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2014-12-18

小渕優子のアレの件

群馬県民すげーっていうけどね、そりゃ当然落ちないと思うよ。

あの人の疑惑ネギ代とかジャガイモ代代とか観劇チケットって、要するに有権者にばら撒いたってことでしょ。

小遣いをばら撒いてくれる人を不信任する理由があろうか。

逆に言えば、あれで禊は終わったはない。

2014-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20141215115412

ちやほやされるぞー

 

小渕優子は自ら地元女性とりまとめてたけど、あの活動って多くは嫁の仕事なんだよ。

地元女性の集まり積極的に顔を出し、お願いしますお願いしますと頭を下げる。

支援者からは嫁が来たということでちやほやされ、どこそこに挨拶行け、紹介してやると顔をつないでもらいまた別の集まりに顔を出す。

こんな活動を延々とするんだよ。

 

行く先々で頑張れ、応援してると色んな人に声をかけられるのは確かに気持ちいい。

からみんな疲れた大変だと言いながらも、すごい活き活きとやってる。

 

嘘だと思うなら一回選挙活動手伝ってみなよ。

結局ああい活動が好きなんだよ。

 

議員なんて奥さんに止める権限など持たせてない亭主関白家庭が多そうだけど

家族の応援無しじゃ田舎の町会議員ですら当選できねえよ。

もちろん亭主関白家庭が多いけど、その妻はそれを良しとするタイプが多いイメージ

2014年衆議院選挙出来事まとめ

小渕優子速攻で当確

渡辺善美速攻で落選

共産党20議席越える

田母神俊雄落選

次世代の党議席激減

沖縄選挙区自民党全敗

民主党議席11議席増える

民主党党首海江田万里落選

管直人が2年連続比例区で最終のゾンビ当選

池上さんが公明党代表山口那津男に「公明党って池田大作さんの党なんですか?」と聞く

信濃町創価学会本部にて警備をしてる人になんの警備してるんですか?と聞く

政党支持政党無し」が10万票以上獲得

戦後最低の投票率

こんなもんだよね?

2014-12-05

民主党不振理由は「二世の払底」「新生党レガシーの食いつぶし」だ

★変な話だが、民主党は「世襲議員がいない」という強みが、逆に弱みに変わってる。

 世襲議員選挙に強い(自分選挙区心配無用)し、「プリンス」「若手のホープ」として、早くから党首候補に擬せられる。

★馬渕・細野前原枝野の中で「二世がいない」という点が、今の民主党象徴している。

 強いていえば岡田鳩山?いずれもロートル

 ※岡田は狭義では二世ではないが、広義では二世。財力がしっかりしてるし、自民党議員時代は父親のジャスコ丸抱え選挙だった。

★昔の「革新」は、案外二世が多かった。横路とか江田五月とか。

野党側有力者が、最近二世三世を出さないのが「痛い」。

 小沢一郎とか田中真紀子とか、子供いるのかもしれないが、世襲が出来てない

野党の中でも割と好調共産党は、ちゃんと志位氏は二世だったりする

★割と民主党が強かった時代って、小沢鳩山岡田二世組が、財力の心配もなしに、地元選挙区心配になしに活動してた。だから強かった。

 当時は「二世じゃない民主党有力者」は、菅しかいなかった

露骨にいえば、旧新生党出身者、旧自民出身者のジバン・カンバンカバンという「遺産」を食いつないで、民主党は今まで生き永らえた。

 →20年経過して、もう遺産を浪費してスッカラカンになってしまった。

 遺産相続の試み(世襲)も不調

二世議員が何故強いか?

 手足となる地方議員を多数抱えている点が最大の強み。突然の解散総選挙でも即応できる

★あと、秋口には小渕優子政治とカネ問題マスコミヒートアップしましたが、少なくとも有権者世論調査では全く問題視されていない。

 有権者はそういう問題も織り込んだ上で、なお二世議員を支持している。

2014-11-22

自民党が今程の議席数維持できないという雰囲気だが

自民党衆議院議員候補は自民党へのネガティブな目立つ話題ほとんどが小渕優子大臣と一部安倍首相にだけ向かうから選挙やりやすかったりするんだろうなあ。

2014-10-26

新報道2001支持率調査の件、捏造じゃないか?

支持率全然下がってなくて50%を維持。

なお、前回小渕優子疑惑時の支持率読売ですら下がってたのに新報道2001では回答の必要がないと却下されたもよう。

まり調査してなかった=捏造確定。

さすがフジ産経である

2014-10-24

矢口の復帰に皆が懐疑的なのは不倫肯定するメディアの多さに呆れてるのもある

ミヤネ屋で同じく不倫して隠し子もいる宮根誠司炎上マーケティグを得意とするテリー伊藤不倫は文化だ、

不倫される男が悪いって公言してて不愉快だった人も多いはずだ。

不倫自体が悪いのにメディアはすぐにこうした犯罪者をその犯罪行為を忘れたみたいに大いに囃し立て称賛さえしている。

山下智久錦戸亮やらかし窃盗事件書類送付と報道したり、そのまんま東のように(偶然的であっても犯罪である)未成年者淫行や不倫とやりたい放題の人間

宮崎県知事衆院選では国民を救う救世主であるかのように報道したし、故名物総理の娘小渕優子謝罪会見では一部メディアでは擁護が凄まじかったりと

メディアがそういう犯罪者に寛容である事に疑問を抱くケースも少なくない。

要するに視聴者は既にこの手の茶番に飽きてきている、というのが視聴者の現状なんだろう。

それが分からないようでは、これからもっと酷い犯罪行為公然と行われても過度過ぎる擁護をしたり、“またコイツか”と半ば諦めの様な感情が支配するかもしれない。

しかしながらこの手の肝要とは、不倫は文化だと言ってのけたトレンディ俳優がいたが、それが今では大衆文化迎合しつつあると言う事ではないか。

不倫が全部悪いのではなく、された側にも問題があったとメディアは言いたいのである

まりイジメはいじめられた側が悪い、という論調である

その点矢口真里は徹底して自分は悪くなく、たまたま夫が見てそれを第三者に告げ口して騒ぎになったという姿勢を一貫して取り続けている分、

ある種の清々しさが感じられる。

テリー伊藤宮根誠司が本当に言いたかったのはこれではないか?

イジメで主犯でも堂々としていれば誰も何も言い出せない社会なのだから、何をやっても問題にならない。

やった者勝ちであると。

犯罪をやっても周りが正しいと主張すれば合法であるというのを如実に表す例である

2014-10-22

小渕優子が辞任したんだからミタパンもアナウンサー辞めろよな

明治座関係者も周知で知ってて一枚噛んでたんだろ

なら、小渕優子ないし自民コネフジテレビ入社出来たようなもんなんだし

そのコネ元が辞任したんだから明治座問題起こしてんだから視聴者への謝罪意味も込めて

ミタパンなるアナウンサーもとっと辞めろよな

小渕優子が全部悪いんじゃない、明治座も謝れよマジで

2014-10-20

小渕優子問題観劇会に使ってた明治座社長の娘がフジアナウンサー、つまりフジテレビ自民党はズブズブ

道理フジテレビ新報道2001とかでやたら自民党を推すわけだ。

蓋を開ければ簡単、こういうカラクリがあったからなんだよな。

今まで騙されてたぜ。

この間辞めたのも確か麻生太郎の親類だったはず。

こう考えてみるとフジテレビないし産経新聞は常に自民党だけを称賛してきたけど

なるほどこういう既得権益を得たくて協力関係にあったわけだ。

そうなると、今まで自民党が支持されてるっていう産経フジ世論調査も怪しくなってきたなぁ・・・

これでもまだ増田ツイッターバカ信者は信じるって言うんなら一生縋ってたらどうだ?

滑稽過ぎて哀れだわ。

2014-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20141017132439

ちょっと待て。小渕優子は何か功績上げたのか?大臣になるのも今回が初めてじゃないぞ。

きっと小渕優子がつぶれた方が嬉しいって人間多数派ってことなんだろな

野党はもちろん与党

若いクセに生意気大臣なんかやってんじゃねーよ」って

ほんとクソだなこの国は

2014-09-21

小渕優子

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140921/k10014762821000.html

 

たぶん記憶が間違ってないなら、

きっと親のコネテレビ局入って

親が死んだから政治家になって

遺産政治団体を迂回させて相続税スルーして

若いそこそこ綺麗なのにマスコミが寄りつかなくて

最初から後援と自民党の言いなりで

気づいたら女性枠で大臣になってた

あの小渕優子だよね?

 

こんな馬鹿経産相任すくらいだから

よっぽど総理が陣頭で何か示すのかと思ったらそうでもないし。。

 

 

 

え、これ日本大丈夫?

2014-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20140625000320

大物だなあ。みんなの党かいう泡沫政党じゃなくて自民に入っていれば今ごろ小渕優子レベルになれたかもしれんのに

2012-11-11

町山智浩が、先日新聞で、娘のためにアメリカに住み続けたい旨のことを言っていた。

いわく、それは30歳過ぎて大学に行って職が見つかる国はアメリカだと。

町山の妻は30過ぎてアメリカ大学に進学して就職したのだという。

日本少子化が危機的状況だと言われだしたのはいからだったろうか。

なぜ、子供を産まないかと言われたら、産めないからだろう。

例えば、企業に勤めている既婚女性で、何度も産休や育休を取れる企業はどのくらいあるのか。

復帰しても、時短勤務や閑職ではない仕事をさせてくれる企業はどれほどあるのか。

第一子出産後復帰して、第二子、第三子、同じように休めるだろうか。

休めない場合、辞めることになる。

しかし、辞めたら収入が減る。

とにかく日本教育は金がかかる。

もちろん、公立の学校大学までいけば、それほどかからないということをいう人はいる。

しかし、公立の学校に行っても、結局塾には行く。もちろん、一切そのような所に行かずとも、

東大などに行く人はいるだろう。しかし、それはレアケースだろう。はっきり言って。

塾などに行かなければ、それなりの学校に進学するのは難しいというのが、今の日本の現状だろう。

従って、子供にそこそこの教育を与えようと思ったら、やはりそれなりの金額が要求される。

それを考えたら、仕事は辞められない。


から保育所などの拡充が叫ばれる。

それは正しいのだろう。

しかし、子供が病弱だったら?

すぐ熱を出しやす子供アレルギーがあって、食事などに気を使わなければならない子供

または生まれつき病気ある子供、そのような場合は?

親は家庭で子供の面倒を見ていたいと思うだろう。

仕事は、辞めざるを得ないことの方が多いだろう。

子供を三人くらい産めば、少子化は解消するのだろう。

子供三人、幸いにして、産休や育休をとれたとする。

しかし、一番下の子供が手がかからなくなるまで、何年かかるのか。

10年近く、保育所やらなんやらとの綱渡りを続けて仕事を続けることになる。

たとえ、保育所学童保育が充実していても、精神的にも肉体的にもそれが可能な人はどのくらいいるのだろう。

出産仕事を辞めた場合

第三子まで産んで、全ての子供に手がかからなくなった後、仕事をしたいと思っても、

以前勤めていたような企業にはたして勤めることができるだろうか、または前職ほどの収入は得られるだろうか。


きっちり働いてそれなりの収入を得ている人ほど、辞めたら二度と今と同じ収入は得られないことを知っている。

から子供は産めない、産んでも一人か頑張って二人。

こう考える既婚女性は多いのではないだろうか。

一生懸命就職活動して、新卒大企業などに入社した女性ほど、こう考えるだろう。

だって、うちの会社新卒しか採らないもん、中途採用もいるけど、ブランクのある人なんか採らないもん。


仕事を辞めるのは、子供のことだけからではない。

長期療養が必要病気になることもある。または、身内に介護必要とする人が出てくることもある。

例えば、自分病気になって仕事を辞めたら、数年後無事回復した時に、それなりの収入を得られる仕事に就けるだろうか?

日ごろ健康に気をつかっていても、突然難病に襲われることだってあるのだ。


そして、新卒就職がうまくいく人ばかりではない。

就職がうまくいかず、バイト派遣生活している人もいる。

学生が、新卒就職しないと一生不安定な収入で終わる不安を持つ世の中というのは、健全なのだろうか。

時給いくらで得る収入では、結婚したり子供をもったりなんか無理と思うのは道理だろう。

以前、民主党政権を取る前、小渕優子少子化担当大臣だった時に、

子育て支援として保育所の拡充を強く言っていたような記憶がある。(その前の人たちも言っていたんだろうけど記憶がない。)

ちょっと違うんじゃない?自民党ってわかってないなと思ったのは自分だけだろうか。今の民主党政権がよくわかってるとも思わないが。

もちろん反対ではないが、それも大事だろうけど、それよりも、子供を産めるような収入の確保なんじゃないの?

今もう収入がある人の方を向くだけではなくて、今収入の少ない人の方を向かなければ駄目なんじゃないの?

それに、保育所だってタダではないのだ。

多少なりとも税金を払っている身としては、その税金はきちんと使われてほしい。

地域差はあるだろうが、多くの親が子供大学まで出そうと思ったら、塾に行かせるのはなぜか。

また、私立学校に行かせたいと思うのはなぜか。

公立学校教育が信頼されていないという部分がある。

公立学校教育もっと充実していれば、現在のように教育に金がかかることは減少するのではないか

もちろん、私立学校教育方針同意して私立に通わせたいというのはある。

公立学校だろうと私立学校だろうと、質の高い教育が受けられるというのが本来なのではないのだろうか。

公立学校もっと税金を使って、もちろん頭も使ってほしいが、満足のいくものにしてほしいと思っているのだが。


新卒以外でも企業正規雇用就職できるということが、

今起きている多くのことの解消の一端になるように思うのは自分だけだろうか。

もちろん、会社を選ばなければ、いくらでもできるよと言う人はいる。

しかし、そのような企業も、例えば数年のブランクのある人間や、ずっとバイトだけで生活してきた中年

時給いくら以外の職で雇うのだろうか?

または、生活できるような待遇収入を得ることができるのだろうか。

起業すればいいという人もいる、フリーランスでやればいいという人も。

しかし、起業にしてもフリーランスにしても、誰にでもできるというものではないのだ。

ただ、もしブランクがあるなり、年くってるフリーターなりが入社してきた場合

かれらをどう教育するのか、どんな扱いをするのかという問題が残る。

場合によっては20代上司40代が部下で、または40代人間新人研修をということになる。

採用された場合、年くってても新人なんだから、周囲に教えを乞う態度を持たなければならない。

年くってるだけで威張る人っているからね。

また、新人としての待遇給料に甘んじる必要もあると思う。しかバイト時代よりは人生設計が建て易いだろう。

その辺の意識改革を、国民レベルでやる必要はあるのかもしれない。


また、新卒一括採用のない国では若者失業率が高いという問題が起きている。

経験者募集の職場ばかりで、新卒職業に就けないということらしい。

町山智浩の妻は就職できたが、今のアメリカでは大学を出ても職に就けないらしい。

ヨーロッパ若者失業率の高さを考えると、日本若者はまだ恵まれているのだろうか?


女性社会に出てくるから男性の取り分が減って給料が減るのだと、だから女性雇用をなくせば、

男性一人で充分家族を養える収入につながるはずだ、だから少子化は減るはずだという話もある。

だいたい女性が働くから晩婚化が進むんだって言い方もある。

しかし、一定割合でバカも優秀もいるのだから企業としては、いい人材が欲しければ母集団の人数は多い方がいいだろう。

50人から選考するのと100人から選考するのでは、いい人材に当たる確率後者の方だと思うんだがどうなんだろうか。

男女関係なくバカはバカだし、利口は利口だって思うんだが。

優秀な人材揃えて回していかないと、企業はつぶれるんじゃないか

それに、パキスタン少女学校に行くことを訴えて銃撃されたことに憤慨するんなら、

女性が働くことにケチをつけてはいけないんじゃないか?話は飛びすぎているだろうか?


それにしても、正規雇用というのはなんなのだろう。

働くという行動そのものに、正規だろうと正規じゃなかろうと本当は違いなんかないのだが。

2011-07-28

産経新聞クズすぎワロタwwwww

ニコニコニュースによると

http://news.nicovideo.jp/watch/nw91735

群馬県知事ネットの「未開の地・グンマーネタに「これから発展できる県」

NCN 2011年7月26日(火)1020分配信

 群馬県の大澤正明知事2011年7月21日自民党インターネット番組カフェスタトーク」で、一部のインターネットユーザーから群馬県が「未開の地」や「グンマー」(=日本国外のように扱う呼び方)などのネタとして扱われていることについて、「自然が体験できるのはいいことだと思う。『未開の地』ならこれから発展できる県だ」と語った。

 大澤知事が出演した同番組では、平井卓也衆院議員視聴者からの質問として、

「未開の地『グンマー』。最近ネット世界では、アフリカ諸国映像群馬県としてパロディ(にすること)が流行っている。このことについて知事一言お願いします」

と読み上げた。これに対して、大澤知事は、

群馬県3分の2が森林。非常に風光明媚土地。取り方によってはそう(=アフリカ諸国のよう)。しかし、魅力ある県だとも言える」

と答えた。その上で、

「(群馬県は)東京からわず100km。新幹線でも車でも1時間で来られる。それで自然が体験できるのはいいことだと思う。『未開の地』ならこれから発展できる県だ」

と語り、インターネットで「未開の地」と呼ばれていることを肯定的にとらえている様子だった。

 また、番組に同席していた小渕優子衆院議員も、

「(東京から)1時間アフリカ気分が味わえるなら、すごくいいと思う」

と大澤知事の発言に同調していた。

丹羽一臣)

これを読めば、

ジョークに反論してさらなる揶揄を招くことも番組を壊すこともなく

観光地としての売りこみはシッカリやって

「未開」にもうまく切り返す、かなり上手な対応だと思うんだが

産経新聞にかかるとこう

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110726/gnm11072602320003-n1.htm

群馬は未開の地、良い言葉だ」知事ネット番組で肯定

2011.7.26 02:32

 大沢正明知事が今月下旬に出演した自民党ネット番組で、群馬県ネット上で「未開の地」と揶揄(やゆ)されていることについて、「良い言葉だと思う、『未開の地』」と肯定していたことが25日、分かった。

                   ◇

 大沢知事知事公舎で知人女性宿泊し批判を受けたばかりだが、自らが県政を担う群馬県を「未開の地」と表現したことで、実際に住んでいる県民の反発が強まりそうだ。

 大沢知事視聴者からアフリカ諸国映像群馬県として紹介され同県が「未開の地」と指摘されると、「県は風光明媚(めいび)な土地なので、取り方によってはそうだ」と述べ、納得。

 さらに、同席していた県選出の小渕優子衆院議員が「群馬アフリカ気分が味わえるのなら、すごくいいのではないか」と調子を合わせると、大沢知事は「未開の地(である群馬は)、これから発展できる県だ」と本音を漏らし、県が発展途上であるとの認識も示した。

 大沢知事は13日の記者会見女性問題について、「誤解や憶測を生む行動で迷惑をかけ、誠に申し訳ない」と述べ、県民に謝罪したばかりだった。番組は22日に収録された自民党主催番組カフェスタトーク」。司会の平井卓也衆院議員番組に寄せられた質問を大沢知事に尋ねていた。

なんでも叩きゃいいってもんじゃねえだろwww

2009-09-01

本当に老害宗教右翼だけが生き残ったのか検証してみる

http://anond.hatelabo.jp/20090831093726

実は俺の第一感も元増田と全く同じだった。そこでそれがどの程度正しいのか検証してみたい。

恐らく自民党復党が濃厚な平沼グループについてもまとめて検証する。

とりあえずのまとめ

・思ったほど「老害」といえるような存在は多くない。当選5回前後の「働き盛り」が多数を占める。

・その一方で、それ以下の層の薄さはとんでもないことに。彼らが中堅になるころは大変そう。

・逆に言えば、今の若手は生き残りさえすれば党の要職につける。稲田朋美出世するのか。28歳の小泉進次郎は前途洋々(笑)

・とりあえず第一派閥を守った町村派清和会だが、彼らが第一派閥だったことは自民党にとって不幸だったなと思う。

・他人のギリギリの頑張りで6人を復活当選させているあたりはちゃっかりしてる。

古賀派衆院筆頭派閥に。東国原ではミソをつけたが、自派閥の手当てはそれなりにできたか。それなりの戦力も残せたし、谷垣次期総裁というのはわかる。

・核についての意見が異彩を放つ平沼

左右度チェック

毎日新聞の「えらぼーと」への回答を使う。

(追記:トラバで指摘のあるとおり、教育国家観が入ってないのは問題。ただ、全候補者に対するアンケートが他にない)

えらぼーとの中から抽出するのは次の質問。選択肢の順番は一部変えて、小さいほど右、大きいほど左にしている。

上から下の順番に左から右へ一問ずつ答を表示する。(非該当、無回答と答えた議員もいる)

憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。

 1.賛成 2.反対

集団的自衛権の行使を禁じた政府憲法解釈を見直すべきだと考えますか。

 1.見直すべき 2.見直す必要なし

日本核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。

 1.保有すべき 2.検討を始めるべき 3.情勢により検討すべき 4.検討すべきでない

アフガニスタン支援のため自衛隊派遣すべきだと思いますか。

 1.派遣すべき 2.派遣すべきでない

北朝鮮が再び長距離弾道ミサイルを発射し、核実験を行いました。これまで政府がとってきた対北朝鮮政策について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。

 1.圧力をより強めるべき 2.妥当 3.対話を進めるべき

老害度チェック

派閥ごとに当選回数順に並べてみる。本当にベテランばかりなのかを可視化する。

辛勝度チェック

マスコミ世論調査出口調査では落選確実と思われながら、ぎりぎりの競り合いを制して生き残った自民党議員が結構いる。

http://d.hatena.ne.jp/aya_momo/20090831/p4

ここでは「辛勝率ランキング」(惜敗率の逆数、(1位の得票数)/(2位の得票数))が示されている。

勝率をどこで切るかは完全に主観だけど、とりあえず辛勝率1.05を基準として、辛勝自民党議員がぎりぎりで負けていたら復活できなかった幸運な議員は幸運枠として扱う。

自民党支持者が最後の力を振り絞ったおかげで復活させることのできた議員が、右か左かを見ることも参考になるだろう。

あと、みんなの党民主党の敵失で本来なら議席を持ち得なかった比例近畿の二人についてはさらに※印をつけておく。

町村派(23人)

森喜朗  14回目 72歳 無 無 無 無 無

衛藤征士郎9回目 68歳 1 1 4 1 2

細田博之 7回目 65歳 1 1 4 1 1

塩谷立  6回目 59歳 1 1 3 非 1

小池百合子6回目 57歳 1 1 3 1 1

安倍晋三 6回目 54歳 1 1 4 無 1

山本拓  5回目 57歳 無 無 無 無 無

下村博文 5回目 55歳 1 1 4 1 1

高市早苗 5回目 48歳 1 1 4 非 1

木村太郎 5回目 44歳 1 1 4 非 非

吉野正芳 4回目 61歳 2 2 4 1 1

高木毅  4回目 53歳 1 1 3 1 1

谷川弥一 3回目 68歳 1 1 4 1 1

西村康稔 3回目 46歳 1 1 4 1 1

柴山昌彦 3回目 43歳 1 1 4 1 1

北村茂男 2回目 63歳 1 1 無 1 1

稲田朋美 2回目 50歳 1 1 4 1 1

(幸運枠)

中川秀直 10回目 65歳 1 1 4 1 1

町村信孝 9回目 64歳 1 1 4 非 1

長勢甚遠 7回目 65歳 1 1 3 1 1

谷畑孝  5回目 62歳 1 2 4 2 1 ※

馳浩   4回目 48歳 1 1 4 1 2

松野博一 4回目 46歳 1 1 3 1 非

津島派(14人)

鳩山邦夫 11回目 60歳 1 1 4 1 1

額賀福志郎9回目 65歳 1 1 4 1 2

石破茂  8回目 52歳 1 1 3 1 非

佐田玄一郎7回目 56歳 2 1 4 無 1

鴨下一郎 6回目 60歳 1 1 4 1 2

茂木敏充 6回目 53歳 1 1 4 非 1

大村秀章 5回目 49歳 1 1 4 1 1

田村憲久 5回目 44歳 2 1 3 2 1

竹下亘  4回目 62歳 1 1 4 1 1

新藤義孝 4回目 51歳 1 1 4 2 1

小渕優子 4回目 35歳 2 2 4 非 2

加藤勝信 3回目 53歳 1 1 4 非 1

(幸運枠)

河合克行 4回目 46歳 1 1 4 1 1

金田勝年 1回目 59歳 1 1 4 2 1(参院2回)

 

古賀派(25人)

古賀誠  10回目 69歳 2 1 4 1 3

谷垣禎一 10回目 64歳 1 1 4 非 2

園田博之 8回目 67歳 2 2 4 2 2

金子一義 8回目 66歳 1 1 4 1 1

逢沢一郎 8回目 55歳 1 1 4 無 1

村田吉隆 7回目 65歳 1 2 4 2 3

中谷元  7回目 51歳 1 2 4 非 2

山本公一 6回目 61歳 1 1 4 1 2

岸田文雄 6回目 52歳 2 2 4 1 1

西野陽  5回目 69歳 1 2 4 非 2

竹本直一 5回目 68歳 2 1 3 1 2

山本幸三 5回目 61歳 1 1 4 1 2

菅義偉  5回目 60歳 1 1 4 非 1

遠藤利明 5回目 59歳 1 1 4 2 2

宮腰光寛 5回目 58歳 1 1 3 2 1

塩崎恭久 5回目 58歳 1 1 4 2 1

佐藤勉  5回目 57歳 非 非 4 無 1

北村誠吾 4回目 62歳 1 1 4 2 2

福井照  4回目 55歳 1 1 3 1 2

小野寺五典4回目 49歳 2 1 4 2 1

三ツ矢憲生3回目 58歳 1 1 4 1 1

小里泰弘 2回目 50歳 1 1 4 1 1

徳田毅  2回目 38歳 2 2 4 1 1 

(幸運枠)

川崎二郎 9回目 61歳 非 2 4 2 2

平井卓也 4回目 51歳 2 1 3 1 1

山崎派(16人)

野田毅  13回目 67歳 1 1 3 2 2

甘利明  9回目 60歳 1 無 4 1 2

大野功統 8回目 73歳 1 1 4 1 1

武部勤  8回目 68歳 1 1 4 1 2

石原伸晃 7回目 52歳 2 1 無 1 1

田野瀬良太郎6回目 65歳 1 1 4 1 2 

林幹雄  6回目 62歳 1 1 4 1 2

平沢勝栄 5回目 63歳 非 2 非 非 非

石田真敏 4回目 57歳 1 非 4 無 1

金子恭之 4回目 48歳 1 1 4 2 1

森山裕  3回目 64歳 1 1 4 非 2

坂本哲志 3回目 58歳 1 1 4 1 2

古川禎久 3回目 44歳 1 1 2 2 3

武田良太 3回目 41歳 1 1 4 2 1

平将明  2回目 42歳 1 1 4 2 1

(幸運枠)

田中和徳 5回目 60歳 1 1 4 1 1

伊吹派(8人)

河村建夫 7回目 66歳 1 1 3 1 2

古屋圭司 7回目 56歳 1 1 3 1 1

柳本卓治 6回目 64歳 1 1 4 1 2

江藤拓  3回目 49歳 1 1 4 2 1

松浪健太 3回目 38歳 1 1 3 1 1

長島忠美 2回目 58歳 1 1 無 無 無

(幸運枠)

伊吹文明 9回目 71歳 1 1 3 無 1

谷恒一  3回目 57歳 1 2 4 非 1 ※

麻生派(8人)

麻生太郎 10回目 68歳 1 1 4 無 2

森英介  7回目 61歳 1 1 4 無 2

岩屋毅  5回目 52歳 1 1 4 1 2

河野太郎 5回目 46歳 非 非 4 2 非

松本純  4回目 59歳 1 1 4 非 2

井上信治 3回目 39歳 1 1 4 1 1

永岡桂子 2回目 55歳 1 1 3 1 1

(幸運枠)

山口俊一 7回目 59歳 1 1 4 1 2

高村派(5人)

高村正彦 10回目 67歳 1 無 無 無 2

大島理森 9回目 62歳 非 2 4 非 2

村上誠一郎8回目 57歳 非 非 非 非 2

山本有二 7回目 57歳 1 1 3 1 2

江渡聡徳 4回目 53歳 1 1 4 1 1

二階派(1人)

二階俊博 9回目 70歳 1 1 3 2 2

派閥(19人)

加藤紘一 13回目 70歳 1 2 4 2 2

保利耕輔 11回目 74歳 非 非 4 2 2

与謝野馨 10回目 71歳 無 無 無 無 無

福田康夫 7回目 73歳 1 非 4 1 2

浜田靖一 6回目 53歳 1 無 4 無 2

野田聖子 6回目 48歳 非 非 4 1 1

棚橋泰文 5回目 46歳 1 1 無 1 1

梶山弘志 4回目 53歳 1 1 4 2 1

後藤田正純4回目 40歳 2 2 4 非 3

秋葉賢也 3回目 47歳 1 1 4 2 1

近藤三津枝2回目 56歳 1 1 4 1 2

阿部俊子 2回目 50歳 1 1 4 1 3

赤沢亮正 2回目 48歳 1 1 4 1 1

伊東好孝 1回目 60歳 1 1 4 非 1

斎藤健  1回目 50歳 1 1 4 1 1

橘慶一郎 1回目 48歳 無 無 4 1 1

小泉進次郎1回目 28歳 1 1 4 1 2

(幸運枠)

今村雅弘 5回目 62歳 1 1 3 1 3

菅原一秀 3回目 47歳 1 1 4 2 1

平沼グループ

平沼赳夫 10回目 70歳 1 1 2 1 1

小泉龍司 3回目 56歳 2 2 4 2 1

城内実  2回目 44歳 1 1 4 2 1

2009-02-26

会議は踊る

されど進まず。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090226mog00m010043000c.html

少子化対策PT:小渕担当相「ピンポイント支援ではダメ認識改めた

 少子化問題に取り組む「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム(PT)」(主宰・小渕優子少子化対策担当相)の第2回会合が24日、内閣府で開かれた。結婚出産をためらう理由の一つには、就職難や自立した生活が送れない経済事情関係しているのではないか、という仮説を検証した。

 国内・海外若者ライフスタイルに詳しい宮本みち子放送大学教授と、青少年就労支援NPO「育て上げ」ネット工藤啓理事長から、現状の課題と将来施策への提言ヒアリングした。

 宮本さんは、主に北欧の政策と比較したうえで4点を提言。(1)若年ワーキングプアの防止=いかなる雇用状態になっても最低限の生活は守られる所得水準や制度の構築(2)職業訓練を受ける権利の確立失業者中心ではなく、就学と就職の間を取り持つような普遍的な施策(3)共働きが可能な環境条件の整備=だれもがたやすく妊娠出産育児を乗り切れるような施策社会的認知(4)若者総合政策ピンポイント支援ではなく、ライフステージの中で長く広く安定したサポート--が必要だとした。

 工藤さんは、家庭環境病気など複合的な事情がある若者児童福祉法保護されている年齢を超えた若者への支援が難しい▽若者を支援している者への支援も必要--などの課題を挙げたうえで、人的・金銭的・制度的なサポートが必要だが、きめ細かな視点や見直しをいとわない思い切りのよさも不可欠だとした。

 小渕担当相は、(1)少子化対策はどちらかというと妊娠出産が中心だったがそうでもないのではないか(2)若者支援は点ではなくライフステージのうえでとらえていく必要があるのではないか(3)若者支援は若者対象だけでなく支援者も対象に含めた包括的な支援が必要なのではないか(4)若者の実態を正確にとらえる必要があるのではないか--と述べ、「これまでの認識を改めないといけないことがわかった」と率直に語った。

 次回第3回会合は3月9日、「不妊治療対策」をテーマに行われる。

素っ頓狂な認識のまま迷走するよりは数百億倍はマシとはいえ、これに気づくの遅すぎじゃねえの?

通常であれば、出産適齢期の妻がいる夫婦の所得分布とか、一人の子ども高校大学卒業するまでにかかるコストとか、そういった分析から始まるような気がするんだが。

2009-02-16

小渕少子化相が第2子妊娠 - ニワニュース - ニワンゴ http://niwango.jp/pc/niwanews/search.php?id=27678 &gt;&gt; 小渕優子少子化担当相は2月15日、第2子を妊娠したことを明らかにした。地元群馬県富岡市での後援会会合で報告、9月末の出産を予定しているという。現職閣僚の妊娠日本では初めてとのこと。 <<

小渕少子化相が第2子妊娠 - ニワニュース - ニワンゴ

http://niwango.jp/pc/niwanews/search.php?id=27678

小渕優子少子化担当相は2月15日、第2子を妊娠したことを明らかにした。地元群馬県富岡市での後援会会合で報告、9月末の出産を予定しているという。現職閣僚の妊娠日本では初めてとのこと。

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少子化貢献しましたね(笑)

これBadに入れてる人がけっこういるんだけどなんなの?

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2009-02-03

小渕優子 小渕成康 に一致する日本語のページ 約 6,790 件中 1 - 10 件目 (0.16 秒

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&amp;q=%E5%B0%8F%E6%B8%95%E5%84%AA%E5%AD%90+%E5%B0%8F%E6%B8%95%E6%88%90%E5%BA%B7&amp;btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;lr=lang_ja

2008-12-07

子ども産んだから小渕少子化相」は間違ってなくね?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000040-yom-pol

念のため自分バックグラウンド書いておくけど、自分麻生さんのお膝元に住んでる無党派の男。

自民党笹川氏の発言だけど、これってまちがってなくね?

そもそも小渕優子って実績がなんにもない。

こんな人がどうして大臣になれるの?さらに、大臣になってもなにも実績がないし。

というより、そもそもなんで議員さんやってられるのかがわからない。

父親が急死して「弔い合戦だ!」なんていって担ぎ出されただけだ。

そして今は首相の娘というだけで特権的な立場にいるし、自民王国群馬だからこれからも落ちることはない。

不逮捕特権にたくさんの歳費、とてもうらやましい。

しかもタイミング次第で辞めることだってできるから、皇室に嫁入りした人なんかよりずっと楽な特権だ。

実績も何もない人なんだから「小渕少子化相は子供産んだから起用。」という言葉は間違ってない。

子供産んでて話題になるから起用されただけ。

だが、記事をみると論点が飛躍して余計な心配を書いている。

少子化相は子供産んだら起用。」とは全然言ってないし、読み間違えるはずもない。

自分なりの結論。悪いのは笹川氏でも新聞記者でも自民党でもない。でも、小渕優子氏でもないかもしれない。

一番悪いのは自民脳の群馬県民。

2008-10-07

小沢風邪入院

故小渕さんは、仕事をしているさなかに急死したというのに、小沢仕事ほっぽりだして風邪如きで入院ね。

きっと病院で次の選挙に向けての作戦を練っているに違いない。

今頃病院VIPルームからあちこち電話してるんじゃね?

PS、小渕優子ちゃん好きです。一緒に少子化対策やりましょう。

2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080924221217

少子化担当大臣としての優子の務め

少子化対策として「優子の48手-セックス楽しい」という実践ビデオを配布する。

もちろん主演は小渕優子

2008-01-06

安倍首相の最大の弱点は“学歴”??教育改革は、学歴コンプレックスの現れ?

先ほど、すごいことを発見しました。それは、「政権長期政権かどうかは、首相学歴ズバリ、比例する傾向にある」ということです。この学歴問題を引き合いに出すのは「タブー」になっているのですが、歴代首相を論じる以上は首相出身大学について語らないわけには行かないのです。

歴代首相学歴をザッと調べてみました。

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吉田茂 東京帝国大学法科大学政治卒業

片山哲 東大法卒 弁護士

鳩山一郎 東大法卒

石橋湛山 早大文卒

岸信介 東大法卒 商工官僚

池田勇人 京大法卒 大蔵官僚

佐藤榮作 東大法卒 運輸官僚

田中角榮 中央工学校卒 会社社長(+一級建築士

三木武夫 明大法卒

福田赳夫 東大法卒 大蔵官僚

大平正芳 東京大卒 大蔵官僚

鈴木善幸 農林省水産講習所(現東京海洋大学)卒 漁協役員

中曾根康弘 東大法卒 内務官僚

竹下登 早大商卒 島根県議(+雄弁会早大高等学院出身)

宇野宗佑 神戸商大中退 滋賀県

海部俊樹 早大法卒 議員秘書

宮澤喜一 東大法卒 大蔵官僚

細川護熙 上智大法卒 熊本県知事

羽田孜 成城大経卒 会社員(+成城学園高等学校

村山富市 明大政経卒 大分県

橋本龍太郎 慶大法卒 会社

小渕恵三 早大院修 会社役員

森喜朗 早大商卒 新聞記者(+雄弁会

小泉純一郎 慶大経卒 議員秘書

安倍晋三 成蹊大法卒 会社員(+成蹊学園(小学校中学校高等学校))

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

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これを見て分かることは非常に多い。まず気が付くのは、宮澤喜一首相を最後に東大出身の首相がいない、ということです。ここ数代は、慶応早大のたすきがけ的な形で続いています。

そして、一般的な「偏差値」が高い大学を出た政治家首相になると「長期政権」になるということです。これは、上の履歴書をみると明らかです。

調べるまでは、まさかそんなことは、と思っていましたが、「政治家における学歴差別」は歴然として存在するのです。これで、なぜ安倍首相が不人気なのか、信望がないのかがよく分かりました。偏差値の高い大学出身の首相は、まわりに似たような学歴政治家がたくさんいるワケです。そうすると「同窓会ネットワーク」の層が厚い。

同じ大学の仲間意識で皆が支え合うという意識があるわけです。これは、アメリカにおいても同様で、ブッシュ大統領はあれだけバカだと言われていますが、しっかりエスタブリッシュメント大学のイエール卒業し、しかも、エリートクラブ出身です。それを考えると、安倍首相は哀れなくらいに学歴が低い。いや、学歴が低いといよりは、彼の場合には「受験を経験していない」のです。

受験を経験していないということは、「忍耐力がない」「修羅場の経験がない」という風に一般的に判断されます。しかも、安倍首相小学校からのエスカレーターです。普通受験して成蹊大学に入っているわけではない。これは非常にマイナス点です。

日本では、東大受験に成功することが最高のステータスシンボルであり、東大は一時期までは総理大臣を供給する大学でした。アメリカジャパン・ハンドラーズの研究には「東大」の研究書もいくつもあるんです。東大官僚制度と政治家ネットワークを持つ。これが日本の最大のパワーだったわけです。

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最も有名なのはチャルマーズ・ジョンソンが共著で加わっている以下の本。ハードカバー版しかない。表紙の「東大」という文字が笑えます。

An Empire of Schools: Japan's Universities and the Molding of a National Power Elite (Hardcover)

by Robert L. Cutts (Author), Chalmers Johnson (Introduction)

Table of Contents

Foreword

Preface

Ch. 1 If There Is a God, He Went to Todai

Ch. 2 First Principles: The Society

Ch. 3 First Principles: The Individual

Ch. 4 The Ivory Basement

Ch. 5 A Tale of Two Citizens

Ch. 6 The Leisure Class

Ch. 7 Who's on Top: The Women Elites

Ch. 8 Family: She's Got the Whole World in Her Hands

Ch. 9 Weapons

Ch. 10 Making It

Ch. 11 Fifty Ways to Lever the Governed

Ch. 12 Reform: No Exit

http://www.amazon.com/Empire-Schools-Universities-Molding-National/dp/1563248433/ref=sr_1_6/102-8054700-3864949?ie=UTF8&s=books&qid=1182385355&sr=8-6

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同様に、早稲田大学は在野の精神早大雄弁会を結成し、これも政治家供給源になってきました。慶応大学もどうように政財界に太いパイプがある。小泉前首相と綿貫国民新党党首の共通項はともに慶応出身というところです。意外なところで接点があって、それが情報交換のきっかけになったりする。

慶大出身の綿貫氏

そこに行くと、大変失礼なのですが、成蹊大学出身の有力政治家というのはほとんどいません。政治家の仲間がいないということは、つながるネットワークが少ない、ということ。安倍首相ネットワークは「安晋会」のようないかがわしい人たちの集まった後援会組織だったり、父親の晋太郎の時代からのサポートスタッフです。

安倍晋太郎は、病気で早くに亡くなっており、これを継ぐ形で晋三が政治家になっています。安倍家には、東大出身の寛信という三菱商事中国支社のエリートビジネスマンもいましたが、なぜか彼ではなく、晋三に白羽の矢が立っている。

そうなると、何にも自分だけの基盤がないエスカレーター学歴の彼には、父の周辺の後援会に頼るしかなかった。そうなれば、晋三はいいなりです。広域ナントカ団だったり、地元土建業者だったりがまとわりついてくる。それをさばくのは側近たる秘書なのでしょう。

こうなると、なぜ東大出身の寛信氏が後継者にならなかったのかが気になります。順当に東大出の晋太郎が総理大臣になっていれば、晋三が後継者になることはなかったのではないか、と強く思います。しかも、晋三氏には「南カリフォルニア大学」在学時の学歴詐称疑惑で騒がれたこともあります。結局、卒業はしていないということだったようです。民主党代議士学歴詐称を追及している段階で噴出した問題でした。

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安倍一族の“学歴”一覧

安倍寛(祖父)=東大

岸信介(祖父)=東大

佐藤市郎(大叔父)=海軍大学校主席

佐藤栄作東大

安倍晋太郎(父)=東大

安倍寛信(兄)=東大

岸信夫(弟)=慶応

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上のリストに戻りますが、小学校卒業田中角栄内閣は、やはり短命政権でした。しかし、彼は安倍首相と違い、たたき上げで、一級建築士資格も持っていた。だから、それなりにポイントは高かったのだろうと思います。鈴木善幸首相もやっぱり短命政権宇野宗佑首相も、羽田孜首相も・・・・。みんな“ポイント”が低かった。

これを法則化して理解した上で他の首相をみていくと、細川護煕首相上智大学出身。細川政権は約一年しか続いていません。早大出身の海部政権は約三年続いています。この事実から、キリスト教大学である上智大学は、首相になる場合の「持ち点」が少し低い、ということになるでしょう。ちなみに政治家では野田聖子さんが上智出身です。村山首相明治大というのも微妙なところなのでしょう。

そこに行くと、面白いのは、故・三塚博さんと小渕優子さんです。三塚さんは、派閥の領袖も務めた大政治家です。彼は、東京獣医畜産専門学校(現日本大学生物資源科学部)を経て早稲田大学第一法学部学士入学し、1951年卒業。在学中は雄弁会に所属しています。わざわざ早稲田学士入学しています。これは雄弁会に入るためでしょう。雄弁会というのは、今は威光もかげってきましたが、それでも現内閣では山本金融大臣を初め出身者が多い。森元首相竹下首相雄弁会ネットワークです。三塚さんは学士入学で早稲田に入って持ち点を上げようとしたわけです。残念ながら、その努力は報われませんでしたが、閣僚にはなっています。

早稲田大学大学院公共経営研究科修了:小渕優子

同様に、早稲田大学社会人になった後に入学したケースとしては、元首相の娘さんである小渕優子さんの例があります。彼女の場合は大学院です。小渕さんは、羽田首相と同じ、成城大学出身です。この大学は意外に政治家が多い。しかし首相になったのは羽田さんだけです。しかも短命政権でした。

そこで小渕さんは、女性なので雄弁会には入れないのですが、早稲田大学政治家をやりながら入学するという「奇策」に打って出ました。これは凄い。さすがは政治家の娘です。政治感覚が鋭いなあと思います。成城大学では幾ら政治家として頑張っても総理大臣はなれない、と冷酷に判断したのでしょう。早稲田に入学したということは、早稲田出身の政治家ネットワークの末席に置いてもらえる可能性がある、ということです。それでもなかなか首相への道は厳しいでしょうが・・・・。なんだか応援したくなりますね。

そう考えると、小学校からのエスカレーター安倍晋三という人が首相になっていることは、国際的な一大スキャンダルである可能性が高いのです。安倍首相が国際的に影が薄いのも早稲田慶応ネットワークに入っていないからかもしれない。そう考えると、一応、外国政治家の経歴を調査する情報機関の間では、東大早稲田慶応の当たりの大学は評価されている、という見方も出来そうです。これが安倍さん慶応幼稚舎出身だったらもう少し違ったのかもしれないですね。

そのようにしながら、日本の政治家を出身大学別に持ち点でプロファイリングしていくのも面白いと思います。同じ慶応早稲田でも、政経学部か文学部か(例:石橋湛山)、第一部(昼間)か第二部(夜間)かで大きく違うのでしょう。私の出身は早稲田の一.五部と言われた社学出身なので、政治家的には微妙ポジションでしょう。

こういう当たり前のことは差別になるといってタブー視されていますが、やはり安倍政権坊ちゃん政権だったのです。周りに大学ネットワークがないから、変なおかしい団体が支援者として食っ付いてくるわけです。そう考えると、やはり安倍政権、長くないでしょう。

ここでどう考えるべきか判断に苦しむのは、ポスト安倍麻生太郎外相の扱いです。学習院大学政経学部政治学卒業とあります。その他、スタンフォードロンドン大学留学しているようですが学位があるかどうかは分かりません。学習院というのはどういう扱いになるか。彼は皇族の血が入っていると同時に、カトリック教徒です。クリスチャン政治家では、大平首相がいますが、これは短命政権に終わりました。(病気だったからかもしれないですが)学習院出身の首相はいないので、これが持ち点が高いのか、低いのかは分からない。ただ成蹊大学出の安倍首相よりは間違いなく麻生外相の方が持ち点は高いはずです。

そこへいくと、同じように微妙なのが東大出身の谷垣禎一財務大臣です。彼が首相になれば久々の東大出身総理となります。しかし、彼は消費税を上げたりして、短命政権になるでしょう。その後に、つまり消費税上げをやった後に、民主党政権が出来るかもしれない。

つまり、大蔵官僚が、自民党責任をおっかぶせて自分たちは民主党政権コントロールするという考え方です。官僚を統制しているのは一部にはアメリカです。今の官僚制度をコントロールできる角栄のような政治家がいないので、官僚制度も政治家同様、アメリカに目を向けて指示を仰いでいるんでしょうね。

そう考えると、安倍首相がやたらと左翼思想を批判したり、「美しい国」というようないかがわしいタイプ保守思想を喧伝したがるのも、東大学歴に対するコンプレックスなのかもしれないですね。安倍家、佐藤家には東大出身が多いですからね。東大といえば、左翼思想丸山真男、というわけです。「家庭の事情」で教育改革をやられては非常に困るわけですが・・・・。

まあ、政治家価値学歴だけで決まるというわけではないでしょうが、実際に統計的に結果が出てしまっているのは隠せませんね。

代々木ゼミ偏差値表をみながら、地元政治家プロファイルしてみてはいかがでしょうか?

http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/nyushi.html#rank

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