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はてなキーワード: 百鬼夜行とは

2021-01-10

anond:20210110002822

じゃあ入手しやすい有名どころで

宮部みゆき火車

女性債務者を題材にしたミステリー

京極夏彦姑獲鳥の夏

百鬼夜行シリーズ第1作目。戦後すぐの昭和舞台にした憑物落とし

伊坂幸太郎重力ピエロ

落書き放火事件、そして家族秘密を題材にした話

近藤史恵サクリファイス

自転車ロードレースを題材にしたミステリー

乙一「夏と花火と私の死体

短編。殺されてしまった小学生の私の死体隠蔽しようとするのを死体から語る話

多くなっちゃいそうだから、ひとまずこの辺で

2020-09-25

誰か、河村たかしに勝ってくれ

東京都民は、都知事選にロクな候補が出ないと嘆いているが、名古屋市長選もそうなんだよ。

いや、都知事選百鬼夜行と違うのは、そもそも知名度がある候補が出ない。元副市長や元市議しか出ない。だから河村に票を取られる。

…ということで、名古屋市出身者を中心に「こいつが出たら勝てるんじゃないか」を適当に書いてみた。


ま、ぶっちゃけ、今、市長になっても、河村の後始末という貧乏くじ引かされるだけなんだけどさ。

賢い人は出ないよ。

2020-09-24

今でも「昔のネット」感が残るところって

どこかにありますかね?

遅くて不親切で不健全で野暮ったくて、混沌として百鬼夜行的で、UGと言っても直ちに現実に直結するような危うさはそれほどでもなく、むしろ誰かの秘密基地を探し回るようなワクワクする異世界感というか静かな高揚感というか。今じゃそういう体験ソーシャルゲームか何かに置き換わっているんですかね?

「昔」の目安は~2010年くらいです。根拠なし(WeblogスマホSNS普及以前?)

単におまえが若かったら、思い出補正、と言われてしまえばそれまでなんですけども……('ω`)

2020-08-13

anond:20200812141531

教育を変えれば起業が増える!」って何十年似たような記事作ってんだ。

着想があったとする。だけど、技術を磨かないとならない、顧客に合わせないとならない。とすると金時間必要なんだがどうやって出すのかって話。

けども誰も出したくないからアホを煽って危ない道を歩むやつが増えればうまくいくんだ!ってか。

エンジェル投資家?あちらも大概あちらも百鬼夜行な上に、あちらの金を一度受けてしまったら軌道修正はまず許されんな。

自称新しいものができるやつも詐欺師が多いよ。まあできると思って歩みだしたんだけど、時間がかかるか、あるいは騙して金を受ける旨味を知ったやつが詐欺師に落ちていったのもあろうが。

ガキンチョを煽って地獄に叩き込むようなことはもうやめろと思う。

大学研究崩壊してる。不正が発生しているのと同じだわな。

後以下コピペ

https://anond.hatelabo.jp/20190127063808#tb

一応読んでみた。

起業」だけなら役所に20万円出せば誰でも出来る。

そして、起業をしたということだけでインタビューなんざ、割とどこでもしてくれる。

けど、儲けない限り「社長もどき」に過ぎないと思うぞ。儲けて初めて社長だ。

こいつまだ儲かってないんじゃねーの?商売の話が全く出てこない。

しかも、「客」でも「商品」でもなくて「自分が仲間とキャッキャウフフ」する話ばかり。

つーか、こんなもの起業の例として出すという時点でお前も起業なんか全然わかってないだろ。

多分こいつうまくいかねーわ。秀才とも言えない。ただの起業とやらを素晴らしいものだと勘違いしているワナビーガキンチョ。石動雷十太みたいなやつ。

売れない苦しみと、足元見てくるやつの重みで己が奈落に落ちる道。それが起業だ。それがわからぬお前は駅前定食屋のおばちゃんにも勝てんさ。

野口誠一あたりの本を読んで出直して来い。

2020-02-26

フェミニストを語るフェミニストでない人たちにうんざりしている人たちへ

こんばんは。

24歳で大学生女性です。

ミサンドリーフェミニスト自称ネット通り魔のように百鬼夜行していて、刃物でぶっ刺されて血を流している人が気の毒で、あと同性としてみていて情けない気持ちで、とりあえずうんざりしています

同じようにうんざりしている人に、ちょっと聞いてほしいです。ただあくま日記という名のひとりごとなので、ふ〜ん、そう思っている人もいるんだ〜っていう感じで良かったら読んでください。




※もしわたしが魔法使い神様地球外生命体かだったらという前提で話します。

 

忖度という言葉価値を下げてしまった人がいるように

フェミニズムという言葉価値を下げてしまった人は

自称フェミニストでめちゃめちゃ差別主義者なんだよな

わたしにはミソジニーミサンドリーしか見えん

自分の頭の弱さを露呈して恥ずかしくないか

自分たちの権利の主張ばっかり

社会的立場が弱い人は立場の強い人を説得するとき

ものすごい考えて戦略的に行動しなきゃ変わんないの知らないの?

それができないとき、どうしても変えたい場合

ひとつだけ方法があるんだけど、それは身体的な暴力を加えて

自分たちより弱くするっていう感じのやつです

まり本来フェミニストとして社会で何らかの発言をして認められたいのならば

女性男性学知識は当たり前にいれておかなければならないし

心理学ジェンダーに関連する裁判を国別で徹底的に調べ尽くしてから

パブリックスピーキング練習をし

自分の行動によって広がるであろう周囲の反応の予測をし

万が一そこから外れた場合プランの立て直し方を検討して

それからようやくスタートラインに立てるわけで

そういう努力もできない人間自分権利の拡大のために

他人を変えようだなんて全くもって

何を言っているのか、すみません、よくわかりません

自分には能力がないのに自分の言っていることは正しいので

これからも気に食わないやつを殴っていいって

まじで思ってるのですか...?

頼む〜〜〜言論の自由についてもう一回考えてくれ〜〜〜

女性、あるいは男性やあらゆる性のためにという名目

結局のところ誰のためにもならない正義を語り、社会に対する不満のはけ口として

自分以外の手を許可もなく自分股間にあてオナニーして気持ちよくなってるのと何も変わらん

ウンコなすりつけてるようにも見える

知能とは...

さて、自称フェミニスト

「じゃあ日本から出て行け」って言われるとキレるジャン

他の国で暮らせる力がないことを認めているっていうことでいいですか?

いやわたしはこの国に住む女性のために戦っているんだって言うかもしれないけど

そういう全体主義的発想もういい加減令和なんでやめませんか...?

社会主義国がどうなったかとか、知らないんですか...?

もし合理的判断を適切に下すことができるのならば

自分が住みやすい国に移住して、そこで自分の子ども育てればよくね?

もしそれでもこの国の人を救いたい(?)って思うなら

他の国で雇用する制度整えたりする方が

よっぽど建設的だと思うのですが...?

わたし女性のために戦っているのに女性から攻撃される」って

女性のために戦ってないからじゃないですか?

「このままだと日本やばい」って

政治経済においては国という単位議論することは今後もできるけれど

人の思想倫理観アイデンティティとかそういうほうでは

国という単一基準議論することはできないと思うのですが...

人類集団遺伝学って、知ってる?

細胞核って知ってる?

染色体って何本あるか知ってる?

ミトコンドリアゲノムって母体からしか受け継ぐことができないって知ってる?

DNAって知ってる?

塩基対って知ってる?

別に知らなくてもいいのよ?

ただこんな基礎知識すらも学ぼうとすらもできない人たちは

公の場で言うんじゃなくて

場末カフェ自分と同じような価値観を持つ人たちと

一生非生産的他人の不平不満や悪口を言いつづけていればいい

誰でも生きているだけで価値があるけど

頼むからわたし不利益のかかることはしないでくれ〜〜〜頼む頼む頼む〜〜〜

対立構造を強化し、そこに生きる人を分断し踏みにじっていることに気がついてくれ〜〜〜

何が言いたいかって言うと

ぬるい、甘い。

人間は知能で生き延びてきた生き物だから

知能もっと使わないと生き残れないんじゃないの

なに綺麗事言ってるんだ?

つの時代もどんな生き物も弱肉強食ですよ

弱ければ食われるし子孫残せないんす

世の中が綺麗事だけで進んだことって今まででいくつあった?

いいっすか

男性が有利(に見える)なのは当たり前で

女性側が自分たちの権利をわかってほしいならば

まずやるべきことは男性気持ちになって物事を考えてみたり

日々生きてみることなんじゃないの

それするとすごい発見あるよ

優遇されている(ように見える)人は

優遇されていない(ように見える)人の気持ちわからん

だって見えずらいんだもん

引きこもりも、孤独死する人も、自力生活することができない人たちも

それ以外の人たちは果たしてきちんと見ることができているのかな

「生まれながらに圧倒的ハンデを抱えた人たちは

そうでない健康な人たちのせいで生きづらい

差別だ!ひどい!あなたたちが悪い!あなたたちが変わるべきだ!」

って言われて、

「そうだね、ごめんなさい」って健康な人は言うか? 

自分が100円持ってて、1円も持ってない人から

50円ください、さもなければあなた差別主義者だ」って言われたら

どう思う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???????????

 

自称フェミニストやばいところって

自分たちが純粋正義中立で正しいと思い込んでるところかな...

そんな人どこにもいないよ☆

あと、丁寧な言葉では伝わらないか

あえて相手を傷つける言い方で人を注目させる方法をとっているのがひどすぎる

人は否定されたとき自分否定してきた相手に態度を硬化させる

そうじゃない人たちは夢想家か生活に余裕のあるリベラルな人か

そうすることで異性にモテたいとか評価してもらいたいって思ってる人だお

人にものを伝える時、すごく丁寧な言葉を使って

自分とは全く異なるし、これからも同じになることはない人ということを認識

その上で相手にわかってもらう努力をするべきだ

じゃあ説得力を上げるにはどうしたらいいかって

この世にはいくらでも先に生きた人が残してきたものがあるじゃないかにゃ

 

自分のことを変えようとはいくらでもできるけれど

他人のことを変えたいって思うこと自体がとても危険思想だし

それでも変わってほしいと願うのならば

その対象に対して敬意をはらい、

いくらボコボコにされてもめげず、

殴られても殴り返さず、

ひたすら丁寧な言葉を持って、

一貫した態度を取り続けないと変わってくれないよ

そんなこともわからないのかい...?

あなたたちの正義のおかげで、かえって世の中悪くなっているのですが...

machiavellianism的思想は誰も幸せしません

本当にいい迷惑です、少数なのに声だけ大きい人たち

日本男性よ、同性が迷惑かけててごめんな...(疲弊

ただ知っておいてほしいのは、そういう人って限りなく少数だから

インターネット他人攻撃する人は約0.3~0.4パーセント以下ですし

まあそういう人たちもいてもらっていいのだけれど

残りの99.6~99.7パーセントうちら

お互いがもっと幸せになるための方法

一緒に考えていきませんか?

2019-12-05

anond:20191204231819

完全にブレーメンのラッパ吹きだよなあ

下手に感化されて百鬼夜行に参加したら後で痛い目を見そう

2019-11-16

屍人荘の殺人を読んだ

おもしろかった

とりあえず図書館で次作を予約した

他に百鬼夜行シリーズ館シリーズを読んでるんだけど

おすすめ小説ないですか

2019-10-21

anond:20190819192622

これはね、他文化の良い物は隠して、自文化ばかりを押し付け西洋文明侵略性を象徴しているだけだよ。

日本には、枕草子源氏物語竹取物語鎌倉時代仏像百鬼夜行鳥獣人物戯画など、世界に誇る文化があるのに、西洋文明はそうしたものを広く評価することはしない。

高畑勲さんは、そういう部分に気づいていて、日本の伝統的なキャラクター積極的作品に取り入れていた人の一人だった。

2019-10-20

anond:20190819192622

これはね、他文化の良い物は隠して、自文化ばかりを押し付け西洋文明侵略性を象徴しているだけだよ。

日本には、枕草子源氏物語竹取物語鎌倉時代仏像百鬼夜行鳥獣人物戯画など、世界に誇る文化があるのに、西洋文明はそうしたものを広く評価することはしない。

高畑勲さんは、そういう部分に気づいていて、日本の伝統的なキャラクター積極的作品に取り入れていた人の一人だった。

2019-05-22

冷笑ポエム

インターネットの 政治社会は 魑魅魍魎百鬼夜行

化け提灯に 火をともしたら すずやかになんていきられない

そうだ そうだ 冷笑しよう 森のカフェコーヒーのん

そうだ そうだ 冷笑しよう 山の中で乾杯

2018-04-27

38歳から漫画家を目指し、尾田栄一郎を超えると豪語するバカがいます

えーと、、

ある無名マンガ家の話です。



そのマンガ家は、全然売れてもいないのに、

誇大妄想狂的な考えを持っていて、38歳にしてマンガ家を目指し、

オレは大ベストセラー作家になれると豪語しているのです。



バカすぎます

いい大人がいつまで夢を見てるのでしょうか?


夢を見ていいのは、中学生迄と決まっています




それだけならまだしも、


その彼は松坂大輔世代のような感じで、


オレは、尾田栄一郎世代だ。

尾田栄一郎世代最後の大物ルーキーなんだとも語っています







大物ルーキーなんかじゃなくて、



オールドルキーでもなく、




単なる大馬鹿ルーキーですよね。

あきれて物も言えません。






彼の話は続きます


オレは、尾田栄一郎を連載デビューから知っている。



彼は若い頃「百鬼夜行」という短編マンガを描いていたが、

大した作品ではない。





俺の若いころは、彼より才能があった。

1回目の持ち込みで担当編集者もついたし、俺のマンガの方が面白かったんだ。





オレの失敗は、そのままマンガ家を目指さずに、普通会社員を選んでしまたことだ。



オレが漫画家になっていれば、尾田栄一郎よりヒットするマンガを描けていたはずだ。



若い頃にマンガを目指すなんて、単なる博打だし、人生ギャンブルにしたくない。




20歳前後で、そんな一か八かの賭けに乗れるかよ!それが普通だろ?!

から仕方がなかったんだ、と...。


どうですか??



この話を、最後まで聞く心労が、どれほどのものか…。。

我慢にも限度があります



さらに彼は、こうも言っているのです。

尾田栄一郎は、この20年で3.5億部のマンガを売った。

オレは残りの30年のマンガ家人生で、5億部売る。

たぶん尾田栄一郎の売り上げは下がってくるから5億部には届かないハズだ。

からオレは尾田栄一郎に勝つ!30年後に答えは分かる!と。





ふぅ~、、、、頭痛くなりますよね。





マジでヤバいです。

ヤバ過ぎです。




と、


まぁ・・・


いろいろ書いてきたけど、

・・・・・

あとは、彼のマンガを読んで

自分の目で確かめて下さい。


https://note.mu/exojacket/n/n2ba74bc9d180

ほいなら。







.

2018-04-24

増田の朝は早い

日が昇る前ら自己顕示欲をむき出しにし、やれ本気で好きになった人はいないだの、好きじゃない人とのセックスは砂を噛むようだ、だのとのたまって自律神経を正常に保つ

日の出ごろから仕事に関する愚痴をこぼし始め、不健康自慢が始まり不毛政治議論が勃発する。この間、現実逃避のために猫が駆り出され、ぼんやりとした癒やしを他田に提供する

出勤時間になると、他者への敵意がむき出しになる。やれやれ調の同族嫌悪的異性叩きに端を発し、気に食わない他田に一行で噛みつくのは当たり前、ため息にも似た文脈ゼロの短文を投稿して周囲をいらつかせたかと思うと、思い出したように両親の話を朗々と語りだして、これがたまに名文だったりする。

出社時間になると、フリー増田たちの時間だ。同世代への憎しみをぶつける主婦たち、取り返しようのない時間を噛みしめる大学生フリーターたちの百鬼夜行でご機嫌を伺ってくる。これらに影響された不良社員増田たちが、仕事へのぼんやりとした苛立ちを無理やり共有してきたり、性欲を全面に押し出し怪文書攻撃を仕掛けてくる。この時間帯のトラバは単純に地獄だ。

こうして増田は腹をすかせていき、地獄アフタヌーンがやってくる

2018-01-15

怒り

どうしようもなくムカついたりイラつく事柄があって、それは理由とかはどうでもよくて単純にそう感じてしまうことだから仕方が無い、という側面がありますよね。

感情理由をつける場合解決手段模索する時のみそれが適用されると考えれば、とにかくどうでもいいからムカつく、と簡潔に述べていればその事についてはこじれずに済むと思っています

例えば相手が、それ考えは間違いであり、こちらにもこちらの理があるので正せ、というのであれば、両者共々折れるか戦うかするわけなんですけどそこで戦う事を選んだ場合理由必要になってくるわけです。

あくま平和解決若しくは健全事態収束、双方の納得を考えた場合必要不可欠になるもの理由であって、その内容が不健全であったとしてもどういった経緯で不快感情を感じてしまうのかを道筋立てて説明できなければならないと考えられます

現象には原因が必ずあり、それは感情にもハッキリとあることだと思うのです。

全てを説明する必要はない、相手がわからないのが悪い、と言ったコミュニケーションの隔絶、対話に対する拒絶等は片一方の確定的な「折れ」として扱うことが出来ます

現象によるストレスの発生にプラスしてもう一つのストレスを生むわけですがこれには相手ストレスを与え、行動の抑制を促す効果を期待して行う事が大きく、いわゆる野性的な威嚇とも言い換える事ができると思います

こういった野性的な威嚇はそこいらでよく見かける事ができます。様々な事柄を包括したコンテクスト押し付け等の不透明ルールに基づいた他者排他する行動は非常に労力が少なく、かつ成功したモデルケースが多ければ多いほどこの「野性的な威嚇行動」を選択する機会は増して行くと思います

そういった「野性的な威嚇行動」をより多く取るようになった人がモデルケースの少ない個人的かつ普遍的ではない嫌悪感を抱いた時にも「野性的な威嚇」の選択をとってしまうのではないでしょうか。つまり先程述べた通りの対話の拒絶が起こるわけです。

相手にみてとれる「対話の拒絶」状態は片方の健全事態収束を望む者にとっては、地獄に落とされたような気分の落ち込みを与えます。また、拒絶された側も相手を拒絶する「野性的な威嚇行動」に移るケースが多いと感じます。水掛け論、論点のすり替え相手が折れるまで続く無意味かつ徒労を感じる罵倒応酬、これらは全て威嚇行動です。

先程述べた「威嚇行動」と別の平和解決とは、結果的に全てを無に帰す事を目指す行動です。また労力に見合った結果に終わる事は、現象における規模によって変動していくと考えられます

また、解決とは折り合いを付ける場合にもそう呼びます。つまり現状に変化は無く、両者が状態を飲み込む事で解決とする結果です。これには不完全な箇所が多数あり、根本的な原因の解決が済んでいない状態ではありますが、原因の所在が明らかになっている状態にあります。両者に認識齟齬はあるはずですが、自身改善を促し問題の起きるキーのものを消化する可能性をもたらしてくれます

私が言いたい事は、話す気が無いように取れる一方的かつ単純で攻撃的な発言を見るとクソむかつき倒してしまうし目にすると気分を害するので消え失せてくれダボ共、くたばれ糞袋人間ゴミ世界中の全てありとあらゆる生命ある物質から愛と称される施しをうけること無くすみやかに死を受け入れ、余生を享受する暇もなく地獄無限落下し続けるその様はまるで薄汚い腐った豚の腸、見た者は顔面蒼白になり路端で嘔吐あわや蛙の如く胃ごと吐き出す始末、阿鼻叫喚地獄絵図、百鬼夜行悪鬼羅刹魑魅魍魎、南無三、神様仏様、織田無道様、御心のままにどうか私をお助けくださいませ、永遠に続くかと思われた地獄の果てに待つは地獄、これが無限地獄なのかと気づく頃には自失呆然五里霧中意識は散り散りになり脳のシナプスは煙をたちあげ体は爆発四散雲散霧消あっぱれ、さようなら現世さようなら天国永遠とは苦しみの中に見つけたり、想像を絶する、人智の外から来たような苦しみを味わってほしい。よろしく。

2017-12-02

夢にいる師匠

おそらく、毎年見ている夢がある。

今年は随分とスプラッター仕立てだ。

さな箱に入ったバケモノを倒さねばならぬ。化け物は小さな箱へ入っているとはいえ、

ワイヤーのようなものを出し、人々を切り裂くのだ。

これは信頼できる元部下であった。

人々を切り裂く事件調査する間に、こういうことができるのは元部下しかないと

そういう結論に達したのだ。

夢の中で矛盾する事柄がなんの違和感もなく続く。そういう結論に達したならば

元部下に告げなければならぬ。

やはり、追いかけっこをする羽目になった。

西洋の壮大な建築様式建物の中を二人で逃げる。辺りは暗く石造りの廊下をひたすら駆ける。

何度も石を切り裂くワイヤーを右や左に折れては避ける。

間一髪で避けるはめになり、その都度、ワイヤーの威力を見せつけられる。

とうとう小部屋で捕まった。

ワイヤーは遠慮なく私の背中を切りさき、肉が離れ血が流れるのを感じるが

ほとんど痛くはない。

フイと上を見上げると小部屋の天井が開いていて、ひょいと持ち上げられた。

そこには相棒・・・すでに思い出せないがいて、元部下は望んで化け物になったのではなく

その元部下が使うハサミに操られているのだという。

思い出すと、たしか正義感の強い真面目な部下であった。

何故かそこにハサミがあり、私が掴むと元部下は元に戻り、私自身が小さな箱に入った。

これでは私自身が追われる方ではないか

さな箱に入っているはずが元の体に戻り、官憲に追われている焦燥感が私を突き動かす。

本日はどうやら祭りのようで、逃げるためにはこの祭り行列を突っ切って通りを渡らなければならないようだ。

行列を横切りることを決意する。

行列百鬼夜行であった。

人ならぬケモノたちが人のように2足歩行で練り歩いている。

横切る最中には平らであった道も垂直になりケモノの波に押されながら人の身で渡るのだ。

ケモノたちはベタベタと私を触りいつでも食べてやるぞという意志が伝わり

なんとも言えない不快感が身を駆け巡る。

そしていつもの飲み屋に駆け込むのだ。飲み屋の間口は半間ぐらいで、立ち呑みできるスペースと

一部屋だけ囲んで呑める三畳ほどの場所がある。

「随分と難儀をしているようじゃないか

店主の顔や形は思い出せぬが、店主が私に声を掛けたような気がする。

店主とは何やら話した気がするが思い出せない。もしかしたら店主などいなかったかも知れない。

将棋が強いそうじゃないか

三畳部屋には太った灰色の猫の師匠が居て声を掛けられた。

将棋の内容は覚えていないが何度か打ったらしい。

「私の弟子にならないか

毎年、師匠弟子になる。

そもそも師匠の初弟子が私だ。

毎年やってきても毎年師匠は忘れている。

師匠が思い出せない最初弟子が私ですよ。毎年忘れてしまうから思い出せないのです。

将棋の腕も良くはないのにアパートを立てて暮らしいるでしょう?毎年、私が渡すお金

アパートを立てたからです。」

師匠はそうであったかと呑気につぶやきながら酒を呑む。

あぁ、また忘れてしまうのであろうなと思うと

目が覚めた。

今日は運良く覚えていたので、記してみよう。

2017-07-23

増田百鬼夜行

妖怪 すいすいすいようび

怨霊 スペース増田

付喪神 パンティ

妖精 パクチー😀😆😉😉

半魚人 お嬢

背後霊 トラバ

人魂 増田ブクマカ

バックベアード 国会ウォッチャー

画狂 浮世絵増田

河童 アナルパーーーーーーーーーール!  (ブコメより)

自爆霊 ゲーム日記

フォークロア 人間性を獲得したスパム

生霊 ねこみこれいむあいしてる  (ブコメより)

リビングストローマン 普通の日本人

主語性人 倦み坊主

魔王 日本殺し

渡し守 クソザコナメクジ用清めの塩  (ブコメより)

賤人 退行坊

東京化け狸 のらないcar

ケモナー 猫また観察増田

聖戦士 ジェンダー騎士

思いついたら追記

2016-08-18

はてブのやつの答え


架電」がいまいち納得いかない。 http://www.weblio.jp/content/%E6%9E%B6%E9%9B%BB

電話(線)を架ける」に由来する業界用語が、一般的に広まったものとされる。

2015-08-17

百鬼夜行

ぺたぺたぺたり

ぞろぞろぞろり

夜のとばりがおりるころ

百鬼夜行がやってくる

先を行くのは立烏帽子

紅白のお札を貼っていく

ぺたぺたぺたり

ぺたぺたぺたり

そのすぐ後には魑魅魍魎

お札が貼られるその瞬間

泉のように涌き出ては

我よ我よと奪い合う

ぞろぞろぞろり

ぞろぞろぞろり

なんと恐ろしき状景か

けれどわたしも遠から

あの群れに入ってしまうのだ

なぜならついつい今しがた

烏帽子に頼んでしまったの

どうかお願いそのお札

5割引のそのお札

私の刺身に貼ってねと

ぺたぺたぺたり

ぞろぞろぞろり

2014-12-04

百鬼夜行――増

増田とある集落に生まれた。

その集落には増田と云う名の者しか居らず、集落の名もまた増田と云った。偶に、『村』とか云う場所から何某と名乗る者が訪れたが、それは飽くまで珍客であった。

増田は他の増田に親しみ、或いはまた別の増田を罵り、増田に囲まれて成長していった。増田にとって、集落の誰もが増田と云う名であることは至極当然であり、疑問に思うこともなかった。自分増田であり、他者もまた増田であった。

余所では一人一人に異なる名があると云うのは増田も識っていた。しかしそれは、想像するだけで厄介そうな世界だ、と思った。此処では、誰かが「増田」と呼びかければ、自らが呼ばれたと思った増田が応え、そうでない増田は黙っている。ある増田発言に何か云いたければ、直接云えばいいだけのことだ。

自分増田でいい。名前など要らぬ。そう思っていた。

   ***

増田冗談を好む性分であった。増田たちを相手に、度々麺類に関する小噺をした。ある夜、増田はいもの様に冗談を披露するつもりだった。しかし、何か妙なモノを感じた。

誰かが視ている。

増田は、自らが感じた不快感、何者かがこの集落を視て、論評でもしているような感覚について訴えた。だが、お前の気のせいだ、第一この様な場所を視て何の意味がある、と一笑に付された。

その後も増田冗談を――それも会心の冗談を云う度に、視られている感覚は強くなっていった。やがて、その何者かはくすくす笑うようにまでなった。

そして遂に、

――これはひどい

涼やかな声で、そう呟いたのがはっきりと聞き取れた。

   ***

増田は怯えた。誰かが私を視て、何か云っている。

――これはひどい

――あとで読む

――恐ろしい恐ろしい。

何だ。何を云いたい。

くすくすくすくす。

堪え兼ねた増田が大声を上げた。

「誰だッ! 云いたいことがあるならトラバすれば良いだろうッ!」

すると、

犬が居た。

何処からともなく、小さな犬が眼前に現れた。狐の様な大きな耳と、短い脚の、変わった姿の犬だった。

犬は、あの涼やかな声で増田に告げた。

村役場の者です。お報せに参りました――」

「む、村役場だと?」

犬は歌うように続けた。

「この集落アドベントカレンダーと云う宴が行われているのはご承知ですね――」

貴方にお呼びが掛かりましたので、お報せに参ったのです――」

お呼びが掛かる?

「ま、増田が呼ばれることなどないッ」

そう、増田が呼ばれることなどない。誰が応えてもいいこの集落で、『私』が呼ばれることなど、

「いいえ」

「『貴方』が呼ばれているのです」

云うや否や、犬の姿が変化していき、

増田集落独立存在するものではない――」

眼鏡を掛けた、髪の長い女になり、

増田は『村』の統治する一地域しかなく――」

つの昏い光が、硝子越しに増田を見据えた。

増田に住む人々はまた、村人でもあるのです――」

「何が云いたい」

如何云うことだ。

貴方には名前が在るのです」

なまえ。

「ち、違う、私は、た、只の増田の一人で」

「『只の増田』など、この集落の何処にも居ませんよ」

女は笑う。

「あの増田も、この増田も、皆それぞれ名前が在るのです」

そんなことは。

それなら何故――

何故私たち増田と名乗っているのだ。

「何を狼狽えるのです――疾うに気付いていたのでしょう?」

厭だ。

「此処が『村』から視られていると云うことに」

くすくす。

くすくすくすくす。

「嗤うなッ」

名前など。

なまえなどいらぬ。

厭だ厭だ厭だ。

「いい加減にお認めなさい、id:■■■■!」

「あ、ああ、あああああ」

私は叫んで――そのまま失神した。

意識を失う瞬間、アドベントカレンダー御参加願います――と、女の囁く声が聞こえたような気がした。

平成二十六年十二月のことである。(了)

※これは増田アドベントカレンダー2014の4日目の記事です。tamileleが担当しました。

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