はてなキーワード: 性交渉とは
元警官のアカウントでこれか…性犯罪訴えに行ったらこれがでてきて「気持ちよかったですか?腰振りましたか?」とか聞いてくるのか、絶望的な国過ぎてびっくりするな日本。
https://twitter.com/Blo_g_hello2/status/1745772462187626640?t=veYKZh85qAd6ouNV9sUoaA&s=19
炎上覚悟で発言するけど、男性諸君はこれから性交渉をする場合は必ず「ハメ撮り」をしましょう。
今回の件で部外者の私はどちらが良い悪いの判断は出来ないので棚上げするにして、女さんの気分赴くままに訴えられて金を取られる可能性がある男性諸君は自分を守るための証拠として行為の記録を残すことを勧めます。
女の機嫌で人生を左右されてしまうなんて馬鹿馬鹿しいので、こちらも防御する必要がありますよね。
では、なぜ動画に残す必要があるかと言うと、性被害を警察に相談した場合に調書という形でいろいろ聞かれるんですよ。そこでは、その行為が本当に強姦であるかを立証するために、自分から求めていないか?例えば自ら腰を振ったとか、上に乗ったとか、誘惑する言動をしたとか、を書類にまとめます。あ、この調書は基本は同性の刑事さんが聞きます。
そこで、これは同意とは見做されないなと有罪的な状況が期待されるのであれば
なので、男性は同意がある性交渉を冤罪にでっち上げられないようにするため行為を動画に残して「あッ。キ、きっもちっい。あっん…。」的な描写を残しておけば安心です。そうすれば民事や刑事問わず「これ、あなたも気持ちよくなってますよね、その場の状況を楽しんでますよね?」となります。
なので、今の時代は動画に残しておくことが重要になる。言論証拠よりも動画等の見える証拠が優先されるのは当然ですから。
もちろん、盗撮はダメですよ。撮影も同意がなければいけません。販売したりしたら別の犯罪になるので注意を。
なので、女さんの言ったもん勝ちの状況に対応するためには「ハメ撮りさせてくれないならセッくすはしないよ〜」とのスタンスがアンパイです。
【まとめ】
日本というか、はてブ民の知的水準の低さというか、羞恥心の欠如という意味でのはてブ民の品位の低さよな。
【煽り】
それとも、はてブ民の大半は性交渉未経験 or ビギナーなのか?
【駄文】
違法性の論点が性的同意の有無(せいぜいが文春による名誉毀損orプライバシー権の侵害が争点に含まれるか否か程度)しかなく、同意有無への見解が双方で違っていて、双方とも裁判に乗り気な私人同士の話に、やれ記者会見を開かないからギルティだの、やれM本の笑いは虐げられる側からの反逆の牙だの、よく恥ずかしげもなく正義の裁判官ヅラできるもんだなお前らは。
【本題】
俺は3匹飼ってるM豚のアナルにナニを突っ込みながら(当然、ゴムはつけてる。医師として、ナースのアナルに突っ込んでSTDってのは洒落にならん不味さがある)、「孕め豚、子豚埋めなきゃしゃぶしゃぶにすっぞ」みたいな煽りを、しばしばする。
メスはメスで「ぶひぃぃぃ」と鳴いて潮吹くし、まんざらでもなさげだし、誘いは毎回向こうから来る。
俺は犯罪者か?
というか、M本はセックスが下手で大変だなぁ。
【余談】
M本の笑いがつまらんとか(実際、昔はともあれ今は面白いとはビタイチ思わん)、M本がキモいとか、とにかくM本死ねとか、そう呟く奴らはそれでいい。
芸能界ワナビービッチのせいで水ダウ終わったらどうしてくれんだとわめく奴らも好感が持てる。
んだけども、この件に関して裁判官でもないのにドヤ顔で正義感振りかざしているアホは、医者に向かって聖水の効果を語るような白痴だな、と。
ちな、聖水を呑む趣味の悪友もいるが、俺はかける方が好きだわ。
裁判官とか法曹関係者なのに同じことやってるやつは、係争中案件へのみだりな見解公表ってことで上司にこってり叱られてどーぞ。
それはもう色々なことがあり、現時点で「性交渉」を完遂することができません。
これはわたしのパーソナリティに依るところが大きいため特段問題にするところではありません。
わたしはチッスが好きです。そりゃあもうチッスが性的接触の概ねを占めると言っても過言ではないと思っています。
接吻(せっぷん)。その語義を辿ると、そこには「相手の唇や『手などに』自分の唇をつけること」とあります。
そうです、唇同士でなくとも接吻たりえるのです。
さてここで問題となるのが掲題の話になります。わたしは生殖器などの器官部を結合し合わずとも、充分に幸福感を得られるのです。ひいては、上述の義の通り唇同士である必要もないとすら思っています。
IQが高い人間ほど性交渉しないみたいな研究があると思うんだけど、人間って賢くなったことで繁殖が生活にとって必要ではないことに気づいた生き物だと思うんだよね。
ただ、パンダみたいにあんまり繁殖しない動物って絶滅の道に進む事が多い。人間が絶滅せずに今まで繁栄してきたのはオスの性欲スイッチが入ると脳みそを支配するほど強い衝動が起こって繁殖してしまうからだと思う。
逆にいうとそういう性欲の強い人じゃないと生き残れないから選抜されてきた。
動物行動の研究ではオスはライバスのメスを奪ったり、多様なメスと性交渉を行って子孫を残すことが有利な事が多い。
とはいえ、人間が動物みたいな事してたら常識を疑うよね。ただ、残念な事に人間の男の性欲はその領域から抜けきることができない。
まともではないレイプ物のAV見たりするのはこの制御が難しい性欲をフィクションで満足させて、社会生活では理性的な人間として生きようと頑張っている感じなんだよね
例えばこのポスト
https://x.com/teruhiko_ishii/status/1740550182037856498
ホテルに行く=性的同意だ、という発言に6.6万もいいねがついていて頭が痛くなる。一般庶民にとってホテルとは宿泊するかセックスするかの二つの使い方しか思いつかない場所なんだろう。今回の舞台のグランドハイアットのことも、超豪華なラブホ位の認識なのかもしれない。
けどVIPや金持ちにとってのホテルはそれとは少し違う。その層はホテルのスイートルームを宿泊も性行為も前提としない誕生会やパーティーの場として使うことがよくある。きれいで広くて椅子がたくさんあって、静かでルームサービスもありトイレも複数あり、さらに景色もよくセキュリティもしっかりしているホテルのスイートは、人を集める場としてとても使えるのだ。「グランドハイアット東京 プレジデンシャルスイート」や「グランドハイアット東京 アンバサダースイート」で検索してくれたら言ってる意味がわかると思う。こういうスイートでは色んなパーティーが開かれてるし、多くは健全で明るいものだ。その中で多少色目を使うようなシーンがあったとしても、その場で一気に性行為まで進むようなことはない。(だって今時そんなことしたら加害者側は社会的地位を失うことが目に見えてるのだから。)普通はまた別の機会に、それこそお互いの同意の上で性交渉してると思う。だから今回の被害者の子達も、そんなに警戒することなくホテルのスイートルームに向かったのだと思う。
6.6万いいねをしている人の殆どはシティホテルのスイートルームに足を踏み入れたこともないのだろう。なんならグランドハイアット東京自体に行ったことがない人が殆どなのかもしれない。そんな一般庶民の感覚で「ホテルに行った時点で性的同意したってことだろ!」とセカンドレイプしまくってるのは、無知からくる暴走以外の何物でもないよなと感じる。
例の芸人の報道、何が真実なのかはまだ分からないのでどっちがいい悪いの判断は保留してるんだけど、Xを見ていると「自らの意思でホテルに行っといて訴えるとかズルすぎ」「マンコは二毛作出来て羨ましい」みたいなポストに万単位(時には10万単位)のいいねがついてたりして絶望する。
現時点では「望んでない性交渉を一方的にされた」という証言があるだけなのに、それをなんで勝手に"ホテルに行ってる時点でセックス前提なのは当たり前"とか"当時は喜んでセックスしたのにさらに金が欲しくなって文春に話を持っていった"みたいに曲解して、さも真実のようにポスト出来ちゃうのか。そしてなんでそんな酷いポストに大量にいいねが付くのか。挙げ句芸人本人のゆるふわポストに現時点で18万もいいねが付いてるというね。日本人の倫理観って一体全体どうなってんの。
タイトルではロリコン、としたが(ほとんどの日本人はロリコンとペドフィリアを同義と思っているため)
正確には「小学生以下を好む成人(主にペドフィリア)」の話をする。
青汁王子の「ロリコンに人権なんてない。心底気持ち悪い。児童への犯罪はもっと厳罰化しろよ。」ツイートがバズり、賛否をよんでいる。
・反対派の意見は主にこうだ。
「心の中で思っているだけなら自由」「一部のペドが犯罪行為しているだけ、エロ本見てるだけならいいはず」
「LGBTや他のマイノリティの性的嗜好と同じ」「普通の嗜好の男性も性的加害してるのにペドだけ迫害するのはおかしい」
結論から言うと、大衆感情的にペドフィリアが人権を得ることはまずないと思う(法律的にどうか、は置いておく)
なんでそうなるのか、
想像力が足りない人に向けて「ペドフィリア熊理論」を唱えたい。
ーーーー
人間を食べるのが大好きな熊です。
安心してください、朝昼晩ちゃんと餌用の加工人肉を食べるので基本的にはお前を食べることはありません。
ただお前の方をじっと見つめて寄ってきたり、ひっかいたりすることはあるかも。だっておいしそうなんだもん。
でも大体腕や足を食べられるだけで命まで奪われないし、熊にも人生があるので我慢してね。
もし熊に危害を加えたら、お前は犯罪者。刑務所に入れられます。
ーーーーー
この社会、お前は住めるか。
ペドフィリアを社会的に認めるってことは、児童は上のような暮らしを強いられるってことだ。
大衆感情的に許されないのは、マイノリティだからでも気持ち悪いからでもなく、
小学生以下の女児が性交渉がどれだけ自分の体を傷つけるか理解した上で
エロ本やエロアニメの中だと起こりうるだろうが現実にはあり得ない。
平安時代や戦前は違うかもしれないが今は令和だ。何度も言うがあり得ない。
「でもペドフィリアも心の中で思っているだけなら自由だろ」は、
「熊も一度は生きた人間を食べたいと思っている。
ただ心の中で思っているだけだから許してほしい。餌を食べるから人間は滅多に襲わない」
と言われてお前は熊と一緒の街で暮らせるか?が答えだ。
(ただ個人的には、それが一生満たされない欲望と理解した上で、本当に絶対にどう間違っても本物の児童に手を出さないなら、ひっそりとその思いを抱えていても良いとは思う)
追記:
と思っていたが、小学生レベルの煽りコメントを見ていると対話は難しいのかもしれない笑
「(児童から見るとペド全員が)言葉が通じない」「相思相愛が100%あり得ない」
ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。
ところで、私は未婚の40歳の女である。当然、子供はない。どころか、生まれてこのかた自分が母になるという想像をしたこともない。性交渉したこともないし、この人と一緒にいると楽しいな、と思った相手はいたが、その人と子供を設けたいと思うこともなかった。
で、数年前まで働いていた職場では、未婚率が非常に高くて自分を異常だとは思わなかったのだが、数年前に転職して自分以外みんな既婚で子持ち、という環境になった。
最初は正直、全員に子供がいて、世間話をするなら天気より子供の話がテッパン。という世界に違和感を覚えていた。でも考えてみれば、先祖代々みんなが繁殖に協力して子供を設けたから私がいるわけで、子供を作ろうとする方が絶対的に「普通」なのだ。
後ろからスコーンと打たれて、コケたまま立ち上がれないような、それは大きなものの見方の変化だった。
というわけで冒頭に戻る。
ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。でも、子供を作って人間種族の繁殖に自分も協力しよう、と思っている人は書けないのだ。何を考えてるんだか想像がつかない。え、自分と同じ遺伝子を持つ個体がもう一、二なんなら三、四体殖やしたいって、それどんな感情? 気持ち悪くないの?
というか、私は繁殖したくない人の気持ちでしか書けないんだけど、読み手に違和感持たせないように書けてるの、これ。今まで書いてきたのってみんなになんだこれ変なのって思われてたんじゃないの?
英語で書かれた本だって、1000年前の人が書いた本だって、男が書いた本だって女が書いた本だって子供が書いた本も老人が書いた本も全部、読み手にとってはふーんこの人はこんな風に書くのか、程度でしかないんだから繁殖する気がない人も好きに書けばいいし、ふーんって思って貰えばいいと思うのに、書くのにめちゃくちゃ躊躇ってしまうのは、子供はいるのが当然の世界っていうのが、自分にとっては本当に衝撃的だったんだろうなあ。
男の性欲がないと人類滅ぶぞ!経済発展しないぞーとかいうけど、この30年の日本の少子化と停滞見てると関係ないことがわかる。
むしろ結婚までお預け、子作り目的以外ではセッ禁止とかのが発展するのでは?明治とかそんなイメージ
まず生殖のために男女の性が存在している。それを忘れすぎている。性は楽しむためにあり権利だというのが誤解。セルフならいざ知らず、相手のある事は当たり前の権利なんかじゃねえんだよ。
子供を育てる準備の出来た成体同士にのみ許された特別なご褒美にした方が良いと思う。
…バリバリ保守みたいなこと言ってるだろ?俺はめちゃくちゃ左だ。だが、昨今の左派は非科学的な性思想カルトに取り憑かれているので見捨てつつある。右は増税売国壺日本会議、左は虹色お花畑。そして子供は70万も生まれない国。地獄かここは。
実は一度流産を経験しているので、妊娠など二度とするかと思っていた。
その時は妊娠した実感が薄いまま体調だけどんどん悪くなり、毎日腹痛に襲われ出血もしていた。10週目でお別れとなった。
流産するまでに何度も病院へ足を運んだが、「腹痛や微量の出血はよくあること」と言われた。
10週目突入の日。立ち上がれないくらいの腹痛に襲われたので、病院に電話し、旦那にすぐ病院へ連れて行ってもらった。
処置後、泣き続ける私に担当医が差し出してくれたティッシュを思いきり手で払ってしまった。
当時の担当医のことは恨んだ。あなたがちゃんと診察してくれていたら、私の腹痛と出血を異常と捉えてくれていたら、こんなことにはならなかったんじゃないかと。
でも一番恨んだのは自分のことだった。あの時食べた物がいけなかったんじゃないか、少し重たい物を持ったのが悪かったんじゃないか。
色々考えた。毎日嫌になるくらい泣いた。もうこんな思いはしたくないから、子供を授かることは諦めようと心に決めていた。
旦那は子供を熱望していたが、絶対もういらないと私は思っていた。
そんな私が今、また命を授かることが出来ている。
元々性交渉の数は少なく、避妊もしていたので授かることはないだろうと思っていたのに。
「結婚ですか?」
「うん」
「したくないってこと?」
「特別、絶対したくない、というわけではないんですが。どちらでもいい、どうでもいいという意見に近いです。」
「なんで?結婚って人生においてもっと重要なことじゃない?どうでもいいことはないでしょ?」
「そうですね。結婚したい人にとっては重要かもしれませんし、いずれ結婚する人にとっては重要でしょうね。」
「じゃあ結婚しないの?」
「おそらく。」
「なんで?」
「なんで、と言われましても。結婚するのに理由はあっても結婚しないのに理由はないでしょう。ただ今のままというだけです。」
「する人は多いかもしれませんね。」
「じゃあなんで結婚しないの?」
「そうですね。強いて言えば、私にとっては結婚は普通のことではありません。少なくとも、今のまま歳を重ねていけば自然に訪れるイベントではありません。」
「なんで?今彼女いないの?」
「いません。」
「過去には?」
「いたこともありました。」
「結婚しようとか思わなかったの?」
「具体的には思ったことはないです。」
「結婚したくなかったの?」
「したいとかしたくないとか、そういうのは漠然としていましたね。あまり真剣に考えたことはないです。」
「なんで?それは若かったから?」
「かも知れません。」
「じゃあこれからは、彼女ができて、結婚するかもしれないじゃん?」
「作ればいいじゃん?欲しくないの?」
「特別欲しいとは思いません。」
「なんで?さびしくないの?」
「さびしいというのがどういう事かいまいちよくわかりません。」
「えー、そんなことないでしょ!ひとりぼっちだと心細いとか、人と触れ合いたいとか、そいうのないの?」
「それがさびしい、ですか。」
「多分」
「そうですね。心細い、ということはないです。人と関わりたいということはあります。何かこう、暇を持て余している時は特にそう思います。ずっと物を相手にしていても変化に欠けますから、やっぱり人と関わらないとつまらないですね。」
「んーーーーそういうのとはちょっと違う気がする」
「違いますか。」
「それは、よくわかりません」
「じゃあさ、性欲はないの?」
「あります。」
「あるの?」
「ありますよ。」
「さびしくて?」
「…えっと、やっぱりいいや、性欲はあるんだよね?」
「はい。」
「性欲があるのに彼女欲しくないの?」
「欲しくない、ですか。難しいですね。」
「難しくないよー彼女欲しいの?欲しくないの?どっち?」
「どちらとは言えないですね。真ん中です。」
「まんなか?なにそれ」
「どちらでもいい、です。」
「ええーーーそんなのあり?」
「ありでしょう。」
「だって性欲あるんでしょ?」
「はい。」
「彼女いたほうがよくない?」
「なぜですか?」
「そうですね。」
「あの、今はとりあえず性欲に限っての話ということでいいんですよね?」
「え?うん」
「わかりました。私の性欲についてですが、彼女がいなくてもどうとでもなります。まず第一に、放っておけば治まります。第二に、治まらなければ自ら処理します。第三に、それでも治まらなければ彼女ではない人でも処理は頼めます。以上の三点から、私に性欲があることが理由で彼女がいたほうが良いことにはまりません。」
「変な喋り方するね…んーでもそれってオナニーとか風俗とかってことだよね?それだとさびしくない?」
「…じゃあ、性欲の話はわかったから、セックスについて、一人でしたり知らない人としたり、お金払ってしたりはさびしくない?」
「それは、何故ですか?よくわかりませんが。」
「よくわからないって?」
「何がって、ほら、そういう事は彼女とかお嫁さんとか相手にしたくない?」
「それは知ってるけど、そういうのってさびしいと思う」
「そうですか。なぜですか?」
「それは、またなぜ?」
「なぜって、だって愛が無いじゃん?」
「愛?」
「愛って、何を愛とおっしゃるのですか?」
「何をって、相手が好きかどうか」
「すごく難しいことを言われますね。」
「難しくないでしょ!好きな人いないの?」
「それも、よくわかりません。」
「わからない?」
「はい。」
「いえ、好きというのがどういうことか、どの程度か、何を指し示すのか」
「相手を好きって思うことじゃん」
「えっとじゃあさ、今までどうやって付き合ったの?きっかけとかは?」
「きっかけ、ですか。そうですね。例えば、元々知り合いだったのが、付き合うことになったとかでいいんでしょうか?」
「その、元々の知り合いから付き合うにあたって、変化とかなかったの?」
「より親しくはなりましたけど。」
「え、ちょっとまってじゃあ、元々好きだったってこと?」
「それがよくわかりません。」
「でも告白したんでしょ?」
「告白はしてません。」
「相手がしたの?」
「相手もしてません。」
「じゃあどうやって付き合ったの?」
「どうやって、…いつの間にか。」
「はあ?そんなことある?」
「あると思いますけど。」
「信じられない…まあいいや、何の話をしてたっけ」
「じゃあ、順番にまとめていいですか?」
「1.結婚願望はない
2.さびしくはない
4.愛とか好きとかよくわかっていない」
「どうぞ。」
「ええと、…とてもプライベートなことだけどいい?」
「かまいません。」
「はい。」
「けっこうするの?」
「はい?」
「どれぐらいするの?」
「それは、具体的な回数とかペースのことですか?」
「そんな具体的じゃなくてもいいよ!なんとなく、どれぐらいかなーって」
「どっちが?」
「どっち?ああ、自分でするのは気が向いたら、です。あまりしません。人とすることは滅多にありません。年に1度も無いと思います。」
「そんなに少ないの?」
「少ないかどうかわかりませんけど、だいたいは何もしなくても治まりますから。」
「そうなんだ…」
「はい。」
「性欲薄いんだね」
「薄いんですかね。確かに、そんなに強い衝動に駆られるようなことはありません。」
「へええ…」
「あと、あまり好きではありません。」
「何が?女の人?」
「そうではありません。自慰行為とか性交渉があまり好きではありません。」
「性欲あるのに?」
「そう、性欲はあるのに、です。これはもう動物でありながら理性を持つ人間の不条理でしょうね。」
「なぜか、気分が悪いからです。」
「気分が悪い?気持ち悪いってこと?」
「気持ち悪くはないですけど、すごく無駄な気がするじゃないですか。しませんか?」
「しない」
「そうですか。私はすごく無意味というか、無駄というか、なんというのでしょうね。虚無感とでも言いましょうか。その感覚がいい気分ではないので、好きではありません。」
「だからしないの?」
「そこまで進んではしません。」
「ていうか、してくれる相手いるの?いないから風俗行くんじゃん?」
「そうですね。そのときはそうです。」
「そうですね。相手にはされません。」
「ただモテないだけじゃん?」
「そうかもしれませんね。」
「彼女いらないとか結婚したくないとか、モテないことの言い訳じゃん?」
「言い訳?」
「そーそー、モテないで独りだから強がって彼女いらない!とか結婚したくない!とか言ってるんじゃん?」
「え、何故ですか?」
「努力が怖い?がんばってもモテなかったらどうしよう!とか思っちゃう?だったら俺はがんばらないからモテないだけなんだ!って言い訳を残しておきたい?」
「…ちょっと、待ってください。」
「なに?怒った?」
「怒ってないですけど、」
「バカにされたと思った?」
「それも、別に思ってないです。」
「思ってないの?じゃあなんなの?」
「あなたはですね、何か、男性というものをひどく誤解されているような気がして。」
「誤解?」
「そうです。」
「どんな誤解?」
「この誤解を解くには非常に難しいと思います。事実、あなたが認識されているような男性もいなくはないので、あなたの認識が嘘かといえば、嘘ではありません。しかしながら、あなたの認識が全てに当てはまるかといえばそういうわけでもありません。私もその認識の外の対象になります。そしてその誤解の対象は少なくとも私だけではないと思われます。大多数とは言いませんが。」
「だから、どんな誤解?」
「その、ですね、まず」
「うん」
「まず、これはとても単純ですが、認識を誤ると根本的に話の流れがおかしくなるので大事なことなんですが。」
「なに?」
「はい、我々男性ですが、皆が皆、いろいろな女性から好かれたいなどとは思っていません。」
「そうです。」
「それも強がりでしょ?俺は別にモテなくてもいいんだ!モテたくないんだ!っていうモテない男の言い訳じゃん」
「ええと、ですね。」
「でしょ?」
「ですから、そこの認識を誤ると、全ての話が通じなくなります。」
「なに?どういこと?」
「その根本的な部分を誤解したままだと、何の話も出来ないということです。」
「だって嘘じゃん?モテたくないとか嘘に決まってんじゃん?そんなの信じられないし」
「そこも若干違います。」
「何が?」
「でしょ?自分で認めてんじゃん」
「そうではありません。私の意を正確に表すならば、“色々な人に好かれるのは構わない、しかし、好かれないからといってどうということはない”ということになりましょうか。」
「嫌われたい訳ではないけど、好かれたくもないってこと?」
「そうですね。似たようなものですが、あの、最初の結婚の時にも思ったんですけど、」
「何?何が?」
「はい。あのですね、私に関して言えば、ですが、まずその、気持ち自体がそんなに強くないんです。」
「え?どういうこと?」
「はい。ですから、好かれたい、とか、好かれたくない、とか、付き合いたい、とか、独りでいたい、とか、さびしい、とか、セックスがしたい、とか、そういう全般的なことです。」
「え?え?」
「どういえばいいんでしょうね。簡単に言えば、無関心なのです。私の場合は、何事においてもほとんどが“どちらでもいい”或いは、“どちらかといえば”になります。」
「興味ないってこと?」
「興味無いはちょっと言い過ぎかもしれませんが、どちらにせよその結果を求めるために努力しようなんてバイアスは全くもって働かないんです。」
「??」
「こうなればいいかもしれない、でも、ならなくてもいい、という状況であなたは努力しますか?」
「そうでしょ?そういことです。」
「なんで?それはなに、振られるのが怖いとか?努力して駄目だったら怖いから?彼女いてもめんどくさいとか?束縛されるからとか?結婚のメリットがないからとか?人生の墓場っていうから?」
「違いますね。」
「違うの?ありがちじゃん?今結婚のデメリットとか流行ってるし」
「どこが違うの?」
「はい。まず、結婚のデメリット云々という議論ですが、これは『デメリットばかりで男にとって結婚は損だ』という議論ですね?」
「違います。」
「じゃあなに?」
「はい、このデメリット議論ですが、それはそれで大いに議論してくださって構いません。いろいろな意見があるでしょう。でも、これらの議論は『デメリットが無ければ結婚したい、メリットばかりなら結婚したい、けれどデメリットばかりだから結婚は嫌だ』という原点から、そのデメリットを説明する議論になっています。」
「うーん、そうだね。男にとって結婚は損だから結婚しないなら、得だったら結婚したいの?っていう話だよね。」
「はい。」
「じゃあ得だったら結婚したいの?」
「そう、そこです。そこが違います。」
「違う?」
「はい。違う点はそこです。私は結婚が得であろうが損であろうが関係ありません。そもそもどちらでもいいのです。メリットデメリットは、初めに結婚ありき、の話です。結婚とはどうなんだろう、得するのか、損するのか、損をするなら、やっぱり結婚はしたくない、という議論です。私の中には初めから結婚を考えることがありません。ですから、デメリットなどを考える土台にすら立っていないのです。」
「結婚ですか?」
「うん」
「したくないってこと?」
「特別、絶対したくない、というわけではないんですが。どちらでもいい、どうでもいいという意見に近いです。」
「なんで?結婚って人生においてもっと重要なことじゃない?どうでもいいことはないでしょ?」
「そうですね。結婚したい人にとっては重要かもしれませんし、いずれ結婚する人にとっては重要でしょうね。」
「じゃあ結婚しないの?」
「おそらく。」
「なんで?」
「なんで、と言われましても。結婚するのに理由はあっても結婚しないのに理由はないでしょう。ただ今のままというだけです。」
「する人は多いかもしれませんね。」
「じゃあなんで結婚しないの?」
「そうですね。強いて言えば、私にとっては結婚は普通のことではありません。少なくとも、今のまま歳を重ねていけば自然に訪れるイベントではありません。」
「なんで?今彼女いないの?」
「いません。」
「過去には?」
「いたこともありました。」
「結婚しようとか思わなかったの?」
「具体的には思ったことはないです。」
「結婚したくなかったの?」
「したいとかしたくないとか、そういうのは漠然としていましたね。あまり真剣に考えたことはないです。」
「なんで?それは若かったから?」
「かも知れません。」
「じゃあこれからは、彼女ができて、結婚するかもしれないじゃん?」
「作ればいいじゃん?欲しくないの?」
「特別欲しいとは思いません。」
「なんで?さびしくないの?」
「さびしいというのがどういう事かいまいちよくわかりません。」
「えー、そんなことないでしょ!ひとりぼっちだと心細いとか、人と触れ合いたいとか、そいうのないの?」
「それがさびしい、ですか。」
「多分」
「そうですね。心細い、ということはないです。人と関わりたいということはあります。何かこう、暇を持て余している時は特にそう思います。ずっと物を相手にしていても変化に欠けますから、やっぱり人と関わらないとつまらないですね。」
「んーーーーそういうのとはちょっと違う気がする」
「違いますか。」
「それは、よくわかりません」
「じゃあさ、性欲はないの?」
「あります。」
「あるの?」
「ありますよ。」
「さびしくて?」
「…えっと、やっぱりいいや、性欲はあるんだよね?」
「はい。」
「性欲があるのに彼女欲しくないの?」
「欲しくない、ですか。難しいですね。」
「難しくないよー彼女欲しいの?欲しくないの?どっち?」
「どちらとは言えないですね。真ん中です。」
「まんなか?なにそれ」
「どちらでもいい、です。」
「ええーーーそんなのあり?」
「ありでしょう。」
「だって性欲あるんでしょ?」
「はい。」
「彼女いたほうがよくない?」
「なぜですか?」
「そうですね。」
「あの、今はとりあえず性欲に限っての話ということでいいんですよね?」
「え?うん」
「わかりました。私の性欲についてですが、彼女がいなくてもどうとでもなります。まず第一に、放っておけば治まります。第二に、治まらなければ自ら処理します。第三に、それでも治まらなければ彼女ではない人でも処理は頼めます。以上の三点から、私に性欲があることが理由で彼女がいたほうが良いことにはまりません。」
「変な喋り方するね…んーでもそれってオナニーとか風俗とかってことだよね?それだとさびしくない?」
「…じゃあ、性欲の話はわかったから、セックスについて、一人でしたり知らない人としたり、お金払ってしたりはさびしくない?」
「それは、何故ですか?よくわかりませんが。」
「よくわからないって?」
「何がって、ほら、そういう事は彼女とかお嫁さんとか相手にしたくない?」
「それは知ってるけど、そういうのってさびしいと思う」
「そうですか。なぜですか?」
「それは、またなぜ?」
「なぜって、だって愛が無いじゃん?」
「愛?」
「愛って、何を愛とおっしゃるのですか?」
「何をって、相手が好きかどうか」
「すごく難しいことを言われますね。」
「難しくないでしょ!好きな人いないの?」
「それも、よくわかりません。」
「わからない?」
「はい。」
「いえ、好きというのがどういうことか、どの程度か、何を指し示すのか」
「相手を好きって思うことじゃん」
「えっとじゃあさ、今までどうやって付き合ったの?きっかけとかは?」
「きっかけ、ですか。そうですね。例えば、元々知り合いだったのが、付き合うことになったとかでいいんでしょうか?」
「その、元々の知り合いから付き合うにあたって、変化とかなかったの?」
「より親しくはなりましたけど。」
「え、ちょっとまってじゃあ、元々好きだったってこと?」
「それがよくわかりません。」
「でも告白したんでしょ?」
「告白はしてません。」
「相手がしたの?」
「相手もしてません。」
「じゃあどうやって付き合ったの?」
「どうやって、…いつの間にか。」
「はあ?そんなことある?」
「あると思いますけど。」
「信じられない…まあいいや、何の話をしてたっけ」
「じゃあ、順番にまとめていいですか?」
「1.結婚願望はない
2.さびしくはない
4.愛とか好きとかよくわかっていない」
「どうぞ。」
「ええと、…とてもプライベートなことだけどいい?」
「かまいません。」
「はい。」
「けっこうするの?」
「はい?」
「どれぐらいするの?」
「それは、具体的な回数とかペースのことですか?」
「そんな具体的じゃなくてもいいよ!なんとなく、どれぐらいかなーって」
「どっちが?」
「どっち?ああ、自分でするのは気が向いたら、です。あまりしません。人とすることは滅多にありません。年に1度も無いと思います。」
「そんなに少ないの?」
「少ないかどうかわかりませんけど、だいたいは何もしなくても治まりますから。」
「そうなんだ…」
「はい。」
「性欲薄いんだね」
「薄いんですかね。確かに、そんなに強い衝動に駆られるようなことはありません。」
「へええ…」
「あと、あまり好きではありません。」
「何が?女の人?」
「そうではありません。自慰行為とか性交渉があまり好きではありません。」
「性欲あるのに?」
「そう、性欲はあるのに、です。これはもう動物でありながら理性を持つ人間の不条理でしょうね。」
「なぜか、気分が悪いからです。」
「気分が悪い?気持ち悪いってこと?」
「気持ち悪くはないですけど、すごく無駄な気がするじゃないですか。しませんか?」
「しない」
「そうですか。私はすごく無意味というか、無駄というか、なんというのでしょうね。虚無感とでも言いましょうか。その感覚がいい気分ではないので、好きではありません。」
「だからしないの?」
「そこまで進んではしません。」
「ていうか、してくれる相手いるの?いないから風俗行くんじゃん?」
「そうですね。そのときはそうです。」
「そうですね。相手にはされません。」
「ただモテないだけじゃん?」
「そうかもしれませんね。」
「彼女いらないとか結婚したくないとか、モテないことの言い訳じゃん?」
「言い訳?」
「そーそー、モテないで独りだから強がって彼女いらない!とか結婚したくない!とか言ってるんじゃん?」
「え、何故ですか?」
「努力が怖い?がんばってもモテなかったらどうしよう!とか思っちゃう?だったら俺はがんばらないからモテないだけなんだ!って言い訳を残しておきたい?」
「…ちょっと、待ってください。」
「なに?怒った?」
「怒ってないですけど、」
「バカにされたと思った?」
「それも、別に思ってないです。」
「思ってないの?じゃあなんなの?」
「あなたはですね、何か、男性というものをひどく誤解されているような気がして。」
「誤解?」
「そうです。」
「どんな誤解?」
「この誤解を解くには非常に難しいと思います。事実、あなたが認識されているような男性もいなくはないので、あなたの認識が嘘かといえば、嘘ではありません。しかしながら、あなたの認識が全てに当てはまるかといえばそういうわけでもありません。私もその認識の外の対象になります。そしてその誤解の対象は少なくとも私だけではないと思われます。大多数とは言いませんが。」
「だから、どんな誤解?」
「その、ですね、まず」
「うん」
「まず、これはとても単純ですが、認識を誤ると根本的に話の流れがおかしくなるので大事なことなんですが。」
「なに?」
「はい、我々男性ですが、皆が皆、いろいろな女性から好かれたいなどとは思っていません。」
「そうです。」
「それも強がりでしょ?俺は別にモテなくてもいいんだ!モテたくないんだ!っていうモテない男の言い訳じゃん」
「ええと、ですね。」
「でしょ?」
「ですから、そこの認識を誤ると、全ての話が通じなくなります。」
「なに?どういこと?」
「その根本的な部分を誤解したままだと、何の話も出来ないということです。」
「だって嘘じゃん?モテたくないとか嘘に決まってんじゃん?そんなの信じられないし」
「そこも若干違います。」
「何が?」
「でしょ?自分で認めてんじゃん」
「そうではありません。私の意を正確に表すならば、“色々な人に好かれるのは構わない、しかし、好かれないからといってどうということはない”ということになりましょうか。」
「嫌われたい訳ではないけど、好かれたくもないってこと?」
「そうですね。似たようなものですが、あの、最初の結婚の時にも思ったんですけど、」
「何?何が?」
「はい。あのですね、私に関して言えば、ですが、まずその、気持ち自体がそんなに強くないんです。」
「え?どういうこと?」
「はい。ですから、好かれたい、とか、好かれたくない、とか、付き合いたい、とか、独りでいたい、とか、さびしい、とか、セックスがしたい、とか、そういう全般的なことです。」
「え?え?」
「どういえばいいんでしょうね。簡単に言えば、無関心なのです。私の場合は、何事においてもほとんどが“どちらでもいい”或いは、“どちらかといえば”になります。」
「興味ないってこと?」
「興味無いはちょっと言い過ぎかもしれませんが、どちらにせよその結果を求めるために努力しようなんてバイアスは全くもって働かないんです。」
「??」
「こうなればいいかもしれない、でも、ならなくてもいい、という状況であなたは努力しますか?」
「そうでしょ?そういことです。」
「なんで?それはなに、振られるのが怖いとか?努力して駄目だったら怖いから?彼女いてもめんどくさいとか?束縛されるからとか?結婚のメリットがないからとか?人生の墓場っていうから?」
「違いますね。」
「違うの?ありがちじゃん?今結婚のデメリットとか流行ってるし」
「どこが違うの?」
「はい。まず、結婚のデメリット云々という議論ですが、これは『デメリットばかりで男にとって結婚は損だ』という議論ですね?」
「違います。」
「じゃあなに?」
「はい、このデメリット議論ですが、それはそれで大いに議論してくださって構いません。いろいろな意見があるでしょう。でも、これらの議論は『デメリットが無ければ結婚したい、メリットばかりなら結婚したい、けれどデメリットばかりだから結婚は嫌だ』という原点から、そのデメリットを説明する議論になっています。」
「うーん、そうだね。男にとって結婚は損だから結婚しないなら、得だったら結婚したいの?っていう話だよね。」
「はい。」
「じゃあ得だったら結婚したいの?」
「そう、そこです。そこが違います。」
「違う?」
「はい。違う点はそこです。私は結婚が得であろうが損であろうが関係ありません。そもそもどちらでもいいのです。メリットデメリットは、初めに結婚ありき、の話です。結婚とはどうなんだろう、得するのか、損するのか、損をするなら、やっぱり結婚はしたくない、という議論です。私の中には初めから結婚を考えることがありません。ですから、デメリットなどを考える土台にすら立っていないのです。」
言いたいことはタイトルで全てだ。
このページに来た奴はジェネリックバイアグラがどうも効かない原因を調べて辿り着いたんだろう。
色々なサイトで原因になりそうなことを調べて、どれも該当しないのに何故か効果が出ない。
そんなお前に問いたいことがある。
お前、錠剤を加工して飲んでないか?
俺は加工せずに粒状のまま飲むようになってから効果がちゃんと出るようになった。
薬はそのまま飲むのが当たり前だろうというのは常識かもしれない。
ただ俺はそれを知らなかったし、そのまま飲まなくなった理由もあった。
同じ状況で苦しんでいる同士のためにそんな悪銭苦闘の経過を書き残す。
伝えたいことは既に書いたので以下は別に読まなくてもいい。
嫁ができればもう一人欲しいと言ってるのでここ数年妊活をしてるがなかなかできない。
性欲はあるし気持ち的には性交渉もしたいが勃起しても中折れしてしまう。
悲しい行為だが精子を送り届けることが最優先事項なので、惨めだろうが役目を果たそうとしていた。
まだそれができるのはマシなほうで、酷い時にはいくらしごいても挿入できるほどの硬さが得られず種付けできなかった。
妊活してる男にはこの状況を想像すると身が震える思いがするだろう。
そこからカマグラを見つけるまでは本題ではないので端折るが、服用するようになってからは勃起の問題は改善した。
ように見えた。
しばらくしてカマグラを飲んでも効果が出なかったりイマイチなことが出てきた。
飲んでないより遥かにマシだが、勃起のパワーが低かったり油断すると中折れしてしまうくらいの持続時間。
ちなみにカマグラが普通に効果が出た場合は、少し刺激を与えるとバキバキに勃起してそれが持続する。
バイアグラ系の薬を飲んだことがある人なら分かるだろう。
一回射精しても余裕で二回戦できるほどの持続力には初めて飲んだときは感動したものだ。
困ったな…と「バイアグラ 効かない 原因」で調べるてみる。すると、ウェブサイトには効果が出ない原因としてだいたい以下のようなことが書いてあった。
・食事の直後に服用した
・服用前に脂の多い食事をした
・お酒の量が多かった
・薬が体に合わなかった
・薬が偽物や不良品だった
カレーの後に服用した時は全然駄目だったし、酒を飲んでいたときもあった。
なるほど、カマグラの飲み方が悪かったんだな…原因が分かればこっちのもの。
飲むタイミングを食前にすると、効果がちゃんと出るようになり問題は改善した。
ように見えた。
いつだったかウェブサイト目にした「嚙み砕いたら早く効果が出た」という記憶。
いつの頃からかカマグラを嚙み砕いて飲むようになった。噛み砕いて粉になっているほうが早く吸収されそうなイメージがあった。
いつも噛み砕いているのではなく服用時間的に早めに効果が出てほしい時は噛み砕く。
もしくは気分。
同時期に、どうもカマグラの効きがイマイチだなと思うことがでてきた。
この時点ではカマグラを噛み砕くと吸収が早くなると信じてるのでそのことは疑いもしない。
カマグラに耐性ができてしまったのでは…?と調べてみると、カマグラは連続服用で耐性ができるタイプのものではないっぽいことが分かる。
それならば、と時間を空けて2回カマグラを飲むことが多くなってきた。
カマグラの効果はある程度出るようになったが効果が出るかはランダムで、何なんだこれは…となっていた。
カマグラの効果が出るときは出るが、出ないときは出ないランダム性。
カマグラの粒ごとの成分にバラつきがあるんじゃないか?と疑った。
根拠は「輸入品の薬は偽物なことがある」というウェブサイトの記載。
そこで自分が取った手段は「複数のカマグラの粒を粉末にして混ぜ、カプセルに入れて服用」。
粒ごとに成分のバラつきがあっても均等化され、粉末にすることで吸収も早くなる。
効果は更に出なくなった。
カマグラを粒で服用するときは効果が早く出てほしいため噛み砕き、粉末の入ったカプセルを飲む。
最終的には効果が出ないことを恐れて50mgを3セット飲むようになっていた。
ある日「禁欲を一週間」「空腹時に服用」「夕食を食べない」と妊活のコンディションを完璧にして挑んだ。
この状況でカマグラの効果が出ずに勃起もできなかった時、さすがにおかしいと思った。
見たことある情報を見て、考えられることは全部やってるよなぁ…という再確認。
そこでたまたま「薬の形状には意味がある」という情報を目にした。
「薬は成分が適切な場所で吸収されるようにその形状になっている」
これだ、原因は。
色々なパターンで服用してみたが、服用して1時間~5時間くらいであれば刺激を与えればバキバキになるという本来の効果を確認することができた。
カマグラの効果が出なくなっていたのは「粒のままのんでいない」ことだったと確信した。
今思い返してみるとカマグラの効果が出ていなかった時の状況がわかる。
・効果が出たり出なかったりした
・粉末カプセル
→粉末状だと胃で成分がやられて腸まで届かないので効果が出ない
粒状の薬はそのまま飲む必要がある。分かってしまえばそれはそうとしか思えないことだった。