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2014-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20140116112124

育児では決まりきった作業の繰り返しは、時間的体力的消耗はあるものの、それほどストレスになりません。

些細なことでも意思決定する作業が精神的に大きな負担になります

食事のメニューをどうするか、おむつ銘柄は?服を何着せる?おもちゃ何買ってやる?

男性からみたら、「妻に好きに決めさせたらいいんじゃない?」と思えるようなことでも、

積もり積もれば大きなストレスになってしまうんです。

若い奥様なら、それが原因であることに気づいてすらいないかもしれません。

主体的になってほしいというのは、

本質時間的負担を多くして欲しいという意味ではなく、意思決定をやって欲しいという意味だったりするんですよ。

話し合って、平等・・・という考えが通じないのは、彼女深層心理

時間的負担平等にしたって、細かな意思決定しなくちゃいけないのは私なんでしょ?(失望

という思いがあるからかもしれません。

しろ、「俺が全部決めるから俺の言うとおりにやれ」という、亭主関白的な接し方の方が

彼女は落ち着いていうことを聞いてくれるかもしれません。

2013-10-07

意味不明クソ人間思考回路

俺は自分意見をきちんと言うべきだって考えてる。

自分意見を言わなかったことが自分の思い通りの方向に行かなかったとすれば、それは言わなかった自分が悪いんだと思ってた。

だけど世の中そういう人ばっかりじゃねーんだなって強く感じた。

そういう人たちがどういう思考回路でもって自分の思い通りにならなかったことを人のせいにしてんのかさっぱり理解できなかったんだけど、この前ようやく理解する機会を得た。

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話を通りやすくするために、もう少し具体的な会話例を挙げる。

俺にとってAでもBでもまあどっちでもいい方法があって、どちらかを採用しないといけない状態だったとする。

俺はどっちでもいいんだが、相手が「Aにします」っていうとする。

で俺は「はあそうですか、じゃあAにしましょう」ってことになる。

ところが、話を進めていくうちに俺が「あなたはAがいいって言いましたけど…」みたいな感じで触れることになる。

するとどういうわけか相手は「こっちはAじゃなくてBが良かったんだ。お前がAがいいって言ったんだろ」って怒ってくる。

この話のからくり理解できる?できるなら以下は読む必要がない。

からない人のために、相手の思考を説明すると、

相手が「向こうはAを望んでるだろうな」とか勝手に推測して、「Aにします」って言ってたわけ。

重要な点は、相手が本当にAがいいと思ってるのか、言っているのかどうかは関係ないってところ。

5.5:4.5くらいでわずかにAがいいかと俺が思ってたとしても、相手が1:9くらいでBがいいと思ってれば、俺だってBを採用するさ。

だけど本当にわずかにAが優勢かなーみたいなのをほのめかした時点で、相手にとっては「こいつは絶対にAしか認めてない」とかっていう思考になる。

俺はそう思ってないのにね。

から、相手は勝手自分選択肢が狭められたと勘違いして、「は?俺はAなんてよくねーよ。本当はBがいいんだよ。」みたいなことを言い出すの。

俺は「じゃあ最初からBって言えばいいじゃん」って言うんだけど、相手は「お前がAが良さそうな感じだったからそれにあわせたんだろ」って返されるわけ。

ちなみに、さらにタチが悪いときには、相手が「ですよねー私もAがいいと思ってたんですよー」とか言っちゃうの。

で、あとで「本当はBが良かった」とか言われる理不尽さよ。

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こういう人たちって、衝突とか話し合いをしたくないんだよな。

から、人の顔色を伺ってさ、相手が望んでることを「勝手に」推測してさ、その通りにしようとしてんの。

実際に相手の望みと自分の望みが合致してるなら良いんだけど、そうじゃないことも普通は多い。

そういうときに、俺は「じゃあお前がどう思ってるのかちゃんと言って、話し合おうぜ」って考える。

だけど、顔色を見る人たちって、それを嫌がって、「あなた様の言う通りにしますのでお好きなように」とか表面上取り繕ったことを平気で言うんだよね。

からするとそんなこと言われたら「はあそうですか、じゃあ好きなようにさせてもらいますわ」ってことになるわけだが、

実のところ、顔色伺い人種は「本当はこういうことしたい」っていう思いがあんのよ。

だけど、言わない。

俺はずるいと思うけどね。

で、終わればいいんだけど、ことが落ち着く頃には「お前の言う通りにさせてやっただろ」みたいなこと言い出すわけ。

俺ブチギレ。

「お前が好きなようにしていいって言ったんちゃうかい!」てな感じ。

なんで異論があるなら最初から言わなかったわけ?

こっちだって別にどっちでもいいけどなーってな感じで進めてたものとかは、言ってくれればそれにあわせてたわ!的な。

さらに腹が立つのは「こっちは顔色を見て判断したんだ。お前が暗にこうしたいという意見押し付けてきたんだろ」って言い返すやつ。

勝手に人の腹づもりを推測して、俺が決めたんじゃない、お前が決めたんだろっていう。

その腹づもりの推測が正しいならともかく、違うことも多いわけ。

そのときにその推測が間違いだったとき責任は誰がとるの?推測した人以外に誰がいんの?

じゃあお前が悪いんじゃん、怒る権利すらねーじゃん。

こういう人は、自分の「ワガママを言いたくない」という"ワガママ"を維持するために、相手に選択権とそれに付随する責任押し付けてくるから要注意な。

え?自分意見を言えるような環境を作らなかった?

希望を言ってください」って俺が言ってるのにあんたが言わなかった癖に、今度は環境を作らなかった責任をこちらに押し付けてくるんですか?

あんたが勝手に推測して(しかも間違えて)るのに、こっちがあんたの心情を推測しなかったらキレるんですか?

とんだワガママな要求だな。

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世の中にこういう後から文句つける人、いません?

最近は少なくなったかもね。だけど、多分田舎とかだとまだまだ多い。

こういう性格・考え方になってしまった背景って、亭主関白というか、「俺の考えが全部正しい。反論するなんてもってのほか」的な、

一昔前の悪い意味での日本の父親の性格が影響してんだと思うんだよね。

そういう人のもとでは「議論」なんてできねーんだから

からできないもんしてもしゃあないからそれを避けるように顔色をうかがうんだよね。

からこそ、若い上司じゃなくてもう少し上のおっさん上司の方が、こういう考え方しやすいんだと考えてる。

もし会社でこういうクソ上司の下で働くことになったら御愁傷様と言うしかいね

この増田意味不明上司思考回路が多少なりとも解明されたんなら本望だがね。

日本外交が下手とかプレゼンが下手とか言われてる根本の理由はこういうクソみたいなところにあんだなって感じた次第。

2013-08-04

はてサって家では亭主関白なんでしょう?

あれ、左右よくわからなくなってきたゾ・・・

2013-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20130518091359

独身のひと? それとも亭主関白なのかね。

そんな竹を割ったような単純な理屈で家庭を維持できるケースは、少ないと思うよ。

2013-05-14

自分クズ過ぎて死にたい

自分クズすぎて死にたい

言うまでもなく、できることならば死にたくはないのだが、現状打開して幸せになる自信がないので死ぬしかいかなあと思う。

スペック:31歳、会社員、妻あり、子無し、クズ

 

■どうしてクズかというと、まず僕は自分勝手。こだわりが強く、自信家で、ナルシストで、自身のこだわりについては絶対に譲りたくない。だからこそ、進んで他人と関わりたくない。どうせ一般人には僕のこの有り余る知性や感性は理解できないので、無駄に関わってプライドが傷つくのは馬鹿らしい。

■目先の面倒事が何より嫌い。未来の苦労より今楽かどうかが最重要。だから、面倒なことはできる限り先延ばし。でも先延ばしてせっつかれるのはもっと面倒だから、断れそうになければできないことでも安請け合い。いずれにしても自爆して後悔。

自己主張ができない。一見すると1つ目と矛盾するようだが、繊細な僕はプライドが傷ついたら即死仕事や友人関係で関わらざるを得ない相手から否定されるようなリスクは、できる限り軽減したいところ。だから人に頼みごとをするのが苦痛。人の頼みを断るのも苦痛。長いものには巻かれるし、なんでも引き受けて抱え込んで自滅。

こういうクズ仕事や家庭を持つとどうなるかというと、

まず人と関わる仕事は本当に苦痛。一人で延々黙々と作業していたいが、そうもいかない。安請け合いで引き受けた仕事の山を誰にも振れずパンクストレスを貯め込んで帰宅する結果、内弁慶に。

内弁慶といっても、別に亭主関白とか家庭内暴力とかそういうのではない。ただ、プライベート時間くらい自由気ままに好きなことをしていたいのであり、抑圧された自由をここぞとばかり解放するだけである自分の思い通りの時間を満喫すべく、若干の依存の気もある妻を放置して、休日はひとり余暇活動の充実を図っている。

ところで自分勝手で他人に興味のない僕がなぜ結婚たかというと、それはもちろん「結婚しないでいること」が面倒になったからに他ならない。妻に、両親に、友人に、会社に流された結果とも言える。

はいえ、妻を愛していないわけではない。僕は妻のことを愛している。基本的に他人と関わるのには大きなリスクを伴うが、妻といると楽しいことも多いし、僕が傷ついていると優しくしてくれる。そしてなにより彼女は、一応、基本的には僕のことを愛しているらしい。この僕に惚れるとは、なかなか男を見る目のある女だ。奇特で希少な特別な存在である

 

そんな妻を差し置いて趣味に呆ける僕の自由行動に、彼女は不満タラタラときに爆発。「自分勝手」「私のことなんてどうでもいい」

僕は妻のことを愛しているので、恨まれるのは辛い。「可哀想」などと他人の情動に同一化したような気色の悪い感覚は持たない(私はなんらかのパーソナリティ障害でしょうか。閾値ギリギリアスペではないはず。)が、愛している人に否定されたら僕はそれはもう傷ついてしまう。

 

だが、だからといって僕の大切な余暇時間を切り捨てることはできない。平日に貯めたストレスは発散しないといけない。怒られたときには本当に傷ついているのだが、翌週は目一杯の反省と罪悪感を抱えて元気に遊びに出掛ける。彼女からは傷ついたフリをしているようにしか見えないだろうな、と思いながら。

で、そんな状況がもう何年も続いていて、最近つくづく自分が嫌になったので、死にたいなあと思う。

自分わがままのせいでどうも傷ついているらしい妻を見ていると自分が嫌になるし、罵倒されると本当に自分が嫌いになる。

なにか幸せになれる方法はないものか。

自分の態度や行動を改める意志は一切ないので、環境を変えるしかないのか。

でも離婚なんていう精神的・肉体的に高負荷な選択肢は絶対に考えらえない。

海外とか誰もいないところへ逃げるというのもアリだが、逃げたところで「恨まれてるだろうなあ」とか考えてしまいそうで怖い。

結局死ぬのが一番楽なのである

僕なんかよりももっとクズみたいな奴はいくらでもいると思うんだけど、そういう人はよく死なないで生きていられるよな。

2013-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20130417151403

たかだか数千円のものというか、二万弱だけど、まあ金額に係わらず相談はするよ。

嫁さんと、子供が好きで仲良くしたいから、意見を尊重する。

嫁さんも尊重してくれるので、ぶっちゃけ誕生月じゃ無くても買ってもらえる。

この辺りは難しいよね。

稼いでいるのは僕でも、家計を預けてるから

嫁さんもいろいろガマンをしてくれてるし、何か買おうとすると相談してくれる。

うちの夫婦はこういう形。

毎日子供を見る度に、稼いだお金はこの子のために使って上げたいと思うようになったんだ。

徹底的な亭主関白でも、束縛しない夫婦でも、当事者幸せならそれでいいさ。

2013-04-01

まりこんなことを言いたかないんだけど

死ねクソジジイ

どうしようもないほど怠惰亭主関白とただの自己中を履き違えた子供のような大人
そんな父親を一匹飼っている
どんな些細なことでも自分で動くことはせず全て人任せで何かあれば人のせい
ついでに癇癪持ち
最初は~してくれとの頼みごとだが一度でも応じると以降やって当然の役割とされる
一応仕事をしてはいるがちょっとしたことで休む公務員
歳をとって一層酷くなってきた
しばしば風邪といい2,3日休むが病院には行かない
が、朝から晩まで酒は飲む
とある病(本当かどうか知らん)で定期的に通院しているが風邪を引くと通院も休む
仕事休みすぎではとある時訪ねたが半日もあれば3日分リカバリ出来るらしい
どんな仕事だよと本気で呆れる
その癖給料残業して稼いでくるらしい
残業ってそういうものでしたっけ
小遣いは月一万円
これは多いか少ないか
自分残業してまで稼いで家族養ってんだから小遣い増やせとよく母親にゴネているが
この小遣いに酒代、タバコ代、飲み代、弁当代、ガソリン代、通院代、携帯代その他諸々の代金は含まれない
ちなみに何故か携帯モバゲー()やらにハマっており携帯代で毎月4万溶かしてる
その癖母親には何故貯金が貯まらないのかと叱責されるお父上様
新しい車や家すら買えないとよく癇癪を起こしている
会話なんて出来ない
口を開けば子にご高説のつもりか頓珍漢なことばかり
人の趣味には冷やかしばかり
意見すれば気分を損ねるだけ
そしてキレるだけ
それでいてケロロ軍曹やらのアニメが好きとか何の冗談

子供の頃はわからなかったけれど、大きくなってみると思ってた以上に屑だった
こんな血や遺伝子を引き継いじゃってることすら嫌になるくらい塵だった
癇癪は継いでないけど似たように怠惰な一面、外面良く取り繕う一面、わがままな一面
よく自己嫌悪する
そして逆らえない弱さ
から振るわれてきた暴力に馴染んでしまった

今では父親が掛けてくる言葉は、その腹の底から自己愛への嫌悪感で一気にストレスが膨れ上がる
今日もまたそんなことがあり、オチもなくただ書き殴ってしまった

2012-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20121016153237

やっぱ今のキャリアウーマン層は亭主関白とかまだまだ見てきてる世代から

あい結婚はやだなあって思う人が多いのではないか

もともとの記事の増田の家はキャリアウーマンだったみたいだけど

やっぱり「お母さんがうちにいてくれたらな」と思いつつ育った子供時代なのかなと思った

親の因果が子に報い

2012-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20120823195505

釣りだろうが、個人的にはこのコピペを目にするたびに感じる違和感は確かに言い当てられてる。

wikipediaのレディファースト起源に関する項を読んで思うこと。

レディファースト騎士道に由来するものであって、

武士道を重んじてきた日本人には受け入れがたい儀礼なのではないかということ。

武士道では主君の妻に横恋慕なんて許されなかった。

異性に媚びることがかっこ悪かったんじゃないか

今でも「チャラい男」は後ろ指さされる傾向にある。

しかし、草食系がもてはやされたように、優しい男性モテる時代は確実に到来した。

これって開国以降、海外から流れこんできてた様々な情報の内に騎士道由来のレディファーストの種が隠れていて、

それが芽吹き花開いたということなんじゃないか

レディファースト実践できない日本人男性とそれを不満に思う日本人女性って問題(ほんとうにあるならの話だが)は、

つの精神性のぶつかりあい~融合の過程に生じてる歪みなのだろう。

亭主関白おっさんを例に出した増田が言う

レディだから放っておいてもレディとして扱われるのではなく

レディとして扱われる事を求めるから、レディとして扱われるようになるのではないか

ってのはまさに異なる精神性のぶつかり合いの結果であって、男性の弱体化、女性の勝利という話じゃないと思う。

「男対女」で叩き合っててもまともな答え出ないだろうとひねった素人考え、ぶっちゃけ騎士道武士道全然知らん。

詳しい人いないの?

http://anond.hatelabo.jp/20120823224318

日本の女ほど男に都合のいい女がいない」という主張は根拠がないね

何をもって都合がいいとしているのか曖昧だけど、少なくとも都合のいい女=レディではないよね。

私たちはこんなにも男に都合がいいんだからレディファーストしろ!」って主張は変だ。

都合のいい女ファーストを求めていたとしても男からそれを得られないということは、都合のいい女になりきれていないということだしね。

外国ではレディであってもレディでなくても性別女性ならレディファーストされている」ということが言いたいのかな?

まり外国男はどんな性悪女に対しても女である以上はレディファースト振る舞うと。

そもそもこの主張自体、事実とはかけ離れていると推測するが、仮に事実だったとしよう。

日本男の間にそのようなレディファーストはまちがいなく根付いていない。なぜか?

そのようなレディファーストをしないことによって批判されても構わないと男が考えているから。

言い換えればレディでない女に批判されても構わないと男が考えているから。

男にとってのレディがいて、彼女らに批判されるのであれば男は当然レディファーストする。

男にとってのレディがいなければ、レディでない女がいくら叫んでもレディファーストはなされない。

女がレディファーストされる方法は、自らがレディになることである

その上でレディファーストを叫ぶことである。どうでしょ。

亭主関白おっさんの例にも似たようなことが言えると思う。

女性が強くなって力の弱くなった男性女性のご機嫌をとるためにレディファーストを用いるかもしれない。

でもそれは仮初のレディファーストじゃなかろうか? 結局男は自分の得になるからやっているのだ。

このコピペで言うところの、というよりは一般的なレディファーストって、

女性男性よりもか弱いからこそ、男性女性を優先する、守ってあげる、というものであって

自発的にレディファーストしてしまう、あるいはされてしまう、って種類のものじゃない?

定義は人それぞれだと思うから、たとえば最初に書いたレディファースト意味なら元コピペの理由は違うことになるかもしれないが。

女性のほうから「男共レディファーストしろよ」って主張してしまったら

女性はもう二度と本物のレディファーストを手に入れることはできなくなってしまう。

打算的なサービスとしてのレディファーストなら得られるだろうけどさ。

日本男としては、性悪女にも等しくレディファーストしてくれる(らしい)海外に行けばいいと思う。

そうすれば日本男もレディに会える機会が増えて、レディに育てられた女性はレディに育つ。好循環だ。

悪女海外でレディファーストを受ける。happy.これってwin-winだ。何の不満もないでしょ?

2012-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20120823223724

亭主関白おっさんを例に出した増田だけど

レディが絶滅たからレディファースト日本には浸透しないという認識がそもそも間違ってて

女達が、昔から美徳とされてきた控えめな女らしさをかなぐり捨てて、権利を主張し始めたからこそ

昔と較べればレディとして扱われるようになってきてるのではないかと考えている

レディだから放っておいてもレディとして扱われるのではなく

レディとして扱われる事を求めるから、レディとして扱われるようになるのではないか

http://anond.hatelabo.jp/20120823195505

まずいじめは根拠がまったくなく元増田の推測なので無視する。

「なぜレディファーストが(現代日本根付かないのか?」

これは言い換えると

「なぜ現代日本の男たちの間でレディファーストが習慣とならないのか?」

理由として元コピペでは「男がレディファーストしたいと思えるレベル女性がいないから」

元増田は「男が習慣にしないから」

この時点で元増田の主張は理由になっていない。

「なんでアイツはいつも宿題やらないの?」「アイツが宿題やらないようにしてるからだろ」は意味不明

宿題が難しすぎてわけわかんないから」とか「宿題より遊びを優先してるから」となるはずだ。

上の例でもわかるように「なぜ主体が行為を行わないのか?」という疑問に対して

「対象が~だから」というのは理由として論理的には問題ない。

では元コピペの「男がレディファーストしたいと思えるレベル女性がいないから」

理由として賛成か反対か。ここから意見はわかれるだろう。

トラバはいわゆる亭主関白的な状況、おっさんが奥さんを従えてる図を引き合いに出して

「レディがいても男はレディファーストしないじゃん」と反論していた。これはどうだろう。

そもそもレディファーストが入ってきたのは比較最近であり

おっさんはレディファーストという考え方に触れる時間が短かったのではないか

すなわちレディファーストは「レディファースト意識への持続的な接触」と「レディの出現」という条件を満たさないと根付かない。

現代日本では「レディの出現」が満たせずレディファースト根付かない。

おっさんが奥さんを従えてるのは(奥さんがレディなのだとして)「レディファースト意識への持続的な接触」が欠けてたわけだ。

ゼミで話し合っているのは現代日本の話だと思うから、答えは「レディの出現」がないから、つまりレディが絶滅たから。

なるべく丁寧に書いたつもりだけど、どうでしょ?

2012-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20120712225546

昔の名残なんだろうな。

昔はさ、嫁は夫の半歩後からついていくみたいのが好ましいとされていたじゃん(時代劇とかも基本そうか)

亭主関白的な。

から、女は男の前では堂々と主張することができなかった。

まり、影で言いざるを得なかった。

それが、男目線で「女は陰湿的」と解釈されるようになっちゃたんだよね。

2011-07-04

笑顔銀行」※元ネタ http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1309709979/94

秀逸なプロットだったので星新一筒井康隆っぽくショートショートにしてみた。元スレ見てからでも後から見てもおっけー。(一部設定変更)

 「笑顔が素敵ね」

 子どもの頃からよく言われていた。私がとびきり明るい性格だったわけではない。両親ががよく笑う人だった。両親の笑顔を見ると、私も幸せな気分だった。その幸せな気分に釣られて、私もよく笑っていたのかもしれない。

 小学校から大学まで、学生時代は友人関係で悩むことはなかった。特別モテたわけでもないが、一応彼女と呼べる人もいた。就職活動も、社会情勢的には厳しい時期だったが、そこそこの企業就職できた。

 就職して、大学時代から付き合っていた智子と結婚した。就職して5年が経った頃、母親が亡くなった。乳がんだった。その半年後、父親も後を追うように旅立った。普段は亭主関白だったくせに、寂しがり屋だったのだろうか。私は悲しんだ。とても悲しんだ。そんな時も、いつもそばにいて優しく微笑みかけてくれたのは、智子だった。

 しかし悪いことは重なるもので、ちょうど両親を亡くした頃、会社の業績が悪くなっていた。喪に服す暇もなく、仕事忙殺される毎日楽しいとか哀しいとか、そんな感情すら忘れてしまった。

 もう日付も変わろうかという時間に晩ご飯を共に食べていた智子が心配そうに私に言う。

 「最近忙しいみたいだけど、ちょっと休んだら?ここのところずっと、厳しい顔してるわよ。」

 仕事のしすぎで、上手く笑えなくなっていた。

 営業先に出向く前に、自分の財布が空っぽなのに気付いた。適当に車を走らせ、最初に見つけた銀行に入った。ATM操作して出金しようとするも、全く動作しない。自分の口座が対応してない銀行なのかと思い銀行名を確認した。「笑顔銀行」と書いてあった。

 とにかくATMが使えないでは話にならないので、行員を呼びつけた。

 「すいません、ATMお金を下ろしたいんですけど……。」

 「お客様、当行のご利用は初めてでしょうか?当行はお金ではなく、笑顔の貯蓄を承っております。」

 そういうと行員は、私に通帳とカードを渡してきた。中を開くと幾許かの残額があった。仕事のしすぎでついに狂ってしまたかと思ったが、毒を食らわば皿まで、とりあえずその口座から少しだけ下ろしてみた。

 「ただいまー。」

 「お帰りなさい、あなた。…あら、どうしたの?何か良いことでもあった?」

 「え?別にそんなことないけど…。」

 「ほんとに?ならどうしてそんなに嬉しそうな顔してるの?」

 俺は智子に笑顔を向けることができた。

 どうやら笑顔銀行は本物らしい。今までどう頑張っても笑えなかったのに、笑顔銀行笑顔おろしたら智子に笑顔を向けられた。

 私は智子を愛していた。智子は私がどんなに硬い表情であっても、常に優しい笑顔だった。私は心苦しかった。そんな智子に微笑み返すことができない自分が、情けなくて悔しかった。

 だから笑顔銀行を見つけた日から毎日、少額ずつ笑顔銀行から笑顔おろした。相変わらず仕事は楽になりそうもなかったが、帰宅が遅くなっても必ず待っている智子のために、せめて笑顔くらいはお土産にしたかった。

 しかし、ついに笑顔銀行の残高が0になる日がきた。もう、笑顔を浮かべることはできなくなってしまった。

 

 「智子…。本当にすまない…。いつまでもこんな生活で…。でもお前は、これまでずっと俺のために遅くまで起きて、飯作って、家事もしてくれて…。本当に感謝してる。ありがとう。」

 私は泣いていた。本当は笑顔で伝えたかった。けど、今の自分笑顔の残高はない。微笑むことができない。だからこれが、自分の精一杯だった。

 「そんなこと気にしないで!あなたが頑張ってるの、私よーく知ってるわ。」

 笑顔で返す智子も、ほんのりと涙を流していた。

 長い間の努力も実ってか、会社もようやく持ち直してきた。ほとんど休みなく働いていた私は、有給を取って智子とデートをした。

 「あ、プリクラだー。ねえねえ、久々に撮りましょうよー。」

 「えー、嫌だよ学生じゃあるまいし…。」

 私の言葉が耳に入らなかったのか、いつの間にか撮影ボックスの中にいた。もう何年ぶりかにプリクラを撮り終え、印刷された写真を見て気付いた。

 「俺、笑ってる…。」

 智子を待たせて、走って銀行へ向かった。残高が0になって以来、笑顔銀行には来ていなかった。久しぶりに記帳して驚いた。残高がかなりの高額になっていたのだ。

 「す、すいません。なんでこんなにたくさん入ってるんですか?確かに前は0だったのに…。」

 行員はにっこりと微笑み、

 「失礼ですが、ご家族によく笑う方は?」

 と問いかけてくる。智子の顔が浮かんだ。

 「当行では、お客様笑顔を向けた分だけ残高は減り、笑顔を向けられた分だけ増額いたします。きっと、奥様が貯蓄なさったのですね。」

 

2011-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20110630033131

スーパー横だけど】

ニコ生クルーズっていうのでたまたま高校生DQNカップルニコ生を見たんだけど

男優位なノリでやってたから、「亭主関白かよww」ってコメントしてみたら

「テ、テイシュカンパク?んあ、ナ、何すか??それ。何語っすか?」って言われた。

三十路のおじさんとしてはもうこれだけで次の日から

「おい!知ってるか?!最近高校生っって、亭主関白って言葉を知らないんだぜ!?」

みたいな話のネタができあがってしまうんだけど、

思い返すとその昔自分中学生のころに同年代の不良に

あいつ、わがもの顔で歩いててさー(ry・・」

って言ったら

「ワ、ワガモノガオ?!え?ナニソレ?!何語?」

って言われたのを思い出して、最近とか関係ないんだな、と

結局何が言いたいかって言うと、このニコ生DQNも同世代のヤンキーも根いい奴だったぜ!

2010-11-03

結婚したいんですけど…。

当方25歳、年収750万円。

身長181センチ体重82キロです。若干、というかけっこうデブです。ルックスは割りと残念な部類かと自己判断してます。

会社モデル年収上司給料から判断して、35歳でおそらく1100~1400の間に収まるくらいの稼ぎになると思います。

こんな感じの嫁が欲しいです。②パターンあり得ます。

パターン専業主婦

家事全般問題なくこなせる。基本、仕事以外のことはしたくない人です。少なくとも平日は物理的にムリです。

朝、仕事に行くために必要なスーツシャツネクタイなどが一揃い用意されているレベルを望みます。

料理とか洗濯とか別段ハイレベルなものは望みません。ストレスなく食えて、着れれば問題ないです。

公共料金の支払い、市役所の手続き、その他の雑事を一人でこなせる。

亭主関白とは言いませんが、帰宅するとご飯があるのが嬉しいです。

・財布は自分管理しますが、年間100万くらいは自由に使ってかまいません。子どもナシでいいのであれば200も可。

・基本子どもはそんなに欲しくない人です。出来たら出来たで可愛いとは思いますけれど。

家事仕事をお互いの領域として区分し、尊重できる間柄を望みます。

・基本、超激務ですので割りと余裕ないかもしれません。当り散らしたりするタイプではないんですが、結構放置気味になるのは許してください。一人で楽しめる趣味を持った人がいいです。

パターン共働き

年収400万以上を望みます。

自分は現職を辞して、公務員大学職員などマトモな労働環境の職に移ります。

家事育児そのほかは収入の如何に関わらず、キッパリ二等分で。

・出来る限り仕事を続けて欲しいです。

自分と同程度に家事が出来ることを望みます。

①―②共通

・ルックスとかそういうことはあんまり気にしません。自分がそれほどのモンでもないんで。性格大事。

・本を読む人がいいです。一日二時間以上テレビを見る人はちょっとムリな気がします。

・ある程度以上の教養がある人がいいです。

自分が割と趣味が狭い、テレビ見ない、読書オタクという感じですのでそれを許容してくれる人を望みます。

・蔵書が7000冊くらいあるんですが、「捨てろ」って人はムリです。

お酒飲める人がいいです。

http://anond.hatelabo.jp/20101102221012

を読んでそんなことをツラツラ考えてみた。

まぁ、自分の話はともかくとして。少なくとも今の職を続ける限り、元増田さんと結婚したくはないなぁと心から思った。

その年齢でその年収って金融フロントかなんかだよね。あるいは商社とか出版広告の大手。

家事なんかやる暇お互い絶対ないだろうし、収入的には一人で十分食えるし離婚間違いない気がする。

元増田さんみたいなしっかりした女性ってすごくいいな、と思うんだけど。現実的に難しいですよね、困ったもんだ。

キャリア志向女性結婚は、相手を選べば選ぶほど難しい気がする。

しかし、若くしてそれだけ稼いでる有能な女性が妥協も出来ないだろうし。世の中しんどいもんだなぁ。

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