はてなキーワード: 機会の平等とは
人間はたまたま男女の差が筋力と乳のデカさ程度で、性比もほぼ1:1の生物だったけど
世の中には性比が著しく異なる生物もいるし、男女で全然見た目が異なる生物もいる。
人間が知的生物となったのは自由に使える手と長時間移動可能な身体の機能および社会性であることから考えれば、
知的生物になる条件さえ満たせば、性比が9:1で肉体や知能等の性能に著しい差が有る生物が、知的生物となっていてもおかしくはない。
とすると…
例えば性比が男:女=100:1で、
男は強い肉体と高度な知能を持ち、女は殆ど動く事無く知能も犬猫程度で止まるただ産み続けるだけの知的生物の社会はどうなるんだろう。
その場合メスは間違いなく保護対象になって、100人の男で1人の女を命がけで守るって社会になるはずだし、
文明が発達する過程で起きる戦争では、男総出で敵軍の女を殺すか奪うかする、という戦い方になるんだろう。
あとより強力な種として残るために、女に受精させる男はその時代ごとの基準で厳正な選抜を行って決められることになるんだろうな。
文明のレベルが上がるにつれて、その基準が筋力から知能に変わっていくんだろう。
犬猫程度の知識しかない女は、ずっと輪姦対象として扱われ続けて、相当文明のレベルが上がらないとその状況を脱する事は無い。
高品質な女は人類の宝レベルで貴重なので権力者の所有物になる。
女と交尾できることは滅多にないことになるので基本的にホモが当たり前の社会になる。
子供の育成は社会単位で行う形となり、血のつながった親子という組織は基本的に存在しない事に。
ただし社会の中で3,4人程度の小規模グループを作り生活するのは合理的なので、何らかの形で男だらけの家族という物は形成される。(皆血は繋がっていない)
超強大な権力者は高品質な女をマワし続けて自分の子孫を大量に作ることになる?そうなったらその後の社会はどう変化する?
犬猫程度の知性しかもたない女に対しても文明のレベルが上がれば男女機会の平等が謳われるようになる?
等々
男女同数とは、つまり↓こういうようなことをしてまで実現させるようなことだからである。
1150934824さん
2022/5/24 21:27
そう言う人たちは結果の平等を求めているのです
結果の平等というのは
東大でいえば
これが起きています
もし男と女で求められる項目において集団としての差がないのであれば、こういう「配慮」は必要なく、医学部の得点操作みたいなことさえしなければ自ずと男女同数に近い比率になっていくはずだ。
結果の平等のために、物理100点の男を落とすような悪平等は、政治の世界でそれをやれば政治の質を落とすだけだろう。
常に男女同数になるように調節するようのは単なる悪平等であって、差別や贔屓さえしなければ、あるときは女性の方が多くなったり、あるときは男性の方が多くなったりと比率は波打ちつつも、通時的に見れば同数程度の男女が議員として活動できたというような平等にはなっているはずだ。
(増田です)なるほど疑問はその通り。質問ありがとうございます。
https://work-data.com/1959#i-2
シングルマザーの育休取得率はわかりませんが、ただシングルマザーは相対的貧困率が48%であることからして、育休取得はさらに選択肢として取りにくいというのは容易に考えられます。
ちなみにこの統計に当てはまる人が20%でも10%でも1%でも関係ないのです。
特に雇用機会の平等化というのはどんなマイノリティの事例でも等しく機会を与えるべきという考え方です。
先進国として良い国づくりをするためには「あなたは珍しい事例だから法的には雇用機会がないけど我慢してね」ではダメなのです。
そもそもサンデルの主張は尊厳の回復であってどのような立場であれ他人からの承認、敬意を得られる社会を目指すべきということであって、経済的に機会の平等/結果の平等を測ることではないからなあ。
機会の平等は機会があるんだから努力しろよという能力主義的な言説に繋がるし、結果の平等に関しても労せずして結果を得られる層に向けられる目が敬意などではあり得ないことは例えば日本で生活保護者に向けられている目がどのようなものか思い出せば問題があるのは自明だろう。
平たくいうと差がつくのはしゃーないけどお互い敬意を払えるといいよねって主張なんだよ。
ちょっと前に話題になったツイートで現ハーバードの研究員が学生時代に大工のおっさんから話しかけられて三角比の大切さを説かれたみたいな話あったじゃん。
コミュニティカレッジの充実だとかを通してインテリのみならずあらゆる労働者に教養があって互いに敬意を払われ、例えば「あいつはバカだから肉体労働をしている」などと見下されることがない、そういうものを目指してる。
「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせい”だけでない”」なのも当然だ。100% なんてものはそうそうあり得ないからな。
流石にそこは理解してるみたいでよかったよ。
ただ現状のアメリカの機会の平等を実現する仕組みを実施した上で、「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせい」と「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせいでない」のどちらかで言ったら、圧倒的に「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせい」だ。
グラデーションのある問題を二元論でどちらかで言ったらとか言い出すのはマジでバカ過ぎるw
ハーバードに限らず上位大学の入学者の親は高収入の方が圧倒的に多いことや、「知能指数より親の収入のほうが学歴との関係が強い」って統計からしても「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせいでない」ってことが明らかなんだが
貧困の世代間継承が周知され研究や議論が日本の数十倍積み重ねられてるんだが、アメリカは機会の平等が実現されているかのような言い草だなw
お前の見てるアメリカはオレの見てるアメリカとは違うみたいだからここで終わりにしよう
ちなみにオレの知ってるアメリカでは「学力が足りないのは本人の自己研鑽不足のせい”だけでない”」ことはpoverty trapという概念や、学歴と親の社会階層の相関なんかで統計的にも明確になってるぞ