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はてなキーワード: 微分とは

2023-12-01

代入の理解にまつわる1=2の偽証

f'(1)=1となる関数があるとする

また実用的にはあまり意味のない等式だが{f(x)}'=f'(x)である。(ご存じだろうがこの形の等式は積の微分法や合成関数微分意味を持ってくる)

今この等式の両辺にxを足せば、{f(x)}'+x=f'(x)+xである

両辺に1を代入すると{f(1)}'+1=f'(1)+1

今、左辺の{f(1)}'は定数の微分意味するため0である

まり0+1=1+1より1=2なのである…。

この手の証明ありがちなゼロ除算は一見用いられていない。

しろ重要なのは、代入に対して「式に登場する同じ文字全てを同じ数あるいは文字で書き換えること」だという固定観念を持つ人ならば誰しも同じミスを犯しうることである

教育を見直すべきではなかろうか。

参考

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10289671605

微分積分とは、帰納演繹に置き換えることができるのかもしれない。

まりデータから法則を出す営みと、法則からデータを出す営みである

グラフ上にプロットされたデータをいちいち t=1の時x=2, t=2の時x=4 …などと列挙していてはキリがないので、

それらを一つの式 x=2t と表現しているに過ぎない。

この式はデータだったのだ。

ようやく「微分せよ」という表現が何を言わんとしているのか分かった気がする。

これは「データから法則を導け」ということだったのだ。

最初からそう言ってくれればよかった。

そうすれば、勉学で躓くこともなく、周囲の学生たちに劣等感を抱くこともなく、

自分はここにいるべきでない存在と思い詰めることもなく、

自分が将来なりたい目標を考えたうえで進路を選択できたかもしれない。

しかし、そうはならなかった。

勉学で挫折し、不登校に陥り、モラトリアム延長で名前を書ければ入れる専門学校に進み、

その専門学校すら不登校に陥り、主体性喪失したなし崩しの人生を転がるに任せ、

今もなお実家和室の子供部屋で無職の身の上を恥じながら増田を書いている。

微分積分は、ひとりの青年人生挫折させ、暗い谷底に突き落とす力を持っているのだ。

2023-11-24

アリと人間部分的に似ている

アリってのは、いわばスロットを弄り続ける中毒

他のアリのフェロモンを嗅いでどちらの情報がおいしい餌につながるかを見極めている

ツイッターフォロワー数というのも、いわばフェロモンの量である

人間もアリも以下の式のような行動をする

q_{t+1}=(1-α)q_t+αr_t

qは学習された報酬、rは実際の報酬である

誰をフォローすれば脳に快楽を得るか見極めているのである

ただしフォロワー数は微分しなければ的を射ないので、フォロワー数を登録から今日までの日数で割る必要がある

2023-11-16

なんでここでAIを語る人は誰一人AIの基礎の基礎すら知らないのか

ちゃん微分統計とやってNNで一から作ってみれば何ができて何ができないかとかわかるのでまずはやってみ?

anond:20231116145904

実業やってるやつが高等教育を受けてなかったら研究がぁとか言ってるたか微分できる程度の理系()は今以上に奴隷やで

しろ日本実業のやつの教育全然足りてないよ

2023-11-06

引きこもり低学歴なので離散的とか指数関数的とか微分したものみたいな形容をされると怖くて泣いちゃう

[] 複素ウィグナーエントロピー

複素ウィグナー・エントロピーと呼ぶ量は、複素平面におけるウィグナー関数のシャノンの微分エントロピーの解析的継続によって定義される。複素ウィグナー・エントロピーの実部と虚部はガウスユニタリー(位相空間における変位、回転、スクイーズ)に対して不変である。実部はガウス畳み込みの下でのウィグナー関数進化を考えるとき物理的に重要であり、虚部は単にウィグナー関数の負の体積に比例する。任意のウィグナー関数複素数フィッシャー情報定義できる。これは、(拡張されたde Bruijnの恒等式によって)状態ガウス加法ノイズを受けたときの複素ウィグナーエントロピー時間微分リンクしている。複素平面位相空間における準確率分布エントロピー特性分析するための適切な枠組みをもたらす可能性がある。

2023-11-05

子供は欲しいが勇気がない

子供は欲しい。

しかし、普通に俺が結婚できる(俺と釣り合う)レベル女性結婚して子供を作ったところで子供が辛い思いをするだけ。男の子が生まれれば尚更、俺と同じ辛い目に合わせてしまう。

ウクライナ女性お金払って子供だけ産んでもらいたい。

両親は元気なので祖父母ありのシングルファザー家庭として育てられると思う。

ただ、非東アジア人との間に子供を作り日本で育てることについて勉強面の不安もある。例え容姿の良いハーフ顔の男の子が生まれても、微分積分なんかに躓いて理系に進めなかったら詰むわけだし。

うーん。

2023-11-03

質問趣旨分かってます

微分表記法について…

g(x)h(x) についてf(x)=g(x)h(x)などと置けばf(x+h)=g(x+h)h(x+h)。 ここから{f(x)}‘=lim(h→0){(f(x+h)-f(x))/h}= lim(h→0){(g(x+h)h(x+h)-g(x)h(x))/h}

)/h}という感じで積の微分公式が導かれていくことでしょう。

それなら明らかにx=aにおける微分係数はこの式を逆に辿る感じでlim(h→0){(g(a+h)h(a+h)-g(a)h(a))/h} =lim(h→0){(f(a+h)-f(a))/h}= {f(a)}‘でしょう。

一方でf(x)にaを代入したもののxでの微分をあえて表記するとすればこれまた {f(a)}‘となるそうです。数学なのに意味の違うものが全く同じ表記とか紛らわしくね?てかそんなのあり?

に対する回答

f(x)=g(x)h(x)のとき

f'(x)=g'(x)h(x)+g(x)h'(x)

ゆえに

f'(a)=g'(a)h(a)+g(a)h'(a) (1)

x=aにおける微分係数はこの式を逆に辿る感じでlim(h→0){(g(a+h)h(a+h)-g(a)h(a))/h} =lim(h→0){(f(a+h)-f(a))/h}= {f(a)}‘でしょう。

それは単に定義に逆戻りしているだけで、何の進展もしていません。自分で(1)の式を導いてください。

前者はf'(a)と一般に表すのではないでしょうか。

ふざけてって感じじゃなくて本気で分かってなさそうだし数学力以前に読解力の低下が叫ばれるなあ

anond:20231102213429

ちゃんとやるなら微分行列統計を実際の問題に当てはめて使う力までいる

使うだけなら誰でもできる

2023-11-02

なんで給料が安い理系がいるのか理解できない

3流大学文学部出身年収1000万超えたプログラマーだ、プログラミングハローワーク職業訓練で初めてやった

今はバックエンドエンジアをやっている、リードエンジニアってやつらしい

三角関数はいまだにわからない

微分名前は聞いたことはある

理系大学ってのは大変らしい

まず三角関数微分理解しないと入れないらしい

それに実験演習卒論学会とかたくさん勉強しないといけないらしい

俺は三角関数は分からない、微分も分からない

大学でも勉強していない、アルバイトした記憶しか残っていない

そんな俺が不思議に思うのはなぜそんな数学ができてたくさん勉強した理系の人たちで、年収1000万超えないようなしょぼい仕事している人がいるのかだ

自動車を作ったり列車を作ったり電機を作ったり、とても難しいものを作っているらしい

なのに年収600万とかで働いている理系専門職がいるなんて信じられない


うん、給料は属している企業業界で変わるってのは聞いたことある

でもだったらプログラマとか需要の強い職業で働けばもっと給料上がるじゃないか

大学勉強もしてたんだから

俺みたいな3流大学文学部出身でも年収1000万のプログラマに成れたんだから

そういう選択肢があるはずじゃないか

理系貧乏なのが好きなのか?

俺には分からない

2023-10-28

anond:20231028110120

まずはAIを習ってみたら良いと思うよ

数式まで手書きでやるなら微分行列必要だけどそれさえ飛ばしても大体はわかるし

量子力学とか交流計算とかと違って理論的には単純なもんやで

2023-10-22

気象大学校学生頭よすぎ

俺は気象予報士試験一般は通って専門は15問中一問分ボーダーに届かなくて落ちた経験がある人間だが、そんな人間気象大学校学生が教材として使ってる気象庁ホームページで公開されてるテキスト理解を試みてみたところ、さっぱり分からないという始末になった。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_meso_v2.1.pdf

これの14ページ(資料下に印字されてるページ番号としては8ページ) なのだ

dVc/dt=αVsという式が成り立ってて、この式は気圧傾度力考慮されてるとも書いてあるが、まず一体どういう力の作用の構図を想定してるのかが分からない。

左辺はただの時間変化を微分として表現したもので、右辺もまた中層風と下層風の単なる速度差だから、これが気圧傾度力考慮されてる式だとしたら、αの一文字気圧傾度力を表してるって自動的解釈されるというか、それ以外に解釈余地が見当たらない。

一方、傾度風や地衡風について立式するとき速度(ベクトル)にコリオリパラメータを掛けそれに気圧傾度力(と遠心力)を足し引きしたような方程式になるわけで、そうなる理由も予報士試験参考書に力の作用関係の図示付きで書いてあったし理解してるつもりなのだが、だからこそなぜベクトルに「掛けてる」のが気圧傾度力でそれが速度の時間変化に等しくなるのか全くぴんと来ない。

そもそも左辺が速度の微分なのに右辺も速度の定数倍になってるのも理解が追いつかない。なぜ加速度でないのか?

Vc=aVl+bVmについて大気密度が小さくなると速度が大きくなるのでa+b>1となるとも書いてるが速度が大きくなることからうその不等式が成立することが導かれるのかもわからない。もっといえばなぜ密度が小さくなると速度が大きくなるのか…ときりがない。

おそらくこちらにとっては天下り式で説明が足りてないように見えるテキストも、気象大学校に入れる学生から見ればあれだけの情報から私が分からないと言った理由も十分読み取れるのだろう。

それはなんというか、少なくとも高校までの履修内容の理解の完成度が全く質的に違うことがこのような差をもたらしてるんだと思う。

たとえば逆に俺でも先に成立する理由が分からないと言った微分方程式が正しいことを前提としてなら、その下に書かれているのがそれを解いた式であることは納得できる。俺でも高校のうちに初歩的な変数分離法は身に付けてるからだが、人によっては同じ理系でも化学系の学部に入る人とかで大学入試を終えた直後の段階で大学レベル教養数学を学んだ経験が皆無な状態だとただの変数分離で解かれた式にすらぴんと来ないってことはあるかもしれない。

そして気象大学校に入る人たちはこんなのよりもさらに奥深くまで見通しよく高校までの内容を理解してるのだろう。うまいたとえかわからないが、数学の白黄チャートしかやってこなかった人間が赤チャートを見たら同じ単元でも全く別物の内容を学んでいるんじゃないかってぐらいのものに感じるような感じだろうか。気象大学校入学者も高校段階の知識でもはや私とは全く異なるような理解を持っているのだと思う。彼らから見れば私が分からないと言ってることは変数分離が分からないことが不思議になるぐらい当たり前のことなのだろう。

ただ5chの気象予報士試験対策スレ質問しても、独学で合格したけどここで聞くより予備校で聞いた方がいいぐらいさっぱり分からないと言われた。

気象予報士だって合格したら割と誇れる資格なのにそういう人でもさっぱり分からないって、もう気象大学校学生は私や予報士とは住む世界が違うような頭の良さを持ってるんだと思う。

そういう人たちでやっと気象災害対策責任持てる仕事をする資格が持てるんだなーとある種納得と途方のない挫折感。

地震が起こると毎度同程度の地震が数週間起こる可能性があるとか同じようなこと言ってるなあろか馬鹿のしてる場合じゃなかった。

2023-10-08

数学理解できるようになりたい

微分とか結局何なのかわからない

行列もあれ結局何なの?

2023-10-06

anond:20231006173346

俺の言う大学レベルはそこらで大学就職してるやつだから、その程度はネットで十分って話になる

増田の言うレベルなら偏差値50の高校の中身ですら本気で理解できる奴は1%いねえだろ

数学に限って言えば、何のために因数分解して、微分積分して、三角関数して、統計するんだって誰が理解してんのってな

2023-10-05

[] 数学楽しい

今日は「演習で学ぶ科学のための数学」という本を一通りやり終えました。薄い本ですが線形代数微分積分の基礎からフーリエ変換まで書かれています

これぐらい薄い本だと、計算問題を具体的に解こうとしない限りは一日で読み終えることができます。私はいつも計算問題を見ると、sage mathというツールを使えば解けるのになぁと思ったりします。

さて、最近調子はどうかというと、インターネットの楽しみが増してきました。

数学複数概念を繋げたらどうなるのか」という興味に基づいてグーグル検索するととても面白いのです。

調和解析と数論を繋げるような深淵的なものから、とりあえず繋がっただけという表面的なものまであります

複数ドメインを繋げる際の「センス」について素人なので、どの繋がりが本質的なのかを見抜くことがまだまだできていない気はします。

atcoder的な問題解決者ではなく、コホモロジー的な理論構築の観点から深淵を覗きたいのです。

最先端トピックが概ね英語で書かれていることが多いので、読む際に翻訳にかけなければスラスラと読めないのが少し難点です。

ところで「笑わない数学」という番組を知りました。私が最初に見たのは確率論に関するエピソードでしたが、昨日やっていたのは非ユークリッド幾何学でした。

テレビTwitterの連動性はよく知られていますが、こういう番組に対して視聴者が持つ感想を眺めるのが面白いです。

コストで飽きない趣味としては、数学はとても良い題材だと思います

ファインマンさんが言うように、誰かに教えるとき学習効果が最大化されるという面もあるので、いずれブログを書いてまとめたいです。

2023-09-20

anond:20230920193602

微分積分みたいなものだと思ってる

あれの意味や意義を説明なしに理解できる人はそんなにいない

2023-09-16

anond:20230916161053

単に基本的関数微分してバックプロパゲートするだけの処理をスクラッチで書けと言ってるなら、そんなものは手なりでやりたきゃやれよって話だし、やる意味もない

2023-08-28

そういや高校って微分積分とかもやるけど

こんなん卒業就職か専門かニートの3択みたいなバカ高校でもちゃんと教えてるのか?

全員留年しないの?

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