっかくなので書きます。
これから受ける人などの参考になれば幸いです。
30代。
製造業。
プログラミング歴は数ヶ月。
それまではExcelWordがちょっと分かるくらいだった。
初受験。
内製のソフトがC++でできていて、これを色々弄くれるようになればあんなところやこんなところまで自動化できるなあ、でも何も知らないまま弄るのはちょっと怖いなあ…
そうだ、勉強しよう!
8月半ば、受験申込期間の締め切りギリギリに試験の存在を知り応募。
勉強期間は2ヶ月ほど。
平日は1日1〜2時間。土日は1日3〜5時間。まったく勉強しなかった日が10日ほど。
最初に、ネットで評価の高かった合格教本という本を買って読んでみた。
基本情報の知識もない状態だと、書いてあることがもうほんとにまったく分からず、挫折しそうになった。
方針を変えて、応用情報技術者試験ドットコムで過去問道場をひたすら回した。
分からない言葉はネットで調べて、これはと思う説明に出会ったらOneNoteにひたすらコピペした。
最後の2週間はドットコムでユーザー登録をし、理解度で問題を色分けするようにした。
最後の1週間でピヨ太くんのサイト(正式名称長い)を見つけ、分からない言葉はまずこのサイトで検索するようにした。
受験前は、
…のどれかを選ぼうかなと考えていた。
いわゆるストラテジ、マネジメント系科目だけで固めても良かったのだけど、組込みなんかは普段の生活からイメージしやすいし、2時間半の長丁場ならテクノロジ系科目を間に挟んだ方がほどよく頭のリフレッシュになるかなーと思っていた。
実際の試験では、
…を選んだ。
机上に置けるような時計は持っていなかったし、まあ午前だけなら時計が無くても大丈夫だろうとタカをくくっていた。
問題を順当に最後まで解いて、全て順番通りにマークされてることを確認してから、手を挙げて外へ出た。
15分ほど余っていた。
さすがに午後は時計が無いとマズイと思い、休憩中に買ってくる。
セキュリティ(必須問題)の設問1で長考してしまい、20分ほど経っても解答用紙の半分が埋まっていない状態。
とりあえず他の問に移り、最後に余った時間でセキュリティに戻る方針にシフト。
経営はぱっと見簿記の知識が生かせそうだと思い選んだのだけど、「固定長期適合率」がどういう計算式なのか見当がつかない。
早々に切り上げる。
組込みの設問1でまたも長考、ほぼ解答を埋められたものの、結局40分ほど費やす。
サビマネ、監査は焦りから問題文の通読ができず、設問を最初に読むようになり、結果読み返しが増えてしまった。
監査を終えたところで5分くらい余ったので、這々の体でセキュリティに戻る。
午前とは逆に、始終時間との戦いだった。
午前は78.75点。
午前は問題用紙に選んだ選択肢に○する余裕があったのだけど、午後はそれがなくなって、問題解くのに必死で自分が何を書いたかしっかり思い出せない。
色々と書いたけれど、そういう訳で正直受かってるかまったく分からない。
配点、部分点次第といったところ。
怖い。
午後の対策が難しい。
午後対策でよく見られるのは「国語の読解力をつける」というアドバイスだが、読解力というのは漠然としていてレベルの向上も分かりづらい。
今の私なら、以下の順番で勉強を進めるかもしれない。
そもそも、「試験に合格するための勉強」に終始して、最初の動機がなおざりになっちゃった感が否めません。
…でもそれらがなんなのかはよく知らない、みたいな。
一つ確実に「分かった」と胸を張って言えることは、
分からないことは、調べればいい。
分かる人に、聞けばいい。
ってことですかね。
受かってなかったとしても、もう受けないかもしれませんね。
はぁ…10万欲しいなぁ…
以上で終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お疲れ様でした。
応用情報技術者試験、何回か過去問回してるうちに、午前だけなら6〜7割取れるようになってきた。
オートマトンもなんとなく分かってきた。
ほっとひと安心。
それにしても、これに合格するだけで本当に、経産省言うところの
「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」
になれるのか?
なんか試験勉強してる最中はコード書いたり全然しないし、一般常識っていうか雑学っていうか、とにかく技術的な要素のない問題が結構出てくる(全体の4割くらい)から、不安感が拭えない。
頭でっかちになりそう。
でもまあ、この文句は
「お前は現段階では高度でもなんでもなくて、やっとITの入り口に立ったところなんだ。これから頑張ってね」
って意味にも取れる。
ていうか、そういう意味と受け取っておこう。
生涯学習の必要性について知らず、生涯学習をただの趣味と解釈している人も結構いるようなので、記述します。
これまで企業が従業員教育を行っていましたが、現在の企業にそれを行うだけの余裕が無くなっています。(※大手企業では、資格試験対策の講習会を社内で行っているところもあるでしょうね。)
それなので、個人個人が職能を向上させる生涯学習が必要になった面があります。
また、家庭の事情で進学できなかった人たちのセーフティネットでもあります。
話は変わりますが、放送大学の面接授業で、あらゆる質問に詳しく答える凄い教授がいました。
質問に対して5分くらい回答をして、では詳しくは2日目にまた話しますねという様なことを言って、2日目にさらに詳しく解説する教授だった。あの先生は詳しいと履修生達が驚いていました。
落ちました。
色々あってこの後、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、情報安全確保支援士試験と取れました。
その、ありがとうございました…。
やる夫やらない夫って懐かしいよね、今じゃすっかりまとめサイトの印象持たれてる感じ
もともとどうでもいいことを言わせるようなキャラクターにはうってつけの職(?)なのかもしれない
比較的どうでもいいことを考えているとき、「やらない」を選択した後に再度「やる」「やらない」で検討することがある
これを帰納法的に考えると、「やらない」→「やらない」→「やらない」→...ってなる確率は0に近づいていく
誰が言ってたかも知らないんだけども
応用情報技術者試験を受けてきた
試験会場は神奈川の山奥、敷地から一歩踏み出せば歩道には生い茂る木、さらに張り巡らされた蜘蛛の巣、引っかかりもがく虫
昼食の調達が非常に困難であったことを除けば結構落ち着く場所だった
河原に大きな公園もあり、さらに少し行けばリハビリ病院なんかもあるらしく、納得の田舎といったところ
一応説明しておくと、応用情報技術者試験は午前と午後に分かれている
午後は1題の問題文だけで2P~5P程度を割いている超長めの文章題を必須1問と選択10問中4問、記述式回答
いずれも60%の得点で合格となるが、全体の出来が悪い場合得点の底上げがあるそうだ
私は長文を読むことがそんなに嫌いじゃないので、午後の方が得意だと感じる
既に書いている文章が長文となりつつある
午後は自分の得意な問題を選ぶことができたはずなのでおそらく6割は下らないのではないだろうか
私にとって問題となるのは語句の意味を答えるような問題ばかりの午前だ
正直どうにでもなるだろうと思っていることに対して本気になれない
実際はどうにでもなっていないことの方が多いのが余計にタチの悪い部分であるが、この性格はいつか治るだろうか、いや、治らない
この午前試験の予備校独自解答のようなものは、試験日の15時頃に公開されるようだ
つまり既に公開されており、おそらく私はそれを用いることで午前試験の採点を行うことができる
これによって、80問中48問の正解を掴み取れていればサクラサク、47問以下であればサクラチルといった結果が得られそうだ
さて、私は極端に自信のないこの午前試験の採点を「やるべきか」「やらないべきか」
といったところで、冒頭に戻ることとなる
つまりさっさと採点した方がよさそう
たのむ
超氷河期だそうです。(これも就活ビジネスの煽り文句な気もしますが)
いや、でもまあ、確かにそうなんでしょう。周りも非正規が多いです。
「何がリーマン崩壊だよ!リーマンになれねーじゃん!」とか笑えないけど笑ってた気がします。
あのタイミングでこれはねーよ、と。
なにせFランクラス(ちょっと言い過ぎ?)の大学(校)だったので。
好きでやってたITだったので資格を取っておいたのだけが救いでした(応用情報技術者試験)
まあ、でも、終わってみればという感じです。
7、8社ほどで内定をいただきました。
ニュースでやってる、100社落ちたとかってのは余程訳があるのかなぁとか、考えたりしたもんです。
就活(笑)解禁だそうなのでメモ程度に経験を残しておこうと思います。ただ、人によっては全く参考にならない気も(笑)
1.中小のみ狙う。
1社だけ入りたかったウェブ関連の会社があったのですが(まぁ、中小ですが)、イミフな試験で落ちました。(愛と恋の違いだの何だのを書けとか書いてありましたね)
地方住まい、通勤圏内を求めていたのですが、県内にいい会社が見当たらなかったので高速で通える県外にしました。
本当は東京にでも出て、やりたい仕事をやっても良かったのですがやめました(理由は後述)
とにかく合同企業説明会(笑)でも人がいないところを狙います。
地方なんかだと地域でやってるUターン誘致の説明会とかジョブカフェのやってる説明会が狙い目です。
むしろリクなんちゃらとか、今話題のマイなんちゃらとかのは行かなくていいです。時間の無駄です。
2.話の合う人事の年齢を見つける
僕は年寄りに話を合わせるのが得意なので、年寄り人事がいる会社をさらに集中して狙いました。
若い人と話すのが得意なら若い人を狙えばいいと思います。
人気の無い企業の人事はとにかく暇なのでガンガンしゃべります。
話を聞いてくれるだけで嬉しいようです。(彼らだって暇なんだから当たり前っちゃ当たり前ですが)
3.乱発しすぎない
僕も焦っていろんな会社を手当たり次第に受けたことがありますが(最初の3社くらい)、あれはやめたほうがいいです。
時間もお金も有限です。企業をリスト化して優先順位(行きたい順だけじゃなくて入れそうなことも加味して)をつけて狙っていったほうが良いです。
4.自分を捨てる
よく言われているように、企業は技術や個性なんて求めちゃいません。
僕はある中堅ITの子会社で「僕はコンピュータが大好きです」といった直後に
「この仕事は、極端に言えばコンピュータがなくてもいい仕事だと思っています」とかなんとか言いました。(あほらしい話です)
SIerは技術者を軽視しているのが隅々まで行き渡っているのでこれであっさり受かります。(当然、蹴りましたが...)
自分の本当の考えなんて大して必要ありません。
5.なんだかんだで資格
学校名で「は?(笑)」みたいな感じでも「応用情報技術者試験受かりました(キリッ)」とかやっとけば覚えてもらえます。
中小企業だと「とりあえず一人はコイツでいいか」的な空気が会場一杯に広がります。
以上5点に気をつけると不本意な気分満点ですが、とりあえず内定しますよ。やってみてくださいね〜。
(以下蛇足)
此処から先は独り言。
僕は情報処理技術が大好きです。高校時代は文系で、心理学に興味があったのに、いつの間にか....。
実は大学(校)に入った理由は学費が安いということが一番で、ついでに興味のあるパソコンを、という気持ちだったのですが...。
大学時代は僕の人生で一番(一番は社会に出てからの今かもしれませんが)勉強した時期です。
あれほど熱中するものがなかった自分がここまでのめり込むとは思いませんでした。
OS、コンパイラ、画像処理、組み込み、データベース、ネットワーク。
何でもやりました。学校もなんだかんだで多くを学べる所でした。
実を言えば東京のベンチャーみたいな会社に憧れたりしたのです。
最先端で戦ってみたいという気持ちが今でもあります。(今はVBでサビ残して詐欺みたいなモノ作ってますからね)
ただ、長年付き合った恋人や、家族なんかのことも考え、今は地方にいます。「今は」
僕は三年は勉強期間だと思っています。社会のルールも知らないのですから。
もし、中小は嫌だとか不安だと思うのなら、こう考えてはいかがでしょうか?(あれ、独り言じゃない)
「三年間の職業訓練」
会社や社会人の方に怒られそうですね。3〜5年でやめられると中小には痛いそうですし。
でもまあ、雇った方も自己責任だし、ね。(こういう内容だと自分のブログに書けないから増田はいいと思う)
3年経てばテレワーク事情ももうちょいマシかも(さすがに無理?)
だめならこのまま人生を切り売りするか、バイト時代好きだった小売にでも転職しようかな、と考えたり。
(正直同じハードさなら小売のほうが楽しい。この業界PGはいてもプログラマいないし。OSS開発もできるからね)
だから、3年間だけ。
とりあえず昨日アマゾンから補充された、机の上に積み上げられた本を読まねば....。とりあえずトランザクション処理からにするか...。鈍器だろこれ