2016年08月21日の日記

2016-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20160821212820

シン・ゴジラは、みんなとにかく観たら何か書きたくなってしょうがなくなる映画なんだなーって心から思う。

これほど人々の「ねえ聞いて聞いて!」を引き出せる作品もそう無い。

まりにも凡庸新規性の無い内容だったから、本文ろくに読んで無いけど

リアルの知人と言い合いになっても後味悪いので、増田で一通り吐き出させてもらった。以上。

案外、リアルで人と語ったほうがいろいろ楽しいと思うよ。ネットだと煽り・水掛け論・粗探し上等でストレスまらない?

老若男女オタク一般人わずリアル話題に出してみたけど、色んな見方があって新発見もあったよ。

はてな

はてなーって博識な人多いよね

ブコメ集合知とした「はてな党」で誰か立候補してくれよ

もう入れる政党が他になくてさ

大智禅師発願文


願はくは吾れ此の父母所生の身を以つて三寳の願海に回向

一動一静方式に違せず

今身より仏身に至るまで其の中間於いて

生生世世出生入死佛法を離れず

在々所々広く衆生を度して避厭を生ぜず

或は剣樹刀山の上 或は鑊湯炉炭の中

唯だこれ正法眼蔵を以て重担と為して随所に主催と為らん

伏して願はくは三寳証明佛祖護念

はてなーの負け戦

真田丸大坂からこっち、主人公は間違いなく石田治部少輔三成だ。


義と理とはなにか。建前である

世は利と徳で動く。そこにそれ以上の理屈はない。

からこそ、利と徳に背骨を通すべく援用されるのが義と理。

あるいは、利と徳に差がない場合のみ、義と理が立つ。

しかし、利を説けず、徳で惹き付けられない者は、

利と徳を愚として義と理にすがる。


はてなー諸氏は概ねこっちよね。

しかし、世は利と徳で動く。そこに理屈はない。


勝てない戦い。勝てるわけがない戦い。

空虚義理に殉ずるか、生きて利と徳にひれ伏すか。


増田で、ブコメで、正義を説いても、

我らに勝利の日は来ない。

オストメイトを今知った

設備的に手を洗うものかと思ったら違い

ペーパーもあり

幼児用かな、とかいろいろ考えるも分から

ググって理解した

シン・ゴジラそんなに言うほど面白いかあ?? <追記アリ>

最初に「煽りタイトルである事に謝罪しておく。

 

1週間ほど前に話題ゴジラを見に行った。面白かったは面白かった。

が、事前ハードルが上がりすぎていたのか、粗(に私には見えた)の部分が結構気になってしまい、正直世間で言われている程に「大傑作」にはあまり見えなかった。

この一週間ほど感想記事などをいろいろ巡ってはみたが、いくつかの批判記事もあまり共感できる内容でも無かったので、ひとつ増田にでも吐き出してみる。なお、いろいろと確認意味も込めて昨夜もう一度シン・ゴジラは再視聴している。

 

 

という訳で以降シン・ゴジラへの不満点を列記する。

 

 

登場人物ゴジラへの理解度が要所要所で不自然に高い

 まず冒頭の10分か20分くらいで気になった部分。主人公矢口会議中に巨大生物言及するのだが、この時点で矢口がそう判断に至った材料は精々ネット動画程度であり、あそこでアレを「生物」と考えるのはかなり不自然だ。この時点では矢口は単なる夢想レベルである

 演出意図としては「唯一真実リーチしている主人公」のように見えるのだが、それならもっと巨大生物という予測に納得感が無ければ意味が無いように思う。もし矢口をそうした「夢想家」的キャラクターとして描く意図があったのならば納得がいくのだが、以降は基本的に「有能な政治家」然と描かれるのでそれも考えづらい。

 基本的に高いリアリティラインで進む映画のため、このシーンで不自然映画の先を予測した発言があるのは違和感が大きかった。さらにそれに続く、会議室尻尾ニュース映像が流れるシーンがその印象を後押ししていて、あの映像だけであれを「巨大生物尻尾」と判断できるというのもかなり不自然に思う。映画の進行のためにさっさと登場人物全員に対象を「動物」だと認識させたい+ゴジラの全体の姿をここでは見せたくない、という意図からあいったシーンになったのだろうが、やはり不自然は不自然だ。

 比較的序盤のこの2シーンで、「映画の都合で登場人物理解力直感力が劇中で変動する映画では?」という疑念が生まれしまった。

 ゴジラに対する登場人物リアクションとしては、最終形態が現れたシーンでも、あれだけサイズ形態も変化していれば、別個体可能性への言及があっても良かったのではないだろうかと思う。ここでも映画の進行のため、そうした選択肢登場人物に不自然に与えていなかったように感じられた。特に「あらゆる可能性を」と発言していた矢口最後まで同種の別個体存在言及しなかったのが不満として残った。

 

 

・人の死の描き方について

 ネットでは「死がちゃんと描かれていない」「いやアレでちゃんと描かれている」という論争がいくつかあったようだ。

 個人的には全体を通してあくま被害俯瞰的に描いていたのは面白かったと思う。「対策ルームに篭って黙々仕事をする政治家」が主人公という映画なので、むしろ現場被害をことさらクローズアップせずに描いたのは正しい。

 が、むしろそれならその描き方を徹底して欲しかったという不満があり、2,3箇所ほど不自然に急に人死にがクローズアップされたシーンがあり、そこが「ちゃんと死を描いていますよ」というアリバイ作りのシーンに見えて正直気持ち悪かった。

(一つは倒れるマンションから逃げ遅れた家族、一つは溢れた川から逃げる男性、もう一つどこかで同じことを思った気がするが覚えていない)

 この点はあまり大きな不満という程では無いのだが、どうにもモヤモヤとしてしまった部分だ。「全体としては面白いとは思うのだが、細かい不徹底が気になってガッカリしてしまった」というのはシン・ゴジラ全体に対する不満でもあるので、その意味でも言及しておいた。

 

 

石原さとみキャラが明らかに浮いている

 これは褒めている人の中でも言及している人がチラホラ散見されたが、カヨコのキャラクターリアリティラインを高めに設定しているこの映画の中で明らかに一人浮いているように感じられてかなり気持ち悪かった。正直ここまで不自然に浮いたキャラクターをこの映画に投入した作劇意図がよく分からない。

 とある感想で、「カヨコの突飛なキャラクターによりリアリティラインが下がったために、その後のヤシオリ作戦が受入れやすくなっている」という説明があったが、ちょっと納得しづらい。ヤシオリ作戦はかなり無茶な内容の作戦ではあるものの、劇中の他の展開で「これしか残された作戦はない」という納得感は十分作れており、カヨコの存在が無くても十分受け入れられたと思う。そもそも、対ゴジラ作戦リアリティライン登場人物ドラマリアリティラインとは(相関してはいるだろうが)別の話であり、突飛なキャラクターいるからと言って突飛な作戦が受入れやすくなるものだろうか? 単に「不自然に浮いたキャラがいた」というだけに見える。

 全体通して極めて「大人」な登場人物物語が進んでいるだけに「なんでこんなキャラクターを入れて雰囲気ぶち壊すんだろう?」と感じた。

 

 

・ヤシオリ作戦について

 当のヤシオリ作戦についてであるが、例の無人在来線爆弾など独特のケレン味の魅力は確かに素晴らしいとは思うのだが、最後の決着の味気の無さが気になった。有り体に言うと「ショボい」。

 意図自体は分かる。派手な秘密兵器などを使うのでなく、人々の地道な対策奔走による勝利を描きたかったのだろう。だが、結局それと特撮的な絵の盛り上がりとバッティングしてしまっているのは悪手だったのではないかもっと同じ演出意図を満たしながらも、絵的に迫力あって盛り上がる「決着」を描く方法が何か無かったのだろうか、というのがどうしても不満。

 注入量を読み上げる緊迫感あるシーンで、「放水した分を全て飲んだ計算して大丈夫なのか?」「そもそもあの生物「口からモノを飲む」という習性自体あるのか?」などの疑問が脳裏をよぎってしまったが、そうした疑問ももっと絵的な盛り上がりがあれば勢いで誤魔化されていたのにな、と思うので、ここも「悪くは無いんだけど、もう一歩足りないなあ」と感じた部分。

 加えて、ヤシオリ作戦に関しては、矢口の陣頭指揮の部分にも中途半端さに違和感があり、これまで徹底して「対策室で対応する政治家」を描いてきて、結局最後は「主人公現場の陣頭指揮を取りに行く」というのを描くのか、というのに少し落胆した。せめて矢口本人が言うように「自分現場にいる事で出来た微妙判断」が描かれていればスッキリはしたかも知れない。まあそれをやると矢口ヒーローっぽくなりすぎるきらいがあるのでまた違うんだろうなとは思うのだが。

 

 

・「国」のアピール

 別に国威掲揚だ」とか「日本スゴイきめー」だとか言うつもりは無いが、そうでなくても妙に「国」や「日本」のセリフ唐突さというか、無理やり挿入した感があって首を捻った。矢口の「皆休まず熱心に仕事してくれる」から「この国はまだまだやれる」のセリフに繋がるのに飛躍を感じる。前段階として「政治家としてこの国に失望しかけていた矢口」という描写でもあればドラマとして納得しやすくはあったのだが、そういう個人ドラマフォーカスする映画では無かった。「ニッポンゴジラ」というテーマのために無理に接続した感がある。

 また、これも同意見を多少ネットで見られたが、総体としての「日本」とゴジラとの戦いを描くのがテーマであるのであれば、あそこまで「東京」のみの話に終始したというのはどうなのだろうと思う。劇中でモブセリフ地方軽視へのエクスキューズ台詞があったが、正直言い訳程度にしか感じられず、物語として組み入れられてはいなかった。話を2時間にまとめることを考えれば、そこまで舞台拡散させるのは難しいというのは分かるが、映画全体で「日本」や「国」を強くアピールしていた事との整合性がとれていなかったように思う。

 

 

 

 他、細かい部分は置いといて、強く気になったのは以上の点だ。

 「細かい事を気にしすぎ」と言われるかも知れない(というか知人に話したらそう言われた)が、気になってしまったのだから仕方ない。面白かったは面白かったが、改善できそうな部分、徹底されていない部分がチラついてしまった、というのは何度も繰り返す通り。「大傑作」の評に期待して見に行ったため、「ここがクリアされてないのか…」というガッカリが先行してしまったきらいはある。

 リアルの知人と言い合いになっても後味悪いので、増田で一通り吐き出させてもらった。以上。

 

 

<追記>

続きと種明かし

http://anond.hatelabo.jp/20160822181856

シンクロババア

しか銅メダルは勝ち取ったという意味で結果は出してる。

スパルタ的(まさに2名が代表を辞退したらしいが。)な教育も、方法論の一つだと思うし、一時的な結果には結びつくと思う。

ただ、何のためにスポーツをしているのか?結果だけのため?国民メダルを届けるため?

その為には、選手意思を奪い、強権的にふるまうことが正当化されるのか?

戸塚ヨットスクール的な方法で、末永くその競技が発展するのだろうか?

他の競技者や、指導者の範となるものなのだろうか?

あんなのを持ち上げている限り、暗い未来しかない。

http://anond.hatelabo.jp/20160821202415

たんなる金銭的な貧困詐欺だけでなく、文化資本的な意味でも貧困詐欺だよなあ。

このJKってマイルドヤンキー的な文化圏人間で、その中では貧困というほどではないのかもしれん。

NHKとかはてな界隈から見ればマイルドヤンキー文化圏なんて貧困象徴なんだろうけど当人たちに危機意識がない限りどうにもならんよな。

えんやこらせーどっこいせー

河内音頭が近所の小学校から聞こえてくる盆踊り。俺が子供の頃でさえ「古臭いなー」と思ったそのフレーズ2016年でも現役であることになんか感じたのだが、よくわからない。年取ったな。

エ○パロってやつ

男性向けの二次創作同人サイトって「エロパロ」って名乗って○で作品タイトル文字を何文字伏字する文化が昔あったよね

女性側の同人サイトindexページを扉として、公式無関係ですよってわざわざ名乗って、エロ裏サイトにしてパスワード申請で…って面倒くさい免罪符やってた代わりに、エロ絵をindexに上げつつもそのあたりを紳士協定としていたり逆に伏字で隠すことでのエロさとしていた印象があったんだけどいつなくなったんだろうアレ

やっぱりブログとかイラストSNS台頭のタイミングだろうか

同じタグ付け強制された結果でも、棲み分けも兼ねた独自の伏せタグをぽこぽこ生み出し始めた女性向けと違って男性向け側はザックリと伏字文化消滅したように見えるけどまだ何かで伏字文化って残ってるんだろうか

http://anond.hatelabo.jp/20160821205611

増田作家であれば、ブコメが伸びるようのツッコミスペースを開けてあげるのは常識である。そこに全力でハマるのは大抵 b:id:nekora b:id:feita あたりが見事。

そこにハマらないが、的はずれで大してものも知らないにも関わらず勇敢なブコメを入れていく常連も多いが、それは自分で探してくれたまへ。

http://anond.hatelabo.jp/20160821200317

i7-2700なんてまだまだ現役だろ。HD6000シリーズアイドル消費電力が最近のと比べるとちょっと高いけど

やってるゲーム限界感じないならまだまだ使えるレベル。ただその時代グラボ動画みるときクロック

低いところから動かしてくれないから、グラボかえると重かったネット動画が軽くなる可能性はある

電源とグラボとっかえるぐらいでいんじゃないか

女性はわき見・不注意、男性スピード出しすぎ・危険運転


車に乗っているのだが、見てきた事故や、危険なケースの殆どがこのパターンな気がする。

あぶねーな-と思う危険な追い越しは男性ほとんど。不注意のケースは女性ばかり。

性差でもあるのだろうか。

個人的に軽の女性プリウスは車間を空けてる。

http://anond.hatelabo.jp/20160821210109

ここで必死JKなんとかについてまとめている増田なんて、

貧層というのか、哀れな感じがするな。

ストレスか酒か

ストレスで早く死ぬより酒を飲んで早く死んだ方がマシだ

自称:変わり者

自称:変わり者ほど普通である

本物の変わり者はどうして周りが吃驚しているのかわからなくて落ち込む奴だ

http://anond.hatelabo.jp/20160821210053

それもだけど未成年リベンジポルノ画像を所持してたら罰則になるけど

聖人リベンジポルノ画像を所持していても特に罰則名ならないのはなんでなんだぜ?

http://anond.hatelabo.jp/20160821202415

唐沢弁護士とかホモビデオに出た人が玩具にされてる件が一向に解決される気配がないのはなんでなんだぜ?

社蓄精神

月曜日台風が来るんだって

でも社蓄には関係ありません、何が何でも来なくてはなりません。

電車が止まったなんてのは言い訳に過ぎない。

這ってでも会社に来い、何なら今から来て泊まればいい。

それが現代に生きる社蓄と言うもの

はてなの人って煽りは割とスルーできるけど

ちょっとでもツッコミどころあれば全力で突っかかっていくよね

釣り野伏せ一網打尽にされそう

http://anond.hatelabo.jp/20160821204154

その件もあって同情に頼らないで社会問題解決する必要があると思いました。

難民問題の時に書いたやつ→ http://anond.hatelabo.jp/20151112021615

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