はてなキーワード: 雁須磨子とは
食と同じく好みに極端な偏りがあるワイは、基本的にマス向けの作品ってハマら無いんだよな・・・でも参考のために見るか・・・と思ってみてみた
ないかな?
できれば不倫なしで
どうしても片方が若い漫画が多くて、リアリティに欠けるんだよなぁ
やっぱり難しいかな
【追記】
みんなの紹介してくれた漫画をリストアップします。みんなありがとう。抜けがあったらごめんなさい
・1日2回
・ミワさんなりすます
・じゃりん子チエ
・おかめびより
・あした死ぬには
・五十、六十よろこんで。
・44歳の彼女
・そもそもウチには芝生がない
・後ハッピーマニア(カヨコが別れて45歳になっている)
・違国日記
・茄子
・私の息子が異世界転生したっぽい(メインテーマは違うらしいが)
・ルームメイツ(一般中年の地味な日常が描かれている。時代設定は数十年前)
・九後45は一周回って追いかける
・姉の結婚
・踊れ獅子堂賢
・東京ラブストーリー After 25 years
・谷川史子さんの「はじめてのひと」「おひとり様物語」(はじめてのひとは不倫あり)
・冬野梅子さんの作品
好きなんだけど
乙ひよりさんとか雨隠ギドさんとか紺野キタさんとか他にもすてきな作家さんすてきな物語いっぱいあるんだけど、
でも全体的に絵柄がキラキラしててかわいい学生ものが多いのかなーって思う
なんていうか動物のお医者さん(7巻以降)とか海がきこえるみたいな
ああいうちょっと古いんだけど普遍性のある感じでそんなにエロティックでない絵柄の百合マンガってあるのかな
海外のめっちゃエロい絵柄の等身高い大人百合もそれはそれでいいんだけど
でも自分が読みたいのとはちょっと違ってた いやすごくいいんだけど
単なる消費者の立場でうるせーこと言うなって言われそうだけどそういう感じのあったらめちゃくちゃに読みたい
キラキラしてない絵の昔の少女漫画っぽい大人百合が読めたら最高だな~って思う
【1/18 追記】
トラバやブコメで色々教えてくれた方どうもありがとうございます 独り言のつもりだったから反応があって驚いた
> 志村貴子さん
大好きで読んでます!
「くうのむところにたべるとこ」は読みました
あと「裸で外には出られない」に入ってる「縞々々」はめちゃくちゃグッときた百合でした
「愛すべき娘たち」方面ではなくて「きのうなに食べた?」の方のよしながふみならまさにそう!って思ってたら
ブコメで「きのう何食べた?の百合バージョンみたいな感じかな?」と書かれててまさにまさに!ってなりました
恋愛関係や感情の縺れそのものよりもっと生活の細かい側面に寄ったっていうか、カップルという前提はあっても二人でいる事に時間が経って
そんなに波風が多くは立たなくなった淡々としたただの日常が読みたいんだなあって思いました
「海辺のカイン」はすごく面白そう リンク先の「貝とオルタナロック」もすごく気になるのであれこれ読んでみますありがとう
そもそも私は80~90年代頃の少女漫画コレクターで、「百合的なもの」への目覚めって多分
佐々木倫子の「林檎でダイエット」(かわいいので読んでほしい)という短編集や
篠有紀子(「アルトの声の少女」「ナルシスの息」が大傑作古典百合 近著でも百合を描いてる)作品だと思うので、
ああいうタイプの少女まんがの延長としてどうやら百合を読んでるのかもしれなくて
本当になんにも起こらない感じのカップルものや感情の正体がわからないまま終わるような百合漫画があったらそれが読みたいんだなあと
40代や50代の女性カップルが白髪が増えてきたねえ、今度何色で染めようかな?みたいな会話するだけみたいなやつも読みたいんだなと
絵柄と書いたけれどそこだけの問題ではない気がしてきたしもういっそ自分で描いたり書いたりすればいいのかもしれない
あと宮部サチさんの「満腹百合」が表現としてはかなり近いなあってあとから思いだした
ドロドロなリアリティを込めてきそうで警戒したりしない?さらっとヤリマンだったり…
確かに苦手なのでそういうのに当たらないの難しそうだなあと思うというか実際難しい
あともうキラキラした絵でもそういうのいっぱいあるので…
もしかして私のようなタイプの好みの方も広いネット世界にはいるかもしれないので
私は中学くらいまではやおいが嫌いなオタク女だったわ、それでアニパロコミックスとかファンロードとか読んでオタク友達に誘われて同人誌即売会にいってオリジナル本や便箋を買って、友達数人とよろずコピー本などを作り細々と楽しくしていた所に、高河ゆんとかクランプとか尾崎南とかの直撃が来て、図書館に終わりのないラブソングなどかあり吉田秋生表紙にまんまと釣られて衝撃を受け、古本屋で間違って買ってしまったメイドイン星矢に謎の萌えを感じて、雁須磨子のスラダン本とかまおまりをのパトレイバー本辺りの同人誌でじょじょに抵抗が消えていき今に至る
萌えジャンルは漁って、たまにオリジナルも買う程度だけどファイアーエムブレムの時にはおがきちかとか熱心に男女も買っていたけど今は何だか恥ずかしくて見ないから完全に腐
http://anond.hatelabo.jp/20160112190750
見て真似したくなりました。
物心ついた頃
【定期講読】りぼん(姉購入)
ときめきトゥナイト(なるみ編)、星の瞳のシルエット、ねこねこ幻想曲
【定期講読】なかよし
なにはなくともセーラームーン。
ミンミン!、ミラクルガールズ
余談だが怪盗セイントテールよりも夢幻伝説タカマガハラのが好きだった
【定期講読】るんるん(なかよしの低年齢向け)
【定期講読】りぼん
【その他】
らんま1/2(姉購入)、放課後シリーズ(ライトノベル、姉購入)
小学校高学年
【定期講読】なかよし
【定期講読】りぼん
【定期講読】ジャンプ
【その他】
スレイヤーズ(ライトノベル)、宇宙皇子(姉購入)、稲中卓球部(借りた)、ぴくぴく仙太郎(経緯は忘れたがはまってた)
【定期講読】ジャンプ
ワンピース、NARUTO、仏ゾーン、HUNTER×HUNTER、マサルさん、ジョジョ5部
【定期講読】マガジン
ハーレムビート、サイコメトラーEIJI、GTO、カメレオン、コータローまかりとおる!
【定期講読】amie(なかよしの年上向け)
nervous venus、海野つなみ作品(kissの事情、telescope diary)、CLOVER、…
【その他】
彼氏彼女の事情、赤ちゃんと僕、BASARA(田村由美)、っポイ!、zero(やまざき貴子)
漫画雑誌を買わなくなり、友人間での貸し借りや、部室に先輩がおいてった漫画などが中心
うしおととら、め組の大悟、グラップラー刃牙、蒼天航路、ブラックジャック
ジェリービーンズ、ジェリーインザメリーゴーラウンド(CUTiE買ってた)
【定期講読】モーニング・ツー
不思議な少年、ファンタジウム、聖☆お兄さん、変ゼミ、惑星スタコラ
当時の話題作
ハチミツとクローバー、のだめカンタービレ、ピアノの森、団地ともお、もやしもん、働きマン、おおきく振りかぶって、ぼくらの、皇国の守護者(話題の)、ヒストリエ、BECK、カイジ、黒沢、ドロヘドロ、蟲師、20世紀少年……
岡崎京子(リバーズエッジ、ヘルタースケルター、うたかたの日々…)
真夜中のやじさんきたさん、ディエンビエンフー、ザワールドイズマイン、愛しのアイリーン…
BLに片足突っ込んだ系
雁須磨子(どいつもこいつも、のはらのはらの、じかんはどんどんすぎてゆきます、ご破算で願いましては)
読み逃してた名作系
三原順作品(はみだしっ子、ムーン・ライティング、Sons、ルーとソロモン…)
浦沢直樹作品(マスターキートン、monster、YAWARA…)
bananafish、秘密、漂流教室……
話題作は大体なんとなく一通り。あえて挙げるなら
イムリ、月に吠えらんねえ
「宇野家の人びと」 佐保里 がなかなか良かったので。
web で 1話読めるけど、単行本とけっこう違ってる。単行本のほうが落ち着いたテイスト。単行本は前後のエピソードがあったり、余裕があるかんじで、じっくり楽しめる内容。1巻で終わりだけど。個人的には単行本のほうがずっと面白いと思った。
設定はわりとザッパだけど特に悪くはないと思う。設定として重要ではあっても、基本がヒューマン路線なので、SF のような細かさはいらないだろうし。web 版には無い、兄弟とその母の交流が良かった。
おばあちゃんと三郎の絡みは web 版からエンハンスされてる。もちっとひねったドラマチックさがあっても良いかなと思ったけど、こんぐらいがちょうど良いのかなとも。
個人的には人の作画で後頭部にボリュームがあるタイプが好きなので、好きな感じだった。実際のところ日本人の頭は前後方向にボリュームがないので、マンガならではだけど。おばあちゃんの顔はふっくらしてバランスの整ったイマドキのマネキン顔で好きなタイプ。
男性はキツめ/外人顔/短髪のイケメンが多く、web ではそこそこ長さのある髪型かタオル巻きの三郎も、単行本では短髪姿が楽しめる。三郎以外の男性キャラも基本的には同じ路線。男の子はイケメンかわいい。人体のボリュームや、パースも自然。あまりチャレンジングな構図は見かけない。わりと男性の作画に見どころが多いと感じる。
背景もちゃんとしてて、すごく丁寧に描いてるなあと感じた。すき焼き鍋が丸底だったのは笑ったけど、地方によるんですかね?
他には、服が丁寧なのが良かった。和服の重たい布感も良かったけど、ダウンジャケットがやたら丁寧だったのが印象に残った。こんだけ上手なダウンジャケットは見たこと無いw。
個人的には、単行本を読む前に web 版を読んでたら単行本は買わなかった。web 版を知らずになんとなくで買ってみて、意外とよかったという感じ。web 版はいろいろ今一つで、単行本は web 版から強烈に進化したというわけではないものの、web版から無理なくエンハンスしつつ、良い感じのところに着地できていて上手いと思った。
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その他。
「恋は雨上がりのように」 眉月 じゅん
昔っぽいラブコメ。かな。とはいえ、意外と空ぶってないのは良いのではないかと。
最初人体の作画がアレで、買って失敗したと思ったけど、徐々に良くなる。とはいえ、作画を楽しむ作品ではないかな。
「ぼくらのへんたい (6)」 ふみふみこ
「あ。そっち行くんだ。」と思わせるプチサプライズ展開。まあでも、あのままダラダラしててもね。
個人的には良いと思う。
作画はわりと独自の進化を遂げており、とくに"はっち"の体のボリューム感が魅力的で良い。
雁須磨子はだいぶ前に 1作品読んだ記憶があるが、あまり印象には残らなかった。わりと作品数が多いので、そのうちもう1作品ぐらい読んでみてもよいかなと思っていたので、「こくごの時間」を読んでみた。教科書に載ってるメジャーな作品について、登場人物があれこれいうという内容で、教科書に載ったばかりに適当に読み飛ばされる運命にある作品たちを改めてアナライズしていて、なかなか新鮮。作画はあんまり。。
やおい同人誌は美形化美形化と言われまくってますが、単に作家さんが自分なりの絵柄で描き直すから、結果的に美形になってるだけのような気がします。
今の女性向同人界の絵柄の主流は、小畑健・星野桂あたりのスタンダード絵柄か、雁須磨子・羽海野チカあたりのサブカルオサレ絵柄かな、と思ってるのですが、基本はやはり少女漫画。少年漫画的なデフォルメが得意な作家さんは少ないでしょう。極端な体型とか、髪型とか、不細工には対応できない。絵柄のテンプレートが既に美形だから何描いても美形に見えてしまうんですね。わざと美形にしているというより絵柄の問題なんです。
そう思うと、腐女子の中で流行る漫画やアニメって、「描ける」っていう条件がかなり重要なんじゃないかな、と。やっぱり少女漫画的絵柄だと、標準体型で奇抜な髪型でもない、普通or美形の10歳から30歳ぐらいのキャラクターが一番描きやすい。
遊戯王なんて「城之内くん、大好きだ」みたいな核弾頭級のセリフがあったのに、腐的に大流行しなかったのは、ひとえに遊戯の髪型のせいじゃないかと思うのです。
アイシールドも男子高校生がたくさん出てくるけれど、標準体型で普通の顔が圧倒的に少ない。一番人気のヒル魔がそもそもギリギリラインで、セナ、十文字、進、桜庭(ヒゲレス)、高見あたりまでが描写可能範囲。でも少女漫画に近い絵柄でモン太や栗田、照光を描くのは辛いでしょう。
事実、「描ける」キャラクターが少ないと腐界ではあっという間に廃れていきます。Dグレも廃れています。
反対に、テニスはその点すごく優秀な漫画。3桁を軽く越える男子中学生がいて、描けなさそうなのは田仁志と樺地ぐらい。リボーンや銀魂、おお振りもおおむね描きやすいだろうと思います。
この条件がアクロバティック解決されたのが、最近人気の電王ですね。イマジンにはそれぞれ分かりやすい擬人化ビジュアルが決められていて、萌えるのに描けない…というジレンマが起きない。実際にジャンル内の人に話を聞いてると、ガワ萌えだけど描くときは擬人化する人が多いようです。
もうね、やおい同人誌を出されたくない少年漫画家さんは登場キャラクターをデブ・奇抜な髪型・不細工で固めるしかありません。そうしたらいくら男同士の友情を描こうと、間違いなく同人誌・同人サイトという媒体では広がりません。描けないもんは描けないですから。まぁ、そういう漫画が大人の男性ならともかく昨今の男子小中学生に受けるのかどうかは甚だ疑問ですが。
もちろんそうしたとしても、本が出ないだけで腐女子が萌えるのは止められないでしょう。大概の腐女子はデブ・奇抜な髪型・不細工でも関係性に萌えることは可能ですし、文字媒体や2chの801板あたりで大人気になる可能性は高いと言えます。アイアンリーガーのように、福本作品のように、情熱で絵柄の差異を凌駕するジャンルになるかもしれない。
やおい的流行を狙う漫画家さんが勘違いしているだろうなと思うのは、キャラクターは特別に美しくなくてもいいということです。描きやすい絵柄であれば補正可能です。それよりも、「私はこの漫画が好きだ」と人に誇れるような、純粋に面白い漫画であって欲しい。やおい流行を狙って作品が面白くなくなれば、購買力のある年齢層の腐女子は逃げてしまいます。そもそも女性読者を狙うのと、腐女子読者を狙うのとでは、アプローチが全く違います。いくら目立っていても腐女子は所詮女子の5%程度です。男子小中学生に人気のない面白くないものを流行らせるほどのプラスにはならない、と申し上げておきます。