はてなキーワード: 飲食店とは
飲食店経営者です。
正直に言って、感染症くらいでこんなに打撃を受けるような業態なんて二度とやりたくないです。
食中毒リスクとかインフルエンザによる欠員とかもともとリスクが高いことは承知でやってたけど、今回ばかりは無理。
おそらく大半の飲食店(主に店内飲食系)のオーナーは同じことを考えているはず。
そうなると今度は出資とか融資の問題になってくるのでこうした事態での事業継続性がないような飲食はもう誰にも出資してもらえなくなります。
ただでさえ中食に押されている外食産業は、今回のコロナを持ってほぼ全滅するといっていいんじゃないかな。
それこそミシュランで星を取るような店以外。
ついでにイートイン。
10名規模くらいの席を用意しておいて、宴会需要には一応答えられるようにしておく。
駅前一等地での営業が不要になるので、オフィス街の外れの方に出店する。
おそらく企業においても今回の都市集中型で被ったリスクが見直されるので、郊外にオフィス機能を分散させる会社は増えるはず。
少なくとも、駅前一等地で自転車操業するような飲食店はもう作れなくなります。
言い換えれば本当はとっくに滅んでいた業態だったということ。
生き残ったんじゃない。死に損なっただけ。
コロナにかかっても軽症ならかかるなと言った橋下徹が36.8℃の熱で速攻病院にかかってPCR検査してもらったりとか、
副業で飲食店を経営しつつライブハウスは潰れるの甘んじろ!と言ってたやつが飲食にまで悪影響で出したら、補填を!と叫んだりとか、
所詮自己責任論なんて、何も関わりない第三者が適当な敵を見つけて石を投げるためのもんなんだよな。
死者数で評価すれば、民主主義の本家の欧米は明らかに失敗。異論を排して早期に都市封鎖のような強硬策を実行した指導者ほど評価されている。
コロナ終息に成功しつつあるのは、中国・シンガポール・ベトナムあたりの独裁国家か、隣国と半臨戦態勢で非常時とあらば行政に大権が与えられる韓国と台湾と、要するに国民のプライバシーや自由を制限しやすい国々ほど上手くやっている。
そんな中で、非常事態宣言をしても電車は止まらず飲食店にも自主的な休業を求めることしかできないほどに政府が強権を振るわない(振るえない)日本が、現状の市民的自由を保ったまま死者を抑えることができれば、コロナ後の民主主義の希望になれる。
とりあえず換気扇強にして売り切れ連続で居心地悪くして客が全部はけたらおれの店ももうおしまいだなってべそべそしながらシャッターに休業のお知らせを貼るんじゃない
知らんけど
コロナウイルスが食品に付いたって話は聞いたことがないけれど、エレベータのボタンに付くなら食品・食器にも当然付きますわな。目に見えないから表立って問題にならないだけで、居酒屋とか営業時間を規制するのも判らんでもない。飲食店全体がヤバいと思う。
生産拠点を中国に置くことは問題であるとして、移転させる動きもあるみたいだし、何より今が事実上の鎖国状態だから、これから先、外食や食材、あらゆる生活コストが跳ね上がるかもね。それに同期して全体的に賃金は上がるだろうが、中国産品が国産その他に置き換わると物価の値上がりも激しそう。これからやるなら農業って感じがするけど、規制業種だしもう少し既存の利益団体がおとなしくならない限り無理か。それと、中共はこの失態を美談にすり替えようとしているみたいだが、いつまでも隠し通せるはずもなく、体制はそのうち瓦解するんじゃないかな。北朝鮮も結構ヤバいと思うわ。
100年に一度の大厄災
コロナ禍のパンデミックによりリアル経済が深刻なダメージを受けている。
一方リモートワークを実践できる企業など、殆ど影響を受けていない企業もある。
当社も幸いなことに、殆ど影響を受けていないけど今回はたまたまネット中心のIT企業に影響が少なかっただけだ。
太陽フレアによる磁気嵐などの影響でIT機器が一切使えなくなることもあるかもしれない。
お昼やっているところはそこそこあって、道端に広告だして誘導しています。
売上が厳しいのか、増量中!とかお得なランチメニュー!とか持ち帰りOKとかやってます。
そして、お店の混み具合に変化がないとこもあります。
なぜなら他のお店が休みで選択肢が減ったから。助かる!ってことで集まっちゃうんですね。
人の密集を避けるための施策なのに、逆に密集しているという…。
困ってるから店を開けよう、維持しようと頑張っているのか、稼ぎ時と思っているのか。
どちらにせよヤバいなあと思いました。
プレゼン力の鬼だこいつは
小池都知事会見
「6つのカテゴリーで営業休止を要請」
「医療・生活必需物資販売施設は営業継続」
「あす11日午前0時から実施」
「居酒屋含む飲食店は朝5時から夜8時まで」
「都の要請に協力の中小企業に協力金」https://t.co/0dzlkLVQbe pic.twitter.com/b4R59Nahao— NHKニュース (@nhk_news) April 10, 2020
ニュースでは連日のように大手企業の工場停止や社員の自宅待機が報道されてる。
コロナ騒動が始まった頃と比較して確実に経済に影響が出てきている。
例の「お肉券」「お魚券」の配布案が出たときはなんてアホな話をしてるんだと思ったけど
こんな状況になるとあの行動は正しい行動だったんだと感じる。
国内ではこれから経済対策として多数の補助金や助成金が作られるはずなんだけど
どの業界も1日でも早く、1円でも多く支援を取り付けるために行動を始めるんだと思う。
現金給付や支援のためにトンデモ理論を主張するのは浅ましいという気持ちもあったけど
これからはもうそんなこと言ってられない。とにかく大きな声を上げないと自分たちが死んでしまう。
他業種も大変な思いはしているんだろうけど、どこにいくら分配するかは政府が決めればいいだけで
タイトルの通り。
この間、産婦人科に行ったときにコロナの影響で出産時の立ち会いも入院時の面会もできなくなったと言われた。
覚悟はしていたが、泣きそうになった。
あまりに真っ青な顔をしていたんだろう。
そんな私を見て助産師さんが「緊急事態宣言が終わったあと、落ち着いてたらまたどうなるかわからないから」と言ってくれた。
たった一ヶ月でですか?と言い返しそうになるのをぐっと抑えた。
妊娠が発覚したのは9月。大好きな夫の子供を授かれて本当に嬉しかった。
安定期に入ってもつわりは収まらなくて、会社に休む連絡をするときは気まずくて消えてしまいたかった。
産休に入ったら散歩しよう、子供のグッズを買いに行くんだというのを心の支えにした。
妊娠してから夫はいつも以上に家事を手伝ってくれるようになった。
頑張ろうと思えた。
2月に入って急にマスクが手に入らなくなった。
妊婦は免疫力が下がる(子供を異物として攻撃しないように身体が勝手にそういうふうに調整する)ので、
インフルエンザにかからないためにも、薬局に並んでマスクを買った。
本当はもっと備蓄しておきたかったけど、私みたいな妊婦がいたらと思うと一箱しか買えなかった。
政府が「マスクを増産する」と言ったのでそれを信じてもう薬局には並ばなかった。今思うとそんなの無視して並んでおけばよかった。
3月に入ってどんどんとコロナの影響が強くなり、産婦人科では感染予防のために待合室で夫が一緒に待てなくなった。
それまで夫はいつも一緒について来てくれて、エコーを一緒に見た。心臓の音も一緒に聞いていた。
心細かったが、もしも夫が無症状保菌者で、誰かが感染してしまうのも恐ろしかったので素直に従った。
私がやっと産休に入ったころ、自体はどんどん悪くなり、ついに緊急事態宣言が発令された。
つわりがひどかった頃に夢見ていた生活はできなかったが、正直ほっとした。
これで感染者の拡大は抑えられると思った。
これは批判されることを承知で書くのだが、私は実家に里帰りした。
もともと里帰り出産予定で去年秋ごろに産院の予約をしていたのだが、帰るのはすごく怖かった。
私が保菌者で、親にうつしてしまったら、産院で菌を撒き散らしてしまったら。
そう思うと帰らないほうがいいと思ったが、都内では妊娠9ヶ月目の妊婦を受け入れてくれるところなんてない。
「とある女性が実家に帰ったせいで親を感染させた」というニュースを見るたびに「これは私かもしれない」と思って怖かった。
なにか事情があるかもしれないのに、批判なんてできるわけなかった。
帰ったら帰ったで引きこもる私に、温度感の違う母は買い物に行こうとしつこく誘った。
もし保菌者だったらうつしてしまうのが怖い、もしうつってしまったらお腹の子にどんな影響があるかわからなくて怖い、と言って断る私に
「じゃあ近所のスーパーなら大丈夫?」と聞く母にキレてしまい、罪悪感で死にたくなった。なんで私帰ってきたんだろうと思った。
政府が自粛を2週間見合わせる、飲食店は20時まで開ける、といったニュースを見るたびに絶望的な気分になった。
そんなんじゃ私の予定日までにコロナが収束するわけない。やっぱり立ち会い出産も面会も無理なんだと言われている気持ちになった。
「退院したあとは何年も一緒にいられるんだから」と助産師さんは言った。