はてなキーワード: GOtoとは
ネットだとGOTOキャンペーンしてもどうせ誰も行かないとか言ってるの多いけど実際は7月連休の宿埋まってる、って話あったけど
まあ地域や宿にもよるだろうけど
普通に外出てりゃもう皆大して気にしてない、って空気感分かりそうだけどな
イベントも小規模なら再開してるしな
学校も、ネットだと再開したけど行かせてない!って人だらけの界隈もあって
そこだけ見てるとまるでそれが当たり前のように見えるけど
実際に通学路見れば普段通り登校してる子だらけなの分かるはずなんだけど
【速報】安倍首相が反対続出のGoToキャンペーンについて「感染状況を高い緊張感持ち注視」
https://www.fnn.jp/articles/-/62934
このエントリにもう少し補足をしたい。
多分この増田はツアーコンダクターとかそういうお仕事をしている方だと思うけど、もう少し下の現場の状況も知ってもらいたい。
来年ある(といいね)オリンピック、地方から東京への輸送力を提供できる規模のバス会社がもうない。
HISやJTBがツアーを組みたくても受けられるバス会社がバンバン潰れてる。はとバスとかは生き残るだろうけど、地方の小さなバス会社は毎週毎月なくなってるレベルで話が聞こえて来る。
修学旅行や甲子園も毎年の行事だったけど、一つの学校に対して何台もの大型バスが必要で、その台数を揃えられるバス会社が無くなる。
生き残るのは電車とか地元の巡回バスを持ってる会社くらいだろうけど、彼らだけでは絶対に需要を支えきれないし、その時助けを求めるバス会社もいなくなる。
GoToもバス会社にはそれほど旨味がない。個人が何人か乗ったくらいでは採算取れないし。
観光バスは先細りながらも甲子園、修学旅行、インバウンドの観光、シニアの観光事業とかでなんとかやってきてて、本来この3.4.5月なんていうのは観光シーズンで繁忙期の一つだったんだけど、今年は一つも仕事が残らなかった。一つも。仕方ないんだけどね。
まぁ元々格安高速バスで事故が起こるたびに利用者が減っていっていつ無くなるか、みたいな業界ではあったんだけどね。流石にもう誰にもどうにもできなさそう。
この前までは、GoToキャンペーンは別にやればいいと考えていた。なぜならば、感染者数と経済を両端に測る天秤をイメージして、今までは感染者数側に振れていたのを釣り合わせるのがGoToキャンペーンで、経済を回すために多少の犠牲はやむを得ない、もしくは未来永劫コロナが収束することはありえないのだから現在の自粛をあと1年も2年も続けていたら経済、特に観光業飲食業その他諸々の産業が退廃する、退廃すれば日本の一大輸出産業となった観光が失われてV字回復も難しくなると考えていたからだ。
また、補償についてもスピード最優先であった10万円でさえまだ届いていない人がいるのに、特定の業種に選別して補償することにどれだけの時間と労力がかかるのか未知数である以上、安易に自粛と補償がセットだと謳う偽善者に納得がいかなかったのもある。
だがその見方は間違っていた。ブラジルやスウェーデン、アメリカの例を見て、政府は今回のGoToキャンペーンで経済の方に重石を置いて、釣り合わせようとしていること自体が不可能であると気づいたのだ。具体的には、①感染者数の方に重石を置く、②経済の方に重石を置くと「勝手に感染者数の方に重石が出現する」、の2択しかないので、経済に天秤を振って釣り合わせることが不可能ということだ。
①については今まで通りの自粛生活がその例と言える。これは問題ない。問題は②だ。GoToキャンペーンのように、経済を復興させようとすると確かに経済の方に重石が置かれるので釣り合うような挙動をする。しかし、その挙動に従って感染者数が増加すると国民は自粛を勝手に強めるようになる(もちろん日本特有の挙動かもしれないが)。だから、政府というプレイヤーの意図とは関係なく、感染者側に勝手に重石が出現し、結果的に釣り合うことがない、そういうことだ。
したがって、この問題はリアルトロッコ問題のように見せかけて実際は最初から分岐点のレバーは固定されている。犠牲になるのは観光業飲食業その他諸々の産業の人々である。つまり、コロナ後に不適切な業界の方々には申し訳ないが滅びてもらう以外道はない。日本のGDPは間違いなく相対的に衰退するだろう。だが仕方ない。それが運命づけられた神による決定なのだから。
(余談)
GoToキャンペーンの批判に対して、今ではないという批判がある。じゃあ具体的にいつならいいのか?仮に今この瞬間にワクチンの技術と量産技術がどーんと現れて、1日10万人単位で年中無休でワクチンを打ち続けたとする。それでも日本人の過半数が打ち終わるのに1年半以上はかかる。ましてや、一回だけの摂取とは限らないし毎年打つようなものかもしれない。で、いきなり現れる前提は当たり前だがあり得ないので、今であるというタイミングは少なく見積もっても2年半から3年だろう。その時には滅んでいる。だから、そのような偽善的な批判をするのではなく、滅びる運命にあるから滅べというべきなのだ。
また、大阪府知事が地域レベルで、そして順を追って全国的にという発言をしたが、これも懐疑的である。なぜならば、日本の人口の1/3は関東圏に住んでいて、京都や九州など、外国人観光客によるインバウンド消費が観光業の主力顧客となっていた。だから地方限定でやったところで産業が経済的恩恵を受けるパイはごくわずかであるし、やはり感染拡大を恐れて全国レベルの拡大も行われるはずがない。であるから、やはりその類の発言は偽善的で、滅びる運命にあるから滅べというべきなのだ。
そもそも、政治家は、感染拡大防止と経済対策を天秤にかけた上での判断をしなければならない。
そういった前提を踏まえて、「経済に傾倒しすぎだ」などと批判してるのかと思いきや、全くもってそんな前提を考えていない、政府は感染症対策以外に考えるべきことはないというようなコメントが多くて驚く。
ふだん”弱者”の話題に花を咲かせているというのに、サービス業などを中心に、経済的弱者が窮地に立たされている現状を理解していないのだろうか。
批判されているGO TO キャンペーン。問題は人の移動によって新型コロナの蔓延が危惧されるところにある。しかし観光業界は旅行してもらわないと苦しい。経済と人命を天秤にかけるような二進も三進もいかない状態だ。
そこでGO TO 券を販売するのはどうか。何年先も有効でお得な旅行券。消費者は新型コロナが落ち着いた頃に使用すれば安全だし値段も安い。旅行業や宿泊業はとりあえずは収入を得られるでしょう。観光地の飲食業や製造業などはちょっと申し訳ないけど。別の案を考えないといけないけど。
最前線で戦う医療従事者の方々に感謝を捧げてきた日本国民、今度は存続に苦しむ観光業界の方々のためにGO TO 券を買って応援しよう。とテレビで流そう。
そんなこといってもGoToキャンペーンで観光に行くのなんて感染予防なんて全然考えてないバカ中のバカ、「コロナなんて関係ないぜ、ウェーイ」みたいな奴らが大挙して押しかけるわけだけどそれでいいの?しかもこのご時世にクーポン使って旅行行くぐらいだから金なんて全然持ってないし、そいつら全部をかき集めたとしても観光業界全部が潤うには程遠いと思うよ。
民度に殺されちゃったね。
正直gotoやっても民度のせいで、大して金は動かないと思うよ。
まぁ、どんな業界も頓死する恐れはあるから。それが今回たまたま観光業だっただけで。何も気に病むことはないし、誰しも明日は我が身だ。
IT業界ってLinuxのりーナスでも暇になるくらい人あまりでしょ。それこそ、GOTOキャンペーンなんて、的ハズレっていうならその政府が主張している人材が足りないから増やそうなんてもっとまとはずれでしょ。おなじようにひとがたりないふやそうとかいって、事故ったり潰れたりシた業界いっぱいあるじゃん。
Gotoキャンペーンが強行しようという政府の方針を問題視されている
あくまで現在は延期するべきという意味で反対する方も多いだろう
そもそもGotoキャンペーン自体、感染拡大の規模や有無に関わらず、行われるべきものではない
観光産業が潤うのではなく、結果的にこの事業で利益を得るのは利権者だ
住民にとって不便を強いられたとの不満もある
また観光地とされる場所が近年、地球の環境破壊により異常気象が多発するようになった
被害をして再建をするの繰り返しは経済的にも効率が非常に悪くなりつつある
コロナが終息したとしても、また観光公害が起きないとも限らない
コロナのワクチンができたとしてもいずれコロナを超える感染症が出ないとも限らない
観光目当てで経済を動かす政策自体を見直すべき時ではないだろうか?
他地方や海外から来るニンゲンからコロナの感染拡大もとんでもないが
観光産業の働き者は労働基準法に定められた残業時間を常にオーバーさせられるほど深刻だった
過酷労働に耐えられず働くことのできなくなった奴、過労死寸前だった奴もいた
緊急事態宣言が出た後一度解除された後に営業をはじめてみれば客よりクレームもわんさかだ
他地方がどう考えているのかは知らない
少なくとも此方では当事者はこのキャンペーンに対して否定的だけではなく
観光産業を辞めたいという声が出ている
現在の地球環境やこの業界が声に出したくても出せない悲鳴を考えないと言うなら
尚、具体的な対抗策の内容は教えることはない
観光産業をいっとき延命させたところで、穴の空いたバケツに水を注いでいるに等しい
補助金漬けでゾンビ企業を延命させた結果、社会全体が停滞した平成の愚を繰り返してはならない
先日、緊急事態宣言が明けて久しぶりに義母が子どもに会いに来た。子どもも久しぶりにばあばに会えたことを喜んでいた。
人に対して押し付けることのない性格の義母に対しては好感を持っているし、できる限りの親孝行はしたいと思っている。
肺に疾患のある義母は先日主治医から「コロナにかかったら死にますよ」と言われたらしい。それにも関わらず、義母は「来月旅行に行こう」と言ってきた。
こんな状況でなければ2つ返事で了承するところだが、さすがに私は驚いてしまって何も言えなかった。
義母は、自分はコロナにかからないと思っているのだろうか。それとも、老い先短いので万が一死んでも構わないという考え方なのだろうか。
緊急事態宣言中、義母は比較的真面目に外出を自粛していたし、コロナを恐れてもいた。なのに、GoToキャンペーンの内容が周知された途端「利用しないのは損だ」という思考になってしまっている。
経済を回せ派も、感染拡大を防止しろ派も、どちらの意見もわかるけど、このまま経済を回さないと、具体的にどうなるの?
感染拡大防止の方は、このままだとX日後にY人が感染してZ人が死にます、っていう数字を出すけど、経済を回せ派は、そういう数字を出さないから、gotoキャンペーンとかも、まだいいんじゃね、って思ってしまう。
まずい、これは失敗しそうだ
→でもここまで来たので今更やめられない……
→ええい、やっちまえ
→(予想通り)失敗
という経過を辿った有名な出来事の例って、何があったっけ?
これを考えるきっかけになったのは、無論GoToキャンペーンである。マジでやるのかこのキャンペーン。
失敗(感染拡大)に繋がりそうだが、政府は延期や中止する予定は全く無く、予定通り実施するらしい。
さっきtwitterに流れてきたツイートでは、政府関係者の発言として「(GoToキャンペーンを)今更やめられないという結論になった」としてある。(https://twitter.com/eigadorobou/status/1282849373781495808)
twitterでは「インパール作戦そっくりだ」という声も多い。最もバズってるツイートはこれかな?
誰かがGo Toキャンペーンを「令和のインパール」と呼んでて、うまいと思った。
日本人は相変わらず、間違ってるとわかってても一度動き出したものは止められない。誰も責任を取らない。しわ寄せが下に下に来る。
この手の話は日本でよく起きてそうだなーーと思った。
しかし具体的な出来事・事件として何があったっけ……? 以下2つしか思い出せない(それにコンコルドは日本の例ではない)。