世の中のほとんどすべての「XXはすべて悪い」は事実の細部を無視した暴論で、それこそ「悪い宗教」でよく見られる議論です。たぶんあなたも何か悪い宗教(科学原理主義その他)にハマっているんじゃないでしょうか。
「家庭に良し悪しはない」かつ「宗教は家庭と同じくらい古い文化」⇒「宗教に良し悪しはない」???
その論法で言うなら
「原爆は衛星技術より前にできた」かつ「衛星技術は良いもの」⇒「原爆は良いもの」
になるけれどOK?
それよりもお互いに利害関係があるような仕組みにする方がまだ現実的かも。
宗教は数千年にわたって続いている制度です。国家よりも古いし、貨幣よりも古い。匹敵するかより古い制度は家庭(動物にも類似の構造が見られる)くらいしかない。
悪い家庭とよい家庭を一般的なルールで明快に分けるのは不可能なように、報道でしか知らないような宗教の中身を良いか悪いか判定することはできません。家庭裁判所がやっているように、個々のケースに応じて丁寧に調査を進めれば、よいか悪いかはある程度判定できるかもしれません。
ミサンドリーはツイッターで執拗に叩かれるのに、ネットのミソジニーはフェミニストですらあまり問題視しない。
小林ギリ子さんの例の漫画への反応をみてもわかる。ミソジニーなアフィブログに複数取り上げられ女叩きの嵐。
女叩きがひどいといっても「便所の落書きを気にするな」「いやなら見なきゃいい」というのはまだいいほう。「女が悪いから仕方ない」「女が男叩きをしたからだ!被害者ぶるな!(その「男叩き」の内容がせいぜい旦那の愚痴位だったりするから困る)」「ま~ん笑」「これだから女は!すぐに被害者面する!(自分たちがネット中で女尊男卑男性差別とわめいていることは棚に上げる)」それどころか、「女叩きが多い」という前提すら共有できないことが少なくない。
ああいうのを真に受けた若い層が心配だ。そしてその若い層がいずれ政治家、法律家になることを考えると戦慄する
メディアは女尊男卑というけれど、もし私が女尊男卑()メディアの男性差別()を推進する責任者だったら、まず第一にネットの女叩きを取り上げる。悪質だし数は多いしネタに事欠かない。
「大人がどう頑張ろうと、いじめを減らすことはできてもゼロにすることはできない。」
それは個性があり、競争があり、子供は悪い意味で純粋なだけに仕方のないことだと思う。
そう考えると学校がいじめを隠蔽しようとすることがどうしても不思議に思える。
(教員がいじめを助長しているわけでもない限り)いじめは学校の責任ではないからだ。
無理に隠蔽せずに公の場で地域ぐるみで解決しようとすることが、加害者にとっての教育であり、可哀想な自殺者を出さないための解決策じゃなないかと思う。
学校が被害者の口を封じ加害者を擁護する、こんなことがあっていい訳がない。
僕なら子供を学校に入れる時、隠蔽工作に奔走する学校より周りを巻き込んで真剣に教育に向き合おうとする学校に入れさせたいと思う。
最寄り駅の駐輪場が地下にあって、エレベーターで二階にある改札まで上がるんだけどよく一階から乗ってくる車椅子の男性がいる。
電動車椅子?らしくスピードが遅いのでその間は開のボタンを押して待ってるんだけど、その人絶対にお礼言わないんだよね。
会釈すらしない。
降りる時もどういう位置関係でも真っ先にその人が降りようとする。
しかもバックでゆっくり降りるからエレベーター内の全員がイライラしてる。
こっちも開ボタンを押しながら待つよ。当然だもん。
でもやってもらう側がそれを当然だと思ってるのが理解できない。
車椅子だからとか関係なく他人が自分のために何かしてくれたら感謝の気持ち持たない?
電車の乗り降りで駅員さんにお礼を言わない車椅子、という話題をよく見かけるけど百歩譲って駅員さんのは業務のうちだからしょうがないかもしれないけど、何の利益もない他人がお前のためにやってんだぞ…。
次乗ってきたらスルーしてやろうかと思ってる。
挟まれようが知らないよもう。
エレベーターガールじゃねーんだよ!!!!!
少し前の出来事になる。
僕は自宅で勉強ができなかった。
昇進に必要な試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビやPCやスマホに気を取られ捗らないのだ。
幸い、近くの図書館に自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。
休憩中に色々な本を読むことができるのも良かった。
思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館の自習室で勉強に励んでいたものだった。
今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。
しかし、僕の仕事は結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。
少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。
そうでなければ、あの日、図書館に行った帰り道であんな事態に巻き込まれることはなかったのだろうと今になって思う。
***
その日の夜、閉館の音楽が流れるのを耳にすると、僕は参考書やノートを鞄にしまって立ち上がりエレベータへと向かった。
(図書館はある建物の高層階に位置しているので、出入りにはエレベータを用いなければならなかった)
図書館で思い思いの時を過ごしていた僕を含む老若男女が狭い箱に押し込まれ、地上で吐き出された。
外は当然ながら真っ暗だった。街の明かりが疲れ目に染みて、僕はあくびをかみ殺した。
その時だ。後ろから声をかけられたのは。
「なんだ、来てたんですね。声をかけてくれれば良かったのに」
最初、その言葉が僕にかけられた言葉だとは気が付かなかった。何しろ、知らない女性の声だったから。
肩を叩かれてびっくりして、僕はその人を慌てて振り返った。
誰だ?
まったく見たことがない女だった。年は多分大学生くらい。長い黒髪が色白の肌に映えている、地味な雰囲気の女だった。
僕があっけにとられていると、彼女はちょっと笑って僕の手をちょっと握って、駅まで一緒に帰りませんかと言った。
彼女は僕のことを知っている、でも僕は彼女のことを知らない。まったく知らない。
もしかして、僕らのどちらかが若年性の痴呆症だったりするのだろうか?脳が疲れていて、頭がうまく回らなかった。
「風邪引いてますか?ちょっと声が変じゃないですか?」「お腹すきましたね」「ちょっと痩せました?ちゃんと食べてますか?」
など、女がときどき投げかけてくる質問に生返事を返しながら歩いている間に駅についた。
僕は、あの図書館から徒歩10分の場所に住んでいる。電車は使っていないのだ。
けれどもなんとなくの流れで一緒に改札を通ってしまった。
そればかりか、反対のホームに向かうため、図書館を出たときからずっと握っていた手を名残惜しそうに離して小さくバイバイをした彼女が
少し淋しそうではかなく見えたから、僕は踵を返してまた彼女の手を握り、同じ方向に向かう電車に乗ってしまった。
僕は何をやっているのだろう?
「明日、仕事お休みなんですか?」嬉しさで口元が緩んでいるのを隠し切れないらしい彼女が僕に聞いてきた。
今日は土曜日で明日は日曜日だから、それは間違いなく真実で、だから黙って頷いた。
行ったことのない方面へ向かう電車、窓の外を流れる見慣れない景色、そして横には知らない女。
何もかも非現実的だった。
窓ガラスに映る僕達二人の姿を眺めながら、多分これは夢だろうなと僕はその時初めて思い当たった。
そう考えれば何もおかしいことはないし、どうせならこの状況をとことん楽しんでやろうと思った。女は地味だが笑うと可愛かったし。
そういうわけで、彼女のアパートに到着してドアを閉めるとすぐに押し倒して、そのまま彼女が気絶するまで滅茶苦茶セックスしまくった。
その女は着やせするタイプのようで、ものすごくエロい体をしていた。
気持ちよかった。
次の日の朝、女の悲鳴で目が覚めた。
目を開けるとあの女が居たが、昨日とはちょっと違っていた。けっこう度が入った眼鏡をかけていた。
「あなた誰なんですか」怯えた顔をしていた。
「それはこっちの質問だ。君こそ誰なんだよ」僕は言った。「僕の手を握って家まで連れてきたのは君じゃないか」
彼女は混乱していたので(僕もだが)、落ち着くのを待ってから昨日の話をした。
とても驚いて、青ざめた顔をしていた。
事の顛末はこうだ。
彼女には昔付き合っていた年上の男がいて、別れた後もしばしば連絡を取り合っていたが、最近は途絶えがちになっていたそうだ。
その男と彼女はかつて、図書館に来てお互い自分の用事を済ませ、帰りにデートしたりしていたらしい。
彼女はまだ、その男のことが好きで、それでそいつに便利屋扱いされていたようだ(色々な意味で)。
(写真を見せてもらったら、なるほど、その男は背格好や顔立ちがなんとなく僕に似ていた)
前の日(つまり僕がお持ち帰りされた日)、彼女は目が痛くてトイレでコンタクトを外し、その際にうっかり水で流してしまったが、後は帰るだけだしと裸眼で過ごしていたらしい。
それで、僕とその男とを見間違ったのだった。
事情がわかると、彼女は半裸のまま、色んな液体がカピカピになったものを体にこびりつけたまま、土下座して僕に謝った。
「そんなに謝ることないよ、僕がちゃんと言わなかったから悪いんだ。ちょっとぼうっとしてて訳がわからないまま来ちゃったのはこっちだし、それに…」
「それに?」彼女は、擦り付けていた頭を上げ、黙ってしまった僕に尋ねた。
何でもない、と僕は言った。何を言おうとしていたんだろう。そうして、彼女をじっと見つめている自分に気が付いた。
***
それから何となく一緒にお茶を飲んだりごはんを食べたりするようになり(もちろんセックスはなし)、
彼女(社会人だった)と僕はなんと出身大学も学部も同じ、好きな本が同じ、食べ物の趣味が合う、などが判明した。
一緒にいると心地よくて、割と可愛くて、何よりあの夜のことが衝撃的だったので
いつのまにか好きになっていた。
あんなことをしておいて可笑しいかもしれないが、二人とも奥手だったため、
初めて出会ってから正式に付き合うまでに一年間の時間を要した(もちろんその間セックスはなし)。
図書館に通っていただけで、彼女もでき、それから試験でそれなりに良いスコアもとれて無事に昇進できた。
たまにはこんなすごい幸運もあるのだなと思った。
このことを思い出して書こうと思ったのは、彼女の本棚からアルバムが出てきたからだ。
彼女はその時、夕飯の買い物に出ていて、僕は好奇心からついそれを見てしまった。
前に付き合っていたというあの男の写真も混ざっていた。処分し忘れたのだろう。
久々に見ると、僕に本当によく似ていた。
それらの写真は七葉あり、彼女が前に見せてくれたものを除き、なぜか全て少し離れたところから撮られていて、ほとんどが横顔だった。
そのいくつかの写真の中で、彼は僕が持っているのと同じシャツを着ていた。
なかなか興味深いとは思いませんか?
そもそも狂言は「いじめ」ではないのだから無関係。通報されるべきいじめなら通報するのが正解。日本の教員や警察は動かなすぎる。
絞り込みとは違うけどざっくり見るだけならhttp://b.hatena.ne.jp/ranking/weekly かなあ
産後の女は夫に冷たくなるけどホルモンの影響だから仕方ない、我慢しろ、みたいな風潮あるけど、それ言うんだったら男はたくさん子孫を残したいものだから浮気しても仕方ない、みたいなのも容認しろよと言われても仕方ない気がするが、あまりそんな主張を見たことはないな。
1 ユーザー登録→すぐ
2 はてなブログを書く→すぐ
3 「はてラボ」に辿り着く→2年
※未だ「はてな」トップページ上に「はてラボ」へのリンク見つけられず
4 「匿名ダイアリー」トップ右上に「日記を書く」を見つける→半年
……追記1
http://anond.hatelabo.jp/20170215193247
このエントリーを読んで、ここ数日の1000ブックマーク超え記事を見てみたいと思ったのだけどやり方がわからない。
今日も企業からの宣伝通知が鳴るたびに、他の子たちはグループで会話したり、クソつまんないメッセージを送って笑い合ってるんだろうと想像して、みじめな気持ちになる。誰からもグループに誘われないのは自分が、ブスでダサくて雑談ができない人間だからだとわかっている。
せめて勇気を出して自分からメッセージを送っても返ってこない。たぶんと言うか絶対、優先順位が低いから。誰かの次に仲の良い友人っぽい人という立ち位置だ。でも、メッセージのやり取りが少なくても遊ぶし、ご飯食べるし、互いの家に泊まったりする子もいる。現実でこんなに交流しているのにバーチャルでは疎遠って、なんでだろう。リアルでは無理して付き合ってくれているのだろうか。