はてなキーワード: てっぺんとは
ある人は、結婚しない人は人と合わせられないからだめ、みたいなことを言った。
自分よりもひと世代くらい上の年齢の人の発言だし、そういう価値観もあるよな、と納得するふりをして、とその場はなんとか平静を装って話を合わせた。
内心は、世間の少なからぬ人からそういう風に目されることが今後は増えていくんだろうな、と空恐ろしかった。
結婚に憧れはあるけれど、自分に起こりうることとして考えることができない。
教養もユーモアもなく優しくもなくネガティブ、歳だけとって、どんどん自信がなくなってきた。
価値観や趣味、嗜好、生活水準など、条件的に合う相手を見つけて結婚する?
価値観に関しては、頭のてっぺんからつま先まで合う相手が見つかるはずはない。
その価値観のズレを軌道修正しながら、相手と、相手の家族を含め、うまくやっていくことはできる?
結局お互いが不幸になるだけなのではないか。
そう考えると怖い。
結局相手の人生にそこまで責任を負いたくないというだけのことかもしれない。
だからといって、自分には無理だと結婚に消極的な態度をとって、変人認定されたり、まだ諦めるなよ大丈夫だからとか何の薬にもならない慰めの言葉をかけられるのはとても面倒くさいしいたたまれなくなる。
そうだよな。猫はすべての生き物のてっぺんだしな
精神が弱いから最近も退勤後にストロングゼロを飲み、電車のホームに飛び込もうかと迷いながら帰って、知らない駅で酩酊して知らないおじさんに送ってもらったくらいのメンヘラだ。
手首は昔にカミソリで切った傷だらけだし、どの市販薬を飲めば気持ち良くなれるかも知っている。体を売ったこともある。実家との折り合いは悪い。大学は中退した。
何も持ってなくて、自分自身すらないくせにちやほやされたいのだと言う彼女が自分に重なって見えた。自分には可愛い顔はないけど、それでもだ。
だから彼女に勝って欲しい。ガラスの靴を履いてほしい。その高みのてっぺんから全てを見下ろして欲しい。「オタクってチョロいな!」と笑って欲しい。
私は夢見りあむに自分を仮託している。
総選挙への文句だとか、気持ちを表明するとか、夢見りあむへの愛だとかそんな高尚な言葉はひとつも持ち合わせていない。そんな大層な思いを持てる程出来た人間ではない。
ただ、彼女がシンデレラガールとなれば自分の人生も肯定されるような気がしている。
そんなことをストロングゼロを飲みながら思ったりしているのだ。
私は夢見りあむにこのところ振り回されている。夢見りあむが好きとか嫌いとか言う話でもないし、ましてや話題になっている『夢見りあむが許せない』、『私の「夢見りあむが許せない」』のような許す許さないの話ではない。(両方とも読んだけれど、あまり共感できなかった)精一杯に感情を言葉にするなら、いま、私は夢見りあむと、彼女に投票するひとたちがとても怖い。
はじめにいう。私は北条加蓮Pだ。今まさにシンデレラガールズ総選挙で本田未央とCGを争っている、北条加蓮が大好きだ。
加蓮が出てきた当初はそこまで気にもとめていなかった(ギャルっぽい容姿にそこまで惹かれなかったのだ)ので育成もほとんどしていなかったのだが、イベント完走SRとして出てきたアニバーサリーゴシックの加蓮を手に入れてから、なんとなく良い子だな、かわいいなと好きなキャラになっていた。
それから、だんだんとかれんのイラストや漫画を追ったり、同じ担当同士でかれんについて話したりもした。とくに気に入りのジューンブライドやクリスマスのカードでのかれんの笑顔はなによりもまぶしくて、かわいくて、最高に好きだ。トライアドプリムスとしてのかれんや、みかねえとのコンビとしてのかれんなど、いろんなアイドルと触れることでまた違う一面が見られるのも楽しかった。
それに、かれんPの多くは思っていることだろうけれど、かれんにはわかりやすく「ストーリー」がある。掻い摘んで説明すると、幼い頃は病弱で籠りがちで、テレビ越しに見るアイドルに強い憧れを抱く。努力とかキャラじゃないんだよね、という初期のセリフはその裏返しでもあった。
そんなかれんが、アイドルになってステージでの成功をおさめて、夢は叶うと笑う。とあるカードには、「大丈夫、あなたが育てたアイドルだよ」というセリフがあって、一緒に歩んできた月日を感じさせてくれるような、プロデューサー冥利につきるアイドル。それがかれんの持つストーリー性だと思う。
(かれんに限った話ではないが、デレステコミュではひどい書き方のものもあるので、ライターによる当たり外れはあるけれど…)
こう簡単にまとめてしまうと、割と単純なストーリーだし、なにか意外性があるわけでもない。でも私はかれんが好きだし、そして彼女の昔からの夢であるアイドルのてっぺんに、シンデレラガールにしてあげたいと思う。そして、今年の第8回総選挙は本田未央ちゃんとかれんの一騎打ちだろう、と言われていた。
だが蓋を開けてみたらどうだろう? 総選挙はそれまでの形とはどこかちがっているようにすら見えた。
なんでかといえば、新アイドルの登場だった。
双子白黒新御三家、7人のアイドルが怒涛の勢いでデレステモバマスにやってきて、いろいろな意見を生んでいた。たとえば双子、白黒については実装当初から声付き歌付きで不平等だという声が多かった。私はそこまで気にならなかったというか、たまたまその4人が実装されたタイミングは忙しくてあまりゲームもSNSも見ていなかった。ただなんとなくそういう雰囲気なんだな、と思っていた。
今思えば、私がすでに声もSSRもあって、所属するユニットは大人気という恵まれた位置にいるアイドルを担当しているからにちがいなかった。ようは新人アイドルのことなんてCGを競うような北条加蓮の前にはなんの脅威でもないだろうし、あってはならないと思いこんで、歯牙にもかけてなかったのだ。
いや、別に新アイドルが人気なのは結構なことだ。でも、こんなに人気でいいの? とも思ってしまった。なんでこんな人気なの? と。ポッと出のアイドルが。カートが少ないから当然キャラを掘り下げるだけのセリフ量も全然ないし、まだデビューしてまもないアイドルが、なんでこんなに勢いがあるんだろう? と思った。それがシンデレラガール総選挙なのかと悲しくなった。
比較的初期から登場しているかれんにはストーリーがある。夢見りあむにはない。これは別に夢見りあむが悪いとかではなくて、単に登場した時間の差だ。仕方のないことだ。だけどそんなデビューライブをしただけのアイドルがシンデレラガールになって、何の意味があるんだろう。彼女がシンデレラガールになって、そのありがたみなんかわかるのか? 彼女にはガラスの靴の価値なんかわからないだろう。叩き割って粉々にしてしまうかもしれない。私には夢見りあむがシンデレラガールになる意味がわからない。
本田未央ちゃんにCGを取られたら納得がいくけれど、夢見りあむに取られるのだけは嫌だ。本田未央ちゃんは、それこそNGとしてデレマスの看板を背負ってきたアイドルだし、担当Pの思い入れも尋常ではないだろう。そこに関しては今更書くことでもないので端折るけど、ようは、私はちゃんとシンデレラガールとして輝きたい子にシンデレラガールになってほしいと思う。
夢見りあむが嫌いなんじゃない。ザコメンタル云々という彼女のプロフィールも時代性をとりいれた新しいアイドルの形だと思う。それは砂塚あきらや辻野あかりにも言えることだとおもう(この2人はあまり詳しくない)ただ、なんでみんな夢見りあむをシンデレラガールにしようとするんだろう? 彼女に票を入れることは、言葉が強くなってしまうけれど、総選挙を冒涜してることだと思う。シンデレラガールというアイドルの目指すものを、踏みにじらないでほしい。頑張ってきた子が報われてほしいだけなのに、夢見りあむは言及した時点で負けと言われるのも悔しい。
いわゆるメガバンクに入って仕事も順調だったが、出世を目指しても一番上どころか役員もなさそうだと思うとむなしくなった
なるべく偏差値の高い大学をと目指し私立だがほぼ上はないかなってレベルの大学に入ったが
大学はたくさん合格者がでれるが銀行ってでかい組織のなかでのてっぺんには自分が滑り込めるような余地はなさそうだった
今は塾講師をやってるが、45にして22歳の嫁をもらうことになった
これだけ歳が離れてると22でも子供みたいなもので非常にかわいい
十代の頃から付き合っていてあらゆる初めてを独占できたのも幸せの極みだった
いままでそっちの趣味はなかったはずなんだが
実際のところ、困った時はお互い様、にはならなくない?
困るのは大概決まった人だし、そういう人は困るべくして困ってる。
で、そういう人を助けるのも大概決まった人になるんだけど、助けられた側は助け返すことができない。なぜなら、その能力がないから。だからいつも困っている。
助けっぱなしの人が助けてもらうには、自分よりも生存能力の高い人が集まるコミュニティに属すしかない。
ここで、最近気になってるのが、低水準の人が中間層を越境してピラミッドの頂点にいる高度者に対して助けろと主張する現象。略して越境乞請。
越境乞請する気持ちはわかるんだけど、それはあかんやろ、と思うところがある。なんていうかな、もうちょっと自分の立ち位置確認していこうぜ、って思うんだよね。