はてなキーワード: つがいとは
自分にも他人にも苦手な表現があることを理解している←これは正しい
みんな堂々と好きに表現するけど騒がずに我慢している←ここが大嘘
男性向け同人界隈において表現とは喧嘩の狼煙である!!!!!!
たとえば貧乳のキャラがいる。そのキャラのちちを盛りまくった絵を出すやつがいる。貧乳派はそれに耐えるのか? 答えは絶対にノーである。
「原作見てませんよね? あのほっそいラインが至高なんですが?」
「原作だとここのこのページが一番でかく見えるがそこでもちちそんなにねえよボケッ!!!」
「やかましいーーーッ!!! そもそも絵も描かずに消費だけしてるやつらにブツクサ言われたくないわーーーッ!!! というか俺のメディア欄にはでかいちちしか載ってないだろうがーーーッ!!! 原作の前に俺がどういう絵師か調べてからものを言えこのド低能がぁーーーッ!!!」
こうなる。だいたい3時間ぐらいで相互ブロックの形に落ち着く。そのため、リアルタイム性癖喧嘩を目撃していない人間どもが男性向けはそんなに繊細じゃないんですわ~などとたわけたことを述べているにすぎない。
ちなみに性格が違うといういわゆる解釈違い喧嘩も普通にある。女性向けの専売特許みたいに言われがちだが普通にある。
とはいえ敬語キャラが敬語じゃないとか勇ましいキャラがびっくりするほどネチネチしたイビリをしているとかそのぐらいの二次創作でないと言われないが、言われるときはそれはもう「お前エアプか? イナゴが? ゴロか?」の大嵐が吹く。
たいして女性向けはみーんな地面の下にかくれ……つつましくくらし……けんかなんかもってのほかっすよ……。みたいなツラをしてる。なのでなんか……溝が生まれた。
なんでこんなわけわからん風潮になったかというと、女性向け同人界隈もまた、大昔はスラムだったからである。女性向けがきったない大喧嘩をしていた過去を探られたくないのである。
大昔のこと。カップリングの表記なんかろくになかったり、よろず本とかいってホモとレズとノンケがぐちゃ混ぜであったり、なんかいきなりキャラがはらわたをぶちまけていたりした。当然闘争が発生する。
それらは手紙という名の果たし状の形をとる。会場でにらみ合いもある。椅子や机を蹴る! 蹴られる! 罵詈雑言が飛び交う! 英語でいうところのファックワード並みのきたないチクチク言葉を面と向かって語る! しまいには対抗サークルの目の前で頒布している本を裂く!!!(この際、嫌いな本を買ってから裂いている。当たり前といえば当たり前だがなんでそんなことしてんの?)
そんな状態から20~40年経って女性は喧嘩が嫌になったというか面倒になったので各々隠れるようになった。隠れているので地雷は踏むほうが悪い。これで終わり……ではないらしいが……だいたいそうなった。
たまに注意書きなしで竿役にちちが生えて女役にパイズリしたあとガン掘りを始める地獄みてえな本とかでるけどそういうのはごく稀になった。よかったね。
男性向け界隈が俺たちは我慢してるのに~論を出したり出さなかったりするのは、痛がってるところを見られるとダサいという観念からだろう。
いや……なんもクッションなく推しが全裸でムカデとかに這われてる絵が表示されるのは嫌だろ……と言いたくても言えない雰囲気がある。この場合言えないのは界隈にであって、ムカデを描いた個人にはバリバリ文句を言っている。それはそう。
このたびの男性向けと女性向けの分断につきましては、男性が「痛いから喧嘩してんだボケ!」と解決法を明かすか女性が大昔の風紀に戻るかというところ。たぶんどっちもできないのでこのままへんな溝が埋まらないままであろう。合掌。
俺も兄弟にかなり社会の底辺でそう言われる側のやつがいるけど、正直どうしようもないなと思っちゃうわ。
無能とか障害とかの性質に生まれついたのは運の問題で本人は何も悪くないので極めて気の毒だと思うけど、かといって救うのは(あるいは救うことを社会に要求するのは)無理だよなって思う。
いつか解決するかもしれないが、それは今世間でやってるようなしょうもないポリコレ闘争によるものではない(もっと技術的なものだろう)と思うし、まだ数百年はかかると思う。
私は女子校育ちだ。
私の地区はみんながみんなとりあえず私立受験をする風潮だった。
地元の中学が荒れていて、少年院に入ったとか、髪の毛が青いやつがいたりそんなのが噂になっていたのもあったし勉強はしなくてもそこそこだったので母の勧めもあったし女子校へ通うことにした。
第一志望に落ちてしまったらあとはどこでも一緒という気持ちもあったし、なによりも自転車で通えるのが楽そうで良かったからだ。
もう1人はいじめに加担することで身を守っていたのかもなあと今思えば思う。
1人敵がいると団結できるもんな。
下手くそなバスケはさらに下手くそになった。それでも辞めたら負ける気がして最後までやり切った。
なんでか中3だったと思う機嫌を損ねたかもう記憶にないが、内部生の中でも勉強は出来ないけど親は大金持ちという、攻撃的な子Aに嫌われて毎日お前の味方なんかいない、お前見てるとムカつく、他の奴らに言ってみろ殴ってやるなど色々言われて全てが嫌になったのを覚えてる。トイレに呼び出されてなんか壁に押し付けられたのを覚えている。
当時の私は細くてAは小太りだった。
このAは帰宅部だったのに運動部の中で君臨しようとする、実際には友達があまりいないタイプだったのかもしれない。
このままでは私の数少ない友達もいじめられてしまうと思ったから親友と連絡を取らなくなった。
その当時流行ってたmixiとかCURURUでブロックしたのだ。長文のTwitterみたいな使い方をしていた。
ジャニーズ大好きで一緒にコンサートもたくさん行った。今思えばなんで愚かだったんだろう。
わかってもらえなくても相談したらよかったのに。言ったら
親友でなかったのかもしれない。
そのことで私はお揃いのストラップをつけるような友を失ってしまったのだと。
ジャニーズから離れてしまったのも私はこのタイミングだったかもしれない。
ただただ毎日その内部進学生Aが高校に進学出来ないように祈っていた。
実際進学できないと聞いてすごく嬉しかった。
もし高校も一緒だったら死のうとすら思った時もあった。
未だにそのAを見ると嫌な気持ちになる。
彼女は高校には進学出来なかったにも関わらず大学時代に部活仲間との飲み会にいる時があった。確か成人式にもいた。
私は嫌な気持ちを消せなくてそのAがいるとわかったら参加しなくなった。
Aがいなくなってからは私は普通に高校に進学し、大学へ行った。
スポ根を味わえたし、私の基礎体力を作ったのでいい経験だった。
負けて悔しい、そんなことすら思えた。
向こうからしたら中学までは自分はぬるま湯に浸かってだけでアメリカで開花したとのことだったが、私は未だに彼女を許せてない。
そんなAが子供を娘を産んだというのを聞いた。Facebookに欲しいものを全て手に入れたとか宝物だとか、子供にも人権があるとかこの子を守るみたいなことを書いていて正直不幸になって欲しいと思ってしまった。
最愛の夫はあなたが学生時代いじめっ子だったのは知ってるのだろうか。
本人からしたらそんなことなんてあったっけ?みたいな事なんだろう。
同じように人をいじめる子供になるのか、はたまたいじめられる側になるのか、
嫌なことは嫌だし、何年経ってもやられた側は忘れないのにやった側はケロッと忘れてる。
むしろ向こうからしたらお前が悪いんだろという案件なのかもしれない。
その時の周りはもうみんな気づいてないのかもしれない。
周りはいじめられてたっけ?と思うかもしれない。
全て捨てたっていいんだよって。
何もかもが悪い方にいく気がする時は何もしなくたっていい。
そのままのあなたを好きでいてくれる人が1人でもいるなら幸せなんだよって。
無理に嫌いな奴と付き合わなくたっていい。
それを認めてくれる人を探す旅なんだよって。
拝啓15歳の私へ
今負けそうで泣きそうなあなたより
15年後はあなたらしく生きれる友人を選ぶのが上手になりました。
このブログがもしバズって本人が読んだとして今更の謝罪なんて1ミリも欲しくない。ただ過去にいじめていた側が、何も知らずに幸せになってほしくない。
いじめてた側は消せない罪を背負っていることを忘れさせたくない。
そんなどこにも吐き出せない想いを綴る。
そして同じような15歳に伝えたい。
ホテルの大浴場っぽいところの洗い場で急に便意を催した。いや、正確に言えば、なんとなくお腹が張っているような気がしていたのだが、しばらく出ないだろうと思ってお風呂に入りに来たのだ。割と健康的な柔らかさを備えた普通のうんこを排泄してしまった。問題はここはホテルの大浴場だということで、仕方ないので隠さないといけないのだが、うんこの量が多すぎて椅子では隠しきれなかった。隠しきれなかった分は持ち合わせていたニットの帽子で隠すことにした。なるべくうんこと直接接触しないように気をつけて覆ったのだが、それでも帽子にうんこがついてしまった。最悪だ。とりあえずこのうんこをどうにかしなければ。そこは風呂場なのだから細切れにして泡と一緒に流せばよいのだが、しかし流しきれずにニットのうんこが残ってしまう。なにか袋やスコップのようなものを持ってきて持ち帰らねば、という思いから脱衣場に戻ることにした。犬の散歩か。しかし席を立ったところでとんでもないことに気づいた。この大浴場は各自が排出した排水が洗い場の鏡の後ろの半透明のタンクに貯まる構造になっていたのだ! な、なんだってー。他のお客の鏡の後ろのタンクには泡の混じったお湯が貯まっているのに、増田の鏡の後ろのタンクにはさっき流したうんこがプカプカ浮かんでいるのだ。俺がうんこをしたということが一目瞭然ではないか! 慌てて脱衣場に戻ると同僚と会った。これから風呂を出るところだという。一緒に風呂を出て部屋に戻ることにした。同僚が、風呂でうんこをしたけしからんやつがいるらしい、という噂を教えてくれた。そうだ、どうやら増田は職場の研修旅行で来ているのだ。誰がどの洗い場を使ったかは記録に残っているので、増田が洗い場でうんこをしたことはわかってしまう。もしうちの職場のやつだったら、このホテル次から使えなくなるかもしれないじゃん、困ったやつがいたもんだよね、と同僚は言う。あれ、実は俺なんだ。そう同僚に言うのが正解なんだろう。上司に報告して、すみませんでした、とホテルの管理人さんに言うのが当然なんだろう。いずれバレる悪事なのだから、さっさと名乗り出て謝ってしまうのが一番いい。頭ではわかっている。でもできなかった。小学校の頃、僕がやったんですごめんなさい、と名乗り出ることができなかった記憶が頭を去来する。どうすればいいんだろう。正解は知っている。けれど言い出す勇気が出なかったんだ。浴衣でホテルの廊下を歩きながら、ぐるぐる、ぐるぐると、自己嫌悪が頭を渦巻いた。
起きて、しばらく、職場にどう言い訳すればいいかを考えていた。うんこの質感が異様にリアルで、鏡の裏のタンクも実際にありそうで、どうしても現実のことだとしか思えなかった。いや、あそこまでひどくないにせよ大浴場でうんこをしたことはあったのでは、という記憶をたどってしまい、1分くらいしてそんな過去はないことをようやく確信できた。ニットの帽子も無事だ。よかった。でも今日どんな顔でこれを被ればいいんだろう。