はてなキーワード: ネット自警団とは
遅ればせながら「竜とそばかすの姫」を見てきた。ネタバレが嫌だったので、事前に紹介記事も読まなかったし、どんなストーリーかもろくろく知らなかった。
鑑賞後にいくつかの感想ブログを読んだのだが、「映像や演出はすばらしいが脚本がダメ」という評価が多かった。自分も同感である。
おそらく最大の要因は、ネットの世界とリアルの世界との分断が激しすぎて、どちらの世界のキャラクターにも全く感情移入ができないことだろう。ネットでは暴れん坊の竜とネット自警団との戦いが続く一方、リアルでは陰キャ女子高生を中心としたラブコメもどきが進行する。
両方の世界の繋がりが緩いせいか、それぞれの世界に登場するキャラクターの行動原理が読めない。「コイツはなぜこんなことを?」という疑問が解けないまま、ストーリーは進行しつづける。
そして、多くの評者が指摘するように、物語の終盤にかけて脚本の破綻は顕著になる。児童虐待を受けている兄弟を父親から救うために、大人たちに見守られながらなぜか一人で関東へ向かう主人公。なぜか主人公に気圧されて、呻きだす兄弟の父親。兄弟たちが一体どうなったのかも観客には知らされないまま、さっぱりとした顔つきで故郷に戻ってくる主人公。竜とくっつくのかと思いきや、イケメンの幼馴染といい感じになる主人公…なんでやねん!!!
というわけで、本作に不満は多々あるのだが、同情すべき部分もないわけではない。一部で指摘される細田守の「制度」に対する理解の欠如という点だ。要するに、細田の作品世界のなかでは、福祉制度が無能かつ無責任に描かれてしまうということである。しかし、これは現代日本の映画事情を考えると、おそらくやむを得ないところだ。
そもそも、物語と制度とはあまり相性が良くない。物語は多くの場合、主人公の決断や行動でストーリーが展開していくし、視聴者や読者もそれを期待する。名探偵コナンの犯人が警視庁のローラー作戦で逮捕されてしまうと、興ざめもいいところである。見ている側としては、コナン君の活躍で事件が解決するのを見たいのだ。
そういう物語と制度との相性の悪さを補うための一つの方法が、制度の中の人を主人公にする、もしくは制度の中の協力者を登場させるというものだ。
だが、現代日本のアニメ映画において、児童福祉施設の職員を主人公するという選択肢は果たしてありうるだろうか。「おおかみこどもの雨と雪」はやや例外としても、ヒット作を目指すのであれば、主人公はどうしても高校生以下でなくてはならない。その縛りが脚本に大きな制約を生んでいる。
仮に児童福祉施設の協力者を登場させたとすれば、ストーリーの説得力自体は増すものの、ラストあたりの展開は協力者に解決をぶん投げる形になり、主人公の出る幕はほぼなくなってしまう。それでは、エンターテイメントとしてのカタルシスに欠ける。
つまり、児童虐待のような現実社会と地続きの問題を登場させるから、脚本のいびつさが目立つのだ。子どもの貧困を描いた新海誠の「天気の子」にも同様の問題が指摘できる。
現実社会には現実社会の解決策がある。それを一足飛びに高校生に解決させようとするから、脚本に無理が生じる。主人公たちを活躍させるためには、制度を無能に描き、リアリティを欠いた解決策をひねり出すよりほかない。
だから、細田守にせよ、新海誠にせよ、作品の主人公には大人しく世界を救済させておけと言いたい(それが嫌なら、主人公は高校生以下でなくてはならないという縛りと戦え)。
隕石が降ってくるとか、人工衛星が降ってくるとか、そういう超緊急事態を前にすれば制度は実に無力だ。だからこそ、主人公やその仲間たちの超人的な活躍が光るのだ。そして、世界を救うだけなら、より長期的には必要になる制度的(かつ地道な)解決策についても考えなくていい。
というわけで、高校生以下を主人公に据える限りにおいて、セカイ系の物語にはそれなりに有用性があるのが理解できたことが「竜とそばかすの姫」を見た最大の収穫だったと思う。
彼女の目的というか、役割は、リテラシーの無い障碍者を演じることで、
平均的なリテラシーのない障碍者が感じるバリアを可視化して、社会に知らしめることにあるんだよ。
事前連絡事前調査すればスムーズにいくことは知ってるし、どの駅がどうなってるかなんて
とっくに調べつくしてある。
その上で、平均的なリテラシーのない障碍者なら困ることが起きそうなルートを選んで、
無知なふりをして、何も予約せずに振舞ったらどうなるか?をやってみた。
彼女のリテラシーが足りなかった部分は、昨今のSNS事情であり、10年前にやったことと
同じ感覚でアピールすると、SNSを徘徊するネット自警団の攻撃にあってしまうことだった。
それはそうと、また日本の自称右翼に落ち度のない日本人たちが叩かれているのでしょうか。私の妹のtoto1等当選がばれた後にいたずらメールが殺到しています。
「お前は日本人を名乗るな」と。
もう慣れたというか、飽きたというか・・・。まったくもう・・・。本当に馬鹿の一つ覚えですね・・・。
なんであなたたちはそんなにワンパターンなんですか?洗脳でもされていらっしゃるのでしょうか?
その頭は飾りですか?自分の考えで動けないんですか?
どうせいじめるなら、もう少し頭を使ったほうがいいんじゃないですか?
あなたがたのような卑怯で陰湿な民族は、現実社会やネット社会や日本社会だけじゃない。
それは外国人による日本の掲示板の『日本人に対する批判や非難』を見て頂ければ、
一目瞭然です。
ネット自警団??
また僕だ。
世間ではSuperFishが騒がれているね。
フフフ、そういうことだ。
(前回の記事)
http://anond.hatelabo.jp/20150219004340
我々ハッカーの仲間入りをするためには裏のOSを手に入れなければならない。
Windowsなんていう表OSではできることは限られているからね。
だが、この裏OSリナーックスはヤマダ電機に行っても売っていない。
「はて?なんのことでしょう??」と言われるのが落ちだ。
白を切っているか本当に知らないかのどちらかだ。
この裏OSを手に入れる主な方法は、Torrentという裏ソフトをつかう。
このtorrentはWinnyとかと同じように裏ソフトのやり取りに使われる裏プロトコルを使っている闇ソフトなのだ。
うっかりTwitterなどでTorrentの名前を言おうものならばネット自警団に見つかり大炎上だ。
銀行業界の裏、政府機関の裏、我々裏の世界ではなくてはならないOSだ。
裏のエンジニア、闇のプログラマたちはLinuxをよく使うが、
たまに表世界の営業が「案件取ってきました!!Windowsサーバーですから簡単ですよね!!」みたいなことをいうと
我々闇のブラックエンジニアたちは「知らねーよ!使ったことねーよ!!」となるわけだ。
DVD入れて、インストーラを起動してーみたいな生ぬるいインストールはしない…
どのようにするか。
そのインストールの様は神のOSと言われるだけあって、それは天地創造の再現と言われている。
目を閉じて神と対話すれば(あるいは公式ドキュメントを見れば)自ずから分かるものだのだ。
どうだろう
ハッカーの卵たちよ。
武器を手に入れたく成っただろう?
じゃあな
続き書いたよ
我らが正義のネット自警団様は個人攻撃というなの私刑もするだろ
リアルで凸するやつまで現れる始末
自分が叩かれたという経歴は半永久的に残り、しかも簡単に調べられる
小さな犯罪犯して新聞とかに名前載らないよりはるかに重い私刑だわ
訴えが正式なルートに乗らなかったとしても大きな深手おってるじゃん
自覚してないだけでもう大義名分さえありゃ誰でも簡単に晒され潰される危険がある社会になってるんだわ
これはもう既に「たいそうな話」だよ
大義名分なんてつくればいいし
何か気に入らないやついたらなんでもいいから叩ける要素見つけて、それを大義名分にして
2chかどっかもっていって自演してでもいいから「こいつは悪だ!」って叩きまくったら良い
後は勝手にわらわら集まってきたやつが叩いて燃やしてくれる
今の世の中誰でも簡単に個人潰せるようになっちまったんだわ
案の定、Twitterで反対表明してる人々を、左翼たちがtogetterでまとめて晒し者にしてるな。こんな連中が「ネット自警団」を偉そうな顔で批判してる姿を想像すると、吹き出さざるを得ないな。
冷蔵庫に入るのは、どれほど重たい罪なのか。
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130904/1378297680
↑とか読んでて思うんだけどさ、そんな難しい話にゃなってないと思うんだよね。
罪だとか罰だとか、裁くとか正義とか、そんなたいそうな話には"まだ"なってないと思うよ。
いつもの日本と同じく、責任を負いたくないから出てくる対応ってやつだろ。
あれで、おまわりさんが「気がつかなかった」って言ってんだけどさ、
そう言うこともあるかも知んないけど、ありゃあ「なあなあ」ってヤツだろ。
オイコラ警官ってのは嫌われるけどさ、バカは一発殴って小一時間説教ってのがまあまあ効いてた頃もある。
軽犯罪にひっかかったり、器物破損になるようなモンだって、説教で済んでたりした。
何が言いたいかって言うと、
昔っからバカはいたし、町内ではそいつがバカだってのも見えてた。
単に、周りが寛容で、ま、殴ったり殴られたりでもそれはそれでうまくいってた。
で、だ。
バカが「こうなご云々予告」で捕まったりするだろ。
あれが「バカの可視化」とか「ネットの正義感が」でどうのってのは、違う。
被害届があったとしたって、捜査する義務はない。(告訴とは違う)
でもだ、じゃあそのとき本当に学校で無差別殺人が起こったらどうなるだろうか。
目の前でバカが「こうなご!」って騒いでりゃ、バカ扱いして説教すりゃ済む。
だが、学校から被害届が出れば、それは捜査しなければならない。
バカの可視化が問題でもなければ、周りが不寛容なわけでもない。
正式なルートに乗った場合、それに「対応しない」のは「対応しなかった責任」が生じる。
つまり、「正式なルートに乗っている場合は、正式に対応する」のが正しい対応だ。
それに対して対応しないというのは「あの店はアレを許す店だ」と認めたことになる。
それにクレーム係が責任を取れるだろうか。広報は?法務は?株価に責任を持つ経営陣は?
なら、どう対応するか。
消毒をするだろう。入れ替えるだろう。返金にも応じるだろう。
誰もが責任なんか取りたくない。
じゃあ、全く逆に、裁量で握りつぶせる場合はどうなるだろうか。
例えば、あやふやな情報での「あんたんとこの社員は割れ厨だ」みたいな通報。
未成年者の飲酒も喫煙も罰則はなくても明確に法律で禁止されている。
それよりも、明確にはどの法律に違反しているか判らないような、バカ行為で大学が謝罪して処分したりしてる。
これらも全く同じで、「あの大学はあれを許す大学だ」ということが公になったときの責任を取りたくないからだ。
まだメディアの力は強いよ。
Twitterでバカが騒ごうが、それに対してクレーム入れようが、別に対応する義理は無い。
内々でなあなあに済ませたって、別に何の問題もない。
でも、
『その後「事実関係の裏取り」をされて「クレームを入れたがなしのつぶてだった」と報道されたら、どうなるか?』
と、企業側が考えたらどうなるだろうか?
1人2人がブログで騒いでたって、まだまだたいしたこた無い。
それをネットメディアが記事にして、それを元に新聞社が動いて、ワイドショーあたりでネタになったら終わりだ。
だから、それに対してインセンティブのある(売り上げ低下、株価下落、担当者処罰の責任を取りたくない)者が、行動を起こす。
ひらたくいや、「訴えが正式ルートにのった」ってのが可視化されるようになったのが、問題の本質だと思ってる。
結局の所、関係者から正式ルートで対応依頼が飛ばない限り、面倒ごとは無視される。
飲食店や小売店が炎上騒ぎに敏感に反応するのは、飯食う人間や買う人間がみんな関係者だからだ。
そして(例えそれが愚かだったり感情的だったとしても)一定数の関係者が嫌がってれば、メディアはニュースバリューがあると判断する。