はてなキーワード: 異端とは
異端だ!審問会を!火炙りだ!
memorystockmemorystockid:hotelsekininsya これ見ても「ナチの全ての行動はホロコーストが目的なのでアウト!」「他の大虐殺は手違いだからセーフ! 」と言ってるようにしか見えない。しかもこっそり文革と大躍進を抜いてるんですがそれは。
そんなことは一言も言ってないのですが。比較すること自体が誤りだと言っているのですよ。だから英語圏でよく使われているらしい「compare apples to oranges」と書いたのに。この手の話をすると必ず、物事を相対化して矮小化しようとする人たちが現れるので、そうじゃないよと言いたいのです。どれこれもそれ単独で語られるべき事項であり、そもそもが比較するのは不適切だと思います。人一人死んでもその家族にとっては大事件です。数のみで比較されるべきではないと思います。しかも何ですか?あれは? 元ネタは死者数ではない「奴隷制度」まで入ってるし、インディアン戦争なんか明らかにデマですよ?
その上で敢えて言いますが、元ネタのリスト、明らかにホロコースト以外は「直接虐殺された事件」を省いています。カンボジア、アルメニア、ルワンダ、などどれもこれも数十万人〜数百万人規模の大虐殺です。なのになぜ省いたのか? どう考えてもホロコーストより犠牲者数が少ないからです。こんなのインチキでしょ? 自動車レースなのに自動車じゃなく飛行機を出してくるようなものです。それなら、最大の犠牲者数は「人類自身がありとあらゆる理由で救えなかった人の数」でもいいじゃないですか。いったい累計何千億人になるのか見当もつきませんけど。
しかも、「しかもこっそり文革と大躍進を抜いてるんですがそれは。」ってなんですか? 文末に明確に書いてあるでしょ? 何文字だか知りませんが、はてな匿名ダイヤリーは、文字数制限があるだなんて利用者なら大抵知ってるでしょ? 実際に文革も大躍進政策も入れてたんだけど、そうすると文字数制限に引っかかって全文入らなくなるので省いただけです。大躍進や文革程度、1分以内に誰でもわかる話です。はてなーにもいろんな人はいますが、呆れてため息すら実際に出ました。
正直「アホばっかりか・・・」と考えざるを得ません。
ほんの少し知っていたらわかりますが、大躍進も文革もホロコーストと比較されるべき対象ではありません。あえて比較するならばホロモドールくらいでしょうか。政策を失敗して、大量の死者を出してしまったというのが実態だからです。知らなくても調べれば本当にすぐわかる話なので、いちいち引用もしませんが、流石に大躍進や文革程度は、こうした話題に突っ込もうとする人ならば常識レベルで知っていなければならない話です。
正直、私だって、何でもかんでもことある度に「ホロコースト」を言われるのには閉口します。毎年何作ものホロコースト映画が作られるくらいで食傷どころか、ホロコースト映画だというだけで見に行く気は起きませんし(でも最近では『異端の鳥』はよかった)、「ホロコーストだけじゃねぇだろ」という気持ちも実によくわかります。ところが実際は、私たちのほとんどの人は、ホロコーストの実態を全然知ってなどいません。今述べた大躍進や文革のこともその内容の詳細をまるで知らないと思います。せいぜいがWikipediaに書いてある内容のさわり程度しか知らないんじゃないでしょうか? 別に、何でもかんでもよく知っていないといけないと言っているのではありません。しかし、よく知りもしないのに大口を叩くが如く、調べるということもしないで、文句ばっかり言うだけって、それって人としてどうなんですか?
私自身、今回調べてみて(ほんの少しだけど)、「全然知らないこともまだまだたくさんあるのだなぁ」と改めて思いましたし、やはりこうした個々の出来事も知ってないのと知ってるのとでは結構違うという感じがします。こうして、物事を自分で調べてみるって大事なことだと思いました。当たり前のことだと思いますが、知識を蓄えると同時に、やはりネット情報などデマだらけだと実感しました。
自分で調べてみるということは大事なことだと思いますよ、あたりまえすぎますけど。但し、その「センス」だけは人それぞれで、調べすぎて陰謀論的なところへ走ってしまう人もいますし、その辺の道の誤り方はどうすれば防げるのかは私にもわかりません。
自分はLGBTだけど、お気持ち表明するタイプの人は自分たちの中でも結構異端に感じるよ。
「世の中の男性が全員ミゾジニストな訳じゃない」「世の中の女性が全員クソフェミな訳じゃない」のと同じように、めんどくさいLGBTも一部な訳だ。
むしろ最近LGBTが悪い意味で流行ってきてしまって、被害者面したいが為にLGBTのフリをしてる奴も増えてきたように感じる。
同性婚とかの話は法的な問題が付きまとうのでそこは配慮されるべきだと思うけど、そういう所以外で過剰な配慮を求める奴は普通に頭おかしいよ。
(結婚についてはただ異性婚でも夫婦別姓が問題になっていたりで、性的指向に関わらずもうちょっと婚姻という仕組みそのものを見直した方がいいんじゃないかなって思うけど)
元記事の方には悪いが、自分はとにかく日々自転車への愛が溜まっている。
狭い道を疾走してきてこっちが避けないといけないし、人混みのなかに我がもの顔で突っ込んでくるのも嫌すぎる。
こっちはただ歩いているだけなのにベル鳴らしてどかそうとしてくるのも噴飯もの。なんでこっちがお前に合わせなきゃいけないわけェ!?
行動圏、時間が違うといえばそれまでだけど、歩道はほぼほぼ走らないので人ごみにあうこともない。
たしかに逆走自転車はいやだな。後方確認せずに歩道から車道に出てくるとか車線変更されるのも危ないね。近寄らないようにするしかない。
混んでる時間なら車よりも速く、それ以外の時間でも一般道ならそれほど遜色ない時間で移動できる自転車最高!車で高速を使うと何倍も車が速いけどな。
嫌いすぎて定期的に「チャリカス」でツイッター検索しては、車と衝突している自転車を見てゲラゲラ笑っている。
こんな俺って異端?
かのチャールズバベッジも、今でいうストリートミュージシャンが嫌いで嫌いでしょうがなかったらしいよ。
異端。
言いたいことや気持ちにはわからんでもない部分は多々ある。あるが、そこまで余裕ないと生きづらいだろうなとしか思わん。
車運転してると、チャリにいらつくことはよくある。スマホ見ながら車道走ってるのなんて自爆テロにしか見えんしな。けど、それでもそこまでの憎しみは抱かんわ……。
おまえは、おまえの何かの行動も、ひとによってはそれくらい憎まれてるかもしれんってことも考慮した方がいいかも。
人間、大体みんなそんなもんよ?そう思ったらそこまでの憎悪は湧かんなぁ。どこかでひとりで死ねばいいのにってそのときちらっと思って、1時間後には忘れてる程度のもんだわ。
年代 | 男性 | 女性 | 感想 |
10代 | 4% | 4% | おれって異端? |
20代 | 22% | 30% | うごメモ(DS、3DS)の生き残り。20代の設定の創作が増えそう |
30代⭐️ | 38% | 36% | 最多ユーザー。blogといえば “はてな” 、エンジニアといえば “はてな” を知る世代・作った世代 |
40代 | 27% | 21% | blogといえばエンジニアといえば “はてな” を作った世代 |
50代以上 | 9% | 9% | 40代と同じく作った世代だけど意外と少ない。盛っていないガチでおハイソな方々が多いイメージ |
妹はモスキートだった。あまりに巨大すぎて、部屋に入らない羽は畳んで入るようだった。
口では喋らないので、羽音で挨拶するなどが得意だった。
飲水が主食であり、時折血を欲しがった。タンパク質が足りないが口癖だった。
ストローなしでも牛乳が飲めることが特典ではあったが、牛乳から得る糖質は花の蜜ほどの効率性はないようであった。
そんな妹は時折邪神扱いを受けることがあった。奇妙な宗教家たちや、学校を住処とするオカ研の連中にである。
彼らは妹の羽音を邪悪なさえずりと言って忌避して真言を唱えるなどした。
塩水を振りかけられたこともある。いかなボウフラから生まれた妹とはいえ、塩水は堪えるようだった。
そういえば、母は妹を産んだ記憶がないという、そういえば僕たちと随分姿が違う。
ボウフラから生まれたとはいえ雌雄があってこそのものだ。なぜ母は産卵した記憶がないのか。
夏が来た。妹は例年通りタンパク質が足りなくなってふらつき始めた。
欲求としては何者かの血が吸いたいらしい。しかし律儀にモラリストの妹はタンパク質の摂取を良しとしなかった。
肉は分解できず。大豆も摂取できなかったので、妹はやせ細った。こうして兄の私は彼女をタンパク質点滴のために病院に担ぎ込むのである。
妹が入院して数日後、何やら不穏な噂が流れてきた。病院が閉鎖したという報告もないのに、病院が廃墟になっているのだという。病院への支払いや引き落としは滞り無く済まされており、音もなく病院が廃墟化したという事実はにわかに信じがたかった。それが噂ではなく実際であるという情報が地域に広まるにつれて、私はいても立ってもいられず病院へと足を向かわせた。妹の容態も心配である。
病院の看板は黒くくすんで、文字は書き換えられていた。邪教の館と書かれている。私は恐る恐る正門をくぐると、受付でミイラ化している看護師たちを尻目に妹の病室へとあがった。これは何かがおかしい。明らかに常軌を逸している。私は額に脂汗をかき、階段を駆け上がった。なにかが崩れるような、産まれるような、奇妙な感覚が襲った。そしてやがて見えてきた妹の病室からは光が漏れだしていることを確認した。稲光のような閃光が部屋から漏れたかと思うと、部屋は静まり返った。
私は恐る恐る扉を開けてみた。そこには奇妙なカプセル風の器具と、羽をはやし、人間のような姿をした、しかし人ではない異形のものが立ちふさがっていた。その元妹であった何かは私に向かって述べた。
田舎ではない都市の魅力の一つがまさにそれなんだ。人間と視線が多すぎる故に、むしろ個としては透明になる。何の責任もなく束縛もない自由になれる。同時に保証や繋がりもなくなるが、まあ目の前の魅力に比べれば些細な問題だ。
認知されない、それは魅力なんだよ。
お前はその魅力を手放すのがとにかく嫌だ。
言ってみれば元増田は、高級な缶詰のエサになれすぎて、デブってるしカリカリの餌を食べようともしないネコチャンだよね。
ネコちゃんとしては当然の欲望に従っているだけだよ。異端ではない。
でも、贅沢もので、野性を忘れており、なんというか生きる力が弱い。見る人がみればムカつきもするかな、なにせ贅沢だから。ネコチャンほどのイケメンさや、養われるヒモとしての実力を備えていれば、それでもいいんだろうけど。