はてなキーワード: メソポタミアとは
~~~回想~~~
たまには肉を食おう。
おばちゃん!袋要らない!バッグに直接入れる!
家ついた!
肉!焼く!……美味しくない!!!
塩振る!美味しいいいいいいいいいいい!!!!
(異世界の人ってこういう気分なのかなあ
~~~回想終わり~~~
たしかアウストラロピテクスから数えると400万年ぐらいだったはず。
ホモサピエンス・サピエンスから数えても15万年ぐらいだと聞く。
その中でいつ、塩を食材、調味料、保存料として用いるという手法が生まれたのだろうか。
流石に古代人はウホウホ言いながらマンモスの肉を焼いて食っていただろう。
だが、紀元前4000年頃にメソポタミア人はビールを当たり前のように作って作っていし、パン作りはそれより更に1万年遡った頃から始まっている。
一方で人類史の先駆者の一角であるはずのイギリス人がまともにカラトリーを使いだしてからまだ500年程度という。
分からぬ。
保存まではいかずとも肉に塩を振ると美味いという事に気づいたのはいつなのか。
そもそも、味覚を危険予知のためでなく快楽追求の手段として用いるようになったのはどこからなのか。
分からぬ。
とりあえず、肉は塩を振ると美味いということを今日覚えた。
少しだけ賢くなった気がする。
多分あれだ
1960年代なら、今のオタクにとっての【アニメや漫画やゲーム】とかではなく
【ジャズやロックや映画】について、政治的な小難しい論議をするのが大好きな連中がいたけど、今のようなアニメやゲームとかが隆盛の時代になるとすっかり廃れ
江戸時代には【歌舞伎や落語】だったり(江戸時代には最新文化。当時の権威ある古典は能楽)
平安時代には【かな文字国産文学】だったり(当時の権威ある古典は漢籍)
【】の中に入る物は何でも良くて
時代をさかのぼれば、ずっーと昔からくり返されてきたよーな話だ
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ユダヤ教からキリスト教が成立した西暦一世紀ごろには「メソポタミア神話について熱く語ってる俺らはもう老害なのか?」なんて思ってる奴がいたに違いない
手から唐揚げが出てきたとか、そういう都市伝説が千年後にマジで信じられるわけもない。
例えばビル・ゲイツが後の伝説的な、いわゆる神話クラスの始祖として宗教的偶像崇拝の対象になるなんて、まずありえない。
いわゆるインターネットを介さないミームによって伝説は作られると思っているので、今日では三国志演義的な嘘は全く通じないことになる。
「じゃないミーム」っていうのは、例えばメソポタミアあたりの古代の洪水神話が世界に伝播して各地の神話になった、みたいなものなので、ある程度の地域性と知名度と、出処の不確かさが必要なわけで。
現代・近未来を舞台にSFを書いても、それは和風にはならないのではないか。
和風……明治よりも前に時間を戻す。そこから西欧化しない歴史・時間軸を設定し、SFといえるような科学技術の発達を加える。
明治からの西欧化なしに、科学技術が発達する未来を描くのが難しいぞ。
セイバーマリオネット SFである。移民船の生き残りの一人が「日本人」そのクローンによって構成される都市国家は江戸時代風である。
22世紀末、人口増加に苦しむ地球から新たな天地を求めて外宇宙に乗り出した宇宙船団の船の一つ恒星間移民船「メソポタミア号」が惑星テラツーに不時着し、生き残ったのは徳川家安、ゲルハルト・フォン・ファウスト、アレクサンドル・キーシン、ジョイ・ヒューリック、王庸平、ヴィレイ・メディチの6人で、女性がいないために彼らの細胞からクローン技術で子孫を作り、都市国家を建設した。
惑星テラツーの都市国家は日本の江戸時代をモデルにした「ジャポネス」、ナチス・ドイツをモデルにした「ゲルマニア」(アニメではガルトラント)、ロシアをモデルにした「ペテルブルグ」、アメリカをモデルにした「ニューテキサス」、中国をモデルにした「西安」、イタリアをモデルにした「ロマーナ」の6か国が存在する。
文字の発明は世界の数カ所でしか起きてない。南北アメリカとオーストリアでは発明できなかった。
しかし、車輪の発明は古代メソポタミアで起きたきりで、長い間ユーラシア大陸にしかなかった。
全ての車輪の源流は1つで、国家も法律も車輪の副産物といっても過言ではない。
「車輪の再発明をするな」という言葉は「君の発明は人類史上最もスゴい偉業になったかもしれないんだけどね、実はもうそれはあるんだ」
ネイティブアメリカンに文字を独力創り出した男がいる。
「よっしゃ俺も作ろう!」
と思い立ち、(白人に習うということなしに、作ってやろっかという発想が既に天才)まずはオリジナルの記号で店の帳簿をつけ始め(やはり天才)、その勢いで漢字のような表意文字を作り始めるも数千作って挫折し(それでも天才。いくつ文字があっても足りない漢字とかシステムとして欠陥だらけだろ)言葉は母音と子音の組み合わせで書けるということを発見して表音文字を発明。
使い勝手がよすぎてあっという間に部族に広まり、その部族の識字率は白人を超えた、という話。
アルファベットを発明した人の記録なんて当然残ってないが、文字の発明はこういう凄まじい天才の仕事。
そして、車輪はそれ以上。