はてなキーワード: ニンテンドーDSとは
某新聞で約束を守らなかった息子のゲーム機をバキバキに壊したお母さんの記事が掲載されたと聞いてふと思ったことを、備忘録兼ゲームを欲しがる子供達の親御さんが呼んでくれるといいなあという軽い気持ちで少し書いていきたいと思います。導入の記事の話はあくまで導入なので口述ではあまり触れません。まだ20年も生きていない小娘の戯言ではありますが、ついこの前まで子供だった(いや未だかもしれない)小娘の一意見として読んでもらえると幸いです。
最初に、私はゲームを持っていない子供でした。理由は両親が買ってくれなかったから、さらに言えば両親共ゲーム世代でなかった為ゲームに馴染みがなく、それが曲がってゲームに対して「有害」という絶対的観念を持っていたからです。有害というのも色んな意味を含んでます。「目が悪くなる」「ゲームばっかりする」「勉強がおろそかになる」こう言う理由で、私はゲームを買い与えてもらえませんでした。
結果私はどうなったか?
まず、ゲームを持っている友達と遊べない事が何度もありました。私が小学生の頃はニンテンドーDSの全盛期で、DSを持ってる子は集まると大概通信対戦で遊ぶのが通例だったのです。当然、ゲームを持っていない私はその輪の中に入れません。二台持ちをしている子などから貸してもらって参加する事もありましたが、ポケモンやどうぶつの森といった人数分のソフトがいるゲームの通信には参加できませんでした。みんなが楽しく遊んでいるのをただただ覗き込む退屈さと疎外感は今思い出しても落ち込みます。
次に、話題がゲームの話になるとあまり参加できなくなりました。ポケモンのレベルがここまで上がった、どうぶつの森でこんな住人が引っ越してきたという話になると、私は会話に全く乗れませんでした。そしてこれは現在も続いています。というより現在の方が多いです。小学校の頃にあのゲームに熱中したというような話に全く乗れないのです。その世代の大概の人なら盛り上がれる話題に参加できないのは辛いというより居心地がない感じがします。
そして最後に、反動で大きくなってからすごくゲームに浪費するようになしました。時々ゲーマーというゲームオタクの部類の人が「小さい時ゲームを買ってもらえなかった反動が今めっちゃ来てる」と言っているのを見かけますがこれは本当です。ゲーマーと名乗るほどではありませんがゲームをやらせてもらえなかった鬱憤とゲームへの憧れもあってか、1年でゲーム機を2台、ソフトを10本購入し、一時はクリア時間の目安が50時間程のゲームを学校がある平日5日間でクリアする生活を送ってました。定期試験前も密かにゲームに費やし、とんでもない成績を取った事もありました。反動がやや落ち着いた今振り返ると馬鹿だなあとも思います。ただ、もっと早くに「ゲームをやり過ぎたらまずい」という事を学んでおきたかったなあとも思います。
私は別にゲームを子供に買い与える事を推奨しているわけではありません。ただ「適度にやらせておかないと思った以上に困る事がある」という事だけ書き留めておきたい、願わくば誰かに読んでほしいと思い、この文章を書きました。困る事、は前述の私の話でわかってもらえたかと思います。残念ながら子供は理屈で覚えません。いい事も悪い事も、身をもって学習します。私は英語の点数を89点から28点に落とすまで試験前のゲーム三昧をやめられませんでした。ゲームを禁止したって勉強しない子はしないし、本を読まない子は読みません。禁止すれば後々社交面でも学業面でも支障が出ます。締めどころがわからなくなったのでとりあえずここまで。閲覧ありがとうございました。
僕は自分の子供がもし「インターネットやりたい」と言ってきたら、本人が大体の善悪の判断と言葉遣いが発達する高校生くらいになるまで禁止するつもりでいた。
ネット上の犯罪やいじめも増えているし、遠ざけるのが一番だと思っていた。
しかし、これだけインターネットが普及してくると、禁止するのは難しくなるだろう。友達だってやっているだろうし、ニンテンドーDSだってWi-Fiが使えるらしいじゃないか。
情報セキュリティを学ぶ者が、始めに、犯罪とその仕組みを知るように、子ども達にもインターネットの脅威を知ってほしいと思う。今は学校でそういうことを教えてくれるらしいが、一番近くで見ていてあげなければいけないのは親御さんです。
子どもたちが犯罪に巻き込まれる前に、また彼ら自身が加害者にならないためにも、親御さんが正しいリテラシーを学ばなければなりません。
そして子供と一緒にインターネットを利用するルールを決めてください。
犯罪に巻き込まれる子どもたちというのが、親御さんが子供のインターネット利用に無関心であることが多いらしいのです。
同時にインターネットとは恐ろしいことばかりでなく、おもしろさが無限に溢れていることも知ってもらえればと思います。そして日本の未来のサイバー犯罪に対抗できるような人材になってもらえたらうれしいです。
1.年中無休。
2.入館料 2000円 http://www.kaiyukan.com/info/admission/
船の「サンタマリア」いっしょのセットなら2900 これならクルーズを差し引き700円引きで乗れるんでこれ買おうと思ったけど、時間なかったんでやめた。
3. DS持って行ったら、海遊館ニンテンドーDSガイドってのをダウンロードできて見られるらしい。
Webサイトでは3DS LLのみ記されてないけどたぶんできる。なお、持って行き忘れてどんな感じかわからずじまい。
http://www.kaiyukan.com/guides/ds_guide/
餌やりの時間がわかるので、これにあわせて行ってもいいね。いかん買ったけど。
http://www.kaiyukan.com/guides/mealtime/
5. ショップ。欲しい物をあらかじめ考えておくといいかも!ジンベイザメの下敷きだけ買った。
http://www.kaiyukan.com/guides/shop/
6. ガイドツアー。500~1000円増しになるけどせっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ。
事前予約制です。
20日ならBコースPM2:15~PM3:15(約60分間)500円増し。使わなかった。というか、到着時刻がわからなかったんでできない。
http://www.kaiyukan.com/guides/programs/tour/
7. 混雑状況。3月上旬は開始直後混んでて午後が空いてる傾向があるらしい。
http://www.kaiyukan.com/info/rush/
8. 海遊館のとなりに「マーケットプレース」と呼ばれるショッピングモールらしきものがある。
ここで昼食も夕食も。ちかくに食べ物屋もあった気がする。
http://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/access.html
当日にあってすぐ、彼氏にだまって来たとおっしゃられた。
デートって言葉使うなよお前、まあこれからも友達でいてください。楽しかったです。
あと早いほど混んでるんで夕方に来いよ。
あと野郎限定のおとまり会ってのがあるらしいんで気になるんでだれか申し込んで記事にしてください。
いろいろ屁理屈をこねているが、このおっさんはゲームが好きでもないし実際に(3DSではなく)Nintendo DSも(Wii Uではなく)Wiiも持ってない。そんなん、このblogの"ゲーム"カテゴリのエントリ数を見れば誰でも分かる。単純にアクセス数を稼げそうな想定で記事を書いてるプロのブロガーである。
>タッチパネル対応で6インチのディスプレイ。僕が真っ先に思った事は、「やったー、大きな画面でDSがプレイできるぞ!」という事だった。
これ以上ドットの粗い画面を眺めて満足なんですかね
>「Wii U」でDSがプレイできれば最高だった。それこそ、数ヶ月前に予約してDSのゲームを大量に買い込んで待っていたと思う。
どんなゲームを大量に買い込むのか、ソフトウェアタイトルがひとつもあがらないあたりニワカ臭い。
>「Wii U」でDSのゲームが遊べれば新しいユーザー層にゲームにゲームを遊んでもらえたと思う。それこそ目が悪い人であったり、お年寄りユーザーは子どもと一緒にプレイできただろう。
>お年寄りの多くが3DSを所持せず、「脳トレ」が流行った時に買った初期型のDSを押入れの奥にしまっている光景が目に浮かぶ。
まだ電車の中でDSやGBAいじってるオッサンけっこう見ますけどね。
>既にDSのソフトを持っていたら大画面で遊びたいと思うだろう。
わざわざ2万6千円払ってまで?
>経営的にも「Wii U」が売れれば売れる分だけDSのソフトが売れる。
>発売初期でまだソフトが少ない状況で、DSの数百本のソフトが遊べたら販売に大きく起因するとも思う。
いまさらDS? Wiiのソフトが遊べるってだけで十分じゃないですかね。
>任天堂は赤字が続いている。歴史的な円高も要因の一つだが、僕が思う一番の問題は「過度にファミリーを意識している」という点だと思う。
ファミリーを意識しているのではなくて、リビングで生き残れる、であったり、今までゲームと疎遠だった人を取り込みたい、であったり、って戦略ですね。
>例えば、「Wii U」の発売と同時にリリースされた「New スーパーマリオブラザーズ U」の問題だ。CMなどで見た人も多いかもしれないが、ゲーム中に「GamePad」の画面をタッチする事で、トラップを解除したり、足場が置けたりする。確かに、それは魅力的だし新しい遊びの提案かもしれない。ただ、一つ根本的な問題を言えば「それ、DSでもよくない?」という事だ。
この例示だけで、このおっさんが実際にNewマリオU(どころかNewマリオWiiでも)遊んでないことがよく分かる。
あのバディプレイは他者との意思疎通がキモで、実際にマリオを動かしているプレイヤーとGamePadで操作するプレイヤーが言葉で「どこにブロックを置いて」「ここにあれがあるよ」とやりとりをするのが重要な点である。それを理解した上で「それ、DSでもよくない?」って言ってるのだとしたら本なんか読んでblogで紹介してる場合じゃない。脳のお医者さんに行った方が良いと思う。
>それに加えて、「1人だったらGamePad要らないよね?」という事も言える。根本的な問題だ。
手元の6.2インチでごろごろ転がりながら遊べるのが楽だと感じなかったのだろうか。
>多くのユーザーはファミリーで遊べるゲームより長期間遊べる本格的なRPGを期待してるとも思う。
現在のジャンルごとのソフトウェア売り上げを見てもそう言えるなら凄い。
>ゲームボーイのソフトは「スーパーゲームボーイ」というスーパーファミコンのソフトで遊べました。ゲームキューブに機械を付ける事で、テレビ画面で「ゲームボーイアドバンス」を遊ぶ事ができました。その流れが変わったのが、DSでした。通常であれば、旧型「Wii」にその機能が付いててもいいのですが今になっても発売される気配はありません。
突っ込みどころしかない。それぞれのハードウェアの発売時期と人気、特性を考えればWiiにその機能が付いててもいいって発想に至るわけがない。
>「Wii U GamePad」は別売りでも良かったのでは?
別売り周辺機器の勝率をご存じないんですかね。まぁ、本来別売りであるスーパーゲームボーイとゲームボーイプレーヤーを引っ張り出してきてるあたり、このおっさんは「自分が知ってる物はみんな買ってる」って思ってるんでしょう。
Wiiのソフトウェアを資産と思ってないんですかね。というか、ここで「遺産」って単語を使えるセンスはどんな本を読めば身につくのか教えて欲しいです。
オンラインRPGになることは、ちょっと考えれば、想像できた。
なぜなら、堀井雄二氏がドラゴンクエストを制作するにあたって参考にした、
2つの外国製RPG、ウルティマとウィザードリィが、どちらも現在ではオンラインRPGになっているからだ。
そして、前作のドラゴンクエスト9(ニンテンドーDS)では、かなりオンラインRPGを意識して制作されている。
そうはいいつつ、やはりドラゴンクエストは練りに練られたシナリオが売りだったじゃないか、と思うだろう。
私自身もそう思う。
ドラゴンクエストの新しい挑戦に期待するのもいいだろう。
大学生活の開始が宣言され、新たな時代が始まろうとしていた。
そんな折、現実逃避から行われていたニンテンドーDS、恋愛シミュレーションゲーム〈ラブプラス〉が爆破テロにより粉々に砕け散る。
非モテをこじらせてテロに加わった青年サイアムは、〈ラブプラス〉の爆発に巻き込まれ、残骸の中である物を発見する。
それは後に『ラブプラスの裏設定資料』と呼ばれることになる禁忌の箱だった。
それが何であるのか、知る者はほとんどいない。
『裏設定』の秘密は、サイアムの元で眠り続けた―。
U.C.0030―。
ニンテンドーDSiLLの画面に浮かぶ、開発中の新製品〈ラブプラス+〉。
女を知らずに育った中年バナージ・リンクスと、〈ラブプラス+〉に登場する美少女が出会い、
そして、非処女を認めない謎の集団《ユニコーン》と様々な思惑が絡み出したとき、歴史の針が動き出した。
『ラブプラスの裏設定資料』をめぐる争いに巻き込まれることを、バナージはまだ知らない。
バンダイナムコは欧州のニンテンドーDS市場はマジコンのせいで崩壊したと言ってるらしい。
任天堂の山内社長自身が「崩壊」とまでは言ってないけど、2009年度欧州市場の特異な落ち込みへのマジコンの影響、は認めてたはず。
当たり前だけど、日本の親世代だけの問題じゃないね。
子供の情操教育には滅茶苦茶悪いけどな。本来お金を払わなきゃならない物を、ズルしてタダで手に入れる事を親が自ら肯定してるわけだから。
個人的には若者の蔑称としての「ゆとり」の次は「マジコン世代」とかになると思ってる。違法行為であっても露見する可能性が低ければ実行に躊躇しない世代。ネット上で声のでかい今現在の20~30代がマジコン蔑視の空気を維持できるのもそのうち限界が来るんじゃないかな。
ちなみに、バンダイナムコは欧州のニンテンドーDS市場はマジコンのせいで崩壊したと言ってるらしい。
http://www.mcvuk.com/features/697/INTERVIEW-Namco-Bandai
Has the bubble burst for the Wii and DS?
It’s a tough market. DS is the most successful platform ever, but all my kids’ friends at school have a DS with an R4. They have 100 games for no money. So yes, the market has collapsed for the DS and Wii.
彼らは一銭も払う事なく100本のゲームを手に入れている。
任天堂、ニンテンドーDSのマジコン訴訟でまさかの敗北 - Anigema 〜あにげマ!〜 - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4478279/
この裁判は任天堂が「マジコンはデジタル著作権の迂回禁止条項に抵触している」として訴え出たもので、任天堂はマジコンの製造・販売停止を求めていた。しかし、裁判所はこれを却下。
その理由は“マジコンは自作ソフトウェアを動かすなど正当なことにも使えるから”。つまりマジコンが違法ダウンロードしたソフトウェアを動かすことのみに使われるのであれば迂回禁止条項に引っかかるが、通常の利用範囲にも使えることからこれを任天堂が制限することはできないというわけだ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1003/30/news059.html
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100330_357727.html
大きさは約83×149×17.9mmで、重さは約227g
83×149ねぇ・・・って手頃なサイズ調べたら
文庫をちょい幅狭にした感じで
DSの大きいほうに近い(LLは大きすぎた)
って感じか。
ttp://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/588d9fffb1c1c82adab58a72231442cd
今回、細田氏の「サマーウォーズ」を見ていて気が付いたのは、映画内広告が多用されてること。
出てくる携帯電話はドコモばかりで、携帯からアクセスして色んな問題を解決する、っていうこと自体、ドコモらしいコンセプトだった。
任天堂も、ニンテンドーDSに加えて、最後は花札で終わるという。
邪推かもだが、一体どのくらいのお金が企業から流れてるのだろう、と思った。
私は、こうやってアニメに視聴者以外からの大きなお金が流れることは大切だと思っている。
ちゃんと金儲けが出来る仕組みを作らないと、どんなにコンテンツが良くたって、産業として廃れてしまうだろう、と思うからだ。
だから、このように金の流れを作る試みが行われているのは非常に好感が持てた。
こういう事書くと「ビジネスにすると良いものが出来ない」「金儲けなんか考えるな」と反感買うかもだが、
私は別に金儲けが好きなわけじゃない。
(クライアント企業の金儲けを手伝ってるけれど、個人ではお金儲けには全く興味がない)
でも、良いものがちゃんとお金を儲けられる仕組みを作ることは非常に大切だと思っている。
「儲からなくても世の中の役に立てばいいんです」という人を良く見るけれど、その思想は危険だと思う。
イノベーションのところでも何度も書いてるけど、どんなに良いものを生み出しても、金にならなければ、
その良いものを世の中に普及させるためのお金も出ない。
技術そのものがすごくても、世の中の誰もが使いやすいように作り直すにはお金がかかる。
世の中に宣伝して、教育して、多くの人の手に届くようにするためにも、お金がかかる。
それをやらないと、一部のギークな人たちだけのものになって終わってしまう。
そうしたら、どんなに良いものを作っても、世の中のためにならないだろう。
そして、次の良いものを生み出す開発にも、お金がかかるわけよ。
だから、良いものでちゃんと儲けるのは、良いものを普及させ継続的に生み出すために、重要なことだと思っている。
私はアニメの詳しいことは知らないが、日本のアニメはプロやクリエーターには大きな影響を持っていると聞くだけに、
規模が小さく、ちゃんと金儲けが出来ていないのは残念に思うのだ。
アニメを愛する人たちの善意で支えられていても、その人たちにちゃんとお金が落ちる仕組みを作らないと、産業として長続きしない。
ついでに言うと、個人・消費者からのカネの流れだけで儲けるためには、
ディズニーやDream worksのようにマス・ボリュームゾーン狙いのコンテンツをつくるしかない。
そうすると、「ソフトパワー」と言う割には日本の経済を活性化させるほどの産業になってない、日本のコンテンツ産業も、変わって来ると思う
最初に書いておくと、私はWindowsを使ってこの文章を書いているし、ソニーのWALKMANを毎日携帯している。
しかし、XBOXには全く魅力を感じないし、PS2は持っているが、PS3もPSPも買う気が無い。
が、2009/6/19から始まったニンテンドーゾーン(とマックでDS)は余りにひどかったので、敢えてここにその酷さを書く。
ニンテンドーゾーンの公式サイトでは、以下の様に説明されている。
http://www.nintendo.co.jp/ds/nintendozone/
『ニンテンドーゾーン』は、ニンテンドーDSのワイヤレス通信の機能を利用したサービスです。全国のマクドナルド※や、つくばエクスプレス※の駅で、ニンテンドーDSシリーズ本体をお持ちいただければ、どなたでも無料でご利用いただけます。実施しているエリアではオリジナルコンテンツや、DSソフトの体験版をダウンロードして遊んだり、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続して遠く離れた友だちとゲームを対戦するなど、さまざまなサービスをご利用いただけます。
DSi発売と同時に開始する、とされていながら、ようやく始まったサービスだ。
しかし、サービス内容以前の問題として、その仕様設計が余りにひどい。
なお、以下の記述は全てDSiで試した話であり、DSiについてのみ記載する。
ニンテンドーゾーンはDSでも提供されているサービスだが、DSでは動作が異なる部分もあり、私は試していないので言及しない。
ニンテンドーゾーンを利用する為には、専用のソフトウェア「ニンテンドーゾン」が必要になる。
(以下、サービスエリアとしてのニンテンドーゾーンを「ゾーン」、ソフトウェアとしてのニンテンドーゾーンを「ソフト」と書き分ける)
このソフトについて、公式サイトでは以下の様に記載されている。
http://www.nintendo.co.jp/ds/nintendozone/howto_dsi.html
1.本体の電源をONにして、「ニンテンドーゾーン」をタッチ。
※「ニンテンドーゾーン」のアイコンは初めてニンテンドーDSiを「ニンテンドーゾーン」のサービスが行われている場所使用したときから表示されるようになります。一度表示されたアイコンは消えません。
※「ニンテンドーゾーン」のサービスが行われている場所ではアイコンが点滅してお知らせします。
まず重要なのはここだ。
※「ニンテンドーゾーン」のアイコンは初めてニンテンドーDSiを「ニンテンドーゾーン」のサービスが行われている場所使用したときから表示されるようになります。
つまり、このソフトはゾーンに入った時点で、個人のDSiに勝手にインストールされる。
正確には、DSiの電源が入った状態でDSiメニュー(DSiの基本画面)を表示すると、自動的にインストールされる。
私のDSiにソフトがインストールされた際は、5秒程度でインストールが終了した。
DSiメニューを表示したままDSiを持ち歩いている人は少ないと思われるが、例えば、つくばエクスプレスの駅でゲームのメディアを入れ替えている時にDSiメニューを表示したままにしていたりすると、その時点でインストールされる。
気付かないうちにインストールされていた、と言う人も出てくるだろう。
これは任天堂にとって、DSiと言うハードウェアを運営していく上で致命的な失敗だと、私は思う。
何故ならば、任天堂は「DSiと言うハードは、勝手にソフトがインストールされる事があります。知らない間にDSiウェアがインストールされていたとしても何ら問題ありません」と言う事にしてしまったのだ。
本体の更新について
「ニンテンドーゾーン」の利用に本体の更新が必要な場合は左の画面が表示されます。画面の指示に従って本体の更新を行ってください。
つまり「DSiと言うハードは、勝手にソフトがインストールされる事があります。知らない間にDSiウェアがインストールされていたとしても何ら問題ありません。突然、本体を更新しろと言うメッセージが表示されても正しい動作なので更新して下さい。」と言うことだ。
当然、自動インストール可能なソフトは特別な認証が用いられ、悪意の第3者が同じ事をしようとしても出来ない様に保護されているのだろうが、そんな事は問題ではない。
ソフトウェアをインストールする際にはユーザの認証を得る、と言う従来のハードウェアで当然とされてきたステップをニンテンドーDSiは破棄してしまった。
「ソフトウェアをインストールする際にユーザの認証は要らない」と言う認識が一般化されてしまったら、どうなるか。
私は街を歩いているだけで勝手に携帯にソフトウェアがインストールされまくる様な世界はお断りだ。
DSiにソフトがインストールされるとDSiメニューにソフトのアイコンが表示される。
このアイコンはゾーンに入ると点滅して、ユーザにゾーンに入った事を通知する。
それ自体は親切な事かも知れない。が、この時、DSiからゾーンのサーバに対してはどの様な情報が通知されているのか?
個体識別情報は送られていないのだろうか?
ゾーンのサービスを利用するユーザが、そのゾーンで個体識別されるのは仕方が無い。
しかし、そのゾーンの利用などする気が無いユーザでも、勝手に個体識別されるとしたら問題だ。
しかも、前述した通り、このソフトは勝手にインストールされるのだ。
こんな事を望んでいるユーザがいるだろうか?
ちなみに、「本体設定」の「無線通信」設定時の説明は「無線通信を使う場合はON、使わない場合はOFFをタッチしてください」だけだ。
本体の設定画面を設計した人間も、まさかこんな使い方をするソフトが(他ならぬ任天堂自身から)出てくるとは考えなかったのだろう。
まず「マックでDS」はニンテンドーゾンを用いてマクドナルドが提供するwebサービスであり、アクセス時にも「ここから先はマクドナルドの責任で管理・運営されている」旨が表示される。
また、「マックでDS」の公式サイトは http://www.mcdonalds.co.jp/ds/ だが、以下に記載する事項に関して、公式サイトには一切説明がない(2009/06/22 21:50時点で)
マックでDSにアクセスすると最初に「なまえ」と「せいねんがっぴ」「せいべつ」を入力する様に求められる。
DSiのメインユーザである低年齢を配慮しているのか、全てひらがなで記載されており、「本名を書かない様に」と言う注意書きがある。
しかし、一方で「ここで入力した情報はマクドナルドのホームページで公開される事がある」との記述もある。
実際、「マックでDS」の公式サイトのコンテンツである「乱戦! ポケモンスクランブル コレクションラリー」には「スーパーコレクター全国ランキング」と言うコーナーがあり、そこでは地域ごとにランキング上位の「なまえ」が表示されている。
表示されている名前はぱっと見て明らかに本名ではないものが大多数で、一部に本名と思われるものもあるが、まず実害のない範疇だろう。
問題なのは、これらの情報の入力時に、その管理方法に関して何の説明もなされていない事だ(2009/06/20時点)。
プライバシーポリーシーの表示もない。第3者への開示に関する記載もない。
「マックでDS」のサービスを利用する為には、これらの情報の入力が必須となっており、ブランクのままで先に進もうとすると、入力を促す画面が表示され先に進めない。
先に進めないどころか、キャンセルして元の画面に戻る事すら出来ず、情報を入力したくなければDSiの電源を切るしかない。
「なまえ」や「せいねんがっぴ」「せいべつ」などの個人情報を収集し、かつ、その利用目的、利用範囲も示さないと言う運用は、個人的には酷いものだと思う。
しかし、恐らく個人情報保護法上は問題にならない。
名前(本名)を取得していない為、個人情報として扱われないからだ。
実態としてはDSiのハード情報で個体識別しており、個体情報と紐付けられた「せいねんがっぴ」や「せいべつ」は、本名と紐付けられた個人情報と等価であろう。
個人情報保護法が如何にザル法かと言う事だが、現状、個人情報保護法以外にこの手の情報管理に関する法律はないので、法律上は問題ない事にケチをつけている事は重々承知している。
今後、マクドナルド以外にニンテンドーゾーンでサービスを提供する会社が増えた際、それらの会社はマクドナルドと同様に個々のサイト上で様々な情報を入手するだろう。
更に、個々の会社が集めた情報を統合して相互利用する事も可能だ(なにしろ運用範囲を規定せずに入手しているのだからやりたい放題だ)。
DSiの個体に対して広告を配信する事も可能だ(あくまでDSi個体であって、個人かどうかは関知しないというお題目の上で)。
ニンテンドーゾーンと言うサービスはこれでよかったのだろうか?
確かに「マックでDS」は任天堂ではなく、マクドナルドが管理運営するサービスだ。
しかし、ニンテンドーゾーンのサービス開始同時に提供されるサービスについて、任天堂の監修が入っていない等と言う事は有り得ない。
実際、「マックでDS」において任天堂のコンテンツである「乱戦! ポケモンスクランブル」のアイテムが配布されている。
両社はニンテンドーゾーンの開始に当たって相当に深い協力関係にあっただろう。
その結果が、これだ。
私は任天堂はこの手のサービスに関して極めて慎重な会社だと思っていた。
保守的に過ぎると思う部分もあったが、そこもまた好ましいと思っていた。
それだけに、ニンテンドーゾーンのこの体たらくにはがっかりだ。本当に残念だ。
ニンテンドーゾーン周りのものに関しては、余りにユーザに対して不透明で、不躾で、プライバシーに土足で踏み込む様なものが多過ぎる。
ソフトのインストール方法もそうだし、マックでDSのプライバシーポリシーもそうだ。
何故、こんな事になってしまったのか。
ニンテンドーゾーンのソフトには「手書きメモ」や「写真メモ」「画面メモ」などの機能があるが、これらについて、どこを見ても何の説明もされていない。
今までの任天堂のサービスであれば、これらを使ったからといって何か不都合が有り得ると言う不安を感じたりはしなかったが、ニンテンドーゾーンに関しては駄目だ。
メモ内容が勝手にサーバーに送られたりはしないだろうが、はっきり言って全く信用できない。
本当に任天堂には裏切られた、としか思えない。
残念としか言い様が無い。
いまさらなんだけれど,置いておきます
(注:おいらはただのクルーです.社内資料に基づくものではありません)
「おたのしみブック」 P.2~3 および「マックでDS」ガイド青面左
まず,お客様にポケモンのソフトの有無,種別(ダイヤモンド・パール・プラチナ)を確認します.
受け取り前にWi-Fi設定が必要です. → 「ニンテンドーゾーンビューア」→「Wi-Fi設定」へ
設定が終わったら → 「『ふしぎな おくりもの』の確認」へ
そのまま受け取れます. → 「『ふしぎな おくりもの』の確認」へ
ジラーチの受け取りには,ポケモンのダイヤモンド・パール・プラチナのいずれかが必要です.
対象ソフトをお持ちのうえ改めてご来店いただくよう,ご案内します.
ポケモンのゲームを起動してもらいます.メニューに「ふしぎな おくりもの」が表示されているか確認します.
ジラーチを受け取ることができます.
http://www.pokemon.co.jp/special/jirachi/receive/receive_flow.html
「おたのしみブック」 P.3 および「マックでDS」ガイド青面左,もしくはポケモン公式サイトを参照してください
http://www.pokemon.co.jp/special/jirachi/receive/receive_flow.html#sec01_02
「おくりものを うけとる ことが できるように しちゃおうかな!」の後,レポート(セーブ)してもらって,その後リセット(or 電源オフ→オン)してもらいます. → 上の「表示されている場合」へ
「おたのしみブック」 P.14~16 および「マックでDS」ガイド赤面
店内ダウンロードエリアで起動すると,メニュー内に「ニンテンドーゾーン」のアイコンが表示されます.それを起動してもらいます.
http://www.nintendo.co.jp/ds/nintendozone/howto_dsi.html
その際,DSi本体の更新が必要になる場合があります.[更新] ボタンより更新を行ってください.
http://www.nintendo.co.jp/ds/support/qa/index.html#c01q08
DS本体の電源を入れて,メニューから「DSダウンロードプレイ」を選択してもらいます.
しばらくすると「ニンテンドーゾーンビューア」の項目が表示されます.それをダウンロードしてもらいます.
※自動的にゲームが起動してしまう場合は,電源を切った状態でゲームカードを抜いてもらい,再度電源を入れてもらいます.
http://www.nintendo.co.jp/ds/nintendozone/howto_ds.html
通信が混み合っている場合,次の画面が出るまでに時間がかかったり,中断されます.
混み合っている場合は,後日ご来店いただくようおすすめします.
http://www.nintendo.co.jp/ds/nintendozone/howto_wifi.html
ニンテンドーゾーンビューアのホーム画面(起動した直後の画面)で,一番目の「DSダウンロードサービス!」をタッチ.
体験版の一覧が表示されます.利用したいソフトを選んでもらいましょう.
通信が混み合っている場合,ダウンロードまでに時間がかかったり,中断されます.
混み合っている場合は,後日ご来店いただくようおすすめします.
「おたのしみブック」 P.4 および「マックでDS」ガイド青面右
ニンテンドーゾーンビューアのホーム画面(起動した直後の画面)で,二番目の「マックでDS」をタッチ.以降はマック提供のコンテンツとなります.
通信が混み合っている場合は,謝罪とともに,後日ご来店いただくようおすすめします.
空いている時間帯であればスムーズに接続できること,ジラーチは7月17日まで受け取れること,などをご案内します.
回線が混み合っている場合で,お客様がどうしてもすぐダウンロードを希望されている場合,
「ジラーチの受け取り」「体験版ソフト」はマクドナルド以外でもダウンロードできます.
近隣に「DSステーション」が設置されているゲームショップがありましたらそちらをご案内してもよいと思います.
http://www.nintendo.co.jp/ds/ds_station/index.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1275286.html
http://www.square-enix.com/jp/company/j/news/2006/download/release_061212_01.pdf
シリーズの一貫した特長である、「自分自身が主人公となって壮大な世界を冒険する」という楽しさに加え、ニンテンドーDSならではのワイヤレス通信機能を生かし、ひとつの世界を一人だけではなく、本当の"仲間"と一緒に冒険する"ネットワーク体験"の醍醐味を実現しました。
作成日:2006/12/12 16:45:00
更新日:2006/12/12 16:45:43
http://www.nintendo.co.jp/ds/series/popup/index.html
本体に標準装備されているワイヤレス機能により、接続ケーブルなしで手軽に周囲のプレイヤーとチャットや対戦ゲームなどを楽しむことができます。。また、ワイヤレス機能を利用したゲームシェアリング機能により、ゲームによっては、グループの中で1人だけソフトを持っていれば、グループ全体で対戦ゲームを楽しむこともできます。
以上。
サンディスクがブログマーケティングをやっているようだ。以下引用。
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★ どんなキャンペーンなの?
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(15種類・各1名)と、それぞれの機器に対応した
キャンペーンです。
コレを機会に、メモリーカードの新しい使い方について
目を向けてみてください!
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企業CM作成サイト「filmo」( http://filmo.tv/ )では、
サンディスクの面白さを動画で表現したCM動画を募集したそう!
70を越える優秀な作品が寄せられ、その中から3点の受賞作品を
含む22本を以下のウェブサイトにて紹介中です。
( http://www.sandisk.co.jp/howtohavefun/index.html )
★ キャンペーンの応募方法は?
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サンディスク ホームページ(PC・携帯)から応募ができます。
ご応募はお一人様1回限りとさせていただきます。
URL (PC): http://www.sandisk.co.jp/howtohavefun/campaign/index.html
URL (携帯): http://sandisk-mobile.jp/index.php
応募期間:6月30日(火)24:00まで
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の3点をセットでプレゼントしちゃいます!!
ぜひ、このキャンペーンを紹介して、
以下のURLから記事を報告してくださいね。
↓報告フォームはこちら↓
https://repo.jp/writeup/san_agree0528.html
■報告期限: 6月22日(月)AM10:00
※応募者多数の場合は、素敵な記事を書いていただいた方
10名にプレゼントをお送りいたします。
【据え置き】
【携帯】
※発売日はすべて日本国内の発売日
※http://anond.hatelabo.jp/20090406014202を受けて、ネオジオポケットを追加
※http://anond.hatelabo.jp/20090406022111を受けて、スーパーカセットビジョンを追加