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2023-12-17

anond:20231217171547

NPBよりMLBの方がずっと格差大きくない?

資本主義社会からこそ格差是正する仕組みを入れないとワンサイドゲームになりすぎてしまうってことでしょ

スポーツ場合はある程度は均衡を保たないと盛り上がらないので

anond:20231217063043

ルール上は何も問題ないので、ドジャース大谷がズルしてるってよりは、雑なルール放置していたMLB側が責めれられるべきだと思う。

大谷でなくとも、彼のように年俸以外の収入生活できる選手(例えば大金持ちの家に生まれ自分で金を稼ぐ必要のない上流階級人間とか)がいた場合リング欲しさに同じ契約をしてもおかしくないわけだから

ただ、彼らとしてはメンツを潰された格好になるので球団大谷への何かしらの報復がないか心配

anond:20231217095205

元増田が言ってるじゃん。君アスペなの?

ただし、最初から年俸自体を減らしてしまうと、他の選手契約に影響が出てしま可能性がある。大谷MLBでもトップ選手なので、そんな彼が低い年俸契約してしまうと、ほかの選手への値下げ圧力がかかると推定される。

anond:20231217063043

MLBは贅沢税で徴収した金額を何に使うの?

他のチームに配るの?

ググってもどこにも使い道は書いてないんだが

大谷の後払い・贅沢税回避問題について解説する

アメリカ大谷契約が叩かれている問題について簡単に。

大谷翔平の『97%後払い契約』にアメリカ人ブチギレ、大谷批判する声も(海外の反応

https://kaikore.blogspot.com/2023/12/97.html

 

贅沢税について

MLBでは戦力均衡の観点から「総年俸一定金額を超えた場合、金を徴収して機構に収める」という仕組みがある。

かなり複雑なので、詳しく知りたいかたは下記推奨。日本語で書かれたウェブ文書の中でたぶん一番詳しい。

MLBの贅沢税計算の仕組みを解説

https://felix-llc.com/what-is-luxury-tax-in-2023/

 

大谷契約がなぜ叩かれているのか

本来払うべき贅沢税を圧縮し、戦力均衡を傷つける行為であるとされるため。

具体的には、贅沢税を算出する際にインフレ率を考慮し、後払いの分は現在価値に換算して払うためというルールがあるためだ。

インフレが全くしていない社会日本は長いことデフレなので肌感としてはこちらに近いかもしれない)では、現在100万円と10年後の100万円の価値は変わらない。だが、年間3%のインフレをしている社会では通貨価値が年々目減りしていくので、現在100万円は10年後には74万4千円の価値しか持たない。贅沢税の計算は、このインフレ率を考慮して行われる。

分かりやすくするために極端に考えると、以下のような契約があったとする。

 

 

このとき100年後には現在の1円の価値が18.66分の1まで圧縮されるので、この選手年俸現在価値において5億3000万円と計算され、これが贅沢税の対象となる。球団100億円のうち94億7000万円圧縮でき、その分を補強に回せる形になる。

 

大谷契約場合

 

これを現在価値に換算すると以下のようになる。

年数支払われる金額インフレ率(複利現在価値
1200万ドル1200万ドル
2200万ドル1.03約194.17ドル
3200万ドル1.0609約188.51万ドル
4200万ドル1.092727約183.02万ドル
5200万ドル1.12550881177.69万ドル
6200万ドル1.159274074172.52万ドル
7200万ドル1.194052297約167.49万ドル
8200万ドル1.229873865約162.61万ドル
9200万ドル1.266770081約157.88万ドル
10200万ドル1.304773184約153.28ドル
116800万ドル1.343916379約5059.8万ドル
126800万ドル1.384233871約4912.4万ドル
136800万ドル1.425760887約4769.3万ドル
146800万ドル1.468533713約4630.4万ドル
156800万ドル1.512589725約4495.6万ドル
166800万ドル1.557967417約4364.6万ドル
176800万ドル1.604706439約4237.5万ドル
186800万ドル1.652847632約4114.1万ドル
196800万ドル1.702433061約3994.2万ドル
206800万ドル1.753506053約3877.9万ドル

 

ということで、合計すると大谷契約現在価値にして合計4億6千万ドルほどとなり、これを10で割った4600万ドルが贅沢税の対象として計上される。球団は浮いた分でほかの選手を補強でき、よりワールドチャンピオンに近づく(戦力均衡が破壊される)。

 

ブコメへの反応

cider_kondo よーわからんドジャースファン球団批判するなら分かるがそれ以外は意味不明。将来のキャップスペース(球団未来)を生贄に捧げて短期的な戦力確保を優先したという話であり、それ以上でもそれ以下でもなかろう

yunotanoro 大谷翔平が後払い契約をする事で、大谷翔平の現役生活中は毎年6800万ドル分他の選手を強化してドジャース最強時代を築き上げれるってバグ技が発生したってことか。引退後は暗黒期になる可能性もあるよな。

Futaro99 これって十年後に居ないオオタニの分のぜいたく税払うんだよね?それはそれで辛くないのか?

大谷年俸が贅沢税の対象になるのは、あくま契約が切れる10年後まで。年俸の総額を契約年数の10で割って年々支払っていくのだが、この「総額」を圧縮しているので問題となっている。

なので「将来(11年目以降)がつらい」「11年目以降を犠牲にして短期利得を得た」という話ではない。

 

kiki-maru ここ10数年ナリーグ西地区では一度だけ1ゲーム差で落とした以外は大抵大差で地区優勝してる金満球団ドジャースでこれをやればそりゃキレられる。

同感。ドジャース日本でいうと現在ソフトバンク、より正確に言えば80年代後半〜90年代前半の西武ライオンズみたいなもので、そこがリーグ最強選手を補強して贅沢税の支払いも圧縮しているので、そんな契約を結んだ大谷含め叩かれている。

  

なんで大谷はこんな契約を結んでるの?

大谷契約には後払い利子もないため、インフレが進むアメリカにおいてはもらえる金額が目減りするデメリットしかない。たぶん以下のような事情なのだろう。

 

 

贅沢税の算出方法は複雑怪奇なので、気になったかたは繰り返しになるが冒頭下のリンクを参照ください。

2023-12-13

anond:20231213145419

それはそうだけどMLBは少なくともこの20年で潰れる規模のプロスポーツ組織ではないでしょう

anond:20231213145321

でもMLB破綻したらもはや払う人いませんよね

anond:20231213141752

MLB選手会が強力なので、契約自体が終わってるなら踏み倒すことはほぼ不可能な建付けになってる

ドジャース契約通り払わなければならないし、

ドジャース経営破綻しても引き継いだ球団が払わなければならないし、

引き継ぐ経営者が現れなかった場合でもMLBが支払いを補填する

井川ですらあの体たらくで全額保証されたわけだし

バウアーもMLBからDV疑惑サスペンドされた分以外は保証されてたので

ドジャースとの契約最終年だった今年の分は普通にもらってる

バウアーみたいに大谷が変な女にひっかかって虚偽のDVで訴えられて

MLBから長期の出場停止を食らうようなことがあったらその分は減額されるだろうな

anond:20231213044913

契約内容MLB機構承認を受けてるんじゃないの?

それならMLB批判するべきだろ

2023-12-05

バウワー、MLB嫌われ者だったのは知ってたけど

まさかここまでとは思わんかったな

2023-12-04

アメフト部が薬物に染まりやすいたった1つの理由

それは、最高峰たるNFLが薬物に激甘だからだ。

そもそも米国プロスポーツは全体的に日本より薬物に甘い

大麻はどの競技罰則が無くなった。これ自体米国大麻合法化の流れに沿ったものからまだよい。

覚醒剤についても、罰則はあるが日本のそれより甘いのだ。日本覚醒剤やったら現役終了コースだが、米国では一定期間の出場停止で済むのだ。

米国3大スポーツの中でも、NFLは飛び抜けて薬物に甘い

覚醒剤が検出された場合出場停止となる試合数は、初犯の場合

MLB 80試合レギュラーシーズン162試合

NBA 30試合レギュラーシーズン82試合

NFL 2試合レギュラーシーズン17試合

なんとNFLわずか2試合シーズン試合数の違いを加味しても、MLBNBAの1/3未満だ。

NFL試合は週1なので、覚醒剤をやっても3週間後には復帰できる計算だ。実際、覚醒剤逮捕歴のある選手が後に年間MVPを取った例もあるのだ。

ちなみに再犯場合出場停止は5試合で、一ヶ月ちょいで復帰できる。MLBだと1年間出場停止だが。

NFLが何故こんなに薬物に甘いのかは分からない。ビジネス上の何かがあるのだろう。

頂点が薬物に甘ければ、傘下のチームはみな薬物に甘くなって当たり前

そりゃ憧れの選手が日々覚醒剤大麻をキメてるなら、真似したくなるよな。分かるよ。薬物すらトレーニングの一環と言い張れるし。日大フェニックス選手達はNFL選手達を鑑にしたんだよね?

逆を言えば、日本アメフト界の薬物汚染は相当酷い可能性がある。日大に限らず、大学社会人チームなどを全方位的に調べるべきだと思う。

その結果、日本からアメフトが消え去る可能性もあるが。

2023-11-18

一般人大谷翔平がんばれ〜🎉」(年収300万円増税退職金なし年金雀の涙)

大谷翔平応援ありがとー👋」(年収70億円CMスポンサー契約多数満票MVP2回MLB年金あり)

お前が頑張れよ

2023-11-17

anond:20231117133108

本人が挑戦したいという願望が強いのは周知の事実だが、

球団側の事情もあり「いつ」になるのかは読めない。ポスティングシステムを利用して早いタイミングでの渡米は実現するのだろうか……。

  • 将来的に目玉になり得る岡本にも熱視線が送られている。

 現在27歳の岡本は押しも押されぬNPB屈指の強打者に成長した。2020年からは2年連続本塁打打点の二冠を獲得し、今季自身3度目となる本塁打王となった。

また、2021、22年には三塁手部門ゴールデングラブ賞に選出されるなど、攻守で高い能力を示しておりメジャー側の評価は高い。

「昨年までは村上宗隆(ヤクルト)への注目度が頭一つ抜けていた。しか今季パフォーマンス評価を大幅に落とした。

一方で攻守で計算できる岡本の株が右肩上がり、一刻も早く渡米して欲しいとの声が聞こえる」(MLBアジア地区担当スカウト

村上は(現在チームと結んでいる)3年契約が切れた25歳というタイミングメジャー移籍すると見られている。しかし打撃に波があり守備面の脆さも露呈してしまった。

一方岡本グラブ捌きが柔らかいことに加え体質改善スピードも増した。着々とレベルアップできている」(在京球団編成担当

。今年の3月に行われたWBCでは一流選手たちとプレーし、大きな刺激を受けたようで、さらに上のレベルで戦うための準備を進めている。

anond:20231117132647

でもそれは単なるイメージで、大谷みたいにバカスカ打ち始めるかもしれない。

MLB本塁打ランキングを見ても別に全員190cm以上とかでは全然ないし。

anond:20231117132328

パワーだったら日本人は体格的に分が悪い部分もあるもんなあ

NPBではデカいと感じてた選手MLB行くとそれくらいゴロゴロいる感じになるし

anond:20231117131921

単なるイメージじゃね。

パワーで勝負してる大砲タイプはこれまでに成功例がない。

身体能力が高いアスリート型じゃないとMLBでは通用しないイメージ

実際にはどうかわからないが。

2023-09-09

いまの藤浪の活躍を見て「阪神時代ダメだったのにMLB改善した」と言われるのが納得いかないんやが

昨シーズンの藤浪は救援で6試合登板して防御率0.00やってんけど。

先発でも10試合登板でWHIP1.21・QS率70%やったから2勝5敗という数字ほど悪くない。

まり藤浪は阪神必死に頑張ってなんとか好転してきたところでMLB移籍したんや。

どうにもならなくなって匙を投げてMLBに行かせたら急に開花したわけとちゃうで。

そこんとこよろしくな。

2023-09-05

日本プロ野球とそれ以外のスポーツファンの違い

バスケワールドカップ面白かった(予選敗退とはいえ)。ただ、フリースロー時のブーイングしたりとかあんまり好きではなかった。NBAとかでは確かに見るのだけど。

そういえばサッカー埼玉のどこかのクラブチームが何か問題起こしていた気がするし、フーリガンっぽさがカッコいいみたいがあったりするのかな。カタールワールドカップときに、試合後のゴミ拾いを強調していたのも良く分からなかった。外国目線を気にし過ぎというか。

プロ野球応援はそうした他のスポーツと違って、自分たち形成してきたマナー世界観があるように思う。MLB面白いけど、何だかんだ日本プロ野球面白い。そしてWBCで優勝したように、強い。

プロ野球以外の多くのスポーツ応援日本では「地域を元気に」「チームが苦しいときを支えた」とかの要素が無駄に絡んで変な方向に行っている気もする。そして少し排他的な印象もある。

2023-08-24

大谷選手のケガで初めて知ったけど、エンゼルスさんざん言われてるのなw

エンゼルス守備はザルとか投手陣はしょぼいとか指導陣はカスとかボロクソに言われててワロタ

MLB知らないけど、NPBでいうところのロッテとかのぽじなん?(ロッテファンいたらごめん)

大谷もそろそろ二刀流の諦め時だろう

打者としてはMLB代表するレベルだが

投手としてはそこそこいいくらいで故障も多いか微妙

2023-08-23

高校野球MLB

日本高校野球は、全ての青少年スポーツの中で最も優遇されていると言っても間違いないだろう。

あれだけメディアへの露出があり、甲子園は聖域化され、そこを目指すためにフィジカルエリートがしのぎを削っている。

 

一方で、MLBアメリカ合衆国の中では一番ではなく、何番目かに人気があるスポーツであり、

フィジカルエリートたちはアメフトバスケットボールなどに流れている。

 

このような差があるにもかかわらず、技術的水準は、MLB日本プロ野球であることに異論を唱える人はほぼいないだろう。

日本プロ野球トッププレイヤーキャリアプランとしてMLBを目指すことで国内からプレイヤー流出する。

日本ではスポートの中で圧倒的に野球優遇しているのもかかわらず、日本プロ野球MLBとならないのである

このような技術的水準の差はいったいどこで生まれているのだろうか。

2023-08-11

野球ファンはなぜMLBに興味ないのか

ミーハーならまだしも野球ファンですら大谷を知っていてもチームメイトや他のスター選手ですら全然知らない奴が多い。圧倒的世界一リーグに全く興味ないスポーツファンなんて他にいないだろ。

2023-08-10

MLB藤浪晋太郎、3者連続四球降板 2死から突如乱調…後続打たれ3失点、ベンチで呆然

調子を取り戻した🤣

2023-08-09

テレビ復権を示す直近事象3つを紹介

1 旧ツイッターを使った自治体災害情報提供取り止め事例の急増

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230808/k10014157471000.html

にあるが、代替策は結局テレビラジオでの呼びかけだという。はてブではマストドンしろとかActiveなんちゃらにしろと好き勝手言ってるが、テレビよりはるかに使いづらく効果も薄いからどの自治体もそんな愚策はしないだろう。旧ツイッターの数々の失策が、災害時におけるテレビ復権を後押しした形だ。

2 大谷翔平活躍

NHKBSのMLB中継で大谷翔平活躍を見るのは、在宅勤務などで午前中に家に居られる日本人日課となったと言っても過言ではないだろう。「おはようございます」は「大谷ホームラン」という意味スラングにまでなっている。

3 サッカー女子ワールドカップ放映権問題

土壇場までテレビ放送できないかもと騒がれたが最終的にNHK日本試合だけ放映権を獲得する形で決着した。

日本自分達の試合テレビ放送されることに対してなでしこジャパン選手達は大喜びし、モチベーションがアップしたこと大会ハイパフォーマンスを見せていると言われている。

今回のなでしこジャパン10代後半から20代前半の選手が多い。既に5点取っている宮澤ひなたは23歳、準レギュラーFW藤野あおばは19歳。

テレビ世代と言われてる50代以上の話ではなく、いわゆる「Z世代」が、自分達の活躍テレビで見てもらえることでモチベーションがアップして躍進に繋がるというのは、「テレビ復権」を示す話と言えるだろう。視聴率ノルウェー戦10%を超えた。勝ち進めばもっと上がるはずだ。

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