はてなキーワード: 電子工作とは
ありがとうございます。元増田です。
仕事にはするつもりないですが、
趣味でFLASH触るのが好きなのでAction Scriptできるようになりたいし、
つくりたいWebサイトがあるのでそのためにPerlとかPHPはそのうち勉強したいと思ってます。
一度何か別の言語でも授業でやった方が導入しやすいと思って取りました。
なので理論?とかもきちっと理解したいんです。
あと
はてぶでホッテントリ入ってるプログラミングの記事みるとそれ理解したいって思うし、
ギークな女ってかっこいいじゃないですか。
もともとコンピュータ、電気、機械系が好きで小5あたりからプログラミングを始めた。その後コンピュータにも詳しくなり、小学校卒業する頃にはHTML書いて自分のwebサイトを作って公開したりしていた。中学の頃から二足歩行ロボットに興味を持ち始めて。マイコン(PIC)や電子回路などをネットや本で独学した、周りにロボットに詳しい人が居ないので独学には苦労した。
そして中学を卒業する頃には電子回路やマイコンをある程度理解してサーボモーターを制御するプログラムぐらいなら作れるようになっていた。アセンブラやC言語のポインタもこの頃には理解していた。
しかし機械設計の知識がなかったり、工作機械も手元になかったりしたので、この時点でロボットを作ることはできなかった。そこでロボットを作るノウハウや工作機械があるであろう高専を受験した。それとロボコンにも参加してみたかった。
結果はタイトルの通り。ショックだった。
マイコンも電子回路も理解しているのに、落ちたことを受け入れられなかった。
ちなみに自分は軽いコミュ障なので小学、中学と友達は多くはなかった、高専なら話しの合う人がたくさん居るだろうと思ったのだが残念ながら行くことはできなかった。 だが浪人する勇気もなかったので、仕方なく近くの進学校に通うことにした。
今思えば浪人してでも高専に行くべきだったと思う。
高校では普通科のせいもあって話の合う人は一人も見つからず、3年間ずっと一人だった。
高専に落ちたショックや友達ができなかったことなどが影響して、成績は最悪だった。中学での成績は上位だったが、高校では最下位。中学との成績の落差も精神的に落ち込む原因となった。学校行くのがいやになり、夜にこのまま寝て目が覚めずに死ねたらいいのにと思うようになった。
その現実から逃れるように、何か電子工作をしたりLinuxについて独学したりした。電子工作の作品についてはニコニコ動画に動画をアップした。Linuxについても詳しくなりちょっとしたWebアプリも作った。今のメインPCのOSはLinuxだ。
高校3年の時に一番レベルの低い工学系の大学の入試問題の過去問をやってみたが、ほとんど解くことができず大学受験も絶望的となった。その頃から学校を休みがちになり軽い鬱状態に。
なんとか卒業することはできたが、進路は決まらなかった。決まっていたとしても半鬱状態でまともに通えなかっただろう。
今高校を卒業して引きこもり1年目。高校卒業時よりは元気になってきた。
本当は大学でロボット関係の研究もしたかったし、プログラミングやロボットの話のできる友人もほしかった。
プログラミング苦手って言ってる人が理系の大学行ってたりするのを見ると、自分はなぜ行けなかったのだろうと思いつらくなる。勉強すればいいだけのことだが、もう高校のせいで勉強がトラウマになり、まともに勉強できなくなってしまった。
高専受かっていたらこんなことにはならなかった。
高専在学中, OB, OGの人達が高専に入ったきっかけとか、どういう系統のことが好きなのとか詳しく知りたいからできれば高専関係の方はブログに書いてほしいなーとかチラッと思った #kosen_opportunity
なんていうのがTLに流れて来てたので暇つぶしに高専入学の志望動機を思い出してみた。
なお、当時書いたであろう入学志望動機は現存してないのでやっぱり記憶を。
中2当時はご多分にも漏れず
人と違う何かをしたいとかそんなことを思ってたようで
中3で
old macを安く買ってPLLの定数変更してクロックアップに勤しんでみたり
そんな中学生でした。
ってのが育英に通うきっかけでした。
ちなみに志望学科は
航空が電子工学科→航空
にしたような。機械とかあんまし興味なかったですしね
MAKE: Tokyo Meeting 07 という個人が作成した電子工作や手芸品などを展覧する催し物があった。
立ち寄ってみたところ、海上を入って一番最初の一角に、TENGAという男性用の自慰用器具(通称オナホ)が置いてあり、改造され電動でうごめいていた。
まわりには、親子連れや若い女性も居る。赤ん坊や幼稚園児といった幼い子供もいる。大学の敷地で開催され、幅広い年齢層に開かれた入場無料のイベントだ。
なのに、入ってすぐ展示してあったのは、オナホだったのだ。
最低の気分になった。
追記)
https://twitter.com/tks/status/143236598836887552
https://twitter.com/okini3939/status/142848375149166592
これです。
みなさんは、これについて、アリだと思いますか?無しだと思いますか?
これに限らず、オライリーは今後、なんらかの基準を設けて出展を禁止する処置をとる必要が出てくるでしょう。
少し長い文章になってしまいましたが、高専の特徴とその後の進路、メリット・デメリット(高専に向いている人、向かない人)をまとめました。
6/1追記・想像以上に多くの方が読んでくださったようで、嬉しく思っております。その中のコメントで数点ご指摘を頂きましたので、訂正および追記をいたしました。少々見づらくなってしまいましたが、ご了承ください。コメント及びご指摘をしてくださった方々に感謝いたします。
まず、高専はご存知のとおり普通高校とは違い5年間の学校です。ですが、普通科高校+短大のような学び方をする学校でもありません。エンジニアを育てるという目的をもつ高専では、入学した年からすぐに数学や英語、国語のような一般科目の他に、その学科の専門科目の授業が始まります。
もちろん専門といってもいきなり高度なことをするのではなく、中学校を卒業してすぐの学生(高専では「生徒」ではなく「学生」と呼ばれます)でも出来る内容から始まるので、入学前からなにか特別なこと(例えばプログラミング、電子工作、製図など)ができないといけないという訳ではありません。
ちなみに私のいた学科は情報科だったので、簡単なプログラミングや簡単な電子回路を学ぶ授業(というよりも「体験」に近い)が1年目からありました。中学生の頃からパソコンが好きだった私にとっては専門科目は楽しい授業でした。
この専門科目は高学年になるにつれて増えてゆき、4、5年生のころには一般科目よりも多くなります。
一般科目はどのような事を学ぶのかと言いますと、1〜3年生で学ぶものは「基本的には」普通の高校(理系)と同じです。数学や英語、国語はもちろん、物理、化学、生物、地理、歴史なども学びます。しかしここで注意して欲しいのは、良くも悪くも高専生には大学受験がないという事です。5年制ですので3年生が終わっても4年生になるだけです。地理や歴史、古文や漢文などは普通の高校よりも低いレベルまでしか学べません。高専生は英語が苦手、と世間ではよく言われるのですが、それも大学受験がないためでしょう。
逆に専門科目に直結する数学や物理、(物質・材料系の学科では化学)は3年間で高校生よりも高度なところまで学びます。
高専の目的は「5年間でエンジニアを養成すること」ですので、そのための勉強をするというわけです。
専門は学年が進むごとに時間も増え、内容も高度になります。また毎週のように専門の実験・実習があり、レポートを書くことになります。これによってかなりレポートの書き方、まとめ方を鍛えられるのですが、この力は卒業してからも非常に役に立ちます。実際に内部生(普通に大学受験して1年生から大学にいる人)よりも、高専を卒業した編入生のほうがずっと良いレポートを書いているように思います。
また高専では専門や高校よりも高度な数学や物理を学ぶわけですが、その内容ゆえに学校の他に勉強を教えてくれる、いわゆる「塾」のようなものはありません。そのため自分でしっかりと勉強する、分からないところは友達や先生に聞く、という自立学習の習慣がないと厳しい環境だと言えます。
高専はやはり普通の高校とは異なった環境であり、個性的な学生が集まっています。
6/1追記・高専生はオタクだ、と言われることがあります。しかし、高専生=オタクというとこれにはかなり語弊があるので、個性的な学生、と表現しました。もちろんアニメ、フィギュアなどの趣味を持っている人もいます。しかしながらそういったものに興味がない学生ももちろんたくさんいます。”どんな趣味も否定されることはない環境”と言えば分かりやすいでしょうか。音楽、プログラミング、サッカー、アニメ、工作、麻雀、カメラ、銃、ゲーム、バスケなどなどいわゆる”オタク趣味”を含めた様々な趣味を持った学生がおり、こういった学生らが高専の自由な校風を作り出しているとも言えます。
またエンジニアを目指す学生が集まるところですので、どうしても女子の数は普通高校よりもかなり少なくなります。男子と女子の比率が1:1、ということはまずありえないと思ってもよいでしょう。(6/1訂正・学校や学科によっては1:1もありえるそうです。高専のホームページで確認してみてください)機械系の学科では男子38人、女子1or0人、などということも珍しくはありません。
クラス編成は学科単位なので、5年間クラス替えはありません。(6/1訂正・学校によっては混合クラスの編成もあり、クラス替えがあるところもあるようです。)ですので確かに刺激は少ないのですが、クラスメイトとはかなり親密な仲になります。
また大半の高専には学生寮があります。学校によっては全員が必ず入るところもありますし、学校によっては希望者のみ、あるいは1年間は必ず入る、などのルールがあります。ちなみに私は寮に5年間入っていましたが、一晩中友達と部屋で喋ったり、勉強会をしたり、週末に談話室で夕飯を作ったりと楽しい環境でした。
6/1追記・高専によっては寮が厳しいところもあるようですね。ちなみ私の高専の寮では1年生から基本的に自由で毎日楽しく過ごしておりました。ただ挨拶と消灯に関しては厳しく、1年生のうちはきちんと挨拶をし、消灯時間には寝るよう指導されました。また風呂掃除などの当番も基本的に1年生の仕事でした。2年生になると当番や消灯の拘束はなくなりました。いわゆる「寮のルール」は高専によってかなり差があると思いますので、知り合いがいれば聞いておくとよいでしょう。
部活動もちゃんとあり、3年生までは普通の高校の大会にも参加できますし、高専大会では4、5年生も参加できます。
高専卒業後は就職するか進学するかの二択になります。このご時世でも高専の就職率は非常に高く、ほぼ100%を維持しているところがほとんどです。高専からの就職は基本的に「推薦」という形で行われるので、大学生のように就職活動をする必要がありません。企業の方から来た求人と学生の希望を担任の先生が調整してくれるのです。これが高専が高い就職率を維持している理由でもあります。
自分で行きたい企業に応募する(自由応募といいます)ことも出来ます。(ただし、自由応募で就職する人はほとんどいません)また、人によっては公務員試験を受ける人もいます。(地方上級、国家二種、三種など)
しかし、ここで注意して欲しいことは、高専卒はあくまで高専卒であって、大卒とは違うということです。高い就職率ではあるものの、給料や昇進の面からみて高専卒が大卒と同じように扱われることはないようです。
さて、進学の方はといいますと、基本的に高専が設置している専攻科へ進むか大学3年への編入するかのどちらかです。
専攻科とは高専が作ったさらなる専門の学習機関で、2年間あります。基本的には自分がいた高専に設置された専攻科に進むことが多いです。卒業後は学士(4年制大学卒と同じ学位)がもらえます。
もうひとつは大学3年次(大学によっては2年次)編入です。地元の国立大学に編入する人もいますが、東京大学や京都大学をはじめとした旧帝大のような難関校への編入も全く珍しいことではありません(もちろん受験勉強は必要です)。高専によっては毎年かなりの学生を東大や京大に送り込んでいるところがあります。(各高専のホームページの進学状況を見てみるといいでしょう)ちなみにどの大学でも高専からの編入生は優秀だと言われるそうです。
6/1追記・普通の大学入試とは違い編入試験の日程は大学ごとに異なっており、そのため日程が被らなければ何校でも受験できます。(例えば、6月に広島大学を受けて、7月に筑波大学を受けて、8月に大阪大学を受ける、など)複数の国立大学を受験できるのも高専の大きなメリットの一つです。ただし、大学によっては「入学確約書」の提出や「(入学金を振り込むなどの)入学手続」を求められるところがあるので、この期限を確認して受験することになります。
・圧倒的な就職率
・自由な校風
・就職や進学の場で、普通の人とは違う、というアピールポイントになる
・学んでいる専門が嫌いになると非常に辛い
・留年、という普通高校ではほとんどありえないことがそれほど珍しくない
・女子学生が少ない(6/1追記・学校によっては女子学生が多いところもあるようですが、ほとんどのところが少ないと思われます)
・5年間クラス替えがない(6/1追記・学校によってはクラス替えがあるところもあるようです)
・普通高校が羨ましくなる
・大学1、2生が羨ましくなる
これまでの説明で高専がいかに普通高校と違うかがわかっていただけたと思います。この違いを楽しめる人が高専に向いている人といえます。
高専は5年間で一つのパッケージになっているため、3年で退学して大学入試に挑むことも可能ですが、やはり普通高校に比べると難しくなってしまいます(一般科目の学力が足りない、など)。大学編入でいい大学にいけるから、という理由で高専に入るのはやめた方がいいでしょう。5年間ずっと専門を学びますし、特殊な環境なので一度嫌になったらかなり辛い場所です。毎週のようにレポートがあり、テストで求められる点数もそれなりに高いので、留年するということが普通高校ほど珍しくありません(もちろん、普通に勉強していれば大丈夫ですが)。遊びすぎたり、無気力になって留年や退学していった人を何人も見ました。
しかし逆に、専門が好きでエンジニアになりたい、という人にはとても良い環境だと思います。先生も個性的で距離も近いので、親身になって教えてくれます。
当然ながら高専への合格基準は明確に示されているわけではないので、あくまで参考として読んでください。
推薦は中学校の内申点と面接、作文などが評価されます。出願には一定の成績(5段階評価の平均が4以上、など)が必要なところもありますので、推薦を狙う人はきっちりと定期テストで成績をキープしておきましょう。作文では専門に関すること(例えばインターネットの将来を予想しなさい、自分の住んでいる街の良いところと悪いところを説明しなさい、など)をテーマに出されるところもあるので、普段からいろんなことを観察したり本を読んだりして視野を広げておきましょう。
中学生に専門知識を求められる事はないはずなので、面接では自分がどうして高専に行きたいのかということを明確にしていれば大丈夫でしょう。
学力試験は過去問が7割程度解ければ良いと言われています。高専の問題は普通高校の入試問題とはすこし変わっているので、過去問は絶対に解きましょう。学習指導要領を超える難関私立高のような問題は出ないので、基礎をきっちりと押さえておけば大丈夫だと思います。
こんな質問をされることが高専生(あるいは卒業生)の間で必ずあります。即答で「うん!」という人はあまりいないのですが、なんだかんだで入ってよかったと思っている人は私の周りでは多いです。私自身、在学中は「普通高校に行っておけばよかった」、と思うこともしばしばあったのですが、卒業して大学に編入してから振り返ってみると実はいい環境だったんだな、と思います。大学に入ってから高専出身の人と出会うと仲間意識が芽生え、「高専トーク」で盛り上がりますし、高専卒というのは自分の中のアイデンティティにもなっています。
中学3年生の人はそろそろ進路を決めなければならない時期かと思いますが、高専のことが気になる人は夏のオープンカレッジにぜひ参加してみてください。高専の雰囲気がよくわかると思います。
繰り返しますが、高専に進学するという選択は良くも悪くもかなり特殊な選択です。しっかりと自分の将来を考え、情報収集をし、保護者の方ともよく相談して決断してください。
8歳のときは電子工作とかそっち方面に興味あったな
俺は、26歳の彼女いない暦=年齢の男だ。
顔は子供っぽい童顔で今でも20歳くらいに間違えられる。
小学校、中学校と自分は女の子に苛められていた。もともと、社交性があまりなく重要な場面で空気が読めないのが災いしたらしい。
「○○はきもい」「死ね」
などと、頻繁に言われていた。
それは、中学になっても続いた。
こんな自分が、コンプレックスを拭う事ができるのはアニメや漫画、小説などの内向的な趣味でありそれを語ることができる男のオタク友達だった。
このころから、電子工作や自作PCやプログラムに嵌ることになる。
幸い、自分は勉強だけはできたので県下の公立進学校に進学した。
高校に進んでも、付き合うのはオタクタイプの友達ばかりだった。
同級生の中には付き合っているという話も聞くようになったが、はっきり言って興味がそれほどなかった。
好きな女の子とタイプを聞かれたら、あずまんがの大阪と答えるような高校生だった。
好きな勉強ができるというのは辛いながらもそれなりに楽しい。ギャル女やギャル男が大嫌いな自分にとって、基本的に真面目な男しかいないこの環境というは非常に心地いい。
でも、20歳を越えたころから周りの友人に彼女ができ始めた。サークルや合コンで知り合っているらしい。
自分も女の子は好きだ。だが子供のころのトラウマから特に同年代の女の子が怖いのだ。
自分も合コンに参加してみた。私立の女子大生との合コンだった。
だが、そもそも何を話して良いのかわからない。彼女がいたことがないと言うと驚かれた。そんな風には見えないと。
子供っぽい顔も、年齢が高くなってくると悪くない顔に見えるらしい。
だが、共通の話題が一切見つからず、隅でじっと一人で酒を飲んでいた。
このような合コンには何度か参加した。
中にはアプローチと思われる行動をしてくる人もいて
血液型や星座が同じだと「運命感じる」などと言ってくる人もいたり
だが自分はそれに対してどんなリアクションをとったら良いかわからないし、子供のころのコンプレックスからか恐怖を感じてしまう。
決して、女の子が嫌いなわけではないのだが。。。。。
そのうち、研究室配属後はこのようなイベントにも参加しなくなった。
就職は、誰でも名前を知ってる大手の自動車メーカーに決まった。
就職後は忙しい日々を送りながらも、同窓会や合コンに参加してみる。
自分の勤務先を知るやいなや、甘い目線で話しかけてくる元同級生の女の子。はっきり言って気味が悪い。
合コンでも、似たような感触を受ける。
彼女らは自分自身ではなく、自分の年収とボーナスに興味があるのだ。
そんなこんなで、26年たった今でも彼女いない暦=年齢だ。
http://anond.hatelabo.jp/20090731054349
定年後にみんな畑を耕し始めるってのが良く分かる。
何かを消費する行為ってのはどうしても飽きが来る。
それに比べ、創作する娯楽は作れば作るほど工夫する余地が出てくるから面白いんだよね。
生活空間と創作空間を切り離さないと、食事とか着替えとか睡眠とか、とにかく何かをする度に創作空間を片付けなきゃならなくなるので、次第に面倒になってくるし気が散って集中できないんだよね。
創作空間が小さければ小さいほど、片付ける手間がかからなければかからないほど、創作を長続きさせやすい。
電子工作とかフィギュアとか、ある程度散らかしを覚悟しなきゃならない娯楽は専用のスペースを作った方がいい。
狭い空間で生活するとどうしても消費一辺倒になる。これはもう仕方が無いんだ、そういうものなんだから。
関心のある好きな所からスタートして楽しめばいい。
まったくその通りと思うんだけど、発端の
http://www.akiyan.com/blog/archives/2009/06/open-source-hardware-arduino.html
家庭菜園が趣味の人がいて、野菜の調理が趣味の人がいたとして、どっちがいい趣味か優劣なんかはない。でも、スーパーで地場産の野菜を買ってきて野菜料理を作る行為を紹介して
というのはあまりにもひどいよね。家庭菜園にも野菜の調理にも失礼な言い方。
しかもとってつけたように
「家庭菜園ではない」というご指摘をいただいたのですが、とりたてキュウリとかナスとか調理してれば、十分家庭菜園だと思いましたので使用しました。
なんて言い訳にもならない言い訳されたらゲンナリするしかない。
決して家庭菜園>>野菜の調理だと言ってるわけではない。両方なければ地場産の野菜料理は食べられない。どちらが欠けてもダメ。だからといって混同するのは頭が悪すぎる。
この手のキットって、ハードウェア版のライブラリみたいなもんじゃないのかな、と。
今時ラジオ作ってどうこうとか真空管アンプ、オーディオってよりは、
簡単なのでもwebにつないでどうこうの方がよほど使える電子工作だと思う。
PCのパラレルポートからゼロからイーサネットプログラミングとか、
とっつきにくすぎて、俺的には見上げて絶望してしまう高さで、
別に無理矢理感は感じなかったが…
悪貨だの良貨だの、乗り越えてくる勇者を待つだの選り好みしてる場合なのかなぁ
(別に悪く言うつもりはなく電子工作を心配して言ったつもり
電子工作だろうがなかろうがちょっとでも間口が広がればそれでいいんだよ
無理やり間口を広げても、悪貨は良貨を駆逐する現象が発生して全体的に低質化するのを推進するだけだから、むしろマイナスだろう。
敷居が高くともそれを乗り越えてくる勇者を待てばよいのではないかな
http://anond.hatelabo.jp/20090609080549
やめろ ただでさえハードウェアに興味持ってもらえる機会少ないんだからこれ以上減らすな
電子工作だろうがなかろうがちょっとでも間口が広がればそれでいいんだよ
電子工作の経験がなくても、誰でもハードウェアを自作できる時代が来ていた!
http://www.akiyan.com/blog/archives/2009/06/open-source-hardware-arduino.html
(2009-06-08) 「電子工作ではない」というご指摘をいただいたのですが、裸のLEDとかセンサーとか繋がれば、十分電子工作だと思いましたので使用しました。
これだったら、PCのパラレルポートにLED直付けした方がまだ電子工作っぽいよなぁ(いやそれも電子工作とは全然言えないけれど)
クルマのボンネットを自分で開けたこともないような人が、オートバックスでステアリングとかオーディオとかマフラーとか全部おまかせで交換したぐらいで、ボクはクルマいじりが趣味なんですって言っちゃうレベルの痛さ
私はコンピュータやプログラミング、電子工作、アルゴリズムその他そういったものが好きだった。
でも、きっと今年から嫌いになってしまうのだろう。私は情報系の企業に就職したから。
プロを目指すということは、競争に晒されることを意味する。生き残るには他者に競り勝ち、蹴落としていかねばならない。
私は今まで幾多の趣味を失ってきた。失う経緯はいつも同じ。いつのころからか他者を意識して、勝って喜び、負けて悲しむ。そうするうちに勝つ喜び、負ける悲しみが趣味の喜びを覆ってしまう。そして、自身が挑戦する気さえ失せる偉人を発見したとき、大きな敗北感に絶望して、その趣味を放棄してしまう。私はいつしか、趣味では深く深く、他者と競り合わないで良い世界を、正攻法よりも奇抜な方法を、整然とした秩序よりは意図的な混沌を求めるようになっていった。そうして競争のない、誰も訪れようとしない世界に引き籠もっていれば、趣味を楽しんでいられることを知ってしまった。
要するに私は傲慢な人間なのだ。傲慢だから、自分が本気でいる世界では、誰に負けることも許せない。目前の競争者や背後に迫る競争者を差し置いて、遙か彼方のトップランナーと自分とを比べてしまう。そんな相手と比べて劣ってしまうのは当然なのに。少しずつ近くの競争者に勝っていくことを考えるべきなのに。私は競争というものが苦手なのだ。
興味をもっていない物事に関しては、私はそんなに熱くなれない。いわゆる勉強なんてのはその最たるもので、あれらに対する努力は、私にとっては親は先生に説教される面倒を回避するためのもの、楽しい時間の妨害を軽減するための手段でしかなかった。テストで良い点取って、適度に良い進学(適度で良いのだ。高すぎると、入った後が大変だから)をしていれば、五月蠅く言われることもなく好き勝手遊ぶことが出来る。だから、常に自分より上が居ることに別段何とも思わなかった。
私の下には殆ど常に、非常な勉強家のクラスメイトが居たが、彼が私を毛嫌いし、そのくせ事あるごとに突っかかってきて、自滅する心情は当時全く理解出来なかった。今では、彼の気持ちが少しだけわかる気がする。たぶん彼は競争意識に苛まれていたんだろうと思う。彼も私と同じ、競争が苦手な人間だったのだ。彼の上に居る幾多の人々のうち、最も彼に近い場所にいる人間の一人として、彼にのしかかる重圧を代表してしまったのだと思う。しかも、彼がそれだけ必至になっていることに、当の私がさしたる関心を抱いていないのは、彼にはどう映ったことか。結局彼は学歴競争そのものをリタイヤして、今どこで何をしているのかもわからない。
今、その脅威が私にも訪れてしまった。今までは趣味の世界、やめたところでそれまでだが、今回は仕事が絡んでいる。世間がこんな状態の上、私には特に強いコネも無い、他に行くべきつても無いのだから、安易にやめるわけにもいかない(未だ貯蓄も無いし)。他にいける業界も浮かばなかったとはいえ、まずい選択をしてしまった。
だから私は、この趣味を捨てなければならない。単なる手段と割り切ってしまわねばならない。割り切れなかったとき、今度は私がリタイアする番なのだろう。
生物系か…それだと大変かもしれんね。分野違いで全然事情が違うとは思うが…
私は子供の頃から機械いじりや電子工作が大好きで、怪しげな私設研究所で妙な研究に勤しむ「博士」になりたかった。で、博士課程に進んだんだけれど、真っ当な研究者の道というのは子供の頃想い描いていた夢とはちょっと違っていた。私にとっては「新しいものを作ること」そして「それを使ってもらうこと」こそが至上の喜びだったのだが、研究者としてやって行こうとすると「使ってもらって、ユーザの声を聞いて、改良してゆく」ことをやってても業績にならない。もちろんその過程で副産物として論文は書けるけれど、自分にとって論文はユーザの満足の後に来るものでしかなかった。一方で何ヶ所かでパートタイムでプログラミングの仕事をやっていて、現実のプロジェクトに自分のコードが使われるプロセスを何度も体験して、こちらの方が自分のやりたかったことだなと感じた。
なので博士後の就職にアカポスは全く考慮しなかった。パートタイムの仕事の方でプロジェクトリーダとして設計からマネジメントまで経験してたことと、博士持ちということで、企業のR&D部門にすんなり就職が決まった(名前はR&Dだけど基本的に開発優先、論文は書きたいなら隙間時間に書いてもいいよ、ってところ)。大企業ではない。大学は経由せず、それまでの仕事で知り合った人の紹介だった。そこで何年か経験を積んだあと独立して、今は自分の作りたいものを作ってユーザに満足してもらうという、想い描いていた夢に近い生活をしている。
情報系はちょっと特殊で、開発現場の最先端と研究の前線とが比較的近いところにあると思う。研究者として何らかの組織に所属していないとやりたいことが出来ないという分野の方が多いだろう。けれど、博士を出て就職というのが本流から外れることのように思われてるとしたらちょっともにょもにょする。
この書き込みを見てて思った事がある。
自分は親からお前の器量じゃ結婚無理だから手に職つけてくれと言われたぐらいのブサイクで、身長156cmで体重53kgのBMI的には標準だけど世間一般基準からしたら充分デブで9号入らないサイズの女。しかもデブのくせに貧乳。
更に、毛深くて剛毛で、多少処理したところで毛穴がすぐに目立つので、手入れはあきらめて私服はスカートは一切履かず、腕のもじゃはそのまま堂々と露出してる。肌も弱いので常にすっぴん。
趣味は電子工作系で部活は空気読まずに女子部員が皆無だったその手の部活に図々しく入部し(もっとも私が入部したのを見て勇気が出たのか以後入部希望者が相次ぎ私の卒業する頃には半分が女子になってたが)仕事もそっち系に進んだ。
女だからという理由でご馳走になったことは一度もない。(後輩だからという理由で同期の男と共に先輩から奢られたことのみ)
そんな、女捨ててると一部からは言われるような女だけど、高校の頃から男は切れたことがない。
気に入った相手がいれば自分からがんがんアプローチして、半分はふられるんだけど、残り半分はとりあえず落とすのに成功して3-4年はそのまま付き合う。付き合いがマンネリ化したりして相手が浮気したりするとそれをきっかけに次を探して乗り換えるといった具合でもう20年ぐらいやってきている。デートは、奢られることはないけど貢ぐこともなく常に割り勘。
30も後半になったらさすがにそうはいかなくなるかと思っていたけど、最近また新しい相手が見つかったところだ。
日々自己研鑽している女性の皆さんに申し訳ないような気持ちになってしまうのだけれど、自分に男が切れない理由は、むしろ女らしくないから、女らしくあるように努力をしてないからじゃないかと思っている。
思うに殿方は女性の個体識別能力が低いのではないかと思うのだ。よく女を一般化したがる言説があるけど、あれは本当に区別がついていないんじゃないかと思う。女性自身にも同調圧力があってみんな似たような服、似たようなメイクになってるのも原因だと思うのだけれど。(実際ほとんどが9号サイズを着てる訳だし)
で、そういう状況だと、「そうじゃない」だけで目立つ。個体として存在を認識される。世の中の8割5分の男性は私のような女のことは見向きもしないが、1割5分ぐらいは「そうじゃなくてもOK」な男性がいて、そういう男性から見たら、なまじ浮いてる分興味を持ちやすいんじゃないかと思ったりする。
見かけによらず経験豊富(笑)なことから男性から恋愛相談を受けることもよくあるのだけれど、彼らは驚く程相手の女性の固有の部分が見えていない。女とはこういうもんだろうという思い込みで動いているので、彼女にはこういう特質があるんだからこういう言い方をしないと、という解説をすると目から鱗的な反応をされることがある。
私の場合見た目から違和感が漂っているのでそんな理想を押し付けられるようなこともない。それこそ「ありのままの自分(笑)」を受け入れてもらっているように思う。そういう意味ではむしろ「女らしくない女」の方が有利なのではないかと思う。そしてそれは実は「男らしくない男」も開き直ってそれをアピールしていけば同じようにいくのではないかと思うのだが、どうだろう。
要は、モテるには別にジェンダーに過剰適応する必要はなくて、むしろ反対の方向に振れる方が、埋没するよりよっぽど有利なのでは、という話。