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2017-05-26

801お姉様方にとって創作センシティブかへの返答

まりは何か? 801お姉様がたにとって自分の書いた作品は「個人の病歴」に匹敵するセンシティブ情報だと。まあ一種病気かもしれんが……に対するいち腐女子見解です。

id:t-tanakaさんの、https://togetter.com/li/1113822 こちらの記事トップブコメです。

個人の病歴に匹敵するかはともかくとして、センシティブであることは、一部の腐女子にとっては、その通りです。

私に限って言えば、幼い頃から、私が男女の恋愛に興味を持つことに対して、親がとても否定的でした。少女漫画を読むと「あんたもそういうのに興味を持っちゃうのね〜」と失望言葉を投げかけられました。

アニメキスシーンは、「こういうの好きなの?」とからかわれました。

恥ずかしかった。悪いことをしたようで、恥ずかしくてたまらなかった。

たぶん私だけの極地的な話でなく、女の子は、男の子より、「性と愛」を抑圧される傾向にあると思います

男の子は、母親に部屋を掃除されたらエロ本あいうえお順に並べて本棚にあった、なんて笑い話になるけれど、女の子はなかなかそうもいかないですよね。

いま、社会人になって、もはや親に趣味を鑑賞される年齢でもありません。でも、今でも、男女の恋愛に対する忌避感は引きずったままです。

そこで私が見出しユートピアBLでした。

私自身の「女の生臭い身体」と無縁の世界キスセックスも、そこには自由がありました。

夢中で創作しました。ある種の開放感がありました。

みなさんにはないでしょうか。それが幻想であることを前提に、心が癒される空間って、ないでしょうか。

その世界に無機質なメスを入れられて、解剖されるのは、私はつらいです。

論文分析された文章を読んで、悲鳴をあげそうになりました。私のユートピア病理)はもはや観察され解剖され研究対象とされてしまったのです。

もちろん、どの腐女子もそうだとは言いません。この研究の是非も私にはわかりません。

なぜ一部の腐女子忌避感を示すのか、その一例として書いてみました。

名前のない人の増田酢魔の都費否の絵馬菜(回文

最近の悪いくせで、

すぐ名前検索してフェイスブックとかその人のこと見ちゃうやつ。

まあ、それはともかく、

今の昨今、

だれかしら、だれのがれかしら

インターネットにはクロスケーブルで直接頭と接続してるわけじゃない。

ある日気付くの、

何かの弾みで、

頭の電力供給も兼ね備えているLANケーブルが外れて我に返るの。

ベタベタヌルヌルの液体まみれになってる自分を見て、

私が今まで生きて生活していた世界仮想現実だったのかー!って

マトリックスばりか、

AKIRAのゆーめーをーみーたーのーやつのばりに。

黒木メイサのかける黒電話が鳴って気付くやつ。

話をもとに戻すと、

ネット

そこで何か活動してるというか、SNSを。

で、名前検索しても出てこない人っているんだけど、

何か訳ありなのか・し・らって、

だいたい真実は一つのアニメに出てきそうな展開よね。

私の本名は実は

イネクライネ・ナハトジークって言うんだけど、

意味はアイネが飼っていた小鳥が逃げてしまったが、

幾千もの時を超えやがてロック鳥になって帰ってきて

私をさらって行くという

アラビアンナイト物語が由来の意味よ。

ってウソだけど。

まあ、

あんまりネットで見て名前調べても、

一つもいいこと無いんだけどねぇ。

いままで、

それで得した覚えないわ。

でも、

本当にヤバかったら

そもそも情報とか載ってないし消されているわ。

本当に調べるのなら、

例の有料新聞記事検索サイト

トーアネットワークとかか、

駅の伝言板YMCAって書いて素晴らしいヤングメンからの連絡待つくらいだわね。

謎が謎を呼ぶわ。

彼の犯罪歴を調べるのは、ね……。

パタム……。(手帳を閉じる音)

そろそろ、

崖の上で柳沢慎吾

アカペラで歌うマドンナたちのララバイが流れるころだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

から大満足のフルーツグラノーラよ。

牛乳かけて食べるんだけど、

その牛乳がほどよく甘くて美味しくって神がかってるわ。

神ってるー!

私の中のケロッグ時代が終わったわ。

デトックスウォーター

教えてもらった小豆ウォーターやってみようかしら?

週末は小豆ローストにハマる予感。

そんな、水出しスッキリ緑茶ウォーター

グリーンだよ!

てなもんね。


すいすいすいようび~

今日もご機嫌さん!

元気にいきましょう!

女が女磨きをやめた世界

どうなるか知ってるか?

俺はしっている。

ボンレスハム世界だ。街はハムで満たされる。

どこを歩いてもハムしかいなくなるのだ。

男も女につられてハムになる。

流行が女から始まるように、崩壊も女から始まる。

女がハムになると男もハムになるのだ。

デブに優しい世界美しい国日本

日本は昔から神の国ではなくヤクザの国

://tokumei10.blogspot.jp/2017/05/blog-post_650.html

アヘン」というと、一般的には「アヘン戦争」の「英国」を思い浮かべる人が多いと思いますしかし「アヘン帝国」と呼ばれる国があるとすれば、これは戦前日本です。

一時期、日本アヘン生産量はほぼ世界アヘン生産量に匹敵しました (1937 年には全世界の 90%)。

http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/section4E/kuiper_section4E.htm

The Opium Empire: Japanese Imperialism and Drug Trafficking in Asia, 1895-1945

http://amzn.to/2qhzZCb

本当のことばかり書くと殺されるから電波キチガイになるという処世術を身に着けている人が意外に多い

ニュースというメディア所詮犯罪方法を教えてるに過ぎない

ニュースには、いろいろなニュースがあるわけだが、

例えば、より殺傷能力をある爆弾を作る方法を全世界中教授していたり

例えば、安全神話であった新幹線をとても簡単テロできることを教授していたり

いろんな方法もあるだろう。

サリンとかVXガスとか、頭と資力があれば、誰でも作れる。

これらの存在を世に知らしめたから、どんどん犯罪凶悪化する。

オレオレ詐欺だって方法ニュース教授しているから、余計にひどくなる。

警察力がいくら強化されても、犯罪凶悪化し、かつ、減らない。

しろ警察なんて、ある一定の分野においては、完全にお箱だろう。

最後に、真似されると、日本国民どころか、世界人類が困るから言わないが

核兵器波に強力な爆弾ができる爆発物の理論を完成させた。

しかも、ドローンで爆発させてもいいだろう。

たかが1機のドローンが、東京23区を完全に壊滅させてしまう日が、いつか、来る。

以上、某薬学部卒業ニートからの警告である

月がきれい

2017年春期アニメも折り返しを迎えました。今期は話数の関係で途中総集編の入るアニメがちらほらあり、月がきれいもその一つでした。

今日は、私が今期楽しんでいるアニメの内TOP3に入るこの作品について紹介したいと思います

紹介といっても7話までのネタバレが入るので未視聴の方は諦めてください。

月がきれいとは

月がきれい原作のないオリジナルアニメで、ジャンル中学生主人公とした恋愛ものです。

現実世界と全く変わらない世界観の中で、特別能力も人脈も持たないごく普通登場人物達の物語がそれでも特別であるのは、このジャンルの強みと言えるかもしれません。

作品を2語で表すなら古くて新しいということになります

物語の筋それ自体はこれまで連綿と語られてきた恋愛物語とくらべて大きく捻りがあるわけではありません。

主人公である安曇水野中学最後の1年間を同じクラスで過ごすことになり些細な出来事を重ねお互いの関係を深めていく、普遍的物語であると言えます

では新しい要素とはなんでしょうか、そうLINEです。

LINEが使われている

作中においてLINE現実世界と同様に事実上生活インフラとして登場人物達に活用されており、これは物語演出上も大きな役割を担っています

1話水野安曇LINEIDを渡し二人のやり取りが始まります。これには同じ体育祭の用具係であるという口実があり、作中の基準においても極めて自然な行動です。

そして二人の距離体育祭での出来事を重ねて近づいていきますが、体育祭が終わると校内での接点がなくなってしまます。この間二人を繋いでいたのはやはりLINEでした。

この物語において二人の関係性を進展させるポイントは対面時のアクションにありますが、それが可能なだけの関係性をLINEで醸成していくというのが基本的構造になっています

LINEではなくメールでも同じではないかという考えもあろうかと思いますしかし画面上また演出上においてもLINEの特徴が生かされているのが本作品です。

主にはその即時性と一覧性です。2話のラストから3話にかけて、二人のLINEでのやりとりが一つの画面内でポンポンという通知音とともに小気味よく重ねられていきます

各話のEDでは、ある二人のLINEでのやりとりが描写され、視聴者はそのスマホの画面だけを見て物語を読み取ることができます

文章の内容だけでなく時間と頻度を一覧できることから会話のログであるかのような情報量があり、それでいて実際の会話とは一線を画しています

安曇は3話で「LINEでなら(水野と)話せるのに」と一人こぼしますし、4話で水野安曇に「もっと喋りたい」と答えます

7話で千夏は宮本佐藤の前で改めて涙しますが、その後水野へ送ったスタンプの絵柄は愛らしく、実際の感情とのギャップ表現されています

また、4話では安曇からLINEに対する水野の返信に既読がつかないことからトラブル予兆水野に与えられています

虚構性が希薄

先に挙げたような、今我々が用いているツールに関連する描写物語現実感を与え、視聴者キャラクターの心情に寄り添うことをとても容易にしています

恋愛物語を描くにあたってLINE排除、あるいはメールと同様に扱うことはまったく難しくなく、実際にそういった作品も多々あろうかと思います

しかし本作品においては真逆方針を取り、それが結果として現実に極めて近いリアリティラインを構築しています。これはあるいは順序が逆かもしれませんが。

物語は、主人公が変に優柔不断でウジウジしてみたり強い力によるすれ違いが起きたりといった都合的な動力によらず進んでおり、視聴後は爽やかな気分になります

まとめ

キャラデザ美術音楽・演技(プレスコです)・脚本といった各要素が同じ方向を向き有機的に絡み合って本作品構成しており、LINEもその一要素であるという話でした。

http://anond.hatelabo.jp/20170516014717

お前の小さい世界の半分なんて数字出されても知らないよw

http://anond.hatelabo.jp/20170526000127

下世話な言い方だけど、今のwebって円山町とか飛田新地にまでライブカメラ設置されてる感あるよね。

空気遠近法みたいに自分から遠い世界が霞んでぼやけるみたいな感じの仕組みとかできないものかねえ。

http://anond.hatelabo.jp/20170526000127

ほそぼそやり取りしてるだけのTweet晒し挙げて「ネットにアップするということは全世界に公開するということ(キリッ」とか

言ってたはてなカスが今更そんなこといっても

2017-05-25

椎名林檎右翼臭いなんて思ってる奴どれだけいると思ってんだよ(笑)

本当に日本国旗とか日本代表とか嫌いな人って世界が違って見えてるんだな

私の婚活

多分もうすぐ夏が来るからみんな婚活しているんだと思います。夏は人を惑わせます

私は今年30になる生粋非正規。でも今無職

無職ゆえ無課金個人情報は提出すれど写真個別送信戦略。いざ!

■ユーブライト

私はバツイチなので、バツイチの方からコンタクトがよく来る。加えて私は向こうにお子さんがいてもいいと思っている…私は子供ができなかったので離婚と相成った。

お子さんがもういるなら、素晴らしいことです。

そんなフルオープンプロフィールあんがい受けがいい。みんな困ってる。

バツイチ地方都市に住んでいる無職の女は全然だめなんだ。けど、なんでもいいさ、誰かと一緒に人生歩みてえええんだっつったらいくらでもマッチしていくんだ。

それがユーブライド。  二人いいと思った。あとで書く

ペア―ズ オミアイ

なんで私のFacebookを欲しがるんだよ!くそ!もう見たくもねえんだFBなんぞ!

新規でつくったら友達10人作って来いって!くっそ!くっそ!

ブライダルネット

こない。何も起きない。

女も有料が前提の真面目なサイトなんだろう。申し訳ないことをした気分に襲われた。無職ですいません、すいません…

登録名前タイプミスしたせいで本人確認が出来ない旨、サポートのNさんがその日のうちにお知らせしてくれた…なんていいところだろう。

課金後の世界をみてみたい。でも本人確認しても1通もこなかったんだ。自分からイイネ!してもだめさ。

三重苦四重苦の私が選ばれないということは、優良サイトなんだろうね。糞が。全員成婚しろばーか

□現状

ユーブライドで3人メッセージが続いた。その後ひとりお断りした。また書く。まて次回!

BLAME!観て色々感想読んだ

やっぱ自分含めオタクめんどくさいなって思った。

いやまあ、20年を経て初のアニメ化*1ってことでちょっと期待しちゃって、ちょっと違うな感が残るのは分からないでもないんだよな。

でもあれ1本で原作の骨子にまで踏み込むのは普通に考えて難しいってのも皆分かってたはずなんだよな。

ちょっとでも違うと思ったらシャッターをバシャン!って閉めちゃうオタク感想とか読んだりしてちょっとしかったけど、どんなオタクにも譲れないポイントってのは必ずあるので仕方ない。

でも個人的にあの劇場版ポジティブ評価したい。作品面も、Netflixを通じた海外配信というビジネス面としても。

弐瓶勉本人も語ってるように、BLAME!原作は作中での設定や世界観説明を徹底的に排除していて、

そんな中でたとえばシボが超構造体を突破できなかったと述懐したり、ドモチェフスキーが超構造体を盾にして戦ったり、

そういう小さいエピソードの積み重ねで「超構造体とかいうやべーやつ」「それを破れる重力子放射線射出装置かいう超やべーやつ」という謎めいた層が読者の中に形成されていって、

霧亥も霧亥で倒れては蘇り倒れては蘇り…ってのを積み重ねるうちに「霧亥とかいうやべーやつ」という分厚い謎の層ができあがるんだよな。まるで階層都市のものみたいに。

そういう厚みがBLAME!世界の広大さを引き立てる要素だったわけで、その体験映像で丸々再現するには同じことをするしかないんじゃないかなと思う。

翻って劇場版を観ると、電基漁師との邂逅エピソードを抜き出して整理した感じ。

東亜重工珪素生物など原作キー設定をばっさり切って説明的なシーンを足したという点は原作の厚み・スケール感を大きく損なったが、ストーリーは相当分かりやすくなり、

シドニアのヒットを受けて原作ファン以外も取り込まねばならなかった制作陣の判断がうかがえる。(「説明しすぎ」という感想もあり、それも分かるのだが、あれでもチンプンカンプンな人は結構いると思うのでSFは難しい…)

ただ、いわゆるダメ実写化とかダメ映像化にありがちな物語の根幹から大きく外れた設定・キャラを出して破綻」というのが殆ど見受けられなかったのが何より良かった。安堵した。

好悪あれど、原作をしっかり軸に据えた上で、その枠内でエンタメにしようとしてくれたのが嬉しかった。サナカン侵入シーンとか原作より恐怖を感じた。

「トフボーデン(塗布防電)」とか初見じゃまず分からないガジェットもぼかさずそのまま出してくれたし。「駆除系を妨害するわ!」みたいに説明セリフで済まされてたらもうどうしようかと。

ラストについても賛否あるけど、シボやサナカンは体を乗り換えられる世界から原作との整合性もある程度取りやすい、それ故のアレなのかもね。百合妊娠世界救済エンドはまだありますよ。ありますとも。

今更ですが映像のもの音響はとても良かったです。

原作ファンにも初見客にも共通する正解ではないし、そもそもそんなもの存在しないけど、少なくとも105分という枠の映像化としてはまあほぼ最適解だったんじゃないかなって思いました。

ラム学園の映像化が待ち遠しいですね。(定型句

(*1) 正直これまでに制作されてきた短編群の方が原作雰囲気をよく伝えていると思うが、やはり商業的に難しいのだろう。今作の方向性皮肉にもそれを示しているように見える。


P.S.

「体がいっぱいあるよー!」は入れてくれてもよかったんじゃないですか!?!?!?(怒)

http://anond.hatelabo.jp/20170525184209

風俗しらんのか?日本世界的に見ても性産業従事者が飛び抜けて多い。

セックスは大好き、でも結婚子育てもしたくないんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170525145352

ある意味、一昔前にあった「研究者異民族神聖儀式を見てもいいか問題現代版なのかも。

ほらあるじゃん余所者には見せられないと言われてる神聖儀式だけど、研究のためにどうしても見たい……! みたいな。

たぶん今の人類学では、外の人間が、異文化の人が大事にしてる儀式にズカズカ入っていっちゃ駄目ですよ、ということになってるんだと思う。

ただ厄介なのは、その異文化神聖儀式、昔は山奥とか孤島とかでやってたんだけど、今ワールドワイドウェブで全世界から見れるんだよね。

おたくとか腐女子とかの文化、本人たちにとってはすごい大事もので、外から踏み込んできてほしくないし、自分たち文化尊厳尊重してほしいと思ってるし、ついでに言うと昔偏見さらされてきたという過去もある。だからすごいセンシティブ存在、ああ見えても。

でもそれ、外からはよくわからないんですよね。

外部から見たら、そりゃウェブで公開されてる二次創作小説文芸誌に載ってる小説も同じに見えますよ。実際「自分で読まれたくて公開してる」作品もの。そういう意味では同じですよ。後者引用して分析してあれこれ論評していいものとされているんだから、そりゃ前者に対してもそうしていいと思いますよ。

後者への論評なり分析なりは、「トンチンカン批評言いやがって! くやしい! ころす!」みたいな反応を呼び起こすかもしれないけど、「学者がおれの小説分析するなんてゆるせん!」「身の危険を感じる!」みたいなことはあまりない。でも前者への批評はそう言われてしまう。これ、その文化全然知らない外部の人から見たら理不尽ことなんじゃないかな。でもやっぱり、調査対象から嫌悪・拒絶されるような分析は、やっちゃだめだよね。

研究者の扱える対象は増えているけれど、〈外からはそう見えないだけで実は地雷〉な研究対象も増えていて、そういう対象とどう向き合うか、というテーマなのかなあと思いました(こなみかん

追記

hachi09 でもその異民族にも普通アポイントとるもんでないの? 今回はそれすらないし知らぬ間に素材として調理されたことも踏まえておこなんじゃないのかな…

そりゃ異民族側がメアドさえあれば誰でも見られる場所で誰でも見られるように神聖儀式やってるんだからアポなしでも見ていいんじゃね? と思っちゃうのは仕方ないのでは。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK5T4212K5TULFA00N.html

損切りできないはてサ諸兄

さすがにこれを擁護してまだ安倍潰せると思ってるなら余りにも世界が違いすぎる

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63042607

「砂がたくさんある」とかスケキヨとか本編で使われた要素を必然性も無いところに流用するのってなんなんだろう

セルフパロディとは違うがちゃんとした言い方はあるんだろうか)

個人的にはただの盗用、オリジナリティの欠如にしか見えなくて凄まじく萎えるんだが、ブクマで褒めてる奴らは平気なのか?

ついでにいうと親しくなる理由生命危険をもちこんでるところも安っぽい

本編1話でもセルリアンとの戦闘は発生しているが、あれは世界設定や、人を助けようとするサーバル性格、機転をきかせるかばんを見せるためのエピソードであって、二人の仲を深めるためのものじゃないんだよなあ

吊橋効果みたいなのに頼らないと成立しない仲のよさなんて大したもんじゃない

そんな理由友達になった二人なんて嫌だ

そういうのは例えばH×Hナックルシュートみたいに、本来なら相性が悪くてまず友達にはなれない奴らをくっつけるときにだけ使うものなんだよ

そのへんの機微をわかってほしかった

なぜこの世が弱肉強食である理解しないのか

概ねどの記事でもそうだが、「この世は弱肉強食である」とか書くと「適応云々~」だの「人間社会はああだこうだ~」というマウンティングをよく見かける(本人はこれで論破した気になってるのでマウンティングということにしておく)

しかし、現今社会アベ政治であろうがミンス政治であろうが、そこにあるのは強きものが弱きもの搾取して成立する社会であり、これを弱肉強食と言わないでなんと呼べばよいのか、低偏差値の私にはわからぬ。

そもそもの話、所得層のピラミッドを建てれば少なき富裕層が多き貧困層から回収するシステム経済システムは出来上がっており、これ自身が既に格差社会弱肉強食を産まんとする力学が働くだろう。

そうでないとして、これを上流から下流へ流さんとする力は明らかに弱い。なぜか。

貯蓄するからである

企業内部留保はよく批判されるが、これは言ってしまえば企業貯金である

これを切り崩すなり他からなんとかするとして個人に分配するとしよう。個人は消費するだろうか?

消費せず、貯蓄するのは想像に難くない。

結局、法人個人という枠で、どっちが貯金するんですか、というのが今の働き方改革含めての日本社会問題なのだ

まり総量は変わらず、バランス問題であるという。

では新たな問題だが、バランスのよい(良さは解釈によるが)社会弱肉強食は成立し得ないのか。

これは世界的な食糧問題とも直結するが、総量の少ない中でバランスを求めてもそこにあるのは全貧困という絶望だけである

倹しい暮らしなどと綺麗事はいくらでも吐けよう。しかし我々は、我々自身が、資本主義の門弟であり、快楽主義権化であり、自由主義体現である

これを否定して誰が満足しようか。しない。

満足を求めて、争う未来が待っている。

総量を増やさぬ未来平等な、あるいはそれに近しい幸福などありえない。

では総量を増やすにはどうすればよいのか?

一人あたりの総量を増やすために、必要な数を減らすのである

分子は増やして、分母は減らすのである

コレを否定するならば、たとえば一極に富を集めるなどして集積することで、見かけ上の平等を実現するのが適当であろう。

もちろんこれでは地球規模の平等たり得ぬ。あるのは一極を超えた格差であり、弱肉強食である

これを戦後実現せしめた国が存在する。

その国には、衰えを受け入れられぬ民が豊かさを求め、自らが争いの担い手になることを怯えながら暮らしている。

http://anond.hatelabo.jp/20170525143528

社会が安定すると出生率が低下するのは、近代以降の世界の広範囲文化圏に認められる傾向

それ、産業化の過程で女が労働力として使用できるようになったからでしょ。

筋力を必要としない労働で金を稼ぐことができるようになったから、女が主たる働き手になれたってのは、常識だと思いますけど?

二次創作小説研究目的引用することは研究倫理に反するか

結論:場合による

https://togetter.com/li/1113766

https://matome.naver.jp/odai/2149564479015738601

この辺見てると、「そうだよね」というものと「いやいやおかしいでしょ」というものがどちらもある。批判している人の中には文系の慣行に詳しくない人もいるようなので、しがない文系出身者が「文系だとだいたいこんな感じ」というのを提示してみる(「お前の感覚おかしいよ」という指摘があれば教えてください)

「分析に用いている時点でこれは引用ではない」みたいなやつがおかし意見の代表。いやいや、分析対象として使うのも立派な引用ですから

たとえば、「私が好きな○○さんの二次創作小説はマジ文学なので文学作品として研究対象にします」だったら、それがマイピク限定とかでなく全体公開されている限り無断で引用して差し支えない(他人の机の中にしまわれている黒歴史ノートを無断で引用するのは当然のことながら違法です)。10年前に20部だけ頒布された同人誌に載っている内容でも引用してよいし、「バナナ」とか「前立腺」とかい単語容赦なく引っ張ってきてこの表現の含意はとかここで使われている暗喩法はとか分析していい。

文学研究ってそういうものなんで。たとえばナボコフの研究では、英語版ロシア語版を照らし合わせて登場人物の名前がどんなふうに変更されていてそれにはどういう意味が込められているかとかそういう細かな点を論ずる研究というのも実際あるし、そういう研究対象としての引用というのはまったく問題がない。作者に許可を取る必要もない。

それが本当に研究する価値のある文学作品であり、文学研究としての作法を踏まえているのなら、ラノベだろうが官能小説だろうが二次創作だろうが分析対象にしていい。異世界転生で俺TUEEEEEEであってもそこに文学として研究されるに値する何かがあるならガンガン引用することが許される。文学研究であるなら著者名と出典を明記することは研究倫理上むしろ必要不可欠だし、仮にそれで元の投稿者がマイピク限定にしちゃったりしても、このケースならそこまで研究倫理的問題はない(と、私は判断する)。

現状、それをやっている人がほぼ絶無なのは

  • 商業作品でも全てが分析されているわけではないのだから、況や同人小説をや
  • 研究するだけの価値があるかと言われれば怪しい
  • それを研究対象にしようと思うほど好きな人はその辺の距離感もわかってるからそんなズカズカ踏み込むようなことはしようとは思わない

という理由であって、やっちゃいけないなんてことはない。二次創作書きから直木賞作家とかに登り詰めて死後に全集が作られるような身分になったら生前に書いたピコ手二次創作小説が掘り起こされて「若き日の習作」として分析対象になってしまうのも甘んじて受けよう。

しかし、問題は、これ文学研究じゃないですよね、という話で、テキストにあらわれる語の頻度を分析してフィルタリング機能に活かそうとかそういう研究だとまた違う話になる。たとえば「夏目漱石の作品中における接続詞の使用頻度」みたいな研究なら著者を明かすことに意味はあるけれど、この場合はそうじゃない。まあ一般的な語の用法の分析じゃないかコーパス使えないことはわかるけど、「有害な表現フィルタリングのため」という目的で用法を研究するなら研究対象の具体的なURLと作者名は伏せた方がいいだろうし(これがまだせめて「“尊い”という語の用法」みたいに価値判断を加えていなければよかったかもしれないけど)、そもそも個々の作品のURLを列挙できる段階でちゃんとした研究とはいえないんじゃないんですかねふつうそういう研究なら、「○○新聞のデータベースで××年分の記事を検索して調べました」とか「pixivデイリーランキング上位20作品を平成××年△月から△月まで○ヶ月にわたって調査しました」みたいなデータになるはずで、分析対象が10作品だけって段階でサンプル少なすぎるでしょ。いやもちろんサンプルが少ないから悪いというわけではないけど(談話分析とかならたった30分程度のTV番組を分析するだけで論文1本書けるだろうし)、フィルタリング情報工学的に考えるならまずサンプルたくさん集めないと話にならないというか……

pixivの規約に引用禁止と書かれている!」という主張はなんとも微妙だ。「は? それpixivの内輪ルールだろ? 著作権法上は自由なんだよ!」というカウンターも見られるが、そう簡単な話でもないと思う。

一般論として、引用は著作権法で保護されているので、それが適正な引用である限り(主従関係とか出典の明示とかそういうことね)自由に引用してよい。なので「無断引用禁止」と書かれている痛いサイト自由に引用して叩いてよい、ことになっている。そういう意味では、「支部の規約より著作権法の方が偉いに決まってんだろボケ」派の言うことは正しい(実際、著作権的にはこれ問題ないとみなされる可能性が高いのではと思うが、法学クラスタの皆さんその辺どうなんでしょうか)。

しかし、ここで問題になってくるのは

ということだ。

それを読んでいるということは、検索で行き当たった作品を引用しているのではなくpixivアカウントを取得してログインしそれらを読んでいるということだ。ということは、利用者としてpixiv規約を守る必要があるのではないか。少なくとも、利用しているサービスの規約に反して収集した情報を引用するのは、研究倫理に反するのではないか

※追記:pixivの規約見たら「本サイト及び関連サイトアップロードされている投稿作品の情報を、当該著作者創作者)の同意なくして転載する行為」が禁止なのね。じゃあ、別に引用はしてもいいんじゃん。少なくともこの点で研究倫理がどうこう言うのは不当な非難だと思うので謝罪の上撤回ます

たとえそれが個人的談話であっても、社会学文化人類学では引用してよい。「○○村の女性Aさん(45)が私に語って聞かせた結婚生活愚痴」なんてのも、これらの分野では立派な研究対象だろう。ただしその場合、事前に「私はこの村に社会学文化人類学の調査で来ているので、皆さんの発言を研究に使います」と断る必要がある(増田にはフィールドワークの経験はないので、実際にどんなふうに許可を取るのかは知らない)。たとえそのような許可を取って滞在している村の住人の発言であっても、「これは絶対に論文に載せないでね」と言われたのに論文で引用したら、そらアウトだろうと思う。

だいいち仮に許可を取ってのことだとしても、社会学文化人類学の研究なら普通は発言者をボカす社会運動指導者とかでもない限り、現代社会に生きる無名人の名前をそのまま載せるなんてありえない。ふつうは、AさんBさんとか、長門さん(仮名)と陸奥さん(仮名)みたいに処理した上で引用するの。

仮にそれが著名人であったとしても、使っちゃいけない、使うべきでない類の資料というのもある。たとえばちょっと前に、毎年ノーベル賞獲れなかったと騒ぎになる某作家さんの高校時代の図書館での貸し出し記録を調べてドヤ顔で記事にしてた新聞があったけど、と、図書館の自由に関する宣言~~~~~ってなりますよね(実際日本図書館協会激おこだった)。

これが歴史学だとまた話が違ってくるというか、たとえば、百年前の新聞の投書欄を分析して当時の世情を研究するみたいな研究は割とある。その投書欄に書いているのは農民だとか小役人だとか、まあ市井の人々なわけだけど、投書欄実名を載せているなら実名ごと引用され分析される(ていうかふつう実名をそのまま引用することはないけど、「○○という人物は次のように言っている」と地の文で書かれるとか、注釈で書誌情報の一部として実名が記されるとかはよくあること)。

ただし、これは「百年前の」「新聞への投書」だから許される話だ。書いた本人はたいてい死んでるし、遺族がいたとしてもたいして不利益はない。これがたとえば、公開を意図せずに書かれたお役所の文書だったらどうだろう(近代史でメインに使う史料というのはたいていこれだ)。もちろん、単に「○○という市民が食糧配給が少なすぎると文句を言ってきた」程度の内容なら実名を出してもいいだろうと思う。でも、それが故人の名誉を傷つける内容だったら? 徴兵された普通の人々がどのようにして戦争犯罪に加担していくか、という研究で、某中二病患者に人気の国の国防軍関係の史料が引用された時には、登場人物の多くがイニシャルだった。

インターネットにおけるレイシズム、みたいな研究で、twitterの膨大な投稿を分析し発言者を特定しない形で差別発言の例を挙げることは許されているけど、それが実際のアカウントと紐付けられる形で提示されたら、やっぱまずいんじゃないの。研究対象著名人であるとかなら別だけど(twitter右寄りの発言ばっかりしてるラノベ作家がいたとしたら、その人の思想を研究する上でそういうツイートを参考資料として引っ張ってくるのはまあアリだとは思う)、研究というのは告発のためのルポルタージュでも責任追及のための裁判でもないのだから(レイシズムに無批判であるべきだ、という意味ではないので念のため)。

それを考えると、やっぱりあそこで個々の作者さんの名前を出す正当性は全然ない。出典の明示にしても、「○○というサイトで××年~××年にかけて上位20位に入った計△△作品を分析しました」でじゅうぶん。その上で個々の発言者が特定されない形で「バナナ」という語の使われ方を存分に研究すればよかった。

何が言いたいかというと、確かにあの論文は研究倫理に反するけど、それは同人小説を研究対象として引用することがいけないからではないので、批判する側も適切な論拠を選んだ方がいいですよ、というお話でした。

追記

何でこんなもんを載せたんだ、査読してないのか、という意見もあるけど、してないか名前だけのザル査読なんじゃないかなあ。これ、フルペーパーではなくて学会発表のプロシーディングでしょ? 情報系は知らんけど、人文系だと学会発表で査読しないところもまだまだ多いですよ(内容が酷ければ質疑応答ボコボコにするか論文投稿時に査読で落とせばいい話なので口頭発表時点で査読が無いことは別に悪いとは思わない)。まあ、PDFとして載せちゃった以上は責任問われるのも仕方ないと思うけどね。最低限そこは査読なかったとしても編集委員会の判断とかで弾こうぜ。

あとこれ多分M1の学生の研究に助教と准教授が名を連ねてるだけだとは思うのだが、まあ共著者として名前連ねてる以上は責任を負うってことなんだろうし、実際M1の学生が袋叩きになるよりも准教授が叩かれる方がマトモだとは思うので、うん。

さらに追記

社会調査するならこれ読んどけ! 的なものとしてマサキチトセさんの翻訳が拡散されてる。

http://ja.gimmeaqueereye.org/entry/1758

マサキチトセさんの訳は丁寧だし、社会調査しようと思うなら必要だと思うけど、これこの件に関係ないよね? ごっちゃにしてない?

  • リンク先で言われている「社会調査」の例
  • 今回の調査は「ネット上に公開された小説の分析」
    • なので仮にあてはめるとするなら「図書館に行ってLGBT団体の機関誌を調べてどんな人がどんなことを書いているか分析する」に相当する
      • 普通、そういう調査をするに際して、当該団体の許可は要りません(その団体の会員にしか配られなかったので、その団体が所有する図書館でしか読めません、というなら別だけど)。当たり前だよ、侵襲性がないんだもん。今回のは、その文献調査で知り得た情報をどのように扱うべきだったかという話でしょ。何度も言うけど発表された二次創作を無断で分析するのは原理的にはやっていいんですよ
  • なのでこれは、医学文化人類学社会学フィールドワークとは根本的には違う話です
    • それらの学問では、患者さんや調査対象の人たちに時間を割いてもらって、必要とあらば彼らの社会に住み込むことによって、個人情報も含めたデータ提供してもらいます。侵襲性が高いというのはそういうことです。それらの学問では調査すること自体が彼らに迷惑をかけてしまうことになるんです。だからちゃんと事前に許可を取ったりしないといけない。でも、インターネットで公開された文章を検索したり、図書館で雑誌を探したりするだけなら、調査対象に迷惑はかかりません。だから調査対象にいちいち許可を取る必要なんてありません。ただ、それによってセンシティヴな情報が得られることもあるし、それは研究発表のときに注意しないといけない、という話
      • たとえば、○○県在住の田中さんという人物継続的ゲイ雑誌投書欄に投稿しているとして、それは田中さんが自分で書いたことだから、図書館で調査してそのことを突き止めるまでは田中さんに無断でやってもいいです。いちいち許可を取る必要はない。でもそれをそのまま論文で引用したらまずいですよね。Aさん、とか、佐藤さん(仮名)とかにしないといけないですよね。今回の問題はそこにあります

もいっちょ追記

いちおう言っておくと、

  • 法的に問題があるか
  • 研究倫理として問題があるか
  • 研究として優れているか
  • ムカつくか

ってこれ全部別の話だからね。

私はこの論文にほんとムカついてる。めちゃくちゃすごい論文ならともかく、こんなゴミ発表のために何人もの小説書きさんが作品非公開にしちゃったりしたんでしょ。それでもって研究という営みや研究者への不信感を増大させている。オタクとしても研究をかじった者としてもほんとふざけんなという話だけど、それは無断引用で違法だからじゃないよね、って話。批判者たちが無断引用だ何だと言わず、なんだよこのクソ論文的外れな「分析」してんじゃねーよ上から目線でムカつくんだよ死ねよ、という主張で攻めていたら私は喜々として石を投げる側に加わっていたけどね。万死に値する大罪人でも間違った罪状で処刑されるのはやっぱり駄目だよ。

正直、腐女子研究者研究者コミュニティに不信を持つのは当然だと思うし、それは腐女子面白いオモチャとしか見てこなかった研究者サイドの自業自得なので、「法的に問題がないことはわかったけど、あいつらのやっていることは信用できない」と思うのは無理ないです。その感情を否定したいわけじゃない。ただその感情の根拠としてぼくのかんがえたちょさくけんほうとかわたしのかんがえたけんきゅうりんりとかを振りかざさないでほしいだけ。正しい認識の上に立ったところで研究者に対する信頼が急に生まれるなんてことあるわけないんだし。

ぶこめに応答

id:p_papua

研究で「引用」というと文献リストに載せるやつなので,今回の件では研究用語的には「引用」では無いんじゃないかなあ。法的には分からない。pdfは全発表のを出してるんだから,いちいち弾いてらんないでしょ。

文系では文献リストは必ずしも必須ではないのよね(この辺、理系からすると何それかもしれないけど)。たとえば文献情報を全部脚注で書いちゃうやつだと文献リストはなくてもいい(だって書誌情報、つまり引用元の出典は脚注で示しているんだから論文の最後にリストとして挙げる必要はないでしょう? もちろん脚注にきちんと文献情報載せない場合は文献リストが必要ですよ)。あと、参考文献リストにない文献を引用するときに注で補ってもいい。

これ日本だけのローカルルールじゃなくて英語圏でもあるからね。たとえばNationalism and Ethnic Politicsなんかはこの方式のはず。

いちいち弾いてらんない、ってのは、せやな。こんな発表が許されるなんて学会の研究倫理はおかしい! とか騒いでる人もいて頭が痛いよね。アホか。

id:catsnail

こうして燃えてる時点で侵襲性があるということになるのでは。「衆目に晒された→恥ずかしい→公開をやめる」が「過剰反応」だとしてもそのせいで研究対象は消えてしまったわけで。

ここで言ってる「侵襲性」ってのは、研究発表以降の話じゃなくて研究をする段階の話です。つまりデータを採る段階。

お医者さんだったら、患者さんを診察室に呼びつけて、服を脱がせて、相手が医者じゃなければ屈辱的な姿勢(ケツの穴を見せるとかね)をとらせたりして病気を診察して、それで病気や怪我のデータを採るわけですよね。社会学だったら、時間を割いてアンケートに答えてもらったり、面談してもらったりする。文化人類学なら、調査地に住み込んで、同じメシを食って家族の会話に割り込みながら相手の文化を学んでいく。そういう研究手法が、侵襲性のある、侵襲性の高い研究だってことです。

こういう研究をするときには調査される側の同意が必要だし、データをどこまで公開していいか決める権限は調査される側が持っている、というのが、あちこちで訳知り顔で語られている社会調査の鉄則です。

でも、文献調査はそうじゃない。いったん公開してしまった情報であれば、それを調べる段階では調査される側=文章を書いた人にとっては基本的に関係のない話。だってそうでしょう? いったん公開された情報については、研究者は、本屋さんで本を買ったり、図書館で雑誌のバックナンバーをあさったり、パソコンの前でマウスポチポチするだけなんですよ? これにいちいち事前の同意が要るという主張はどう考えてもおかしいわけで。

id:nt46

医学論文でもカルテ調査するなら患者本人には(直接的には)迷惑かからず、それを氏名つけて公表したあとに患者本人に影響出る可能性が出てくるわけで"根本的に違う"というのがよくわからん

カルテって、出版されたり、数万人の会員がいるSNSにアップロードされたりしてるんですか? 根本的に違うってのはそういうことです。当たり前ですけど、二次創作小説でも「作者が誰にも見せずにしまっているもの」「数人の親しい友人以外には見せていないもの」を引用するには許可が必要だし、無断で引用したら大問題ですよ。

id:drunkghost

会員制で見たい人だけが見られるようにしてある物を引っ張り出してきても許される、引用や研究ってそんなに万能なんです…?

少なくとも引用は万能です。数人の仲間だけにパスワード教えて見せてたならともかく、捨てアドがあれば誰でも会員になれて、数万人規模の会員がいるところに、会員なら誰でも見られる状態で置いてあるものは、著作権法上公開されたものと考えていいと思います。なのでそれが適正な引用方式に従っていれば引用はオッケー、お国法律が認めてくれてます。やったね!

(ていうかその理屈だと、お金払わないと読めない学術雑誌掲載された論文は無断で引用しちゃいけないことになりますけど、それでいいんですかね……? NatureとかCellもウカツに引用できない世の中、やばくね?)

研究はこれから議論されていくところなんじゃないかな。少なくとも昔は、書かれたものというのは「書店や図書館流通し誰でも読める状態に置かれる」か「私家版としてごく少数の人のあいだで流通するか机の引き出しで死蔵される」の二択だったわけですよ。「数万人の会員がいるサイトで公開されてるけど一般公開はしてません」なんて状況、想像もしてなかったでしょ。この辺は今後頭を悩ますしかない。そういうめんどくさいのが嫌な人は歴史学とか古典文学とか考古学とか関係者が軒並み死んでる学問をやりましょう。

id:ajtpyomkptm

二次創作研究対象になるなんて前例がなく誰もそんな想定をして書いてない。これは前例がないことだということを頭に入れていきなり研究の場に引き釣り出されて心の準備が追い付かない人の気持ちも憂慮してほしい。

前例はあります

今手元にないんで間違ってたら申し訳ないんですが、2004年に男性向け作品での美少女表象を研究した本が二見書房から出ていて、バッチリ同人誌も引用されてたような。手元に確実にあるやつで確認すると、2009年に創刊されたコンテンツ研究系の学術誌に載ってる尾道の聖地巡礼史を論じた研究では、聖地巡礼同人誌が引用されてます。探せば同人誌を引用した研究はもっと出てくるんじゃないかな。コンテンツ研究だと痛絵馬の分析とかもやってるし、そこまでおかしな事態じゃないです。この辺の学術動向知ってれば「前例がない」なんて発想こそ出てこないですよ。何を今更。

まあ、素人さんがそういう学術動向知っとけ、って無茶ですよね。でも、これでわかったと思うけど、学術って開かれているけれど閉じられた世界なんです。興味のないことには誰も目を向けない。同人誌も同じです。女性向けの島中に置かれてるマイナーCPの薄い本なんて、理屈の上ではコミケ来場者全員に買う機会があるけど実際に買うのはごくごく一握りでしょ? はっきり言って今回の論文だって似たような位置づけなわけですよ。知らない場に引きずり出されて不愉快に思うのはよくわかるし、同情もしますけど。

あとこれ言うと揚げ足取りなっちゃうんであまり言いたくないんですけど、『アララギ』とか『白樺だって同人誌だし(ていうかあっちが元祖)、そういう意味での同人誌ってたくさん研究で参照されてるし、CiNiiで「同人誌」で検索かけたら戦時中の誰も読んでないようなマイナー文芸同人誌を詳しく紹介するみたいな論文がヒットするわけですよ。同人作品だから引用しちゃいけないとか研究の場に引きずり出してはいけないって言われても、それどこの星のルール? っていう感じがします明治文学研究とかルール違反の百貨店や~。

増田にも応答

http://anond.hatelabo.jp/20170526110709

今回の分野がどうだったか知らないけど、私が見てきた分野だと使ったものは閲覧日も添えてURL載せるべきだと思う。閲覧日は今回みたいに作者が引っ込めたら困るじゃん。困るっていうか、本だったら第何版みたいな話。あと他の人が"オラもやってみっぺ"ってなったら元データは必要じゃん。

これ、その通りです。どういう場合はその通りかっていうと、その記事それ自体意味がある場合です。

たとえば、NHKウェブ版の記事を引用するときとか、政治家の人のホームページを引用するときとか、めちゃくちゃ大切な情報が書かれている個人ブログを引用するときとか、くっそ面白いウェブ小説を文学作品として研究するときとか、Wikipediaデタラメが書かれているか批判したいときとか、そういう個々のコンテンツそれ自体に価値があって第何版を見たのかが大事なときにはURLは必須だし閲覧日も載せるべきです。

でも、「性表現のある小説を分析して表現技法統計的に処理する」みたいな話だと、やっぱり事情は違うかなと。個別のテキスト問題になっているわけじゃないので。

その場合のトレーサビリティについては、「pixivの○月○日から×月×日にかけての小説デイリーランキングR-18上位20作」とかで確保できないですかね? 過去のランキングもやろうと思えば見れるんじゃなかったっけ。仮にできないにしても、URLをそのまま載せて相手に非公開にされたらどっちにしろ後から検証できなくなることには変わりないような……

医療サイトで働いてたけど

永江さんが言うようにもし一回閉じて

短期的に批判を避けるのではなくて

負けず嫌い精神でもなんでもいいか

信頼性が高いサイトを作ることに注力して

偽りのないサービス提供してくれたら

それはすごい応援したくなる。

社内はまじでいい人が多かった。

働いてる人たち自体一生懸命なんだよな。

でも、おかしいことをおかしいと言わない、言えない環境だった。

今はだいぶ変わってきてるのかな?

短期的に批判を避けるなんてこと、この世の中通用しないくらいにはうまくできてるので

続けるなら「走りながら精査する」とかじゃなくて一度全部ユーザーが見れないようにして

内容を精査してほしい。

健康に悩みのない世界創造したいというかんがえからするとそれは明らかにやるべきなことなはず。

正しくない情報で損しちゃう人いたらそれはやりたいことから反するので。

今先陣切って批判してる人々は多分フラットな人だからもし生まれ変わったら

それをちゃんと取り上げてくれるんじゃないかな?とも思ってる

http://anond.hatelabo.jp/20170525121907

>女が仕事をもって自活できる社会になったことだよね

違います

社会が安定すると出生率が低下するのは、近代以降の世界の広範囲文化圏に認められる傾向

理由はいろいろ仮説があるけど、衛生医療環境が良くなったり食物環境が良くなったりすると、子の数は減少する。

遺伝子を残す本能説明する人もいるし、逆に貧しいと「働き手」という機能を持つ子をたくさん産む必要があるという見方もできる。

もう少し、オベンキョウしましょう。

「女から自活の道を奪って鎖につなげばいい」という考えの鬼畜が、このご時世に子孫を残してもらえると思ってるなら、心底おめでたいッすね。

http://anond.hatelabo.jp/20170525140241

提出する側が目標盛るのは、まあそりゃ多かれ少なかれあるんだろうけど、書類を受け取って、これくらいの事が出来るなら認可しましょう、

ってのを判断するのが役所仕事じゃないのか?

世界に冠たるライフサイエンス」を書いちゃってるなら、少なくとも、京産大みたいに、既に世界に冠たるライフサイエンスをやった

教員がいて、しか京大との連携計画してる、位のことは書類に書いてないと、役人は通しちゃいかんと思うけどね

おれは行政ってのはそういうもんだと思ってるけど、あなたが、世の中は思う存分盛りに盛った文書を書いた奴が勝ち、みたいな仕組みになってる

って思ってるなら、もうおれには何も言えないよ

というか、おれにも生活があって、さっきからずっと、買い物に出たいと思ってるんだが、話をここで切ってもいいかね?

もうアニメに余計な火種を持ち込むんじゃねえよ

アニメはすでに美少女描いてるという一点だけで気持ちくそれだけで攻撃対象になってるんだぞ

人種問題なんか掘り起こして攻撃材料与えてるようなもんじゃねえか、何がしたいんだよ

あの世界には黒人以前に白人黄色人種存在しないんだよそういう世界なの

ポリコレ勢に文句言われないためにも、徹底的に非現実という建前を構築すべきだ

いっそネトゲみたいにこれは人間っぽい外見だけどヒューなんたら族です、みたいにした方がいい

これ以上現実二次元区別がついてない奴らに付け入る隙を与えるな

トランプに比べると

まだ安倍の方がマシに見えてくるから

今の世界はほんとどうなってるんだという気分になってくる

何にしてもこの先は世界中どこもかしこも生きづらい環境になっていくと思うので

備えていきましょう

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