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ciecbnie のブックマークとmoriyamad のブックマークが怪しい件
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http://b.hatena.ne.jp/entry/www.moneyhuck.com/archives/5189594.html
tt_clown氏の
メモ / 投稿日2012/4/9 (Twitter の呟きから)、id:moriyamad のブクマ日 (1get) が 2012/4/26。ちなみに、1get がセルクマに当たる模様。
というものを目にしたとき疑問に思いちょっと調べてみたら自演してそうな感じだったので適当に抽出してまとめてみた
ciecbnie のブックマーク→ サイト ニュー速VIP底辺
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4月27日
ciecbnie のブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/ciecbnie/20120427
【ぬこぬこ動画】 特亜ニュースで荒ぶってしまった心を静める為の猫動画10撰 ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。 kanchigai.blog.shinobi.jp
ciecbnie 2012/04/27
全っ然可愛くないネコの画像貼ってけくださいwwwwwwwwwwwww ネタめし.com netamesi.blog.fc2.com
ciecbnie 2012/04/27
日本の雇用を増やすには? ~ソニーの滅亡が示す20世紀型社会の終焉~ ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。 kanchigai.blog.shinobi.jp
ciecbnie 雇用, ソニー, 社会, グローバル化 2012/04/27
韓国 「もう頭にきたので、東海と表記した韓国製の地図を作りまくり、輸出しまくるニダ」 ネタめし.com netamesi.blog.fc2.com
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moriyamad のブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/moriyamad/20120426
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moriyamad 2012/04/26
hydeさんのクッキー作ったったwwwwwwwwww ネタめし.com netamesi.blog.fc2.com
おもしろ 5 users
moriyamad 2012/04/26
凡人が専門家になって稼ぐ為のたった5つのプロセス ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。 kanchigai.blog.shinobi.jp
moriyamad 2012/04/26
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あなたの結婚願望を強くするために、イメージ力を鍛える方法! : Koibook~明日からすぐに役立つ恋愛コラム~ www.koibook.info
http://b.hatena.ne.jp/moriyamad/20120425?with_favorites=1
moriyamad 2012/04/25
グーグル、オンラインストレージサービス「Google Drive」を発表--5Gバイトを無料提供 - CNET Japan japan.cnet.com
moriyamad 2012/04/25
沈みゆく会社から なぜエンジニアは逃げ出さないのか? |エンジニアは会社よりも自分のことを考えよう!|ダイヤモンド・オンライン diamond.jp
moriyamad 2012/04/25
NAVERまとめでどれくらいの売上になるのか実験|NAVERで稼ぐことは可能か?*ホームページを作る人のネタ帳 e0166.blog89.fc2.com
moriyamad 2012/04/25
ウェブサイトのレイアウトを簡単に作成できるジェネレータ「PageBlox」 : ライフハッカー[日本版] www.lifehacker.jp
moriyamad 2012/04/25
無料でDropbox・SkyDriveなどを国家レベルの暗号化で自動的に保護する「Cloudfogger」 - GIGAZINE gigazine.net
moriyamad 2012/04/25
Google Drive 対 Dropbox、SkyDrive、iCloud 詳細比較チャート - Engadget Japanese japanese.engadget.com
moriyamad 2012/04/25
Google Drive drive.google.com
moriyamad 2012/04/25
【テレビ】ゴールデンタイムに芸能人を一切出さない番組を作ってほしい どの局つけても芸能人が騒いでてうるさい | うー速 sakusakumirai.blog.fc2.com
moriyamad 2012/04/25
スマホ初心者が覚えておくと便利な16の小技 | スマホステーション スタッフブログ sma-sta.com
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【テレビ】ゴールデンタイムに芸能人を一切出さない番組を作ってほしい どの局つけても芸能人が騒いでてうるさい | うー速 sakusakumirai.blog.fc2.com
ciecbnie 2012/04/25
moriyamad 2012/04/25
おそらく
この連中(もしくは単独)はアクセス稼ぐために自演してると思われる 相互リンク等も見たらすぐにわかると思うけど。
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ちなみにこんなこと書いてました↓
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無価値な人間が人脈を作る為の10の方法 ニュー速VIP底辺。・゚・(ノД`)・゚・。
http://kanchigai.blog.shinobi.jp/Entry/2123/
1、お礼のメールを出す
2、お礼が遅れた事を謝罪するメールを出す
3、基本は丁寧語で話す/書く(年下の相手には意識してそうする)
5、他人に無料でしてあげる事が出来ることをリストアップしておく
6、得意分野・専門分野のフリーランサーを狙う
7、何でもいいので、獲れる賞を取って足場にしておく
8、企画書や提案書を手早く作成する能力(テンプレで良い)を養っておく
10、誰もやらない事をやる(ニッチ分野の確保)
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↑この中で特に5の部分
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5、他人に無料でしてあげる事が出来ることをリストアップしておく
お金にに換算出来ないからこそ、よりシビアな等価性が求められます。
そんなコミュニティーを築きたいなら/加わりたいなら、
「自分が他者に対してどんな貢献を出来るか」を常に意識するべきです。
そして、同等の施しを与えるならば、当然自分の労力/犠牲は最小であるべきです。
つまり、自分の手持ちのカードは予め脳内で整理されてなくてはならない。
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以上、
自演だと仮定して
あるいは「SNSを使うと高収入になれる」というデマが流れるまで。
世の中は事実と異なる煽り記事があふれている。実際には嘘であることをそれとなくまかりとおすことは風説の流布になる。フィクションであるなら構わないが、それならば断っておく必要があるだろう。そのような煽り記事に対する傾向として、最近の記事を事例として「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか 」を例に情報の歪みをまとめておきたい。
ソーシャルネットワークで職場の人とつながっている? | DODA ホンネの転職白書
を見てほしい。これから言えるのは
最初の歪みはサンプルの質である。DODAであればそもそも「転職を考えている人間」であろうことが明示されていない。転職を考えているのなら少なくとも、性質上、縁故採用を期待するのは当たり前である。ならば転職者のSNSの利用が高くてもおかしくない。
一部引用すると、
順位 職種別 SNSの利用率
2 IT/通信 64.7%
3 金融 56.9%
順位 職種別 SNSの利用率
1 企画/マーケティング 82.1%
2 クリエイティブ 80.5%
とあるが、これも転職者が前提であれば、あるいは、DODAの顧客が前提であれば、SNSの利用率以前に流動性の高い職種が上位にくることは自
明である。したがって、転職者ほどSNS利用率が高いということではないだろうか。
一部引用すると、
SNS上で仕事関係者と交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです。
このことは転職検討者ならば当然(上司や部下に内緒にしたいため)のことであり、サンプルの質により曲解ではないか。これらはサンプルの質を述べないために起きることである。
1 900万円台 68.4%
2 800万円台 66.7%
3 1000万円以上 60.0%
4 700万円台 57.4%
5 400万円台 56.5%
だそうだが、そもそも900万円台が何人いるのかどうかが述べられていない。相対的には少ないはずというのは予想できるが、傾向その1のとおり、上記職種の年収が比較的高いがゆえに利用率が高いだけではないだろうか。900万円台の人数と職種の比率を述べずして
と結論づけるのは、ないものをあるように見せているだけのようである。それならば、なぜ1000万円以上がなぜ下がっているのか?同じく500~600万円台で下がるのか?その理由も述べられていない。そうではなく「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアのSNS利用率は比較的高い」というのなら理解できる。実際、この情報からはそれだけしか読み取ることができない。年収が高いビジネスパーソン=SNSを積極利用というのは論理の飛躍ではないか。裏を返せば1000万以上職種は企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアではないということをまず述べるべきであり、DODAの顧客=転職者としては母数が多くない職種ではないと推測できる。おそらく流動性の低い職種であろう。つまり高収入の公務員や医者と考えられる。これらはサンプルの量(と、それに対する比率)を述べないために起きることである。
一部引用すると、
DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっています(DODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーとコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます。
実際には別の調査であり、まったく関係がない。にもかかわらず、同じ記事で関係されている。なぜなら「550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高い」ことは年収900万円が利用率の高い説明にはならないからである。TOEIC900点台が528万円であることならば、500万円台は54.3%でしかない。さらに「SNS利用率の高いユーザが英語できること」の調査結果はどこにもない。
※蛇足だが「TOEICの点数と年収の相関」の調査はあるようだ。
http://www.english-resume.net/indiv/ent-41-10.php
しかしDODAのこれらの調査記事は「転職検討者に限ったデータです」あるいは「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアに限り」などのバイアスに対する前置きさえあれば、特にいかがわしいものではない。間違った推論は余計だとしても、それが転職検討者のデータであるならば、理解できる部分が増える。そして、もっとも問題になのは事実を捻じ曲げたタイトルをつけてしまった次の記事である。
このタイトルはつまるところ「年収高くしたければSNSを利用せよ」という錯覚を引き起こす煽りである。実際にはその相関も因果も何も説明
されていない情報の二次コピーでしかない。少し譲って「「年収900万円台」の利用率は68.4%!」は、DODAの調査からそうであったとしよう。しかし上記で説明したとおり、「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」というタイトルは嘘である。実に巧妙に、この記事にはタイトルに嘘が50%含まれている。たぶんこのような誘導に慣れているのだろう。文章中に「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」という説明はどこにもない。diamondの記事ならば、せっかくなのでば600万円台、500万円台の利用率がなぜ400万円台より低いのかを分析したらどうだろうか。忙しい500万円~600万円の人はSNSの利用率が低い。とでも書いたらどうか。
これらを真に受けないように対策も述べておく。
http://www.j-cast.com/2009/05/29042167.html
主な利用目的がSNSであるのが36%と世界5か国中最も低い結果ということであり、直接上記の問題と関係はない。だが、どうやら思ったより熱
狂的ではないことは感じ取れる。震災後にSNSの利用ユーザー増えたという時期的なデータもある。
と
http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm
を比べればわかるが、DODAのデータはやはり局所的であり、上記で推測したとおりの前提付きであろう。「流動性の高い職種ではSNS利用率が高い」あるいは「ITに関係する職種ほどSNS利用率が高い」という当たり前のタイトルがふさわしいのではないだろうか。それ以上ではない。
上記のとおり、年収とSNS利用率の相関も因果も確認されていると言いがたい。これを別角度から説明した良記事がある。
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/08/24105238.html
このような疑問や批判精神から記事が作られることは、メディアの失われつつある機能であり、稀にしか書かれることはないが、もし存在するのならばそちらの記事を合わせて読むことが重要である。
ということであり、傾向その2は証明されたようだ。これでは確率的なブレの域を出ない。つまり次の調査では異なった結果が出る可能性が高い。
900万円台の人が占める割合は、わずか1.4%。1000万円以上も1.7%に過ぎない。30.8%を占める300万円台の20分の1。高収入者はもともと、SNSの利用率で一喜一憂する必要もないほど少数派だ。「自分はSNSをこんなに使っているのに、なぜ収入が低いのか」と自信を喪失しないようにしたい。
まったくそのとおりである。自信を喪失する必要などまったくない。少数をあたかも全体のように説明してはいけない。
なぜかマスメディアはなぜかSNSの利用を煽る傾向がある。自らの利用率が高いものは良いと当然、適用しようと思うのかもしれないが、私はSNSに熱狂したり血道を上げている人間に立派な人を見かけたことがない。正しいかどうかはわからないが(と、あらかじめことわった上で)現状のSNSの利用率に関する私の感覚を言うのならば、
・SNSの利用率が高い人ほど消費性向が高い
・SNSの利用率が高い人ほど飽きっぽい
教えてgoo - 本物に匹敵する人工ダイヤモンドは作れますか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1933431.html
できるでしょう。
1982年に住友電工ですでに1.2カラットのヤツを作ってる。
おそらく、ブレークスルーの話は、気相成長法(気相合成法)じゃないかと思うけど、あれは1990年ころじゃなかったっけ?他にもあるのかな。高校生のときに感心した記憶があるな。
ダイヤモンドの市場というのは、驚くほど閉鎖的だし、政治も絡んでいるし、値崩れを起こすととんでもないことになるので人工ではでかいものを作らないようにしている雰囲気があると思う。
宝飾品レベルのダイヤモンドは人工的に作成可能だが、これが普及していないのは、デビアス社等供給サイドの圧力があるからだと言われている。
デビアスは『ダイヤモンドは永遠と愛の象徴』として、婚約・結婚指輪の理想であると宣伝した。この非常に成功したキャンペーン活動は以下が有名である。
* 有名人を使い、雑誌や新聞中にダイヤモンドのロマンチックな面を想起させるストーリーを掲載する
* ファッションデザイナーや流行仕掛け人を雇い、ラジオやテレビで流行を広める
このデビアスのPR機関N.W.アイレ親子商会によって立案されたキャンペーンは、人々にブランド名を植え付けることなく、ただダイヤモンドの理想的な永遠の価値を表現するという点で、後年長く模倣される新しい広告形式(イメージ広告)であった。日本でも黒バックに「ダイヤモンドは永遠の輝き De Beers」とだけ銀文字で大書されたCMが知られる。
また、アイレによって作成されたスローガン『A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)』はマーケティングの歴史の中で最も成功したスローガンである(直訳では「ダイヤモンドは永遠に」。偶然なのか007シリーズにも全く同じタイトルの作品がある)。このスローガンの目的は、受け取ったダイヤモンドを転売しないよう女性を説得し、中古品による市場価格の下落を防ぐことにある。この結果、ダイヤモンド市場からは競争が排除され、小売業者は高値でダイヤモンドを売ることが可能になった。またそれは、デビアスが大規模にダイヤモンドの流通を操作することを可能にした。
低所得層にモノが飛ぶように売れる?
ttp://diamond.jp/articles/-/5306
日本の大手食品・日用品メーカーが、世界を視野に入れた「世界ブランド」に経営資源を集中させ始めている――という記事が、日本経済新聞で大きく紹介された(2009年12月20日付け朝刊)。
ロッテはタイに工場を建設し、菓子の「コアラのマーチ」を東南アジアで広く販売。花王は衣料用洗剤「アタック」やヘアケア商品「アジエンス」など7ブランドをアジア戦略商品に据えている。
いずれも、国内市場の冷え込みと縮小を受け、新興国を睨んだ海外生産の増強を目論むものだ。
しかし現在、さらに一歩先を行く市場展開が活発になっている。それは、これまでビジネスの対象とされなかった世界の低所得者層だ。
この世界で約40億人と推定される「新・新興国」のボリュームゾーンを相手とするビジネスは、「BOP」(ボトム・オブ・ピラミッド)ビジネスと呼ばれ、主に欧米の大手企業で注目されている。
このボトムとは、「1人当たりの年間所得が3000ドル以下の世帯」と定義づけられている(世界資源研究所と国際金融公社による)。また、BOPを最初に提唱したのは、ミシガン大学ビジネススクール教授のC.K.プラハラード氏とされ、1997年に「貧困層は援助の対象ではなく消費者。ビジネスで所得や生活水準を向上させるべき」と発表している。
BOPビジネスの成功例として模範とされる日用品大手のユニリーバ(英蘭)では、売上の実に36%をアジア・アフリカ地域が占めているという。
インドでは、小分けしたシャンプーや石鹸を約4万5000人以上の現地女性たちが農村部で戸別販売し、多くの世帯の経済的自立を実現させた。
日本企業もこれに追随している。味の素は現在、世界約100ヵ国に進出。インドネシアでは全土に約400組の営業チームを組織し、週に約10万店の飲食店を巡回訪問する。
フィリピンやペルー、ナイジェリアでも同様のモデルを展開し、同社の利益率は海外比率が半分に達しているそうだ。
また、スズキは1982年に参入したインドで、自動車会社「マルチ」と国営企業「マルチ・スズキ・インディア」を設立。同社はインド自動車市場でシェアの半分を占めるまでになった。
これらの成功のカギは、徹底した「現地化」を図り、市場に合った商品を作り、現地の人々と共に発展しようとする互恵関係を構築したことにある。成長性と収益性だけでなく、社会貢献性をも備えた新しいビジネスモデルと言えるだろう。
CSR(企業の社会的責任)の観点からも、企業ブランディングに非常に有効となるBOPビジネス、2010年以降の動向に注目していきたい。
ttp://diamond.jp/series/beyond_valley/10083/
検索を逆手に取ったメディア・ビジネスが今、アメリカで大きな羨望と非難の的になっていることをご存じだろうか。
その名は、デマンド・メディア。数々のサイトを傘下に持つメディア会社だが、そのビジネスの核心は、ネット・ユーザーがたった今、知りたいと思っている情報を探り当て、そのコンテンツをほぼリアルタイムで制作し、それをネットに上げてページビューを稼ぎ、広告でボロ儲けすること。創業から4年足らずの同社は、この手法で2009年には2億ドルの売上げを稼いだと言われる。
仕組みはこうだ。
同社が開発した独自のテクノロジーがミソだが、それによってまず現在ネット上で話題になっている事柄、キーワードが抽出される。これに基づいて、競合他社の動きも考慮して予想広告収入をはじき出し、さらに独自のアルゴリズムによって、コンテンツを制作するにふさわしいテーマが吐き出される。テーマには、検索ですぐにひっかかり、検索結果では上位に表示されるような目立った表現が盛り込まれている。
さて、いったんテーマが決まると、デマンド・メディアは「コンテンツ募集」というかたちで告示する。同社のデータベースには、何万人ものフリーランス・ライターやビデオ制作者が登録されていて、彼らは自分に合ったコンテンツを見つけると、さっそく手をあげて執筆や撮影、制作に取りかかる。
制作されたコンテンツは、他サイトのコンテンツからの無断流用がないかどうかを調べるために、これまたコンピュータにかけられ、合格すればデマンド・メディア傘下のサイトに掲載される。これが一連の流れである。
(中略)
1日にサイトにアップされるテキストやビデオ・コンテンツは、何と4000件を数える。これもファストフードならぬファストコンテンツとでも呼ぶべき量産体制の賜物だ。この体制を支えるライターやビデオ制作者は、同社のサイトで常時募集している。
フリーランサーたちは、テキスト記事では15ドル程度、ビデオ制作では30ドル程度の報酬を受けている。失業者があふれる昨今では、珍しくペイされる“開かれた機会”を提供しているということにもなるが、ペイの水準はよくてファストフード店員並みか、それ以下。一時ユーザーが生み出すコンテンツ(UGC)という動きが話題になったが、デマンド・メディアは、そんな悠長な善意に頼るのではなく、もうスウェットショップ並みのコンテンツ工場なのである。
(中略)
こうした人気に羨望が集まる一方で、批判も決して少なくない。批判の中心は、他でもないコンテンツの質である。ライターやビデオ制作者はプロ級の人材とは限らず、「数打ちゃ、当たる」式のデマンド・メディアの方法に則って、ともかくコンテンツを量産し続ける。あまり質の高くない、使い捨て的ファストコンテンツで収入を稼ぎまくるというアプローチに、メディア・サイトのかたちをとった「あこぎ」な商売だという非難は多い。
ttp://diamond.jp/series/tsujihiro/10093/?page=4
実は、岡田外務大臣と直嶋経産大臣が経団連との会合に出席し、小沢・民主党幹事長の知るところとなって、激怒されたことがある。もともと、連合などの労組の支援を受ける民主党政権は経済界と距離を置く傾向にあるが、参議院選挙にらみ、自民党の支持母体をすべて潰し、民主党にひざまずかせる戦略を最優先する小沢氏の指揮下にあっては、自民党一辺倒であった経団連を中心とする財界は、当面は放置する対象に過ぎないのである。どうやら、国の経済活動の基盤をなす企業の要望や助言なしに、的確な経済政策を打ち出せるのかという真っ当な疑問や不安は、民主党政権は抱かぬらしい。
ttp://diamond.jp/series/yuuai/10007/?page=5
森川さんは、「家族では抱えきれなくなった知的障害や身体障害を持つ方々が、路上に溢れ始めている」と指摘する。
「昔は家族が障害を持つ子の面倒を見ていた。ところが今は両親の高齢化や貧困化などで、それができなくなってきているのです」
「電車賃がなくて帰れない」という知的障害者の男性におカネを渡したところ、家族に「戻ってこないで」と言われ公園に逆戻りしてしまった例もあった。
家族といえど、自分のことで手いっぱい。親や子を支えられなくなっている人が増えている。
ホームレスとは、単に住居のない人々ではない。“ホーム”、つまり、家族の絆を失ってしまった「ファミリープア」でもあるのだ。