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「男女間モテ格差」と「非モテ男性のつらさ」|すもも|note
結論の是非はともかく男女のモテ格差は間違いなくあるだろうに、それ自体を否定してる奴はなんなの?
「女」という属性だけで、どれだけモテるか、アイテムをもらえるか、レベル上げを手伝ってもらえるかは、ネカマやったことあれば一発で理解できるだろうが
https://note.mu/sumomodane/n/n514814103a9e
がバズってる。
提示されている調査結果自体は、男性から見ると概ね納得いく内容のように思う。
が、実際には、すもも氏自身が、「進化生物学的な意味での男女間の認識の違い」に無意識のうちに支配されているために、論証がおかしな方向にいってしまっている。この認識の違いは、モテ議論がすれ違う主要原因のひとつなので、ここで整理しておきたい。
まず、妊娠出産に対するコストが男性と女性には非対称性があるために動物として確実に子孫を残すためにとる戦略が完全に異なることが知られている。
単純に言うと、
動物としての女性は、なるべく信頼のできる男性と長期的関係を持つことを優先する。
(例えば:https://diamond.jp/articles/tachibana-print/195501?page=2 を参照)
この傾向は、現代においても、ある程度残っており、上記のような動物的価値観を持つ人は少なくない。その結果としてて、社会的平均値としての「モテ」は
男性にとっては「多くの女性から恋愛対象としてみてもらえること」であり
女性にとっては「自分が良いと思う特定の男性から長期的に愛を独占できること」である。
(あくまでも平均値の話であり、例外はもちろんある。また、メディアなどで、男性的モテ価値観を役割的に演じる女性もいる)
そのことを踏まえて、上記の記事の調査結果(男女間での告白する・される回数の非対称性)を見てほしい。
この結果を見て、
平均的な男性は「異性から告白される回数が多いなんて、女性は得してる。いいあな。うらやましい。」と思い、
一方で、平均的な女性は「目当てじゃない男性から恋愛対象として見られても困るだけ。『恋愛工学なんて、そんな馬鹿なことを言ってないで』一人の女性からの愛を長期的に独占できるように努力したら?」
と考えるわけである。
そして、「恋愛工学」は上記の動物としての男の価値観を絶対視し、それを手に入れるための効率的なマニュアルになっている。
動物としての女であれば、「サイテー」と感じるだろう。
このように、モテに関わる議論のすれ違いの多くは、無意識における「モテ」の定義の違いに起因すると言ってよいだろう。
と、このようにまとめたところで、「非モテ男」はどうしたらよいか?
もしあなたが「人生において動物的価値観を全うできる。貫き通せる」と思うなら、恋愛工学に傾倒するのもいいかもしれない。
でも、人生はめちゃくちゃ長いということも忘れないでほしい。基本的に恋愛工学は、(恋愛対象としての)女性を一人の人間としては見ない。そういう価値観で一生を過ごすのは、恋愛工学で結果が出ても出なくても、そうとう辛いものになると思う。特に年齢が上がっていくにつれて、めちゃくちゃしんどいだろう(が、これは私の個人的意見)。
では、「動物的価値観に人生を捧げるのは嫌だけど、でも、モテなくてものすごく苦しいよ」という男性はどうしたらよいか?
簡単にまとめると
これしかない。
告白は「ほぼ100% OKしてもらえそう」というときにするものであって「一か八か、これで逆転するぜ」という道具ではありません。ましてや「会ってから2時間で、大して盛り上がってないけど、いっちょやってみっか」というものでもありません。そういうのは恋愛強者のやることです。
まずは友好な関係を築き、最低でも2~3回くらいデートを重ねて「これは大丈夫」となってから告白しましょうね。
ん? なんで男性だけがそんなに頑張らないといけないのかって? それは非モテ男性へのアドバイスだからです。非モテ女性には、また別のアドバイスがあるでしょう。
元記事の、「モテる努力をする」「高望みしない」「自分からアプローチする」は、男女ともにやったらいいと思いうよ。
(元?)非モテ男より
うん、それ君の妄想だよね。
「Aが苦しい。解決したい」というのは、「Aが解決したらBもCも解決」とはいってないんですわ。
透けて見えてんのはお前の愚かさと腹黒さだけだわ。
それはすもも論の欠けてる半分だけでしかなく、すもも論の側もなければ完全とは言えない。
女側には「選ばない」という無責任な選択肢があるため、これを排除しない限りは根本的解決にはならない。
また、女の浮気のみを無条件に許可していると今度は逆に女側が余ることになりかねない。
具体的には300万人を超えた場合は女側も処断するべきだろう。
で、君の言ってる戯言なんか、データを見るまでもなく一言で終わり。
他の男がどれだけ何をしてようが、俺には無関係。
無関係の他人を勝手に恐れてる、その差別を許容する義理はない。
そこには根拠などない。俺は何もしていないからだ。徹底的に糾弾する。
てかさ、
犯罪白書に書いてあるが、性犯罪については、暗数がとても多い。ほかの国で「性犯罪」となることが、日本では犯罪ではない。また、警察に訴えることができない、レイプ検査キッドがない、警察の対応が悪い、捜査されない、などの問題が多々あることをお忘れなきよう。
って言ってるのに男の暗数は考えてないこともちゃんちゃらおかしいよね。
冤罪起こしてるのは女じゃん。
https://note.mu/sumomodane/n/nda55d2cf494e
この人が哀れなのは、「自分は客観的なデータで女性の問題点を指摘してる」と思い込んでること。その無知がかわいそうすぎて泣けてくる。
そもそも因果関係と相関関係の違いわかってるのかな。統計データの上でAとBが同時に発生してたとしても、Aが原因でBが起きたということにはならないんですよね。Cが原因でAもBも起きた、ということはよくある話。そこを証明するのってものすごく厳密なデータが必要なんですが、そのところをこの人は頻繁に「思います」と繰り返す。それでは結局、どこまでいってもそれって妄想でしかないんですよ。
妄想を語るのは別にいいんです個人の自由だ。しかしなまじっかデータで客観性を見せようとしてるのがたちが悪い。たとえば上の読む価値のないゴミ記事内にある「賃金は上昇してるのに上昇婚の傾向は強まっている、だから日本人女性は高望みしている」という話、まあ一見してそれっぽく見えますがデータ無しで語っていいなら「賃金の上昇率は男性より女性のほうが高いが未だ賃金そのものは女性のほうが低い。それにくわえて平成以降の不況の波を受けて女性は男性よりも1人で生きていけなくなったから生きていくために結婚しなければならなくなった。女性は21世紀になっても男性に依存しなければ生きていけない被害者だ」みたいなことも、データを出さないならサクッと言えるんですよね。
なぜなら現実世界は「簡単に数字をだせる世界」よりもはるかに複雑だからです。無数の社会要因が無数の領域に影響をおよぼしてるので、その間にある因果関係を明確にするのはものすごく大変な手間ひまが必要になる。そのために統計学というのは理論を洗練化させてきたのに対して、この人はその指摘に対してこれですよ。
https://twitter.com/incel19/status/1144045814727106560
因果関係については、rctやコホート研究みたいな「過去のある時点から未来に予測を立てて観察」しないと統計学的に証明できません。
すももさんは、データを見て「恣意的に解釈」していますが、あくまで論理でなく感想文だと書くべきです。
「遊ぶことの魅力が、結婚の魅力に勝ったのでは?」
まあこういうときに一番無難なのは「ご指摘ありがとうございます、勉強し直してみます」とかだと思うんですが、そういった社交辞令を言えないくらいに無知をつつかれるてプライドが傷ついてしまったんでしょうか。
↑もちろんこれは根拠ゼロの邪推なのでまったく正しくはないでしょう。本人からの否定が入れば一瞬で覆る。でも同時にこれはこの人がやっていた「ある断片的データを元に適当にストーリーを作り上げる」と変わらないわけですね。なにせ厳密な根拠は存在しませんので。
このひとが思ってるほど「データを使って社会を論じる」って簡単なことではないですよ、というお話しでした。
もちろん、別に他人を説得したいのではなく、「適当な言葉でもいいから同意してくれる仲間を探してる(=客観的なデータはどうでもいいからちやほやされたい)」だけなら別にどうでもいいです。一生女性から軽蔑されるんだろうなと思うだけで。
パートナーを選ぶ基準が、ルックスや年齢、コミュ力に変わると思うんだけど、すももさん的にそっちの基準ならいいんだろうか。
なんだお前すももか