真田丸、大坂編からこっち、主人公は間違いなく石田治部少輔三成だ。
義と理とはなにか。建前である。
世は利と徳で動く。そこにそれ以上の理屈はない。
だからこそ、利と徳に背骨を通すべく援用されるのが義と理。
あるいは、利と徳に差がない場合のみ、義と理が立つ。
しかし、利を説けず、徳で惹き付けられない者は、
利と徳を愚として義と理にすがる。
はてなー諸氏は概ねこっちよね。
しかし、世は利と徳で動く。そこに理屈はない。
勝てない戦い。勝てるわけがない戦い。
空虚な義理に殉ずるか、生きて利と徳にひれ伏すか。
増田で、ブコメで、正義を説いても、
我らに勝利の日は来ない。
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