この背後には「社会や自分に価値を与えない者は、快適な生活を享受する権利がない」という思考が潜んでいる。
能力のある者は小さな労力で莫大な富を生み出すことが出来るようになるが、それは自分自身が産んだ富であり、他人がその恩恵を受けることが出来るようになるかはその富を生んだ者が決定するようになるし、おそらく生活レベルや社会的地位に階層が出来る形でそれを実現するだろう、という予想があるわけだ。
もしそうでないならば「能力の高い者が無限の価値を生み出して、底辺の人間の生活も豊かになる、お前たちはもうあくせくと競争し、不本意な労働をする必要もない」という主張になるはずだ。
マウント大好きのはてなーならば自らを省みて人の「他人より優れていると見られたい、他人より優越したい」という欲望を人間が克服する困難さについて非常によく理解しているはずだ。
結局、全ての人類が幸福になるためには、人間の欲望とは切り離された存在が必要であるのだ。
まずはAIを習ってみたら良いと思うよ 数式まで手書きでやるなら微分と行列は必要だけどそれさえ飛ばしても大体はわかるし 量子力学とか交流の計算とかと違って理論的には単純なもん...
AIが使ってるのが魔法でも数学でも「AIで生産性が上がって能力が高い者はさらに富むがAIを上手く使えないお前らは底辺になる」という性根の醜悪さは変わらんよ
それもう産業革命の時に機織り機が憎いとかそのレベルであってさ それはどんなに人類というか知的生物が進化してもある話じゃん? 実際僕が働けば働くほど周りから人が消えるんだが...
どんなに人類というか知的生物が進化してもある話 だから 人間の欲望とは切り離された存在が必要 と言っていますね。
そうしたら面白いね 肉体がなくなったらあった時の思い出に執着しそう?
鉄郎「…彼女は悲しそうに氷の下の生身の自分の身体を眺めていたんだよ」