先日、緊急事態宣言が明けて久しぶりに義母が子どもに会いに来た。子どもも久しぶりにばあばに会えたことを喜んでいた。
人に対して押し付けることのない性格の義母に対しては好感を持っているし、できる限りの親孝行はしたいと思っている。
肺に疾患のある義母は先日主治医から「コロナにかかったら死にますよ」と言われたらしい。それにも関わらず、義母は「来月旅行に行こう」と言ってきた。
こんな状況でなければ2つ返事で了承するところだが、さすがに私は驚いてしまって何も言えなかった。
義母は、自分はコロナにかからないと思っているのだろうか。それとも、老い先短いので万が一死んでも構わないという考え方なのだろうか。
緊急事態宣言中、義母は比較的真面目に外出を自粛していたし、コロナを恐れてもいた。なのに、GoToキャンペーンの内容が周知された途端「利用しないのは損だ」という思考になってしまっている。
ブラックジャックによろしくを読めよ 死期が見えると周囲が輝いて見えるんだぞ 今行かなかったら次ぎ行きたいと思ったときはベッドの上から出れないかもだろ
普通にコロナで死ぬ確率より収束を待っている間に寝たきりになったり死んだりする確率の方が高いんじゃないか? 死者数的には道で轢かれて死ぬとかそういうのとあんまり変わらない...
旅行で感染したら元増田も子供も濃厚接触者で通勤制限と登校制限にあう。簡単に社会復帰できなくなることを伝えないとだな。