2019年10月05日の日記

2019-10-05

私以上の正義マン存在するのか

 世の中にはほんの2%分のイートイン脱税すら許さな正義マンとやらが存在するらしいが、はっきり言ってちっぽけな正義だ。他人納税監視でなく自分納税正義を果たすべきなのに、と思ったので私自身の正義の行動をここに記してみる。

 収入印紙は国が、収入証紙は地方自治体が発行している。通常は国や地方自治体に対する手続き収入印紙収入証紙を利用するが、何も使わずに燃やすことで納税可能となる。1万円札を燃やすのは、日本銀行券流通量を減らして政府が目指す緩やかなインフレ寄与するためだ。

 ここ2・3年ほど上記方法で毎月3万円を納税(寄付?)している。年収が何千万円も何億円もある人にとっては小さな金額だが、私の手取りは月15万円程度なのでこれが限界だ。本当なら、私の正義の行動を身の回りの人に勧めるべきなのだが、とても理解されるとは思えないので、消費税増税を機にこの匿名ブログ布教する。余剰資金もっと有意義なことに使うべきだという意見もあると思うが、有意義に使える人はいるのだろうか。少なくとも私の職場など周囲の人にはいない。職場の同僚が生活費以外に金を何に使っているか、そしてそれがいか無駄かを示そうと思う。

 このように職場の愚かな人間どもに私の正義を説こうとも、逆に金をたかられてしまうこと必至である。ここまで読んでみると、私のことを無欲・無趣味修行僧かと思うかもしれないがそんなことはない。趣味散歩して図書館へ行くことであり、将来の夢は一冊でも多くの本を死ぬまでに読むことだ。たまたま趣味に金がかかっていないだけであり、決して3万円分燃やすために生活を切り詰めたり趣味我慢しているわけではない。

 消費税増税物価も便乗値上げの感があるが、それが続くようなら燃やす額を下げるだけだ(というより減らさざるを得ない)。また、燃やしている収入印紙収入証紙:日本銀行券比率が1:1:1であることに特別な考えがあるわけではない。金額面でたまたま切りがいいのでこうしているだけだ。もし、金融などに詳しい人がいたら適切な比率を教えてほしい。納税寄付に関しても、もっと良い方法納税寄付)先があるというなら、その意見も欲しい。ただし、寄付金控除やふるさと納税をするつもりはない。寄付納税は何らかの見返りのために行うものではないからだ。日本人としての正義日本の将来を支えたいので、海外投資などをするつもりもない。

anond:20191005223713

度を超えて辛いと痛みしか感じなくてつらい あれって美味しいと思って食べられるものなのかな

anond:20191005220337

10回くらい見せられると印象には残る

そういう戦略なんじゃないか

anond:20191005221941

最大の都市首都にしてない国って案外多いよ

クソコラ文化が好き

こういう文化って、サブカルの2段下くらいの位置づけだと思うけど何ていうんだろ

クソ文化でいいか

ジャンク文化とか

ラグビーW杯 10月5日第2試合 日本 vs サモア レビュー

前回、オーストラリア×ウェールズ試合パブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。

今日日本×サモアレビューを贈りたいと思う。

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先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手サモアは決して侮れない。

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4年に一度のW杯増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。

その試合サモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。

また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセットプレーのような準備が必要な高度な戦術は取れていない印象があった。

おそらくその荒さが、30日に戦ったスコットランド相手には格好の付け入る隙と写り、0-34という結果を呼んだのではないだろうか。

相変わらず規律問題サモアは強みも弱みも極端だ。

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ちなみに出なきゃ最高のイエローカード、出てしまうと10分間の退出となり、当該選手ペナルティーボックスに送られ、チームは1人少ない状態で戦わなければいけない。

Sin-binと呼ばれるそれは直訳すると「罪の箱」、意訳なら「留置所」とでもいうのだろうか、全く身も蓋もない表現である

直前のイングランド×アルゼンチンでは、イエローどころか、わず17分で試合からの完全退場となるレッドカードが飛び出した。

フィジカル要求される強度が高いラグビーでは、長時間少ない人数で戦うのは危険が伴うと思う。

しかし、危険プレーを見逃していてはそれこそ選手が危ない。

カード裁定は難しいところだと思う。

日本はいろんな意味で「『当たれば』デカい」サモアを封じ込めて、プール突破前進できるだろうか。

ここで個人的趣味を挟むと、増田はどことなかりゆしを思わせるサモアコーチ陣の衣装がなんか好きだ。

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国歌斉唱に続いて、サモアによるウォークライシバタウが演じられる。

先週の敗戦からチームを作り直さないといけないサモアだが、それがうまく運んだようにも映る一糸乱れぬ見事なパフォーマンスだった。

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前半、日本キックオフで試合開始。

日本はその後の攻防で攻め込み、後手を踏むサモアの反則を誘ってペナルティーゴールを獲得。

これを決め3-0。

6分には自陣のスクラムから一気に深く攻め込む日本、またもサモアディフェンスの反則を誘い、再びペナルティーゴールで6-0。

今日田村は当たっている。

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8分、リスタートから今度は日本ディフェンスで反則。

サモアペナルティーゴールで6-3。

13分にもサモアはマイボールスクラムからペナルティーを獲得し、前進

圧力を盾にペナルティーゴールを獲得し、6-6。

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20分、キックから始まる攻防のプレッシャーの掛け合いで、日本は敵陣ラインアウトを獲得し、セットプレー

ここからディフェンスの反則を誘い、ペナルティーゴールで9-6。

リードこそしている日本だが、今日サモアはい集中力を発揮し、ペナルティーゴールの応酬で振り切ることができない。

地上戦レフェリング解釈と、サモア集中力で、密集戦での冷静さと我慢が鍵を握る試合になってきた。

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しかし、そのサモアにここで悪い癖が出てしまう。

24分、フォワード、TJ・イオアネが松島に対する、遅すぎてかつ相手をしっかり掴んでいない危険タックルイエローカード

シンビンだ、サモアはこの試合でも14人での戦いを強いられる。

27分、この数的優位を活かし、最終的に大幅に攻守の人数差を作り出したプレー日本トライを獲得。

コンバージョンも決まって16-6。

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離されたくないサモアは、33分、キックオフから反則がらみの展開でペナルティーゴールを獲得、16-9として前半を終了。

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今日日本アイルランド戦と打って変わってよく蹴る。

その結果、ハイボールコンテストからの攻守の入れ替わりが激しい。

常にリードはしているものの、攻守のキワでのペナルティーが多く、サモアキックでついてこられているのは気がかりだ。

後半どう修正していくのだろうか。

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後半、サモアキックオフ。

後半の修正に注目していた増田だが、後半の日本は前半に増して徹底的に蹴る。

前への圧力が強いサモアだが、そのせいかラインの後ろが大きく開いていて、今日日本キックはそこに蹴って走らせるのを狙っているのかもしれない。

これがいつ効いてくるか。

試合の均衡は突如崩れるかもしれない。

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43分、密集で反則を獲得したサモアペナルティーゴールで16-12に迫る。

50分、今度は反則がらみからの攻防で、密集戦に手を突っ込んだ日本FW・姫野がサモアの「ボールを置けない」反則を誘い、ペナルティーゴールを獲得し19-12

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52分辺りで試合は徐々に様相を変え始める。

サモアは脚が止まってきて、日本のランに完全に後手を踏み始めた。

日本ギアが変わったかもしれない。

53分日本は敵陣深くでラインアウトを獲得。

このラインアウトから日本モールを押し込んでトライ

コンバージョンも決まって26-12

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ここでキックサモア撹乱していた山中にかえ福岡堅樹を投入、この時間から走りあいを挑む気だ。

対するサモアはここで、37歳の大ベテラン、トゥシ・ピシを投入して流れをもっていかれないようにする。

59分にはキックオフから大きく攻めたサモアだが、これを力負けで押し返されてしまう。

サモアにとってはリソースも少ない中、嫌な時間で押し切れなかった。

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60分すぎ、日本SH流に変わって田中史朗を投入、体力もメンタルも追い込まれている今のサモアにとっては、流れを読んだ上で一番してほしくないことをしかけてくる、最悪に近いいやらしさを持つ男がピッチに現れた。

続く67分、接点でも押し負けはじめているサモアに対して日本が投入したのが重機のように前進するヘル・ウヴェ。

日本戦術的交代で畳み掛ける。

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なんとか試合を蘇らせたいサモアは70分、日本陣深くのセットプレーからついに待望のトライを獲得。

コンバージョンも決まって26-19。

しかし75分、日本はもう蹴る時間じゃない、キックオフから連続攻撃ロケットのように加速する福岡堅樹にボール渡りトライ

31-19。

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80分すぎのラストプレーサモアゴールラインを背にしてマイボールスクラムという、1週間前のカーボンコピーのような展開になったが、予選突破の望みをつなぐため、ここで試合を終わらせる合理性はないサモア、予選突破に向けもう1トライ欲しい日本

似た状況で全く違う意味を持つ状況となった。

お互い試合を切れないスクラム合戦の中、この攻防で日本スクラムを獲得、最後最後まで相手我慢押し付けて、ここからの攻めで松島インゴールに飛び込んだ。

コンバージョンも決まり最終スコアは38-19。

日本は80分の試合を大きく捉えたゲームデザインで、しっかりとチームを立て直してきたサモアさながら詰将棋のように沈めた。

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さて、第3戦目も終わり、そろそろ星取り勘定も気になってくる。

今日の結果でノックアウトラウンド進出がなくなったサモアロシアを除けば、勝ち点状況は日本14、アイルランド11スコットランド5。

水曜日に行われる試合で、スコットランドロシア相手敗戦するとは考えづらく、仮にこの試合を大勝して勝ち点5を獲得すれば、日本14、アイルランド11スコットランド10となる。

その際の、日本スコットランド勝ち点差は4。

スコットランドにしてみればロシア日本の両方相手に大量得点を積み上げて勝ち、ボーナスポイントも取りこぼさず、かつ日本トライを封じないといけなくなった。

オープンプール」と目されていたプールAは、その突破をかけ、目を離せない緊迫した状況のまま最終戦を迎えることになる。

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前回W杯、3勝しながらボーナスポイントの不足で涙を飲んだ日本

沈めたのはスコットランドだった。

そこからの4年で大きく進化し、今夜獲得したボーナスポイント1は非常に大きな意味を持つ。

はたして13日のプール終戦日本スコットランドにどんな結果がもたらされるのだろうか。

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すわ予選1位通過なら相手ニュージランド17-145の屈辱を注ぐ再戦だ、いやもしかしたらリベンジ燃える南アフリカと戦うことになるかもしれないぞ、という声もし始めたが、その話はまだ早い。

1週間後、極上のドラマが待っている。

anond:20191001011756

辛い食べ物なんて無くなればいい

ピリリと辛い程度でいいのに。

コンドームドラッグストアで買うのって駄目かな

自分は買うのが恥ずかしいという感情特にないんだけど店員さんは嫌かもしれないしな。

anond:20191005215622

医師の数を倍に増やしたほうが良いとはっきりわかる増田だった

競争がないからどこまでも上から目線慇懃無礼

人数を絞るのはよくない

anond:20191005222851

一学年280人いる中学校田舎じゃないと思う…

長文エントリ

見るたびに何の反応もされず流れていってほしいと強く思う 俺は醜い

anond:20191005171635

勝ち組はこういうことを堂々と言ってそうだな

そう考えたらアオバ被害者もどうでもいいわ所詮なんも関係ない事件

アフリカでも日本病院でも自宅でも事件などなくても毎日死んでる

オタク特有の「うちらの界隈、民度良すぎw」みたいな謎マウント

あれなんやねん

どこの民度も大して変わらんやろ

anond:20191005215622

医者さんへ

病気を診てくれてありがとう

医学生の方へ

大変だと思いますが頑張ってください

患者より

るろうに剣心

流浪-に-剣心 だとずっと思ってた

流浪生活だが剣の心を持っています みたいな意味合い

くちびるに歌を」みたいな…

anond:20191005165640

青葉はずっと苦しんで生きてきたのでは

自分ばっかり苦しいと思うなよ

anond:20191005221544

それ、そもそも金に不自由ないお家柄の話じゃ…

元増田はそういう訳じゃなさそうだし、真似するの無理でしょ。

Apple Arcade全部プレイした。

雰囲気ゲー多すぎ。

ゲーム要素皆無すぎ。

小学校低学年くらい向きかな。

賢い姉と比べられて、どうあがいても親に褒めてもらえない話

今日ちょっと悲しいことがあったから聞いてほしい。

ちなみに昔のスペックは以下の通りです。

姉:小学校で学年1~3位。中学校では280人中10~30位くらい?地理などに強かったりいろいろと気がきくため、母はいつも頼りにしている。運動は苦手。

妹(私):姉の3歳下。小学校で学年1位。中学校では280人中1~7位。県のテストで400点満点をとったり、県で7位をとったりした。姉が頼りになりすぎて、母から頼りにされない。運動は得意。

まあ、田舎の小中学校なのでレベルたかがしれているが、それでもコンスタントに一桁台をたたきだすのはなかなか難しかったのではなかろうか…と思うのだが、姉が姉だったので、あまり評価されず。というか、90点のテストを持ち帰ると褒められるどころか「10点はなにを間違ったの?」と聞かれるような感じ。

以前、母が笑いながら教えてくれたのだが、私たち大人になってから押入れを整理してたら、70点台のテストが出てきたので「絶対に妹のテストだと思って名前をみたらお姉ちゃんだったからびっくりした」と言われた…。成績とか数字だけを見ると確実に私の方が成績がよかったのだが、母の中ではそういう認識ではなかったことがよくわかるエピソードである

高校は姉も私もおなじA高校に進学した。全国的に見ればレベルは高くないが、近隣では一番の進学校だった。

私が入学してしばらくしてから先生がなにかの拍子に「私さんはもうすこしで新入生代表になるところだったんだよ。…わかるね?」と言い、私は「ああ、入試の成績が2番だったんだなぁ」と思った。

もう何十年も前の話なんですけどね。

今日は母とお昼ご飯を作りながら、なにがきっかけか忘れたけれど、昔の成績の話になった。「姉と私とふたりともA高校に行ったのはすごかったよね」みたいな感じだった。

そこでふと思い出し、「私はA高校入試が2番だったんだよねー」と言ったら、母は「そう、1番じゃなかったんだよねぇ。中学先生に1番で入れるかも、って言われてたのにね」と言った。同じ流れで「すごかったね」と言ってくれるものだと思っていた私はショックを受けた。でもそうじゃなかった。母は褒めてはくれなかった。むしろ「残念だったね」とでも言うかのように「1番じゃなかった」と言った。もう、本当にがっかりした。とっさに「なんでそういうことをいうの!」と怒ったし、夜になって思い出して泣けてきた。

もう万事そんな感じ。

育児日記を真面目にこまめにつけていたら、母に「そんなもん細かく書くな」と言われた。育児ちゃんとしてたのに。数か月後に「お姉ちゃん子どもがいつ頃どんなことができたか、記録してあるんだって。すごいよね」と言われた。私の育児日記否定したのに、姉は褒めるんだな…同じことをしているのに。

同じことをしても、私がしてたら「余計なこと」で、姉がしたら「素晴らしいこと」になるらしい。

お姉ちゃんはさすが」という台詞はよく聞くが「妹はさすが」とは言われたことがない。少なくともここ10年は言われたことがない。

どんなに勉強をして成績がよくなっても、母の中では私はずっと姉よりも下なのだ勉強はすればするだけ成績があがってゲームみたいでおもしろかったが、今振り返ると、もし姉が姉じゃなかったら、私の自己肯定感もっと高かったのかな…と思ったりもする。

勉強の成績」ではなく「賢さ」でいったら、たぶん姉の方が確実に上だろう。そういう点で、母は私の方が下だと思っているのだとは思うが。でも、こと成績に関しては褒めてくれてもよくない?

夫に昔の成績の話をすると「勉強はできたのかもしれないけれど、賢くはないよね」と言われたことがあり、「ああー、賢くないのかぁ」と思ったりもしたが、4教科で400点満点ってすごくない?

私は就職氷河期の一番ひどかった世代で、就職に失敗している。夫は「昔の栄光にしがみつかなくても」というが、私にとっては中学時代が一番輝いていた。だから、母には「すごかった」と褒めてもらいたい。姉よりも褒めてもらいたい。でも、母はけっして私を褒めない。

今もいろいろがんばっているが、褒めてくれることはほぼない。もうこれからもないんだろうなぁ。寂しいなぁ。泣けてくるなぁ。

から、誰か、「すごい」って言ってください。

承認欲求なのかなぁ。そういうのを他人に求めるのではなく、自分自分価値を認めるようにしないと、自分自分の首をしめるのかな。でも母に対してだけなんだよね。褒めてもらいたいの。

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