はてなキーワード: せがた三四郎とは
さきごろ第2弾の発売も発表されたメガドライブミニ。メガドラと来たら次はサターンだろうという期待も高まるのは無理からぬこと。
というわけで今回はセガサターンミニが実現すれば入るであろうソフト、入ってほしいソフトをセレクトしてみた。
まず便宜的にセガがパブリッシャーのゲームを20本、セガ以外のゲームの20本とする。メガドラミニよりはややサードパーティーの比率が増えることになる。
さらに以下の縛りを設ける。
『レイアース』はキャラゲーながら、SSの初期において最も評判の良かったRPGのひとつである。キャラゲーも収録できることはメガドラミニで証明されているため、今回のリストに加えた。『ばくばくアニマル』は落ち物パズル枠。サターン互換基板のST-Vで動いていたアーケードからの移植作。『バーチャ2』はSSのローンチタイトルである『バーチャ1』と迷ったが、セガ初の国内ミリオンセラー樹立という記念碑的なタイトルであり、1995年の年末商戦におけるSSのひとときの勝利を牽引した存在でもある。『クロックワークナイト』は既発売の上下分作をまとめたもの。収録されている『クロックワークナイト ~ペパルーチョの大冒険・上巻~』はローンチではないもののハード発売から2週間後に発売されたというハード初期に強い印象を残したタイトル。『ガーディアンヒーローズ』はトレジャー枠。Xbox 360でHD版が配信されたが、プレイできる環境はさほど多くない。『NiGHTS』はソニックチームが開発したSSを代表する新規IP。でもこれ入れるならコントローラーはマルコン必須になるね。『デカスリート』は気楽に遊べるゲーム枠。アーケード版はST-V基板。コンビニ専売だった『MR.BONES』は洋ゲー枠。『ファイターズメガミックス』は移植作ではないSS独自の格闘ゲームということでリストアップ。『デイトナUSA CE』は出来のよろしくなかった無印版とは違い、SS版『セガラリー・チャンピオンシップ』のスタッフが手掛けた再移植+追加要素版。権利関係が問題ない場合『セガラリー』でも良い。『ダイナマイト刑事』はこちらもアーケード版はST-V基板。『ソニックR』はSSでは貴重なソニック枠であり、洋ゲー枠でもある。『AZEL』は既に『ツヴァイ』もリストアップしてるパンツァードラグーンシリーズの一作だが、ジャンルが違うから入れてもいいだろう……と判断。これまで移植もされておらず、サターンミニを出すならまず入るでしょ。『バーニングレンジャー』はソニックチーム開発の3Dアクション。この時期の3Dアクションは正直現在やると相当厳しいと思うが、このタイトルをプレイする手段はSS以外にない。『せがた三四郎 真剣遊戯』はハードのシンボル的存在であるせがた三四郎のゲームであり、また気楽にプレイできるミニゲーム集でもあり、さらにエコール開発という微妙にデス様成分もある。
『ヴァンパイアハンター』はヴァンパイアシリーズの2作目。本作と近い時期にPSでは前作『ヴァンパイア』が移植されたのだが、その出来は散々なものであり、当時SSユーザーはそれらを較べてSSの優位性をこれでもかと誇っていたのだった。『ダークセイバー』はメガドラミニにも収録された『レディストーカー』の精神的続編。『ポリスノーツ』はPSなどでも発売されたタイトルだが、最後に発売されたSS版は追加要素を加えた完全版である。『ネクロノミコン』は、高品質なデジタルピンボールでSSにおいて存在感を見せたKAZeの代表作のひとつ。『エネミー・ゼロ』は『リアルサウンド ~風のリグレット~』と迷った。ゲームとしての評価は分かれるが、飯野賢治は当時のSSユーザー、メディアのとってのアイドルだった。『月下の夜想曲』はPS版より後に発売されたため追加要素が加えられている。『心霊呪殺師 太郎丸』はカルト的な人気があるプレミアソフト。『グルーヴ・オン・ファイト』は豪血寺一族シリーズの中の一作。最近、表現上の理由によりシリーズの復刻が断念されたが、問題(とされる)シリーズキャラは本作には登場していない。ついでにアトラス枠。『バルクスラッシュ』は元テクノソフトのスタッフが手掛ける3D箱庭アクションシューティングでマイナーだがSSユーザーからの評価は高い。『七ツ風の島物語』はエニックスのSS参入第一弾。こだわり抜いた世界観とグラフィックが特徴のアドベンチャーだが、現在までSS以外に遊ぶ手段がない。『グランディア』はPSにも移植されているものの、やはりSSのRPGのと言えばこれだろうことで選出。『ソロ・クライシス』は同じクインテットの『アクトレイザー』のシミュレーションパートを膨らませたようなゲーム。ミニにはこういうマイナーゲーが一つくらい入ると予想。『センチメンタルグラフティ』は発売前に一大旋風を巻き起こした恋愛アドベンチャー。SSの一大勢力だったギャルゲーが不足気味なのでここで補充したい。『リンダキューブ 完全版』はPS版より後発だったおかげで完全版として発売された。『レイディアントシルバーガン』はトレジャーの傑作シューティングだが、実機以外では『ガーディアンヒーローズ』と同じくXBLAでの配信にとどまる。
『街』、『クロス探偵物語』、『カルドセプト』、『ソウルハッカーズ』、『サンダーフォースV』、『シルエットミラージュ』はPS版にバージョンアップ(諸説あり)を含む移植版が発売されたため優先度が大幅に低くなる。
だいたいは権利関係で面倒くさそうなやつ。『セガラリー・チャンピオンシップ』はセガ公式サイトに掲載されているアーケード版のプレイ画像でCastrolロゴにボカシがかけられている。 → https://sega.jp/history/arcade/uploads/2019-01-03_ss01_segarally-1-1.jpg 。でもPS2には移植されてる。
仕事の付き合いで嫌々ねー、本当は全然行きたくなかったんだけどしつこく誘われちゃってさー、本当に行きたくなかったんだけどさー、ってこんな前置きはどうでもいいな。
前回デビュー戦は飛び入りな上に張り切って待合室で爪切って行ったら「爪切った直後に触られると刺さって痛いんだよ、よく考えろ」的な説教をくらってかなり落ち込んだ。
今回は人気があるらしい嬢を予約して挑戦。
どの写真も同じ顔の角度で撮ってるから心配だったけどほぼ写真通りだった。細身でどっちかっていえば美人系か。
で、どんな話の流れだったか忘れたがその嬢が周りとポケモンで盛り上がってるって話を始めた。
まーどうせほどほどに交換したりほどほどに対戦している程度だろ、と思って軽く聞き流していた。
一方そのころ俺のポケットモンスター(英語圏のスラング)は順調にレベルアップしていた。
「俺もゲームよくやるよ」
「へー。なにやりました最近?」
OverwatchやFallout4なんかじゃ通じないだろう。かといってスマホゲーはカジュアルすぎる。
「す、スプラトゥーンとか」
「あー、周りに勧められてるけどやってないんですよねー」
その後の話の流れで、スプラトゥーンは遊んでないけどWii Uは持ってるらしい。あれ、けっこうマジでゲーム好きっぽい?
「ゲーム好きなの?」
「最近は時間なくてポケモンしか遊んでないけど。誰も知らないようなハードも持ってますよ」
誰も知らないハード?どうせXboxとかバーチャルボーイとか3DOとかプレイディアとか止まりだろ?
「なに、Xboxとか?」
鼻で笑われた・・・。
「え、じゃあなに」
「うん。ピピンアットマークは数年前に箱付きのやつをアキバ・・・じゃなかった中野で見つけて、この子は私に買われるためにいる!って思って買ったんだけど。買ってから気付いたんだよね、ソフトがぜんぜんわからない(笑)。でもピピンアットマークはバンダイだからガンダムのソフトは出てるだろーと思って探したんだけど見つかんなかった。だから一度もピピンアットマークで遊んでない(笑)」
一方俺の両乳のアットマークもピンピンになっていた。
「ハイサターンも車の中で遊べるけどさ、友達の運転してる車の助手席で一人でバーチャやっててもねえ(笑)」
「近くを走ってるドライバーも、えっバーチャ!?って驚くよね・・・」
「いやー普通の人はバーチャ知らないでしょ?このまえ20代のヤングなお客さんがね、PROJECT X ZONEの参戦キャラの半分もわからないって言ってて。鉄拳は知ってるけど、バーチャもストライダー飛竜もわからないって言われて。すごくショックだった。私は全キャラわかったのに」
いや俺もストライダー飛竜はよく知らない。それとこの嬢のプロフィールは20代前半だったはずだけど、今の発言でうちゅうのほうそくがみだれてね?
このあとも逆転裁判6が期待できないとか(俺は大逆転裁判の途中で積んでる)、ブレイブリーセカンドががっかりだったとか(俺はフォーザシークエルの途中で積んでる)、ゼノブレイドクロスもがっかりだったとか(俺は前作も今作も途中で積んでる)、さっき「忙しくてポケモンしかやってない」って言ってたわりに、俺なんかの何倍も現役ゲーマーらしい話をされた。
「も、もしかして、ポケモンもけっこうやりこんでます?(思わず敬語)」
「ううん全然。でも6Vは何匹か持ってる」
やりこんでるじゃねえか!
「好きなポケモンで厳選しまくって、200個くらいタマゴ割ってようやく欲しいやつ出たんだよねー」
「は、はあ」
俺は本編ストーリークリアしてちょっとポケモン集めたくらいでやめてしまう程度だから、まったく頭が下がるばかりである。
一方俺のポケットモンスター(英語圏のスラング)はメガシンカしていた。技はかたくなる、こうそくいどう、つのでつく、みだれづき。
フィニッシュ後、身体をすすぎながらせがた三四郎と湯川専務の話で盛り上がった。この嬢、30代前半の俺と同世代としか思えねえ。
一方俺の湯川専務(のちのクオカード社長)は常務に降格していた。
で、現状、俺調べだとソープ嬢の2人に1人はピピンアットマークとハイサターンを持っている計算になるんだけど、これが全国的な標準値とみていいの?
(10日11時半追記)
ネットの片隅で誰の目にも触れないつもりで事細かに書いたが、この勢いで世の中を石鹸(ソープだけに)すると嬢本人の目に留まってもおかしくないと思って震えている。