「どっちもどっち」を含む日記 RSS

はてなキーワード: どっちもどっちとは

2016-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20160922210335

「なぜ私に見せる」ってそりゃ「できれば乳揉みたい」って思ったからだろ。

「私がどういうリアクションとれば」ってそりゃ揉ませるか殴り倒すかどちらかだろ。

その男は前者に賭けて、お前さんの対応後者だったと。それだけのことだろ?


お前さんは男が勝手自分性的ファンタジー対象としたことにひどい怒りを覚えているが、

お前さんはお前さんで勝手に男を「気の置けない男友達」というファンタジー対象として見てただろ。

つの行為がどう違うのかオレにはよく分からんね。裏切り? そりゃ「お前さんの妄想していた関係」に対する裏切りに過ぎないだろ。男から見ればアンタの対応だって十分「裏切られた気分」だろうさ。「友達関係という合意はあったはず」…そうかね。それはお前さんが勝手にそう思っていただけだろ。事実相手はそう思ってなかったわけだろ。この後相手は謝ってくるかもしれない。だがそれは、お前さんが思ってるような理由に基づく「謝罪」ではないことは確実だね。行き違いからくる受け取り方の違いでアンタが怒った=やり方まずかった、というだけの謝罪であって、それ以上ではないよ。本質的な部分への謝罪ではない…だって本質的な部分では「どっちもどっち」なんだから、この話は。

つーわけで、言ってみればただそれだけの、夢見がちな男女二人による「よくある行き違い」から起きたいさかいに、全男性が巻き込まれるとかとても迷惑なんだけど?

間違いなく向うは向うで「思わせぶりなことばっかりして振り回して軽い冗談すら許さないで不機嫌とか、ほんと女って気まぐれ勝手男心理解もできない、サイテーな生き物だな!」とか思ってそうなわけだが、それこそそんな理屈で女全体をサイテー呼ばわりされたらアンタだってたまったものじゃないんじゃないかね。実に似た者同士の二人だよ。

2016-09-21

「丁寧な言葉かいで、相手気遣いながら発信」できないか

とにかくそ自体同意できる論理を述べながらひたすら相手罵倒し見下す意見を読むのに疲れた

とにかく差別批判したり人権を尊んだり正義を主張したりしながら異常なまでに攻撃的な口調で対象の死を望むがごとき意見を読むのに疲れた

もちろんそれ以前から人種差別主義者民族差別主義者性差別主義者や諸々のあれには疲れ切っているのだが、それの反対者に節度を求めるのは無理筋なのだろうか。

こんな感想は、よくある批判である「一方の側にだけ節度を求める不対称性」になってしまうのだろうか。

あるいはもっとよくある「どっちもどっち」論に堕しているのだろうか。

せめて、言いたくはないが「こちら側」は毅然としようよ、は無理筋なのだろうか。

「丁寧な言葉かいで、相手気遣いながら発信」するのがマナーである、とできないのだろうか。例えば具体的なひとりの人物への記述であるなら、その相手いくら気に入らなくても最低限の倫理を守ったうえでの批判を加える、とするのが共通意識にはならないのか。

とにかく汚い言葉や悪い言葉で気分を害していく中傷好きの面々――はてブ常連にもちらほらいる――に対しては、その論理いくら正しくても「とはいえその言葉遣いは悪い」となる方向にいかないのだろうか(念のため言うが、「言葉遣いが悪いからその論理も悪い」という方向へは明確にいくべきでないが)。

2016-09-19

ゆうてもまあ俺様

女性の「モテナイ相談」や「家族とうまく行きません相談」の場合

親身になってレスする奴らの大半は、「わかります。私も同じように悩んできました。でも今は高収入の夫と結婚して子供にも恵まれて(中略)だからあなたもがんばって!」みたいな一見親切そうなマウンティング自己語りなんだけど、

これが男性版になって仕事の話になると、「わかります。私も同じように悩んできました。でも今は高収入仕事について結婚して子供にも(中略)だからあなたもがんばって!!」になるのか。

自虐自分語りは女の特徴と思ってきたが、どっちもどっちなんだな。

2016-07-08

いわゆる善人キャラ悪人キャラ対立した時にどっちもどっちって言うのが中立だと思ってる人

大抵の場合善人キャラの側に理があるから味方がたくさん付くみたいな展開になるけど

悪人キャラ自己中心的理由で人に迷惑をかけてるのは人間なんだから欲くらいあると肯定して

善人キャラ悪人キャラを止めたり被害が来ないように自己防衛するのは叩くっていうのが

客観的に見ている読者の正しい感想だと思ってて話噛み合わないし考え方怖い

悪人キャラ逆恨みで善人キャラに襲撃かけるみたいなシチュでも喧嘩両成敗とかおかしいよ

悪人キャラファン中立装ってこの手の主張してるのも嫌いだけど

心底自分中立のつもりでナチュラルにこういう意見言う人って実生活で関わり合いになりたくない

2016-06-30

2万%出馬しないと言った橋下に嘘吐きは嫌いだとずっと出馬固辞してた小池百合子

どっちもどっちじゃん。

2016-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20160629134455

どっちがより成功者ってわけでもなく、どっちもどっちだろ

売れて金はあるが50も過ぎたオッサン

若くて美人だが他に何もない素人モデル

世間的な評価釣り合いも五分五分なんじゃね

2016-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20160626224953

結婚おめでとう!

恋愛話をしないコミュニティでそういう話をしづらいのは分かる。

でも、ずっと隠していてその上で結婚すると報告して

手放しに祝ってもらえなかったからって傷つくのは虫がよすぎるんじゃないかな。

元々恋愛を中心に置いたコミュニティじゃないのに結婚報告がその日の話題の中心になるなんて無理では?

友達達は「ずっと黙ってたなんて…でも私たちに話しづらかったんだろうな」と思いやる気持ちが足りないし

あなたは「ずっと黙ってたのに突然心から祝うなんて難しいよな」と思いやる気持ちが足りない

どっちもどっちという印象を受けた。

影で少しは「ずっと黙ってたなんてひどいよね」って話が出てもおかしくないし

そういわれる覚悟全然ないのは自分のことを客観的に見れてないのかなーと。

カラオケ抜けて電話してきたMも

当人不在の時の陰口を本人に伝える必要なんてないし、正しい自分に酔うためにあなたは使われたとしか思えない。

なんでこの子こんなこと私に伝えてくるの?って気持ちになるような感受性を育てた方がいいと思う。

そのグループ腐女子であったかとか皆も言ってるけど本当に関係ない

きっとあなたも含めMちゃんのいうところの「幼稚な人」が集まってたんだよ。

この一件を経て、自分の思ってたこと等をもう一度振り返って

腐女子にも理解のある貴重な旦那さんと良好な関係を続けていく糧にしてほしい。

2016-06-08

年上の女性しか話が合わないが、どう考えても子作り、生活全て含めて若いほうがいいのだが


マジで悩んでいる。友人の女性は全て年上。当方は姉がいるってのもあると思うが、とにかく話が合う。上司女性が多い環境だった。(それはそれで男女性差があるのでどっちがいいってのは無いが)

年下と何回も付き合うのだが、子供っぽさが耐え切れず、毎度すぐにお互い合わず分かれてしまう。何て言っているうちにもうアラフォーで、もう年上では子供を望めない歳になってきた。

有り体にもっと言うと

年上のいいところ

・話が合う(特に仕事人生など大きく含めて)

年上の悪いところ

子供産めない。産んだりアダプションしても育てるが厳しいか

どっちもどっちの味がある所

セックス どっちもどっちの良さがある

若い子でも話が合うのであれば一向にかまわないし、若い子ならではの若い子なりの良さもあるとは思うのだけど、向こう側が老成した意見などを言いがちな俺に拒否反応を示すことが多い。(なぜなら経験的に大抵の事の先が読めるので、彼女のやりたいことに全てに何かを言ってしまう)

2016-06-03

ストレスを与えられるのは嫌

でも大概はストレスを与える側にもなっている。

どっちもどっち

ならばもういちいち過剰反応しないよう、適当スルーすることも覚えた。

2016-05-20

[]

思いわずらうことなく愉しく生きよを読んだ。女って怖い、結婚って地国だ、って思わせる一方で、生きていくことの困難さについて前向きに語っている小説だなって思った。

作家には独特の文体というか呼吸法みたいなのがあって、個人的江國香織小説はそれが顕著だと思う。漢字の開き方とか句読点位置文章構造とか好き嫌いがはっきり出そうなタイプ

句読点位置は好きな方の作家なんだけど、今作は主に序盤から中盤にかけて文章構造で首をひねる箇所があった。同じ台詞を二度三度、会話外の文章で繰り返したり、心理描写を深化させていく雰囲気を醸し出しながらも唐突に周囲の様子に視点が向かったりしてたのが気になった。もちろん二つとも狙っている効果想像できなくはないのだけれど、流れるように読むことは難しくなるデメリットがあると思う。

内容に関して。一癖も二癖もある姉妹が描かれていて、辟易したり多少なりとも共感したりしながら読み進むことができた。個人的に三女がまだましかなって思う。依存気質じゃないビッチなんだけど、思考回路が一番理解やすかった。次女はすっごい出来る女なんだけど、こと恋愛関係においては糞としか言いようが無い。熊木さんが本当に気の毒。この二人はどちらも手痛い失恋経験するわけだけど、どこか清々しいラストになるのが面白いなって思った。長女は一番根はまともなのかもしれないけど、全体的に怖かった。モラハラ家庭って何もかも歪めてしまうのねって感じ。どっちもどっちなんて言葉じゃ片付けられないんだろうけど、結果的夫婦双方でがっちり噛み合ってしまったモラルハラスメントって外部から精神構造を覗き見ると異常としか思えない状況なんだと思った。次女じゃないけど、心の底から長女と結婚相手理屈反吐が出そうになったもの。この作品に描かれているモラハラが全てではないんだろうけどさ。

三姉妹はそれぞれ生き方に信念のようなものを持っているんだけど、それがために生きることが難しくなっているってのが一つのキーワードとして設けられているような気がした。信念を持っていないために過酷な状況下に陥ってしまった人物として雪枝さんが描かれていたようにも読めたんだけど、信念持っていような持っていまいが、簡単はいかないのが人生なんだって感じさせてくれる。何かしらの生きる指針を外部に求めるか内部に求めるかって話になるんだろうけど、どんなコンパスがどの方角を指していても、海原は荒れることもあるし穏やかなこともあるんだって。だからこそ、『思いわずらうことなく愉しく生きよ』なのかなって思うんだけど、そうするがために振り回される人も周囲にはいるわけで、なかなか上手くいかないもんだなあって読後感を持った。

作中では何とか順調に階段を登っている三女のカップルだけど、姉二人の失敗が表しているようにこれから先どんな未来が待っているか不明なんだよね。そればかりか、ちょっと用意が周到すぎるような描写もあって不穏な影もちらちらしてる。それでも生きていくのだし、長女の先が見えない結婚生活も、次女の相手に甘えきった恋愛も、いろいろ変化しながら続いていくのだと思う。大変だけど、愉しく生きることができたらいいなあって、それが理想だよなあって思った。

最後の方の章立てが急展開してた気がするのが気になった。女心が描かれた、生き方小説でした。

2016-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20160517145326

ボカロ関連も西野カナもそこまで熱心にきいたことない人間からすると

それぞれ、カッコつけようとしてカッコ付いてないものと、割りきって端からカッコつけるために細工することを放棄してるものに見えて

どっちもどっちというのか個人的にはどちらかというと後者のほうが好感もてたりするからなんともいえねえ。

2016-05-14

ドラッグストアの客

ドラッグストアチェーン店バイトをしているけど本当に頭のおかし人間が多いと思う。

ある意味健康な人ほど用がある施設なので仕方ないのかもしれないけど、理解できない人間が非常に多い。

よく居るのが医者が嫌いな老人。「あそこの医者はヤブ」「病院で出された薬は効かなかった、不味かった」から「効く薬くれ」

あるわけない。病院じゃないか検査もできない。薬剤師もいないし医者のほうが新断も正確だ。

なのにたかバイトか、ちょっとした資格を持っているだけの店員の言うことは信じる。

イライラするので「この人は早く死にたいんだな」と思うようにしている。

次に服用方法が間違ってて薬物中毒人間危険ドラッグ禁止されているけど、合法の成分でも中毒っぽい人間

30代くらいの人間にも多い。小児用シロップを大量に買っていく。

よく読め。1回1本飲む薬じゃない。蓋についてるカップで計量しろ

他に注意喚起必要な薬も、ちょっと説明すると「時間がない、もう知ってる」とかキレる。

ドラッグ以外を買いに来る人間

冷凍食品やら洗剤やら電化製品が多少売ってるけど特に電化製品買いに来るやつは本当クソ。

「うちの家の電球サイズ一緒ですか?消費電力はどれくらいですか?」知るわけねえだろ電機店行けよ。

たぶんこの辺の客は「お客様神様」という気分が根っこにあるんだと思う。

病院に行けば待たされる。医者は知識量も豊富で、薬を飲み方まで指導する。飲まなかったら注意される。

電化製品買う客も、「電機店だと店員側がリードしているのが気に食わない」という人間も多いんじゃないか

話を聞くのがめんどくさいだけかもしれないけど、根底には「自分が上に立ちたい」という気持ちがあると思う。

ドラッグストアは客商売から客がいらないといった薬を売りつけることはない。内心はともかく見かけ上の立場は客>店員だ。

まぁここまで書いたけどドラッグストア側も水素水コラーゲンとか怪しい健康食品も売ってるしどっちもどっちのような気がする。

自分のような疑い深い人間は向いてなかったと思う。早く辞めようと思う。

2016-04-15

民主党民進党)が何かやらかすと「自民もっとひどい」みたいな話になる時もあるが

それが正しいかどうかにかかわらず

議席で負けていたり、与党としての活動経験で負けていると

バンドワゴン効果みたいなバイアスもあって「どっちもどっち」ではなく

「やっぱり民主ダメだな」みたいな評判になるんじゃないかなーとか思った。


まり「不人気だから何をやっても低評価になって、ますます不人気になる」という悪循環がある

それを跳ね返すだけの何かしらの魅力とか説得力がないと

自民もっとひどい」って擁護しても

負け犬の遠吠えぽいんだよな(バイアス

 反原発の連中もそうだけど、それに反応する反反原発の連中もそう。

 民進党オフィシャルあほもそうだけど、それに反応して叩く連中もそう。

 どっちもどっちだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160415110652

2016-04-07

黄金期のピークにある会社に入ると、後は落ちていくということを15年ほど前から言われていたことを思い出したのだけど、頑張り次第で以外と、そうでも無いなと思うこともあれば、やっぱりそうなのかもしれないと思うこともあり、

また逆に、1から立ち上げる場合も、想像を絶する苦労があることを考えると、どっちもどっちだと思う。

2016-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20160406004029

え、だってあなた元が何を言おうが決めつけてぶったたいていたやん?

でもその根拠じゃ決めつけられないってあとでわかったやん?

なんでそんなどっちもどっちから穏便に~みたいな終わらせ方にしようとしてるの

いやまあほかの終わり方わかんないんだけど。

2016-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20160326182745

えぇ…

そっちが挙げないならどっちもどっちじゃん…

なんでそんなに自信満々に否定してきたの…

2016-02-23

表現規制反対運動もっと人間負の感情と向き合うべき

と言われて「何を言ってるんだ。負の感情と向き合ってないのは規制賛成派だろ」と思った人は思い上がってるよ。

規制反対派が向き合ってるのは負の感情のうちの「人を殺してみたい」とか「幼い女の子セックスしたい」とかそういう部分だけでしょ。

表現規制反対派はよく「ヘドが出るような下劣表現でも他者権利尊重しない範囲でなら尊重されるべき」と言うけど、自由主義という観点からすると確かにその意見の方が”正しい”のかもしれない。

ただ一方で、「ある程度までなら『許してやって』もいいが、その限度を越えて力ずく抹殺したいような意見表現もある」というのも立派な(?)負の感情で、誰にでもあるものなんだよ。

そういう弾圧したいという負の感情に向き合わずに単に自由を主張するだけだから規制に熱心に賛成しているわけでもないが熱心に反対しているわけでもない第三者からは、

『「自由尊重されるべき」という社会の中で弾圧すべきという負の感情を主張している人たちが、

子どもは性欲の対象ではない』という社会の中で子どもに性欲を抱く負の感情を主張している人たちに反発されているだけなんだな。

結局はどっちもどっちか」

と思われるだけなんだよ。もっと弾圧したいという負の感情とも向き合ってそれを発展的に解消させる方策を考えるべきなんじゃないの?

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