「発行部数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 発行部数とは

2022-05-03

anond:20220503070643

地方紙より発行部数が少ないのに全国紙というだけで怒られた日経かわいそう

2022-04-26

anond:20220416001606

長い漫画古本屋で漁れば一目瞭然だが

連載後ろになればなるほど発行部数は減る。例外はないよ。

2022-04-24

「とにかく・・日経新聞へのたわわ広告は認めん・・日経ブランドに傷がつくから・・・

「なにが日経ブランドですかぁああ!!こんなジジイしか読まない経済新聞権威なんてありませぇええん!!発行部数も低迷してるんだからこれ以上傷ついたってたいして変わりませんよぉぉおおお!!」

「なんだとぉ・・・

2022-04-17

anond:20220417202016

日経地方紙より発行部数少ない言い出してきた奴に言ってくれ。俺は0だったらまあ配慮する必要はないと思うが

anond:20220417201728

そもそも発行部数多寡配慮するしないを外部を決めることはできなくね?

anond:20220417195544

日経地方紙より発行部数多いのは東京都大阪府だけ、他地域は全部地方紙の半分だったり1桁少なかったり

東京都大阪ですらトップ2の読売朝日にボロ負け状態

地方紙より購読者数が少ない日経配慮する必要ないですね

2022-04-16

anond:20220416205803

発行部数で見れば、聖教新聞550万部、幸福実現NEWS250万部に劣る日経新聞同人誌といっても過言ではないな

anond:20220416174942

日経経済記事国策記事科学技術記事等で最低限のレベルをみたしていて、会社員共通基盤になっているのでつぶれることはなさそう。

朝日記事レベルが低いと個人的には思う。一般紙として生き残るレベルにないので、今後じわじわダメになっていくと思う。

昔は教員の皆様の購読が多く教育関係レベルが少し高かったが、少子高齢化大学の衰退で、日本学術全体の斜陽化と一緒に

新聞自体も衰退していっているように見える。新聞発行部数も少しずつ減って単体では赤字ギリギリ位ではなかったか

教育関係夫婦教員世帯年収1500万クラス地位の安定した読者に支えられていたが、最近どうなのかな。

教育現場からしんどいしんどいしんどいという声しか聞こえてこない。人徳者の先生の話も聞かないな。

anond:20220415175804

発行部数は知らんけど、日本で有名な経済新聞ではあるだろう。

そこがJK身体で癒やされようってメッセージ、どうなのよ。

日本社会経済伝えてるメディアが、これかよ、と。ジェンダー問題スルーか。セクハラ助長とは考えないか

表現規制しろとは思わない。場を考えろというだけで。

ワーワー言うとるだけです。

言わないと社会は変わらないし。


しかも、(自分危機管理する能力が低い)未成年者を性的対象にする漫画推してるってのがね。

内心は自由だけど、ハードル下げてくれるなよ、と。

そんなのでリアル言動変わらないよって人達もいるだろうけど、お墨付きもらったと思う人もいるんだよ。差別にも言える。

残念だけど、リアルやばいはいる…(あなたではないと思うよ)

ゴールデンカムイ作者の「単行本で加筆する」宣言について

ゴールデンカムイ作者の「単行本でめちゃくちゃ加筆する」宣言について「本誌派には未完成品を読ませるつもりか」って言われてるようだけど、

そして、それに対して「何が問題なの?」「単行本で加筆があるのは当たり前」って反論されてるようだけど、

反論している人はたぶんゴールデンカムイ単行本21巻が発売された当時(2020年3月)やその前後のいきさつを知らないのだろうと思う。

というわけで、当時~その後に何があったのかということを自分が知っている限りで説明してみようと思う。

自分一人の説明では足りないかもしれないので、補足がある人は遠慮なく補足してほしい。

 

ゴールデンカムイ、完結へ

ゴールデンカムイ」全話無料公開&原作者野田サトルの直筆メッセージ

https://news.livedoor.com/article/detail/21961052/?_clicked=social_reaction

 

ゴールデンカムイがあと3話で完結、しか最終話更新される日まで全話無料公開という企画が発表された。

で、作者が発表した直筆コメントの「単行本でめちゃくちゃ加筆する予定」という文言が物議を醸している。

今までのゴールデンカムイのあれやこれやを知っている人からすれば「またか…」「相変わらず本誌派を馬鹿にしやがって」となり、

最近ゴールデンカムイにハマった人からすれば「単行本で本誌の内容に加筆されるのはよくあることだし、何が悪いの?」

単行本で加筆されたからって本誌版が未完成ってことはないでしょ」となり、両者の間には温度差がある。

 

かに雑誌連載されている漫画単行本化する時に作者が作画台詞などを加筆修正することはよくある。

特に週刊連載なら、本誌掲載時にはどうしても粗くなってしまった絵や多少のミス修正したりするのはある程度仕方ないと思う。

だが、ゴールデンカムイの加筆修正はそんなレベルではないのである。これから説明しよう。

 

単行本21巻発売当時、そしてその後に何が起こったか

ゴールデンカムイ単行本での加筆修正で一番騒動が巻き起こったのは、おそらく単行本21巻だと思う。

ヤンジャンアプリコメント欄やツイッターが大荒れし、離脱する読者も相次いだ。

 

具体的にどこが大きく変わったのかというと、21巻の最後に収録されている211話「怒りのシライシ」だ。

樺太から北海道へ帰ってきたヒロインアシリパ物語ラスボス存在鶴見中尉と初めて正式に対面する重要な話だが、

この話の7~15ページ目の範囲はほぼ全て単行本での加筆修正部分である

単行本を持っている人は確認してみてほしい。

 

まり

鶴見暗号解読必要キーワードを吐かせるために地下にアシリパ幽閉する計画を語るシーン

アシリパ鶴見の会話シーン

鶴見の頭の傷口からドクドクと汁が漏れ出るシーン

などはすべて本誌の時にはなかったものなのだ

 

なぜ作者がこれほど大幅な修正をしたかというと、上記のシーンがなかった本誌掲載時には、

鶴見と会う前のアシリパが「(鶴見が)どんな男かはひと目見ればわかる」と話す

鶴見の顔を一目見たアシリパが、一瞬の隙を突いて突然空に矢を放って逃げ出す

という流れになっており、「せっかくヒロイン鶴見中尉が対面したのに会話なし?」「『ひと目見ればわかる』って何がわかったのか?」

などの批判の声が上がったからだと思われる。

 

それにしても、これほど重要なシーンを単行本で加筆したのはやりすぎだったのではないだろうか。

いくらラスボス存在キャラとは言え鶴見にほぼ一方的に悪を押し付けヒロインアシリパは悪くないことを強調するような加筆にはだいぶ否定的意見も多かった。

 

そもそも、ある漫画ファンが本誌を買う一番の理由単行本派よりもいち早く先の展開を知りたいからだろう。

まり、それだけその漫画を楽しみにしているコアなファンということだ。本誌を読んでそれを元に考察記事を書く人も少なくない。

 

だが単行本でこれほどの加筆が行なわれてしまうと、せっかく本誌を読んで単行本派より早く先のストーリーを知ったとしても無意味になってしまう。

考察記事を書いていた人は、書き直さざるを得なくなる。本誌を買うメリットがあまりなくなってしまうわけだ。

ゴールデンカムイ考察記事が少ないと嘆いている人も見かけたが、単行本での大幅な加筆修正があることも考察勢が減っていってしまった大きな原因の一つだと思う。)

 

しかも、上記のことがあったときゴールデンカムイは当然無料公開中ではなかった。

本誌派の読者は本誌と単行本、それぞれにお金を払って違う展開を読んだことになる。

 

その後の単行本でも21巻レベルでこそなかったものの、やはり本誌で批判された部分を単行本で加筆修正する・

あるいは批判があったわけでもないのになぜか加筆修正するという行為は繰り返され、そのたびに読者の間で論争が起きた。

 

単行本での加筆修正以外の問題

問題単行本での加筆修正だけではない。

21巻以降、もともとエグみのあるネタが多かったこれまでと比べても人を選ぶギャグエピソードが増え、やはり賛否両論が沸き起こった。

 

具体的には、

シマエナガ

(多くの人のトラウマになった話。これまでの動物を食べるシーンと違い、数日を一緒に過ごしたシマエナガを食べようとする際の杉元の表情が恐ろしい)

児童連続殺人犯・上エ地

(様々な殺人犯が登場してきたが、子供ばかりを狙う殺人犯はいなかったため拒否反応を示す人も多かった。

ちなみに本誌では25巻に出てきた少年の飼い犬・タローが惨殺され、上エ地が少年の首を絞めようとするシーンももっと長かったが、

本誌の時点で残虐すぎると批判殺到したためか単行本ではカットされた)

・精〇探偵

(他の人も言っているが、さすがに液体描写はやりすぎだったのではないか

下品すぎると言って脱落した人や、本気でショックを受けていた宇佐美ファンも多かった)

海賊太郎死体ギャグ名前を間違えるギャグ

(これまでもモブキャラ死体を使ったギャグはあったが、登場してからある程度時間が経ち、ファンも付いていた房太郎死体が車から飛び出すギャグには賛否あった。

太郎の死の直後、白石が「大阪太郎(正しくは大沢太郎)」と名前を間違えるギャグにも不謹慎だと非難の声が上がった。このギャグ単行本で削除された)

などだ。

 

「作者が自分漫画で何を描こうと自由じゃないか」という反論もあるだろう。

でも、読者は何も単なるわがまま上記のような描写批判したのではないと思う。

 

ゴールデンカムイは(作者がそれを望もうが望まなかろうが)今やアイヌ文化を扱った代表的漫画としてメディアで取り上げられている作品だ。

せっかくアイヌ文化に興味を持って漫画を読んだ人がエグすぎるネタを拒絶して読むのをやめてしまったら元も子もない。

ただでさえ姉畑やラッコ鍋などの時点で受け付けなかった人もいたのだから、それ以上に過激ネタは控えるべきだったのではないだろうか。

 

「こんなヤバい漫画を展示した大英博物館や、観光客誘致に使っている北海道、心広すぎw」

などとネタにしている人もいるが、そんな場合ではないと思う。

作者と編集部は、アイヌ文化を描いている漫画悪趣味ネタに走ったことを真剣に恥ずかしいと思った方がいい。

 

さらに、謎解きの残念さも読者離れを招いた理由の一つだ。

 

・14巻では七人のアイヌ殺しの謎を知るウイルクが、19巻ではキロランケが死んでしまい、「本当に謎は解けるのか?」と不信感を持った読者が多かった。

結局27巻で鶴見の口から過去真相が明かされたが、この間に離れてしまった読者もいた

暗号解読刺青24必要という設定だったはずが、いつの間にか24枚全部なくても解けるとキャラほぼ全員が知っていたということになる(読者に全く説明はなし)

物語の当初からキャラたちが求め続けていた黄金がようやく見つかったが、黄金の半分が北海道土地権利書の購入に使われてしまっており、読者の感慨も半減してしまった

・謎多きキャラ・尾形が金塊争奪戦に参加している目的は初期から伏せられたままだったが、304話にしてやっと明かされた目的政治的ものではなく、個人的動機に過ぎなかった

鶴見黄金を求める本当の理由が最新話(現時点で312話)になっても曖昧なままになっている。また、部下の月島を騙した事件の詳しい真相不明なまま

 

などが挙げられる。

21巻以降こういう重要な謎がなかなか解決されないまま、いまいち意味があるとも思えない回想シーン

(例えば25巻の「上等兵たち」や28巻の杉元の過去など)をやっていたので、ストーリーが停滞してしまったと思う。

 

数年単位漫画を追っていた身としてはキャラたちの変化も気になる。

良い方への変化なら成長と受け取れるが、どうもキャラが悪い方へばかり向かっている気がする。

 

主人公の杉元は戦闘能力が高いだけではなく、初期にはとっさの機転で危機回避したりとクレバーな面も目立ったが、最近ではほぼ戦闘力(というか暴力)一辺倒のキャラになった。

28巻の回想で士官候補生たちに急に喧嘩を売ったり勇作をビンタしたりするシーンがあったが、初期の杉元はここまで野蛮ではなかった

・以前のアシリパ自分の父が姉畑を脱獄させたのかもしれないと気にしたり、偽アイヌ村でたくさんの敵を殺した杉元のことを地獄に落ちるのではないか心配したりしていたが、

今では父親のしたことや杉元の殺人について気にする描写がなくなった

白石戦闘力こそないもの脱獄脱出侵入)の腕前はピカイチという設定だったが、サッポロビール工場編、五稜郭編、蒸気機関車編のいずれでもその腕前を生かせていない

・尾形は冷徹皮肉屋なスナイパーだったが、だんだんと生い立ちの問題が強調されはじめ、最後には精神錯乱状態に陥って自死という悲惨な結果を迎えた

月島鶴見の忠実な側近として登場したが、徐々に鶴見への不信感を抱えたキャラという設定になり、最終章に入っても鶴見について行くのかどうかはっきりしないキャラになった

鶴見や土方は以前はもっと大物めいたキャラだったが、北海道日本から独立させて新しい国家を作るという壮大な目的に達する気配が少しもないまま、

土方は死亡・鶴見も杉元に倒されるのでは?という展開になっている

 

他にもあるが、ざっとこんなところだろうか。

ゴールデンカムイキャラクター人気も非常に高い作品だ。このようなキャラの変化について行けず、読むのをやめてしまったという人を何人も見かけた。

無料公開で一気読みした人にとっては、上に挙げたようなことはどれも些細なことかもしれない。

だが何年も作品を追いかけ、キャラ応援してきた人にとっては違うのだ。

 

キャラファンキャラに夢を見すぎただけ」という意見もある。確かにそういう面もないわけではないと思う。

でも、ゴールデンカムイキャラグッズを購入していた層はそんな「キャラに夢を見ていた」タイプファンだったのではないだろうか。

ストーリーを壊さない程度に、ファン最後まで応援したくなるようなキャラを描き切ることはできなかったのか。

 

特にそのキャラファンというわけではなくても、どんどん魅力だった面を失いかっこ悪くなっていくキャラたちを見ているのは忍びなかった。

作者が自分で考えたキャラの魅力を把握していないかのような様子には理解に苦しむ。

 

とまあ、思いのほか長くなったが大体このようなことがあって数年来の読者は少しずつ去っていった。

そして、単行本での大幅な加筆修正や癖のあるギャグにも肯定的ファンばかりが目立つようになり、

あまつさえ作品に対するネガティブ感想排除するような攻撃的な読者が増えていった。

 

ゴールデンカムイそもそもそんなに人気なのか

「人が去ったと言ってもそんなに多くないんじゃないの? ネットではこんなに人気だし…」

「読むのをやめた人がいても、無料公開でそれ以上に新規の読者も入ったんじゃない?」と思う人もいるかもしれない。

でも事実、ここ数巻のゴールデンカムイの初動売り上げは下がり続けているのだ。

 

匿名掲示板・5ちゃんねるに「コミックランキング売り上げ議論スレ」というスレッドがある。

オリコンチャート漫画単行本売り上げランキングに載っている売り上げ部数(電子書籍は除く)を元に、

その単行本が発売後およそ1ヶ月程度でどれほど売れたか(=初動売り上げ)をまとめているスレッドだ。

もちろん発売日から日にちが経ってもその漫画を買う人はいるし、電子書籍で買う人もいる。

でも、「紙の単行本を発売日後すぐに買う」人の数はその漫画にどのくらい根強いファンが付いているかというある程度の目安になる。

 

ゴールデンカムイアニメ化した後の15巻から追える範囲で初動売り上げの推移を見ていくと、

(一番右端の矢印は、前巻から売り上げが上がったか下がったかを表す)

 

アニメ1期2期放送後)

15巻 29万 1580部 ‐

16巻 32万 3995部 ↑

17巻 26万 7279部 ↓

18巻 29万 5117部 ↑

19巻 26万 2729部 ↓

20巻 25万 4168部 ↓

21巻 23万 9891部 ↓

22巻 22万 5296部 ↓

23巻 21万 9403部 ↓

アニメ3期放送後)

24巻 データなし

25巻 22万 3234部 ↑

26巻 20万 8601部 ↓

(全話無料公開後)

27巻 20万 5874部 ↓

28巻 20万 0391部 ↓

 

19巻以降しばらく初動売り上げ部数が下がり続け、3期放送後の25巻で少し上がったが、26巻からはまた下がっている。

注目すべきは、去年の全話無料公開後に発売された27巻は初動売り上げが上がる…かと思いきや下がったことだ。

電子書籍で買った人が多かったともとれるが、それにしても単行本の売り上げが下がるという事態普通なら考えにくい。

 

無料で読んだ結果それで満足してしまい(または思ったよりもつまらないと感じ)、単行本を買うまでもないと判断した人が多かったのでは?」

「何度も無料公開を繰り返したことで、お金を払って読んできたファンとしては馬鹿らしくなって愛想を尽かしてしまったのでは?」

 

そう思ってしまう。

 

ゴールデンカムイの累計発行部数は、28巻までが発売されている現在で1800万部だそうだ。

「そんなものなの? もっと売れてると思ってた」という声を見かけたが、確かにネット上でかなり話題になっている割には発行部数が少ないと感じる。

このくらい話題になっていれば、本来なら発行部数が3000万~5000万部くらいは突破していてもおかしくなさそうである

でも、現実には2000万部にも届いていない。

 

これまでの経緯を見るに、作者や編集部は初期からの読者の意見蔑ろにして、単行本での大幅な加筆修正があることを売りにし、

人を選ぶギャグを増やし、謎解きや伏線回収を疎かにし、多くのファンが付いているキャラたちの整合性をとることにも気を遣わなかった。

それで以前からの読者が離れると、そのたびに無料公開をおこなって新規の読者獲得に躍起になってきた。

正直「マッチポンプだな」と思ってしまう。

 

売り上げを伸ばしたいなら無料公開よりも、以前からの読者の意見漫画ストーリーキャラクター、

そして何よりアイヌ北海道という作品テーマもっと大事にした方がよほど良かったと思う。

 

今回の無料公開で公式は「狂った犬の様に伴走(はし)れっ!」というキャッチコピーを使っている。

ゴールデンカムイが本当にアイヌの人々に寄り添っているなら、このキャッチコピーを選ぶことはなかっただろう。

 

一年ほど前、日本テレビの番組スッキリ」でアイヌと犬をかけたギャグ炎上した時、ゴールデンカムイ公式特に抗議の声を上げなかった。

アイヌ文化漫画ネタとして都合よく消費はしたいが、厄介ごとには首を突っ込みたくない。ざっくり言うとそういうことではないのか、と疑ってしまう。

 

日テレスッキリアイヌ差別表現検証 チェック甘く

https://www.asahi.com/articles/ASP8V575NP8VUCVL00C.html?iref=pc_extlink

 

まとめ

今回の全話無料公開を受けて、「すごい大盤振る舞い!」と喜んでいる人をたくさん見かけるが、一方でこう思っている人もいると思う。

 

「少し前にも全話無料公開したばかりなのに、大丈夫なの? 何かウラがあるのでは?」

 

あなたの勘は正しい。

恐らくは減った分の読者を少しでも取り戻そうとして、または最終回に向けて何となく盛り上がってる感を出したくて、

今回の全話無料公開を打ち出したのだろうと個人的には推測している。

最終回の後には「ゴールデンカムイ展」が開催されるが、そこに1話が本誌に掲載された時からの読者は果たして何人くらいやって来るのだろうか。

 

かく言う私も最初アニメ化後にゴールデンカムイを読み始めた勢で、今の読者の中では古参にあたるのかもしれないが最古参ではない。

概ね樺太編(21巻くらい)までは、多少の疑問がありつつも楽しんでいた。

でもその後の展開は上記に書いたような疑問続きで、どんどん読むのが苦痛になっていき、実際に何度か読むのをやめてしまった。

それでも結局戻ってきたのは、せめて結末がどうなるのかだけでも知りたかたからだ。

(かつての面白さが戻ることはないだろうし、失望するだけだとはわかっているのだが。)

それほど、以前のゴールデンカムイストーリーにもキャラにも魅力があった。

 

ともあれ、ここまで来たからには残りの2話も読むつもりだ。

あれほど素晴らしかった作品がなぜこんなことになってしまったのか、本当に残念でならない。

何か事情があるのなら切実に知りたいと思っている。

 

あくま自分が見てきた範囲で経緯を説明したつもりだが、最初にも書いた通り、補足や訂正のある方は遠慮なくお願いします。

2022-03-29

anond:20220329232920

たとえば日経新聞でも読んでる層とかならマシなんじゃないか

結構発行部数あるだろあれ?知らんけど

ここで経済界御用新聞とか言われてるのみたことあるけど、ほんとにそんな感じのひとしかいないのかね

2022-01-29

anond:20220129111414

本の定価(文庫なら700円くらい?)×印税率(10%とする)×発行部数(たとえば1万部)×年間の刊行数(たとえば3冊)=210万円(収入=税引き前)

定価と印税率は誰でもそうそう変わらないし刊行数を増やす=超スピード執筆も難しいとなると、人気になって発行部数を増やすしかない

逆に言えばそこが爆上げすれば天井知らずになる

転スラはシリーズ累計3,000万部だそうだから

3,000万部を1巻刊行からの7年間にならすと1年間約428万部

定価1,100円×印税10%×428万部=約4.7億円/年(収入=税引き前)

収入から経費(作家ならごくわずか)を引いた所得から所得税で45%持って行かれたとしても55%が手元に残るから年間の手取り

4.7億円×55%=約2.6億円

1年間3万部=収入210万円でもトップブトップだということだから、1年間400万部超はその中でもさらトップだよね

2022-01-10

[]新聞社が率先してペーパレス化を進めている為、新聞発行部数が大幅に減少しているってマ?

DXを進めればSDGsにもなって一石二鳥なんだとか。

2021-12-21

高遠るい単行本初版発行部数

 某漫画家ツイートによれば、高遠るい単行本は、初版発行部数10万部を超えたことが無いという。

 高遠るい自身の言によれば、自民党政治家に対する罵詈雑言ツイートは「自分の子供の未来のため」らしい。しかし、子供が大きくなって高遠るいツイートを読んだならば「自分(高遠るいの子供)の未来を考えていたならば、罵詈雑言ツイートに熱中するより先に、親として他にすること有ったんじゃないの?」と思われるのではないだろうか。

 批判対象者の目や耳に入らないように罵詈雑言ツイート。そのツイートを見つかって批判されたら、慌てて消して「言いたいことを言って満足したから消した」と意味不明言い訳ツイート。そういう父親を見て子供尊敬するだろうか。しないと思う。

 赤松健子供いるかどうかは知らないが、仮にいたとしたら、妻子を養える程度には十分に漫画で稼いでいる。傍から見れば、高遠るいよりも、赤松健の方が人間的には立派に見える。夫として父親としての責任果たしているから。

 高遠るいは「自民党政治が云々」と言うけど、自分漫画家生活が上手く行っていないので、現実から逃避するために自民党政治家に対する罵詈雑言ツイートをしているだけなのだろう。自民党罵倒すれば、ネット上ではお手軽に、同好の士からの注目や喝采を集められるから原稿料が発生する商業誌掲載する漫画とは違って、クオリティも求められないので努力不要から漫画家としての才能が足りないという可能性に向き合わずに済むから

 面白くて売れる漫画を描いて、漫画家生活を安定させて、妻子の生活を支える。さもなくば売れない漫画家には見切りを付けて潔く廃業して、別の仕事を見つけて妻子の生活保証して、父親・夫としての責任を果たした上で、自民党罵倒生活に勤しむ。

 今のままでは、赤松健の足元にも及ばず、負け犬の遠吠えを繰り返しているだけである。本当に、それでいいのか、高遠るい

2021-12-20

anond:20211220213905

なんだ、知らずに適当なこと言ってるだけなのか。

知ってて言ってるのかと思って聞いて損した。

似たような記事かいてた新聞社もその程度の見識なのかね。

どこの新聞社発行部数落ちる一方だから、貴社の質の低下は止まらんのだろうなぁ。

2021-10-30

媒体ってまだそんなに必要

新聞も本も未だに紙での発行部数を気にしてるけど、そろそろ主戦場デジタルへ本腰入れて移行したら良いんじゃないだろうか

発行部数伸ばすための自社買いだの涙ぐましい努力とか聞くけど、地球温暖化の世の中、紙資源はもう文章保存の為に残しておくくらいの扱いにして、木材消費を抑えていった方が地球に貢献できて余程良い企業に思える

パッドの登場でいよいよ電子版の手軽さも一般的に浸透してきた

そろそろ舵を切る事で次の世代を救える手立てが出来るんじゃないか

2021-10-27

票田としてのオタクの力

共産党表現規制問題オタクから総スカンをくらってますよね

で、思ったんだけど、ここで立民でも国民でも「ウチは表現規制はぜったいしません!」と大々的に発表すれば、

一気にオタク票が集まるんじゃないかと思うんだけど、なんでそれをしないんだろうっていうね。

もちろん、「TPO公共表現年齢制限などのゾーニングは別問題として議論…」ってのは、注釈としてあっていいと思うし。

これを一部の議員はともかく、党戦略として行わないってことは、オタク票を軽視しているってことだよね。

でも、実際のところオタクって票田としてどれくらいのポテンシャルをもってるんだろう?

 

そもそもオタクといっても定義が幅広いけども、

表現規制反対を党戦略として打ち出したこと投票する理由がそれなりにありそうな層」ってことで考えよう。

もっと簡単に言えば、今回の騒動で「改めて共産党はねーわ」って感じた層(かつ、投票に行く層)。

これが具体的に何万人くらいいるんだろう?

 

単純にコミケの合計動員数が75万人くらいいるわけで、重複を考えても少なくともそれくらいは見積もっていいと思う。

もっと広く考えると1994年ジャンプ発行部数は653万部で、ドラゴンボールスラムダンク幽遊白書で育ってきたよって大人が653万人はいるわけですよ。

そんで、よく票田として言及される対象農協があるけど、農家をやめた人も含む農協の正組合員で425万人、現時点の農業従事者は150万人程度にしか満たないわけ。

ちなみに日本の一大産業である自動車関連産業部品関係とかディーラーとかも含む)の就業者数で542万人、

公明党のバックである創価学会の会員数は「公称827万世帯」だけど、実態としては200万人くらいだと目されている。

 

これらの数字を考えても、オタクの票田って決して無視できるようなものではないと思うんだよね。

だってそこまで胸張ってオタクと言えるようなもんじゃないけど(漫画ゲームは買ってるけどアニメはここ数年見てないし)、

直接自分生活関係なさそうな夫婦別姓憲法改正より表現規制反対のほうが個人的にはプライオリティーが高いわ。

 

何が言いたいかっていうと、枝野か玉木は一刻も早く「表現規制にははっきりと反対、児ポだろうが犯罪だろうが非実在被害者不在の表現は、少なくともエビデンスなしに感情論規制したり、世論操作自主規制を促したりしない」と明言してくれ。

先にそれ言った方に票入れるから

anond:20211027094455

そりゃあ「週刊現代」の発行部数を稼ぐためならなんでもする

愛社精神に溢れた記者だもんねw

そうすれば編集長にまでなれるんだからやるでしょうよw

2021-10-25

anond:20211024235707

女性誌には「自分らしい生き方」とかいお題目で、

30代独身肯定するような記事がいろいろと載ってる。

それこそが先進的で現代的な生き方だと言わんばかりに。

私はそういう雑誌編集やってたことがあるから

本当のことを書きますけど、

作ってるほうだってそんなこと信じちゃいません。

ライターともよく話しました。

「こんな心にもないことよく書けるなー」

目的現実逃避ですからね。

じゃなかったら30代独身女性は読んでくれないですよ」

内心、30代独身は終わってるよなぁと思いつつも、

30代独身ライフを賛美する記事掲載する。

でもね、そういう特集掲載すると反響がいいんですよ。

「私の生き方は間違ってなかった」とかいう読者カードが山ほど届く。

間違ってるって(笑)

まあ単なる売れ残り自己肯定の機会と人生への夢が与えられるし、

たとえウソの企画でも勘違いしてくれれば発行部数が上がるからいいけどね。

2021-10-18

anond:20211018164415

人気度で言うとその認識であっとるんやが、部数に関しては当時「公称部数」というものが認められ採って

実際に発行、販売した数とはほとんど関係がない出版社がハクをつけるために大幅に水増しした部数が公表されとったんや。

で、それが2000年代前半に問題になっていろんな出版社が「発行部数ベースで発表するようになった。

その結果、2000年代前半から中盤にかけて公称をデカく発表してた雑誌がいくつかボカン数字を落としとる。

少年漫画も「ちょっと人気が衰退した」ってレベルじゃないくら2000年代に部数を落としとる。

伝説少女漫画」まとめ

個人が言ってるのを含めたらキリがないのでGoogleニュース検索対象のみ。

美少女戦士セーラームーン

愛と戦いの物語を描いた伝説少女漫画美少女戦士セーラームーン」が25年ぶりとなる劇場版として帰ってきた。

ときめきトゥナイト

ときめきトゥナイト』といえば、1982年から1994年まで「りぼん」で連載された大ヒットファンタジー少女漫画3部作構成で、主人公が変わっていきましたが、中でも第1部の江藤蘭世編は伝説少女漫画と言われるほどの影響力と人気を誇っていました。

しゅごキャラ!

「なりたい自分」にキャラチェンジ伝説少女漫画しゅごキャラ!』がよみがえる!

こどものおもちゃ

そんな僕が今回紹介したい作品は、僕に何度も新しい発見をくれた伝説少女漫画こどものおもちゃ』です。

NANA

連載再開を望む女子多数、伝説少女漫画NANA

ポーの一族

美しい画と革新的世界観伝説少女漫画ポーの一族』連載終了から40年ぶりに発表された続編『春の夢』とは

ガラスの仮面

さて、皆さんは『ガラスの仮面』をご存知でしょうか? 北島マヤ姫川亜弓という2人の演劇少女伝説舞台紅天女』の主人公役を追い求め成長する様を描き、1976年昭和51年から漫画家美内すずえ氏が『花とゆめ』で連載を開始、単行本現在49巻まで刊行されている未完の伝説少女漫画です。

ママレード・ボーイ

漫画家吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開される。(中略)伝説少女漫画映画化にあたって、原作者吉住渉に話を聞いた。

君に届け

さらに、キャラクター原案は、テレビアニメ化、実写映画化された伝説少女漫画君に届け』の作者・椎名軽穂氏が手がけている。

溺れるナイフ

破裂しそうな10代の恋と衝動を描いた伝説少女漫画溺れるナイフ』が待望の映画化

芋けんぴは恋を呼ぶ

以前ネットで話題になった伝説少女漫画、「芋けんぴは恋を呼ぶ」をご存知でしょうか?

花より男子

松本潤井上真央実写化された伝説少女漫画花より男子」1〜5巻を無料配信中!あのドキドキをもう一度

魔法騎士レイアース

1993年伝説少女マンガ「魔法騎士レイアース」はこうして開幕した

ホットロード

伝説少女マンガ「ホットロード実写映画化発表 能年玲奈純愛映画に挑戦

快感フレーズ

激しくキケンな恋を描き女性たちの胸をキュンキュンとさせた,新條まゆ原作伝説少女マンガ「快感フレーズ」。

はいからさんが通る

シリーズ累計1200万部を超える『はいからさんが通る』。いち早くテレビアニメ化され、舞台にもなった伝説少女マンガが、40年の時を経て新作アニメーションに。

パフェちっく!

東康之プロデューサーコメント

この度、あの伝説少女マンガ「パフェちっく!」をついにドラマ化することになりました。

絶愛 -1989-

伝説少女マンガ『絶愛-1989-』(以下、『絶愛』)、その続編でもある『BRONZE-ブロンズ-ZETSUAI since 1989』(以下、『BRONZE』)をご存じだろうか?

MARS

惣領冬実が描く累計発行部数500万部超の伝説少女コミックMARS』(マース)は、藤ヶ谷太輔×窪田正孝のW主演で実写ドラマ化&映画化された大ヒットコミック

先生

この映画先生!」は累計発行部数570万部を突破した河原和音先生による伝説少女コミック映画化で、先生と生徒の切ない純愛を描いています

クローバー

連載13年にも及ぶ、伝説少女コミッククローバー」(集英社刊)が実写化されることが明らかになった。

ピーチガール

累計発行部数1,300万部を超える伝説少女コミックピーチガール」が実写映画化。原作は、1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社別冊フレンド」にて連載されていた漫画家上田美和氏による同名コミック

イタズラなKiss

作品原作、累計発行部数3,500万部越えの伝説少女漫画「イタズラなKiss」(多田かおる/集英社別冊マーガレット」)は、1990年に連載がスタートしてから27年、その人気は衰えることな世代を超えた“永遠乙女バイブル”として日本のみならず世界中ドラマ化、また舞台化、アニメ化され、愛され続けている作品であり、本作「イタズラなKiss THE MOVIE」は、その映画版となります

ホットギミック

販売部数累計450万部超えの伝説少女漫画ホットギミック」の実写映画ホットギミック ガールミーツボーイ』が6月28日(金)より公開。

BANANA FISH

別冊少女コミック』で1985年-94年に連載された伝説少女マンガのアニメ化

ストロボ・エッジ」「アオハライド

咲坂伊緒が描く伝説少女コミックストロボ・エッジ」「アオハライド」の系譜を継ぐ、青春三部作最終章思い、思われ、ふり、ふられ」。

潔く柔く

長澤まさみ岡田将生のW主演で、いくえみ綾伝説少女コミック潔く柔く(きよくやわく)」が映画化。そのロケ地マップが配布されています



こっそり追記するけど、これはもともと「(ニュース記事で)レイアース伝説少女漫画扱いされてたけど言うほどか?セーラームーンとかのほうが伝説じゃないか?」という話題があったので、他にどんな作品が「伝説少女漫画」扱いされているかを調べてみたものです。ここから業界の「伝説基準を察していただければさいわいです。

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