はてなキーワード: スクラップとは
毒親として接しているなら親を反面教師にして正反対の気質になるが、毒親育ち特有の歪みも抱えて苦労している。
大多数は親と同じ気質を受け継ぎバケモノクローンとして育っている。
そして現代社会は反知性反道徳が主流である為、バケモノが多く出世しているが為に社会全体が劣化しているだろう?
ありえんようなミスでインフラが止まったり死亡事故を起こしている。
まもなく社会が立ちいかなくなって形勢は反転すると思われるが逆転には30年はかかるだろう。
だが、残念な事にバケモノ気質の一族は駆除殲滅する事はできないんだ。
一円玉・五円玉・十円玉・五十円玉・百円玉・五百円玉の6種類の硬貨が日本にあるが、その中でも特に五円玉のデザインが好きだ。
まず色がいい。
金色だ。
金そのものを全く含んでなくてもだ。
それに穴があるのもいい。
穴によって硬貨らしさがより高まっているし、見た目や手触りで判別性もある。
かつては穴にひもを通して硬貨を持ち運んだり保管したりしていたそうだ。
文銭を1000枚紐で通したものを一貫文と呼んでいたのだ。
さすがに現代において硬貨に紐を通す人はいないと思うが、それでも穴のある方が硬貨としての機能美を感じられる。
同じ穴のある硬貨に五十円玉があるが、デザイン面ではやや残念なところが多い。
表面のデザインは見事な菊が書かれているものの、真ん中の穴によって左右に分かれてしまっているのが残念だ。
裏面のデザインでも、百円玉と同じで額面を示すアラビア数字と発行年が書いてあるだけの味気ないデザインとなっている。
一方で五円玉はどうだろうか。
穴を意匠に利用する発想も素晴らしいが、歯車で日本国の工業を示しているのもいい。
穴によってデザインが阻害されている五十円玉とは大違いだ。
そして、下半分は横線で海を表現しており、上半分は頭を垂れた稲穂が描かれている。
日本のことをよく知らない人に対して、五円玉の表面を示すことで様々なことを伝えることができる。
稲穂の頭を垂れた形が、真ん中の穴(歯車)に沿ってきれいに収まっているのは意匠の妙だ。
五円玉の裏面のデザインはシンプルだが、両サイドに描かれている双葉が良いアクセントになっている。
五十円玉や百円玉の裏面が、のっぺりとして味気のないデザインになっているのとは一線を画している。
わずかな意匠によって全体を引き立たせているのは、女性用ショーツにおけるリボンに相当するといっても過言ではない。
双葉は、第二次世界大戦を終えた日本が民主国家として新たに萌えゆくさまを象徴しているという。
現在流通している五円玉の発行開始は昭和34年だが、デザインは昭和24年発行開始の旧五円玉をほぼ引き継いでいる。
旧五円玉は書体が楷書体で筆で書いたように見えるから、フデ五と通称されている。
他の違いは、裏面の日本国の「国」が旧字の「國」になっているだけである。
現在流通している硬貨の中でデザインが最も古いのは五円玉である。
ちなみに、旧五円玉の発行当初は、旧日本軍で用いられた薬莢や弾帯をスクラップして鋳造された五円玉も多かったという。
五円玉のデザインの素晴らしさはもはや語るまでもないことだが、発行開始当初の鋳造過程を鑑みても、当時から日本国の貨幣としてふさわしいデザインだったことは想像に難くない。
MIDREXとか知らなくて書いてないの?
事情通気取ってるけど、こういう基本抑えてないあたりが半可通ぽいぞ。
お前、多分このレスを最後まで読んだら、二度とMIDREXの話を持ち出せなくなると思うぞ。だから覚悟して読めよ。
まずね、わかってて書いてるのかもしれないけど、今のMIDREX(MIDREX NG)はNG=natural gasと冠されている通り、LNGを使う還元製鉄プロセスなのね。「今の高炉法より2〜3割程度はCO2を減らせます」ってだけで、MIDREX NGではゼロカーボンスチールは作れないし、化石燃料消費もあるんだよ。
MIDREXの将来的な展望として、「グリーン水素の供給が潤沢になれば、そのうち①部分的な水素還元製鉄(MIDREX NGプロセスの水素部分置換)ができるかもしれないし、もしかしたら②完全な水素還元製鉄(MIDREX H2プロセス)も実現できるかもしれないんですよ!」というファンタジーが提唱されてるだけで、しかもこれって、俺が前に書いた水素還元製鉄のコスト課題の話から一歩も進んでないんだよ。以下の「水素製鉄の課題」についての指摘を読んでみればわかるでしょ。
https://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/70_1/081-087.pdf
水素製鉄を実現させるための最大の課題は,グリーン水素のコスト低減と供給の安定化である。世界的に現在,ほとんどの水素は水蒸気リフォーマを用いて化石燃料から製造されている。いっぽう,グリーン水素は水を電気分解することによって製造されており,その電気にはCO2フリーの電気が利用されている。水の電気分解技術は新しいものではなく,電気分解槽に多くの開発が行われている。しかしながらどの技術を用いても大量の電力が必要で,電気分解槽の運転コストのほとんどが電気代である。したがって,現在の価格の天然ガスから置き換えるには電気料金が$0.01/kWh程度に低下しなければ経済的に成立しない。さらに,現在確立している技術をもってしても,DRプラントに必要な量の水素を供給することができない。最近欧州で発表されている最大のプロジェクトでは,100 MWのアルカリ電気分解によって水素を製造する計画がある。しかし,ミドレックスプラント 1 基に必要な水素を賄うには,この 6~8 倍の規模が必要である。また,電気料金が$0.01/kWhになったとしても,化石燃料から製造した水素の価格と同等になるためには,電気分解槽の設備費を現在の1/3~1/4 にまで下げる必要がある。電気分解槽の大規模化に向けた開発も進められているが,大規模化で設備コストを下げるとしても,経済的に成立するにはまだ時間を要しそうである。
水素が安定供給されて水素経済が実現するためには,水素製造コストの課題に加えて水素の貯蔵や輸送のような水素インフラの課題にも挑戦していく必要がある。
水素経済実現のもう一つの課題は発電である。たとえば,スクラップとMIDREX H2で製造したDRIを50:50で電気炉に供給することによって現在の我が国の粗鋼量を生産することを考える。この場合,DRプラントに必要な電力だけでも約25 GWのグリーン電力,すなわち300,000 haのソーラーパネル,あるいは40,000ユニットの発電風車(7,500 haの敷地),もしくは20基の原子力発電所が必要となる。このように膨大な量のグリーン電力が必要であり,これは国家レベルでの対応を要する課題と考える。
ここまで読んでどう思う? 今の日本に、衰退する鉄鋼産業の高級鋼製造のためだけに原発20基なり風力発電ユニット4万基を新設する力があると思うか? (これMIDREX親会社の神戸製鋼技報からの引用だから、ここで指摘されてる課題にはお前もケチのつけようがないと思うけど、何かあるならどーぞ)
前にも書いた通り、「水素還元製鉄でグリーンスチールを製造して自動車を作ればいいんだから、アルミのメガキャスティングなんて駆逐できます」なんてシナリオは、今の技術水準では到底不可能なレベルの莫大なグリーン電力の供給が可能にならない限り、経済的に成立しないのよ。お前はアルミのことを「電力食い」って批判してたけど、そのお前が推してる水素還元製鉄によるグリーンスチール製造ってのは、そういうほとんどファンタジーみたいな条件が整わない限り絶対に成立しない、桁違い(それも1桁どころじゃない)の電力食いプロセスなんだよ。そして、もし仮にその条件が整う時代が来るとしたら、その時はアルミがコモンメタルの中で一番安価な金属素材になることもまた明白なわけ。
鋼材には鋼材にしかない特性、鋼材にしかできない仕事があって、そういう用途分野では、たとえグリーン化に伴うコスト増が進んでも、鋼材利用が廃れることはないだろう(特に建材がそうだ)。でも、現時点ですでに他のメタル材(端的にアルミ)と競合が始まっていて、LCAも対等に近づいてきてるような分野では、鋼材は今後コスト面でどんどん不利になっていく。アルミを押しのけてコスト優位性を回復できるグリーン化シナリオが存在しないからだ。
①グリーンな高級鋼材は、膨大なグリーン水素がないと作れない。
②グリーン水素は、安価で潤沢なグリーン電力がないと作れない。
俺は日本が好きだから、日本の自動車メーカーには頑張って今後も世界の覇権を取り続けてほしいんだけどね…。
アルミ製造の「元(のコスト)が悪すぎる」というなら、アルミがスチールに代わってこれほどまでに日常耐久財・生活消費財として広く利用されるのはなんでだろう?ということに考えをめぐらせてほしいところだなあ。同重量当たりの地金価格は鋼材よりアルミの方が高いけど、加工原価はアルミの方が鋼材よりも圧倒的に安く、軽い。易加工性(メガキャスティングもその特性を最大に利用してるよね)や軽量性を加味すると、トータルの製造・運送・製品化に到るまでのコストは同等水準になるから、アルミはこれだけ幅広く使われてるんだよ。アルミ缶や窓枠サッシのことを考えてみればいい。もしアルミ缶の方がスチール缶より圧倒的に高くつくというなら、そんなものが市場に選択されるはずがないでしょ。
あとね、アルミは「電気の缶詰」と言われるけど、逆に言うと製品状態でも素材としての価値を「缶詰的に」保持できていて、リサイクルによって再びその価値を発揮しやすい、循環型素材なんだ。平均的なスクラップ買取価格で見ると、アルミは130円/kg、スチールは10円/kg。アルミは新地金の原価が高く、二次製造原価が安い素材だから、リサイクル時の買取価格も高い(前に書いた通り、リサイクル時は新地金製造の3%しかコストがかからないから、それだけ値段を出して買い取ってもペイするようになっている)。
逆に、地金原価が安くて二次製造原価が高くなりがちで、また不純物の混入で特性が大きく劣化するスチールは、あまりリサイクルには向いていない。だからリサイクル時の買取価格が、アルミの1/13に落ちてしまう。特に自動車業界では圧延性・加工性などの事情から、高炉法で新規製造した高純度鋼材が主で、電炉普通鋼(リサイクル鋼材)はほとんど使われていない。つまり鋼材というのは、一度加工すると素材価値の多くを失ってしまう、循環型社会ではアルミより価値が劣る素材なの。だからSDGs的な観点からは、自動車業界のアルミ移行というのは(反復的リサイクルコストが圧倒的に安くつくことから)非常に合理的なことなんだよ。
誰にも明かしたことはないけれど、恋多き人生を送ってきた。10代の頃はそれはそれは惚れっぽく、けれどお付き合いの具体的なイメージが沸かないから、すべての恋を胸に埋めて大人になった。大人になると途端に恋は人間関係と結びつき、恋人になるなり、失恋するなり、別れたり復縁したりと暮らしに影響を及ぼすようになった。
けれど、ただ胸の中にアルバムをこしらえて、目が奪われ体に火がついたような一瞬を大切にスクラップし、眠れない夜や開放的な歌を耳にしたときついページをめくってしまうような、眩しく淡い恋はあの頃で終わっている。そして夏が私にそれを思い出させる。
入学したときはぽっちゃりした坊ちゃんみたいだった佐野くん。実はピアノが上手くてプログラミングにも長けていて、卒業する頃には背まで伸びて花より男子に出てきそうだったのに、おっとりと優しく人を立てる性格がずっと変わらなかった。
クラス替えの自己紹介で将来の夢を聞かれて、低い声でぶっきらぼうに「DJ」って答えた佐伯くん。全く意味がわからなくて、大人っぽすぎてドキドキした。家に帰って辞書で調べて、ラジオのディスクジョッキーのことと理解して、その夜はラジオから佐伯くんの声が流れ出るのを想像した。
ずっと一匹狼だった小山くん。いじめスレスレのいじりが起こるとすっと話題を変えていた。先生含め全方位につれない対応だったのに、裏表のない態度が一目置かれる存在だった。同じ小学校から進学してきたユカちゃんと話すときの笑顔だけが特別だった。
ロッカーが隣で、ふっと中を覗かせてもらったら、ぴしっと教科書が整列していた坂上くん。ゲラゲラ笑う大胆な人なのに几帳面なんだ!と驚いて、自分のロッカーを見られないようにあわてて閉めたら目があってニヤッとされた。扉の裏にコピーした時間割がまっすぐ留めてあった。
くるくる天然パーマがキュートだった加藤くん。ずっと冴ちゃんに片思いしていて、冴ちゃんが誰と付き合ってても視線の熱が変わらなかった。一度男女混ぜこぜで鎌倉の花火大会に行ったとき、一番はしゃいで盛り上げてくれたことを思い出す。あのとき冴ちゃんが彼氏の呼び出しで早く帰ってしまい、それでも続く明るいトークには抱きしめたくなるほど痺れた。
その花火大会の日に家に寄せてくれた吉住くん。浮いた噂一つない柔和なカタブツで、誰にも平等に接するフェアなところを尊敬してた。ご両親とのやりとりも穏やかでユーモラスで、その後何度もみんなで家に通わせてもらった。高校で柔道部に入ってあれよあれよと体が分厚くなり、人懐っこい熊のようだった。
眉毛を一生懸命整えていた竹内くん。今思えばきっとノンバイナリーな人だった。男子グループに上手く馴染めていなかったけど、料理部に入って人は人自分は自分って感じに対処していた。ミステリアスで目が奪われた。
バスケ部の永田くん。学校ではまるで話したことなんてなかったけど、偶然電車で会ったとき、家のことや好きな本の話など、横浜〜藤沢まで楽しくおしゃべりできた。クラスメイトの陰口など一切言わなかった。鞄の角がすり切れていて、でも持ち手はきれいにしてあって、ものを大切に使うんだなと感心した。
テニス部の藤本くん。華やかな容姿で人目を引いたのに、結局誰とも付き合わず、いつも友達とふざけているか本を読んでいた。一度バスの中で何を読んでいるか聞いたら水滸伝だった。読書するとお小遣いもらえるんだよねと言っていたけど、きっと本当に本が好きだったんだな。
藤本くんの親友で、ある日突然私に現国を教えてと持ちかけて水木くん。勉強なんてしてこなかったけれど、医学部に行くって決めたからと言っていた。弟の病気を直せる医者になりたいってそんな漫画みたいな‥と思ったけど、全力で学ぼうとする姿勢にはむしろ教わることばかりだった。卒業生総代になって、答辞の添削を任せてもらえたときは胸が詰まった。
サッカー部で副キャプテンをしていたのに、引退試合の直前で怪我をしてしまい、試合には出れずコート外から大声で指示を出していた榎木くん。試合終了が近づくともう何も声を出すことなく、ただ制服の白シャツがはためいていた。
回転ドアの向こうに、自転車の後ろ姿に、夏の朝夕、暑さが残る淡く眩しい光のなかに男子学生を見かけると思い出す。みんな素敵だった。私恋ばかりしていたけど、それは当たり前だった。
https://anond.hatelabo.jp/20220214143039
の続き
いま育休中。
いまの仕事
①洗濯物・皿洗い・床掃除 →いつも簡単で適当。電化製品だのみ。
②ごはん → 余裕ができたので凝るようになった。凝った料理は夫が喜ぶので、揚げ物とか、魚捌いて刺身にしたり、楽しいものを作っている。1日平均45分くらい。面倒なときはホットクック。
③買い物 → 時間を気にせず、散歩とか含めて2時間くらい目安。寒いけど、気持ちよくて楽しい。
④風呂掃除・トイレ掃除・台所周りの掃除 → 相変わらずの頻度。
⑤部屋の整理整頓 → おおむね整理整頓完了した。スッキリ。最後の1つがすごい作業量なので半年計画。
いつ戦争が起きて、逃げ出す必要があるかもなので、金融関係の書類整理・思い出をスクラップ・アルバム作成を急いで終わらせた。遺品作り。
(大変)
赤ちゃんは夜中に1回起きる。4時間ごとの睡眠は、あんまり寝た気がしない。4時間、3時間、2時間→で1日合計9時間くらい寝てるんだけど、全然寝た気がしない。
また、週1回の頻度で、授乳してる最中に目が覚めてしまって、寝られなくなる日がある。23時~2時に起きて、そのまま寝られず5時まで起きてるとか。
そういう日がたまにあるのが辛い。
就業中は6時間睡眠で6時起床してたのになあ。①④を圧縮したぶんだけ睡眠に充ててるってかんじ。
(大変その2)
30分以上、赤ちゃんの泣き声が続くと疲れる。ウンチが出なくてお腹が痛いのが原因です。草。
そういうときはネムリラにぶちこんで、布団もぐってツイッターする。気づいたら眠ってるか、きゃあきゃあ笑い声になってる。草草。
(総括)
とりあえずいまの時期も順調。いま仕事系の書籍を買いこんで授乳中に読んでいる。
シード値:−2006279960
初期スポーン地は見晴らしのいい平原。前方に荒廃したポータルがある。すぐそばにマグマ溜まりがあるのでこのポータルをネザーゲートに使うこともできるし、一番近い村にもマグマ溜まりがある。
ネザーではx座標−360〜380辺り、z座標−630〜0辺りの範囲にピグリン要塞が4つある。チェストからは古代のがれき、ネザライトスクラップ、ロデストーン、豚の鼻の模様、レコードなどが手に入る。豚鼻柄の黒石ブロック(模様入りの磨かれたブラックストーン)のそばに金ブロックやチェストがある様子。ブラックストーンがかまどやツルハシの材料になることを今日知りました。ピグリンブルート好きにおすすめ。
あとオーバーワールドのx座標z座標ともにマイナス数千ブロック行くと森の洋館が2か所あるので、合わせて攻略してみるのもいいかも。
週末になるとみんなでビラを折るんだ。そこでビラをただ折りを手伝っていた。
小さかったので、折り紙の容量でどんどん折っていった。
他の友達は子ども会とか習い事をしている中で、自分は親に連れられて政治関連の大会に出ることもあった。
小さかったので、何かぼーっとお茶とお菓子を食べる場所として過ごしていた。
高学年くらいになると、段々自分の家と周りの家の違いが分かるようになってきた。
選挙時期になると親は土日は会議、平日も仕事終わりに会議に出かけていくし、電話かけとか選挙カーとかにのって、街頭ではチラシを配る。
そんな親たちと鉢合わせしたくなくて、逃げるようにその場を去ったこともある。
選挙ポスターも貼ってあるし、友人らにその意味を理解されたくなくて家に呼びたくなくなった。
大量の政治関連の新聞記事のスクラップや政党支持のチラシを広げて、テレビ番組のゴールデンタイムはBSのニュース番組がずっと流れてる。
社会問題に対する認識をずっと植え続けられることに拒否反応を起こしていた。何で自分は家に帰ってきてもずっと、社会に目を向けなきゃいけないのと感じていた。
それで親は家事は任せ、夜は再び会議に行く。政治家じゃないよ、一般の政党支持者の話だよ。家庭の事を省みない態度に思春期は辟易したが、もう諦めた。
大学を卒業し、社会人になって結婚とか色々考える時に、ますます親の事が気にかかった。
相手の家にどう思われるんだろう。家には絶対呼べないと思った。自分と親は違うけど、明確にある政党を支持してるって思想をもった家は繋がりをもてるのか?
だから、政治のことを半端に分かってる人じゃなくて、なんかよく分からないくらいの人が相手にいいなと思ったし、気にしない人がいいという願いもある。
何だろうな。政治が大事だと思うし、親の事は否定できない。けど明確に、指示政党の立場示す行為を続けることって何かタブーなんだよ。自分的にだけど。
すげー卑屈になってくんだ。親が必死になってる様を見てかっこいいなと思うより前に、狂信的な態度におびえちまったというか。それが与党だったらまだ許せたのかな?
とにかくすごい閉塞的な気分になってくんだ。親が政治活動やってるってことが。周りからどう思われてるのかすげー怖い。早く家を出ろって話なのかもしれないけど。
自分もその親の子どもだから、若手として期待されるような声をかけられることがある。ジェンダー?SDGs?貧困?・・・社会問題を一緒に解決しようという眼差しが自分にはすごく、辛い。
疲れた。もう何でもいいそんなの。
ツイフェミだかなんだかしらんが方々に噛み付くか底が浅い(とブコメで指摘される)持論が飛び出すインタビューばかりがはてブに上がってくるわけだけど。
この方々の今の活動の先に男女が調和をもってニコニコと手と手を取りあい平等に社会を形成している未来が待っているようには到底思えないわけなのだが。
今は平和のためのやむをえない闘争状態なの?古い価値観とやらが根絶されるまでこの態度なの?悪いのはアップデートされない男と男の味方をする女なの?今の男児・女児は新しい価値観のもと仲良くやっている比率が増えているの?それはフェミニストたちがギャンギャン周りに噛み付いている結果なの?
古い価値観の俺はフェミニスト(と呼ばれるだけの別物かもしれない人たち)の活動を見るたびにだんだん女性が嫌いになるというか仲良くするコストを払うより忌避するほうが楽だなという感情がいや増しているわけなんだけど。
でもそれも輝かしい未来のために必要なんだったら多分価値観のアップデートは難しくてできないだろうけれど嫌われつつ後ろ指差されつつ古い人間として侘しく去っていこうと過渡期に生まれた人間として思えると思うんだ。
だけど現状はそんな未来は見えなくて、今、フェミニストたちの「攻撃」が次々に成功していく先の未来は息苦しさしかなくて。男女が仲良くしている姿がさっぱり見えてこない。
今、CMやポスターや創作キャラの発言に噛み付いている人たちはその行動の先に男女のニコニコがはっきりと浮かんでいるんだろうか。
それともその前段階として、直接的には男女の調和平等とは関係ないけれど邪魔な古い価値観を解体する作業なのか。
解体。そうかも。すでに出来上がった完成品をわざわざ壊すというのは例外はあるけどモノを壊すという単純に嫌な気持ちが生まれる(壊れるのが楽しい部分もあるけど)。逆に平地からモノが作られている過程は楽しくてワクワクするよね。
フェミニストは今はずっと「建設的」作業をしているのではなく、ただただ嫌われる解体作業だけをしているのかしら。
でもまあそれでも今の破壊的なフェミニストが古い価値観をスクラップにしきった後に温和な平和を築くとは見えないよね。
今が攻撃的フェーズであったとしても未来の優しさをチラ見させてくれないと卑屈ないち男としてはどんどん女が嫌いになっちゃってそんな自分にうんざりする。
フェミニストが男と繋ぐための手を差し出すのはいつなんだろうな。
少なくとも今のフェミニストを見るのは苦痛しかないから、成功でもあきらめの妥協でもいいからさっさと男と仲良くする行動を始めてくれって思います。