はてなキーワード: Adblockとは
私は広告を載せるのが嫌いだ。だから一切のマネタイズをせずにブログを運営している。
ところが、当ブログが「嫌儲」「広告ウザい」と声高に叫んでいる人から評価を得ているかと言えば、決してそのようなことはない。
なぜならば、広告が嫌いな人はすでに「Adblock」を導入しており、広告を非表示にしているからだ。ゆえにバナー広告を貼りまくっているブログであっても、私のように一切の広告を貼っていないブログであっても、彼らには「同じようにみえてしまう」。すなわち"差異"が見えない、"アドバンテージ"が得られない、"違い"が分からない。これでは「ブログをマネタイズしないメリット」というのは何一つ無くなってしまう。マネタイズしているブログを嫌悪している人たちは、Adblockを入れているので、広告を貼っていないブログを見つけることができない。
はて、パラドックスではないのか。Adblockが、広告を表示させているブログとそうでないブログとの"差異"を奪ってしまった。Adblockが「広告を貼らないメリット」を消してしまっている。広告を貼らないメリットがまったくない以上、それはもちろんグーグルアドセンスをブログに3個貼り付けてマネタイズした方がお得である。
最近では「Adblockを入れている人に対して、記事を見せなくする」"Adblockブロック"という手法が流行っているようだが、是非ともマネタイズブログにはこの"Adblockブロック"を導入してほしい。そうすれば再び、"差異"が生まれる。なぜ私がそこまで差異にこだわるかって? 当然ですぞ。「すべての価値は"差異"によって生まれる」のだから。すべてのブログから広告を消すだなんてトンデモナイ! そんな恐ろしいことをすれば、元からユーザビリティを考えて広告を貼っていない私でも「なーんだ。どうせAdblockで消されるならみんな同じじゃないか。そんなら私も記事中に【スポンサーリンク】を入れて小銭稼いじゃお♪」と誘惑されてしまう。いやまぁ、収益報告しているブロガーさんに嫉妬しているだけなんだけどね。ルサンチマンルサンチマン。自分の浅はかな思慮を恥じ入るばかり。
最近iOS9やらcrystalやらで広告ブロックできるようになって騒がれるようになったけど
ちょっと自分的にどうなるか考えてみる。といっても完全に素人考えだし、できるかどうかは知らん。
ちなみにadblockは使っている。
appleとgoogleとで戦争起きるとかよく言われてるし、safariなどの一部ブラウザしか使えるものがないらしいから
最初に思ったのはgoogleが検索ページごと一部ブラウザブロックすればいいんじゃないか最初に思ったこと。
で、ブロックしたときにchromeとかgoogle検索アプリでも勧めれば広告ブロックされにくくなる。
その後、appleが対策してきそうだけどまたその対策の対策がされてといたちごっこになってユーザーが振り回されそう。
例えばwebではてな見ようと思ったらアプリ落としてアプリ通してでしか見れないよとかにすれば
ユーザーの総数は減るだろうど常駐しているユーザーは残ると思うし、広告ブロックされずにサービス使用するようになる(ブラウザ通してないから)。
ステマと言っていいのかわからないけどタイトルを広告の役割を果たすものにしてSNSで拡散させれば広告になるよねって話
広告は見ないけどtwitterで知るよとか言ってる人もいたし
ネットで書かれていることを鵜呑みする人は結構いるっぽいから炎上だけ気を付ければ割と有効そうではある。
ブロックはurl認証らしいから入口のリンクを自動生成させてそのページでリダイレクトさせて広告ページに飛ばすとかできるかもとは思った
これはできるかどうかは知らないしコストが割り合わないかもしれないけど
増田さんは「行動ターゲティング広告」ってご存知ですか?
クッキーやWeb閲覧履歴、検索履歴を解析してユーザーの嗜好を読み取り、その嗜好にマッチしたコンテンツを表示する広告です。
PVあたりで広告料が発生するシステムの場合、購買につながらないPVはお金の無駄にしかなりませんから、このターゲティングが優秀な広告業者が好まれますし、業者はこのターゲティングの精度を売りにします。
クリック報酬型であっても、購買(クリック)に繋がらない広告の表示は枠の無駄ですね。
ですから、購買に繋がらない相手に広告を表示することはなるべく避けたい!というのが広告を表示する人間からの願いなんです。
さてAdblockを導入している層というのはどういう層でしょう?
「乞食思想」「インターネットユーザーの中では比較的ITリテラシが高い」というのはAdblock反対派、賛成派の間で共有できていると思います。
乞食が物を買うでしょうか?無料じゃなきゃいらないって人ばかりでしょう?
やたら上メセリテラシ高いマンが怪しい広告をホイホイクリックするでしょうか?
企業も、乞食じゃない、価値があるものには惜しみなく金銭を払う、そんなユーザーに広告を見て欲しいのでは?
Adblockはもしかしたらターゲティングの一種と考えられるのかもしれません。
・・・とするとiPhoneユーザーって美味しい層で、とてもじゃないけど逃がしたくないのでは・・・?
Appleは広告ブロックを生業にしてるわけでなく、コンテンツ販売も重要な収益源・・・とすると独禁法が出てくるんじゃ・・・・???
理由1. 広告収入が途絶えると存続できないサイトはAdBlockBlockみたいなものを導入するだろう
理由2. Crystalに170円払うのがアホらしい
願望1. これを機に広告業者が反省するので、今後はもうちょっとまとも(内容・掲載手段のいずれも)な広告に置き換わるだろう、そうなればAdBlockは不要である
願望は叶わないかね…
この前、YouTubeが見れなかったから何かと思ったらAdblockが原因だった。
俺はその動画を見たかったのでAdblockを切ってその動画を見た。
だいぶ昔だった気もするが、ニコニコも見れなくなっていたのでAdblockを切っている。
だから、ぎゃーぎゃー騒いでるやつらはアンチAdblockなり、Adblockが機能しない仕組みを作ってくれて問題ない。
まあ、騒いでるやつらはその価値を作れずに騒いでるだけなんだろうけど。
はてなでもアンチAdblockが入ったら切るだろう。しかし、はてなにはウザい広告が多いから、アドオンいじって対処するかもしれん。
誰のポジショントークか知らんが、無料で使えたサイトが有料化するぞって脅す意見もあるけど、それも全然構わない。
はてなが有料化しても構わない。値段分の価値があるなら使う。なければ使わない。
現在のはてなブックマークプラスにはその価値を感じないから利用しない。
広告によって成立しているネットが滅ぶと言いたいようだが、滅ぶなら滅んでもらって構わない。
正直、ネット腐りきってるだろ?
いいよ滅んでも。
滅んだあとどんな形になるか楽しみだろう。
ネットで飯食ってる?
http://anond.hatelabo.jp/20150919145704
広告ブロックする奴らを割れ厨呼ばわりするならまずは自主規制で広告に関するトラフィックを制限してはどうか。
たとえば今のはてなのトップページでは、僕がAdblockをオンにしたときにリロードしたときの転送量は2.9MBくらいだが、
Adblockをオフにすると運が悪いときには4.6MBになる。データの3割以上が広告になっている。
はてなは広告で成立している媒体だからという話はあるかもしれない。
http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html の
いきなり音が出るとか、追いかけてくるとか不愉快な広告が多すぎるんだよ
GoogleAdsやその他まともな所の広告なら『小さいiボタンを押して不適切報告すると表示されなくなる』
Adblockそのものをそんなに正当化する必要はないが、明らかに間違っている言説はただしておこう。
テレビの見すぎなのか、インターネットの仕組みを知らないのだろう。
テレビの「広告」は放映料の一部として払っていて確かに「広く知らせている」と言えるかもしれないが。
インターネット上の「広告」はそもそも「広く知らせて」などいない。
テレビの放映権は「放送」していて、その周波数の利用料を独占して払っている。個人は何も払ってない。
逆に、インターネットの使用料は、各個人が払っている。「宣伝」している方と各個人の違いは特にない。
インターネットの場合は「各個人が対等」というところが一番違うところだ。
「各個人が対等」ということは、「インターネット上」に「宣伝」を「強制的に」置く論理的正当性はない。
「インターネット上の広告」はいわば「車が通る公道のど真ん中に立て看板を置く」行為と同義だ。
その立て看板自体を「公道」==「インターネット上」に転送「しなければいけない」論理的正当性はない。
なので以下の言説は明らかに間違ってる。正当な対価は十分払っている。インターネット接続料という形で。
そもそも、Webサーバの設置は「無料」だろうに。もちろんテレビの広告での「放映権料」と比べれば、だ。
Webサーバの設置はDCに払う料金以外のものは何もない。そんなものは無料に等しい。
そういう意味で、テレビの意味の「広告」と同じ論理を導入してはいけないのだ。
Webサーバの「広告」は接続者に対して不当なデータを送信する権限はない。
なお、「正当」は否定するが、「なんらかの対価」を接続先から欲しければ、セキュリティを強化して、
だれもアクセスできないようにすればいい。
技術的にはとても簡単だ。法的にも保護されてる。だれも止めてない。
そうすれば、私は見ないけども。
adblock否定論者が当初言っていた「広告がないとサイトが成り立たない」は必ずしも真ではなくなっている。
全く間違った言説だ。何も類似してない。
この点について、まさしく重要なのは法律で、他はかなりどうでもいい。
Winnyでファイルを大量にアップロードしたものが捕まっても、ダウンロードしか行っていないユーザーは捕まらないので割れを続けている状況に似ている。
インターネットに接続する「正当」な行為をWinnyといっしょにしないように。
あ、そう。では、広告を否定する権利そのものは否定しないのね。
だとすると
その論理はテレビのように放映権を買って「広告」しているときのみに適用できる論理で、
Webサーバの持ち主ごときが「不当」なデータを送る権限はない。
上記に書いた通り、「何らかの対価」が欲しいという言うことは否定しない。
ただしだからと言って「普通の」インターネット接続を否定するのは論理的に無理がある。
広告がウザいからブロックして問題ないという主張は、どう考えても割れ厨の自己正当化(どうせ買わない作品をダウンロードしているだけだから問題ない、など)とあまり違いがない。
だから「正当な対価」(ソフトウェアの使用料)を払うべき割れ厨と、インターネット接続料として「正当な対価」を払っている宣伝ブロック者を同じにはできない。
しかも、割れ厨の対策は難しいという問題があるが、「コンテンツ」で「何らかの対価」を得たいとするなら、
宣伝ブロック者は合法だが、コンテンツのアクセス制限を破ったら明らかに違法だ。
一応言っておくが、私は「インターネット上の広告」を否定しているわけではない。
自分はFirefoxを使っていて、広告はAdBlock Edgeというアドオンでブロックしている。
ただ、YouTubeの埋め込み動画はたまにブロックできていない。
これらには、よりサイトを見やすくしてくれるアドオンやグリモンスクリプトがある。
ただ、AdBlock Edgeを使っているとこういった便利なものが使えない。
でもそうするとredditなどに埋め込まれたYouTube動画には広告が表示されてしまうのである。
あちらを立てればこちらが立たず。
ユーザーとしては、こういう埋め込みサービスがいっぱいになってきたらやだなぁと思う。
っていうか自分が知らないだけで何らかの回避方法があるんだと思う。
知ってたら教えてほしい。
AdBlockという、Web上の広告を非表示にするツールがある。
はてブほか、このようなアド(=広告)ブロックツールを喜んで使っているやつらは多い。
しかし、彼らは自分たちが「割れ厨」と同じことをしている自覚が無いのだろうか。
割れ厨とは、漫画・アニメ・ゲームなどのコンテンツやソフトウェアを正当な対価を支払わずに
無料で入手している人たちのことを指すのは御存知の通り。
このワードのポイントは、「正当な対価を支払うことなく」、「無料でコンテンツを取得」しているという点だ。
殆どのアドブロック利用者は、自分の行動が割れ厨の行為と類似していることに無自覚である。
特に、Web上のサービスというものは、サーバ代がかかる以上は必ずお金がかかる。
つまり、Web上のサービスにおける広告表示とは、サービス料金がタダである代わりに利用者側が支払う対価である。
だからこそ、多くのWebサービスやアプリで、お金を支払うことで広告が非表示にする機能があるのだ。
すると、AdBlock利用者のやっていることは、本質的には割れ厨となんら変わることがない。
「正当な対価を支払うことなく」、「無料でコンテンツを取得」しているからだ。
これは、言うならば「アド割れ厨」とでも呼称すべき存在だろう。
厳密に言えば、マンガのダウンロードに関しては現在も罰則規定はない(よって、民法上の争訟しか存在しない)。
一応法律上の規制はあったが、歩行者の信号無視や自転車の並走禁止と同レベルの規制でしかない。
だから、割れは問題無いと主張する割れ厨が多かった(今も多い)ことはご存知か?
アド割れは現在のところ刑事罰の対象になっていないが、それは法律の問題でしかなく、倫理的にやっていることは大差ない。
以下の記事にもあるが、米ネット広告業界ではこの機能への訴訟が検討されている。
http://zen.seesaa.net/article/425387889.html
もし訴訟で勝った場合は、アドブロック行為が犯罪であることが法的にも示されることになる(あくまでアメリカでだが)。
答えは単純で、ライバルの利益を阻害しつつApple自身の売上には全く響かないからである。
Appleは基本的にハードウェアを売って儲ける会社であり、Webサービスを売上として会社ではない。
それはさながら、Winnyでファイルを大量にアップロードしたものが捕まっても、ダウンロードしか行っていないユーザーは捕まらないので割れを続けている状況に似ている。
確かに、ウザい広告はある。特に小さい画面を専有する広告がウザいのは私も同意だ。
だが、それがなんだと言うのか。
「この本は、本文で著者が他の作品の宣伝をしていてウザいから無料ダウンロードしても問題ない!」
「この映画は、動物虐待があるインモラルな映画だから無料ダウンロードしても問題ない!」
と主張することと何が違うのか?
広告がウザかろうが、それはコンテンツ配信者が選択した広告なのだ。
つまり、コンテンツ利用の対価として運営者が設定したものなのだ。
その対価がウザい(=料金が高すぎる)というなら、そのサイトを見ないようにすれば良い。
幸いにして、普通のボッタクリ店と違い、うっかりそのサイトをクリックしても、広告が表示されるかされないかの段階でブラウザバックすれば対価は取られずに済む。
広告がウザいからブロックして問題ないという主張は、どう考えても割れ厨の自己正当化(どうせ買わない作品をダウンロードしているだけだから問題ない、など)とあまり違いがない。
コンテンツを読むなら対価を払え。それが嫌ならブラウザバック。
ただ、それだけの話なのだが。
以上より、アド割れ厨たちのメンタリティがいかに割れ厨と被っているか、また彼らが自分たちの犯罪的行為を正当化するために用いている論理がいかに脆弱かが分かったと思う。
しかし、割れ厨がいくら批判されても割れを止めないのと同じく、この文章を読んでもアド割れ厨たちはアド割れを止めないだろう。