はてなキーワード: 訃報とは
訃報に「誰?」って言ってそう
はてなーは何も分かってない。
細谷雄一 @Yuichi_Hosoya
同じようなことを感じました。共産党の志位書記長や立民の辻元前議員のような「政敵」への敬意やマナーを示す安倍首相の政治姿勢が、政党の枠を超えた信頼感につながっていたように思えます。安倍政権の成果と功罪を客観的に検証する作業と、安倍総理個人の人柄をそのまま記憶することは両方必要です。
これへのブコメが、まー酷い酷い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Yuichi_Hosoya/status/1545730739806896128
細谷さんが言ってるのは、こういうこと。
安倍元首相は衆院議員時代、何度も激論を交わしてきた“政敵”。壇上では安倍氏が2度目の首相辞任した直後、ばったり出くわした時のエピソードを披露ししのんだ。「私が“お疲れさまでした。でも安倍さんと議論できないこと、残念やわ”と声を掛けたら吹っ切れたようなお顔で“僕も辻元さんと議論できないのは本当に残念”とほほ笑んでいらっしゃった。昨日の訃報に接しあの時の顔が脳裏に浮かんだ」と切々と話した。
立民・辻元清美氏、喪失感に肩落とす「私にとって安倍さんがこんなに大きな存在だったとは」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d327b69a4195072a2415269e1e643542df168bf
当の辻元さんの思いを無視して、本当にまあ、醜いとしか言えないね…
悔しいのは分かるけど、「政敵への敬意やマナーを示す安倍首相の政治姿勢が、政党の枠を超えた信頼感につながっていた」んだよ。
「人を悼む心」を何だと思ってるんだろうね…
山口が喜び勇むかのように訃報を勝手にFacebookに書いたのはいかんよなあ
家族が来るまで機械に繋いで無理矢理「まだ死んでない」状態にするのは「死に目に会えた」と半ば嘘でも思わせてあげるためなんだと
安倍晋三氏が亡くなって、その訃報を政府の公式発表より我先にとSNSで発信する速度で力を誇示しているところを見るにもうヤバさしか感じない
安倍さんの訃報のニュースが飛び交っている。あまりみたくないニュースだ。酒でも飲んで忘れたいとも思う。でも生活をしていたら見ずにはいられないから、ある程度自分の中で安倍さんに対しての考えていることを文章にしておきたいと思う。これはメンタルを安定させたいがための行為である。
「グローバリズム」の最大の擁護者であったのが安倍晋三であったことは皆さんもご存じのことかと思う。グローバリズムは国内および国際的に格差を助長し、むしろ資本主義の健全な発展に資するものではないと批判されるものであった。国際的な自由ではなく、国内の国民を第一に守ろうというのが世界の潮流であった。とにもかくにも批判され、時代遅れの、周回遅れである「グローバリズム」を馬鹿の一つ覚えのように推し進めていたのが安倍さんであった。野党の時代にはTPPを反対していたのに与党になったらTPPを推進しまくってアメリカが離脱しても条約を成立させたのが安倍政権であった。FTAを各国と結ぶことは単純な善であるとして成果と喜んでいたのが安倍政権、乃至その路線を継承する自民党政権であった。この鄙びた、古く、異臭さえただようグローバリズムを無邪気にも支持していた。だがそんな打ち捨てられた、惨めな、正しくないグローバリズムにも、利点があった。脆弱な、強力でない、不安定な、ただ一つの利点があった。それは。
経済的結びつきが戦争を抑止するという話は第二次世界大戦後から注目された。古い話であった。WW2の反省をもとに生まれたのが現在のEUの前身であるECだった。この取り組みはある程度機能した。なにせ、ドイツとフランスとイギリスとスペインが何十年も戦争をしていない。こんなことはヨーロッパではありえなかった。民主主義国家であって、経済的結びつきがあり、適切な安全保障がなされていえば世界平和は実現できるのだと皆が夢想した。それは夢だった。どれだけ経済的結びつきがあろうと、独裁国家であれば個人の考えで戦争を起こせてしまうというのは当たり前のことだった。それでもWW2の敗戦国であるドイツと日本はグローバリズムを推し進めた。
戦争で負けたものにしか分からない教訓というものがあった。それは孤立してはならない、ということだった。自国の利益を差し出してもつながりは維持すべきものだと学んでいた。安倍さんは色々な人と「友達」になるのが得意だった。「友達」に利益誘導するのが得意だった。それは癒着、腐敗、法の軽視、人治主義であった。
その方向は世界平和をいつでも向いていた。
そうしたかったらそうしたのかは知らないが、安倍さんは世界平和に貢献していた。
日本の偉大なリーダーだったかは分からないが、世界の偉大なリーダーだった。
安らかに眠ってほしい。
哀悼の意を表してる人が多くて
色々あったけど長く首相を務めた人だったんだなと
あらためて思った
この日本で銃撃によって亡くなるなんて
センセーショナルだし…
犯人はしっかり追及して裁いてもらうとして
何が許せないって
絶対いることだよ
今のタイミングでそんなことにおわせたら
おくびにも出さないようにしてるだろうけどさ
人の命を政治に利用するな
安倍の訃報でそのことがフラッシュバックしてすごく傷ついたはずだ
泣きながら会見する百合子を見て俺も泣いた
曽我部恵一および山本直樹のファンとして、またPLAN75で好演を見せた磯村勇斗のにわかファンとして、
ビリーバーズを見てきた。副議長の濡れ場への期待ももちろんあった。
副議長を演じる北村優衣がしつこいぐらい何度も裸になって、セックスやフェラを頑張っていた。
北村と同じ1999年生まれのアイドルには、乃木坂の山下美月、わーすたの廣川奈々聖、アンジュルムの上國料萌衣などがいて、
彼女らと同い年の北村がここまで体当たりの芝居をしているのかと感慨があった。
孤島で暮らす宗教信者がなぜか銃を持っていて、島に漂着した五人のチンピラをすべて打ち殺すシーンがあり、
クライマックスには山本直樹本人も登場し、宗教集団と機動隊との間で派手な銃撃戦が繰り広げられた。
嫌いだけど殺されてくれとは思ってなかったな
別にこれで何かいい方向に政治や国が変わるとは思わんしむしろ悪くなるかもしれないが
今日のお昼はそれだけショッキングな出来事だった。普段ニュースを見ない、と公言する後輩もその話は聞いていたようで、他の社員と「マジでやべぇ」みたいな話をしていたのを覚えている。
その後輩と二人で話す場面があり、「選挙あるじゃん、行ったほうがいいよ」と切り出した。
なんとなく、その後輩は選挙に行ったことがないだろうな、とか。行く意味なんてない、と言われそうだな、という予感はあった。
果たして、彼は「俺は選挙行かないです」と答えた。どうせ俺一人が行っても何も変わらないから。
確かにそうだ。自分一人の票の重さはたかが知れている。「そういう人達が何千人、何万人いれば当選結果も変わるよ」とは言ってみたものの、自分自身それを実感できた試しはない。
べつに義務ではない。あくまで権利だし、行かなくたって罰せられたはしない。でも、行かないなら何も文句は言えなくなる。
「誰が何をやる党なのか分からないし」
確かにそうだ。でも今どき、ネットでググればこの政党が何を掲げているかはなんとなくでも分かる。
私もなんとなくでしか分かっていない。それでも、この党の方が今よりずっといい、そのくらいの気持ちでも期日前投票を済ませてきた。
「今の生活でいっぱいいっぱいで、選挙なんて行く気になれません」
確かに……そうかもしれない。事情あって生活が苦しいとは聞いている。選挙って余裕がないと誰に入れていいかとか分からないし、そこまで足運べないよな。
でも、もしかしたら……そういうの、少しでもなんとかしてくれる人がいるかもしれなくて。そういう候補者に票を入れることが大事だ、なんて多分理解はできないよな。それより今つらいことの方が大きいだろうから。
なんとなく話を聞いていて分かった。彼らおそらく、生活に余裕が出ても選挙には行かないだろう。それはもう、個人の信条や事情なので、何も言うことはできない。
そう思ったとき、彼は口を開いた。
「俺が投票したら誰かが受かったり落ちたりするとして、俺の投票で誰かが撃たれるような場所に行くんだったら、俺はその責任を負えないです」
「それは」
それは、何なんだ。何を続ければいい。何を言い返せばいい?
私は彼に何を伝えられるんだ? そしてそれは、本当に伝わるのか?
分からなかった。彼はただ、選挙に興味も何もなくて、遠い国の出来事のように感じているんだなと理解した。
「そうだよな。選挙に行けなんて命令はできないし、人それぞれの考えでいいもんな」
話に突き合わせてごめん、と私は謝った。
私は選挙で選んだ候補者が間違えたのなら文句を言いたいし、どうせならマシなこと言っててマシな人が揃ってる政党の議員が増えてほしい。
どうせ、それだけの理由だ。そしてこれは、彼の虚無感を拭えるほどの力もない。魔法のように世界が劇的に変わらなければ、彼の気持ちも動くことはないのだ。
それから、と彼は付け加えた。
早く住民票を現住所に移動させなよ。私はそう思った。
書いてる最中に安倍元首相の訃報が報じられた。こんな事があってはいけないと、私は思う。だからこそ、行ってほしいなと思った。でも、彼はいっぱいいっぱいで、世の中もいっぱいいっぱいなのだ。誰も自分に大きく関係しない、遠い国の出来事には興味も持てない。
それでも、とは思うけれど。ただただ、やるせなさだけが心の内に残った。