はてなキーワード: my Dearestとは
※★マークはSpotify未解禁の楽曲も多いアーティスト、ただしマークが無い=全曲配信済というわけでもない
※SawanoHiroyuki[nZk]は「SawanoHiroyuki[nZk]:○○」名義の分も集計されてるっぽいのでトップ3省略
※ヒゲダン(236万)、ワンオク(206万)、ミセス(201万)より多いLiSA、もしかして国内アーティストトップなのか
221.083 | 戸松遥 | 「courage」「Resolution」「ユメセカイ」 |
218,832 | fripSide | 「only my railgun」「white forces」「black bullet」 |
155,571 | 坂本真綾 | 「プラチナ」「逆光」「色彩」 |
143,738 | 雨宮天 | 「Skyreach」「月灯り」「PARADOX」 |
140,910 | 水樹奈々 | 「ETERNAL BLAZE」「Synchrogazer」「Exterminate」 |
115,467 | 放課後ティータイム | 「GO! GO! MANIAC」「NO, Thank You!」「U&I」 |
111,367 | μ's | 「Snow halation」「僕らは今の中で」「START:DASH!!」 |
105,945 | i☆Ris | 「Re:Call」「アルティメット☆MAGIC」「FANTASTIC ILLUSION」 |
104,572 | ヒプノシスマイク -D.R.B-(Division All Stars) | 「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」「Hoodstar」「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +」 |
102,134 | TrySail | 「adrenaline!!!」「High Free Spirits」「かかわり」 |
100,770 | Machico | 「TOMORROW」「fantastic dreamer」「コレカラ」 |
330,283 | GRANRODEO★ | (参考記録) |
私はこれまでライブもライブビューイングも行ったことなかったんだが、画面越しでは何度か見たことがあった
メディアで話題になりがちな陽のヲタクとか、声優好きなヲタクとかではない、「それ以外」のヲタクはかなり多いと思う
理由は長くなるので省くが、ゾンビランドサガはそういう層のヲタクに結構刺さったらしい
これは5chやTwitterを1クール以上観察して感じたことだ
※もちろんアイドル好きオタクにも刺さったが、全体の割合は体感少なかったと思う
アイドルやアイドルアニメについて議論するシーンでも「他見てないから分からん」が多数派だった
だから今回が最高だって言っても、Twitterで5万ツイートされトレンド入りしたとしても、他のライブと比べてどうたったかという答えは出づらいと思う
でも、視点を変えれば今回は「アニメの一部として」最高だったんだと思う
普段ライブを見ないような人達が最高だったと言っていたら、その理由しか考えられない
そもそも、このアニメはライブ押しの方針がなかったのか知らないが、歌って踊れる声優は半分と言った所だった
その割に難度は高く、楽曲を収録する際にも音楽担当に何度もリテイクをうけながら作ったらしい
視聴者も「実際にライブやる用じゃないよね」という感想だったと思う
歌うだけでも何度もやり直しを食らう楽曲を、経験が乏しい人が激しいダンスありのライブで歌うのは相当厳しいだろう
だからファンも声優ライブはおまけとか記念程度に思っていたと思う、少なくとも私はそう思っていた
12月に行われたサイゲフェスは実際にそのくらいの出来だったし、ファンも内情を理解して「みんな頑張っていたな」という感じの感想だったと思う
それでもアニメがそもそも素晴らしかったのと、「頑張っていた」のがアニメ内のフランシュシュと被っていたので十分感動的で好評だったのだけれど
今回のライブはそんな初々しさまみれの状態で行われた、初単独ライブだった
ファンの間では「ライブには何を持っていけば良いのか」「何を着ていけば良いのか」「立つのか座るのか」「サイリウムは買えば良いのか」「どこで買えるのか」「いつ行けば良いのか」と言った初心者丸出しの質問が相次いだ
ほとんどがライブビューイング参加だったからというのもあると思う
明確に回答できる者も少なく「俺はこうする」「周りに合わせる」などという腹の探り合いに発展しているのは面白かった
当初BD購入者先行抽選で、1000人の箱で行われる予定だったこのライブは、アニメの人気によってライブビューイング69劇場の追加が決まり、
運営の柔軟な対応によりファンはこぞって応募し、ライブビューイングはほとんど満席だったらしい
※ちなみに私のBD抽選は落選、ほとんど皆落選してた(倍率10倍位?)
アニメを見ているのか、声優ライブを見ているのか一瞬わからなくなるくらい、というのは言いすぎではない
違うのはせいぜい髪の色と次元くらい
これは錯覚する
思えば伏線はあった
本作のキャスティングはキャラクターと中の人が似ているように作られている
演技も「できるだけ素に近く」のようなオーダーを受けるくらいで
そして3ヶ月前の、まだ慣れていないパフォーマンスも、思えばまるで本編第三話のようだった
普通は他の仕事がある中、3ヶ月そこらでそんな完璧にはならない
皆そう思っていたはずなのに、彼女たちはやってのけた
しかも作中の曲をほぼ全部やった、3ヶ月前より7曲増え計9曲ある状況で、「すげぇ本物だ!」というくらいまで仕上げてきた
その「行間」がモロにアニメと被ってしまって、1曲目から勝手に涙が出てきた
誰かが「こんなのアニメの続きじゃん」とか言ったが、よもやそんな、昨日までなら一笑に付したであろう世迷い言を首肯する日が来ると思わなかった
元々作中の楽曲はよく練られている
「泣けば良いのか笑ったら良いのかよくわからないアニメ」と評されるだけあって
アイドルっぽい曲というよりは、友情・努力・勝利・生き様・死生観・家族愛・応援のような感情を揺さぶる曲が多い
一定のパフォーマンスが出せたら、感情を激しくシェイクするようなポテンシャルを持っていたのだが、それが完全に発揮されていた
と、この時点で十分絶賛するレベルなんだが、あと何点か追加ポイントを挙げたい
これは流石に「マジか」と呟いてしまった
だって本編に少ししか出ていない、2期があれば確実に絡むだろう重要な存在ではあったが「まさか出さないだろう」と思われていた
そのBDにしか付いていない楽曲は評判がよく、「出たらいいのに」とはよく言われていたが、練習もかなり必要なわけで・・・
しかもそれに対してファンが「まるで本当にトップアイドルが来た」かのような反応でこれまたアニメと被る
何で君たちBDにしか付いていない曲で乗れるんだ、ああ全員BD購入者だった
まんま本編じゃないか
こういう、大体100点だなというラインにさらに乗せてくるのはゾンビランドサガらしい、多方面から出るアイディアを何故か上手く昇華できてしまっている
かなり歌詞をこだわってくるタイプだったので脳の処理が追いつかなかった
眼の前のライブと、歌詞と、本編とが脳内でグルグルグルグルしていた
「これからもっと飛躍していきたい」という声優フランシュシュの状況が
同じスピードで完全再現していったら絶対面白い(ちょっと追い越しちゃったけど)
今回のライブの成功が記事になったのだが、作中と同じような写真の構図で記事にしているところがいくつかあった
演者、ファンどころか、メディアまで一緒に再現に加担しているのがとても楽しい
私がいた新宿ではめちゃくちゃ盛り上がった
あとやっぱ音響がいい
夜の部は家で見たが、5割り増しで良かったと思う
まだ語りきれていないが一旦ここまで
とにかくここまでアニメそのものなライブは見たことがなく、ひょっとしたら今後もないかもしれない
(でも次は佐賀でやるらしいから、また一歩アニメに近づくかもしれない。最後に一つ足りないとしたらたえちゃんだね)
衣装も極力アニメに合わせるし、「どういうストーリーの中での歌か」という文脈を大事にしていた
セトリはストーリーそのものだし、ファンを巻き込んでストーリーの一部にしてしまうのは上手いなと思った
この求心力はやっぱり本編ありきなんだと思う
お前まじ伝説やん
昼の部最高だったから見て
参考
https://zombielandsaga.com/event/detail.php?id=1070824
__
ところで田中美海はここ最近、プリパラとWUGとゾンサガで同時にアイドルしてたってマジ?
To my Dearest、指先まできれいだった、2番難しすぎワロタ
あんなんずるいわ
笑えるシーンと泣けるシーンと、両方の波状攻撃がやばかった
最初「おっさんでけぇ」と思って笑うのに最終的にそのおっさんで泣くという
普通泣ける話というと湿っぽくなるのだが
8話は見た後のすっきり感がすごいと思う
ちなみにこの泣けて笑えるってのは監督が意図していたらしい(Twitter)
ここ笑っていいの?っていうところでサキちゃんが全力で笑うのも好き
死因をヒゲにしたのは上手かった
あれにより過労死なのかショック死なのか分かりづらくなったが
リリィの回想には過労が入ってこなかったのに、パピィの回想には過労が入ってきたと気づいただろうか?
6号がリリィに見えるのは気のせい、そんなことはあるわけない
そう思いつつもう一度会いに来るパピィ
優しそうな笑顔、一見、矛盾しているような行動がラストの号泣で我慢していたのだと分かる
To My Dearestは、よくみると普遍的な別れの歌だ
死別とかそういうことは一切言っていない
よくあるような「私が死んでも悲しまないで」ではなく
「(死んだけど)私は大丈夫だから見守っていてね」というメッセージになっている
過去ばかり見ていたパピィに前を見せたわけだ
ちなみにダンスの最初のシーンでは、皆が俯きリリィは後ろを向いているのだが
こんな既に死んだ者から励まされることがあるだろうか、不思議な感覚
実は、8話ではほぼ「男」「女」という単語が使われていない
「正雄じゃないもんリリィだもん」
なのでより正確には性別ではなく年齢の話だ
「GOGOネバーランド佐賀」のネバーランドは年を取らない国という意味
ただ、性同一性障害の子は男女差が出てくる第二次性徴でかなりショックをウケるらしいので、リリィがそうなのかどうかは結局不明だ
ここで引っかかってる人が少しいるみたいだった(2割くらい?)
平成生まれ〜明治生まれ、平成アイドル昭和アイドル、身長、出身地、性格など多様性を示す属性は色々ある
そこに性別を入れたくなるのは分かる(他にあるとすれば国籍とか?)
リリィは天才子役アイドルゾンビから、天才子役男の娘アイドルゾンビになったわけだ
本作は、楽曲の難易度と、それをこなす声優の技量に何度か驚いてるがまた今回もすごかった
私はまずディズニーっぽいと思ったが、あれちゃんと歌うの難しいだろ
さすが田中美海
私は3Dも好きだが、今回は表情がすごくでてたのでよかったと思う
個人的にディズニー的な動きは苦手なんだが、ギリギリ日本アニメとD系動きのラインの中間になってたと思う
動きがやけに細かいと思ったら、フランシュシュのダンス担当の人たちが実際に踊ってそれを起こしているみたいだね
アクター → モーションキャプチャー が
ちなみにリリィがさくらと目があってはにかんだのは、アクターの子がそうだったかららしい
このライブシーン本当にずるい、「5周しても泣く」みたいな人結構見かけた
というかパピィの気持ちを理解した2周目の方がヤバイともっぱらの噂
それは願望などではなくもはや生きる意味だ
そして愛ちゃんもまだ高みを目指してるし
いよいよ簡単に死ねなくなってきたな(純「すでに死んでますけど」)
徒花ネクロマンシーの歌詞の「何が神の冒涜か 裁きなどさせない」っていうの
ゾンビが全力で生きようとしてて好き
これ、「純子は照れてただけじゃないの?」というような異論があるようだが
そういう人は純子のブロマイドをよく見て欲しい
アレを撮影してるのはたぶん巽だ
最後に少しだけ日常に変化が生じる、しかしそれはパピィにとっては非常に大きなことなんだ
いいのかw
「出た楽曲はまだ半分くらい」だそうだ
え?あと4話だよ?w