はてなキーワード: 赤松健とは
コミケではLEVEL-Xの行列に並び、赤松健主催のオフ会(ラブひなまではたまにやってた)に出たり、ネギま!ファンの同士で集まり考察したり、UQ HOLDER!のために別マガを買う程度でしかないファンである。
何故消極的であるかというと、どう考えても漫画を描く暇がないからである。
私は赤松健漫画のファンなので、赤松健の漫画が読めなくなることを歓迎できるはずがない。
ただ、UQ HOLDER!も残り数話で完結するし、ネギま!から続いた世界観も完成を見る。
つまり、区切りを付けるなら今、というタイミングなのは確かなのである。
赤松健は漫画を作る能力が高いが、それとは別にプログラムが好きなのは周知の事実だと思う。
ただ、私が見るにプログラムが好きというよりも「システムを作るのが得意」なんだと思う。
自宅のPC環境や作画スタジオを構築するのがとても楽しそうだったし、マンガ図書館Zといった漫画家全体のシステムも作ってきた。
だから社会のシステムを構築する側に行くのにはわからないではない。
漫画家全体のことを考えて行動しているのはわかるし、今までのロビー活動から考えて出馬することになるのは理解できる。
ファンとしてはその行動を応援したいのだが、やはり漫画を描く暇がなさそうなのだけがネックなのである。
ちなみにはてなー諸氏はUQ HOLDER!を読まずに赤松健のことをアレコレ言っている人が大多数なのであろう。
完結を目前にしてアルファケンタウリを背景に無重力駅弁セックスを描かれているのを知らないんだろう。
本当にただ議員になりたいだけなら、そういったことを描かずにお行儀良いのを描いてれば良いのに、作品から逃げずに必要だと考えればちゃんと描いている。
某漫画家のツイートによれば、高遠るいの単行本は、初版発行部数が10万部を超えたことが無いという。
高遠るい自身の言によれば、自民党政治家に対する罵詈雑言ツイートは「自分の子供の未来のため」らしい。しかし、子供が大きくなって高遠るいのツイートを読んだならば「自分(高遠るいの子供)の未来を考えていたならば、罵詈雑言のツイートに熱中するより先に、親として他にすること有ったんじゃないの?」と思われるのではないだろうか。
批判対象者の目や耳に入らないように罵詈雑言をツイート。そのツイートを見つかって批判されたら、慌てて消して「言いたいことを言って満足したから消した」と意味不明な言い訳をツイート。そういう父親を見て子供は尊敬するだろうか。しないと思う。
赤松健に子供がいるかどうかは知らないが、仮にいたとしたら、妻子を養える程度には十分に漫画で稼いでいる。傍から見れば、高遠るいよりも、赤松健の方が人間的には立派に見える。夫として父親としての責任を果たしているから。
高遠るいは「自民党の政治が云々」と言うけど、自分の漫画家生活が上手く行っていないので、現実から逃避するために自民党政治家に対する罵詈雑言ツイートをしているだけなのだろう。自民党を罵倒すれば、ネット上ではお手軽に、同好の士からの注目や喝采を集められるから。原稿料が発生する商業誌に掲載する漫画とは違って、クオリティも求められないので努力も不要だから、漫画家としての才能が足りないという可能性に向き合わずに済むから。
面白くて売れる漫画を描いて、漫画家生活を安定させて、妻子の生活を支える。さもなくば売れない漫画家には見切りを付けて潔く廃業して、別の仕事を見つけて妻子の生活を保証して、父親・夫としての責任を果たした上で、自民党罵倒生活に勤しむ。
こういうのは、赤松健の人気・知名度だけではなく、リベラルが大騒ぎしてくれることに効果がある。
Twitterでリベラルがフェミニストとともに醜態を晒せば、一般の有権者はイラッとして野党支持から離れていく。
まぁこれはオタクという事ではなく某県民として、東日本大震災時の旧民主党の絶望っぷりとドアホ過ぎたこと、立憲民主党時に某クソ芸人を恥ずかしくもなく比例候補にするなどあんまりな事をするのでもう心の底から大嫌いだ。
というのも結局は、「表現の自由」と「ジェンダー平等」を、拮抗する二つの人権として捉えられているかどうかが問われているのだと思う。
増田の言う、
は、その通りだと思うけど、
ジェンダー平等を錦の御旗に掲げて(実質的)表現規制を行う連中は、
「公共の福祉」より「公の秩序」を、と言っているに等しく、ある意味では自民改憲案に親和的だ。
表現規制はあくまで人権侵害をその要件とすべきであるのに、非実在キャラへの批判の多くは不快感をもって人権侵害に読み替える勇み足が多い。
この日がいずれやってくることは分かっていた。赤松先生が自民党から出馬する日。その日が来ることは分かっていたのだ。
15年以上にわたって赤松健先生のファンをやってきた。それだけの年月、赤松先生の活動を見てきて思うのは、先生は実利主義者だということだ。
例えば、東日本大震災の時。赤松先生は絵を描いて被災地を応援するよりも寄付をすることを選んだ。その上寄付を利用して節税する方法の説明もしていた。この時に先生は非常な実利主義者であるという印象を持った。
だからその後の著作権法改悪の危機の時や今の表現規制問題にあたって、与党系の政治家たちに対するロビー活動を始めた時も特に驚きはしなかった。実利を取る人なら取る選択肢を率直に取ってきたという印象だ。
そして、そうしたロビー活動をしておきながら、マンガ家に留まり続けるのも難しいだろうと思っていた。どこかの時点で声がかかるか自分から言い出すのか、それは分からないけれどそういう話になったら立って出る義理堅さも持っているだろう。
だから、この日が来ることは分かっていたのだ。
今、先生が抱えている連載のUQ HOLDER!がもうすぐ最終回を迎える。このタイミングでの出馬の意向のニュース。
これは、今まで待ってもらったのか待っていたのか。それは分からない。
だが、こういう話になった以上、しばらくは先生の新作を読めないだろう。状況によっては、この先ずっと。
ファンとしてはそれが寂しい。
だから中立の立場なのに言動が自民に近かったから批判されたっちゅう話をずっとしてるやん。
で、在野のネトウヨと、有名漫画家として表現規制に反対する過程で自民に限らず民主系の議員とも付き合いのあった日本漫画家協会理事の赤松健とでは、「立場」が違うことくらいはわかるやろ?
高遠るい(r_tkt)のTwitter観察日記。2021/12/16のツイートを紹介。
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・ここはあえて学歴差別的な発言をしておくのだが東大受験マンガなんて東大くらい出てから描けよMARCHwww
・やっすい表現の自由だぜ
・くたばれチンカス
あっ誰のことか明記し忘れました赤マツケンです
・赤い松平健のことなのでクソカス漫画家モドキへの誹謗中傷にはあたらない
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講評:東大受験マンガ云々というのは『ドラゴン桜』ではなく『ラブひな』のこと。しかし、あれは東大受験漫画なのだろうか?高遠るいは、赤松健を腐すツイートをしては消す行為を繰り返しているが、その小物臭さが凄い。同じ漫画家同士なのだから正面から正々堂々と批判・論戦をすればいいのに。
【以下、追記】
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・昨晩、誰が読んでも今時これは共感しようがないという愚劣な内容の権威主義的・学歴差別的な罵倒をすることで逆説的に罵倒対象の権威主義的愚昧さを浮き彫りにすることはできないものだろうかと考えて試したのですが、そこまで効果的ではないなあという結論が出たのでこれまたツイ消ししましたね
・「ケツアカマンがそういう奴だってことは前から分かってたでしょ?なに今更怒ってんの?」みたいなことぬかしてる冷笑君たちに言いたいのだが、「あいつ人殺してそうだなー」って奴が実際「はーい人殺しでーす!」って刃物見せたらみんなキャーッて言うしポリスも動くでしょ
・ひとしきり罵ったら気が済んだのと、あんな見下げ果てた人間のために万が一ロックとか凍結とかされるのも馬鹿馬鹿しいなと思ったので、必要以上に口汚く罵ったtweetを消去いたしました てひひ
・いやあ個人的には全く罵り足りないのですが、暇人に通報されると面倒、という意味で必要以上ということです。言うだけは言わないと気は済みませんから、言って消すくらいで丁度良かったな、という感じですね。
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講評:高遠るいの罵詈雑言ツイートの特徴は、批判対象者にメンション飛ばさないことです。それは、タイマンを張る度胸が無いことに加えて、衆目の前で漫画家としての業績を比べられると優劣が一目瞭然になるのが怖いからだろうと思います。それを誤魔化すために言い訳するところがダサくて人間臭くて、とても良いと思います。「ケツアカマン」というアナグラムも、負け犬の遠吠えっぽくて良い感じです。『レッド・プリンセス』が打ち切りになるなど、漫画家としては仕事が余り上手く運んでいないことを考えると、これから高遠るいは、ますます政治ネタの罵詈雑言ツイートで鬱憤を晴らすのに没頭すると予測されます。このまま順調にいけば、豊島ゆ〜さく(誰も知らんか)、てつまよしとうetc.が進んだのと同じ道を、高遠るいも辿りそうです。これからの観察が楽しみですね。