私には、大学の頃から仲良く…だが、どこかやりきれぬ思いを胸にしている封じられし獣どもがいる。共通のアビリティがあり、同い年で、お互いにアラームピアスを使わないため、愚かなる人間共に変貌を遂げてからも月一くらいで飲みに行っていやがる。帝国との戦争が終わり10年の旧知の仲で現在はお互い付き合ってる人はいない。
伝説に語られる汚れなき世界の唯一神が、最近“神”の威光を畏れるかの如くアクアリウムに誘-いざな-ってくるよ。恋愛エクスペリエンスの気休めにもならねェ他の人間から見れば害悪にしか過ぎない自分にとって水族館は、カップルで行く場所というイメージがあったから初めて誘われたクロノスは、「こっ、この者ぅ〜ッ…一体どこまで腐ってやがる……!!お前は男が如きで気を使わなくていいわ〜とか言ってたくせに、実は“神”を喰らい、最強になったはずのこの私のこと…その全てを捧ぐ…それで何もかも終わった、はずだったわけ!?」って驚いた。
されど真実には程遠い氣がしてきた。
なぜなら東京伯爵領の咎を背負いし数々の水文明のこの星における前線基地を双獣で制覇してきた――預言書にはそうあるからだ。もしかしたら人間界で言う今日(いま)死の間際の告白されちゃうかもと思って指先がチリチリしたのも黎明だけで、刹那となっては、帝国魔導学園では特待生である彼が真実という名の幻想に水族館に行きたいだけな気がしてならい。
ウミウシで至福に身を震わせてそうに世界を闇へと誘う封印されし彼奴、
リヴァイアサンに骨騰肉飛成し遂げる彼奴、
張り出されてるアプカルのプロフィールを神の威光を授かりし剣に詠む彼奴、
思い返せば、普通に水文明のこの星における前線基地が前世より繋がりし、我が恋心なだけな気がしてならない。アニムスの恋愛心理を解説するwebサイトでは「アクアリウムに誘-いざな-うのはアナタを好きだから★」的なことかいてあったのに神の声が聞こえぬな?(´;ω;`…噂には聞いていたが、これ程とはな……)
兄に、我が影の話としてそれとなく聞いたら「ヴァルキュリアスが預言書を信じるほど、グルガン族の男は思考《かんが》えてねーよ。ただ水文明のこの星における前線基地に行って連中を足止めしたかったのだが、最後に立っていたのはただ一人じゃ格好つかんから誘-いざな-っただけなんだろ」って言われた。
わかるようで、わかりたくない事はない。
壱拾年なにしてたんであろううなぁと少し重力の影響を強く受ける。
SRSって数百万掛かる上に2~3ヶ月は仕事できなくなる。
私は全て終わらせた元当事者だけど、数少ない界隈の交友関係の中でもこの辺とか行き詰まったっぽくてこの世から退場した人を知ってるしなあ
ブクマカでバズったアレも、当事者側からすればあぁまた誰か名前もしれぬ人が自殺したんかくらいに思ってる人が多そう
私のそっち方面の知り合いが職業ニューハーフ上がりばかりだからそう見えるだけかもしれんけど、まあ命の重みがかなり軽いっぽいのは共通してるでしょうね
そりゃそうだ誰とも仲良くなくてプライベートの付き合いなんて皆無だもん
でも知ってる人は知ってたみたい
いつも蚊帳の外
まぁそれはいつものことだしいいんだけど、私が本当に落ち込んだのは
ひどい人間だもん
優しくなりたいな
・30代前半
・将来的な性別適合手術は考えていない
・他人に自分の局部を見せることは日常に無いし、戸籍上の性別を変えるためだけに身体に重いリスクのある手術を受ける気はない
・見た目はほぼパスしている(と思っている)
■トイレについて
・職場では、特にカミングアウトしていないが、声は無理に作っていないので、職場のみんなは多分私がMtFだと知っている(と思っている)。
・職場では、自分が女子トイレを使うことが会社や社会から認められるかどうかはともかく「職場で自分のことを知っている女性とトイレで会ったりして不快な思いをさせるかもしれないのが嫌」なので多目的トイレに行っている。
・職場以外の場所では、基本的に声を出すことも無いし、一時的になら声を作ることも出来る(ずっとやると疲れる)ので、女子トイレに行っている。5年以上、男子トイレに行ったことはない。
・女子トイレに出入りするようになったのは、(トラブルが発生してからの最終的な保険として)性同一性障害の診断書を貰ってから。
・むしろ、性別移行はじめの頃に男子トイレに行っていたらトラブルが頻発していた。
トイレでは、他人の性器を見る機会なんて無いので、見た目でしか心理的恐怖は発生しないはず。
見た目ほぼ女性にしか見えなくて男体持ちのMtFより、ホルモン治療してヒゲモジャで喉仏が出ているFtMの方が、多くの女性にとっては恐怖を感じると思う(トイレで性器を確認することは出来ないので)。
「性器基準でトイレを分けるべき」という人は、髭モジャのどうみても男性にしか見えない人が女子トイレに入ってきても「この人は未手術のFtMなんだろうな」と思って受け入れることが出来て、トラブルが起こらないと思っているんだろうか。多分そうじゃないでしょ。
トラブル(通報)が発生するかどうかは、現実としてその性別の典型的容姿に見えるかどうかでしかない。
仮に米国のトイレ法みたいなのが出来たとしても、私は女子トイレに入るし、それでトラブルは起こらないだろうと思っているので、実際には何も困らない。
トイレで他人の性器や戸籍が確認できない以上、このトイレ問題は、実際には「性器はわからないトイレという場において、異性に見えてしまう人(パスしない人)をどう扱うか問題」ということになる。
仮に法律で「性自認に従うトイレを使える」という法律が出来た場合、他人の性自認は見た目ではわからないので、「どんな見た目の人でも」受け入れないといけないし、「性器形状もしくは戸籍の性別のトイレを使うべき」と決まった場合でも、髭モジャFtMの性器形状や戸籍を女子トイレ内で確認することは出来ないので、結局「どんな見た目の人でも」受け入れないといけない。
法律で容姿基準について言及することは不可能である一方、実際の通報は容姿によって行われる。
トイレにおいては、ルッキズムこそが問題であって、この問題の現実的な解決ができる落とし所を作るのはかなり難しいと思う。
「性自認に従うトイレを使える」という法律が出来たとして、見た目による誤通報が発生しても、通報者に罰があるわけじゃないだろうし、パスしない人が日常で発生するトラブルは減らず(犯罪者として捕まる可能性がなくなるので少しストレスが減る程度には価値があるけど)、ルッキズムの問題については解決は相当な時間が掛かる。
多機能トイレが増設出来る余裕がある施設は限られているし、現実は厳しい。。
■銭湯について
・性別適合手術を受けるまでは行くわけないでしょ、と思っている。行きたいとも思わない。
・「(仮に)銭湯でも性別適合手術未手術のMtFトランスジェンダーを受け入れないと差別であり、そのような排除は禁止」みたいな法律が出来たとしても、行かない。
・いわゆる男体持ちを不快に感じる気持ちはわかるし、いくら権利が認められても、他人にそのような不快感を与えてまで入ろうという気はない。
・そもそも、自分がまさに一番見られたくない場所を晒すのは恥ずかしい。
・なので、「男体持ちMtFの銭湯問題」が熱く議論されているのが理解できない。思考実験とか、トランスジェンダーの権利問題の象徴として、という意味ならわかるけど。
・実際、そのような法律が仮に出来たとしても、未手術トランスジェンダーの多くはその状態で銭湯に行きたいと思っていないので現実に与える影響はほとんど無いと思う。
ほとんど現実に問題にならないであろう銭湯問題は、議論ネタとしては面白いけど、トイレのルッキズム問題の方が当事者からすればよっっぽど現実的な問題で問題の性質も異なるので、分けて考えた方が良い思う。
完全な男の体ならそりゃ男湯行くし、局部以外女性化してても女性用入れないから多くのトランスは銭湯温泉自体避けてる。
SRSって数百万掛かる上に2~3ヶ月は仕事できなくなる。
なので、女性ホルモン使って筋肉落ちて体型変わって胸が出来て女性で仕事してても性転換はまだって人結構いる。
トランスの多くは底辺職しかない上に整形や薬で金欠がデフォだからね。
そういう人らはトイレや更衣室も含めてどっちからも拒絶されるとどうしようもない。
大抵はごまかしごまかしやってるわけだが、それもダメだといわれるとお手上げ。
・・・ってことを言おうとしてる一部トランス側と女装しただけの男を想定してる一部反トランス派のディスコミ合戦でしかないよ。
ワイの周りには一人もおらんわ
判断と、手技とがある。手技は一つ一つ修練で磨いていくし、狭い分野ででもプロになればいい。逆に医師でも全分野精通していない。
公営 と 私営 の普通浴場を合計した、いわゆる 銭湯(一般公衆浴場) は、現在4,293施設くらい
ビジネスチャンスかも知らんぞ
ものすごい銭湯好きの集まるインターネッツなので、今後のマーケティングに活用されると良いだろう
また、トイレに対する意識も非常に高いので、各メーカーは是非とも参考にすると良いだろう
思ったんだけどトランス女性って肉体的には男性で精神的には女性なんでしょ?
それで女性だから男性と一緒に風呂入りたくないんでしょ?それはなんで?根源的恐怖ってやつ?性的に見られるから?見てしまうから?
当たり前のことだけどシス女性とやらには生物学的な男性は男性に見えるんだよ。公衆浴場じゃ精神的な自認の性別までわからないし。
それに抵抗があるのはトランス女性が男湯に入りたくないのと一緒の理由だから気持ちわかるはずでしょ。それは性別的な理由で一緒なんだから相手を非難できないでしょ。
それを差別と言われても、じゃあ何をしてトランス女性は男性を男性と判断するというの。自己申告?それなら絶対自分は女性だって言い張る助平が出てくるよ。
そりゃトランスの人は色々制限あってたいへんだろうから、世の中もっと便利になればいいと思うよ。
文春に載ったのは少し前のようだけれど、この記事を見て少し記憶がよみがえったので自分なりの見方を書いておく。
このあたりのログは古いハードディスクに残っているとは思うが、しばらく家に帰れないのでとりあえず私の記憶(メモリアル)から。
イラク人質事件でメディアで最初に「自己責任」の語を取り上げたのは筑紫哲也だったと思う。
ニュース23で、ネットでは三人が捕まったのは自己責任だからほっとけという心ない声が起きていると批判した。
ちょうどそのとき、歴史的な事件になるだろうからと関連スレをホットぞぬで取得しまくっていたのだが、
いわゆる本スレでは人質三人の家族に多くの批判レスが書き込まれていた。
当時は北朝鮮拉致の問題で連日のように拉致被害者の家族がTVに出て、彼らへの同情が高く
社民党他の左派も北朝鮮の肩を持ったと世間から逆風を浴びていた時期の直後だった。
なので人質家族が(すぐ現れた支援団体に囲まれて)テレビで政府批判をするのを見て
2chでは「左派が“反政府の拉致被害家族”を作ろうとしている」と大きな反発が起きていた。
実際、拉致被害者家族をかなり意識してトレースしようとしていると自分も感じたし。
そうした反発の中で自己責任という言葉が使われていた。ただ、筑紫の用法とは異なり
「(三人は拉致被害者と違って)自己責任」なのだから一緒に出来ない、家族が政府批判するのも筋違い、という使われ方だった。
小池発言や筑紫の説明とは違って、家族会や支援団体批判の文脈だったわけだ。
それを筑紫が「三人は自己責任(だからどうなってもいい)」とネットで言われていると報道した直後から
元々の文脈と混在して、一時スレが混乱したのを覚えている。その時に、意味がズレたとどこかに書き込んだように思う。
後はもう、他のメディアも筑紫の後追いでネット世論の批判→ネットの用法もそれに同化って流れが出来て、政治家までそれに乗り出す。
そんな流れと記憶している。