2020-07-11

塩とかいう最強チート食材っていつから使われていたんだろう

~~~回想~~~

たまには肉を食おう。

肉屋のおばちゃん!肉!400g!

おばちゃん!袋要らない!バッグに直接入れる!

家ついた!

肉!焼く!……美味しくない!!!

塩振る!美味しいいいいいいいいいいい!!!

異世界の人ってこういう気分なのかなあ

~~~回想終わり~~~

人類歴史は長い。

しかアウストラロピテクスから数えると400万年ぐらいだったはず。

ホモサピエンスサピエンスから数えても15万年ぐらいだと聞く。

その中でいつ、塩を食材調味料保存料として用いるという手法が生まれたのだろうか。

流石に古代人はウホウホ言いながらマンモスの肉を焼いて食っていただろう。

だが、紀元前4000年頃にメソポタミア人はビールを当たり前のように作って作っていし、パン作りはそれより更に1万年遡った頃から始まっている。

一方で人類史の先駆者一角であるはずのイギリス人がまともにカラトリーを使いだしてからまだ500年程度という。

からぬ。

塩をふって肉を保存するという行為にいつ人類が気づいたのか。

保存まではいかずとも肉に塩を振ると美味いという事に気づいたのはいつなのか。

そもそも、味覚を危険予知のためでなく快楽追求の手段として用いるようになったのはどこからなのか。

からぬ。

とりあえず、肉は塩を振ると美味いということを今日覚えた。

少しだけ賢くなった気がする。

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